JP2018518373A - 曲げ装置 - Google Patents

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Abstract


本発明は、曲げ装置に関するものであり、ベースフレームの上部に上下に積み重ねられる上型及び下型からなり、被加工物を周縁部に固定して前記被加工物の一部に折曲げ部を成形するための折曲げ面が形成された複数の折曲げ型と、前記折曲げ型の下部に形成され、前記折曲げ型の折曲げ面に沿って所定の距離だけ離間してガイド孔が形成された受け案内板と、前記受け案内板の一方の側に配設され、前記折曲げ型の下面を支持する支持具が配設された支柱体と、前記受け案内板の一方の側から上向きに突出したガイド棒及び前記ガイド棒の一方の側に離間して配設された送り棒が前記折曲げ型に貫通され、前記送り棒の先端と係合されて前記送り棒の一方の側に垂直に配設された送りシリンダーの昇降作用により前記ガイド棒に沿って前記上型を垂直上方に搬送する昇降手段と、前記受け案内板のガイド孔に沿って移動しながら前記被加工物を押圧して折曲げ部を成形する折曲げ成形手段と、前記ベースフレームの上部に配設され、前記ガイド孔に沿って前記折曲げ成形手段を移動させる伝動手段と、前記昇降手段及び伝動手段を制御する制御部と、を備えてなることを特徴とする。
したがって、本発明によれば、前記折曲げ型は、互いに分離可能な上型及び下型を備えてなり、上型及び下型にはそれぞれ上治具及び下治具が形成されて被加工物の高さに応じて前記上治具及び下治具を選択的に結合して様々な高さを有する被加工物を同時に成形することができるという効果がある。
また、前記折曲げ型の中間部には、前記被加工物を押圧して固定すると共に、被加工物に様々な形状の折曲げ部を成形可能にする押圧手段が形成されて、前記上治具及び下治具とともにその形状を種々に変更して曲げ率半径が異なる多数の折曲げ部を成形することができるという効果もある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、曲げ装置に係り、更に詳しくは、ベースフレームの上部に配設されて折曲げ面が形成された折曲げ型の周縁部に被加工物が載置され、前記折曲げ型の下部に配設された受け案内板のガイド孔に沿って移動しながら前記被加工物を押圧して折曲げ部を成形する折曲げ成形手段が前記受け案内板の下部に配設された伝動手段により作動されて曲げ作業が自動化され、前記折曲げ型は、前記受け案内板から上部に突出した支柱体に多数配設され、昇降手段により上動する上型と、垂直フレームに固定された下型と、により構成され、前記上型及び下型にはそれぞれ上治具及び下治具が係合されて、同じ高さの被加工物はもとより、異なる高さの被加工物を同時に多数成形することができ、前記折曲げ成形手段には多数の成形シリンダー付き成形シリンダー部が形成されて前記被加工物に折曲げ部を成形可能にする曲げ装置に関する。
一般に、室内の窓を通して入射する光を遮断したり、外部から室内を覗き見ることを防いだりするために、カーテンが固定されるカーテンレールが形成される。
この種のカーテンレールは直線状に形成される場合もあるが、トラックなどの大型車の内部やシャワー室、病院の入院室、有料自習室の場合には光を遮断することはもとより、それぞれの独立した空間を確保するために曲線部が形成されたカーテンレールが設置される。
このため、前記カーテンレールは、金属製に押出成形した後、設置しようとする場所に応じて曲げ成形し、このようなカーテンレールを所望の形状に曲げ成形するためには、通常、片面に内側に向かって凹んだ成形溝が形成された曲げダイに押出成形したバー(bar)状のカーテンレールを載せた状態で前記曲げダイの成形溝と対応する形状に形成された曲げパンチを成形溝に向かって付勢してカーテンレールを設置しようとする場所に合うように曲げ成形することになる。
しかしながら、従来の通常の曲げ装置を用いて互いに対称となる折曲げ部を成形する場合、前記カーテンレールの一方の側を曲げ成形した後、他方の側を曲げ成形する過程を行うが故に、折曲げ部が均一に対称的なカーテンレールを製作することが非常に困難であるという問題があった。
特に、従来の曲げ装置の場合には、バー(bar)状のカーテンレールを曲げダイに設置した後にも、作業者が曲げパンチをマニュアルで作動させるが故に、作業能率が低下することはもとより、曲げ成形したカーテンレールの不良の発生率が高く、しかも作業速度も遅いが故に、カーテンレールの生産性が低下するという問題があった。
このような問題は、カーテンレールだけではなく、様々な分野において採用される金属製パイプの曲げ成形にも同様に見受けられる。
