JP2018174312A - R−t−b系焼結磁石 - Google Patents
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Abstract
Description
R2T14B結晶からなる主相粒子を含むR−T−B系焼結磁石であって、
Rは重希土類元素RHを必須とする1種以上の希土類元素、TはFeまたはFeおよびCoを必須とする1種以上の遷移金属元素、Bはホウ素であり、
前記主相粒子の一部が逆コアシェル主相粒子であり、
前記逆コアシェル主相粒子は、コア部およびシェル部を有し、
前記コア部における全RH濃度(at%)をCRC、
前記シェル部における全RH濃度(at%)をCRSとした場合に、
CRC/CRS>1.0であり、
前記逆コアシェル主相粒子の存在比率が、磁石中央部よりも磁石表層部の方が大きいことを特徴とする。
前記主相粒子の一部がコアシェル主相粒子であり、
前記コアシェル主相粒子は、コア部およびシェル部を有し、
前記コア部における全RH濃度(at%)をCNC、
前記シェル部における全RH濃度(at%)をCNSとした場合に、
CNC/CNS<1.0であってもよい。
主に前記コアシェル主相粒子からなるコアシェル粒子層、および、主に前記逆コアシェル主相粒子からなる逆コアシェル粒子層を含んでいてもよい。
磁石中央部から磁石表層部に向かって、前記コアシェル粒子層および前記逆コアシェル粒子層がこの順番に並んでいてもよい。
前記主相粒子の一部がコアシェル構造を有さない非コアシェル主相粒子であって、主に前記非コアシェル主相粒子からなる非コアシェル粒子層を含むR−T−B系焼結磁石であって、
磁石中央部から磁石表層部に向かって、前記非コアシェル粒子層、前記コアシェル粒子層および前記逆コアシェル粒子層がこの順番に並んでいてもよい。
次に、本実施形態に係るR−T−B系焼結磁石の製造方法を説明する。
原料粉末は、公知の方法により作製することができる。本実施形態では、主にR2T14B相からなる一種類の原料合金を用いる一合金法でR−T−B系焼結磁石を製造するが、二種類の原料合金を用いる二合金法により製造してもよい。ここで、原料合金の組成は、最終的に得るR−T−B系焼結磁石の組成となるように制御する。
成形工程では、粉砕工程により得られた微粉砕粉末(原料粉末)を所定の形状に成形する。成形方法には特に限定はないが、本実施形態では、微粉砕粉末(原料粉末)を金型内に充填し、磁場中で加圧する。
焼結工程は、成形体を真空または不活性ガス雰囲気中で焼結し、焼結体を得る工程である。焼結温度は、組成、粉砕方法、粒度と粒度分布の違い等、諸条件により調整する必要があるが、成形体に対して、例えば、真空中または不活性ガスの存在下、1000℃以上1200℃以下、1時間以上10時間以下で加熱する処理を行うことにより焼結する。これにより、高密度の焼結体(焼結磁石)が得られる。
時効処理工程は、焼結工程後の焼結体(焼結磁石)に対して、焼結温度よりも低い温度で加熱することにより行う。時効処理の温度および時間には特に制限はないが、例えば450℃以上900℃以下で0.2時間以上3時間以下、行うことができる。なお、この時効処理工程は省略してもよい。
本実施形態における逆コアシェル主相粒子の生成方法には特に制限がない。例えば、以下に示す分解工程、粒界拡散工程および再結晶化工程を経ることで逆コアシェル主相粒子を得ることができる。
分解工程とは、主に磁石表層部に存在するR2T14B結晶からなる主相粒子を分解不均化する工程である。分解工程の条件は、主に磁石表層部に存在するR2T14B結晶からなる主相粒子を分解させることができれば特に制限はない。
本実施形態では、分解工程に続いて、さらに重希土類元素を拡散させる拡散処理工程を有する。拡散処理は、重希土類元素を含む化合物等を、前記分解工程を行った焼結体の表面に付着させた後、熱処理を行うことにより、実施することができる。重希土類元素を含む化合物を付着させる方法には特に制限はなく、たとえば重希土類元素を含むスラリーを塗布することで付着させることができる。この場合には、スラリーの塗布量とスラリーに含まれる重希土類元素の濃度を制御することで、上記のCRC/CRSを制御することができる。
拡散処理工程後に再結晶化工程を経ることにより、重希土類元素RHが取り込まれた液相のうち、粒界拡散工程で結晶化しなかった液相も結晶化され、R2T14B結晶となる。再結晶化工程は、例えば、50℃/分以上500℃/分以下の速度で急冷を行うことにより行われる。再結晶化工程により、拡散処理工程の際に結晶化された重希土類元素RHの含有量が多いR2T14B結晶の周囲に存在する液相も結晶化する。さらに、再結晶化工程においては、重希土類元素RHの含有量が多いR2T14B結晶から発生し始め、重希土類元素RHの含有量が少ないR2T14B結晶が重希土類元素RHの含有量が多いR2T14B結晶の周囲に形成される傾向にある。その結果、逆コアシェル主相粒子が形成される。冷却速度には特に制限はないが、冷却速度が速すぎると非晶質および副相を多く含んだ微結晶になる傾向にあり、冷却速度が遅すぎると逆コアシェル主相粒子11のコア部11aとシェル部11bとの界面が不明瞭になる傾向にある。
再時効処理工程は、再結晶化工程後の焼結磁石に対して、拡散処理工程の最高温度よりも低い温度で加熱することにより行う。再時効処理の温度および時間には特に制限はないが、例えば450℃以上800℃以下で0.2時間以上3時間以下、行うことができる。
原料金属として、Nd、電解鉄、低炭素フェロボロン合金を準備した。さらに、Al、Cu、Co、Zrを、純金属またはFeとの合金の形で準備した。
