JP2019015286A - ジェット・ツイスター・ポンプ - Google Patents

ジェット・ツイスター・ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2019015286A
JP2019015286A JP2018093349A JP2018093349A JP2019015286A JP 2019015286 A JP2019015286 A JP 2019015286A JP 2018093349 A JP2018093349 A JP 2018093349A JP 2018093349 A JP2018093349 A JP 2018093349A JP 2019015286 A JP2019015286 A JP 2019015286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
discharge pipe
jet
twister
distributor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018093349A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6789556B2 (ja
Inventor
裕司 阪本
Yuji Sakamoto
裕司 阪本
西田 新一
Shinichi Nishida
新一 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2019015286A publication Critical patent/JP2019015286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6789556B2 publication Critical patent/JP6789556B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

【課題】摩擦や閉塞を無くし、さらには、深海から鉱石などの固形物を揚鉱することができる装置を提供する。【解決手段】高圧ポンプ▲4▼は使用するが、回転体は液体としか接触しない。高圧ポンプ▲4▼から排出される流体は、ディストリビューター▲6▼を通じて各ジェット孔▲2▼から渦巻き状に噴射されるため、流体排出効果の活用により固体との接触は全くない。また、排出管▲3▼内部の流体を渦巻き状にすることで、閉塞を無くし内壁の摩擦を極めて軽減できる。複数台設置することで深海からの揚鉱を可能とする。なお、排出管▲3▼内部には構造物が無く、排出管▲3▼の内径に近い大きさの固形物を揚鉱できる。【選択図】図1