上述したような問題を克服するために、本出願人は、大韓民国登録特許第10−1017810号(「曲げ装置」、以下、先登録特許と称する。)を提案している。これは、被加工物の両端部を対称となるように曲げ成形する曲げ装置に関するものであり、ベースフレームの上部に配設されてバー状の被加工物が載置される載置溝が周縁部に沿って形成され、前記被加工物の両側部に第1及び第2の折曲げ部を成形するための第1及び第2の突出折曲げ面が対称となるように形成される折曲げ型と、前記折曲げ型が上部に設けられ、前記折曲げ型の第1及び第2の突出折曲げ面に沿って所定の距離だけ離間して第1のガイド孔が形成される作業台と、前記作業台の第1のガイド孔に沿って対称となるように移動して前記被加工物の露出面を押圧して第1及び第2の折曲げ部をそれぞれ成形する第1及び第2の折曲げ成形手段と、前記第1及び第2の折曲げ成形手段を前記第1のガイド孔に沿って移動させる伝動手段と、により構成されることを特徴とする。
このような本発明に係る曲げ装置を用いて被加工物を曲げ成形すると、被加工物を曲げるときに左右対称となるように被加工物を成形するので不良率が低く、生産速度が速いので生産性が向上するというメリットがある。
ところが、先登録特許の場合、成形された被加工物を大量で製作するのに長時間がかかり、しかも、折曲げ型の載置溝の高さを調節することができないため載置溝の高さに合う被加工物しか成形することができないという問題があった。
また、被加工物に曲げ率が異なる多数の折曲げ部を成形することができないという問題もあった。
大韓民国登録特許第10−1017810号公報
上述したような従来の問題を解消するために案出された本発明は、受け案内板の上部から上向きに突出した支柱体に多数の折曲げ型が配設され、各折曲げ型の周縁部に載置された被加工物をそれぞれ押圧するように押圧ローラーが配設された成形シリンダーが複数配設された成形シリンダー部が受け案内板のガイド孔に沿って移動する可動部材に係合されて多数の被加工物を同時に成形できるようにするところにその目的がある。
前記折曲げ型は、互いに分離可能な上型及び下型を備えてなり、上型及び下型にはそれぞれ上治具及び下治具が形成されて被加工物の高さに応じて前記上治具及び下治具を選択的に結合して様々な高さを有する被加工物を同時に成形できるようにするところにその目的がある。
また、前記折曲げ型の中間部には、前記被加工物を押圧して固定すると共に、被加工物に様々な形状の折曲げ部を成形可能にする押圧手段が形成されて、前記上治具及び下治具とともにその形状を種々に変更して曲げ率半径が異なる多数の折曲げ部を成形できるようにするところにその目的がある。
上述した目的を達成するための本発明の曲げ装置は、ベースフレームの上部に上下に積み重ねられる上型及び下型からなり、被加工物を周縁部に固定して前記被加工物の一部に折曲げ部を成形するための折曲げ面が形成された複数の折曲げ型と、前記折曲げ型の下部に形成され、前記折曲げ型の折曲げ面に沿って所定の距離だけ離間してガイド孔が形成された受け案内板と、前記受け案内板の一方の側に配設され、前記折曲げ型の下面を支持する支持具が配設された支柱体と、前記受け案内板の一方の側から上向きに突出したガイド棒及び前記ガイド棒の一方の側に離間して配設された送り棒が前記折曲げ型に貫通され、前記送り棒の先端と係合されて前記送り棒の一方の側に垂直に配設された送りシリンダーの昇降作用により前記ガイド棒に沿って前記上型を垂直上方に搬送する昇降手段と、前記受け案内板のガイド孔に沿って移動しながら前記被加工物を押圧して折曲げ部を成形する折曲げ成形手段と、前記ベースフレームの上部に配設され、前記ガイド孔に沿って前記折曲げ成形手段を移動させる伝動手段と、前記昇降手段及び伝動手段を制御する制御部と、を備えてなることを特徴とする。
また、前記折曲げ型の上型は、上板と、前記上板の下面にボルト結合される上治具と、からなり、前記下型は、下板と、前記下板の上面にボルト結合される下治具と、からなり、前記上板の上面には外周面にボルト孔が形成されたフランジが配設されて前記フランジに前記送り棒がボルト結合され、前記下板の下面に前記支柱体の支持具がボルト結合されて固定されることを特徴とする。
更に、前記受け案内板には、前記折曲げ型の中央部において前記被加工物を前記上型と下型との間に押圧して曲げ作業の際に前記被加工物が前記折曲げ型から離脱することを防ぐ押圧手段が更に配設されることを特徴とする。
一方、前記伝動手段は、前記ベースフレームの中央に設けられ、ピストンを前後進させるシリンダー手段と、前記ピストンの端部に配設され、一対の補助レールにラックが一体に配設されるラック部材と、前記ベースフレームと前記受け案内板との間に設けられる駆動軸の上に回転自在に軸設されるが、前記ラックが噛合するピニオンと、前記ピニオンとそれぞれ一体に回転される駆動スプロケットと、前記駆動スプロケットと連動されるが、前記折曲げ型の一方の方向に配設される多数の従動スプロケットと、前記駆動スプロケット及び従動スプロケットを連動させるが、一方の側に前記折曲げ成形手段が固定されるチェーンと、を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、受け案内板の上部から上向きに突出した支柱体に多数の折曲げ型が配設され、各折曲げ型の周縁部に載置された被加工物をそれぞれ押圧するように押圧ローラーが配設された成形シリンダーが複数配設された成形シリンダー部が受け案内板のガイド孔に沿って移動する可動部材に係合されて多数の被加工物を同時に成形することができるという効果がある。
