JP2018193008A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】照度センサの配置の制約がある場合においても映像の輝度を効果的に調整できる表示装置などを提供する。【解決手段】表示装置1であって、照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を照度センサから取得する取得部121と、検出照度を用いて、車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する推定部122と、推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する決定部123と、決定部123によって決定された輝度で映像を表示する表示部30と、を備える。【選択図】図4

Description

本開示は、車両の周囲の照度に応じて表示する映像の輝度を変更する表示装置に関する。
特許文献1及び2は、光センサから取得した照度変化に応じて発光型表示器の輝度を変更する表示装置を開示している。
特開平11−311972号公報 特開2004−351943号公報
しかしながら、特許文献1では、光センサ(照度センサ)の配置によっては映像の輝度を効果的に調整できていなかった。
そこで、本開示は、照度センサの配置の制約がある場合においても映像の輝度を効果的に調整できる表示装置を提供する。
本開示の一態様に係る表示装置は、照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を前記照度センサから取得する取得部と、前記検出照度を用いて、前記車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する推定部と、前記推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する決定部と、前記決定部によって決定された前記輝度で映像を表示する表示部と、を備える。
なお、これらの全般的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
上記態様にかかる表示装置によれば、照度センサの配置の制約がある場合においても映像の輝度を効果的に調整できる。
図1は、本実施の形態における表示装置の使用例を示す図である。 図2は、本実施の形態における表示装置1によって光が投射される領域であるD1の一例を示す図である。 図3は、本実施の形態における表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、本実施の形態における表示装置の機能的な構成を示すブロック図である。 図5は、本実施の形態における表示装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、本実施の形態における表示装置の動作のうち推定処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、夜間など暗い時間帯に所定の間隔で複数の街灯が配置されている道路を走行する場合の処理例を説明するための図である。 図8は、昼間などの明るい時間帯にトンネルに進入する場合の処理例を説明するための図である。
(本発明の基礎となった知見)
本発明者は、「背景技術」の欄において記載した、表示装置などに関し、以下の問題が生じることを見出した。
特許文献1に記載の表示装置では、外部の照度が変化しても、発光型表示器の輝度を変更したときから所定時間経過していないと輝度を変更しないように輝度を制御することで、発光型表示器のちらつきの低減を図っている。
しかしながら、特許文献1の表示装置では、外部の照度の変化に追従して輝度の調整を速やかに行うことができないという課題がある。
また、特許文献2に記載の表示装置では、外部の照度の変化に追従する速度を変更することで、照度の変化に追従して速やかに輝度の調整を行っている。
しかしながら、特許文献2の表示装置では、数秒周期に外部の照度が大きく変化する環境において、映像の輝度にちらつきが発生することを十分に低減させることができないという課題がある。
つまり、従来技術では、外部の照度の変化に応じて速やかに映像の輝度を調整し、かつ、映像の輝度にちらつきが発生することを十分に低減することができていなかった。
このような問題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を前記照度センサから取得する取得部と、前記検出照度を用いて、前記車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する推定部と、前記推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する決定部と、前記決定部によって決定された前記輝度で映像を表示する表示部と、を備える。
