JP2018514486A - 巻取り機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、巻取りスピンドル(10.1)に沿って配向された複数の巻取り箇所(1.1〜1.5)を有する、複数本の糸をパッケージへ平行に巻き取る巻取り機に関する。巻取り箇所(1.1〜1.5)において、糸は、それぞれ1つの変向ローラ(3.1〜3.5)および綾振りユニット(4)によって案内され、このとき変向ローラ(3.1〜3.5)は、本発明によると、互いに依存せずに別体のローラホルダ(5.1〜5.5)に支承されている。ローラホルダ(5.1〜5.5)は、可動にローラ支持体(6)において案内されており、隣り合う変向ローラ(3.1〜3.5)は、作動位置では巻取り間隔を置いて互いに保持され、かつ糸通し位置では糸通し間隔を置いて互いに保持され、このとき巻取り間隔は、糸通し間隔より大きく設定されている。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の、複数本の糸をパッケージへ平行に巻き取る巻取り機に関する。
このような形式の巻取り機は、国際公開第2006/092237号(WO 2006/092237 A1)から公知である。
この公知の巻取り機は、溶融紡糸プロセスで製造された糸群を巻き取るために使用される。糸群の糸は、互いに平行に並んでパッケージへ巻き取られる。このために巻取り機は、片持式に突出して保持された巻取りスピンドルに沿って機械フレームに形成された複数の巻取り箇所を有している。巻取りスピンドルは、パッケージに同時に巻き取るために、パッケージの収容に使用される。糸の巻き重ねは、いわゆる綾巻きで行われるので、巻取り箇所内で、各糸は、それぞれ個別に綾振りユニットによって、パッケージ表面に巻き上げられる前に往復案内される。巻取り箇所における糸群の供給および分離は、回転可能に支承された複数の変向ローラを介して行われ、これらの変向ローラは、可動な支持体に支承されている。このとき各変向ローラは、対応配置された綾振りユニットと共に1つの綾振り平面を形成し、この綾振り平面内で糸が往復案内される。このような状態で、支持体は、作動位置で巻取り機の機械フレームに固定されている。
プロセス開始時に糸群の糸を巻取り機の巻取り箇所に糸通し可能にするために、変向ローラを有する支持体は、操作側から変向ローラにおける糸通しができるように、機械フレームから引き出される。このとき支持体は、作業者によって手動で移動させられる。
しかしながら合成糸の製造時には、巻取り機において可能な限り数多くの糸が同時に巻き取られることが望ましい。したがって、相応する押出し長さで作業路へ案内しなければならない非常に長い支持体を要する。それによって仕掛けプロセスは、一方では支持体の案内を行い他方では変向ローラにおいて糸通しを行わなければならない作業者にとって、困難なものとなる。
さらに、糸が巻き取られる際に、その都度のスピンドル回転数に依存して大小の強い振動が機械フレーム内に発生することが知られている。したがって糸は、一定の巻取り速度で、ひいては一定の周速度でパッケージへ巻き取られる。パッケージの周速度を一定に保つために、巻取りスピンドルの回転数は、パッケージの直径に応じて調整される。機械フレームに発生するこれらの振動は、特に、巻取りスピンドルの突出する自由端部に対応配置された巻取り箇所において発生する。このときこのような振動が、変向ローラの支持体にも影響を与え、変向ローラのすべての支承部に作用することが判っている。
したがって本発明の課題は、このような形式の巻取り機を改良して、変向ローラを可能な限り少ない振動で機械フレーム内に保持することである。
本発明のさらなる目的は、このような形式の巻取り機を、プロセス開始時の糸通し操作性において改善することである。
このような課題は、本発明によれば、請求項1に記載の特徴を有する巻取り機によって解決される。
本発明の有利な改良形態は、従属請求項の特徴および特徴の組合せによって規定されている。