Description

本発明は、水中(特に深海層)の土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を排出または揚鉱するのに好適な装置(ジェット・ツイスター・ポンプ)に関する。
さらに、上記固形物を含まない海底深くからの海水の汲みあげ、または高層階に送水するポンプとしての機能を有する設備にも活用できる。
従来の技術としては、ロータリーポンプ.ギアポンプ.ピストンポンプ.チューブポンプ等がある。
上記のポンプによれば、搬送物の種類によっては回転体を構成するインペラーやギア等の摩耗、排出管の摩耗と閉塞、搬送物粒径の限界、揚程の限界、等々の問題が有り、特に既存の技術(既存のポンプ)では深海からの揚鉱は不可能なので、これを可能にすることにある。
また、水底の土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物の堆積物を水圧により粉砕し、かつこれらを速やかに排出管に導入することも必要となる。
さらに、海底深くから固形物を含まない海水を汲みあげたり、あるいは高層階に送水する場合、従来の高圧のロータリーポンプに代わる技術として、効率の良いポンプシステムを提供しようとするものである。
本発明に係るジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、高圧ポンプ▲4▼は使用するが、高圧ポンプ▲4▼の回転体は、噴射させる流体との接触はするが、複数のジェット孔▲2▼から渦巻き状に噴射された流体は排出効果を活用しているため、排出時に固体との接触は全くない。したがって、どのような高圧ポンプ▲4▼を用いても、噴出部分のジェット孔▲2▼と固形物との接触による摩耗や噴出部の閉塞等の問題が発生する可能性が極めて少ないので、安定的かつ効率的な資源回収または固形物の排出を行うことができる。
この方法は、とくに深海からの資源を回収する場合、既存の渦巻ポンプ等では相当の高圧をかける必要があるので、それによるトラブルも発生しやすいが、この方法では、より高圧のポンプを採用しても、そのようなトラブルの発生はまったく起こらないと考えられるので、より一層の効果を発揮することが期待できる。すなわち、より過酷な条件下でも、その効果を遺憾なく発揮できるところが本発明の特徴の一つでもある。
さらに、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、その特徴を転用することにより、たとえば排出管▲3▼の導入口付近の端部に180°逆方向に設置することにより、水底に堆積している土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を水圧により粉砕し、かつこれらを速やかに排出管▲3▼に導入することも可能である。そのためには、導入口近傍の排出管▲3▼は可動式とし、主に水平面方向に制御されて動くことができるようにしておくのが望ましい。それによって、相当広い範囲の土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を効率的に回収または揚鉱することが可能となり、本発明の目的を遂行することが可能となる。
また、排出管▲3▼内に導入されたこれらの固形物は、その量によっては、排出管内において、複雑に絡まり合って閉塞状態が発生することも起こり得る。このようなトラブルに対して、それを機械的に解決する方法もあるが、排出管▲3▼が比較的細くて長い場合は、容易に解決することが困難である。そこで、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼を排出管▲3▼の軸方向に対し、180°正反対の方向に設置することにより、一時的に、排出方向と逆方向に、これらの土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を動かすことにより、上記による閉塞問題を解決しようとするものである。
本発明において、高圧ポンプ▲4▼は、流体のみを高圧で吐出する目的で使用されている。この高圧ポンプ▲4▼から、吐出された流体は、配管▲5▼を経て、リング状のディストリビューター▲6▼の内側に設けられたジェット孔▲2▼から噴出されるが、ジェット孔▲2▼は、円筒の中心(水平)に向かって上向きで、その範囲は45〜90°、同時に円周(垂直)に対してもある一定の角度をなしていて、その範囲は−45〜45°に設けられているために、ジェット孔▲2▼から排出される流体は、ジェット状に激しく渦巻き状の回転力が加えられている。この渦巻きが、流体の吐出効果を高めているだけでなく、流体の近傍に存在する固形物をも排出する効果を生み出している。そのために、たとえば資源の回収や、不要物体の排出を安定的にかつ効率的に行うことができる。
本発明の効果の程度を推測するには、たとえば一升瓶に一杯に充填させた水を逆さに向けて中の水を排出する場合、予め水に回転力(Twist)を与えてから逆さにした方がはるかに速やかに水を排出できることを生活の知恵として、知っていること。さらに、津波の引き潮によって、防波堤や家屋等の構造物、さらには多くの人命も飲み込んでしまうほどの強大な吸引力を有していることも、過去の経験から習得している。このような事象から類推して、本発明のジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、排出管▲3▼およびその周辺という限られた領域にのみに限定はされてはいるが、少なくともその領域に関しては、極めて強力な吸排出効果が期待できることは容易に想定できよう。
さらに、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、その構成要素の一つである複数のジェット孔▲20▼から渦巻き状に噴射された高圧の流体は、土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物の堆積物に衝突した際、それらを容易に粉砕することができることが知られている。この特徴を転用することにより、たとえば排出管▲3▼の導入口付近の端部に180°逆方向に設置することにより、水底に堆積している土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を水圧により粉砕し、かつこれらを速やかに排出管▲3▼に導入することも可能である。そのためには、導入口近傍の排出管▲3▼は、可動式とし、主に水平面方向に制御されて動くことができるようにしておくのが望ましい。それによって、相当広い範囲の土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を効率的に回収または揚鉱することが可能となり、本発明の目的を遂行することが可能となる。
また、排出管▲3▼内に導入されたこれらの固形物は、その量によっては、排出管▲3▼内において、複雑に絡まり合って閉塞状態が発生することも起こり得る。このようなトラブルに対して、それを機械的に解決する方法もあるが、排出管▲3▼が比較的細くて長い場合は、容易に解決することが困難である。一度、排出管▲3▼内で閉塞状態が発生すると、ジェット孔▲2▼から噴出される流体の圧力をいくら高めても、その閉塞状態を解決することが困難な場合が多い。かかる場合、固形物の流れを一時的に逆方向に向けてやるとスムースに解決することが広く知られている。そこで、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼を排出管▲3▼の軸方向に対し、180°正反対の方向に設置することにより、一時的に、排出方向と逆方向に、これらの土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物を動かすことにより、上記より閉塞問題を解決することができる。
