JP2018181778A - 燃料電池ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】水素の異常燃焼時において燃料電池ユニットのケースが変形することを抑制可能な技術を提供する。【解決手段】燃料電池ユニットは、燃料電池スタックと、電気機器と、電気機器に接続されるハーネスと、燃料電池スタックと電気機器とハーネスとを収容するケースと、を備える。ケースは、燃料電池スタックが収容される第1収容部と、電気機器が収容される第2収容部と、第1収容部と第2収容部とを区画し、ハーネスが通る第1連通孔が設けられた仕切り壁と、を有し、仕切り壁は、第1連通孔に加え、第1収容部と第2収容部とを連通させるための少なくとも1つの第2連通孔を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池ユニットに関する。
特許文献1には、燃料電池を備える車両が開示されている。特許文献1に開示された燃料電池の上面には、各種の電気機器が取り付けられている。以下では、燃料電池(より詳しくは燃料電池スタック)と各種電気機器が一体化されたものを、燃料電池ユニットという。
特開2014−076716号公報
燃料電池ユニットの一つの態様として、燃料電池スタックと電気機器とが、1つのケース内の異なる部屋(収容部)にそれぞれ収容される構成が想定できる。そして、このような燃料電池ユニットにおいて、それぞれの部屋を区画する仕切り壁に、電気機器に接続されるハーネスが通る連通孔が設けられている構成を想定した場合、何らかの原因により燃料電池スタックから水素が漏れ、その水素が連通孔を通じて電気機器が収容された部屋に達し、異常燃焼したとすると、その部屋内の圧力が高まり、十分な強度を有するケースであっても、変形が生じる可能性がある。そのため、水素の異常燃焼時において燃料電池ユニットのケースが変形することを抑制可能な技術が望まれる。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池ユニットが提供される。この燃料電池ユニットは、燃料電池スタックと;電気機器と;前記電気機器に接続されるハーネスと;前記燃料電池スタックと前記電気機器と前記ハーネスとを収容するケースと、を備える。そして、前記ケースは、前記燃料電池スタックが収容される第1収容部と、前記電気機器が収容される第2収容部と、前記第1収容部と前記第2収容部とを区画し、前記ハーネスが通る第1連通孔が設けられた仕切り壁と、を有し、前記仕切り壁は、前記第1連通孔に加え、前記第1収容部と前記第2収容部とを連通させるための少なくとも1つの第2連通孔を有することを特徴とする。このような形態の燃料電池ユニットであれば、燃料電池スタックから水素が漏れ、その水素が第2収容部に流入して異常燃焼したとしても、仕切り壁には、ハーネスが通る第1連通孔以外に、第2連通孔が設けられているので、燃焼に伴って発生する衝撃波の移動距離が短くなる。この結果、第2収容部内の圧力が急激に高まることを抑制できるので、燃料電池ユニットのケースが変形する可能性を低減できる。
(2)上記形態の燃料電池ユニットは、更に、前記電気機器を制御する制御装置を備え、前記制御装置は前記第1収容部に収容され、前記ハーネスは前記制御装置と前記電気機器とを接続してもよい。このような形態の燃料電池ユニットによっても、燃料電池ユニットのケースが変形する可能性を低減することができる。
(3)上記形態の燃料電池ユニットにおいて、前記第1連通孔は、前記仕切り壁の端部に設けられてもよい。このような態様の燃料電池ユニットであれば、仕切り壁に対する部品配置の自由度を高めることができる。
(4)上記形態の燃料電池ユニットにおいて、前記仕切り壁は、前記第2連通孔を複数有し、前記仕切り壁において、前記ケースの端部側よりも前記ケースの中央部側に多くの第2連通孔が設けられていてもよい。このような形態の燃料電池ユニットであれば、ケースの端部側からの衝撃に対する耐久性が低下する可能性を低減することができる。
本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、上述の燃料電池ユニットを搭載した燃料電池システムや車両などの形態で実現することができる。