上記の工程により得られた焼結磁石を、幅20mm、長さ20mm、配向方向の厚み5mmの直方体となるように加工した後、水素が5体積%、Arが95体積%である雰囲気ガス中、750℃で10分間保持し、主に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化した。
上記の工程により得られた焼結磁石をCOが8体積%、Arが92体積%である雰囲気ガス中、700℃で10分間保持し、主に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化した。
上記の工程により得られた焼結磁石をN2が8体積%、Arが92体積%である雰囲気ガス中、650℃で30分間保持し、主に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化した。
上記の工程により得られた焼結磁石を水蒸気分圧200hPaに調整されたガスを含む酸化性雰囲気中、400℃で30分間保持し、主に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化した。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)およびNdH2粒子(平均粒径D50=5μm)をTb:Nd=80:20(原子数比)となるように混合させた粒子に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbおよびNdを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)およびNdH2粒子(平均粒径D50=5μm)をTb:Nd=70:30(原子数比)となるように混合させた粒子に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbおよびNdを付着させた。
水素が5体積%、Arが95体積%である雰囲気ガス中での保持時間を20分間にした点以外は実施例1と同様に実施した。
水素が5体積%、Arが95体積%である雰囲気ガス中での保持時間を30分間にした点以外は実施例1と同様に実施した。
熱処理後の冷却速度を50℃/分にした点以外は実施例1と同様に実施した。
熱処理後の冷却速度を500℃/分にした点以外は実施例1と同様に実施した。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)およびNdH2粒子(平均粒径D50=5μm)をTb:Nd=30:70(原子数比)となるように混合させた粒子に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbおよびNdを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)およびNdH2粒子(平均粒径D50=5μm)をTb:Nd=50:50(原子数比)となるように混合させた粒子に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbおよびNdを付着させた。
COが8体積%、Arが92体積%である雰囲気ガス中での保持温度を600℃にした点以外は実施例2と同様に実施した。
スラリーを塗布後に大気圧でArをフローしながら950℃で10時間の熱処理を一回のみ実施してTbを粒界拡散させた点以外は実施例1と同様に実施した。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、TbF3粒子(平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、Tb2O3粒子(平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、Tb−Fe化合物[Tb:Fe=80:20(原子数比)](平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるようにTbを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、DyH2粒子(平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するDyの重量が0.5重量%となるようにDyを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、DyF3粒子(平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するDyの重量が0.5重量%となるようにDyを付着させた。
TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)を、Dy−Fe化合物[Dy:Fe=80:20(原子数比)](平均粒径D50=5μm)に置き換える点以外は実施例1と同様に実施した。なお、焼結磁石の重量に対するDyの重量が0.5重量%となるようにDyを付着させた。
実施例21では、粒界拡散前の焼結磁石の組成が表1に示す組成となるようにした点以外は実施例1と同様に実施した。具体的には、原料合金Gを作製した。そして、実施例1と同様に粉砕、成形、焼結および時効処理を行い、表2に示す組成の焼結磁石を得た。その後、実施例1と同様に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化させ、Tbの拡散処理を実施した。その後、実施例1と同様に再結晶化および再時効処理を施した。前記再時効処理後の焼結磁石について、BHトレーサーで磁気特性(残留磁束密度Br、保磁力Hcjおよび角形比Hk/Hcj)の評価を行った。
