JP2018180093A - 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーとドラムとを別々のカートリッジとし、分離して交換可能な画像形成装置において、トナーやドラムのカートリッジの交換に係るメッセージの表示がわかりやすい画像形成装置を提供する。【解決手段】トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうち、ドラムの劣化が発生して交換対象と判定された複数のドラムカートリッジをそれぞれ識別する識別情報を一の画面で表示部に表示し、ユーザに交換を促すようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
レーザープリンタやレーザー複合機は、文字や絵を描くための粉末であるトナーを感光体ドラム(以下、ドラムと呼ぶ)と呼ばれるローラーにのせて印刷用紙を押し付けることで印刷を行う。
トナーやドラムはカートリッジと呼ばれる容器に入っており、トナーとドラムとが1つのカートリッジに入っているもの(以下、一体型カートリッジという)が存在する。
モノクロ印刷のレーザープリンタであれば、ブラックのみのカートリッジで構成されるが、カラー印刷のレーザープリンタであれば、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローと呼ばれる4色のカートリッジで構成される。
レーザープリンタは、トナー残量が少なくなるか、ドラムの劣化が発生して、交換時期が近づいた場合、交換を促すメッセージ表示を行う。この際、カラーの一体型カートリッジであれば、レーザープリンタは、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4つの一体型カートリッジの交換のメッセージを表示する。
特許文献1には、交換を促すメッセージが1つの場合と複数の場合とで表示を切り替え、複数の場合は一覧表示する画像形成装置が開示されている。
特開2006−133494号公報
しかし、トナーとドラムとを別々のカートリッジとし、分離して交換可能な画像形成装置の場合に以下の課題が生じる。
例えば、このような画像形成装置は、カラーの分離型カートリッジで4色の交換時期が近づいた場合、8つのメッセージを交互又は同時に表示するため、表示部が見えにくくなり、交換が必要なカートリッジが判別しにくくなる。
本発明の画像形成装置は、トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうち交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得する取得手段と、前記本数を一の画面で表示部に表示する表示手段と、を有する。
本発明によれば、ドラムのカートリッジの交換に係るメッセージの表示をわかりやすくすることができる。
レーザープリンタのハードウェア構成の一例を示す図である。 操作部の液晶表示部へ交換を促すメッセージを示す図である。 第1の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
以下の説明では、画像形成装置の一例としてレーザープリンタについて説明するが、画像形成装置はレーザー複合機のような他の装置であってもよい。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は、レーザープリンタ100のハードウェア構成の一例を示す図である。
レーザープリンタ100は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーを使用してカラー印刷を行う。
レーザープリンタ100は、ハードウェア構成として、CPU101、操作部102、操作部 I/F103、プリントエンジン部104、ROM105、RAM106、不揮発性メモリ107、LAN I/F108を有する。
CPU101は、レーザープリンタ100の全体を制御する。操作部102は、タッチパネル機能を有する液晶表示部とキーボードとを有し、CPU101の制御に基づきメッセージ等を液晶表示部に表示すると共に、液晶表示部やキーボード等を介した操作者による設定操作に係る情報等をCPU101に入力する。操作部102、又は操作部102の液晶表示部は、表示部の一例である。操作部 I/F103は、操作部102とCPU101とを接続するインタフェースである。プリントエンジン部104は、CPU101の制御に基づき画像データを印刷出力する。ROM105は、プログラム、予め定められた設定値等を記憶する。RAM106は、CPU101の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。例えば、RAM106には、プリントエンジン部104に印刷出力するための画像イメージが一時的に蓄積される。不揮発性メモリ107は、ハードディスク(HDD)やフラッシュROM等で構成され、プリントエンジン部104に印刷出力するための画像イメージを一時的に蓄積したり、プログラムや、印刷履歴等を記憶したりする。LAN I/F108は、レーザープリンタ100をLAN111に接続するためのインタフェースであり、LAN111を介してPC110等との外部装置との画像データ等の受信を可能とする。PC110はパーソナルコンピュータであり、LAN111を介してレーザープリンタ100に接続される。
