JP2019015060A - ドア - Google Patents

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Yasuyuki Kobayashi
靖幸 小林
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【課題】採光部を設けた構成であっても高い断熱性能とメンテナンス性を確保しつつ、コストを低減することができるドアを提供する。
【解決手段】ドア10は、室外側に配置される外表面材12と室内側に配置される内表面材14との間に断熱材16を配設し、外表面材12と内表面材14とを貫通する開口部20に採光部18を設けた構成である。採光部18は、開口部20を囲むように配置される框体22と、外周縁部が框体22に保持されて開口部20に配置される面材24とを備える。框体22は、外表面材12の内面12aに室外側見付け面30が固着されると共に、内表面材14の内面14aに室内側見付け面31が固着され、面材24の室外側側面を保持する額縁部材26と、額縁部材26の室内側に装着され、面材24の室内側側面を保持する押縁28とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、採光部を設けたドアに関する。
玄関ドアのように建物の開口部を仕切るドアは、室内外一対の表面材の間に断熱材を配設した断熱構造が広く用いられている。この種のドアでは、デザイン性や採光性を考慮し、一対の表面材を厚み方向に貫通する開口部に採光部を設けた構造が採用されることがある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1のドアは、室外側ガラス押さえ部材と室内側ガラス押さえ部材とで一対の表面材及びガラス板を同時に挟み込み、室内外の押さえ部材間をねじ締結することで採光部を構成している。
特開2015−86658号公報
ところが、上記特許文献1の構成は、室内外のガラス押さえ部材間を十分な強度でねじ締結する必要があるため、室外側ガラス押さえ部材が金属(アルミニウム)で形成されており、採光部での断熱性能が低下する。さらにこの構成では、室内外のガラス押さえ部材間を締結するねじを隠すため、室内側ガラス押さえ部材を覆い隠す化粧材を設けている。このため、部品点数が増加して製造コストが上昇する。一方、ガラス交換等のメンテナンス性を考慮すると、室内外のガラス押さえ部材を一体に形成することは好ましくない。
本発明は、上記従来技術の課題を考慮してなされたものであり、採光部を設けた構成であっても高い断熱性能とメンテナンス性を確保しつつ、コストを低減することができるドアを提供することを目的とする。
本発明に係るドアは、室外側に配置される外表面材と室内側に配置される内表面材との間に断熱材を配設し、前記外表面材と前記内表面材とを貫通する開口部に採光部を設けたドアであって、前記採光部は、前記開口部を囲むように配置される框体と、外周縁部が前記框体に保持されて前記開口部に配置される面材と、を備え、前記框体は、前記外表面材の内面に室外側見付け面が接着固定されると共に、前記内表面材の内面に室内側見付け面が固着され、前記面材の室外側側面を保持する額縁部材と、前記額縁部材の室内側に装着され、前記面材の室内側側面を保持する押縁と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、当該ドアは採光部で面材を保持する框体を額縁部材と押縁とで構成している。この際、額縁部材は、その室内外見付け面が内外表面材の内面にそれぞれ固着されるため、ドアの構造材の一部として機能して十分な強度を有する。従って、このような額縁部材に押縁を装着することで面材を強固に且つ確実に保持できる。その結果、ねじ等を用いることなく面材を保持可能な框体を構築でき、額縁部材及び押縁を樹脂材料で形成して高い断熱性能を確保できる。また、額縁部材と押縁との間に連結用のねじを用いる必要がないため、このねじを覆い隠すための化粧材が不要であり、コストを低減できる。さらに、当該ドアは押縁を取り外すことで容易に面材を交換でき、メンテナンス性も確保できる。
本発明に係るドアにおいて、前記額縁部材は、前記内表面材の内面に固定され、その表面が前記室内側見付け面となる内側固定片を有し、前記押縁は、前記内側固定片が固着された前記内表面材の端部と前記内側固定片とを挟み込んだ状態で、前記内表面材の端部と前記内側固定片とに対して係合される係合部を有する構成であってもよい。そうすると、押縁は額縁部材だけでなく、例えば鋼製の内表面材に対しても係合された状態で装着される。このため、押縁の装着強度が一層向上する。