また、前記折曲げ型は、互いに分離可能な上型及び下型を備えてなり、上型及び下型にはそれぞれ上治具及び下治具が形成されて被加工物の高さに応じて前記上治具及び下治具を選択的に結合して様々な高さを有する被加工物を同時に成形することができるという効果がある。
また、前記折曲げ型の中間部には、前記被加工物を押圧して固定すると共に、被加工物に様々な形状の折曲げ部を成形可能にする押圧手段が形成されて、前記上治具及び下治具とともにその形状を種々に変更して曲げ率半径が異なる多数の折曲げ部を成形することができるという効果もある。
本発明の曲げ装置の斜視図。 本発明の曲げ装置の正面図。 本発明の曲げ装置の要部斜視図。 本発明の曲げ装置のうち折曲げ成形手段の断面図。 本発明の曲げ装置のうち昇降手段の作動状態図。 本発明の曲げ装置のうち昇降手段の作動状態図。 本発明の曲げ装置の側面図。 本発明の曲げ装置のうち伝動手段の作動状態図。 本発明の曲げ装置の作動状態図。 本発明の曲げ装置の作動状態図。 本発明の曲げ装置の作動状態図。
図1は、本発明の曲げ装置の斜視図であり、図2は、本発明の曲げ装置の正面図であり、図3は、本発明の曲げ装置の要部斜視図であり、図4は、本発明の曲げ装置のうち折曲げ成形手段の断面図であり、図5a及び図5bは、本発明の曲げ装置のうち昇降手段の作動状態図であり、そして図6は、本発明の曲げ装置の側面図である。
図1から図4に示すように、本発明の曲げ装置1は、ベースフレーム10の上部に上下に積み重ねられる上型110及び下型120からなり、被加工物20を周縁部に固定して前記被加工物20の一部に折曲げ部21を成形するための折曲げ面101が形成された複数の折曲げ型100と、前記折曲げ型100の下部に形成され、前記折曲げ型100の折曲げ面101に沿って所定の距離だけ離間してガイド孔210が形成された受け案内板200と、前記受け案内板200の一方の側に配設され、前記折曲げ型100の下面を支持する支持具310が配設された支柱体300と、前記受け案内板200の一方の側から上向きに突出したガイド棒410及び前記ガイド棒410の一方の側に離間して配設された送り棒420が前記折曲げ型100に貫通され、前記送り棒420の先端と係合されて前記送り棒420の一方の側に垂直に配設された送りシリンダー430の昇降作用により前記ガイド棒410に沿って前記上型110を垂直上方に搬送する昇降手段400と、前記受け案内板200のガイド孔210に沿って移動しながら前記被加工物20を押圧して折曲げ部21を成形する折曲げ成形手段500と、前記ベースフレーム10の上部に配設され、前記ガイド孔210に沿って前記折曲げ成形手段500を移動させる伝動手段700と、前記昇降手段400及び伝動手段700を制御する制御部900と、を備えてなることを特徴とする。
このとき、前記被加工物20としては、バー(bar)状のカーテンレールはもとより、各種の産業に適用されるパイプ及び金属線材などが適用可能である。
また、前記折曲げ成形手段500は、前記ベースフレーム10の片側又は両側に配設されることを特徴とする。
すなわち、前記折曲げ成形手段500は、前記受け案内板200のガイド孔210に沿って両側に対称となるように移動する第1の折曲げ成形手段500a及び第2の折曲げ成形手段500bを備えて、前記被加工物20の両側に折曲げ部21を成形する。
更に、前記折曲げ型100の上型110は、上板111と、前記上板111の下面にボルト結合される上治具112と、からなり、前記下型120は、下板121と、前記下板121の上面にボルト結合される下治具122と、からなり、前記上板111の上面には外周面にボルト孔113aが形成されたフランジ113が配設されて前記フランジ113に前記送り棒420がボルト結合され、前記下板121の下面に前記支柱体300の支持具310がボルト結合されて固定されることを特徴とする。
更にまた、前記折曲げ型100は、同時に多数の被加工物20が成形可能なように垂直方向に複数形成される。
上述したような構成により、前記昇降手段400の送りシリンダー430により前記送り棒420と係合された前記上型110が上下動し、前記下型120は、前記支柱体300の支持具310により前記支柱体300に固定されて前記上型110及び下型120が互いに分離可能になる。
このとき、前記送りシリンダー430は、油圧又は空圧シリンダーのうちのいずれか一方により形成される。
このため、前記上板111と上治具112、及び前記下板121と下治具122のボルトを緩めて前記上治具112及び下治具122を取り替えることが可能になる。
すなわち、前記被加工物20の折曲げ部21は、前記段差部に形成された曲面と同じ形状に形成され、前記上治具112又は下治具122を取り替えて様々な曲げ率半径を有する折曲げ部21を成形することが可能になる。
また、前記上治具及び下治具112、122は、周り部が前記上板111及び下板121の周りから外側に突出するように形成され、前記上治具112又は下治具122のうちのいずれか一方には段差が形成されて前記被加工物20が段差部に載置される。