実施例22では、粒界拡散前の焼結磁石の組成が表1に示す組成となるようにした点以外は実施例1と同様に実施した。具体的には、原料合金Hを作製した。そして、実施例1と同様に粉砕、成形、焼結および時効処理を行い、表2に示す組成の焼結磁石を得た。その後、実施例1と同様に磁石表層部に存在する主相粒子を分解不均化させ、Tbの拡散処理を実施した。その後、実施例1と同様に再結晶化および再時効処理を施した。前記再時効処理後の焼結磁石について、BHトレーサーで磁気特性(残留磁束密度Br、保磁力Hcjおよび角形比Hk/Hcj)の評価を行った。
上記の焼結磁石作製工程により得られた焼結磁石全面に対し、TbH2粒子(平均粒径D50=5μm)をエタノールに分散させたスラリーを、焼結磁石の重量に対するTbの重量が0.5重量%となるように塗布することでTbを付着させた。前記スラリーを塗布後に大気圧でArをフローしながら770℃で5時間の熱処理を実施し、続いて950℃で5時間の熱処理を施し、Tbを粒界拡散させた。そして、前記熱処理後に冷却速度200℃/分で急冷した。
比較例2では、焼結磁石作製工程において、表1に示す組成となるように焼結体用合金(原料合金)BおよびCを作製した。表1に示す原料合金Bおよび原料合金Cを水素粉砕した後に、重量比で9:1となるように混合した。その後、実施例1と同様に微粉砕、成形、焼結および時効処理を行い、表2に示す組成を有する焼結磁石を得た。なお、当該焼結磁石の組成は、上記拡散処理後の実施例1〜4,7〜10および比較例1の焼結磁石の組成と同一になることを確認した。
比較例3では、ストリップキャスト法により、後述する表2に示す組成となるように焼結体用合金(原料合金)DおよびEを作製した。表2に示す原料合金Dおよび原料合金Eを水素粉砕した後に、重量比で9:1となるように混合した。その後、実施例1と同様に微粉砕、成形、焼結および時効処理を行い、表2に示す組成の焼結磁石を得た。
比較例4では、最終的に得られる焼結磁石の組成が表1に示す組成となるようにした点以外は実施例1と同様に焼結体用合金(原料合金)を作製した。具体的には、原料合金Fを作製した。そして、実施例1と同様に粉砕、成形、焼結および時効処理を行い、表2に示す組成の焼結磁石を得た。
拡散処理後の再結晶化工程における冷却速度を10℃/分にした点以外は実施例1と同様に実施した。
比較例6では粒界拡散前の焼結磁石の組成が表1に示す組成となるようにして得られた焼結磁石全面に対し、DyH2粒子(平均粒径D50=5μm)をエタノールに分散させたスラリーを、焼結磁石の重量に対するDyの重量が1.0重量%となるように塗布することでDyを付着させた。前記スラリーを塗布後に大気圧でArをフローしながら770℃で5時間の熱処理を実施し、続いて950℃で5時間の熱処理を施し、Dyを粒界拡散させた。そして、前記熱処理後に冷却速度200℃/分で急冷した。 その後、Ar雰囲気、大気圧中で、500℃で1時間の再時効処理を行った。前記再時効処理後の焼結磁石について、BHトレーサーで磁気特性(残留磁束密度Br、保磁力Hcjおよび角形比Hk/Hcj)の評価を行った。
1a…逆コアシェル粒子層
1b…コアシェル粒子層
1c…非コアシェル粒子層
11…逆コアシェル主相粒子
11a…コア部(逆コアシェル主相粒子)
11b…シェル部(逆コアシェル主相粒子)
12…粒界
13…コアシェル主相粒子
13a…コア部(コアシェル主相粒子)
13b…シェル部(コアシェル主相粒子)
Claims (6)
- R2T14B結晶からなる主相粒子を含むR−T−B系焼結磁石であって、
Rは重希土類元素RHを必須とする1種以上の希土類元素、TはFeまたはFeおよびCoを必須とする1種以上の遷移金属元素、Bはホウ素であり、
前記主相粒子の一部が逆コアシェル主相粒子であり、
前記逆コアシェル主相粒子は、コア部およびシェル部を有し、
前記コア部における全RH濃度(at%)をCRC、
前記シェル部における全RH濃度(at%)をCRSとした場合に、
CRC/CRS>1.0であり、
前記逆コアシェル主相粒子の存在比率が、磁石中央部よりも磁石表層部の方が大きいことを特徴とするR−T−B系焼結磁石。 - CRC/CRS>1.5である請求項1に記載のR−T−B系焼結磁石。
- 前記主相粒子の一部がコアシェル主相粒子であり、
前記コアシェル主相粒子は、コア部およびシェル部を有し、
前記コア部における全RH濃度(at%)をCNC、
前記シェル部における全RH濃度(at%)をCNSとした場合に、
CNC/CNS<1.0であることを特徴とする請求項1または2に記載のR−T−B系焼結磁石。 - 主に前記コアシェル主相粒子からなるコアシェル粒子層、および、主に前記逆コアシェル主相粒子からなる逆コアシェル粒子層を含む請求項3に記載のR−T−B系焼結磁石。
- 磁石中央部から磁石表層部に向かって、前記コアシェル粒子層および前記逆コアシェル粒子層がこの順番に並んでいる請求項4に記載のR−T−B系焼結磁石。
- 前記主相粒子の一部がコアシェル構造を有さない非コアシェル主相粒子であって、主に前記非コアシェル主相粒子からなる非コアシェル粒子層を含むR−T−B系焼結磁石であって、
磁石中央部から磁石表層部に向かって、前記非コアシェル粒子層、前記コアシェル粒子層および前記逆コアシェル粒子層がこの順番に並んでいる請求項4に記載のR−T−B系焼結磁石。
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