JP2018533380A - 張力を調節可能なデンタルフロスホルダー - Google Patents

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Abstract

本発明の張力を調節可能なデンタルフロスホルダーは、先端にデンタルフロスのうち歯牙の異物を直接的にとり除く部分がかけられるヘッドが具備されるとともに、中段に巻取り孔が貫通するように形成され、その巻取り孔の周辺に弾性変形可能なロッキングポールが形成される胴体と、胴体の巻取り孔に挿入されて回転可能となるように設置されるとともに、デンタルフロスの一部がかけられて共に回転しながら一定張力を維持するようにデンタルフロスを引く巻取りホイールとを含む。ロッキングポールの先端には、ロッキングポールの長さ方向に突き出すようにロッキング突起が形成されている。巻取りホイールの円筒状挿入部には、巻取りホイールの回転時にロッキング突起と接する軌跡上に一定間隔でロッキング凹溝が形成されている。このロッキング凹溝にロッキング突起が挿入されることによって、巻取りホイールが固定される。

Description

本発明は、歯牙の間に位置した異物をとり除くデンタルフロスを固定させるデンタルフロスホルダーに関するものであり、より詳細には、使用時に垂れるか、または弱くなることがあるデンタルフロスの張力を調節可能であり、張力調節部に設置された突起によって、デンタルフロスを使用する際に糸の張力が低下しないようにすることのできるデンタルフロスホルダーに関するものである。
世界保健機関(WHO)の各国口腔実態調査によれば、韓国12歳児童の一人当りの平均虫歯経験個数は3.3個で、世界平均である1.61個に比べて二倍以上高い。
さらに大人の歯ぐき疾患有病率は70%以上である。しかし、韓国人は歯磨きを熱心にしている。韓国の一人当りの年間歯磨き使用量は、アメリカに次いで2位であるとの調査がなされた(マッキンゼー2005年調査)。韓国人の一日歯磨き回数も2.35回で、日本の1.97回に比べて遥かに高い。歯磨きをたくさんするにもかかわらず歯ぐき疾患発病率の高い理由は、デンタルフロスの使用に対する低い情報のためであると言えるであろう。
現在、ヨーロッパ国家及び大部分の先進国では、食後デンタルフロスを使って歯牙の間に挟まった食べ物をとり除くようになっている。いくつかのアジア国家でもデンタルフロスホルダー及びデンタルフロスの使用頻度が高い反面、政府においては、認識及び使用方法の伝達が不十分であることにより、相変わらず食後楊枝を使用する回数がデンタルフロスを使用する回数よりも頻繁であるという結果が示されている。周知のように、デンタルフロスは歯牙の間の食べ物の残物などを除去する際に有用であり、歯ぐき疾患がある場合には、プラークを除去する際に有用である。
デンタルフロスホルダーは、このようなデンタルフロスの使用をより容易にする道具であり、Y字形状に形成されるものである。一般に、デンタルフロスホルダーはY字の両端に、デンタルフロスが所望の張力を有するようにデンタルフロスを固定させて使用するようになっている。
しかし、従来技術に係るデンタルフロスホルダーは、以下のような問題点を有している。
従来のデンタルフロスホルダーは単純にデンタルフロスを固定させて使用するものであり、デンタルフロスが使用によって緩んだ場合、むしろ歯牙の間の異物除去を阻害するようになるという問題点がある。
また、デンタルフロスが所望の張力を維持することができなければ、使ったデンタルフロスをとり除いてまた新しいデンタルフロスを固定して使わなければならず、デンタルフロスの活用度が低くなるという問題点がある。
特許文献1では、デンタルフロスホルダーに関する発明を開示している。この発明では、環形のデンタルフロスにおいて、引っ張りレバーを利用してデンタルフロスの張力を維持しているが、デンタルフロスの張力が弱くなった場合、環形のデンタルフロス全体を取り交わさなければならないため、デンタルフロスの活用度が低いという問題を有している。
また、デンタルフロスホルダーのうちデンタルフロスがかけられる部分は、使用者の口腔の中に入れて使用するが、従来技術の場合、この部分が常に外部に露出しており、外部汚染物質などによって汚染されるため、再使用時に洗浄が必要となり、使用が煩わしいという問題点がある。
特許文献2では、カード型デンタルフロスホルダーに関する発明を開示している。この発明では、平たい形状のデンタルフロス巻取り部及びハウジングを利用して、携帯が容易なデンタルフロスホルダーを提供しているが、デンタルフロス部が常に外部に露出しており、汚染に対して脆弱であるという短所を有している。
韓国登録特許第1635363号公報 韓国公開特許第2014−0146041号公報