これによれば、運転者の頭部の位置における照度変化を推定し、推定することにより得られた推定照度に応じて表示部で表示させる映像の輝度を決定する。例えば、推定照度は、光センサ搭載位置と運転者の頭部の位置の取得照度差分から、光センサ取得照度を運転者の頭部の位置における照度変換に変換することで得られる。このため、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に調整することができる。このため、映像の輝度を効果的に調整することができる。
また、さらに、前記ダッシュボードにおける照度を異なる複数のタイミングで検出する照度センサを備え、前記取得部は、前記複数のタイミングで前記照度センサにより検出された複数の前記検出照度を取得し、前記推定部は、第1のタイミングで検出された第1検出照度と、前記第1のタイミングより前のタイミングで推定した第1推定照度との間の照度を前記第1のタイミングにおける第2推定照度として算出してもよい。
このため、複数の検出照度の照度変化を緩やかにした推定照度を推定できる。これにより、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に効果的に調整することができる。
また、前記推定部は、下記の式1を用いることで前記第2推定照度を算出してもよい。
Figure 2018193008
このため、運転者の頭部の位置における照度変化を効果的に推定することができる。
また、前記推定部は、前記第1検出照度と前記平均値との比がk以上である、または、前記比が1/k以下である場合、前記Nを第1の閾値以下の値として、前記式1を用いて前記第2推定照度を算出し、前記比がk未満であり、かつ、前記比が1/kより大きい場合、前記Nを前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上の値として、前記式1を用いて前記第2推定照度を算出してもよい。
このため、照度変化が大きい場合に、より大きな照度変化となる推定照度を推定でき、照度変化が小さい場合に、より小さな照度変化となる推定照度を推定できる。これにより、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に効果的に調整することができる。
また、前記推定部は、前記第1検出照度が前記第1推定照度よりも大きい場合、前記第1検出照度および前記第1推定照度の差分の絶対値よりも小さい値を、前記第1推定照度に加算することにより前記第2推定照度を算出し、前記第1検出照度が前記第1推定照度よりも小さい場合、前記絶対値よりも小さい値を、前記第1推定照度から減算することにより前記第2推定照度を算出してもよい。
また、前記推定部は、最初のタイミングで検出された初期検出照度に予め定められた演算を行うことにより、当該最初のタイミングにおける推定照度を算出してもよい。
このため、推定照度を容易に推定できる。
なお、これらの全般的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたは記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
以下、本発明の一態様に係る情報提示装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態1)
[1.構成]
図1は、本実施の形態における表示装置の使用例を示す図である。図1の(b)は、図1の(a)の検出部10の検出範囲を説明するための拡大図である。
本実施の形態における表示装置1は、車載用のヘッドアップディスプレイ(HUD)として構成され、車両300のダッシュボード301の上面付近に取り付けられる。
この表示装置1は、表示媒体であるウインドシールド(フロントガラス)201の領域D1に光を投射する。投射された光はウインドシールド201に反射される。この反射光は、表示装置1のユーザである運転席に座る運転者の目に向かう。運転者は、目に入ったその反射光を、ウインドシールド201越しに見える実際にある物を背景に、ウインドシールド201の反対側(車外側)に見える虚像I1として捉える。本実施の形態においてはこの一連の状況を、表示装置1はウインドシールド201を用いて虚像I1を表示する、と表現する。
図2は、本実施の形態における表示装置1によって光が投射される領域であるD1の一例を示す図である。
図2が示すように、ダッシュボード301に取り付けられた表示装置1は例えば、光をウインドシールド201の運転席側下寄りに位置する領域D1(図中破線で囲まれた領域)に投射する。これにより、運転席に座る運転者から見てウインドシールド201の反対側(車外側)に見える虚像I1(図1参照)が表示される。なお、この投射光は、領域D1内での位置が低いほど、虚像I1としては3次元の画像空間の奥行き方向で運転者からより近くに、領域D1内で位置が高いほど、より遠くに見える。
図3は、本実施の形態における表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