さらに、本ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、メインの排出管▲3▼が単純な形状をしているため、通水に関してほとんど障害物となるものが無いので、極めて効率的に初期の目的を達成することができる。というのも、高圧ポンプ▲4▼はたとえば多段式のロータリーポンプが考えられるが、ディストリビューター▲6▼から噴出される高圧のジェット噴流によってその周辺の水を巻き込んで吐出されるメカニズムとなっているために、高圧ポンプ▲4▼からの吐出量そのものは排出管▲3▼の通水量に比較して、小容量のもので充分である。小容量の高圧ポンプ▲4▼とその配管▲5▼、さらにディストリビューター▲6▼およびジェット孔▲2▼などから構成されるポンプシステムは、その機構上故障なども発生しにくい特長を有している。
本特許の根幹であるジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼およびディストリビューター▲6▼の詳細を示す。本事例では、フランジ部のボルト締結の例を示している。ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼と排出管▲3▼との接続は、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼の管部上下のフランジと排出管▲3▼とを直接にねじ締結を通じて結合されている。▲7▼は、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼と排出管▲3▼とを接合するボルト孔である。高圧ポンプ▲4▼から吐出された流体は、配管▲5▼を経てディストリビューター▲6▼に入り、内壁上部に設けられた複数のジェット孔▲2▼へと排出される。また排出管▲3▼内に閉塞が生じた場合、逆噴射用ディストリビューター▲17▼に高圧の流体を送り逆噴射ジェット孔▲18▼から下方に噴射する。 本発明の応用例として、資源回収装置の概略を示す。深海の場合、通常資源は回収船に揚鉱するが、本図では、回収船は採鉱母船▲9▼およびシャトル船▲10▼とからなっている。▲3▼は、排出管を示す。排出管▲3▼の一部にジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼が取り付けられている。排出管▲3▼へは、高圧ポンプ▲4▼から噴出された高圧の流体が、配管▲5▼を通じてディストリビューター▲6▼へと送られ、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼内部へと送られる。なお、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、必要に応じて、排出管▲3▼の下端部や中間部あるいは上部等に、単数または複数設けることが可能である。また、資源は採掘機▲12▼により粉砕されるが、粉砕された資源はフレキシブルパイプ▲8▼を通じてピット▲14▼に送られるが、その場合も上記と同じジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼が使用されることも当然考えられる。採掘機▲12▼およびフレキシブルパイプ▲8▼の移動、さらには高圧ポンプ▲4▼やジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼の稼働は、原則として、船上の制御室▲11▼において遠隔操作で行われる。 本発明の応用例として、浚渫装置の概略を示す。ダム貯水池あるいは港湾等における堆砂の浚渫の場合、主な方法はダム貯水池の水を抜いてあるいは部分的に水を排除して重機による土木的工事で処理するが、本図では、回収装置のジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼を水上作業台▲24▼に設置し、堆砂位置に移動をしながら回収をする。流木など排出管径を超える大きさのものは、プロテクター▲23▼によって取り込を防ぐ。回収された土砂は地上の堆砂分離槽▲26▼内で処理し、水はダム貯水池内に戻し砂礫はリサイクルする。 本発明の応用例として、海洋深層水取水装置の図4−1と、高層階への送水装置の図4−2を示す。従来の海洋深層水の取水方法は、海面下に設けた取水ピットに取水した海水を、そこからさらに地上の受水槽▲27▼にポンプで上げるが、本図4−1ではジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼を設置した取水管▲28▼から直接受水槽▲27▼に取水する。また、高層ビルの受水槽▲27▼への送水は、現在は高圧ロータリーポンプが用いられているが、図4−2ではジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼を単数または複数設置した送水管▲29▼から受水槽▲27▼に直接汲み上げる。
▲4▼は、高圧ポンプであり、液体または気体を高圧で排出させるものである。媒体を液体あるいは気体にするかは、その目的によって異なる。
▲1▼は、内側周辺部に複数の噴出口▲2▼を設けたリング部材▲6▼を要する、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼と称している。
ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼は、フランジ部をボルトなどによって、排出管▲3▼と締結されている。
ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼のディストリビューター▲6▼に設けられている孔▲2▼は円筒の中心(水平)に向かって上向きで、その範囲は45〜90°、同時に円周(垂直)に対してもある一定の角度をなしていて、その範囲は−45〜45°、であることが望ましい。 ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼のディストリビューター▲6▼に設けられた孔▲2▼の断面形状は、通常は円形であるが、目的によっては星形あるいはそれ以外の断面形状でも初期の目的を達成することができれば、なんら制限を設けるものでない。
▲5▼は、高圧ポンプ▲4▼とジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼とを繋ぐ配管である。
上記以外に、高圧ポンプ▲4▼を作動させる電源ケーブル▲16▼が必要となる。その電源ケーブル▲16▼を通じて、高圧ポンプ▲4▼を作動させる。高圧ポンプ▲4▼の作動により、ポンプから高圧の液体または気体が排出され、配管▲5▼を通じてディストリビューター▲6▼を経て、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼の内側へと導かれる。ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼のディストリビューター▲6▼に設けられた複数の孔▲2▼から、ジェット状に高圧の液体または気体が排出管▲3▼の内部に噴出させられる。噴出している液体または気体は、ジェット・ツイスター・ポンプ▲1▼のディストリビューター▲6▼に設けられた孔▲2▼が、円筒の中心(水平)に向かって上向きでその範囲は45〜90°、同時に円周(垂直)でその範囲は−45〜45°、ある一定の角度を成しているために、ジェット孔▲2▼に導かれた液体または気体は、回転力が与えられ、激しい渦巻き状態となって排出管▲3▼に押し出される。同時に、そのような押し出し力は、排出管▲3▼周辺の液体または気体のみならず固体状の物体にも吸排出効果を生み出し、資源の回収や不要物の効率的排出等の目的のために活用することができる。
▲1▼ ジェット・ツイスター・ポンプ
▲2▼ ジェット孔
▲3▼ 排出管
▲4▼ 高圧ポンプ
▲5▼ 配管
▲6▼ ディストリビューター
▲7▼ ボルト孔
▲8▼ フレキシブルパイプ
▲9▼ 採鉱母船
▲10▼ シャトル船
▲11▼ 制御室
▲12▼ 採掘機
▲13▼ 鉱床
▲14▼ ピット
▲15▼ 海水排水ポンプ
▲16▼ 電源ケーブル
▲17▼ 逆噴射用ディストリビューター
▲18▼ 逆噴射ジェット孔
▲19▼ 粉砕用ディストリビューター
▲20▼ 粉砕ジェット孔
▲21▼ 球面可撓継手
▲22▼ 水圧ジャッキ
▲23▼ プロテクター
▲24▼ 水上作業台
▲25▼ 深度調整装置
▲26▼ 堆砂分離槽
▲27▼ 受水槽
▲28▼ 取水管
▲29▼ 送水管