本発明は、上記問題点を解決しようと案出されたものであり、デンタルフロスの張力を使用者が所望の通りに調節可能であり、張力調節部に突起を設置することにより、デンタルフロス使用時に張力調節部の逆回転によって張力低下を防止することのできるデンタルフロスホルダーを提供する。
前記の課題を解決するために、本発明は、先端にデンタルフロスのうち歯牙の異物を直接的にとり除く部分がかけられるヘッドが具備されるとともに、中段に巻取り孔が貫通するように形成され、前記巻取り孔の周辺に弾性変形可能なロッキングポールが形成される胴体と、前記胴体の巻取り孔に挿入されて回転可能となるように設置されるとともに、前記ロッキングポールの一部がかけられて固定され、前記デンタルフロスの一部がかけられて共に回転しながら一定張力を維持するように前記デンタルフロスを引く巻取りホイールとを含んで構成される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーにおいて、前記ロッキングポールは、その一端を中心に弾性変形可能なカンチレバー形状に形成されるとともに、前記ロッキングポールの先端には、ロッキングポールの長さ方向に突き出すようにロッキング突起が形成され、前記巻取りホイールの円筒状挿入部には、前記巻取りホイールの回転時に前記ロッキング突起と接する軌跡上に一定間隔を置いて、ロッキング凹溝が凹入されるように形成され、前記ロッキング凹溝に前記ロッキング突起が挿入されることによって、前記巻取りホイールが固定される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーを提供する。
また、前記巻取りホイールは、使用者の把持のための回転取っ手と、前記回転取っ手の一面に円筒形状に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔に挿入され、その中段に前記デンタルフロスの一部がかけられる固定スリットが長さ方向に形成される挿入部と、前記挿入部の一端に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔のまわりに突き出すように形成される固定ガイドにかけられて、前記巻取りホイールが任意に分離されることを防止する固定突起とを含んで構成される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーを提供する。
また、前記挿入部において、固定スリットの前記挿入部を中心に十字(+)形状に形成されるとともに、前記固定スリットによって分割された前記挿入部のうち、互いに向かい合う一対に、前記固定突起が具備される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーを提供する。
また、前記ヘッドは、一定長さを有するバー形状に形成されるとともに、その長さ方向に沿って突き出すように突き出しリブが形成され、前記突き出しリブの一面にデンタルフロスを挿入して安定的に位置させることが可能なガイドスリットが形成される一対の固定バーと、前記固定バーを一定距離離隔するように位置させる連結部とを含んで構成される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーを提供する。
このような本発明によれば、巻取りホイールの回転によってデンタルフロスの張力を自由に調節可能であり、使用中デンタルフロスの張力が弱くなった場合、巻取りホイールを追加で回転させて所望の張力に再調節することが可能である。併せて、巻取りホイールの円筒状挿入部に形成されたロッキング凹溝とロッキングポールの長さ方向に設置されたロッキング突起との相互作用によって、巻取りホイールの望ましくない回転が防止されるため、巻取りホイールの逆回転による張力低下を防止することができる。
本発明に係るデンタルフロスホルダー胴体の正面図である。 本発明に係るデンタルフロスホルダー胴体の背面図である。 本発明に係る巻取りホイールの斜視図である。 本発明に係るデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを固定させる過程を示す作業順序図である。 本発明に係るデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを固定させる過程を示す作業順序図である。