表示装置1は、検出部10と、処理部20と、表示部30とを備える。
検出部10は、車両300のダッシュボード301上に配置され、ダッシュボード301上における照度を検出し、検出した結果である検出照度を出力する照度センサである。検出部10は、図1の(b)に示すように、ダッシュボード301上において、車両300の上方から車内に入射する光を主に検出する。検出部10は、検出部10の光軸が運転者の主視野角より上方を向けて配置される。検出部10は、虚像I1付近の照度を検出するために設置しているが、ダッシュボード301は運転者の視点より低い位置にあることから、実際は、虚像I1の位置より上方の照度を検出することとなる。
また、検出部10は、ダッシュボード301における照度を異なる複数のタイミングで検出し、当該複数のタイミングのそれぞれにおいて検出した検出照度を出力する。検出部10は、第1時間(例えば100msec)毎に、照度を検出して、検出照度を出力する。なお、検出部10は、第1時間よりも長い第2時間の分だけ複数の検出照度を記憶しておいて、第2時間毎に複数の検出照度を出力してもよい。
検出部10は、具体的には、光センサ11、増幅器12およびA/D(Analog/Digital)変換器13を有する。
光センサ11は、光を受けて、受けた光の明るさに応じたレベルの電気信号を出力する。増幅器12は、光センサ11により出力された電気信号を増幅させて出力する。A/D変換器13は、増幅器12により出力されたアナログ信号で構成される電気信号をデジタル信号に変換し、変換することにより得られたデジタル信号で構成される電気信号を出力する。つまり、本実施の形態に係る検出部10は、デジタル信号で構成される電気信号を検出照度として出力する。
処理部20は、検出部10により出力された電気信号に対して信号処理を行うことで、表示部30に表示させる映像の輝度を決定する。具体的な信号処理の内容は後述する。
処理部20は、CPU(Central Processing Unit)21、RAM(Random Access Memory)22およびROM(Read Only Memory)23を有する。CPU21は、所定のプログラムを実行することで、取得した電気信号に対して所定の信号処理を行う。RAM22は、CPU21が所定のプログラムを実行するときに使用するワークエリアとして用いられる揮発性の記憶領域(主記憶装置)である。ROM23は、所定のプログラム、各種データなどを保持する不揮発性の記憶領域(補助記憶装置)である。
なお、処理部20は、信号処理を実行可能な構成であればよいため、上記の構成に限らない。例えば、処理部20は、信号処理を実行する専用回路により構成されてもよい。つまり、処理部20の機能は、ソフトウェア処理を行うことで実現されていてもよいし、ハードウェア処理を行うことで実現されてもよい。
表示部30は、ウインドシールド201に光を投射することで、ウインドシールド201に映像を表示する。表示部30は、液晶パネル31およびバックライト32を有する。液晶パネル31は、アレイ状に配置された複数の液晶素子を有しており、当該複数の液晶素子が図示しない駆動回路により駆動されることで、入力された映像信号に基づく各画素の輝度を調整する。バックライト32は、液晶パネル31に光を照射する光源であり、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)により構成されている。表示部30は、処理部20により出力された映像の輝度を示す輝度情報に基づいて、照射する映像の輝度を調整する。つまり、表示部30は、当該輝度情報が示す輝度で映像を表示する。
図4は、本実施の形態における表示装置の機能的な構成を示すブロック図である。
図4に示すように、処理部20は、機能的には、取得部121、推定部122および決定部123を有する。取得部121は、検出部10により検出された検出照度であって、車両300のダッシュボードにおける検出照度を検出部10から取得する。取得部121は、複数のタイミングで検出部10により検出された複数の検出照度を取得する。
推定部122は、取得部121により取得された検出照度を用いて、車両300の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する。ここで、運転席に座っている運転者の頭部付近の位置とは、例えば、車両300の運転席のヘッドレストの位置である。
推定部122は、具体的には、第1のタイミングで検出された第1検出照度と、第1のタイミングより前のタイミングで推定した第1推定照度との間の照度を第1のタイミングにおける第2推定照度として算出する。つまり、推定部122は、第1推定照度よりも第1検出照度が大きい場合、第1推定照度よりも大きく、かつ、第1検出照度よりも小さい照度を第2推定照度として算出する。推定部122は、第1推定照度よりも第1検出照度が小さい場合、第1検出照度よりも大きく、かつ、第1推定照度よりも小さい照度を第2推定照度として算出する。
推定部122は、具体的には、下記の式1を用いることで第2推定照度を算出する。