燃料電池ユニットの概略構成を示す斜視図。 電気機器ユニットケースの平面図。 電気機器ユニットケースの前面図。 電気機器ユニットケースの後面図。 電気機器ユニットケースの右側面図。 電気機器ユニットケースの左側面図。 電気機器ユニットケースの底面図。 図2におけるVIII−VIII断面図。 窪みに流路形成カバーが取り付けられた様子を示す図。 窪みに流路形成カバーが取り付けられた場合の断面図。 電気機器ユニットケース内における各種電気機器の配置を示す模式図。 電気機器ユニットケース内における各種電気機器の配置を示す模式図。 燃料電池ユニットを車両に搭載した場合における配置の一例を示す図。 第2連通孔が設けられていない仕切り壁の模式図。 第2連通孔が設けられている仕切り壁の模式図。 第2実施形態における電気機器ユニットケースの構成を示す断面図。
A.第1実施形態:
図1は、本発明の一実施形態としての燃料電池ユニット100の概略構成を示す斜視図である。本実施形態の燃料電池ユニット100は、燃料電池車両に搭載されるものとして説明する。図1には、互いに直交する3つの方向(X方向、Y方向、Z方向)が描かれている。Z方向は、鉛直上方を向く方向である。X方向は、Z方向に直交する方向であり、燃料電池ユニット100が車両に搭載された場合においては、運転席から見て右側の方向である。Y方向は、Z方向およびX方向に直交する方向であり、燃料電池ユニット100が車両に搭載された場合においては、運転席から見て前側の方向である。図2以降に示した各方向は、図1に示した各方向に対応している。
燃料電池ユニット100は、燃料電池スタック10と、電気機器としての外部給電ユニット20と、外部給電ユニット20に接続されるハーネス30(図11,12)と、ケース40とを備える。ケース40は、燃料電池スタック10と外部給電ユニット20とハーネス30とを内部に収容する。外部給電ユニット20やハーネス30の詳細については後述する。
燃料電池スタック10は、複数の燃料電池セルが積層されることによって構成されている。本実施形態の燃料電池セルは固体高分子形燃料電池であり、水素と酸素の供給を受けて発電する。なお、燃料電池としては、固体高分子形に限らず、水素を用いて発電を行う種々のタイプの燃料電池を採用可能である。
本実施形態では、ケース40は、燃料電池スタックケース41と電気機器ユニットケース42とによって構成される。燃料電池スタックケース41は、上方が開口した略直方体状のケースである。燃料電池スタックケース41内には、燃料電池スタック10が配置されて固定される。電気機器ユニットケース42は、下方が開口した略直方体状のケースである。電気機器ユニットケース42の上方の一部には凹部43が設けられている。凹部43上には凹部43を塞ぐためのカバー44が取り付けられる。電気機器ユニットケース42には、外部給電ユニット20等の各種電気機器が配置されて固定される。
電気機器ユニットケース42は、燃料電池スタックケース41の上方に配置され、ボルトにより燃料電池スタックケース41に固定される。燃料電池スタックケース41の上方は開口し、電気機器ユニットケース42の下方も開口しているため、ケース40内において、燃料電池スタックケース41の内部空間と電気機器ユニットケース42の内部空間とは連通している。燃料電池スタックケース41および電気機器ユニットケース42は、例えば、アルミニウムまたはアルミニウム合金により形成することができる。なお、燃料電池スタックケース41および電気機器ユニットケース42は、ステンレス鋼など、他種の金属により形成することも可能である。
電気機器ユニットケース42は、高電圧機器を含む複数の電気機器を収納するためのケースである。高電圧機器とは、電気機器であって、例えば安全性の見地から、車両の衝突時等におけるケース40の損傷によってケース40からの露出の抑制が要請される任意の機器とすることができる。このような要請は、例えば、法律等の種々の規則の規定によるものであってもよい。高電圧機器は、例えば、動作電圧が直流60V以上または交流30V以上の機器とすることができる。また、高電圧機器の動作電圧は、直流100V以上とすることができる。また、高電圧機器の動作電圧は、直流300V以下とすることができる。
ケース40は、第1収容部45と第2収容部46と仕切り壁47とを有している。第1収容部45は、上述した高電圧機器や燃料電池スタック10が収容される空間である。本実施形態では、第1収容部45は、燃料電池スタックケース41の内部空間と電気機器ユニットケース42の内部空間とに亘っている。第2収容部46は、上述した高電圧機器や外部給電ユニット20が収容される空間である。
