JP2019000251A - コンコン叩ける歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】歯磨き後の濡れた歯ブラシの水切りは、歯ブラシを振り下ろすのが一般的であるが、その水の切り方には水切りが不十分でブラシ部にカビが繁殖する衛生上の問題がある。この問題は、濡れた歯ブラシを振り下ろす時に歯ブラシの柄でコップ等の物を軽く叩くと、ブラシの水のもつ慣性のため、歯ブラシの中の水だけは止まらずそのまま落下して水が切れる水の切り方で解決できるはずである。ところが、現実にはこの水の切り方は、叩く事に特化した安心して叩ける歯ブラシが無いため一般に普及していない。そこで、本発明は安心して叩ける歯ブラシを提供する事を目的とする。【解決手段】本発明は、歯ブラシの柄に物を叩く衝撃に耐える強度を持たせ、また、その柄に表示する物を叩くべき場所の目印は叩く音を軽減し柄本体と材質や色で識別できる特徴を持つ、叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシに関する。【選択図】図2

Description

本発明は濡れた歯ブラシの水を切るための、叩ける歯ブラシに関するものである。
濡れた歯ブラシの水を切る従来技術には、ブラシの水のもつ慣性のため、歯ブラシを振り下ろす手にブレーキを掛け歯ブラシの動きが止まっても、ブラシの中の水だけは止まらずに、そのまま振り下ろされた方向に落下する、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方がある。
又、濡れた歯ブラシの水を切る従来技術には、ブラシの水のもつ慣性のため、振り下ろす歯ブラシの柄でコップ等の物を軽く叩いた瞬間に歯ブラシの動きが止まっても、ブラシの中の水だけは止まらずに、そのまま叩かれた方向に落下する従来の叩く歯ブラシの水の切り方がある。
又、濡れた歯ブラシの水を切る先行技術には、歯ブラシの柄を両手で適度に曲げ植毛部側の手を離すと、その反発力でブラシの水を合理的にはじき飛ばすとしたものがある(例えば特許文献1参照)。
又、濡れた歯ブラシの水を切る先行技術には、歯ブラシのブラシ台に表面側から裏面側に貫通する複数の透孔部を形成し、水切り効果や通気性を向上させるとしたものがある(例えば特許文献2参照)。
実用新案登録第3085938号
実用新案登録第3172200号
濡れた歯ブラシの水を切る従来技術には、ブラシの水のもつ慣性のため、歯ブラシを振り下ろす手にブレーキを掛け歯ブラシの動きが止まっても、ブラシの中の水だけは止まらずに、そのまま振り下ろされた方向に落下する、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方がある。
しかし、この振り下ろす歯ブラシの柄を持つ手では、動きを止める力が弱いため歯ブラシを止める操作が遅くなり、ブラシの水のもつ慣性を有効に利用できず、ブラシ部の水切りが不十分で細菌やカビ等が繁殖し易い不衛生な環境に成ってしまう、このことから従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方には、水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまう問題がある。
この従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方での水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまう問題を解決しようとする先行技術が有る。
その先行技術は歯ブラシの柄を両手で適度に曲げ植毛部側の手を離すと、その反発力でブラシの水を合理的にはじき飛ばすとしたものでる(特許文献1)。
この先行技術では従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方の歯ブラシを振り下ろす手の力を、歯ブラシの柄の反発力に変えて高速で振り下ろすことを解決策としている。
しかし、この曲げた歯ブラシの柄の反発力は手から離れた瞬間の初速が最も早く振り下ろされるため、ブラシの水が周りに飛散しながら振り下ろされ、このブラシの水のもつ慣性をうまく利用できない不衛生な水の切り方になる。
そこで、水の飛散を避けようと反発力を弱めて振り下ろせば、この先行技術(特許文献1)でも振り下ろされる歯ブラシの柄を持つ手では、動きを止める力が弱いため歯ブラシを止める操作が遅くなり、ブラシの水のもつ慣性を有効に利用できず、水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまうことから、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方の問題が解決出来ていないことになる。
又、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方での水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまう問題を解決しようとする先行技術が他にも有る。
その先行技術は歯ブラシのブラシ台に表面側から裏面側に貫通する複数の透孔部を形成することで、水切り効果や通気性を向上させるとしたものでる(特許文献2)。
この先行技術の水の切り方は、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方と同じ水の切り方であるが、振り下ろすブラシ台に貫通する複数の透孔部を形成し、水切り効果や通気性を向上させることを解決策としている。
しかし、歯ブラシを振り下ろすことで生じる短時間の通気ではブラシに空気を通す時間が短すぎてブラシの水を切ることができないことから、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方は、通気性で歯ブラシの水を切っているのではなく、前記説明のとおりブラシの水のもつ慣性を利用した水の切り方である。