Figure 2018193008
なお、推定部122は、
Figure 2018193008
を満たす場合、Nを第1の閾値以下の値aとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。推定部122は、第nのタイミングにおける第1検出照度と、その直前の第(n−1)のタイミングまでの検出照度の
Figure 2018193008
との比がk以上である、または、当該比が1/k以下である場合、Nを第1の閾値以下の値aとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。第1の閾値は、例えば5であり、kは、例えば、10である。
さらに、推定部122は、
Figure 2018193008
を満たす場合、第1の閾値以下の値aを例えば「2」として、式1を用いて第2推定照度を算出してもよい。つまり、推定部122は、連続した3つのタイミングのそれぞれにおける検出照度と、その直前のタイミングまでの検出照度の平均値との比がk以上である、または、1/k以下である場合、式1のNを第1の閾値以下の値aとして、式1を用いて第2推定照度を算出してもよい。
一方、推定部122は、式3および式4を満たさない場合、Nを第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上の値bとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。推定部122は、第nのタイミングにおける第1検出照度と、その直前の第(n−1)のタイミングまでの検出照度の
Figure 2018193008
との比がk未満であり、かつ、比が1/kより大きい場合、Nを第2の閾値以上の値bとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。第2の閾値は、例えば、19である。
さらに、推定部122は、式2を満たさない場合、第2の閾値以上の値bを例えば「19」として、式1を用いて第2推定照度を算出してもよい。つまり、推定部122は、連続した3つのタイミングのそれぞれにおける検出照度と、その直前のタイミングまでの検出照度の平均値との比がk未満であり、かつ、1/kより大きい場合、式1のNを第2の閾値以上の値bとして、式1を用いて第2推定照度を算出してもよい。
このように、推定部122は、検出照度の変化が急峻である場合、それまでの平均値を約66%とし、そのときに検出された照度を約33%とする加重平均により第2推定照度を算出する。つまり、推定部122は、検出照度がそれまでの平均値に対して比較的大きい割合とした加重平均で第2推定照度を算出するため、検出照度の変化よりも小さい変化量の範囲で推定照度の変化を比較的大きくすることができる。
また、推定部122は、検出照度の変化がなだらかである場合、それまでの平均値を95%とし、そのときに検出された照度を5%とする加重平均により第2推定照度を算出する。つまり、推定部122は、検出照度がそれまでの平均値に対して小さい割合とした加重平均で第2推定照度を算出するため、推定照度の変化をより抑えることができる。
なお、推定部122は、最初のタイミングで検出された初期検出照度に予め定められた演算を行うことにより、当該最初のタイミングにおける初期推定照度を算出する。例えば、推定部122は、初期検出照度をそのまま初期推定照度としてもよいし、初期検出照度に所定の係数を乗算することで得られた照度を初期推定照度として算出してもよいし、初期検出照度に所定の値を加算または減算することで得られた照度を初期推定照度として算出してもよい。
なお、取得部121により取得された複数の検出照度と、推定部122により算出された複数の推定照度とは、ROM23に記憶される。
決定部123は、推定照度と、予め定められた照度および輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する。関係情報は、例えば、大きさが互いに異なる複数の照度と、当該複数の照度のそれぞれに対応して予め定められた輝度との関係を示すテーブルである。関係情報は、複数の照度と複数の輝度との対応関係を示す情報であればテーブルに限らずに所定の関係式であってもよい。
処理部20は、決定部により決定された輝度を示す輝度情報を表示部30に出力する。
[2.動作]
図5は、本実施の形態における表示装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、表示装置1では、検出部10が車両300のダッシュボード301における照度を検出する(S11)。
処理部20の取得部121が検出照度を取得する(S12)。
処理部20の推定部122が取得した検出照度を用いて推定照度を算出する(S13)。
ステップS13の推定処理では、具体的には図6に示す処理が行われる。
図6は、本実施の形態における表示装置の動作のうち推定処理の一例を示すフローチャートである。