本実施形態では、第2収容部46は、電気機器ユニットケース42の上面425に設けられた凹部43と、凹部43を塞ぐカバー44によって形成されている。仕切り壁47は、第1収容部45と第2収容部46とを区画する壁である。本実施形態では、仕切り壁47は、凹部43の底面を形成している。なお、電気機器ユニットケース42の上面425のうち、凹部43が設けられていない部分のことを以下では天面426という。
図2は、電気機器ユニットケース42の平面図である。図3は、電気機器ユニットケース42の前面図である。図4は、電気機器ユニットケース42の後面図である。図5は、電気機器ユニットケース42の右側面図である。図6は、電気機器ユニットケース42の左側面図である。図7は、電気機器ユニットケース42の底面図である。図8は、図2におけるVIII−VIII断面図である。
図2〜7に示すように、電気機器ユニットケース42は、第1側面421、第2側面422、第3側面423、第4側面424、上面425を備えている。以下では、第1側面421のことを前面421ともいい、第2側面422のことを後面422ともいい、第3側面423のことを右側面423ともいい、第4側面424のことを左側面424ともいう。第1側面421、第2側面422、第3側面423、第4側面424および天面426に形成された開口部からは、各種のハーネスが引き出され、燃料電池ユニット100外の装置に接続される。なお、各開口部とハーネスとの間の隙間は、蓋部材やシール部材によって密閉される。
第1側面421、第2側面422、第3側面423および第4側面424の外表面は、概ね平面である。概ね平面とは、面全域が完全に平坦である場合と、面の一部に凹凸や貫通孔を有する場合を含む。つまり、概ね平面とは、面の一部に凹凸や貫通孔があっても、電気機器ユニットケース42の外形を構成する面や壁が把握できるような場合を含む。第1側面421、第2側面422、第3側面423および第4側面424の外形形状は、その各側面の法線方向から観察した場合において、いずれも長方形である。
図2および図5に示すように、本実施形態の電気機器ユニットケース42の右側面423には、X方向に突出する格子状のリブによって構成された受圧部122が設けられている。この受圧部122により、電気機器ユニットケース42は、右側面からの衝撃に対する強度が高められている。なお、他の実施形態では、受圧部122は省略されてもよい。
図2に示すように、仕切り壁47には、ハーネス30(図11,12)が通る第1連通孔60が1つ設けられている。この第1連通孔60は、本実施形態では仕切り壁47の端部に設けられている。より具体的には、仕切り壁47の+Y方向かつ−X方向の端部に設けられている。また、仕切り壁47には、第1連通孔60に加えて、第1収容部45と第2収容部46とを連通させるための第2連通孔61が設けられている。第2連通孔61は、少なくとも1つ以上設けられることが好ましく、本実施形態では、3つの第2連通孔61が設けられている。3つの第2連通孔61のうち、1つは、仕切り壁47の受圧部122側の端部に設けられ、他の2つは、ケース40の中央部側の端部に設けられている。つまり、本実施形態では、仕切り壁47において、ケース40の端部側よりもケース40の中央部側に多くの第2連通孔61が設けられている。また、本実施形態では、仕切り壁47の−X方向側の端部に設けられた2つの第2連通孔61は、第1連通孔60よりも−Y方向に位置しており、そのうちの一つは、仕切り壁47の−Y方向側の端部かつ−X方向側の端部に設けられている。また、本実施形態では、+X方向側の端部に設けられた1つの第2連通孔61は、Y方向において受圧部122と重なる位置に設けられている。
既述のとおり、電気機器ユニットケース42の上面425には凹部43が形成されている。凹部43の底面は、仕切り壁47によって構成されている。また、凹部43は、第1側面421、第2側面422および第3側面423、のそれぞれ内面により、+Y方向側、−Y方向側、+X方向側の側面が構成されている。凹部43の−X方向側の側面は、仕切り壁47の−X方向側の端部と天面426の+X方向の端部とを鉛直方向に繋ぐ接続壁48(図8)により構成されている。つまり、凹部43は、仕切り壁47と第1側面421と第2側面422と第3側面423と接続壁48とにより区画されている。