CPU101がROM105、不揮発性メモリ107に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによってレーザープリンタ100の機能及び後述する図3〜図5に示すフローチャートの処理が実現される。
図2は、トナーやドラムのカートリッジの交換時期が近づいた場合に、CPU101が操作部102の液晶表示部へ表示する交換を促すメッセージを示す図である。以下、説明の簡略化のため、操作部102の液晶表示部を単に操作部102として説明を行う。CPU101は、トナー残量がトナー残量の設定値より少なくなった場合、トナー残量が少なくなったと判定し、判定結果をRAM106に一時的に記憶する。CPU101は、後述する表示に係る情報処理とは、別途、トナー残量が少なくなったか否かの判定処理を実行し、判定結果をRAM106に一時的に記憶する。また、CPU101は、4色に対応するトナーそれぞれに対して、トナー残量がトナー残量の設定値より少なくなったか否かの判定処理を実行し、判定結果をそれぞれRAM106に一時的に記憶する。また、CPU101は、ドラムの走行距離がドラムの走行距離の設定値より長くなった場合、ドラムの劣化が発生したと判定し、判定結果をRAM106に一時的に記憶する。CPU101は、後述する表示に係る情報処理とは、別途、ドラムの劣化が発生したか否かの判定処理を実行し、判定結果をRAM106に一時的に記憶する。また、CPU101は、4色に対応するドラムそれぞれに対して、ドラムの走行距離がドラムの走行距離の設定値より長くなっているか否かの判定処理を実行し、判定結果をそれぞれRAM106に一時的に記憶する。トナー残量の設定値、ドラムの走行距離の設定値は、ROM105に記憶されていてもよいし、不揮発性メモリ107に記憶されていてもよい。また、トナー残量が少なくなったか否かの判定方法、及びドラムの劣化が発生したか否かの判定方法は、これらに限定するものではない。例えば、ドラムの回転数に基づき、ドラムの劣化が発生したか否かを判定するようにしてもよい。
図2では、操作部102がメッセージの全てを表示するには十分な大きさがなく、縦方向に数行の文字列しか表示できないため、2行以上のメッセージを表示する場合は画面を切り替えて表示している例を示している。
図2(a)は、一体型カートリッジの場合のメッセージの表示例である。
CPU101は、トナー残量が少なくなった、又はドラムの劣化が発生したと判定すると、交換を促すメッセージを含む画面を操作部102に表示する。CPU101は、一体型カートリッジであるため、ブラック(Kと表示)、シアン(Cと表示)、マゼンタ(Mと表示)、イエロー(Yと表示)とトナーの色を示す最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
図2(b)は、分離型カートリッジの場合のメッセージの表示例(その1)であり、ドラムはトナーと同様に4色に別れている場合の例である。
CPU101は、トナー残量が少なくなったと判定すると、トナーの色を示す最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
また、CPU101は、ドラムの劣化が発生したと判定すると、ドラムの色を示す最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
図2(c)は、分離型カートリッジの場合のメッセージの表示例(その2)であり、ドラムはトナーと異なり4色に別れておらず、共通品である場合の例である。
CPU101は、トナー残量が少なくなったと判定すると、トナーの色を示す最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
また、CPU101は、ドラムの劣化が発生したと判定すると、ドラムの色を示す代わりに1から4までの番号を付けて最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
図2(d)は、分離型カートリッジの場合のメッセージの表示例(その3)であり、ドラムはトナーと異なり4色に別れておらず、共通品である場合の例である。
CPU101は、トナー残量が少なくなったと判定すると、トナーの色を示す最大4つのメッセージをそれぞれの画面で表示する。
また、CPU101は、ドラムの劣化が発生したと判定すると、交換が必要なドラムの本数を示すメッセージを含む画面を表示する。
図2(c)の表示では、トナーとドラムとで合わせて最大8つのメッセージの画面が交互に表示されるため判別しにくいが、図2(d)ではドラムのメッセージが1つの画面にまとめられているため、判別しやすくなっている。