推定部122は、取得した検出照度X(n)を用いて、式2または式3を満たすか否かを判定する(S21)。
推定部122は、式2または式3を満たすと判定した場合(S21でYes)、Nを第1の閾値以下の値a(例えば、a=2)として式1を用いて第2推定照度を算出する(S22)。
一方、推定部122は、式2および式3を満たさないと判定した場合(S21でNo)、Nを第2の閾値以上の値b(例えば、b=19)として式1を用いて第2推定照度を算出する(S23)。
ステップS22またはステップS23によって第2推定照度を算出すると、推定処理を終了する。
図5に戻り、処理部20の決定部123が、推定照度と、関係情報とを用いて映像の輝度を決定する(S14)。
表示部30が決定された映像の輝度で映像を表示する(S15)。
なお、ステップS11からステップS15までの処理は、表示装置1が動作している間に亘って繰り返し行われる。
[3.処理例]
次に、車両300が位置によって照度が異なる道路を走行した場合の処理例について、図7および図8を用いて説明する。
図7は、夜間など暗い時間帯に所定の間隔で複数の街灯が配置されている道路を走行する場合の処理例を説明するための図である。図8は、昼間などの明るい時間帯にトンネルに進入する場合の処理例を説明するための図である。
図7の(a)に示すように、車両300が、暗い時間帯に所定の間隔(例えば40m)で複数の街灯400が配置されている道路401を、例えば50km/hで走行した場合を考える。この場合、図7の(b)の実線に示すように、車両300の速度および街灯の間隔に応じた周期(約3秒)で照度の変化が発生する。例えば、1つの街灯400が10mの範囲に亘って第1の照度lx1で道路401を照らしており、それ以外の範囲が第2の照度lx2であるとする。なお、この場合、道路401への照度と同じ照度を検出部10が検出するものと仮定する。検出部10は、タイミングt1で第1の照度lx1を検出し、その約0.75秒後のタイミングt2で第2の照度lx2を検出し、その約2.25秒後のタイミングt3で第1の照度lx1を検出することを繰り返す。
このように、車両300の速度および街灯の間隔に応じた周期で明るくなったり暗くなったりを繰り返す。この場合、単純に検出照度に応じて輝度を調整すると、表示部30に表示する映像の輝度の変化が頻繁になり、ちらつきが発生する。
また、特に、検出部10の光軸が運転者の主視野角より上方を向けて配置された構成では、上からの光による照度の変化を検出しやすい。一方、運転者は、前方を向いて運転するため、上向きを向いている場合と比較して、上からの光による照度の変化を感じにくい。つまり、上からの光による照度の変化に基づいて表示部30の輝度を調整する場合、運転者が感じる照度の変化に対して大きな差が生じてしまう。このため、運転者は、表示部30にちらつきが生じたことを感じやすい。
これに対して、本実施の形態に係る表示装置1では、推定部122により車両300の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度を推定し、推定した結果である推定照度に応じて表示部30の輝度を調整する。このため、図7の(b)の破線が示す推定照度の変化のように、実線が示す検出照度の変化に対して緩やかにすることができる。これにより、外部の照度の変化に合わせて表示部30の輝度を調整する表示装置1において、夜間に複数の街灯400が所定の間隔で並んで配置されている道路401を車両300が走行する場合であっても、表示部30に表示した映像にちらつきが生じることを低減することができる。
また、図8の(a)に示すように、車両300が、明るい時間帯にトンネル402に進入する道路403を走行した場合を考える。この場合、図8の(b)の実線に示すように、車両300がトンネル402に進入したタイミングt11で検出照度が急激に低下する。例えば、晴れた日の昼間の時間帯では、道路403においてトンネル402以外の範囲では、検出部10は太陽の光を検出するため、非常に高い第3の照度lx3を検出する。そして、車両300がトンネル402に進入すると太陽の光がトンネル402によって遮られるため、検出部10はタイミングt11において第3の照度lx3よりも低い第4の照度lx4を検出する。つまり、第3の照度lx3および第4の照度lxの照度差は、第1の照度lx1および第2の照度lx2の照度差よりも大きい。
このように、車両300がトンネル402に進入することにより、検出部10が大きな照度の変化を検出すると、推定部122はNを2に設定した式1を用いた推定照度の算出を繰り返す。このため、表示装置1では、検出照度の変化を緩やかにしつつ、図8の(b)の実線で示す検出照度の変化に追従した、破線で示す推定照度を算出することができる。これにより、外部の照度の変化に合わせて表示部30の輝度を調整する表示装置1において、昼間にトンネル402に進入する道路403を走行する場合であっても、速やかに表示部30の輝度を低減させることができる。
