JP2019013887A - 光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で複数の発光素子が搭載された基板との電気的な接続を可能としつつ、光の照射方向と直交する方向への大型化を防止し得る光照射装置を提供する。【解決手段】光照射装置は、矩形状の基板と、基板の一方の面に設けられた複数の発光素子と、基板の一方の面に設けられ、複数の発光素子に電気的に接続された端子部と、基板の側方に基板の厚さ方向に沿って配置された電極板本体と、電極板本体の一端部から基板側に向かって突出し、前記端子部に電気的に接続される舌部とを有する電極板と、舌部が端子部に圧接されるよう電極板本体を基板の厚さ方向に付勢する付勢部材と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、光照射装置に関し、特に、光の照射方向と直交する方向への大型化を防止し得る光照射装置に関する。
従来、オフセット枚葉印刷用のインキとして、紫外光の照射により硬化する紫外線硬化型インキが用いられている。また、液晶パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル等、FPD(Flat Panel Display)のシール剤として、紫外線硬化樹脂が用いられている。このような紫外線硬化型インキや紫外線硬化樹脂の硬化には、一般に、紫外光を照射する光照射装置が用いられるが、特にオフセット枚葉印刷やFPDの用途においては、幅広な矩形形状の照射領域に高い照射強度の紫外光を照射する必要があるため、多数の発光素子を基板上に並べ、照射領域に対向して配置した光照射装置が用いられる(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の光照射装置は、ヒートシンクと、ヒートシンク上に固定された複数の光源モジュールと、ヒートシンクの側面に固定された端子台とを備えている。また、光源モジュールの基板上には、アノードパターン及びカソードパターンが形成され、端子台上には、複数のアノード端子及びカソード端子が設けられている。そして、アノードパターン又はカソードパターンに電気的に接続された電極板が、基板から側方に突出するように引き出され、アノード端子又はカソード端子に電気的に接続されている。
特開2015−28915号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光照射装置においては、光源モジュールやヒートシンクの側方に多くの部材が存在し、光照射装置が光の照射方向と直交する方向に大型化するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成で複数の発光素子が搭載された基板との電気的な接続を可能としつつ、光の照射方向と直交する方向への大型化を防止し得る光照射装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の光照射装置は、矩形状の基板と、基板の一方の面に設けられた複数の発光素子と、基板の一方の面に設けられ、複数の発光素子に電気的に接続された端子部と、基板の側方に基板の厚さ方向に沿って配置された電極板本体と、電極板本体の一端部から基板側に向かって突出し、端子部に電気的に接続される舌部とを有する電極板と、舌部が端子部に圧接されるよう電極板本体を基板の厚さ方向に付勢する付勢部材と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、簡単な構成で複数の発光素子が搭載された基板との電気的な接続を可能とした光照射装置を提供することができる。また、構成が簡単なため、基板の側方に位置する部材を少なくすることやサイズ(例えば、厚さ)を小さくすることができるため、光の照射方向と直交する方向への大型化を防止し得る光照射装置を提供することができる。
また、電極板は、舌部を複数有することが望ましい。
また、電極板は、電極板本体の他端部から舌部と同じ側に向かって突出する電気接続部を有することが望ましい。
また、基板の他方の面に、一端面が当接するよう設けられたヒートシンクと、ヒートシンクの他端面側において電気接続部に電気的に接続され、電極板に電力を供給する給電端子と、を備えることが望ましい。
また、付勢部材は、舌部が端子部に圧接されるように、電極板本体を基板の厚さ方向に付勢することにより、基板をヒートシンクに向かって押圧することが望ましい。
また、電極板は、基板の対向する二辺に一対で設けられ、基板の厚さ方向と直交する方向における基板のヒートシンクに対する位置決めを行うことが望ましい。
また、電極板及び付勢部材を収容した状態で、ヒートシンクに固定されるフレームを備えることが望ましい。
また、基板を一方の面側から見たとき、フレームの少なくとも一部が基板で覆われていることが望ましい。