図7および図8に示すように、仕切り壁47の−Z方向側(燃料電池スタックケース41側)には、Y方向に延び、X方向に幅広の窪み51が形成されている。この窪み51には、−Z方向側から、流路形成カバー52(図9)が取り付けられる。
図9は、窪み51に流路形成カバー52が取り付けられた様子を示す図である。図9には、流路形成カバー52にハッチングを付して示している。図10は、窪み51に流路形成カバー52が取り付けられた場合の断面図である。図10に示すように、流路形成カバー52の上面には、Y方向に沿ったフィン53が、X方向に複数並んで設けられている。窪み51に流路形成カバー52が取り付けられることによって、仕切り壁47の下面には、冷却媒体が流れる冷媒流路54が形成される。前述した第1連通孔60および第2連通孔61は、仕切り壁47において、この冷媒流路54を避ける位置に配置されている。冷媒流路54内において、冷却媒体は、フィン53の間を通って、冷媒流路54中をY方向に流れる。第1側面421および第2側面422には、冷媒流路54内に冷却媒体を流すための開口55,56が設けられている。なお、冷媒流路54の形態はこれに限られず、例えば、フィン53が省略されてもよい。
図11および図12は、電気機器ユニットケース42内における各種電気機器の配置を示す模式図である。図11は、電気機器ユニットケース42の下面側、すなわち、第1収容部45における電気機器の配置を示し、図12は、電気機器ユニットケース42の上面側に、すなわち、第2収容部46における電気機器の配置を示す。
図11に示されているように、電気機器ユニットケース42の下面側には、パワーモジュール70と、セルモニタ71と、リレー72と、電流センサ73と、バスバ74と、複数のリアクトル75と、が配置されている。パワーモジュール70とリレー72とセルモニタ71とは、電気機器ユニットケース42の天面426の下面に配置されて固定されている。パワーモジュール70にはハーネス30が接続されており、ハーネス30は、第1連通孔60を通って第2収容部46側の外部給電ユニット20に接続される。電流センサ73とバスバ74と複数のリアクトル75は、電気機器ユニットケース42の仕切り壁47の下面に配置されて固定されている。本実施形態では、各リアクトル75は、冷媒流路54を構成する流路形成カバー52に固定されている。そのため、各リアクトル75は、冷媒流路54によって、積極的に冷却される。
セルモニタ71は、燃料電池スタック10に含まれる燃料電池セルが発電した電圧を監視するための装置である。バスバ74は、燃料電池スタック10によって発電された電力が入力される部品である。バスバ74を通じて燃料電池スタック10から入力された電力は各リアクトル75に供給される。電流センサ73は、各リアクトル75からの出力電流を検出する。各リアクトル75は、制御装置76やスイッチング回路、コンデンサ等を一体的に備えるパワーモジュール70に接続されている。パワーモジュール70は、燃料電池スタック10から出力された電力を昇圧する。パワーモジュール70によって昇圧された電力は、リレー72、および、高圧インタフェース77を通じて電力制御ユニット130(図13)に供給される。
図12に示されているように、電気機器ユニットケース42の上面425側、より詳しくは、仕切り壁47の上面側には、電気機器としての外部給電ユニット20と、2つのポンプインバータ81,82と、エアコン用コネクタ83と、バッテリ用コネクタ84と、電力制御ユニット用コネクタ85とを備える。バッテリ用コネクタ84は、図示していない二次電池から供給を受けた電力を、リレーを介して外部給電ユニット20に供給すると共に、エアコン用コネクタ83を通じてエアコンに供給する。また、二次電池からバッテリ用コネクタ84を通じて入力された電力は、2つのポンプインバータ81,82にも供給され、更に、電力制御ユニット用コネクタ85を通じて電力制御ユニット130にも供給される。2つのポンプインバータ81,82は、二次電池から供給を受けた直流電力を交流電力に変換し、図示していない水素ポンプとウォータポンプとに、変換した電力を供給する。外部給電ユニット20は、パワーモジュール70(図11)に内蔵された制御装置76に、第1連通孔60を通るハーネス30を介して接続される。制御装置76は、このハーネス30を通じて外部給電ユニット20を制御する。外部給電ユニット20は、燃料電池スタック10によって発電され、二次電池に蓄えられた電力を、必要に応じて車両外の負荷装置に供給するために用いられる装置である。