更に、前記折曲げ成形手段500の外側に形成され、前記支柱体300の上面に係合された連結板320から外側に突設された多数の連結支持部材610と係合されて前記折曲げ成形手段500の上端を支持するガイド部材600が更に配設される。
更にまた、前記ガイド部材600は、前記折曲げ型100の折曲げ面101と同じ曲げ率半径を有する板材により形成され、前記連結支持部材610は、3本のバー(bar)状物であって、一方の端が前記連結板320に固定され、他方の端が前記ガイド部材600の両側及び中間にそれぞれ係合されて扇子状に外側に突出する。
更にまた、前記支柱体300は、前記折曲げ型100を支持するように前記折曲げ型100の背面部の両側に3つずつ対称状に形成されることが好ましい。
すなわち、前記支柱体300の支持具310は、前記折曲げ型100の折曲げ面101を中心として前方及び側方に突出して前記折曲げ型100を支持可能なように形成される。
このとき、支持具310は「凸」字状物であって、前記支柱体300の一方の側から前記折曲げ型100に向かって突出するように溶接などの方法により係合され、前記折曲げ型100の数に見合う分だけ前記支柱体300の長手方向に形成されることが好ましい。
また、前記ガイド棒410及び送り棒420は、前記受け案内板200から垂直上方に配設されるが、前記折曲げ型100をそれぞれ貫通して形成され、前記支柱体300と同様に両側にそれぞれ3つが形成される。
このとき、上述したように、前記送り棒420は、前記上型110のフランジ113とボルト結合され、前記支持具310は、前記下型120の下部にボルト結合されて、前記上型110は前記昇降手段400により前記送り棒420と共に前記ガイド棒410に沿って上下動可能になる。
一方、前記昇降手段400は、図5aから図5bに示すように、前記送り棒420の先端が一体に係合された第1及び第2の固定板411と、前記第1及び第2の固定板411、412が互いに繋がるように両端が前記第1の固定板411及び前記第2の固定板412の下面に係合された水平バー413と、前記水平バー413の一方の側の下部に係合され、前記送りシリンダー430のピストン先端が密着される昇降板414と、により構成される。
また、前記第1及び第2の固定板411、412は「┐」字状に形成されて両端部及び折曲げ部にそれぞれ前記送り棒420の先端が溶接などの方法により係合される。
このため、前記送りシリンダー430のピストン431が上昇すると、このピストン431の先端が前記昇降板414を押圧して上動させ、前記昇降板414と係合された前記水平バー413が上昇することにより、前記第1及び第2の固定板411、412と前記送り棒420及び前記上型110が垂直上方に移動することにより、前記上型及び下型110、120が互いに分離されて前記上治具及び下治具112、122を取り替えたり、被加工物20を嵌脱したりすることが可能になる。
更に、以下では、本発明の曲げ装置1のうち前記折曲げ成形手段500の構成についてより具体的に説明する。
前記折曲げ成形手段500は、前記ベースフレーム10から上向きに突出して前記受け案内板200のガイド孔210に沿って移動し、外側に長手方向に複数の水平板511が一体に形成された可動部材510と、前記水平板511の上部に載置され、端部に前記折曲げ型100に固定された前記被加工物20を押圧密着させる押圧ローラー522が配設された成形シリンダー521が前記可動部材510の長手方向に複数形成された成形シリンダー部520と、を備え、前記可動部材510の下端には前記ベースフレーム10の上面と密着される第1のローラー部540が形成され、前記可動部材510の水平板511のうち最下部に形成された水平板の下面には前記受け案内板200の上面と密着される第2のローラー部550が配設される。
このため、前記第1及び第2のローラー部540、550により前記折曲げ成形手段500の重さが分散されて安定的に移動することが可能になる。
また、前記第1のローラー部540と前記可動部材510との間及び前記第2のローラー部550と前記水平板511との間にはそれぞれゴム製又はシリコン製の衝撃吸収部材541、551が形成されることが好ましい。
一方、前記第1及び第2のローラー部540、550は、「凸」状のローラー支持具542、552に形成されたローラー軸により円筒状のローラー543、553の一対が係合され、前記ローラー支持具542、552は、前記可動部材510及び水平板511において自由に回動可能なようにそれぞれ軸結合されて前記折曲げ成形手段500が曲線部においてもスムーズに移動可能になる。
このとき、前記水平板511は、前記折曲げ型100と同数に形成され、前記成形シリンダー部520は、前記可動部材510に一つ以上配設されることを特徴とする。
すなわち、図1及び図2に示すように、前記成形シリンダー部520は、前記可動部材510に一体に形成された第1の成形シリンダー部520a及び前記第1の成形シリンダー部520aの一方の側に前記第1の成形シリンダー部520aと並ぶように配設された第2の成形シリンダー部520bを備えて、前記被加工物20に2つの折曲げ部21を成形することが可能になる。