また、電極板本体は、その厚さ方向に貫通して形成された貫通孔を有し、フレームは、電極板本体がスライド移動可能な空間と、空間の途中に形成され、空間が電極板本体の厚さ方向に拡大した拡大空間とを有し、電極板本体は、空間内に配置され、付勢部材は、電極板本体の貫通孔に挿通された状態でフレームの拡大空間内に配置されていることが望ましい。
また、複数の発光素子及び端子部が設けられた基板を複数備え、複数の基板は、近接して並べられて配置されることが望ましい。
また、1個のフレームに、2個の電極板が設けられ、2個の電極板は、それぞれの舌部が隣接する2つの基板に向かって相反する方向に突出するよう配置されていることが望ましい。
また、発光素子から出射される光が、紫外域の波長の光であることが望ましい。
以上のように、本発明によれば、簡単な構成で複数の発光素子が搭載された基板との電気的な接続を可能としつつ、光の照射方向と直交する方向への大型化を防止し得る。
本発明の実施形態に係る光照射装置の概略構成を説明する図である。 本発明の実施形態に係る光照射装置の内部構成を説明する図である。 図2中のA−A線における部分断面図である。 本発明の実施形態に係る光照射装置が備えるLEDモジュール及び接続固定ユニットの構成を説明する斜視図である。 本発明の実施形態に係る光照射装置が備える第1の接続固定ユニットの構成を説明する分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る光照射装置が備える第2の接続固定ユニットの構成を説明する分解斜視図である。 第1の接続固定ユニットによる基板の固定方法を説明する部分断面図である。 第2の接続固定ユニットによる基板の固定方法を説明する部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一の符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施形態に係る光照射装置1の概略構成を説明する図であり、図1(a)は斜視図であり、図1(b)は正面図である。また、図2は、光照射装置1の内部構成を説明する図であり、図2(a)は正面図であり、図2(b)は側面図であり、図2(c)は背面図である。また、図3は、図2(a)中のA−A線における部分断面図である。
本実施形態の光照射装置1は、印刷装置等に搭載されて、紫外線硬化型インキや紫外線硬化樹脂を硬化させる光源装置であり、例えば、正面(窓部110が配置されている面)が照射対象物と対向するように、照射対象物の上方に配置され、照射対象物に対して下向きに紫外光を出射する。なお、本明細書においては、図1及び図2に示すように、後述するLED(Light Emitting Diode)素子210が紫外光を出射する方向をZ軸方向、光照射装置1の長手方向をX軸方向、ならびにZ軸方向及びX軸方向に直交する方向(光照射装置1の短手方向)をY軸方向と定義して説明する。また、一般に、紫外光とは、波長400nm以下の光を意味するものとされているが、本明細書において、紫外光とは、紫外線硬化型インクを硬化させることが可能な波長(例えば、波長250〜420nm)の光を意味するものとする。
図1〜図3に示すように、本実施形態の光照射装置1は、内部に、6個のLEDモジュール200と、反射ミラー301、302、303、304(ミラー部)と、ヒートシンク400と、6個の第1の接続固定ユニット500と、3個の第2の接続固定ユニット600と、これらを収容する金属製の箱形のケース100(筐体)と、を備えている。ケース100は、上面パネル101と、下面パネル102と、右側面パネル103と、左側面パネル104と、前面パネル105と、背面パネル106と、を備えている。前面パネル105の略中央部には矩形状の開口105aが形成されており、開口105aには紫外光が出射されるガラス製の窓部110を備えている。
なお、本実施形態の背面パネル106には、光照射装置1に電源を供給するための電源コネクタ(不図示)が設けられており、電源コネクタを介して、光照射装置1に電源が供給されるようになっている。また、背面パネル106には、ヒートシンク400に冷媒(例えば水)を循環するための冷媒供給コネクタ及び冷媒排出コネクタ(不図示)が設けられており、それぞれヒートシンク400の端部背面に設けられた冷媒供給口410及び冷媒排出口420に接続され、冷媒供給コネクタ及び冷媒排出コネクタを介して、ヒートシンク400に冷媒が循環されるようになっている。
図4は、本実施形態のLEDモジュール200、第1の接続固定ユニット500及び第2の接続固定ユニット600の構成を説明する図である。図4に示すように、LEDモジュール200は、X軸方向及びY軸方向に平行な矩形状の基板205と、基板205上に複数のLED素子(発光素子)210とを備えており、ヒートシンク400の一端面(ケース100の正面側に向いた面)上に、2列×3個のLEDモジュール200が配置、固定されている(図1(b)及び図2(a)参照)。