本実施形態では、上記のように、仕切り壁47の下面側には、冷媒流路54が形成されている。そのため、仕切り壁47の上面425に設けられた2つのポンプインバータ81や外部給電ユニット20についても、仕切り壁47の下面に固定されたリアクトル75とともに効率的に冷却することができる。
図13は、燃料電池ユニット100を車両18に搭載した場合における配置の一例を示す図である。燃料電池ユニット100が車両18に搭載される場合には、例えば、図13に示すように、車両18のフロントコンパートメント19内に燃料電池ユニット100が配置される。フロントコンパートメント19の前方には、ボディ158の一部として、バンパーリインフォースメント157が設けられている。フロントコンパートメント19の後方は、ダッシュパネル156によって車室17と区画されている。また、フロントコンパートメント19内には、一対のサスペンションタワー154,155が上方に突出して設けられている。一対のサスペンションタワー154,155は、車体の下方に配置されて車両18の前輪を支持するフロントサスペンションを覆うように形成されており、フロントサスペンションの上端部を支持する。サスペンションタワー154の後方には、ダッシュパネル156との間に電力制御ユニット130が配置されている。電力制御ユニット130は、サスペンションタワー154とダッシュパネル156とボディ158によって支持されている。電力制御ユニット130は、燃料電池ユニット100から供給された電力の変換や、二次電池の充放電の制御、燃料電池スタック10に空気を供給するためのエアコンプレッサの駆動、車輪を駆動するためのトラクションモータの駆動を行う。
燃料電池ユニット100は、フロントコンパートメント19内において、車両18の前後方向に延びる1組のサスペンションメンバー150にマウント等を介して固定されている。燃料電池ユニット100の電気機器ユニットケース42に設けられた受圧部122は、一方のサスペンションタワーであるサスペンションタワー154の少なくとも一部に、X方向、すなわち、車両18の幅方向において対向している。また、受圧部122は、サスペンションタワー154と水平方向に重なる位置に設けられている。本実施形態では、このようにサスペンションタワー154と電気機器ユニットケース42の受圧部122とが対向しているため、車両18の衝突時などに、燃料電池ユニット100が−X方向の成分を有する衝撃力を受けた場合に、燃料電池ユニット100の耐衝撃性を確保することができる。
図14は、第2連通孔61が設けられていない仕切り壁47aの模式図である。図15は、第2連通孔61が設けられている本実施形態の仕切り壁47の模式図である。図14において、仕切り壁47aには、ハーネス30を通すための第1連通孔60は設けられているものの、第2連通孔61は設けられていない。そのため、仮に、第1収容部45に配置された燃料電池スタック10から水素が漏れ、その水素が、第1連通孔60を通じて第2収容部46に達し、水素が異常燃焼したとすると、第2収容部46内の圧力が高まり、電気機器ユニットケース42が十分な強度を有していたとしても変形が生じる可能性がある。これは、仕切り壁47aに第1連通孔60のみが設けられている場合には、水素燃焼に伴う衝撃波の逃げ場がなくなるため、衝撃波の移動距離Lが長くなり、それに伴い、第2収容部46の角部において圧力が急激に高まるためである。
これに対して、本実施形態では、図15に示すように、仕切り壁47には、ハーネス30を通すための第1連通孔60以外に、第2連通孔61が設けられている。そのため、水素が異常燃焼したとしても、それに伴う衝撃波の移動距離Lが短縮される。従って、第2収容部46内の圧力が急激に高まることを抑制でき、これにより、水素が異常燃焼した場合において、ケース40が変形する可能性を低減できる。特に本実施形態では、第2連通孔61が複数設けられているため、水素の着火位置や電気機器ユニットケース42内の部品配置に起因する水素の複雑な伝搬に対して、複数のルートを設定できる。そのため、衝撃波の移動距離Lを効果的に短縮することができ、第2収容部46内の圧力が急激に高まることを抑制できる。