本発明は、変向ローラが互いに依存せずに機械フレームに支承されているという特別な利点を有している。このために各変向ローラには、ローラホルダが対応配置されており、このローラホルダに変向ローラが支承されている。ローラホルダは、隣り合う変向ローラが、作動位置では巻取り間隔を置いて互いに保持され、かつ糸通し位置では糸通し間隔を置いて互いに保持され、このとき巻取り間隔が糸通し間隔より大きくなるように、互いに依存せずに可動にローラ支持体において案内されている。それによって同時に、作業者による巻取りスピンドルの突出する端部における操作性が実現可能である。したがって変向ローラを有するすべてのローラホルダは、プロセス開始時に糸通しを容易にするために、巻取りスピンドルの突出する端部へ向けて案内可能である。それに続いて、変向ローラを有するローラホルダを、作動位置において巻取り箇所内で案内することができる。変向ローラの相互の影響は、ローラホルダにおける別々に設けられた支持部によって最小限に抑えられる。
巻取り箇所における糸の仕掛けプロセスを自動化するために、本発明の改良形態が特に好ましく、この改良形態において、ローラホルダの内の少なくとも1つには、リニア駆動装置が対応配置されていて、このとき隣り合うローラホルダは、可変長の結合手段によって互いに連結されている。したがってローラホルダは、個別の可動性を有しているが、リニア駆動装置によって作動位置と糸通し位置との間で案内可能である。
リニア駆動装置は、好ましくは巻取り制御ユニットに連結されていて、コントロールパネルを介して作動可能である。このように巻取り機内の仕掛けプロセスは、調整されながら実行可能である。
特に細い糸の仕掛けおよび巻取りを巻取り機のすべての巻取り箇所で可能にするために、本発明の改良形態は特に有利であり、この改良形態では、変向ローラは、巻取り箇所においてかつ巻取り箇所の外側において駆動可能であるように、駆動装置に結合されている。そうすることによって変向ローラは、既に糸通し位置において所定の周速度で駆動可能である。それによって、糸通し時の、特に許容できない糸張力変動を回避することができる。
巻取り箇所における変向ローラの駆動を保証するために、駆動装置は、種々様々な構造で構成可能である。特に有利な1つの択一的実施形態によると、駆動装置は、ベルト駆動装置を有しており、このベルト駆動装置は、形状接続または摩擦接続によって変向ローラに連結されていて、かつ別体の駆動装置支持体に保持されており、この駆動装置支持体は、定置にまたは可動に機械フレームに組み込まれている。
このときベルト駆動装置は、被駆動の歯付きベルトを有していてよく、この被駆動の歯付きベルトは、複数の歯付きプーリの内のそれぞれ1つと共働しており、この歯付きプーリは、回転不能に変向ローラに連結されている。
ベルト駆動装置の別の特に有利な変形例は、被駆動の磁石ベルトを有しており、この被駆動の磁石ベルトは、回転不能に変向ローラに連結された複数の磁石ディスクと非接触で共働する。このとき磁石ベルトは、有利には機械フレームの全長にわたって延在しているので、磁石ディスクと磁石ベルトとの間の相対運動時でも変向ローラの連続駆動が保証されている。
ベルト駆動装置の駆動装置支持体が可動に機械フレームに保持されている場合、本発明の改良形態は好適に実施され、この改良形態において、巻取り制御ユニットは、駆動装置支持体に作用する送り駆動装置に結合されていて、ローラホルダのリニア駆動装置と送り駆動装置とは同期制御可能である。したがって例えば歯付きディスクと歯付きベルトとの間の形状接続による結合は、ローラホルダの移動中も存続し続ける。
しかしながら基本的に、駆動装置を、ローラホルダにそれぞれ保持されかつ変向ローラに連結された複数の電動機によって構成してもよい。このときこれらの電動機に、1つのエネルギチェンを介して給電が可能である。
しかしながら択一的に、電動機を、変向ローラの作動位置と、変向ローラの糸通し位置において、複数の充填ステーションに連結してもよい。このとき電動機は、作動位置と糸通し位置とにおいてのみ、伝達された必要な供給エネルギおよび制御信号を受け取る。
このとき供給エネルギおよび制御信号の伝達は、非接触で行われるのが好ましい。このために、無線によるエネルギ伝達のための複数の伝達手段が、電動機と充填ステーションとの間に設けられた、本発明の変形例が提供される。
糸通し中および作動中のすべての段階において、可能な限り均一なトルクを変向ローラに発生可能にするために、本発明の改良形態は特に有利であり、この改良形態において、電動機には、エネルギ貯蔵のためにそれぞれコンデンサが対応配置されている。このときコンデンサは、充填ステーションの外部で電動機へのエネルギ供給を保証するエネルギ貯蔵装置として機能している。