図4に示すように、本実施形態のLEDモジュール200は、基板205上に6列(Y軸方向)×10個(X軸方向)の態様で配置された60個のLED素子210を備えている。60個のLED素子210は、Z軸方向に光軸が揃えられた状態で、基板205の表面(一方の面)に配置されている。基板205の表面には、各LED素子210に電力を供給するためのアノードパターン201及びカソードパターン202が形成されており、各LED素子210は、アノードパターン201及びカソードパターン202の一端部にそれぞれハンダ付け等(例えば、導電性接着剤(銀ペースト)、ロウ材、溶接・溶着、拡散接合等)で電気的に接続されている。また、アノードパターン201の他端部及びカソードパターン202の他端部は、それぞれアノード端子部201a及びカソード端子部202aを構成している。
アノード端子部201aは、基板205のX軸方向に沿った外側辺(一方の辺)に配置され、カソード端子部202aは、基板205のX軸方向に沿った内側辺(アノード端子部201aが配置された辺と対向する辺)に配置されている。アノード端子部201a及びカソード端子部202aは、それぞれ第1の接続固定ユニット500及び第2の接続固定ユニット600を介して、不図示のドライバ回路と電気的に接続されており、各LED素子210には、ドライバ回路から駆動電流が供給されるようになっている。各LED素子210に駆動電流が供給されると、各LED素子210からは駆動電流に応じた光量の紫外光(例えば、波長385nm)が出射される。なお、本実施形態の各LED素子210は、略一様な光量の紫外光を出射するように各LED素子210に供給される駆動電流が調整されており、光照射装置1から出射される紫外光は、X軸方向及びY軸方向において略均一な光強度分布を有している。
反射ミラー301、302、303、304は、表面が鏡面加工されたアルミニウム製の薄板状(例えば、厚さ1mm)の部材である。図1に示すように、上面パネル101の、LEDモジュール200と窓部110との間の部分には、反射ミラー301が配置され、下面パネル102の、LEDモジュール200と窓部110との間の部分には、反射ミラー302が配置されている。また、右側面パネル103の、LEDモジュール200と窓部110との間の部分には、反射ミラー303が配置され、左側面パネル104の、LEDモジュール200と窓部110との間の部分には、反射ミラー304が配置されている。
このような構成により、2列×3個のLEDモジュール200が、反射ミラー301、302、303、304によって包囲される(つまり、LED素子210の光が通過する光通過領域が包囲される)。このため、各LED素子210から出射された紫外光は4つの反射ミラー301、302、303、304によってミキシングされ、照射対象物上においてより均一な光強度分布となる。
図2に戻り、各LEDモジュール200の基板205の裏面(他方の面)に当接するように、ヒートシンク400が設けられている。ヒートシンク400は、各LEDモジュール200で発生した熱を放熱するための部材であり、熱伝導率の高い銅等の金属によって形成されている。本実施形態のヒートシンク400は、内部に冷媒(冷却水)が通る複数の水路(不図示)が形成された水冷のヒートシンクである。
また、ヒートシンク400のX軸方向に沿った2つの側面には、それぞれ3個の凹部401が所定間隔を置いて形成されている。各凹部401には、1個の第1の接続固定ユニット500が配置され、2個の固定ねじ500aによりヒートシンク400に固定されている。また、ヒートシンク400の短手方向(Y軸方向)の中央部には、長手方向(X軸方向)に沿って3個の細長い貫通孔402が所定間隔を置いて形成されている。各貫通孔402には、1個の第2の接続固定ユニット600が挿入され、2個の固定ねじ600aによりヒートシンク400に固定されている。
図5は、第1の接続固定ユニット500の構成を説明する分解斜視図である。図3、図4及び図5に示すように、第1の接続固定ユニット500は、電極板501と、電極板501をZ軸方向負側に付勢する2個のコイルばね(付勢部材)502と、電極板501及びコイルばね502を収容する樹脂製(絶縁性)のフレーム503とを備えている。電極板501(後述する電極板601も同様)は、導電率が高い材料(例えば、銅、又は黄銅、リン青銅、ベリリウム銅などの銅合金)によって形成され、さらにその表面が金、ニッケル又は錫を含む金属薄膜によって被覆(例えば、メッキ)されてもよい。電極板501は、電極板本体5011と、電極板本体5011の上端部(Z軸方向正側の一端部)からLEDモジュール200の基板205側に向かって突出する複数の舌部5012と、電極板本体5011の下端部(Z軸方向負側の他端部)から舌部5012と同じ側に突出する電気接続部5013とが一体的に形成されている。