更に、本実施形態では、第2連通孔61を設けることにより水素の異常燃焼時における第2収容部46内の圧力上昇を抑制できるので、圧抜き弁や追加補強などを行うことなく、ケース40の変形を抑制できる。そのため、燃料電池ユニット100の製造コストを削減することができる。
また、本実施形態では、仕切り壁47に、ハーネス30を通すための第1連通孔60に加えて、第2連通孔61を設けるため、材料の使用量を削減でき、これにより、重量の増加抑制およびコストダウンを図ることができる。
また、本実施形態では、第1収容部45内に配置された制御装置76と、第2収容部46内に配置された電気機器(外部給電ユニット20)とを第1連通孔60を通じて配線することができるので、ケース40内における部品配置の自由度を高めながら、水素の異常燃焼時におけるケース40の変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、仕切り壁47の端部に第1連通孔60が設けられているので、仕切り壁47の上面あるいは下面における部品配置の自由度を高めることができる。
また、本実施形態では、仕切り壁47において、ケース40の端部側よりもケース40の中央部側に多くの第2連通孔61が設けられているので、ケース40の端部側からの衝撃に対する耐久性が低下する可能性を低減することができる。特に本実施形態では、ケース40の受圧部122側の端部に設けられた第2連通孔61の方がケース40の中央部側に設けられた第2連通孔61よりも少ないので、受圧部122に対する衝撃に対して耐久性を向上させることができる。
B.第2実施形態:
図16は、第2実施形態における電気機器ユニットケース42bの構成を示す断面図である。図16は、第1実施形態における図10に対応する図であり、第1実施形態において説明した各部位と同じ機能を果たす部位には同じ符号を付している。第1実施形態では、第2収容部46は、電気機器ユニットケース42の上面425に設けられた凹部43に形成されている。これに対して第2実施形態は、電気機器ユニットケース42bの上面425は、ほぼ平面であり、第2収容部46は、上面425の上部に、内部に空間を有するカバー44bを設けることで構成されている。つまり、本実施形態では、第2収容部46は、第1収容部45から上方に突出した形態を有している。このような構成であっても、第1連通孔60の他に、第2連通孔61が仕切り壁47に形成されているので、第1実施形態と同様に、水素が第2収容部46に流入して異常燃焼したとしても、第2収容部46内の圧力が急激に高まることを抑制できる。
C.他の実施形態:
上記実施形態では、外部給電ユニット20と、外部給電ユニット20を制御する制御装置76とが、第1連通孔60を通るハーネス30によって接続されている。しかし、第1連通孔60を通るハーネス30によって接続される機器は、これらに限られない。例えば、セルモニタ71や電流センサ73に接続されたハーネス30が、第1連通孔60を通って、第2収容部46内の電気機器に接続されてもよい。
上記実施形態では、第1連通孔60や第2連通孔61は、仕切り壁47の端部に設けられているが、第1連通孔60や第2連通孔61は、仕切り壁47の端部に限らず、仕切り壁47の任意の位置に設けられてもよい。また、上記実施形態では、仕切り壁47には、3つの第2連通孔61が設けられているが、仕切り壁47に設けられる第2連通孔61の数は、1つでもよいし、4つ以上でもよい。また、上記実施形態では第1連通孔60が仕切り壁47に1つのみ設けられているが、第1連通孔60は2つ以上設けられてもよい。
上記実施形態において、仕切り壁47と天面426とを接続する接続壁48は、仕切り壁47の一部として構成されてもよい。そのため、例えば、第1連通孔60や第2連通孔61は、仕切り壁47としての接続壁48に設けられてもよい。
上記実施形態では、ケース40は、燃料電池スタックケース41と電気機器ユニットケース42とによって構成されているが、ケース40の構成はこれに限られない。例えば、1つのケースに蓋が取り付けられることによって、ケース40が構成されてもよい。