本発明のさらなる説明のために、本発明による巻取り機のいくつかの実施形態を、添付の図面に基づき以下に詳説する。
本発明による巻取り機の実施形態を概略的に示す側面図である。 図1の実施形態を概略的に示す正面図である。 本発明による巻取り機の別の実施形態の正面図の一部を概略的に示す図である。 図3の実施形態の背面図の一部を概略的に示す図である。 本発明による巻取り機の別の実施形態の背面図の一部を概略的に示す図である。 本発明による巻取り機の別の実施形態の背面図の一部を概略的に示す図である。 本発明による巻取り機の別の実施形態の正面図の一部を概略的に示す図である。 図7の実施形態の背面図の一部を概略的に示す図である。
図1および図2において、本発明による巻取り機の第1の実施形態が、複数の方向で示されている。図1には本実施形態の側面図が示されており、図2には正面図が示されている。本発明による巻取り機の実施形態は、図1および図2においてそれぞれ作動状態で示されており、この作動状態で、複数本の糸の糸群が、同時にパッケージへ巻き取られる。この点において、同時に巻取り機の機能を、糸の走行によって明確に示すことができる。
図1および図2の本実施形態の以下の説明は、これらの図面の内の1つの図面について明確に述べていない限り、両図面にあてはまる。
巻取り機は、本実施形態では、片持式に突出する巻取りスピンドル10.1に沿って形成された、全部で5つの巻取り箇所1.1〜1.5を有している。この巻取り箇所の数は一例である。したがって10本、12本またはそれ以上の糸を互いに平行に並んで被駆動の巻取りスピンドルにおいてパッケージへ巻き取ることは、以前から通例である。
巻取りスピンドル10.1は、本実施形態では、回転可能に支承された巻取りレボルバ11に保持されており、この巻取りレボルバ11は、180°ずらした位置に第2の巻取りスピンドル10.2を支持している。巻取りスピンドル10.1,10.2には、それぞれ2つのスピンドル駆動装置20.1,20.2が対応配置されている。機械フレーム14内に回転可能に支承された巻取りレボルバ11の回転運動は、レボルバ駆動装置22によって行われる。レボルバ駆動装置22によって、巻取りレボルバ11は、巻取りスピンドル10.1,10.2と共に運動可能である。したがって巻取りスピンドル10.1,10.2は、交換領域および作動領域へ交互に回動することができる。巻取りスピンドル10.1,10.2の周囲に、複数の巻管13が配置されているので、巻取り箇所1.1〜1.5毎に、1つのパッケージ12が巻管13上で巻取り可能である。
図1および図2に示された作動状態では、巻取りスピンドル10.1において、全部で5本の糸2が、5つのパッケージ12へ同時に巻き取られる。
巻取り機内に形成された巻取り箇所1.1〜1.5は、糸の分離および案内のために、それぞれ走入領域において変向ローラ3.1〜3.5を有しており、これらの変向ローラ3.1〜3.5は、それぞれの巻取り箇所1.1〜1.5内で綾振りユニット4と共働している。変向ローラ3.1〜3.5および対応配置された綾振りユニット4は、いわゆる綾振り平面を形成し、この平面内で糸2は往復案内されるので、パッケージの周囲に綾巻きが生じる。このために巻取り箇所1.1〜1.5において形成された綾振りユニット4は、綾振り手段を有しており、この綾振り手段は、綾振りストロークの中で糸の案内を行う。このとき綾振り手段として、往復動を行う糸ガイド、または並進運動を行う複数の糸ガイドを使用してよい。
パッケージ12の周囲への糸の巻き重ねは、回転可能な押付けローラ9によってサポートされており、この押付けローラ9は、すべての巻取り箇所1.1〜1.5にわたって延在していて、パッケージ12の周囲に接触している。
機械フレーム14の上側領域には、変向ローラ3.1〜3.5が、複数のローラホルダ5.1〜5.5に回転可能に支承されている。ローラホルダ5.1〜5.5は、ここでは詳細には図示されていない、変向ローラ3.1〜3.5の支承部17を含んでいる。各ローラホルダ5.1〜5.5は、可動に構成されていて、ローラ支持体6に配置されている。ローラ支持体6は、この場合ガイドロッドによって形成されており、このガイドロッドは、巻取り箇所上方で機械フレーム14に、巻取りスピンドル10.1に平行して延在している。