電極板本体5011は、LEDモジュール200の基板205及びヒートシンク400の側方に、それらの厚さ方向(Z軸方向)に沿って配置されている。この電極板本体5011の幅方向(X軸方向)の途中には、互いに離間する2個の貫通孔5011aが形成されている。各貫通孔5011aは、Z軸方向に沿って細長い長方形状をなしており、コイルばね502がその中心軸をZ軸方向として配置される。また、貫通孔5011a同士の間には、Z軸方向に沿って細長い長方形状の貫通孔5011bが形成されている。
複数の舌部5012は、互いに所定間隔を置いて離間し、図4に示すように、LEDモジュール200の基板205上に設けられたアノード端子部201aに電気的に接続される端子部を構成する。電極板501は、コイルばね502によりZ軸方向負側に付勢されるが(この点については後に詳述する)、この際の付勢力により各舌部5012がアノード端子部201aに圧接されるように構成されている。これにより、各舌部5012とアノード端子部201aとを確実に電気的に接続することができる。なお、電極板501の端子部は、1個の長尺の板片で構成することもできるが、互いに離間する複数の舌部5012で構成することにより、仮にアノード端子部201aに長手方向(X軸方向)に沿った撓みや厚みムラがある場合でも、それに応じて各舌部5012が独立して変形することができるため、各舌部5012のアノード端子部201aに対するより確実な電気的接続が可能となる。
電気接続部5013の先端部(電極板本体5011と反対側の端部)は、図3に示すように、第1の接続固定ユニット500をヒートシンク400に固定した状態で、ヒートシンク400の他端面側(つまり、LEDモジュール200(基板205)が載置された側(一端面側)とは反対側)に位置している。また、電気接続部5013の先端部には、給電端子700が固定されており、この給電端子700にドライバ回路に接続された不図示の配線ケーブルが接続されている。これにより、前述したように、各LED素子210には、第1の接続固定ユニット500(電極板501)及びアノードパターン201を介して、ドライバ回路から駆動電流が供給されるようになっている。
フレーム503には、その厚さ方向(Y軸方向)に貫通し、第1の接続固定ユニット500(フレーム503)をヒートシンク400に固定する固定ねじ500aを挿通可能な2個の貫通孔500bが形成されている。このフレーム503は、図5に示すように、ヒートシンク400側に配置される平板状の第1のフレーム部材5031と、ヒートシンク400と反対側に配置される平板状の第2のフレーム部材5032とを、例えば接着剤による接着、嵌合、融着等により接合することにより構成されている。
第1のフレーム部材5031の外側面には、段差部5031aが形成されており、第1の接続固定ユニット500をヒートシンク400に固定したときに、ヒートシンク400の下側縁部(Z軸方向負側の縁部)が係合する。これにより、ヒートシンク400に対して、第1の接続固定ユニット500のZ軸方向における位置決めが確実になされる。一方、第1のフレーム部材5031の内側面には、その略中央部に矩形状の凸部5031bを残して、電極板本体5011の外形と対応する形状(T字状)の溝5031cが高さ方向(Z軸方向)に沿って形成されている。また、溝5031cの底面には、凸部5031bを挟んでX軸方向の両側に、高さ方向(Z軸方向)に沿って細長い略長方形状の2個の凹部5031dが形成されている。第2のフレーム部材5032の内側面は、平坦面で構成され、第1のフレーム部材5031の2個の凹部5031dと対応する位置に2個の凹部5032aが形成されている。なお、第2のフレーム部材5032の高さ(Z軸方向の長さ)は、第1のフレーム部材5031の高さより大きく設定されている。
このような構成の第1のフレーム部材5031と第2のフレーム部材5032を接合すると、後述の図7(a)に示すように、フレーム503内には、溝5031cにより構成される空間503aと、対応する凹部5031d及び凹部5032aで構成される拡大空間503bとが形成される。空間503a内には、電極板本体5011がフレーム503に対して高さ方向(Z軸方向)に沿ってスライド移動可能に配置され、拡大空間503b内には、電極板本体5011の貫通孔5011aに挿通された状態でコイルばね502が配置される。また、この状態で、電極板本体5011の貫通孔5011bには、第1のフレーム部材5031の凸部5031bが挿入されており、電極板本体5011がフレーム503に対して高さ方向に沿ってスライド移動する際に、凸部5031bによってガイドされるようになっている(図5)。なお、本実施形態では、自然状態のコイルばね502のZ軸方向の長さは、貫通孔5011a、凹部5031d及び凹部5032aのZ軸方向の長さより小さいが、略等しくてもよく、若干大きくてもよい。