以下、本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。本発明を説明するに際し、関連する公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を濁ごすことがあると判断される場合、その詳細な説明を省略することとする。明細書全体で、ある部分がある構成要素を“含む”とする場合、これは特別に反対の記載がされない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
本発明者らは、既存のデンタルフロスホルダーにおいてデンタルフロスの張力が弱くなった場合、デンタルフロスをとり除いて新しいデンタルフロスを使わなければならないという問題、または張力調節部の逆回転によってデンタルフロスの張力が弱くなり得るという問題を解決するために努力した。この結果、回転可能な巻取りホイールとロッキングポールの長さ方向に設置されたロッキング突起とを含むデンタルフロスホルダーを使用することにより、巻取りホイールを回転させてデンタルフロスの張力を簡便に調節することが可能であり、ロッキング突起によって巻取りホイールの逆回転が防止されてデンタルフロスの張力を維持することができるということを確認し、本発明に至った。
本発明のデンタルフロスホルダー100は、大きくは胴体200と、巻取りホイール300とで構成される。前記胴体200は一定長さを掘った形状に形成されるとともに、先端にデンタルフロス(L)のうち歯牙の異物を直接的にとり除く部分がかけられるヘッド210が具備され、中段に巻取り孔240が貫通するように形成され、前記巻取り孔240の周辺にロッキングポール250が弾性変形可能に形成される。
図1及び図2に示すように、前記胴体200のヘッド210は略‘Y’字形状に形成され、大きくは固定バー220と、連結部230とで構成される。前記固定バー220が一対具備され、一定長さを有するバー形状に形成されて、その長さ方向に沿って突き出すように突き出しリブ221が形成される。前記突き出しリブ221の一面には、デンタルフロス(L)を挿入して安定的に位置させることのできるガイドスリット223が形成される。前記固定バー220の先端には、デンタルフロス(L)を安定的に位置させることができるように、固定溝225が形成される。すなわち、前記デンタルフロス(L)は前記固定溝225にかけられ、前記ガイドスリット223に挿入され、前記巻取りホイール300にかけられて固定されるものである。前記デンタルフロス(L)が固定される過程は後に詳しく説明する。
前記固定バー220は、連結部230によって一定距離離隔されるように位置される。前記固定バー220の間に位置したデンタルフロス(L)が、直接的に歯牙の間に挿入されて歯牙の間の異物をとり除く。
前記巻取り孔240は、前記巻取りホイール300が回転可能に設置される部分である。
図1及び図2に示すように、前記巻取り孔240のまわりには、互いに向かい合うようにロッキングポール250が具備される。前記ロッキングポール250は、その一端が前記胴体200に連結されるとともに、その両端が切欠されたカンチレバー形状で、前記胴体200の幅方向に弾性変形可能に形成される。前記ロッキングポール250は、前記巻取りホイール300と接して前記巻取りホイール300を固定する役割を有する。
もう少し詳細に説明すれば、前記ロッキングポール250の先端にはロッキング突起255が、ロッキングポール250の長さ方向に突き出すように形成されている。一方、後述する前記巻取りホイール300の回転取っ手310のうち前記ロッキング突起255と接触した円筒状挿入部320の外周面には、前記巻取りホイール300の回転時、前記ロッキング突起255と接する軌跡上に一定間隔を置いて、ロッキング凹溝350が凹入されるように形成されている。前記ロッキング凹溝350に前記ロッキング突起255が挿入されることによって、前記巻取りホイール300が固定される。
図1及び図2に示したように、前記巻取り孔240で前記ロッキングポール250が具備された部分を除いた残りの部分には、前記巻取り孔240のまわりに沿って突き出すように固定ガイド260が形成されている。前記固定ガイド260は、前記巻取りホイール300と共に前記デンタルフロス(L)の一端を、張力が維持された状態で固定する役割を有する。すなわち、前記巻取りホイール300と前記固定ガイド260との間に前記デンタルフロス(L)が挿入され、その圧力によって引かれながら前記デンタルフロス(L)が固定されるものである。詳細な説明は後述することにする。