CPU101は、ドラムは共通品である場合、メッセージを1つにまとめて本数を示すメッセージを1つの画面で表示したが、トナーは色が別れており本数表示すると交換が必要な色がわかりにくくなる。そのため、CPU101は、トナーとドラムとでメッセージの表示方法を使い分けしている。
図2(e)は、ドラム交換を行う場合のメッセージの表示例である。
図2(d)では、交換を促す表示であるため本数を示すメッセージを表示したが、CPU101は、ドラム交換時は交換対象となるドラムを明示してわかるようにメッセージを表示する。即ち、CPU101は、ドラムカートリッジの交換時は交換対象の複数のドラムカートリッジをそれぞれ識別するドラム1、ドラム2、ドラム3、ドラム4等を一の画面で操作部102に表示する。図2(e)のドラム1、ドラム2、ドラム3、ドラム4等は、交換対象の複数のドラムカートリッジをそれぞれ識別する識別情報の一例である。
本実施形態では、CPU101は、交換を促す場合のメッセージとして図2(d)を、ドラム交換時のメッセージとして図2(e)の使い分け、図2(d)においてドラムの交換を促すメッセージを1つの画面にまとめて表示する処理を行う。
図3は、第1の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。操作部102へトナー、ドラムの交換を促すメッセージを表示する場合に図3に示すフローチャートの処理が開始される。
S101では、CPU101は、トナー全本数の残量をチェックする。より具体的に説明すると、CPU101は、RAM106に記憶されている各トナーのトナー残量が少なくなったか否かの判定結果を取得することで、トナー全本数の残量をチェックする。
S102では、CPU101は、トナー全本数分の処理を行ったか否かを判定する。CPU101は、トナー全本数分の処理を行ったと判定した場合(S102においてYes)、S104に進み、トナー全本数分の処理を行っていないと判定した場合(S102においてNo)、S103に進む。
S103では、CPU101は、S101のチェック結果に基づき、処理対象のトナーのトナー残量が少ないか否かを判定する。CPU101は、処理対象のトナーのトナー残量が少ないと判定すると(S103においてYes)、S104に進み、処理対象のトナーのトナー残量が少なくないと判定すると(S103においてNo)、S102に戻る。
S104では、CPU101は、処理対象のトナーのトナー残量が少なくなった旨のメッセージの画面を操作部102に表示する。
S105では、CPU101は、ドラム全本数の劣化の発生をチェックする。より具体的に説明すると、CPU101は、RAM106に記憶されている各ドラムの劣化が発生したか否かの判定結果を取得することで、ドラム全本数の劣化の発生をチェックする。
S106では、CPU101は、ドラム全本数の処理を行ったか否かを判定する。CPU101は、ドラム全本数の処理を行っていないと判定した場合(S106においてNo)、S107に進み、ドラム全本数の処理を行ったと判定した場合(S106においてYes)、S109に進む。
S107では、CPU101は、S105のチェック結果に基づき、処理対象のドラムに劣化が発生したか否かを判定する。CPU101は、処理対象のドラムに劣化が発生したと判定すると(S107においてYes)、S108に進み、処理対象のドラムに劣化が発生しないと判定すると(S107においてNo)、S106に戻る。
S108では、CPU101は、ドラムの交換を促す本数をカウントする。
S107及びS108の処理は、トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうち交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得する処理の一例である。
S109では、CPU101は、ドラムの交換を促す本数を含むドラムの交換を促すメッセージの画面を操作部102に表示する。そして、CPU101は、図3に示すフローチャートの処理を終了する。
本実施形態の処理によれば、トナーとドラムとが分離しておりドラム単体を交換することができ、共通品となる2本以上のドラムを搭載した場合において、交換時期が近づいた複数本のドラムを本数でメッセージ表示してわかり易くすることができる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、図3において交換を促すドラムの合計本数でメッセージを表示する処理について説明した。
本実施形態では、カラー印刷時に複数本のドラムが同時に回転しドラムの走行距離が同一又は設定された範囲内となるため同等に消耗すると判定し1本でもドラムの劣化が発生すると同時に回転する複数本のドラムの交換を促すメッセージを表示する処理を説明する。
第2の実施形態では、1本単位ではなく複数本の交換を同時に促す。
図4は、第2の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。操作部102へトナー、ドラムの交換を促すメッセージを表示する場合に図4に示すフローチャートの処理が開始される。
図4のS101〜S109の処理は図3と同一であるため説明を省略する。