図6は、第2の接続固定ユニット600の構成を説明する分解斜視図である。図3、図4及び図6に示すように、第2の接続固定ユニット600は、2個の電極板601と、2個の電極板601をZ軸方向負側に付勢する4個のコイルばね(付勢部材)602と、電極板601及びコイルばね602を収容する樹脂製(絶縁性)のフレーム603とを備えている。各電極板601は、電極板本体6011と、電極板本体6011の上端部(Z軸方向正側の一端部)からLEDモジュール200の基板205側に向かって突出する複数の舌部6012と、電極板本体6011の下端部(Z軸方向負側の他端部)から舌部6012と同じ側に突出する電気接続部6013とが一体的に形成されている。なお、Y軸方向正側に位置する電極板601の舌部6012は、第2の接続固定ユニット600を挟んでY軸方向正側に位置するLEDモジュール200(基板205)に向かって突出するように配置され、Y軸方向負側に位置する電極板601の舌部6012は、第2の接続固定ユニット600を挟んでY軸方向負側に位置するLEDモジュール200(基板205)に向かって突出するように配置されている(図4)。
電極板本体6011は、LEDモジュール200の基板205及びヒートシンク400の側方に、それらの厚さ方向(Z軸方向)に沿って配置されている(図3)。この電極板本体6011の幅方向(X軸方向)の途中には、互いに離間する2個の貫通孔6011aが形成されている。各貫通孔6011aは、Z軸方向に沿って細長い長方形状をなしており、コイルばね602がその中心軸をZ軸方向として配置される。また、貫通孔6011a同士の間には、Z軸方向に沿って細長い長方形状の貫通孔6011bが形成されている。
複数の舌部6012は、互いに所定間隔を置いて離間し、図4に示すように、LEDモジュール200の基板205上に設けられたカソード端子部202aに電気的に接続される端子部を構成する。電極板601は、コイルばね602によりZ軸方向負側に付勢されるが(この点については後に詳述する)、この際の付勢力により各舌部6012がカソード端子部202aに圧接されるように構成されている。これにより、各舌部6012とカソード端子部202aとを確実に電気的に接続することができる。なお、電極板601の端子部は、1個の長尺の板片で構成することもできるが、互いに離間する複数の舌部6012で構成することにより、仮にカソード端子部202aに長手方向(X軸方向)に沿った撓みや厚みムラがある場合でも、それに応じて各舌部6012が独立して変形することができるため、各舌部6012のカソード端子部202aに対するより確実な電気的接続が可能となる。
電気接続部6013の先端部(電極板本体6011と反対側の端部)は、図3に示すように、第2の接続固定ユニット600をヒートシンク400に固定した状態で、ヒートシンク400のLEDモジュール200(基板205)と反対側に位置している。また、電気接続部6013の先端部には、給電端子700が固定されており、この給電端子700にドライバ回路に接続された不図示の配線ケーブルが接続されている。これにより、前述したように、各LED素子210には、第2の接続固定ユニット600(電極板601)及びカソードパターン202を介して、ドライバ回路から駆動電流が供給されるようになっている。
フレーム603は、図6に示すように、平板状の第1のフレーム部材6031と、第1のフレーム部材6031の厚さ方向(Y軸方向)の両側に設けられた平板状の第2のフレーム部材6032とを、例えば接着剤による接着、嵌合、融着等により接合することにより構成されている。
第1のフレーム部材6031の上端部(Z軸方向正側の端部)には、X軸方向において反対側に向かって突出する2個のフランジ部6031aが形成されており、第2の接続固定ユニット600をヒートシンク400に固定したときに、ヒートシンク400の上面(Z軸方向正側の面)に当接するようになっている。これにより、ヒートシンク400に対して、第2の接続固定ユニット600のZ軸方向における位置決めが確実になされる。また、各フランジ部6031aには、その厚さ方向(Z軸方向)に貫通し、第2の接続固定ユニット600(フレーム603)をヒートシンク400に固定する固定ねじ600aを挿通可能な貫通孔600bが形成されている。
また、第1のフレーム部材6031の両面(X軸方向に平行な面)には、それぞれその略中央部に矩形状の凸部6031bを残して、電極板本体6011の外形と対応する形状(T字状)の溝6031cが高さ方向(Z軸方向)に沿って形成されている。また、溝6031cの底面には、凸部6031bを挟んでX軸方向の両側に、2個の高さ方向(Z軸方向)に沿って細長い略長方形状の凹部6031dが形成されている。各第2のフレーム部材6032の内側面は、平坦面で構成され、第1のフレーム部材6031の2個の凹部6031dと対応する位置に2個の凹部6032aが形成されている。なお、第2のフレーム部材6032の高さ(Z軸方向の長さ)は、第1のフレーム部材6031の高さより小さく設定されている。
