JP2019013404A - 電気掃除機 - Google Patents

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Haruaki Mizuno
陽章 水野
祐児 藤原
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Abstract

【課題】吸込把持部の報知ランプの視認性を向上させた電気掃除機を提供する。【解決手段】掃除機本体(図示せず)に接続されたホース(図示せず)と、前記ホースの他端に接続された吸込把持部5とを備えた電気掃除機(図示せず)において、前記吸込把持部5に、天面63がフラットで、底面に傾斜面64を有するレンズ54と、前記レンズ54の端部側に位置し、照射方向が使用者側になるよう配置された報知ランプ60とを備え、前記レンズ54の天面が前記吸込把持部5の天面と平行になるようにし、且つ、前記傾斜面64が前記吸込把持部5の前方から後方にかけ、上方に向く様に配置したもので、報知ランプ60の点灯時にレンズ54内で全反射した光が使用者の目の方向へ向かうため、視認性が向上し、且つ吸込把持部5の天面がフラットであるため、外観性を損なわない電気掃除機を実現できる。【選択図】図12

Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
従来の一般的な電気掃除機においては、掃除機本体に接続される掃除機用ホースの吸込把持部上面に報知ランプを有しており、使用者に塵埃吸込を報知ランプ点灯により、視認させる機能がある。
しかしながら、掃除中においては、吸込把持部を前方に傾斜させた状態となるので、吸込把持部上面に設けた報知ランプの視認性が悪い。
このような問題を解決するために、報知ランプを視認するための表示窓を、延長管接続側から把持部側に向かうに従って低くなる傾斜面に設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−195528号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された従来の電気掃除機は、報知ランプが、吸込把持部に対して直角方向に位置しているため、使用者方向への照射光量が少なく、且つ、点照射であるため、照射範囲が狭く、使用者にとって視認性が悪いという課題があった。さらに、表示窓が傾斜しており、吸込把持部天面に凸部が設けられるため、外観性を損なうという課題もあった。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、吸込把持部に設けられた報知ランプの視認性を向上し、且つ、外観性を損なわない電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、電動送風機が内蔵されている掃除機本体と、一端が前記掃除機本体に接続されたホースと、前記ホースの他端に接続された吸込把持部とを備えた電気掃除機において、前記吸込把持部に、天面がフラットで、底面に傾斜面を有するレンズと、前記レンズの端部側に位置し、照射方向が使用者側になるよう配置された報知ランプとを備え、前記レンズの天面が前記吸込把持部の天面と平行になるようにし、且つ、前記傾斜面が前記吸込把持部の前方から後方にかけ、上方に向く様に配置したもので、報知ランプ点灯時にレンズ内で全反射した光が使用者の目の方向へ向かうため、視認性が向上し、且つ吸込把持部の天面がフラットであるため、外観性を損なわない電気掃除機を実現できる。
本発明の電気掃除機は、吸込把持部に設けられた報知ランプの視認性を向上させ、且つ外観性を損なわない電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の右側面図 同電気掃除機の収納状態時の右側面図 同電気掃除機の本体裏面斜視図 同電気掃除機の延長管の斜視図 同電気掃除機のホース掛止具の斜視図 同電気掃除機の吸込把持部の斜視図 同吸込把持部の分解斜視図 同吸込把持部の断面図 同吸込把持部の斜視図 同吸込把持部と従来品との比較図 (a)同吸込把持部の第一のカバー体の裏面図、(b)同吸込把持部のグリップ体下の平面図 同吸込把持部の報知ランプ及びレンズの詳細図