そのため、この先行技術(特許文献2)で振り下ろす歯ブラシの柄を持つ手では、動きを止める力が弱いため歯ブラシを止める操作が遅くなり、ブラシの水のもつ慣性を有効に利用できず、水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまうことから、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方の問題が解決出来ていないことになる。
そこで、濡れた歯ブラシの水を切る従来技術には、ブラシの水のもつ慣性のため、振り下ろす歯ブラシの柄でコップ等の物を軽く叩いた瞬間に歯ブラシの動きが止まっても、ブラシの中の水だけは止まらずに、そのまま叩かれた方向に落下する従来の叩く歯ブラシの水の切り方がある。
この叩く瞬間に歯ブラシを振り下ろす動きを止めることで、振り下ろすブラシの水のもつ慣性を有効に利用出来るため、従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方での水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまう問題は、上記従来の叩く歯ブラシの水の切り方で解決できる。
しかし、この従来の叩く歯ブラシの水の切り方には、コップ等の物を叩くことで歯ブラシの柄が損傷する恐れが有り安心して叩けない歯ブラシの柄の耐衝撃性の問題や、叩いて生じる騒音や歯ブラシの柄の何処でコップ等の物を叩けば良いのかが分からず安心して叩けない等の問題が有り、この水の切り方は一般に普及していないことから、これらの問題を本発明が解決しようとする課題とした。
そこで、現在のJIS規格には歯ブラシの柄の耐衝撃性に関する規定が無いため、国際規格の耐衝撃性に関するISO規定を満足する叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシを提供することを前記課題の解決手段とした。
又、本発明の歯ブラシの柄に表示する物を叩くべき場所の目印の形態は、叩く音を軽減し柄本体と材質や色で識別できる叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシを提供することを前記課題の解決手段とした。
従来の歯ブラシを振り下ろす一般的な歯ブラシの水の切り方には、水切りが不十分でブラシ部に水気が残ってしまう問題がある。
そこで、ブラシの水のもつ慣性のため、振り下ろす歯ブラシの柄でコップ等の物を軽く叩いた瞬間に歯ブラシの動きが止まっても、ブラシの中の水だけは止まらずに、そのまま叩かれた方向に落下する、この従来の叩く歯ブラシの水の切り方で上記の問題を解決したものである。
しかし、この従来の叩く歯ブラシの水の切り方には、コップ等の物を叩くことで歯ブラシの柄が損傷する恐れが有り安心して叩けない歯ブラシの柄の耐衝撃性の問題が有り、この水の切り方は一般に普及していないことから、この問題を本発明が解決しようとする課題とした。
そこで、現在のJIS規格には歯ブラシの柄の耐衝撃性に関する規定が無いため、国際規格の耐衝撃性に関するISO規定を満足する叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシを提供することで上記課題を解決したものである。
又、この従来の叩く歯ブラシの水の切り方には、叩いて生じる騒音や歯ブラシの柄の何処でコップ等の物を叩けば良いのかが分からず安心して叩けない問題が有り、この水の切り方は一般に普及していないことから、この問題を本発明が解決しようとする課題とした。
そこで、本発明の歯ブラシの柄に表示する物を叩くべき場所の目印の形態は、叩く音を軽減し柄本体と材質や色で識別できる叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシを提供することで上記課題を解決したものである。
コンコン叩ける歯ブラシの斜視図 コンコン叩ける歯ブラシの取扱い図
本発明は歯ブラシの柄に物を叩く衝撃に耐える強度を持たせ、その柄に表示する物を叩くべき場所の目印の形態は、叩く音を軽減し柄本体と材質や色で識別できる叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシである。
本発明の歯ブラシ1は、図1のとおり歯ブラシの柄3が物を叩く衝撃に耐える強度を持ち、その柄に表示する物を叩くべき場所の目印5は叩く音を軽減し柄本体と材質や色でも識別できる形態とした、叩くことに特化した安心してコンコン叩ける歯ブラシである。
その濡れた歯ブラシ1取り扱いは、ブラシ4の水のもつ慣性のため、歯ブラシの柄3の叩くべき場所の目印5でコップ等の物6を軽く叩いた瞬間に歯ブラシ1の動きが止まっても、ブラシ4の中の水だけは止まらずに、そのまま叩かれた方向に落下する、濡れた歯ブラシ1の水の切り方がある。
1 叩ける歯ブラシ 2 ブラシ部
3 歯ブラシの柄 4 ブラシ
5 叩くべき場所の目印 6 コップ等の物

Claims (1)

  1. 歯ブラシの柄に表示した物を叩くべき場所の目印の形態は、叩く音を軽減し柄本体と材質や色で識別できることを特徴とするコンコン叩ける歯ブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110693637A (zh) * 2019-10-14 2020-01-17 温州医科大学附属第二医院、温州医科大学附属育英儿童医院 呼吸可视化脊柱侧弯矫正装置

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JPH10225325A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Toshio Harada 衝撃緩和弾性体付きヘアーブラシと該ヘアーブラシの叩き 台及び衝撃緩和弾性体付きヘアーブラシ用叩き台。
JP3085938U (ja) * 2001-11-09 2002-05-31 将利 五百木 水切り歯ブラシハンドル
JP3087094U (ja) * 2001-12-29 2002-07-19 健一 岡崎 植毛ブラシ
JP2016129657A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 勇至 田中 バランスブラシ

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