これとともに、前記押圧ローラー522は、前記水平板511の上にそれぞれ形成されたローラー送りレール516に沿って前後進するローラー固定板523の先端に形成される。
このとき、前記ローラー送りレール516は逆「コ」字状に一対が向かい合うように形成されて、前記ローラー固定板523が嵌め込まれた状態で前記ローラー送りレール516に沿って前後進する。
これらの前記第1及び第2の成形シリンダー部520a、520bが順次に前記被加工物20を押圧して前記被加工物20の一部に2つの折曲げ部21を成形する。
このとき、前記成形シリンダー521は、空圧シリンダーにより形成される。
また、前記受け案内板200には、前記折曲げ型100の中央部において前記被加工物20を前記上型110と下型120との間に押圧して曲げ作業の際に前記被加工物20が前記折曲げ型100から離脱することを防ぐ押圧手段800が更に配設され、前記押圧手段800は、前記受け案内板200から上部に突出し、一方の面に締付け具811が形成されて前記被加工物20を押圧する押圧具820とボルト締めされる押圧支持竿810と、前記押圧支持竿810の他方の面に形成され、前記押圧支持竿810を前後進させて前記押圧具820を前記被加工物20に密着させる押圧シリンダー830と、により構成される。
このとき、前記押圧支持竿810は、Hビーム(H−beam)により形成され、前記締付け具811は、ボルト孔811aが貫通された金属板材が上下に離間して前記押圧具820の一方の側が嵌入した状態でボルトにナットをねじ締めして締付けを行う。いうまでもなく、前記押圧具820にはボルトが嵌入するボルト嵌入孔820aが形成され、前記折曲げ型100の数に見合う分だけ前記押圧支持竿810に複数形成される。
このような押圧具820は、前記被加工物20を押圧して前記上治具及び下治具122の間に密着させることはもとより、前記上治具112又は下治具122のうちのいずれか一方に形成された段差部の形状に応じて 周り部の形状が様々な押圧具820により変更されて前記被加工物20の一部を成形する役割を果たす。
これとともに、前記押圧支持竿810の一方の側には前記押圧シリンダー830が載置されるシリンダー受け板812が長ボルトにより複数係合され、前記押圧シリンダー830は、2〜3個が上下に離間した空圧シリンダーにより形成されることが好ましい。
このとき、前記押圧支持竿810の下端には、前記受け案内板200上面に密着される第1の送りローラー813が配設され、上端には、前記支柱体300に両端が固定された連結バー815の中央から前記押圧支持竿810に向かって突出したガイドレール816に密着される第2の送りローラー814が配設されて前記押圧支持竿810が手軽に前後進する。
このとき、前記制御部900は、前記昇降手段400、伝動手段700だけではなく、前記押圧支持竿810を前記折曲げ型100に向かって前後進させる前記押圧手段800を制御する。
これとともに、前記制御部900は多数のボタンを備えてなり、床面に配設されて作業者が足でボタンを押下する方式により配設可能である。
一方、図7は、本発明の曲げ装置のうち伝動手段の作動状態図である。
図7に示すように、前記伝動手段700は、前記ベースフレーム10の中央に配設され、ピストン711を前後進させるシリンダー手段710と、前記ピストン711の端部に配設され、一対の補助レール721にラック722が一体に配設されるラック部材720と、前記ベースフレーム10と前記受け案内板200との間に配設される駆動軸731の上に回転自在に軸設されるが、前記ラック722が噛合するピニオン730と、前記ピニオン730とそれぞれ一体に回転される駆動スプロケット740と、前記駆動スプロケット740と連動されるが、前記折曲げ型100の一方の方向に配設される多数の従動スプロケット750と、前記駆動スプロケット740及び従動スプロケット750を連動させるが、一方の側に前記折曲げ成形手段500が固定されるチェーン760と、により構成されることを特徴とする。
このとき、前記シリンダー手段710は、前記ベースフレーム10の上面の中央に配設されて前方に向かって前記ピストン711が突設されるものであって、油圧シリンダーにより形成され、前記伝動手段700のピニオン730、駆動スプロケット740、従動スプロケット750及びチェーン760は、前記ラック部材720の片側又は両側に形成されることを特徴とする。
すなわち、図7に示すように、前記一対の補助レール721の一方の側にそれぞれ第1及び第2のラック722a、722bが形成され、前記第1及び第2のラック722a、722bが前記ベースフレーム10と前記受け案内板200との間に配設される第1及び第2の駆動軸731a、731bの上に回転自在に軸設される。