図3を参照して、前記巻取りホイール300の構成に関して詳細に説明する。前記巻取りホイール300は、大きくは使用者の把持のための回転取っ手310と、前記回転取っ手310の一面に円筒形状に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔240に挿入され、中段に前記デンタルフロス(L)の一部がかけられる固定スリット330が長さ方向に形成される円筒状挿入部320と、前記円筒状挿入部320の一端に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔240のまわりに突き出すように形成される固定ガイド260にかけられて前記巻取りホイール300が任意に分離することを防止する固定突起340とを含んで構成される。
前記回転取っ手310は、使用者が前記巻取りホイール300を回転させるために把持される部分であり、一定厚さを有する円板形状に形成されるが、本実施例とは異なり四角形、五角形など多様な形状に形成することができる。
前記回転取っ手310の一面に突き出すように形成される円筒状挿入部320は、前記巻取りホイール300が前記巻取り孔240に回転可能に設置されるようにするとともに、前記デンタルフロス(L)を固定する役割も有する。前記円筒状挿入部320は、前記巻取り孔240で円滑に回転できるように前記巻取り孔240と対応する形状に形成されることが望ましい。前記挿入部320には、固定スリット330が形成される。前記固定スリット330は、前記デンタルフロス(L)の末端部が挿入されてかけられる部分である。もう少し詳細には、前記ヘッド210に前記デンタルフロス(L)の中段部分がかけられて、残りの両端は共に前記固定スリット330を通じて挿入される。前記固定スリット330を通じて前記デンタルフロス(L)の両端が共に挿入された後、前記巻取りホイール300を回転させると、前記デンタルフロス(L)が前記固定ガイド260及び挿入部320の外面の間に圧入されて固定される。本実施例では、前記固定ガイド260を二分割するように一字形状に形成されたが、必要によって一字ではない多様な態様で、例えば、前記挿入部320を四分割、五分割するように形成することも可能であろう。
また、前記固定スリット330は、前記巻取り孔240に円筒状挿入部320が挿入される場合、挿入を円滑にするために円筒状挿入部320の一端に向かって幅が広くなっていることが望ましい。円筒状挿入部320の一端には、下記の固定スリット330が形成されているため、挿入時に圧着されて幅が細くなることが望ましい。
前記固定スリット330によって二分割された前記挿入部320の分割部には、互いに向かい合った一対の固定突起340がそれぞれ具備されている。前記固定突起340は、前記巻取りホイール300が前記巻取り孔240に設置された時、前記巻取り孔240の固定ガイド260の一端にかけられて、前記巻取りホイール300が前記巻取り孔240で任意に分離されることを防止する役割を有する。また、前記固定突起は固定スリットによって二つにそれぞれ分離されて挿入を円滑にしており、一つが損傷しても正常に固定を行うことができる。
前記回転取っ手310のうち前記円筒状挿入部320の外周面には、前記円筒状挿入部320のまわりに沿ってロッキング凹溝350が多数具備されている。前記ロッキング凹溝350は、前記ロッキングポール250のロッキング突起255が挿入される部分であり、前記ロッキング凹溝350に前記ロッキング突起255が挿入されることによって、前記巻取りホイール300を回転しないように固定するものである。前記ロッキング凹溝350は、前記ロッキング突起255と対応する形状で凹入されるように、多数形成される。前記ロッキング凹溝350が形成される位置は、前記回転取っ手310の回転時に前記ロッキング突起255が接する部分の軌跡上である。
すなわち、前記回転取っ手310を回転させた時、前記ロッキング突起255が接する軌跡は、円筒状挿入部320の外周面に位置するようになる。本実施例ではロッキング突起255が六個形成されたが、必要によって個数を変更可能であることは自明である。
前記巻取りホイール300は、前記ロッキング突起255が前記ロッキング凹溝350に挿入されることによって固定されるが、前記ロッキング突起255が形成された前記ロッキングポール250は弾性変形可能である。したがって、前記巻取りホイール300が回転しながら一つのロッキング凹溝350に隣接したロッキング凹溝350に移動する時、前記ロッキングポール250が弾性変形される。もう少し詳細には、隣接したロッキング凹溝350に移動する時、前記ロッキング突起255は前記ロッキング凹溝350から離脱して、前記円筒状挿入部320の外周面上に接するようになるが、この状態において、前記ロッキングポール250は前記胴体200の幅方向に弾性変形されるものである。その後、前記回転取っ手310の回転によって前記ロッキング突起255が隣接したロッキング凹溝350に挿入されると、再び前記ロッキングポール250が復元されて、前記巻取りホイール300が固定されるものである。