このような構成の第1のフレーム部材6031と第2のフレーム部材6032を接合すると、後述する図8(a)に示すように、フレーム603内には、溝6031cにより構成される空間603aと、対応する凹部6031d及び凹部6032aで構成される拡大空間603bとが形成される。空間603a内には、電極板本体6011がフレーム603に対して高さ方向(Z軸方向)に沿ってスライド移動可能に配置され、拡大空間603b内には、電極板本体6011の貫通孔6011aに挿通された状態でコイルばね602が配置される。また、この状態で、電極板本体6011の貫通孔6011bには、第1のフレーム部材6031の凸部6031bが挿入されており、電極板本体6011がフレーム603に対して高さ方向に沿ってスライド移動する際に、凸部6031bによってガイドされるようになっている。なお、本実施形態では、自然状態のコイルばね602のZ軸方向の長さは、貫通孔6011a、凹部6031d及び凹部6032aのZ軸方向の長さより小さいが、略等しくてもよく、若干大きくてもよい。
次に、第1の接続固定ユニット500及び第2の接続固定ユニット600によって、LEDモジュール200(基板205)をヒートシンク400に固定する方法について説明する。図7は、第1の接続固定ユニット500によってLEDモジュール200(基板205)を固定する方法を説明する部分断面図であり、図8は、第2の接続固定ユニット600によってLEDモジュール200(基板205)を固定する方法を説明する部分断面図である。
図7に示すように、第1の接続固定ユニット500は、初期状態では、コイルばね502に外力が付与されていないため、拡大空間503b内のコイルばね502は自然状態である(図7(a)参照)。この状態から、電極板501に外力を付与して、電極板本体5011をフレーム503に対して上方に向かって(Z軸方向正側に向かって)スライド移動させると、電極板本体5011がコイルばね502を押圧して、拡大空間503b内で上方に移動する。その後、コイルばね502の上端がフレーム503に当接すると、移動が規制されたコイルばね502は、電極板本体5011にさらに押圧されて圧縮される(図7(b)参照)。この状態で、フレーム503をヒートシンク400の凹部401内に配置し、固定ねじ500aによりフレーム503をヒートシンク400の側面に固定する。次に、舌部5012とヒートシンク400の上面との間に形成された隙間に、Y軸方向からLEDモジュール200を挿入する。LEDモジュール200を所定位置まで挿入した後、電極板501に付与する外力を取り除くと、コイルばね502が自然状態に戻るべく伸張することにより、電極板本体5011を下方に向かって(Z軸方向負側に向かって)押圧してスライド移動させる。舌部5012がLEDモジュール200のアノード端子部201aに当接すると、電極板本体5011(電極板501)の下方へのスライド移動は規制されるが、コイルばね502は自然状態に至らないため、依然として電極板本体5011を下方に向かって付勢する。このコイルばね502の付勢力により舌部5012は、アノード端子部201aに圧接されることになり、電極板501とアノード端子部201aを備えるアノードパターン201とが確実に電気的に接続される(図7(c)参照)。また、この付勢力により、LEDモジュール200(基板205)は、ヒートシンク400に向かって押圧され、固定される。その後、電気接続部5013を舌部5012と同じ側に屈曲させ、給電端子700を固定する(図7(d)参照)。
このようなコイルばね502(次に説明するコイルばね602も同様)の付勢力により、LEDモジュール200をヒートシンク400へ固定すれば、基板205に過大なストレスがかかることがない。例えば熱伝導率の高い窒化アルミニウムで形成されたセラミックス基板は非常に脆く、荷重をかけ過ぎると破損してしまうことがあるが、コイルばね502の付勢力による固定方法であれば。基板205としてセラミックス基板を用いても、その破損を好適に防止することができる。
図8に示すように、第2の接続固定ユニット600によってLEDモジュール200をヒートシンク400へ固定する場合も、第1の接続固定ユニット500によってLEDモジュール200をヒートシンク400へ固定する場合と略同様である。第2の接続固定ユニット600も、初期状態では、コイルばね602に外力が付与されていないため、拡大空間603b内のコイルばね602は自然状態である(図8(a)参照)。この状態で、フレーム603をヒートシンク400の貫通孔402に挿通し、固定ねじ600aによりフレーム603をヒートシンク400の上面に固定する。次に、電極板601に外力を付与して、電極板本体6011をフレーム603に対して上方に向かって(Z軸方向正側に向かって)スライド移動させると、電極板本体6011がコイルばね602を押圧して、拡大空間603b内で上方に移動させる。