なお、図8では、昼間にトンネル402に進入する場合について説明したが、トンネル402から出る場合についても明暗が反対になるだけで上記と同様のことが言える。
[4.効果など]
本実施の形態に係る表示装置1によれば、取得部121と、推定部122と、決定部123と、表示部30とを備える。取得部121は、検出部10により検出された検出照度であって、車両300のダッシュボード301における検出照度を検出部10から取得する。推定部122は、検出照度を用いて、車両300の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する。決定部123は、推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する。表示部30は、決定部123によって決定された輝度で映像を表示する。
これによれば、運転者の頭部の位置における照度変化を推定し、推定することにより得られた推定照度に応じて表示部30で表示させる映像の輝度を決定するため、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に調整することができる。
本実施の形態において、さらに、検出部10を備える。検出部10は、ダッシュボード301における照度を異なる複数のタイミングで検出する。取得部121は、複数のタイミングで検出部10により検出された複数の検出照度を取得する。推定部122は、第1のタイミングで検出された第1検出照度と、第1のタイミングより前野タイミングで推定した第1推定照度との間の照度を第1のタイミングにおける第2推定照度として算出する。
このため、複数の検出照度の照度変化を緩やかにした推定照度を推定できる。これにより、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に効果的に調整することができる。
本実施の形態において、推定部122は、式1を用いることで第2推定照度を算出する。
このため、運転者の頭部の位置における照度変化を効果的に推定することができる。
本実施の形態において、推定部122は、第1検出照度と平均値との比がk以上である、または、比が1/k以下である場合、Nを第1の閾値以下の値aとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。また、推定部122は、比がk未満であり、かつ、比が1/kより大きい場合、Nを前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上の値bとして、式1を用いて第2推定照度を算出する。
このため、照度変化が大きい場合に、より大きな照度変化となる推定照度を推定でき、照度変化が小さい場合に、より小さな照度変化となる推定照度を推定できる。これにより、運転者が感じる照度変化に応じた輝度に効果的に調整することができる。
本実施の形態において、推定部122は、最初のタイミングで検出された初期検出照度に予め定められた演算を行うことにより、当該最初のタイミングにおける推定照度を算出する。
このため、推定照度を容易に推定できる。
[5.変形例]
[5−1.変形例1]
上記実施の形態では、推定部122は、式1を用いて第2推定照度を算出するとしたがこれに限らない。例えば、推定部は、第1のタイミングで検出された第1検出照度が、第1のタイミングより前のタイミングで推定した第1推定照度より大きい場合、第1検出照度および第1推定照度の差分の絶対値よりも小さい値を、第1推定照度に加算することにより第2推定照度を算出してもよい。また、推定部は、第1検出照度が第1推定照度よりも小さい場合、第1検出照度および第1推定照度の差分の絶対値よりも小さい値を、第1推定照度から減算することにより第2推定照度を算出してもよい。なお、第1検出照度および第1推定照度の差分の絶対値よりも小さい値とは、例えば、当該絶対値に1よりも小さい所定の係数(例えば、0.8など)を乗じることにより得られた値である。
このように、検出照度が大きくなった場合は大きくなる方向に、検出照度が小さくなった場合は小さくなる方向に、かつ、推定照度の変化幅が検出照度の変化幅よりも小さくなるように推定照度を推定してもよい。これにより、運転者の頭部付近の位置における照度を効果的に推定することができる。
[5−2.変形例2]
上記実施の形態では、表示装置1は、検出部10、処理部20および表示部30を備える構成としたが、これに限らない。例えば、検出部10を備えない構成の表示装置を採用してもよい。つまり、検出部10は、表示装置の外部に設けられ、表示装置と通信可能に接続されているセンサモジュールとしてもよい。
[5−3.変形例3]
上記実施の形態では、表示装置1は、車両300のウインドシールド201に虚像I1を投射するヘッドアップディスプレイであるとしたが、ヘッドアップディスプレイに限らずに、透過型の液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、無機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどにより実現してもよい。