本発明において、前記ロッキング突起255はロッキングポール250の長さ方向に設置されることが望ましい。前記ロッキング突起255がロッキングポール250の垂直方向に設置される場合、複数回の使用によってロッキング突起255が擦れると、正常な位置固定が難しくなる。しかしながら、前記ロッキング突起255がロッキングポール250の長さ方向に設置される場合、相対的にロッキング突起255の長さを長くすることができ、ある程度摩耗があっても前記巻取りホイール300の位置を固定することが可能となる。また、複数回の使用や衝撃によって前記固定突起340が損傷するか、または擦れた場合、巻取りホイール300に上下方向において遊隙が生ずることがある。この場合、ロッキングポール250の垂直方向にロッキング突起255が設置されている場合、巻取りホイール300との間隔が生じて固定に問題が生じ得る。しかしながら、ロッキングポール250の長さ方向にロッキング突起255が設置されている場合、ある程度の遊隙があっても問題なく巻取りホイール300の固定をすることができる。但し、もう少し強い固定が望まれる場合や、高い耐久性が望まれる場合、ロッキング突起を巻取りホイールの長さ方向及び垂直方向の両方に設置しても良い。
本発明はまた、前記ヘッドが挿入されて外部汚染物質からデンタルフロスを保護することのできるヘッド安定部が内部に形成されるケースを含むことができる。前記ケースの内部には、前記ヘッド210が挿入されてほこりなどの外部汚染物質により前記ヘッド210が汚染されることを防止するヘッド安定部が内部に形成されている。前記ケースのヘッド安定部に前記ヘッド210が挿入されることによって、前記ヘッド210を清潔に保護することができるものである。
図面符号280は、デンタルフロス用ケースの挿入部であって、デンタルフロスケースを一体的に製造する場合、巻取られたデンタルフロスを内部に含むデンタルフロスケースを挿入して使用可能であり、デンタルフロスの使用が完了した後、新しいデンタルフロスと交換して使用可能なものである。
以下、前記胴体200の巻取り孔240に前記巻取りホイール300を組立てる過程を説明する。使用者は、前記巻取りホイール300を前記巻取り孔240に挿入するが、この時、前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350が前記ロッキングポール250のロッキング突起255に向かい合うように挿入する。
前記挿入部320は前記固定スリット330によって二分割されていて、前記挿入部320で二分割された部分は互いに近付く方向に弾性変形可能である。使用者は、前記挿入部320が前記巻取り孔240に挿入可能なように、前記巻取りホイール300の固定突起340が具備された挿入部320を弾性変形させて前記巻取り孔240に挿入する。この状態で使用者が前記挿入部320を前記巻取り孔240に押し入れると、前記固定突起340が前記巻取り孔240の固定ガイド260に合わせられると同時に復元されて、かけられるようになる。
前記巻取りホイール300が前記巻取り孔240に結合された後にも、前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350に前記ロッキングポール250のロッキング突起255が完全に結合されないことがある。したがって、使用者は前記ロッキング突起255が前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350に挿入されるように、前記巻取りホイール300を回転させる。前記ロッキングポール250は弾性変形可能であるため、前記ロッキング突起255が前記ロッキング凹溝350に完全に結合されない状態では、弾性変形された状態で配置されることとなる。前記ロッキング突起255が前記ロッキング凹溝350に正確に挿入されると、前記ロッキングポール250は再び原位置に復元される。
以下、図面を参照して本発明の実施例に係るデンタルフロスホルダーの使用方法を詳細に説明する。
図4及び図5は、本発明の実施例に係るデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを固定させる過程を示す作業流れ図である。
先ず、使用者はデンタルフロス(L)を一定長さで切断する。この時、使用者はデンタルフロス(L)を、デンタルフロス(L)の中段がヘッド210の固定溝225に位置するとともに、両端が共に巻取りホイール300の固定スリット330に挿入され得る程度に十分な長さで切断する。
その後使用者は、巻取りホイール300を回転させて前記巻取りホイール300の固定スリット330をロッキングポール250に向ける。すなわち、前記固定スリット330の開放された部分が前記巻取り孔240の固定ガイド260の間に位置するようにする。