第1の発明は、電動送風機が内蔵されている掃除機本体と、一端が前記掃除機本体に接続されたホースと、前記ホースの他端に接続された吸込把持部とを備えた電気掃除機において、前記吸込把持部に、天面がフラットで、底面に傾斜面を有するレンズと、前記レンズの端部側に位置し、照射方向が使用者側になるよう配置された報知ランプとを備え、前記レンズの天面が前記吸込把持部の天面と平行になるようにし、且つ、前記傾斜面が前記吸込把持部の前方から後方にかけ、上方に向く様に配置したもので、報知ランプ点灯時にレンズ内で全反射した光が使用者の目の方向へ向かうため、視認性が向上し、且つ吸込把持部の天面がフラットであるため、外観性を損なわない電気掃除機を実現できる。
第2の発明は、特に、第1の発明のレンズの底面に、溝形状を徐変させた切欠溝を複数設けたもので、光が分散し、天面が均一に光るため、照射範囲が拡大し、報知ランプの視認性を向上させた電気掃除機を実現できる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明のレンズの底面の下に反射板を配置したもので、レンズ底面へ向かう光を反射させ、天面へ向かう光量を増やすことで、視認性を向上させた電気掃除機を実現できる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明のレンズの表面にシボ加工を施したもので、レンズ表面の光が分散するため、視認性を確保しつつ、ランプ光による目への刺激を低減させた電気掃除機を実現できる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の傾斜面の傾斜により設けられたスペースを活用して、部品間のビス締結をレンズの下部にて行うもので、ビスを露出することなく外観性を向上させた電気掃除機を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の右側面図、図2は、同電気掃除機の収納状態時の右側面図、図3は、同電気掃除機の本体裏面斜視図、図4は、同電気掃除機の延長管の斜視図、図5は、同電気掃除機のホース掛止具の斜視図、図6は、同電気掃除機の吸込把持部の斜視図、図7は、同吸込把持部の分解斜視図、図8は、同吸込把持部の断面図、図9は、同吸込把持部の斜視図、図10は、同吸込把持部と従来品との比較図、図11(a)は、同吸込把持部の第一のカバー体の裏面図、図11(b)は、同吸込把
持部のグリップ体下の平面図、図12は、同吸込把持部の報知ランプ及びレンズの詳細図である。
以下では、電気掃除機1およびその構成要素(構成部品)の説明に関し、便宜上、図1における左側を正面(先端)側、右側を背面(後端)側、上側を上面(上)側、下側を底面(下)側、手前を右側、奥を左側として説明する。
図1に示すように、本実施の形態における電気掃除機1には、掃除機本体2、ホース3、ホース掛止具4、吸込把持部5、延長管6、床用吸込具7が含まれている。
掃除機本体2は、吸引力を発生させる電動送風機(図示せず)を内蔵するとともに、集塵部(図示せず)が着脱可能に取付けられている。また、掃除機本体2の底面の前面には、被係止部8(図2、3参照)が設けられている。図2に示すように、掃除機本体2の背面を床に付け、正面を天に向けて電気掃除機1を立てて収納する、いわゆるスタンド収納時において、被係止部8は、延長管6を略垂直状態に保つものであり、延長管6に備えられた係止部としてのフック9(図4参照)を嵌め込むための凹部8aを形成している。
ホース3は、可撓性を有するホース部材20と、ホース継手10と吸込把持部5を備えている。ホース継手10は、管状でホース部材20の一端に回転可能に連結され、さらに掃除機本体2に着脱可能に接続されており、集塵部(図示せず)と連通している。吸込把持部5はホース部材20の他端部に回転可能に連結されている。
ホース掛止具4は、ポリプロピレン等の弾性を有する合成樹脂製でホース3に取り付けられる。ホース掛止具4は、図5に示すように、一端に重合係止部11を、他端に前記重合係止部11の掛止孔12に掛止められる掛止フック13を有し、前記ホース部材20に巻付固定される環状のホース巻付固定帯体14と、前記ホース巻付固定帯体14の外周面に一体成形された掛止部としてホース3の軸方向に突出したフック部15により構成されている。
さらにホース巻付固定帯体14の内周面には前記ホース3の外周面に接触して前記ホース巻付固定帯体14の前記ホース部材20への巻付保持力を高めるための複数の当りリブ16を突出形成している。
