JP2018173719A - テストシステム、テスト装置、及びテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】社員等の対象者個人及び集団の成果を総合的に判断し、企業における生産性の向上や定着率の向上に適した教育を提供することのできるテストシステム、テスト装置、及びテスト方法を提供すること。【解決手段】教育システム1は、通信網2に接続された被教育者側の情報端末4と、被教育者の情報を記憶する被教育者DB20と、設問を記憶する設問DB21と、被教育者個人又は集団の業績を記憶する業績DB22と、被教育者の設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部DB23と、被教育者の解答結果を解析する成績解析部12と、この解析結果に基づき、被教育者個人又は前記被教育者が属する集団に応じた設問を提供する設問提供部11と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は対象者に対してテストを行うテストシステム、テスト装置、及びテスト方法に関する。
企業では、業務に求められる能力を向上させるために社員向けに教育を行っている。例えば、新入社員に対しては入社してからの一定期間集合研修を行ったり、管理職や役員に対しても上級職向けの研修を定期的に行ったりしている。特に、近年は情報端末を活用して個人の学習度合いに応じた教育等が行われている。
例えば、難易度別に区分されて設問が格納された設問データベースから、受講者(対象者)のスキルに応じた難易度の設問を選択し、その採点結果と所定の判定基準に基づいて次回の設問の難易度を設定する教育システムが開発されている(特許文献1参照)。
特開2014−122933号公報
上記特許文献1に記載の教育システムによる教育を繰り返していくことで、受講者は徐々に難易度の高い設問に対応できるようになるが、これによって企業における生産性が向上したり、社員の定着率が向上したりするとは限らない。
社員の能力としては、その役職、職種等の個人の属性に応じて必要とされる能力は変わってくるという問題がある。例えば、製品に対する技術レベルが高い社員が、新入社員の採用面接を担当した場合、必ずしも適切な面接を行えるとは限らない。
また、生産性の向上や定着率は、個人の能力だけでなく、その個人が所属している店舗や部門等の集団に応じても変化するものであり、個人の成績のみを向上させるだけでは改善できないという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、社員等の対象者個人及び集団の成果を総合的に判断し、企業における生産性の向上や定着率の向上に適した教育を提供することのできるテストシステム、テスト装置、及びテスト方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係るテストシステムでは、ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテストシステムであって、前記ネットワークに接続され、前記対象者側で使用可能な対象者側端末と、前記対象者の情報を記憶する対象者記憶部と、設問を記憶する設問記憶部と、前記対象者の前記設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部と、前記成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析部と、前記成績解析部による解析結果に基づき、前記設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者側端末を介して提供する設問提供部と、を備える。
また、テストシステムにおいて、さらに、前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団の業績を記憶する業績記憶部を備え、前記成績解析部は、前記成績記憶部に記憶された解答結果と、前記業績記憶部に記憶された業績との関連性を解析してもよい。
また、上述のテストシステムにおいて、さらに、前記ネットワークに接続され、教育を管理するテスト管理者側で使用可能なテスト管理者側端末と、前記成績解析部は、解析結果を前記テスト管理者側端末に送ることも可能としてもよい。
また、上述のテストシステムにおいて、前記対象者の情報として、役職、職種、雇用形態、勤務地、勤務店、勤続年数、給与、その他人事評価、希望役職、希望職種、希望雇用形態、希望勤務地、希望勤務店のうちの少なくとも一つを含む属性情報を有し、前記設問記憶部には、前記属性情報に応じた設問が記憶され、前記成績解析部は、前記属性情報に応じた解析結果を生成可能であってもよい。