この状態で使用者は、前記デンタルフロス(L)の一端を、前記胴体200で前記固定スリット330のうち前記ヘッド210に向けられた部分の反対側に、手で固定する。
その後、前記デンタルフロス(L)の一部が前記固定スリット330の間を通過するように配置した後、前記ヘッド210の一方の固定バー220の固定溝225に前記デンタルフロス(L)をかけて、他方の固定バー220の固定溝225に前記デンタルフロス(L)をかける。この時、前記デンタルフロス(L)が前記固定バー220のガイドスリット223の内部に位置するように合わせてかける。前記デンタルフロス(L)を前記固定溝225にすべてかけた後、前記デンタルフロス(L)の他端が前記固定スリット330の間を通過するようにして前記デンタルフロス(L)の両端を共に集めるように固定する。このような状態が図4に示されている。
この状態で使用者は、前記巻取りホイール300を回転させる。回転方向は時計方向、反時計方向のいずれであっても良い。前記巻取りホイール300が回転されると、前記デンタルフロス(L)の一部は前記巻取りホイール300の挿入部320の外面と前記巻取り孔240のまわりの固定ガイド260との間に挿入される。前記デンタルフロス(L)は、前記巻取りホイール300の挿入部320と前記固定ガイド260との間の圧力によって固定される。
前記デンタルフロス(L)の張力は、前記巻取りホイール300の回転量によって決まる。前記巻取りホイール300がたくさん回転されるほど、前記デンタルフロス(L)の張力は増加して、前記デンタルフロス(L)の厚さは薄くなる。
前記巻取りホイール300は、前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350に前記ロッキングポール250のロッキング突起255が挿入されることによって固定される。前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350は多数形成されるため、使用者は必要によって前記巻取りホイール300を回転させて所望の角度に、もう少し詳細には、デンタルフロス(L)が使用者の所望の張力を有するように調節して使用することができるものである。
使用者は、使用者の歯牙に使用することに好適な程度の張力を前記デンタルフロス(L)が有するように、またはその厚さが調節されるようにデンタルフロス(L)を使用することができるため、デンタルフロス(L)の活用性が向上する。
また、使用によってデンタルフロス(L)の張力が低下する場合があるが、この場合、従来技術に係るデンタルフロスホルダー100では、デンタルフロス(L)を入れ替えて使用しなければならないという不便さがあった。
しかし、本発明に係るデンタルフロスホルダー100の場合、デンタルフロス(L)の張力が低下した場合、前記巻取りホイール300を回転させて再び所望の張力を得ることができ、デンタルフロス(L)をより長期間使用することができるという利点を提供する。
使用者がデンタルフロス(L)の使用を完了し、再び前記ヘッド210を水で洗浄した後、前記ヘッド210を前記ケースに挿入して保管することができる。前記ヘッド210は使用者の口腔内部に挿入される部分において清潔な状態を維持することが重要であるが、本発明によれば、前記ケースによって前記ヘッド210が外部汚染物質から保護されるため、より清潔に使用することができるとともに、携帯も簡便になるという利点を有する。
以下、本発明に係る具体的な実施例を挙げて説明する。
実施例1
図1乃至図3と等しい形状でデンタルフロスホルダーを製造し、前記巻取りホイール300を前記巻取り孔240に挿入するが、この時、前記巻取りホイール300のロッキング凹溝350を前記ロッキングポール250のロッキング突起255に向けるように挿入して製造した。製造時に胴体200はポリカーボネートで製造し、巻取りホイール300はポリビニルクロライドで製作して組立を行った。ロッキング突起255はロッキングポール250の長さ方向に設置した。また、これと対応するロッキング凹溝350を、円筒状挿入部320の外周面に設置した。
比較例1
実施例1と同様であるが、ロッキング突起をロッキングポールの垂直方向に設置し、これと対応するロッキング凹溝を回転取っ手の内側平面360に設置した。
比較例2
実施例1と同様であるが、ロッキング突起をロッキングポールの長さ方向及び垂直方向に設置し、これと対応するロッキング凹溝を円筒状挿入部320の外周面及び回転取っ手の内側平面360に設置した。
比較例3
実施例1と同様であるが、ロッキング突起及びロッキング凹溝を設置しなかった。