一方、吸込把持部5の他端には、延長管6が接続され、前記延長管6の先端には床用吸込具7が接続されており、さらに吸込把持部5には電動送風機の電源オン、オフ等使用者が操作を行うための複数のスイッチ52(図8参照)を備えており、使用者が前記スイッチ52により電源オン操作を行うと、掃除機本体2内部の電動送風機が駆動し、床用吸込具7の吸込口(図示せず)から吸引風が発生し、床面等に付いている塵埃を吸い取り、延長管6、吸込把持部5、ホース3を介して掃除機本体2内部の集塵部に集塵することが可能になる。
尚、延長管6は、吸込把持部5に対して着脱自在であるため、延長管6を吸込把持部5から外して、吸込把持部5の開口部30(図7参照)から塵埃を吸い込むことも可能であり、延長管6から床用吸込具7を取り外し、延長管6の開口部6aから塵埃を吸い込むことも可能である。
次に、吸込把持部5の詳細について図6〜12を用いて説明する。
図6〜図12において、吸込把持部5は、手元管21を有し、塵埃などが通る第一の管体31と使用者が掃除の際に握るハンドル部33を構成するグリップ体下34からなる。
この第一の管体31は、図8に示すように、延長管6の中心軸線A1と合致する中心軸線B1を持ち、延長管6の端部に嵌め合わせて接続されるようになっている。また、第一の管体31は中心軸線B1と所定の角度をなす中心軸線B2を持つように屈曲形成された曲がりパイプとなっている。本実施の形態では、中心軸線B1と中心軸線B2とのなす角度θ1は25°としている。
また、第一の管体31と回転可能に連結される第二の管体32は、図8に示すように、第一の管体31の中心軸線B2と合致する中心軸線C1を持ち、他端にホース部材20が接続されるようになっている。グリップ体下34の後端部には前記ホース掛止具4のフック部15を着脱自在に嵌め込んで掛止する掛止溝孔17を備えた被係止部18を形成している。
そして、第二の管体32が第一の管体31に相対回転可能であるように挿入されて、かつ、第一の管体31と第二の管体32が適宜手段によって外れぬように連結されて、これによって第二の管体32が第一の管体31の中心軸線B2を基準に回転できるように構成されている。
なお、第一の管体31と第二の管体32との抜け止め結合手段は任意によるものを採用可能であるが、本実施の形態では、図8に示すように、第二の管体32に環状溝36を設けて、第一の管体31に第二の管体32を挿入した後、第一の管体31の開口37から抜け止め片38の一部を環状溝36に挿入することによって、第一の管体31と第二の管体32とが外れぬように連結されている。第二の管体32の他端にはホース部材20が接続されるようになっている。また、ホース部材20を、第二の管体32に取り付けた外周にはホースカバー39を設けている。
吸込把持部5の上面は、手元管21のグリップ体下34の上方を覆い、手元管21の屈曲部近傍からホース部材20側に延長管6の略延長方向に延設された第一のカバー体40と、手元管21の屈曲部近傍から延長管6側に延長管6の略延長方向に延設された第二のカバー体41の2つのカバー体で構成されており、第一のカバー体40と第二のカバー体41の間にはギャップ部35を設けている。
ハンドル部33を構成している手元管21のグリップ体下34の第二の外周面57(図11参照)と第一のカバー体40の第一の外周面56(図11参照)の一部または全部を溶着もしくは接着等の方法を使用して固定することにより、ひとつの剛体としている。
さらに、前記グリップ体下34の第二の補強リブ59等と第一のカバー体40の第一の補強リブ58等の一部または全部を外周面同様に溶着もしくは接着等の方法を使用して固定しても良い。前述の第一のカバー体40と第二のカバー体41の間にあるギャップ部35については、検討した結果、本実施の形態では0.5mm程度となるように設定されている。
第一のカバー体40の延長管6側端部には外観面より一段落とし込んだ面を持つ延長部45があり、この延長部45が第二のカバー体41の内側に延びており、第一のカバー体40と第二のカバー体41とのギャップ部35から吸込把持部5の内部が見えることはない。本実施の形態では、カバー体を第一のカバー体40と第二のカバー体41の二つに分割している例を示したが、カバー体はさらに分割していてもよい。