また、上述のテストシステムにおいて、前記成績解析部により解析される対象者の成績に応じて、前記対象者記憶部における対象者の情報のうち人事評価に関する情報を更新する対象者登録部を有してもよい。
また、上述のテストシステムにおいて、前記設問提供部は、前記成績解析部により解析される対象者の成績の推移に応じた難易度の設問を選択してもよい。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係るテスト装置では、ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテスト装置であって、前記対象者の情報を記憶する対象者記憶部と、設問を記憶する設問記憶部と、前記対象者の前記設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部と、前記成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析部と、前記成績解析部による解析結果に基づき、前記設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者に対して、提供する設問提供部と、を備える。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係るテスト方法では、ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテスト方法であって、前記対象者の設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析工程と、前記成績解析工程による解析結果に基づき、設問が記憶された設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者に対して、提供する設問提供工程と、を備える。
上記手段を用いる本発明によれば、社員等の対象者個人及び集団の成果を総合的に判断し、企業における生産性の向上や定着率の向上に適した教育を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る教育システムのシステム構成図である。 被教育者の属性情報テーブルの例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る教育ルーチンを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づき説明する。
図1には本発明の一実施形態に係る教育システムのシステム構成図が、図2には被教育者の属性情報テーブルの例を示す説明図が示されており、以下これらの図に基づき、教育システムの構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る教育システム1(テストシステム)は、インターネット、VPN(Virtual Private Network)等の通信網2を介して、教育管理者側の情報端末3(テスト管理者側端末)及び被教育者側の情報端末4(対象者側端末)が教育装置5(テスト装置)に接続されて構成されている。なお、説明の簡略化のため図1では教育管理者側及び被教育者側にそれぞれ1つの情報端末3、4のみを示しているが、教育装置5は通信網2を介して複数の教育管理者側及び被教育者側の情報端末と接続可能である。
被教育者は、テストの対象者であり、例えば企業の正社員、契約社員、パートタイマ、及びアルバイトのような被雇用者、派遣社員、業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)、雇用について採用が決定している内定者、並びに当該企業に雇用されるための応募を行った応募者等であり、教育管理者は、テストの管理者であり、例えば被雇用者及び内定者を雇用する雇用主等である。
各情報端末3、4は、例えばパーソナルコンピュータ(以下、PCという)のような据置型の端末や、スマートフォン、ノートPC、タブレットPC、及び携帯電話のような携帯端末であり、少なくともweb情報を表示可能な端末である。詳しくは、当該情報端末4、5は、ディスプレイ等のように情報を表示可能な表示部3a、4aと、キーボード、マウス等のように情報を入力可能な入力部3b、4bと、を有している。なお、タッチパネルのように表示部と入力部とが一体をなした構成でもよい。また、特に被教育者側の情報端末4には、動画、静止画を含む画像を撮影可能なカメラ4cが搭載されている。
情報端末3、4は、教育装置5からの情報を通信網2を介して受信し表示部3a、4aに表示可能であるとともに、入力部3b、4bにて入力した情報を教育装置5に送信可能である。また、被教育者側の情報端末4はカメラ4cにより撮影した画像を教育装置5に送信することも可能である。