本発明に係るドアにおいて、前記係合部は、前記内表面材の外面に沿って延びて該外面に当接配置される係合片と、該係合片との間に前記内表面材の端部と前記内側固定片とを挟み込んだ状態で前記内側固定片の端部に係止される係合爪と、を有する構成であってもよい。そうすると、押縁を見込み方向に移動させて係合部を額縁部材に対して係合させることができ、装着作業が容易となる。
本発明に係るドアにおいて、前記押縁は、前記係合部が前記内表面材及び前記内側固定片に対して係合した状態で、前記内側固定片よりも室外側へと突出する突出片を有し、前記額縁部材は、前記突出片に対して前記開口部の内周側から当接する当接片を有する構成であってもよい。そうすると、押縁が面材を保持する方向から逆方向に回動して脱落することを突出片と当接片の当接作用で防止することができ、押縁による面材の保持強度が向上する。
本発明に係るドアにおいて、当該ドアを前記額縁部材の長手方向と直交する方向で切断した断面で見た場合に、前記係合片は、前記額縁部材と前記断熱材との境界に重なる位置まで前記内表面材の外面に沿って延在した構成であってもよい。そうすると、内表面材の内面側での異種材料である断熱材と額縁部材との境界に起因して生じる可能性のある内表面材のしわや段差を係止片で隠すことができる。
本発明によれば、採光部での高い断熱性能とメンテナンス性が確保される。
本発明の一実施形態に係るドアの姿図であり、図1(A)は、ドアを室外側から見た背面図であり、図1(B)は、ドアを室内側から見た正面図である。 図1(B)中のII−II線に沿う断面図である。 図1(B)中のIII−III線に沿う断面図である。
以下、本発明に係るドアについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るドア10の姿図であり、図1(A)は、ドア10を室外側から見た背面図であり、図1(B)は、ドア10を室内側から見た正面図である。図2は、図1(B)中のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1(B)中のIII−III線に沿う断面図である。本実施形態に係るドア10は、例えば建物の内外を仕切る外壁の開口部に取り付けされたドア枠に対して開閉可能に支持される玄関ドアである。本発明は、玄関ドア以外のドアにも適用可能である。
図1〜図3に示すように、ドア10は、室内側に配置される外表面材12と、室外側に配置される内表面材14との間に断熱材16を配設した断熱ドアである。各表面材12,14は薄い鋼板で構成されている。外表面材12と内表面材14とは、その外周縁部に沿って延在した枠状の骨材を互いの間に挟み込んだ状態で連結される。断熱材16は、例えば発泡スチロールや発泡ウレタンであり、各表面材12,14の内面12a,14aに接着固定されている。ドア10は、室内外で光を透過する採光部18を有する。本実施形態の場合、採光部18は、ドア10の幅方向中央で上下方向に延在する縦長形状である。採光部18の形状や配置、設置数は変更可能である。
図2及び図3に示すように、採光部18は、各表面材12,14を室内外方向に貫通する開口部20に配置されている。採光部18は、開口部20を囲むように配置される框体22と、框体22に支持されて開口部20に配置された面材24とを備える。
面材24は、一対のガラス板24a,24bをスペーサ24cで間隔を隔てて対面配置した複層ガラスである。面材24は、その外周縁部が框体22によって支持される。面材24は、ガラス板24a,24bに代えて樹脂等のパネル材を用いた構成でもよく、単層或いは3層以上の構成でもよい。
本出願において、見込み方向とはドア10の室内外方向、つまり室内側から室外側に向かう方向又はその逆方向(図中に矢印Zで示す方向)をいい、見込み面とは見込み方向に沿って延在する面をいう。見付け方向とは見込み方向に直交する方向であり、上下方向に長尺な縦框22c等の場合はその長手方向に直交する左右方向(図中に矢印Xで示す方向)をいい、左右方向に長尺な上框22a等の場合はその長手方向に直交する上下方向(図中に矢印Yで示す方向)をいう。見付け面とは見付け方向に沿った面をいう。枠状部材の内側(内周)とは、例えば框体22の枠内部分(開口部)をいう。枠状部材の外側(外周)とは、例えば框体22の表面材12,14に固定される枠外部分をいう。
框体22は、上框22a、下框22b及び左右の縦框22c,22dを框組みして面材24を保持した枠状部材である。本実施形態の場合、各框22a〜22dは、塩化ビニル樹脂(PVC)等の樹脂製の押出形材であり、同一の断面形状となっている。各框22a〜22dは、額縁部材26と、押縁28とを有する。
額縁部材26は、外側固定片26aと、内側固定片26bと、中間壁26cとを有し、対向する辺(外側固定片26a、内側固定片26b)の長さが異なる断面略コ字状に形成されている。