本実施の形態では、第一のカバー体40と延長管6の中心軸線A1とのなす角θ2は35°となるように設定されている。第一のカバー体40と前記グリップ体下34との間には、掃除機本体2の電動送風機の運転・停止や、床用吸込具7の電動機の運転・停止を行
う制御部50を収納しており、制御部50を操作するためのスイッチ操作部51が設けてある。
ハンドル部33の長さは、従来の電気掃除機におけるハンドル部の長さより約1.5〜2倍の長さを有している。本実施の形態における吸込把持部5との比較に為、従来の吸込把持部100を図10示す。
尚、従来の電気掃除機におけるハンドル部の長さとは、一般的にスイッチ操作部の中央位置から吸込把持部100の先端部までの距離と、スイッチ操作部の中央位置からハンドル部101の後端部までの距離がほぼ等しい長さになる様にハンドル長さを設定してあるものを指すものである。
本実施の形態におけるハンドル部33は、従来のハンドル部101の約2倍の長さを有しており、ハンドル部33の後端に第一のグリップ部43を、ハンドル部33の前端に第二のグリップ部44を夫々有しており、第一のグリップ部43と第二のグリップ部44の間にスイッチ操作部51を配置している。
スイッチ操作部51は、複数のスイッチ52から構成されており、スイッチ52の使用頻度の高い掃除機本体2の電動送風機を制御するスイッチ52aより、使用頻度の低い床用吸込具7の電動機スイッチ52bをハンドル部33の第一のグリップ部43から遠くに配置している(図9参照)。
次に、図7、図8に示すように、第一の管体31の延長管6側の上方と第二のカバー体41との間には、延長管6の給電線(図示せず)に接続した端子(図示せず)を着脱自在に接続する端子(図示せず)と、制御部50からリード線(図示せず)により給電され、抵抗器(図示せず)と報知ランプ60を搭載した光制御部53とを備え、延長管6を第一の管体31に連結するためのフック体61をバネ55により保持している。本実施の形態では、報知ランプ60は発光素子であるLEDであり、光制御部53は回路を有する表示基板である。
光制御部53は、制御部50から給電される電気信号によって、電気掃除機1が吸引する塵埃の有無、あるいは、吸引する塵埃量の多少を報知ランプ60で発光、消灯、点滅させるものである。あるいは、電気掃除機1の集塵室(図示せず)に蓄積した塵埃量や運転の異常状態を表現して表示することも可能である。
また、塵埃の有無、あるいは、吸引する塵埃量の多少を測定するために、例えば、ホース継手10内部に、ゴミセンサ(図示せず)が設けられている。これにより、塵埃の有無、あるいは、吸引する塵埃量の多少を検知し、ゴミセンサに連動して、報知ランプ60を点灯、消灯、点滅させる。
図12に示すように、光制御部53は、第一の管体31に備えられたリブ26により、垂直方向に保持され、第二のカバー体41により挟み込むことで固定される。
また、光制御部53に搭載された報知ランプ60の近傍にはレンズ54が設けられ、レンズ54は、第二のカバー体41の凹部42に挟み込むことで保持されている。
そして、報知ランプ60からの光は、レンズ54のレンズ端面62から入射して、第二のグリップ部44方向に照射される。
また、レンズ54は、図9、図12に示すように、レンズ54の天面63が第二のカバ
ー体41の天面と平行でかつほぼ同一面になるように配置している。さらにレンズ54の底面側には、傾斜面64が設けられており、傾斜面64が吸込把持部5の前方から後方にかけ、上方に向く様に傾斜させている。この傾斜により、設けられたスペースを利用して、レンズ54下面に、第一の管体31及び第一のカバー体40、第二のカバー体41を締結するビス66が組み込まれる。これにより、ビス66を外観に露出させることがないため、外観性が向上する。
また、図8、図11に示すように、第一の管体31の屈曲部近傍と第一のカバー体40との間には、ホース部材20の給電線から制御部50へ給電するためのリード線(図示せず)を保持している。上記全てのリード線は、第一の管体31に備えられたリブ(図示せず)により挟み込むことで保持される。
次に、図12を用いて上記構成による作用を以下に説明する。
前記報知ランプ60が発光すると、レンズ54のレンズ端面62から入光して、レンズ54の内部を進みながら、レンズ54内部の外周面に当った光は反射し、レンズ54の天面63へ光が出ていくことになり、ホース3の吸込把持部5を握って操作している使用者から視認できるものである。