教育装置5は、例えば、いわゆるクラウドコンピューティングにより教育支援サービスを提供する事業者等が管理する1又は複数のサーバ(コンピュータ)により構成されている。なお、教育管理者が教育装置5の管理を行っていてもよい。
詳しくは、教育装置5は、被教育者登録部10(対象者登録部)、設問提供部11、成績解析部12、解答取得部13、データベース群14を有している。なお、以下においてデータベースはDBと称する。
DB群14には、被教育者DB20(対象者記憶部)、設問DB21(設問記憶部)、業績DB22(業績記憶部)、成績DB23(成績記憶部)が含まれている。
被教育者DB20には、被教育者の情報が記憶されている。被教育者の情報としては、例えば図2に示す被教育者情報テーブルのように、被教育者の役職、職種、雇用形態、勤務地、勤務店、勤続年数、給与、図示しないがその他人事評価、内定者・応募者の希望役職、希望職種、希望雇用形態、希望勤務地、希望勤務店等の属性情報が含まれる。図2の被教育者情報テーブルは、一例としてコンビニエンスストアに勤務の被教育者を想定しており、例えばA氏であれば、東京都港区のa店の店長として正社員で勤務しており、勤続年数は10年で給与は年収600万円であることがわかる。特にA氏は職種が管理職であり、例えば管理職には、店舗を運営するための設問や、面接対応の設問、労働基準法に関する設問等からなる教育プランを設定することが可能である。
なお、被教育者DB20は、被雇用者の情報と内定者・応募者等の情報とを区別して記憶してもよく、内定者・応募者が正式に入社した際には被雇用者の情報へと引き継ぎを行うようにしてもよい。
設問DB21には、被教育者に対する教育用の設問が記憶されている。当該設問DB21に記憶されている設問は、例えばテキスト形式で複数の選択肢から正解を選択するものや、キーワードや文章を入力するものがある。また設問としては、動画や静止画を使った設問も含まれる。例えば、社内で取り扱っている商品等をゲーム形式で出題するような、いわゆるゲーミフィケーションを採用した設問が好ましい。また、例えば面接対応の設問として、被教育者の情報端末4が備えるカメラ4cを利用し、被教育者の面接態度を実演させて評価するような設問も好ましい。
また、設問DB21は、被教育者個人の属性別や、被教育者が所属する組織、部署、勤務地、勤務店舗等の集団単位の属性に応じて設問が区分されて記憶されている。例えば、役職別には店長向け、マネージャ向け、スタッフ向け等、職種別には管理者向け、事務向け、接客向け等、雇用形態別には正社員向け、派遣社員向け、アルバイト・パート向け等に応じて設問の種類や難易度の設定が区分されている。また、勤務地に応じてその地域に勤務している被教育者達に対して特有の設問があったり、共通の勤務店の被教育者達に対しての設問があったり、一定の継続年数又は給与を超えた被教育者達に対しての設問等、集団ごとの設問があったりしてもよい。さらに、被雇用者と内定者・応募者等とで設問を区分してもよい。
業績DB22には、被教育者が被雇用者の場合はその者の売上や貢献度等の業績や、被教育者が内定者である場合はその者の採用試験に対する成績等、被教育者における教育とは別の成績が個人単位及び被教育者が所属する集団単位で記憶されている。このような業績情報については、図示しない別のシステムから情報を取得してもよいし、教育管理者が入力してもよい。
成績DB23には、上述のような設問に対する被教育者個人及び集団の解答結果が記憶されている。解答結果としては、例えば一つ一つの設問に対する正誤や、複数の設問からなる教育プランに対する得点、テスト管理者側からの評価点等がある。なお、内定者の成績は、正式に入社した際に、上記被教育者DB20において被雇用者の情報として引き継がれるのに応じて成績も被雇用者として引き継がれるものとする。
被教育者登録部10、設問提供部11、成績解析部12、解答取得部13の各部は、このように構成されたDB群14の各DBと通信可能に接続されている。
被教育者登録部10は、被教育者に関する情報を取得して被教育者DB20に登録する。
解答取得部13は、被教育者の設問に対する解答結果を取得して、その解答結果を成績DB23に記憶する機能を有する。
成績解析部12は、成績DB23に記憶された1人又は複数人の被教育者の解答結果を解析する機能を有する。例えば、被教育者個人の成績の推移や、被教育者の集団における成績の推移等を解析する。
当該成績解析部12は、成績DB23に記憶された解答結果と、業績DB22に記憶された業績との関連性を解析する機能も有する。例えば、被教育者個人又は集団における成績の推移と、その被教育者個人又は集団の業績の推移との相関値等を算出したりする。これにより、例えば図2のテーブルに示したb店の被教育者の方がa店よりも教育に対する成績も優れて、業績も優れているというような関係性や、b店よりもa店の方が特定の設問に対する正答率が高く、それが定着率と相関しているというような関係性を導き出すことが可能である。