上記実施形態における第1収容部45および第2収容部46内の高電圧機器あるいは電気機器の構成は任意である。そのため、例えば、図13に示した電力制御ユニット130の全てまたは一部が第1収容部45または第2収容部46内に配置されてもよい。また、第1収容部45あるいは第2収容部46に配置されている各電気機器が、燃料電池ユニット100の外部に設けられてもよい。また、第1収容部45内に配置されている電気機器と、第2収容部46内に配置されている電気機器の一部または全部が、互いに取り替えられてもよい。
上記実施形態では、仕切り壁47の下面に冷媒流路54が設けられているが、冷媒流路54は仕切り壁47の上面や接続壁48のいずれかの面に設けられてもよい。また、ケース40に収容される電気機器の発熱量が小さい場合には、冷媒流路54を省略してもよい。
上記実施形態では、燃料電池ユニット100が車両18のフロントコンパートメント19内に配置されている。しかし、車両18において燃料電池ユニット100が配置される位置はこれに限定されない。例えば、車室17の床下や、荷室の一部、あるいは荷室の床下などに配置されてもよい。
上記実施形態では、燃料電池ユニット100は、車両に搭載されるものとして説明した。しかし、燃料電池ユニット100は車両に限られず、例えば、住宅や事業所、工場などの電源として室内あるいは室外に据え付けられてもよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…燃料電池スタック
17…車室
18…車両
19…フロントコンパートメント
20…外部給電ユニット
30…ハーネス
40…ケース
41…燃料電池スタックケース
42,42b…電気機器ユニットケース
43…凹部
44,44b…カバー
45…第1収容部
46…第2収容部
47,47a…仕切り壁
48…接続壁
51…窪み
52…流路形成カバー
53…フィン
54…冷媒流路
55,56…開口
60…第1連通孔
61…第2連通孔
70…パワーモジュール
71…セルモニタ
72…リレー
73…電流センサ
74…バスバ
75…リアクトル
76…制御装置
77…高圧インタフェース
81,82…ポンプインバータ
83…エアコン用コネクタ
84…バッテリ用コネクタ
85…電力制御ユニット用コネクタ
100…燃料電池ユニット
122…受圧部
130…電力制御ユニット
150…サスペンションメンバー
154,155…サスペンションタワー
156…ダッシュパネル
157…バンパーリインフォースメント
158…ボディ
421…第1側面
422…第2側面
423…第3側面
424…第4側面
425…上面
426…天面
L…移動距離

Claims (4)

  1. 燃料電池ユニットであって、
    燃料電池スタックと、
    電気機器と、
    前記電気機器に接続されるハーネスと、
    前記燃料電池スタックと前記電気機器と前記ハーネスとを収容するケースと、を備え、
    前記ケースは、前記燃料電池スタックが収容される第1収容部と、前記電気機器が収容される第2収容部と、前記第1収容部と前記第2収容部とを区画し、前記ハーネスが通る第1連通孔が設けられた仕切り壁と、を有し、
    前記仕切り壁は、前記第1連通孔に加え、前記第1収容部と前記第2収容部とを連通させるための少なくとも1つの第2連通孔を有する、
    燃料電池ユニット。
  2. 請求項1に記載の燃料電池ユニットであって、
    更に、前記電気機器を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は前記第1収容部に収容され、
    前記ハーネスは前記制御装置と前記電気機器とを接続する、燃料電池ユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載の燃料電池ユニットであって、
    前記第1連通孔は、前記仕切り壁の端部に設けられている、燃料電池ユニット。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の燃料電池ユニットであって、
    前記仕切り壁は、前記第2連通孔を複数有し、
    前記仕切り壁において、前記ケースの端部側よりも前記ケースの中央部側に多くの第2連通孔が設けられている、燃料電池ユニット。
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