また、前記ピニオン730は、前記第1及び第2のラック722a、722bがそれぞれ噛合する第1及び第2のピニオン730a、730bにより形成され、前記駆動スプロケット740は、前記第1及び第2のピニオン730a、730bと一体に回転される第1及び第2の駆動スプロケット740a、740bにより形成され、前記従動スプロケット750は、前記第1の駆動スプロケット740aと連動されるが、前記折曲げ型100の一方の方向に配設される多数の第1の従動スプロケット750aと、前記第2の駆動スプロケット740bと連動されるが、前記折曲げ型100の他方の方向に配設される多数の第2の従動スプロケット750bと、により形成される。
これとともに、前記チェーン760は、前記第1の駆動スプロケット740a及び第1の従動スプロケット750aを連動させるが、一方の側に前記第1の折曲げ成形手段500aが固定される第1のチェーン760aと、前記第2の駆動スプロケット740b及び第2の従動スプロケット750bを連動させるが、一方の側に前記第2の折曲げ成形手段500bが固定される第2のチェーン760bと、により構成される。
これとともに、前記第1及び第2の駆動軸731a、731bの後方には多数の第1及び第2の従動軸751a、751bが配設され、前記第1及び第2の従動軸751a、751bの上には第1及び第2のチェーン760a、760bにより連動される第1及び第2の従動スプロケット750a、750bが回転自在に軸設される。
このような構造により、前記第1及び第2の駆動スプロケット740a、740bが回転すると、前記第1及び第2の従動スプロケット750a、750bが一緒に回転し、前記第1及び第2のチェーン760a、760bには前記第1及び第2の折曲げ成形手段500a、500bを構成する前記固定部材510が固定されることにより、前記第1及び第2のチェーン760a、760bが連動されて移動すると、前記第1及び第2の折曲げ成形手段500a、500bが移動することになる。
これとともに、前記ラック部材720の上下部の両側には上及び下ローラー723、724がそれぞれ配設され、前記上及び下ローラー723、724がそれぞれ載置されて前記ラック部材720が水平に前後進可能なように前記ベースフレーム10に下レール725が配設され、前記シリンダー手段710の前方にピストン711が貫通される第1のレール固定板727と、前記第1のレール固定板727から前方に向かって所定の間隔だけ離間して形成された第2のレール固定板728との間に両端が固定された上レール726が配設されるとともに、前記補助レール721の上面に密着されて回転する補助ローラー729が前記ベースフレーム10に固定された補助ローラー支持具770に配設される。
上述したような構造により前記ラック部材720が水平を保った状態で安定的に前後進し、前記補助ローラー729により前記ラック部材720の第1及び第2のラック722a、722bが前記第1及び第2のピニオン730a、730bとそれぞれ水平に噛合された状態を保って前後進することが可能になる。
以下、本発明に係る曲げ装置1の作動過程について説明する。
このとき、本発明に係る曲げ装置1は、被加工物20に2つの折曲げ部21、22が成形される過程について説明する。
図8aから図8cは、本発明の曲げ装置の作動状態図である。
まず、ベースフレーム10の受け案内板200の上部に固定される複数の折曲げ型100の上型110と下型120との間にバー(bar)状の被加工物20を嵌め込む。
このとき、前記上型110を上動させた状態で被加工物20を前記下型120の周縁部に載置し、前記上型110を下動させて前記被加工物20が前記上型110と下型120との間に固定されるようにする。
このとき、前記被加工物20の高さに応じて前記上治具及び下治具112、122を選択的に取り替える。
また、前記受け案内板200の中間に形成された押圧手段800の押圧シリンダー830により押圧具820とボルト締めされた押圧支持竿810を前進させて前記押圧具820が前記被加工物20を押圧して固定する。
このような状態で、前記伝動手段700のシリンダー手段710を駆動すると、前記シリンダー手段710のピストン711が前進しながら前記ピストン711と一体に形成されたラック部材720が前進するが、このとき、前記ラック部材720の両側に形成される第1及び第2のラック722a、722bが前進しながら前記第1及び第2のラック722a、722bが噛合される第1及び第2のピニオン730a、730bが回転し、これにより、前記第1及び第2のピニオン730a、730bがそれぞれ軸結合された前記第1及び第2の駆動スプロケット740a、740bが回転する。
更に、第1及び第2の駆動スプロケット740a、740bと第1及び第2のチェーン760a、760bにより連動された第1及び第2の従動スプロケット750a、750bが一緒に回転することにより、前記第1及び第2のチェーン760a、760bが移動し、前記第1及び第2のチェーン760a、760bと連結された第1及び第2の折曲げ成形手段500a、500bが前記受け案内板200のガイド孔210に沿って移動する。
このとき、第1の成形シリンダー部520aのピストンが同時に前進しながらピストンの先端に形成された第1の押圧ローラー521aが前記被加工物20を押圧密着させながら移動し、前記折曲げ型100の折曲げ面101を通りながら前記被加工物20に折曲げ部21を成形する。