成績解析部12は、このような関連性の解析結果の情報について、設問提供部11に送るとともに、教育管理者の情報端末3にも送信可能である。
設問提供部11は、設問DB21から選択した設問を対象となる被教育者に提供する機能を有しており、設問の選択に際しては、成績解析部12による解析結果に基づき、被教育者DB20から被教育者個人又は被教育者の集団の情報に応じた設問を選択する。例えば、a店に対しては業績を向上させるために業績の優れているb店と同じ教育プランの設問を組んだり、b店に対しては定着率を向上させるため定着率に相関する特定の設問を増やした教育プランとしたり、b店店長に対しては難易度の高い面接対応の設問を追加したりする。
また、設問提供部11は、被教育者個人又は集団の成績の推移に合わせて、設問の難易度を変化させていくことも可能である。例えば、成績の上昇の早い被教育者に対しては、難易度の上昇を早めたり、成績の上昇の遅い被教育者に対しては難易度の上昇を遅め、様々な角度からの設問を提供したりする。
続いて図3を参照すると、このように構成された教育システムにおける教育ルーチン(テスト方法)を表したフローチャートが示されており、以下同フローチャートに沿って教育装置5による教育手順について説明する。
まず、教育ルーチンのステップS1として、設問提供部11が、設問を提供する対象者である被教育者個人又は集団の属性情報を、被教育者DB20から取得する。
次のステップS2では、成績解析部12が成績DB23及び業績DB22から設問を提供する対象者である被教育者個人又は集団における成績と業績を取得して、これらの関連性等について解析する(成績解析工程)。
ステップS3では、設問提供部11が、ステップS1で取得した被教育者個人又は集団の属性情報と、ステップS2で成績解析部12が解析した解析結果に基づき、被教育者又は集団に対し成績及び業績の解析結果に応じた設問を選択する。
そして、ステップS4において、設問提供部11は、教育対象となる被教育者個人又は集団の情報端末4に対して、ステップS3で選択した設問を提供する(設問提供工程)。
ステップS5では、解答取得部13が、ステップS4にて提供した設問に対する被教育者からの解答を取得する。
ステップS6では、解答取得部13が、取得した解答について、正誤の判定又は採点を行い、それに基づき成績DB23の情報を更新して、当該ルーチンをリターンする。
このように、本実施形態における教育システム1では、成績解析部12にて被教育者個人又は当該被教育者が所属する集団の解答結果(成績)を解析して、この解析結果に基づいて設問を選択することから、被雇用者や内定者・応募者等の被教育者個人又は集団の成果を総合的に判断し、被教育者に対して最適な教育プランを作成することができる。このような教育プランに沿って教育を行うことで、企業における生産性の向上や定着率の向上を図ることができる。
特に、成績解析部12においては、成績DB23に記憶された解答結果と、業績DB22に記憶された業績との関連性を解析し、設問提供部11において、このような解析結果にも基づいて設問を選択することから、単に教育用の設問に対する成績だけでなく、業績との関連性が加味されて設問が提供される。したがって、より生産性及び定着率の向上が図られた教育を提供することができる。
また、成績解析部における解析結果は、教育管理者の情報端末3にも送信可能であることで、教育管理者は、当該解析結果を参照して、被教育者の人事的な評価に用いることもでき、経営判断の材料に用いることもできる。
さらに、被教育者の情報としては、図2に示したように、役職、職種、雇用形態、勤務地、勤務店、勤続年数、給与を含む属性情報に応じた解析結果を生成し、この解析結果に基づく設問が選択されることで、被教育者個人の立場や周りの環境に適した設問を提供することができる。
また、設問提供部11は、成績解析部12により解析された被教育者の成績の推移に応じた難易度の設問を選択することで、被教育者個人又は集団の成長度合いに適した設問を提供することができる。
さらに、被教育者には内定者または応募者等が含まれていることから、入社前から効率的に教育を提供し、入社後の早い時期から戦力となって、生産性の向上を図ることができるとともに、円滑な入社による定着率の向上を図ることができる。