光制御部53の表示状態(例えば、点灯、消灯、点滅)によって、電気掃除機1が吸引している塵埃量の多少を表示し、吸引している塵埃が無ければ掃除操作が不要であることを使用者に認識させて家事労力の削減を図ることができることになるものである。
さらに、レンズ54の底面に形成した傾斜面64が前記吸込把持部5の前方から後方にかけ、上方に向く様に配置し、さらに傾斜面64に、前記吸込把持部5の前方から後方にかけ段階的に深さを深くした凹凸54aを設けることで、光源に近い箇所での光の拡散を抑え、光源に遠い箇所での光の拡散を大きくしている。
これにより、レンズ54の天面63へ出ていく光が、レンズ54の天面全体に均一であるため、照射範囲が広く視認性に優れている。なお、レンズ底面に凹凸54aの代わりに溝形状を徐変させた切欠溝(図示せず)を複数設けても良い。
さらに、反射板65をレンズ54と第二のカバー体41との間に挟み込むことで、レンズ54の底面へ抜ける光を反射させ、天面63へ向かう光量を増やし、視認性を向上させている。加えて、レンズ54の天面63にシボ加工を施すことで、天面63へ向かう光が分散されるため、視認性を確保しつつ、報知ランプ60の光による目への刺激を低減させることが出来る。また、レンズ54の天面63と第二のカバー体41の天面は平行に位置しているため、外観面がフラットとなり、外観性を損なわない。
この発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
本発明に係る電気掃除機は、報知ランプの視認性を向上できるもので、家庭用、業務用を問わず各種電気掃除機に適用することができる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 ホース
4 ホース掛止具
5 吸込把持部
6 延長管
6a、30 開口部
7 床用吸込具
8、18 被係止部
8a、42 凹部
9 フック(係止部)
10 ホース継手
11 重合係止部
12 掛止孔
13 掛止フック
14 ホース巻付固定帯体
15 フック部(掛止部)
16 当りリブ
17 掛止溝孔
20 ホース部材
21 手元管
26 リブ
31 第一の管体
32 第二の管体
33 ハンドル部
34 グリップ体下
35 ギャップ部
36 環状溝
37 開口
38 抜け止め片
39 ホースカバー
40 第一のカバー体
41 第二のカバー体
43 第一のグリップ部
44 第二のグリップ部
45 延長部
50 制御部
51 スイッチ操作部
52、52a スイッチ
52b 電動機スイッチ
53 光制御部
54 レンズ
54a 凹凸
55 バネ
56 第一の外周面
57 第二の外周面
58 第一の補強リブ
59 第二の補強リブ
60 報知ランプ
61 フック体
62 レンズ端面
63 天面
64 傾斜面
65 反射板
66 ビス

Claims (5)

  1. 電動送風機が内蔵されている掃除機本体と、一端が前記掃除機本体に接続されたホースと、前記ホースの他端に接続された吸込把持部とを備えた電気掃除機において、前記吸込把持部に、天面がフラットで、底面に傾斜面を有するレンズと、前記レンズの端部側に位置し、照射方向が使用者側になるよう配置された報知ランプとを備え、前記レンズの天面が前記吸込把持部の天面と平行になるようにし、且つ、前記傾斜面が前記吸込把持部の前方から後方にかけ、上方に向く様に配置した電気掃除機。
  2. レンズの底面に、溝形状を徐変させた切欠溝を複数設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. レンズの底面の下に反射板を配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. レンズの表面にシボ加工を施したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 傾斜面の傾斜により設けられたスペースを活用して、部品間のビス締結をレンズの下部にて行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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