Claims (5)

  1. 両端に接続部を有した円筒状の装置(ジェット・ツイスター・ポンプ)▲1▼で、円周状にリング状の部材(ディストリビューター)▲6▼を配しその内側に円筒の中心(水平)に向かって上向きに45〜90°同時に円周(垂直)に対し−45〜45°の複数の孔(ジェット孔)▲2▼を有し、上下に接続する排出管▲3▼の断面と同じ断面を有するインペラー等の障害物がない装置(ジェット・ツイスター・ポンプ)▲1▼。
  2. ディストリビューター(分配管)▲6▼に設けた複数の孔(ジェット孔)▲2▼に、高圧ポンプ▲4▼から水や空気などの流体をジェット状に噴射し排出管▲3▼内部の流体を加速させる装置(ジェット・ツイスター・ポンプ)▲1▼。
  3. 上記[請求項1]を、排出管▲3▼下端部に、その軸方向に対し、180°正反対の方向に設置することにより、水底の土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物の堆積物を水圧により粉砕し、かつこれらを速やかに排出管に導入する装置。
  4. 上記[請求項1]を、排出管▲3▼の軸方向に対し、180°正反対の方向に設置することにより、排出管内に発生した土砂.礫.紛体.鉱石などの固形物による閉塞問題を解決する装置。
  5. 上記[請求項1]により、海底深くから海水を汲みあげたり、あるいは高層階に送水するポンプとしての機能を有する設備。
JP2018093349A 2017-07-03 2018-04-18 ジェット・ツイスター・ポンプおよびそれを備えた資源回収装置 Active JP6789556B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017141330 2017-07-03
JP2017141330 2017-07-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019015286A true JP2019015286A (ja) 2019-01-31
JP6789556B2 JP6789556B2 (ja) 2020-11-25