巻取りスピンドル10.1の支承端部に対応配置されたローラホルダ5.1は、リニア駆動装置15に連結されている。
隣り合うローラホルダ5.1と5.2との間、5.2と5.3との間、5.3と5.4との間および5.4と5.5との間には、入れ子式ロッド7の形態の結合手段がそれぞれ配置されている。入れ子式ロッド7は、ローラホルダ5.1〜5.5を互いに結合し、このとき入れ子式ロッド7は、その長さが可変に構成されている。そのように構成することで、ローラホルダ5.1〜5.5は、リニア駆動装置15によって軸方向にローラ支持体6において移動させることができる。図1および図2に示された状態において、ローラホルダ5.1〜5.5は、糸2がパッケージ12へ巻き取られる作動位置にそれぞれ保持されている。このとき糸2は、変向ローラ3.1〜3.5の周囲に部分的に巻き付いた状態で案内される。
リニア駆動装置15は、制御ラインを介して巻取り制御ユニット8に接続されている。巻取り制御ユニット8は、巻取り機の前面操作側のコントロールパネル18と、駆動電子装置19とに並列に連結されている。駆動電子装置19は、スピンドル駆動装置20.1,20.2と、綾振りユニット4の綾振り駆動装置21と、レボルバ駆動装置22とに接続されている。駆動装置20.1,20.2,21,22の操作および駆動制御は、略示された巻取り制御ユニット8と、対応配置されたコントロールパネル18とを介して行われる。
図1および図2に示された本実施形態において、巻取り箇所1.1〜1.5に、被駆動のゴデット23が対応配置されており、このゴデット23は、巻取り機の側方で保持されているので、糸2を、ほぼ水平に配向された糸ガイドによって、さらに大きく広がることなく巻取り箇所1.1〜1.5の変向ローラ3.1〜3.5に供給することができる。ゴデット23は、ゴデット制御装置25によって制御されるゴデット駆動装置24を介して駆動される。
図1および図2に示された巻取り機の作動状態において、糸2は、1つの糸群としてゴデット23を介して巻取り箇所1.1〜1.5に供給され、変向ローラ3.1〜3.5を介して分離される。それに続いて各糸2は、巻取り箇所1.1〜1.5内で、巻取りスピンドル10.1の周囲に設けられた複数のパッケージ12の内の1つへ別々に巻き取られる。
パッケージが所定の最終直径に達した場合、スピンドルの交換が行われる。このときに巻取りスピンドル10.1を交換領域へ、巻取りスピンドル10.2を作動領域へ回動させる。このとき糸は、巻取りスピンドル10.2の周囲に存在する巻管13によって自動的に捕捉されて引き取られるので、巻取りスピンドル10.2の周囲で巻き取られて新しいパッケージが形成される。
図1および2に示された巻取り機は、多数の巻取り箇所を相並んで保持するのに特に適している。ローラホルダ5.1〜5.5内に変向ローラ3.1〜3.5を別々に支承することによって、変向ローラ3.1〜3.5の支承部が別々に設けられているので、互いの振動が影響し合うことがない。さらにローラホルダ5.1〜5.5を、機械フレーム14の内側において、図示された複数の作動位置の間で、それぞれ1つの糸通し位置へ移送させることができる。ローラホルダ5.1〜5.5の糸通し位置は、図1に破線で示されている。
図1から明らかなように、まずリニア駆動装置15を介して、ローラ支持体6に配置されたローラホルダ5.1を、巻取りスピンドル10.1の突出するスピンドル自由端部へ向けて移動させる。このときローラホルダ5.1と5.2との間に配置された入れ子式ロッド7も一緒に押圧されるので、この押圧運動が進むと、次のローラホルダ5.2が連行される。したがってリニア駆動装置15の押圧運動が進むと、ローラ支持体6に配置されたすべてのローラホルダ5.1〜5.5を、巻取りスピンドル10.1の自由端部にある端部ストッパ16まで案内することができる。ローラホルダ5.1〜5.5の破線で示された糸通し位置において、変向ローラ3.1〜3.5は、互いの間に糸通し間隔をそれぞれ有している。このとき糸通し間隔は、隣り合う変向ローラ3.1〜3.5のぞれぞれの間のローラホルダ5.1〜5.5の作動位置で生じる巻取り間隔よりもはるかに小さい。巻取り間隔は、この場合、巻取り箇所1.1〜1.5のピッチである。糸通し位置における変向ローラ3.1〜3.5の糸通し間隔は、結合手段7に依存している。基本的には、変向ローラ3.1〜3.5の間隔をかなり短くすることができる他の結合手段を使用してもよい。