更にまた、前記第2の成形シリンダー部520bのピストンが同時に前進しながら第2の押圧ローラー521bが前記被加工物20を押圧密着させながら移動し、前記折曲げ型100の折曲げ面102を通りながら前記被加工物20に他の折曲げ部22を成形する。
このような曲げ作業が終わった後、前記伝動手段700のシリンダー手段710を逆駆動すると、前記シリンダー手段710のピストン711が後進しながら前記ラック部材720が後進して、前記第1及び第2の折曲げ成形手段500a、500bは元の位置に戻る。つまり、前記成形過程とは逆に駆動されて前記第1及び第2の折曲げ成形手段500a、500bが元の状態に戻る。
したがって、一回の曲げ作業で多数の被加工物20を同時に成形することができることはもとより、前記上治具及び下治具112、122を取り替えて高さが異なる被加工物20も同時に成形することができ、様々な産業現場で使用するパイプ、金属線材などをより手軽に且つ迅速に成形することが可能になる。
以上述べたような実施形態は、本発明の最も好適な例について説明したものに過ぎず、本発明が前記実施形態にのみ限定されることはなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において様々な変形が可能であるということは当業者にとって自明である。


Claims (14)

  1. ベースフレーム(10)の上部に上下に積み重ねられる上型(110)及び下型(120)からなり、被加工物(20)を周縁部に固定して前記被加工物(20)の一部に折曲げ部(21)を成形するための折曲げ面(101)が形成された複数の折曲げ型(100)と、
    前記折曲げ型(100)の下部に形成され、前記折曲げ型(100)の折曲げ面(101)に沿って所定の距離だけ離間してガイド孔(210)が形成された受け案内板(200)と、
    前記受け案内板(200)の一方の側に配設され、前記折曲げ型(100)の下面を支持する支持具(310)が配設された支柱体(300)と、
    前記受け案内板(200)の一方の側から上向きに突出したガイド棒(410)及び前記ガイド棒(410)の一方の側に離間して配設された送り棒(420)が前記折曲げ型(100)に貫通され、前記送り棒(420)の先端と係合されて前記送り棒(420)の一方の側に垂直に配設された送りシリンダー(430)の昇降作用により前記ガイド棒(410)に沿って前記上型(110)を垂直上方に搬送する昇降手段(400)と、
    前記受け案内板(200)のガイド孔(210)に沿って移動しながら前記被加工物(20)を押圧して折曲げ部(21)を成形する折曲げ成形手段(500)と、
    前記ベースフレーム(10)の上部に配設され、前記ガイド孔(210)に沿って前記折曲げ成形手段(500)を移動させる伝動手段(700)と、
    前記昇降手段(400)及び伝動手段(700)を制御する制御部(900)と、
    を備えてなることを特徴とする曲げ装置。
  2. 前記受け案内板(200)には、前記折曲げ型(100)の中央部において前記被加工物(20)を前記上型(110)と下型(120)との間に押圧して曲げ作業の際に前記被加工物(20)が前記折曲げ型(100)から離脱することを防ぐ押圧手段(800)が更に配設されることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  3. 前記押圧手段(800)は、
    前記受け案内板(200)から上部に突出し、一方の面に締付け具(811)が形成されて前記被加工物(20)を押圧する押圧具(820)とボルト締めされる押圧支持竿(810)と、
    前記押圧支持竿(810)の他方の面に形成され、前記押圧支持竿(810)を前後進させて前記押圧具(820)を前記被加工物(20)に密着させる押圧シリンダー(830)と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の曲げ装置。
  4. 前記折曲げ成形手段(500)は、前記ベースフレーム(10)の片側又は両側に配設されることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  5. 前記折曲げ型(100)の上型(110)は、上板(111)と、前記上板(111)の下面にボルト結合される上治具(112)と、からなり、前記下型(120)は、下板(121)と、前記下板(121)の上面にボルト結合される下治具(122)と、からなり、前記上板(111)の上面には外周面にボルト孔(113a)が形成されたフランジ(113)が配設されて前記フランジ(113)に前記送り棒(420)がボルト結合され、前記下板(121)の下面に前記支柱体(300)の支持具(310)がボルト結合されて固定されることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  6. 前記上及び下治具(112)(122)は、周り部が前記上板(111)及び下板(121)の周りから外側に突出するように形成され、前記上治具(112)又は下治具(122)のうちのいずれか一方には段差が形成されて前記被加工物(20)が段差部に載置されることを特徴とする請求項5に記載の曲げ装置。