外側固定片26aは、面材24の室外側で開口部20の内側に向かって突出し、面材24の室外側側面となるガラス板24aの外面を保持する。外側固定片26aは、外表面材12の開口部20側の端部12bと接着固定される。すなわち外側固定片26aは、その室外側見付け面30が端部12bの内面12aと接着材で固着される。外表面材12の端部12bは、断熱材16の開口部20側の端面16aよりも開口部20の内側へと突出した部分である。端部12bの先端は、室内側に向かって屈曲されている。
内側固定片26bは、面材24の室内側で開口部20の内側に向かって突出している。内側固定片26bは、外側固定片26aよりも短く形成されており、面材24の室内側側面となるガラス板24bの外面まで届いていない。内側固定片26bは、内表面材14の開口部20側の端部14bと接着固定される。すなわち内側固定片26bは、その室内側見付け面31が端部14bの内面14aと接着材で固着される。内表面材14の端部14bは、断熱材16の開口部20側の端面16aよりも開口部20の内側へと突出した部分であり、外表面材12の端部12bよりも短い。
中間壁26cは、見込み方向に沿って配置され、外側固定片26aと内側固定片26bとの間を繋いでいる。中間壁26cは、断熱材16の端面16aと対面配置される。本実施形態の場合、中間壁26cと端面16aとの間には僅かな隙間Gを設けているが、中間壁26cと端面16aとは当接していてもよく、互いに接着固定されていてもよい。中間壁26cの内面には、開口部20の内側に向かって突出した後、室内側へと屈曲した当接片26dが設けられている。
押縁28は、面材保持部34と、係合部36と、突出片38とを有する。押縁28は、額縁部材26の室内側に装着される。
面材保持部34は、面材24の室内側で開口部20の内側に向かって突出し、面材24の室内側側面となるガラス板24bの外面を保持する。框体22は、面材保持部34と額縁部材26とで面材24の外周縁部を収容保持する開口溝を形成する。
係合部36は、内表面材14の端部14bと額縁部材26の内側固定片26bとをまとめて挟み込んだ状態で、内表面材14の端部14bと内側固定片26bとに対して係合可能な凹状部である。係合部36は、係合片36aと、係合爪36bとを有する。係合片36aは、面材保持部34の室内側見付け面を内表面材14の外面14cに沿って開口部20の外側へと延ばした形状である。係合片36aは、その先端の凸部36cを介して外面14cに当接配置される。凸部36cは、係合片36aの先端から室外側へと突出している。係合爪36bは、面材保持部34の外側見込み面から開口部20の外側に向かって突出している。係合爪36bは、係合片36aとの間に内表面材14の端部14bと内側固定片26bとを挟み込んだ状態で内側固定片26bの端部に係止される。
これにより、押縁28は、額縁部材26と同時に例えば鋼製の内表面材14に対しても係合された状態で装着される。このため、押縁28の装着強度が向上し、面材24の保持強度が向上する。しかも内表面材14の開口部20に面した端部14bの小口が押縁28によって覆い隠される。このため、ドア10の意匠性が向上する。
図2及び図3の断面図で示すように、係合片36aは、額縁部材26と断熱材16の境界、つまり中間壁26cと端面16aとの間の隙間Gに重なる位置まで内表面材14の外面14cに沿って延在している。本実施形態の場合は、凸部36cが図2中のY方向或いは図3中のX方向で中間壁26cと端面16aとの隙間Gに重なる位置に配置されている。すなわち、異種材料である断熱材16と額縁部材26とが接着された内表面材14の内面14aでは、これら異種材料の境界である隙間G付近で内表面材14がしわや段差を生じる可能性がある。そこで、本実施形態では、このしわや段差を係合片36aによって覆い隠すことができる。
突出片38は、面材保持部34の外側見込み面にある係合爪36bから室外側に向かって突出している。突出片38は、係合部36が内表面材14及び内側固定片26bに対して係合した状態で、内側固定片26bよりも室外側へと突出する。突出片38は、額縁部材26の当接片26dに対し、開口部20の外側となる方向から当接する。換言すれば、当接片26dは、突出片38の見込み面に対して開口部20の内周側から当接する。これにより、押縁28が面材24に対して口開きをする方向に回動する脱落を防止できる。すなわち、例えば図2中の上框22aにおいて、押縁28が係合部36を回動軸とし、面材保持部34が面材24から離間する室内側に回動しようとすると、突出片38が当接片26dに係止されてこの回動が阻止される。同時に、係合片36aの凸部36cが内表面材14の外面14cに係止されてより確実に押縁28の回動が規制される。つまり押縁28の脱落方向への力をX方向とZ方向の2方向に分散して支えることができ、面材24の保持強度が向上する。なお、他の框22b〜22dにおいても押縁28は突出片38や係合片36aによって同様に回動規制されている。