図1に破線で示された糸通し位置で、作業者は、プロセス開始時に糸2を簡単に変向ローラ3.1〜3.5に掛けることできる。このときリニア駆動装置15の作動は、コントロールパネル18における簡単なキー入力によって可能である。したがって作業者は、巻取り箇所が多数あったとしても、すべての作業プロセスを迅速かつ簡単に実行することができる。
本発明による巻取り機の図1および図2に示された実施形態において、変向ローラ3.1〜3.5に駆動装置を対応配置して、この駆動装置によって、変向ローラを能動的に駆動することもできる。そのために図2に、電動機26が、複数の内の一例として、どのようにこれがローラホルダ5.1〜5.5の背面に配置されるかが破線で示されている。これらの電動機の駆動制御およびこれらの電動機へのエネルギ供給は、フレキシブルなエネルギチェン(エネルギ供給線)を介して行うことができる。したがって変向ローラ3.1〜3.5を、その作動位置でもその糸通し位置でも連続駆動することができる。このことは、特に小さい番手の糸を仕掛けて巻き取る際に、とりわけ有利である。
しかも図2に示された駆動装置27は、他の駆動手段によって実施可能であってもよい。したがって例えば図3および図4には、本発明による巻取り機の別の実施形態が示されていて、図3および図4では、図1および図2の実施形態とは異なるように構成された装置部分のみが示されている。例えば図3は、巻取り機の実施形態の正面図の一部を示し、図4は、巻取り機の実施形態の背面図の一部を概略的に示している。これらの図面の内の1つの図面について明確に述べられていない限り、以下の記載は、両図面にあてはまる。
図3および図4に示された実施形態において、変向ローラ3.1〜3.5およびローラホルダ5.1〜5.5は、上述の実施形態と同一に構成されていて、ローラ支持体6において軸方向にリニア駆動装置15によって移動可能である。ローラホルダ5.1〜5.5の背面には、ベルト駆動装置28を有する駆動装置27が形成されている。ベルト駆動装置28は、本実施形態では、1つの歯付きベルト29と、互いに間隔を置いて配置された2つのベルトプーリ30.1,30.2とによって形成されている。ベルトプーリ30.2は、モータ軸35を介してモータ34に結合されている。ベルトプーリ30.1,30.2は、回転可能に駆動装置支持体31に支承されている。駆動装置支持体31は、軸方向に移動可能にガイドレール36において機械フレーム14に保持されている。駆動装置支持体31の一方の側には、機械フレーム14において作動位置と糸通し位置との間で駆動装置支持体31を往復移動させることができる送り駆動装置32が設けられている。
特に図3から明らかなように、ローラホルダ5.1〜5.5の背面に、それぞれ1つの歯付きプーリ33が回転可能に保持されており、この歯付きプーリ33は、それぞれの変向ローラ3.1〜3.5に相対的に回転不能に結合されている。歯付きプーリ33は、歯付きベルト29に係合しているので、歯付きベルト29と歯付きプーリ33との間で形状接続による伝達が可能である。したがってすべての変向ローラ3.1〜3.5を、ベルト駆動装置28を介して均一に駆動することができる。
プロセス開始時に、変向ローラ3.1〜3.5および駆動装置27は、巻取りスピンドルの自由端部にある糸通し位置に一緒に案内される。そうすることによって、変向ローラ3.1〜3.5は、その糸通し位置で連続駆動が可能である。糸通しが終わると、リニア駆動装置15と送り駆動装置32とは、同期制御されるので、ローラホルダ5.1〜5.5およびベルト駆動装置28は、作動位置に案内される。そうすることによって、変向ローラの連続駆動は、巻取り機のあらゆる作動状態において引き続き維持される。
図3および図4に示された、変向ローラ3.1〜3.5を駆動する駆動装置27は、形状接続による伝達の代わりに、回転運動を摩擦接続によって伝達するように変更することも可能である。これについて図5には、本発明による巻取り機の別の実施形態の背面図の一部が示されている。図5の実施形態は、図3および図4の実施形態と実質的に同一であるので、ここでは相違点のみを説明する。