実験例1
前記実施例1、比較例1、比較例2及び比較例3によって製造されたデンタルフロスホルダーの使用実験を遂行した。各ロッキング突起の位置による巻取りホイールの耐久性実験及び巻取りホイール回転時の便宜性実験を遂行した。各実験は、訓練された研究者によって遂行された。
表1に示すように、ロッキングポールの長さ方向にロッキング突起が設置された実施例1及び比較例2の場合、巻取りホイールが500回回転された場合でも、所望する位置への固定が可能であるが、ロッキングポールの垂直方向のみにロッキング突起が設置された比較例2の場合、200回を超える回転において、所望する位置への固定がされないとの結果が示された。これは、巻取りホイールの回転によってロッキング突起及び固定突起が摩耗されて、所望する位置に固定されなくなったものと判断される。これは、ロッキング突起が設置されない比較例3も同様である。
また、回転便宜性実験でも、一対のロッキング突起が設置された実施例1及び比較例1の場合、無理のない回転が可能であったが、ロッキング突起が追加で設置された比較例2の場合、回転時に強い力が必要となり、使用時の便宜性は低減した。
比較例3の場合、回転に要する力が最も小さかったが、回転後巻取りホイールが固定されず、使用が困難であった。
以上、本発明の望ましい実施例を詳細に説明した。本発明の説明は例示のためのものであり、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想や必須な特徴を変更せずとも、容易に他の具体的な形態への変形を行うことが可能であることが理解されるであろう。
よって、本発明の範囲は前記の詳細な説明よりも、後述する特許請求の範囲によって現わされるものであり、特許請求の範囲の意味、範囲及びその均等概念から導出されるすべての変更、または変形された形態が、本発明の範囲に含まれるものとして解釈されなければならない。

Claims (2)

  1. 先端にデンタルフロスのうち歯牙の異物を直接的にとり除く部分がかけられるヘッドが具備されるとともに、中段に巻取り孔が貫通するように形成され、前記巻取り孔の周辺に弾性変形可能なロッキングポールが形成される胴体と、
    前記胴体の巻取り孔に挿入されて回転可能となるように設置されるとともに、前記ロッキングポールの一部がかけられて固定され、前記デンタルフロスの一部がかけられて共に回転しながら一定張力を維持するように前記デンタルフロスを引く巻取りホイールとを含んで構成される、張力を調節可能なデンタルフロスホルダーにおいて、
    前記ロッキングポールは、その一端を中心に弾性変形可能なカンチレバー形状に形成されるとともに、
    前記ロッキングポールの先端には、ロッキングポールの長さ方向に突き出すようにロッキング突起が形成され、
    前記巻取りホイールの円筒状挿入部には、前記巻取りホイールの回転時に前記ロッキング突起と接する軌跡上に一定間隔を置いて、ロッキング凹溝が凹入されるように形成され、
    前記ロッキング凹溝に前記ロッキング突起が挿入されることによって、前記巻取りホイールが固定され、
    前記巻取りホイールは、
    使用者の把持のための回転取っ手と、
    前記回転取っ手の一面に円筒形状に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔に挿入され、その中段に前記デンタルフロスの一部がかけられる固定スリットが長さ方向に形成される挿入部と、
    前記挿入部の一端に突き出すように形成されるとともに、前記巻取り孔のまわりに突き出すように形成される固定ガイドにかけられて、前記巻取りホイールが任意に分離されることを防止する固定突起とを含んで構成され、
    前記挿入部において、固定スリットの前記挿入部を中心に十字形状に形成されるとともに、前記固定スリットによって分割された前記挿入部のうち、互いに向かい合う一対に、前記固定突起が具備されることを特徴とする、
    張力を調節可能なデンタルフロスホルダー。
  2. 前記ヘッドは、
    一定長さを有するバー形状に形成されるとともに、その長さ方向に沿って突き出すように突き出しリブが形成され、前記突き出しリブの一面にデンタルフロスを挿入して安定的に位置させることが可能なガイドスリットが形成される一対の固定バーと、
    前記固定バーを一定距離離隔するように位置させる連結部とを含んで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の張力を調節可能なデンタルフロスホルダー。
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