Family

ID=65358381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018093349A Active JP6789556B2 (ja) 2017-07-03 2018-04-18 ジェット・ツイスター・ポンプおよびそれを備えた資源回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6789556B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113513486A (zh) * 2021-03-19 2021-10-19 四川宏华石油设备有限公司 用于提升海中矿浆的泵单元及组合结构及采矿提升***

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5467204A (en) * 1977-11-09 1979-05-30 Akira Washida Reversing injection pump
JPS60173400A (ja) * 1984-02-20 1985-09-06 Sanko Kk ジエツトポンプ
US4558990A (en) * 1980-05-12 1985-12-17 Marco Seattle, Inc. Composite pumping system
JPS61122332A (ja) * 1984-11-15 1986-06-10 Tomoe Suzuki 掘削機及び掘削方法
JPH07224418A (ja) * 1994-02-15 1995-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 発電所の取・放水路の除貝装置
JP2002089499A (ja) * 2000-09-07 2002-03-27 Sumitomo Heavy Ind Ltd ジェットポンプ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5467204A (en) * 1977-11-09 1979-05-30 Akira Washida Reversing injection pump
US4558990A (en) * 1980-05-12 1985-12-17 Marco Seattle, Inc. Composite pumping system
JPS60173400A (ja) * 1984-02-20 1985-09-06 Sanko Kk ジエツトポンプ
JPS61122332A (ja) * 1984-11-15 1986-06-10 Tomoe Suzuki 掘削機及び掘削方法
JPH07224418A (ja) * 1994-02-15 1995-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 発電所の取・放水路の除貝装置
JP2002089499A (ja) * 2000-09-07 2002-03-27 Sumitomo Heavy Ind Ltd ジェットポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113513486A (zh) * 2021-03-19 2021-10-19 四川宏华石油设备有限公司 用于提升海中矿浆的泵单元及组合结构及采矿提升***
CN113513486B (zh) * 2021-03-19 2023-08-11 四川宏华石油设备有限公司 用于提升海中矿浆的泵单元及组合结构及采矿提升***

Also Published As

Publication number Publication date
JP6789556B2 (ja) 2020-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2654923C2 (ru) Дноуглубительное устройство и способ удаления осадочных отложений со дна
EP2721254B1 (en) System and method for seafloor stockpiling
CN103195363B (zh) 负压射流式粒子冲击钻井注入装置
JP2013036419A (ja) 気泡リフトシステム、及び、気泡リフト方法
WO2013021842A1 (ja) 気泡リフトシステム、及び、気泡リフト方法
CN1277999C (zh) 海底水力疏浚的方法
CN104018841B (zh) 海底矿砂扒吸头
JP2019015286A (ja) ジェット・ツイスター・ポンプ
KR101463223B1 (ko) 지하수 관정과 지열공 토사슬러리 배출 장치 및 방법
CN116291332A (zh) 一种环喷式抗磨阻垢井下射流排采装置及使用方法
US3909960A (en) Loose material recovery system having a mixing box
CN103615207B (zh) 一种煤层气井井底洗井装置
JP5372796B2 (ja) スライム処理装置
CN209603220U (zh) 一种挖泥船的吸泥装置
CN211679172U (zh) 一种钻井泥浆罐清淤***
CN203891885U (zh) 海底矿砂扒吸头
JP6147010B2 (ja) 河川内の土砂等堆積防止方法及びこれに用いる土砂等排出システム
CN113062391B (zh) 一种水利水电工程大坝用清淤装置及处理***
CN108439738A (zh) 一体式污泥处理工艺
CN208265988U (zh) 一体式污泥处理装置
KR20140043425A (ko) 고압펌프와 인력발생장치(引力發生裝置)와 와류발생장치(渦流發生裝置), 공기압축기 등을 이용한 준설장치와 준설토이송장치 및 그 방법
JP5731243B2 (ja) 固定式ダム浚渫工法
CN202081446U (zh) 一种遥控清水河清淤车
CN109132317B (zh) 一种用于地下水封石洞储库套筒的除沙装置
CN2892982Y (zh) 莲蓬式取浆器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180604

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200402

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20200402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6789556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250