図5に示された駆動装置27において、ベルト駆動装置28は、磁石ベルト34によって形成されている。磁石ベルト34は、交互の極性を有する多数の磁石を含んでいる。磁石ベルト34は、ベルトプーリ30.1およびベルトプーリ30.2(ここでは図示せず)によって案内される。磁石ベルト34には、短い間隔を置いて、複数の磁石ディスク35が対応配置されており、これらの磁石ディスク35は、ローラホルダ5.1〜5.5の背面に回転可能に保持されていて、かつ変向ローラ3.1〜3.5に結合されている。図5には、ローラホルダ5.5の磁石ディスク35のみが示されている。このような場合、磁石ディスク35と磁石ベルト34との間に形成される磁力によってトルク伝達が行われる。
図5に示された実施形態において、ベルト駆動装置28は、駆動装置支持体31に保持されている。しかもこのとき駆動装置支持体31は、機械フレーム内に定置に形成され、巻取りスピンドルの全長にわたって延在していてよい。磁石ディスク35と磁石ベルト34との間の非接触結合によって、駆動の中断のないローラホルダ5.1〜5.5の相対運動が可能である。したがって磁石ベルトは、変向ローラ3.1〜3.5の糸通し位置および作動位置の領域にわたって延在しているのが好ましい。
変向ローラ3.1〜3.5において可能な限り高いトルクを発生可能にするために、駆動装置27の別の実施形態が、図6に示されている。図6の実施形態は、図5の実施形態と実質的に同一であるので、上述の説明が参照されるが、その他の点については相違点のみをここに説明する。
変向ローラ3.1〜3.5の駆動装置27の、図6に示された実施形態では、磁石ベルト34が、磁石ディスク35の直径方向の両側に作用し、ひいては発生するトルクが増加するように、磁石ディスク35が、ベルトプーリ30.1と30.2との間に配置されている。
本発明による巻取り機の、図1および図2に示された変形例では、複数の電動機を有する選択的な駆動装置が設けられていた。このような駆動装置の場合、基本的に、変向ローラ3.1〜3.5を駆動する電動機は、エネルギチェン(エネルギ供給線)なしに作動することも可能である。これに関して、図7および図8には、駆動装置27の実現可能な1つの実施形態が、例えば図1および図2に示された巻取り機において駆動装置27がどのように使用可能であるか示されている。ローラホルダ5.1〜5.5に配置された電動機26には、ローラホルダ5.1〜5.5の背面に配置された複数の充填ステーション37が対応配置されている。各電動機26には、変向ローラ3.1〜3.5の作動位置で、それぞれ1つの別体の充填ステーション37が対応配置されている。これらの充填ステーション37は、同一に構成されていて、供給エネルギおよび制御信号を電動機26に伝達するために、伝送器38を有している。この場合にエネルギ伝達は、誘導コイルによる誘導的連結、または光学的連結によって行うことが可能である。しかも択一的に、伝送器38は、作動位置において充填ステーション37と電動機26との間の接続を形成する自動コネクタを有していてもよい。
図8から特に明らかなように、機械フレーム14の突出した端部の巻取り箇所の外側に、充填ステーション群40が設けられており、この充填ステーション群40は、電動機26へのエネルギ供給を変向ローラ3.1〜3.5の糸通し位置において保証している。そうすることによって、変向ローラ3.1〜3.5は、作動位置および糸通し位置において、対応配置された電動機26によって連続的に駆動可能である。
図7に示された実施形態では、電動機26に、電動機26に直接連結されていてかつエネルギバッファを形成するコンデンサ39が対応配置されている。これによって、充填ステーション37の作用がなくても、電動機26へのエネルギ供給を短時間維持することができる。したがってこのようなエネルギ供給は、糸通し位置から作動位置への移行時に、変向ローラ3.1〜3.5の連続駆動を可能にする。このような状態において、変向ローラ3.1〜3.5の周囲で、それぞれ1本の糸が案内される。
本発明による巻取り機は、被駆動の変向ローラの有無にかかわらず、多数の糸を多数の巻取り箇所において巻き取るのに適している。さらに変向ローラの個別の可動性によって、特にプロセス開始時の簡単な操作性が実現可能である。