図3のフローチャートの処理との違いは、CPU101が図4のS201において単色印刷が行われていないと判定した場合、S202以降において1本でもドラムの劣化が発生すると同時に回転する複数本のドラムの交換を促すメッセージを表示する点である。
通常の印刷は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色を合成することで複数色の印刷を行うが、単色印刷は1色だけでの印刷であり、例えばシアン色だけで印刷した場合等を示す。
単色印刷では1色のトナーと対になるドラムだけしか動作しない。そのため、CPU101は、各ドラムの走行距離と劣化の発生状態が変わってくるため、複数本のドラムの交換を促すメッセージを表示は行わないように切り替える必要がある。
S201では、CPU101は、単色印刷が行われたか否かを判定する。CPU101は、単色印刷が行われたと判定した場合(S201においてYes)、S106以降で第1の実施形態の図3と同様の処理を行う。
CPU101は、単色印刷が行われていないと判定した場合(S201においてNo)、S202に進む。S202では、CPU101は、S105のチェック結果に基づき、ブラックのドラムの劣化が発生したか否かを判定する。利用頻度の高いモノクロ印刷はブラック色による単色印刷となり、ブラックだけドラムを消耗するため、ブラック以外の色とは別処理としている。CPU101は、ブラックのドラムの劣化が発生したと判定した場合(S202においてYes)、S203に進み、ブラックのドラムの劣化が発生しないと判定した場合(S202においてNo)、S204に進む。
S203では、CPU101は、ブラックのドラムの交換を促すメッセージを含む画面を操作部102に表示する。
S204では、CPU101は、S105のチェック結果に基づき、ブラック以外のドラムの劣化が発生したか否かを判定する。CPU101は、ブラック以外のドラムの劣化が発生したと判定した場合(S204においてYes)、S205に進み、ブラック以外のドラムの劣化が発生しないと判定した場合(S204においてNo)、図4に示すフローチャートの処理を終了する。S204の処理は、ブラックドラムカートリッジ以外のドラムカートリッジで交換の必要があるカートリッジがあるか否かを判定する処理の一例である。
S205では、CPU101は、ブラックドラム以外の全本数の交換を促すメッセージを表示する。そして、CPU101は、図4に示すフローチャートの処理を終了する。
本実施形態の処理によれば、CPU101は、カラー印刷の場合、ブラックドラム以外のドラムが1本でも劣化が発生する場合、複数本のドラムの走行距離が同一となるため他のドラムも同等に消耗すると判定し、複数本のドラムの交換を同時に促すことができる。
<第3の実施形態>
第1の実施形態では、ドラムの劣化が発生している合計本数で交換を促すメッセージを表示する処理について説明した。第2の実施形態では、カラー印刷の場合、ブラックドラム以外のドラムが1本でも劣化が発生する場合、複数本の交換を同時に促すメッセージを表示する処理について説明した。
本実施形態では、ドラムが共通品であるか否かの判定と、複数本のドラムが同等に消耗するか否かを判定して、メッセージの表示方法を切り替える処理を説明する。
本実施形態では、ドラムの性能等に合わせて、交換を促すメッセージを自動で切り替える。
図5は、第3の実施形態の表示に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。操作部102へトナー、ドラムの交換を促すメッセージを表示する場合に図5に示すフローチャートの処理が開始される。
図5のS101〜109の処理は図3と同一であるため説明を省略する。
図5のS201〜205の処理は図4と同一であるため説明を省略する。
S301では、CPU101は、ドラムが共通品か否かを判定する。CPU101は、ドラムが共通品であると判定すると(S301においてYes)、S302に進み、ドラムが共通品でないと判定すると(S301においてNo)、S303に進む。ドラムが共通品か否かは、ROM105、又は不揮発性メモリ107に記憶されている設定ファイル等に記述されているものとする。CPU101は、設定ファイルの記述に基づき、ドラムが共通品か否かを判定する。但し、ドラムが共通品か否かの判定方法はこれに限定されるものではない。CPU101は、プリントエンジン部104に種類について問い合わせを行い、プリントエンジン部104の種類に基づき、ドラムの性能を特定し、ドラムが共通品か否かを判定するようにしてもよい。
S303では、CPU101は、ドラム全本数の処理を行ったか否かを判定する。CPU101は、ドラム全本数の処理を行っていないと判定した場合(S303においてNo)、S304に進み、ドラム全本数の処理を行ったと判定した場合(S303においてYes)、図5に示すフローチャートの処理を終了する。
S304では、CPU101は、S105のチェック結果に基づき、処理対象のドラムに劣化が発生したか否かを判定する。CPU101は、処理対象のドラムに劣化が発生したと判定すると(S304においてYes)、S305に進み、処理対象のドラムに劣化が発生しないと判定すると(S304においてNo)、S303に戻る。