その後、コイルばね602の上端がフレーム603に当接すると、移動が規制されたコイルばね602は、電極板本体6011にさらに押圧されて圧縮される(図8(b)参照)。次に、舌部6012とヒートシンク400の上面との間に形成された隙間に、Y軸方向からLEDモジュール200を挿入する。LEDモジュール200を所定位置まで挿入した後、電極板601に付与する外力を取り除くと、コイルばね602が自然状態に戻るべく伸張することにより、電極板本体6011を下方に向かって(Z軸方向負側に向かって)押圧してスライド移動させる。舌部6012がLEDモジュール200のカソード端子部202aに当接すると、電極板本体6011(電極板601)の下方へのスライド移動は規制されるが、コイルばね602は自然状態に至らないため、依然として電極板本体6011を下方に向かって付勢する。このコイルばね602の付勢力により舌部6012は、カソード端子部202aに圧接されることになり、電極板601とカソード端子部202aを備えるカソードパターン202とが確実に電気的に接続される(図8(c)参照)。また、この付勢力により、LEDモジュール200(基板205)は、ヒートシンク400に向かって押圧され、固定される。その後、電気接続部6013を舌部6012と同じ側に屈曲させ、給電端子700を固定する(図8(d)参照)。このように、本実施形態の第2の接続固定ユニット600によれば、1個で隣り合う2個のLEDモジュール200(基板205)をヒートシンク400に同時に固定することができ、部品点数の削減に寄与する。
以上のように、本実施形態のLEDモジュール200(基板205)は、第1の接続固定ユニット500(電極板501)及び第2の接続固定ユニット600(電極板601)によってヒートシンク400に固定される。また、本実施形態では、各基板205のY軸方向における対向する二辺に、電極板501と電極板601とが一対で設けられているため、基板205の厚さ方向(Z軸方向)と直交する方向(Y軸方向)における基板205の位置決めもなされるようになっている。また、図2及び図3に示すように、基板205を上面側(Z軸方向正側)から見たとき、フレーム503及びフレーム603の大部分が基板205で覆われ、また、フレーム503は、ヒートシンク400の凹部401に配置されているため、ヒートシンク400からY軸方向に突出していない。また、給電端子700もヒートシンク400の基板205と反対側に位置しており、ヒートシンク400からY軸方向に突出していない。このように、本実施形態の光照射装置1では、ヒートシンク400のY軸方向の外側に固定や電気接続に要する部材が存在しないことから、光の照射方向と直交する方向(本実施形態ではY軸方向)への大型化を防止し得る。
以上が本実施形態の説明であるが、本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において様々な変形が可能である。
例えば、本実施形態においては、2列×3個のLEDモジュール200が、ヒートシンク400上に配置されるものとして説明したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、複数のLEDモジュール200が一列にヒートシンク400上に配置される構成でもよく、また1個のLEDモジュール200がヒートシンク400上に配置される構成でもよい。
また、本実施形態においては、2列×3個のLEDモジュール200を正方格子状に配置したが、このような構成に限定されるものではない。
また、本実施形態においては、60個のLED素子210の基板205の表面に正方格子状に配置した構成を示したが、このような構成に限定されるものではなく、基板205の表面に1個以上のLED素子210が配置されていればよく、また複数のLED素子210は基板205の表面に六方格子状に配置されてもよい。
また、本実施形態の光照射装置1は、紫外光を出射するものとして説明したが、このような構成に限定されるものではなく、本発明は、可視光や赤外光を出射する光源装置に適用することも可能である。
また、本実施形態の付勢部材は、コイルばね(圧縮ばね)で構成されていたが、長手方向の途中で屈曲した板ばねや、引張りばねで構成することもできる。
なお、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 光照射装置
100 ケース
101 上面パネル
102 下面パネル
103 右側面パネル
104 左側面パネル
105 前面パネル
105a 開口
106 背面パネル
110 窓部
200 LEDモジュール
201 アノードパターン
201a アノード端子部
202 カソードパターン
202a カソード端子部
205 基板
210 LED素子
301、302、303、304 反射ミラー
301a、301b 突出部
301aa、301ba、301c 貫通穴
301ab、301bb 端部