Claims (12)

  1. 複数本の糸をパッケージに並列的に巻き取る巻取り機であって、
    複数の巻取り箇所(1.1〜1.5)であって、片持式に突出する巻取りスピンドル(10.1)に沿って相並んで分配されて機械フレーム(14)に形成されている、巻取り箇所(1.1〜1.5)と、
    回転可能に支承された複数の変向ローラ(3.1〜3.5)であって、それぞれ作動位置において、前記巻取り箇所(1.1〜1.5)の内の1つに対応配置されている変向ローラ(3.1〜3.5)と、を備える、巻取り機において、
    前記変向ローラ(3.1〜3.5)は、複数のローラホルダ(5.1〜5.5)に支承されており、
    該ローラホルダ(5.1〜5.5)は、隣り合う前記変向ローラ(3.1〜3.5)が、作動位置では巻取り間隔を置いて互いに保持され、かつ糸通し位置では糸通し間隔を置いて互いに保持され、前記巻取り間隔が前記糸通し間隔より大きくなるように、互いに独立して可動にローラ支持体(6)において案内されていることを特徴とする、複数本の糸をパッケージへ平行に巻き取る巻取り機。
  2. 前記ローラホルダの内の少なくとも1つ(5.1)には、リニア駆動装置(15)が連結されていて、隣り合う前記ローラホルダ(5.2〜5.5)は、可変長の結合手段(7)によって互いに連結されている、請求項1記載の装置。
  3. 前記リニア駆動装置(15)は、巻取り制御ユニット(8)に接続されていて、コントロールパネル(18)を介して作動可能である、請求項2記載の装置。
  4. 前記変向ローラ(3.1〜3.5)は、前記巻取り箇所(1.1〜1.5)においてかつ前記巻取り箇所(1.1〜1.5)の外側において駆動可能であるように、駆動装置(27)に結合されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 前記駆動装置(27)は、ベルト駆動装置(28)を有しており、該ベルト駆動装置(28)は、形状接続または摩擦接続によって前記変向ローラ(3.1〜3.5)に連結されていて、かつ駆動装置支持体(31)に保持されており、該駆動装置支持体(31)は、定置にまたは可動に前記機械フレーム(14)に形成されている、請求項4記載の装置。
  6. 前記ベルト駆動装置(28)は、被駆動の歯付きベルト(29)を有していて、前記変向ローラ(3.1〜3.5)は、複数の歯付きプーリ(33)の内のそれぞれ1つに回転不能に結合されており、前記歯付きプーリ(33)は、前記被駆動の歯付きベルト(29)に係合している、請求項5記載の装置。
  7. 前記ベルト駆動装置(28)は、被駆動の磁石ベルト(34)を有していて、前記変向ローラ(3.1〜3.5)は、複数の磁石ディスク(35)の内のそれぞれ1つに回転不能に結合されており、前記磁石ディスク(35)は、短い間隔を置いて前記磁石ベルト(34)に対応配置されている、請求項5記載の装置。
  8. 前記巻取り制御ユニット(8)は、前記駆動装置支持体(31)に作用する送り駆動装置(32)に結合されており、前記ローラホルダ(5.1〜5.5)の前記リニア駆動装置(15)と前記送り駆動装置(32)とは、同期制御可能である、請求項5から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 前記駆動装置(27)は、複数の電動機(26)を有しており、該電動機(26)は、それぞれ前記ローラホルダ(5.1〜5.5)に保持されていて、前記変向ローラ(3.1〜3.5)に連結されている、請求項4記載の装置。
  10. 前記電動機(26)は、前記変向ローラ(3.1〜3.5)の作動位置と、前記変向ローラ(3.1〜3.5)の糸通し位置とにおいて、複数の充填ステーション(37)に連結されている、請求項9記載の装置。
  11. 無線によるエネルギ伝達のための複数の伝達手段(38)が、前記電動機(26)と前記充填ステーション(37)との間に設けられている、請求項10記載の装置。
  12. 前記電動機(26)には、エネルギ貯蔵のために、それぞれコンデンサ(39)が対応配置されている、請求項9から11までのいずれか1項記載の装置。
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