  7. 前記折曲げ成形手段(500)の外側に形成され、前記支柱体(300)の上面に係合された連結板(320)から外側に突設された多数の連結支持部材(610)と係合されて前記折曲げ成形手段(500)の上端を支持するガイド部材(600)が更に配設されることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  8. 前記昇降手段(400)は、
    前記送り棒(420)の先端が一体に係合された第1及び第2の固定板(411)と、
    前記第1及び第2の固定板(411)(412)が互いに繋がるように両端が前記第1の固定板(411)及び前記第2の固定板(412)の下面に係合された水平バー(413)と、
    前記水平バー(413)の一方の側の下部に係合され、前記送りシリンダー(430)のピストン先端が密着される昇降板(414)と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  9. 前記折曲げ成形手段(500)は、
    前記ベースフレーム(10)から上向きに突出して前記受け案内板(200)のガイド孔(210)に沿って移動し、長手方向に複数の水平板(511)が一体に形成された可動部材(510)と、前記水平板(511)の上部に載置され、端部に前記折曲げ型(100)に固定された前記被加工物(20)を押圧密着させる押圧ローラー(522)が配設された成形シリンダー(521)が前記可動部材(510)の長手方向に複数形成された成形シリンダー部(520)と、を備え、
    前記可動部材(510)の内面の一方の側には前記ガイド孔(210)の内側面と密着される第1のガイドローラー(513)が配設され、外面の一方の側には前記ガイド部材(600)の内側面と密着される第2のガイドローラー(514)が配設されることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  10. 前記可動部材(510)の下端には前記ベースフレーム(10)の上面と密着される第1のローラー部(540)が形成され、前記可動部材(510)の水平板(511)のうち最下部に形成された水平板の下面には前記受け案内板(200)の上面と密着される第2のローラー部(550)が配設されることを特徴とする請求項9に記載の曲げ装置。
  11. 前記成形シリンダー部(520)は、前記可動部材(510)に一つ以上配設されることを特徴とする請求項9に記載の曲げ装置。
  12. 前記伝動手段(700)は、
    前記ベースフレーム(10)の中央に設けられ、ピストン(711)を前後進させるシリンダー手段(710)と、
    前記ピストン(711)の端部に配設され、一対の補助レール(721)にラック(722)が一体に配設されるラック部材(720)と、
    前記ベースフレーム(10)と前記受け案内板(200)との間に設けられる駆動軸(731)の上に回転自在に軸設されるが、前記ラック(722)が噛合するピニオン(730)と、
    前記ピニオン(730)とそれぞれ一体に回転される駆動スプロケット(740)と、
    前記駆動スプロケット(740)と連動されるが、前記折曲げ型(100)の一方の方向に配設される多数の従動スプロケット(750)と、
    前記駆動スプロケット(740)及び従動スプロケット(750)を連動させるが、一方の側に前記折曲げ成形手段(500)が固定されるチェーン(760)と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の曲げ装置。
  13. 前記伝動手段(700)のピニオン(730)、駆動スプロケット(740)、従動スプロケット(750)及びチェーン(760)は、前記ラック部材(720)の片側又は両側に形成されることを特徴とする請求項12に記載の曲げ装置。
  14. 前記ラック部材(720)の上下部の両側には上及び下ローラー(723、724)がそれぞれ配設され、前記上及び下ローラー(723、724)がそれぞれ載置されて前記ラック部材(720)が水平に前後進可能なように前記ベースフレーム(10)に下レール(725)が配設され、
    前記シリンダー手段(710)の前方に前記ピストン(711)が貫通される第1のレール固定板(727)と、前記第1のレール固定板(727)から前方に所定の間隔だけ離間して形成された第2のレール固定板(728)との間に両端が固定された上レール(726)が配設されると共に、前記補助レール(721)の上面に密着されて回転する補助ローラー(729)が前記ベースフレーム(10)に固定された補助ローラー支持具(770)に配設されることを特徴とする請求項12に記載の曲げ装置。
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