なお、上記各実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。ここで、上記各実施の形態の表示装置1などを実現するソフトウェアは、次のようなプログラムである。
すなわち、このプログラムは、コンピュータに、照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を前記照度センサから取得し、前記検出照度を用いて、前記車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定し、前記推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定し、決定された前記輝度で映像を表示する表示方法を実行させる。
以上、本発明の一つまたは複数の態様に係る表示装置および表示方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
本開示は、照度センサの配置の制約がある場合においても映像の輝度を効果的に調整できる表示装置などとして有用である。
1 表示装置
10 検出部
11 光センサ
12 増幅器
13 A/D変換器
20 処理部
21 CPU
22 RAM
23 ROM
30 表示部
31 液晶パネル
32 バックライト
121 取得部
122 推定部
123 決定部
201 ウインドシールド
300 車両
301 ダッシュボード
400 街灯
401、403 道路
402 トンネル
D1 領域
I1 虚像

Claims (7)

  1. 照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を前記照度センサから取得する取得部と、
    前記検出照度を用いて、前記車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定する推定部と、
    前記推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定する決定部と、
    前記決定部によって決定された前記輝度で映像を表示する表示部と、を備える
    表示装置。
  2. さらに、
    前記ダッシュボードにおける照度を異なる複数のタイミングで検出する照度センサを備え、
    前記取得部は、前記複数のタイミングで前記照度センサにより検出された複数の前記検出照度を取得し、
    前記推定部は、第1のタイミングで検出された第1検出照度と、前記第1のタイミングより前のタイミングで推定した第1推定照度との間の照度を前記第1のタイミングにおける第2推定照度として算出する
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記推定部は、下記の式1を用いることで前記第2推定照度を算出する
    請求項2に記載の表示装置。
    Figure 2018193008
  4. 前記推定部は、
    前記第1検出照度と前記平均値との比がk以上である、または、前記比が1/k以下である場合、前記Nを第1の閾値以下の値として、前記式1を用いて前記第2推定照度を算出し、
    前記比がk未満であり、かつ、前記比が1/kより大きい場合、前記Nを前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上の値として、前記式1を用いて前記第2推定照度を算出する
    請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記推定部は、
    前記第1検出照度が前記第1推定照度よりも大きい場合、前記第1検出照度および前記第1推定照度の差分の絶対値よりも小さい値を、前記第1推定照度に加算することにより前記第2推定照度を算出し、
    前記第1検出照度が前記第1推定照度よりも小さい場合、前記絶対値よりも小さい値を、前記第1推定照度から減算することにより前記第2推定照度を算出する
    請求項2に記載の表示装置。
  6. 前記推定部は、最初のタイミングで検出された初期検出照度に予め定められた演算を行うことにより、当該最初のタイミングにおける推定照度を算出する
    請求項2から5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 照度センサにより検出された検出照度であって、車両のダッシュボードにおける検出照度を前記照度センサから取得し、
    前記検出照度を用いて、前記車両の運転席に座っている運転者の頭部付近の位置における照度である推定照度を推定し、
    前記推定照度と、予め定められた照度及び輝度の関係を示す関係情報とを用いて、映像の輝度を決定し、
    決定された前記輝度で映像を表示する
    表示方法。
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