S305では、CPU101は、処理対象のドラムの交換を促すメッセージの画面を操作部102に表示する。
S302では、CPU101は、ドラムが同等に消耗するか否かを判定する。CPU101は、ドラムが同等に消耗すると判定すると(S302においてYes)、S201に進み、ドラムが同等に消耗しないと判定すると(S302においてNo)、S106に進む。ドラムが同等に消耗するか否かは、ROM105、又は不揮発性メモリ107に記憶されている設定ファイル等に記述されているものとする。CPU101は、設定ファイルの記述に基づき、ドラムが同等に消耗するか否かを判定する。但し、ドラムが同等に消耗するか否かの判定方法はこれに限定されるものではない。CPU101は、プリントエンジン部104に種類について問い合わせを行い、プリントエンジン部104の種類に応じて、ドラムの性能を特定し、ドラムが同等に消耗するか否かを判定するようにしてもよい。ドラムが同等に消耗するか否かは、各ドラムの走行距離、又は回転数が設定された範囲内に収まるか否かと同じである。
本実施形態の処理によれば、CPU101は、ドラムの性能等に合わせて、交換を促すメッセージを自動で切り替えることができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。例えば、レーザープリンタ100のハードウェア構成として、CPUに替えてGPU(Graphics Processing Unit)を用いることとしてもよい。
以上、上述した各実施形態の処理によれば、レーザープリンタ100の操作部102におけるドラムのカートリッジの交換に係るメッセージの表示をわかりやすくすることができる。
100 レーザープリンタ
101 CPU
102 操作部

Claims (8)

  1. トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうち交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得する取得手段と、
    前記本数を一の画面で表示部に表示する表示手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記表示手段は、ドラムカートリッジの交換時は交換対象の複数のドラムカートリッジをそれぞれ識別する識別情報を一の画面で前記表示部に表示する請求項1記載の画像形成装置。
  3. ドラムが共通品か否かを判定する第1の判定手段を更に有し、
    前記第1の判定手段によりドラムが共通品であると判定された場合、前記取得手段は、前記交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得し、前記表示手段は、前記本数を一の画面で前記表示部に表示する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の判定手段によりドラムが共通品でないと判定された場合、前記表示手段は、交換が必要なドラムカートリッジごとに交換を促す画面を前記表示部に表示する請求項3記載の画像形成装置。
  5. 単色印刷か否かを判定する第2の判定手段を更に有し、
    前記第2の判定手段により単色印刷であると判定された場合、前記取得手段は、前記交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得し、前記表示手段は、前記本数を一の画面で前記表示部に表示する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  6. 前記第2の判定手段により単色印刷でないと判定された場合、ブラックドラムカートリッジ以外のドラムカートリッジで交換の必要があるカートリッジがあるか否かを判定する第3の判定手段を更に有し、
    前記第3の判定手段によりブラックドラムカートリッジ以外のドラムカートリッジで交換の必要があるカートリッジがあると判定された場合、前記表示手段は、前記トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうちブラックドラムカートリッジ以外のドラムカートリッジの本数を一の画面で前記表示部に表示する請求項5記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置が実行する情報処理方法であって、
    トナーカートリッジと分離しているドラムカートリッジのうち交換が必要なドラムカートリッジの本数を取得する取得工程と、
    前記本数を一の画面で表示部に表示する表示工程と、
    を含む情報処理方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至6何れか1項記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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