各框22a〜22dの額縁部材26及び押縁28は、例えば所定長さで45度に切断された端部同士が適宜突き合わされ、溶着されることで互いに接合されてそれぞれが枠状に構成される。そこで、押縁28を額縁部材26に装着する際は、枠状に構成されて開口部20の周囲に固着された額縁部材26に対して面材24を配置し、同じく枠状に構成された押縁28を室内側から室外側に向かって押し込む。そうすると、押縁28は、突出片38が当接片26dの外側見込み面に摺接しつつ、係合爪36bの室外側の傾斜面が内表面材14の端部14bと内側固定片26bとを乗り越える。その結果、係合爪36bが内側固定片26bの端部に係止され、係合片36aが内表面材14の外面14cに当接し、係合部36が額縁部材26(及び内表面材14)に係合装着される。勿論、各框22a〜22dの押縁28は、それぞれ個別に装着されてもよい。
このような構成のドア10では、採光部18で面材24を保持する框体22を額縁部材26と押縁28とで構成している。この際、額縁部材26は、外側固定片26aの室外側見付け面30が外表面材12の内面12aに接着固定され、内側固定片26bの室内側見付け面31が内表面材14の内面14aに接着固定される。これにより、額縁部材26はドア10の構造材の一部として機能して十分な強度を有する。従って、このような額縁部材26に押縁28を装着することで面材24を強固に且つ確実に保持できる。その結果、従来技術のようにねじ等を用いることなく面材24を保持可能な框体22を構築でき、額縁部材26及び押縁28を樹脂材料で形成して高い断熱性能を確保できると共に、ねじを隠すための化粧材を設ける必要もない。このため、ドア10は部品点数を減らしてコストを低減することができる。しかもドア10は、押縁28を取り外すことで容易に面材24を交換することができるため利便性も確保できる。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論であり、採光部の形態も縦長や三角形、円形等任意である。
10 ドア、12 外表面材、12a,14a 内面、12b,14b 端部、14 内表面材、14c 外面、16 断熱材、20 開口部、22 框体、22a 上框、22b 下框、22c,22d 縦框、24 面材、26 額縁部材、26a 外側固定片、26b 内側固定片、26c 中間壁、26d 当接片、28 押縁、30 室外側見付け面、31 室内側見付け面、34 面材保持部、36 係合部、36a 係合片、36b 係合爪、36c 凸部、38 突出片

Claims (5)

  1. 室外側に配置される外表面材と室内側に配置される内表面材との間に断熱材を配設し、前記外表面材と前記内表面材とを貫通する開口部に採光部を設けたドアであって、
    前記採光部は、前記開口部を囲むように配置される框体と、
    外周縁部が前記框体に保持されて前記開口部に配置される面材と、を備え、
    前記框体は、前記外表面材の内面に室外側見付け面が固着されると共に、前記内表面材の内面に室内側見付け面が固着され、前記面材の室外側側面を保持する額縁部材と、
    前記額縁部材の室内側に装着され、前記面材の室内側側面を保持する押縁と、を有することを特徴とするドア。
  2. 請求項1に記載のドアにおいて、
    前記額縁部材は、前記内表面材の内面に固定され、その表面が前記室内側見付け面となる内側固定片を有し、
    前記押縁は、前記内側固定片が固着された前記内表面材の端部と前記内側固定片とを挟み込んだ状態で、前記内表面材の端部と前記内側固定片とに対して係合される係合部を有することを特徴とするドア。
  3. 請求項2に記載のドアにおいて、
    前記係合部は、前記内表面材の外面に沿って延びて該外面に当接配置される係合片と、該係合片との間に前記内表面材の端部と前記内側固定片とを挟み込んだ状態で前記内側固定片の端部に係止される係合爪と、を有することを特徴とするドア。
  4. 請求項2又は3に記載のドアにおいて、
    前記押縁は、前記係合部が前記内表面材及び前記内側固定片に対して係合した状態で、前記内側固定片よりも室外側へと突出する突出片を有し、
    前記額縁部材は、前記突出片に対して前記開口部の内周側から当接する当接片を有することを特徴とするドア。
  5. 請求項3に記載のドアにおいて、
    当該ドアを前記額縁部材の長手方向と直交する方向で切断した断面で見た場合に、前記係合片は、前記額縁部材と前記断熱材との境界に重なる位置まで前記内表面材の外面に沿って延在していることを特徴とするドア。
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