304a 貫通穴
400 ヒートシンク
401 凹部
402 貫通孔
410 冷媒供給口
420 冷媒排出口
500 第1の接続固定ユニット
500a 固定ねじ
500b 貫通孔
501 電極板
5011 電極板本体
5011a、5011b 貫通孔
5012 舌部
5013 電気接続部
502 コイルばね
503 フレーム
503a 空間
503b 拡大空間
5031 第1のフレーム部材
5031a 段差部
5031b 凸部
5031c 溝
5031d 凹部
5032 第2のフレーム部材
5032a 凹部
600 第2の接続固定ユニット
600a 固定ねじ
600b 貫通孔
601 電極板
6011 電極板本体
6011a、6011b 貫通孔
6012 舌部
6013 電気接続部
602 コイルばね
603 フレーム
603a 空間
603b 拡大空間
6031 第1のフレーム部材
6031a フランジ部
6031b 凸部
6031c 溝
6031d 凹部
6032 第2のフレーム部材
6032a 凹部
700 給電端子

Claims (12)

  1. 矩形状の基板と、
    該基板の一方の面に設けられた複数の発光素子と、
    前記基板の前記一方の面に設けられ、前記複数の発光素子に電気的に接続された端子部と、
    前記基板の側方に前記基板の厚さ方向に沿って配置された電極板本体と、該電極板本体の一端部から前記基板側に向かって突出し、前記端子部に電気的に接続される舌部とを有する電極板と、
    前記舌部が、前記端子部に圧接されるように、前記電極板本体を前記基板の厚さ方向に付勢する付勢部材と、
    を備えることを特徴とする光照射装置。
  2. 前記電極板は、前記舌部を複数有することを特徴とする請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記電極板は、前記電極板本体の他端部から前記舌部と同じ側に向かって突出する電気接続部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光照射装置。
  4. 前記基板の他方の面に、一端面が当接するよう設けられたヒートシンクと、
    前記ヒートシンクの他端面側において前記電気接続部に電気的に接続され、前記電極板に電力を供給する給電端子と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の光照射装置。
  5. 前記付勢部材は、前記舌部が前記端子部に圧接されるように、前記電極板本体を前記基板の厚さ方向に付勢することにより、前記基板を前記ヒートシンクに向かって押圧することを特徴とする請求項4に記載の光照射装置。
  6. 前記電極板は、前記基板の対向する二辺に一対で設けられ、前記基板の厚さ方向と直交する方向における前記基板の前記ヒートシンクに対する位置決めを行うことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の光照射装置。
  7. 前記電極板及び前記付勢部材を収容した状態で、前記ヒートシンクに固定されるフレームを備えることを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の光照射装置。
  8. 前記基板を前記一方の面側から見たとき、前記フレームの少なくとも一部が前記基板で覆われていることを特徴とする請求項7に記載の光照射装置。
  9. 前記電極板本体は、その厚さ方向に貫通して形成された貫通孔を有し、
    前記フレームは、前記電極板本体がスライド移動可能な空間と、該空間の途中に形成され、前記空間が前記電極板本体の厚さ方向に拡大した拡大空間とを有し、
    前記電極板本体は、前記空間内に配置され、前記付勢部材は、前記電極板本体の前記貫通孔に挿通された状態で前記フレームの前記拡大空間内に配置されていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の光照射装置。
  10. 前記複数の発光素子及び前記端子部が設けられた前記基板を複数備え、
    前記複数の基板は、近接して並べられて配置されることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の光照射装置。
  11. 1個の前記フレームに、2個の前記電極板が設けられ、
    該2個の電極板は、それぞれの前記舌部が隣接する2つの前記基板に向かって相反する方向に突出するよう配置されていることを特徴とする請求項10に記載の光照射装置。
  12. 前記発光素子から出射される光が、紫外域の波長の光であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の光照射装置。
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