本実施形態では、被教育者に対し教育を施す教育システムを例に説明を行ったが、必ずしも教育を前提としたシステムでなくともよく、単に設問を提供される者(以下「対象者」という。)の知識・スキル・能力等を測るためのシステム(これらを総称して、「テストシステム」という。)として運用してもよい。この場合、対象者は、被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者のうち少なくとも1つを含み得る。対象者が被雇用者である場合には、被雇用者のテストの成績に応じて、対象者登録部(図1の被教育者登録部10に相当)が被教育者DB(図1の被教育者DB20に相当)に記憶された被雇用者の属性情報を書き換えることにより、被雇用者の人事評価(例えば、給与のアップ/ダウンまたは組織内の昇進/降格など)に反映させてもよいし、成績解析部12によりテストの成績を解析することで、社内の業務効率のアップに使用してもよい。
以上で本発明の実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。
図2に示した被教育者属性情報テーブルは一例であり、他の形式で管理してもよい。
1 教育システム(テストシステム)
2 通信網
3、4 情報端末(対象者側端末、テスト管理者側端末)
5 教育装置(テスト装置)
10 被教育者登録部(対象者登録部)
11 設問提供部
12 成績解析部
13 解答取得部
14 DB(データベース)群
20 被教育者DB(対象者記憶部)
21 設問DB(設問記憶部)
22 業績DB(業績記憶部)
23 成績DB(成績記憶部)

Claims (8)

  1. ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテストシステムであって、
    前記ネットワークに接続され、前記対象者側で使用可能な対象者側端末と、
    前記対象者の情報を記憶する対象者記憶部と、
    設問を記憶する設問記憶部と、
    前記対象者の前記設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部と、
    前記成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析部と、
    前記成績解析部による解析結果に基づき、前記設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者側端末を介して提供する設問提供部と、
    を備えるテストシステム。
  2. さらに、前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団の業績を記憶する業績記憶部を備え、
    前記成績解析部は、前記成績記憶部に記憶された解答結果と、前記業績記憶部に記憶された業績との関連性を解析する請求項1記載のテストシステム。
  3. さらに、前記ネットワークに接続され、テストを管理するテスト管理者側で使用可能なテスト管理者側端末を備え、
    前記成績解析部は、解析結果を前記テスト管理者側端末に送ることも可能である請求項1又は2記載のテストシステム。
  4. 前記対象者の情報として、役職、職種、雇用形態、勤務地、勤務店、勤続年数、給与、その他人事評価、希望役職、希望職種、希望雇用形態、希望勤務地、希望勤務店のうちの少なくとも一つを含む属性情報を有し、
    前記設問記憶部には、前記属性情報に応じた設問が記憶され、
    前記成績解析部は、前記属性情報に応じた解析結果を生成可能である請求項1から3のいずれか一項に記載のテストシステム。
  5. 前記成績解析部により解析される対象者の成績に応じて、前記対象者記憶部における対象者の情報のうち人事評価に関する情報を更新する対象者登録部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載のテストシステム。
  6. 前記設問提供部は、前記成績解析部により解析される対象者の成績の推移に応じた難易度の設問を選択する請求項1から5のいずれか一項に記載のテストシステム。
  7. ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテスト装置であって、
    前記対象者の情報を記憶する対象者記憶部と、
    設問を記憶する設問記憶部と、
    前記対象者の前記設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部と、
    前記成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析部と、
    前記成績解析部による解析結果に基づき、前記設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者に対して、提供する設問提供部と、
    を備えるテスト装置。
  8. ネットワークを介して、所定の集団に関連付けられた被雇用者・派遣社員・業務受託者(業務受託者の被雇用者を含む)・内定者・応募者の少なくとも1つを含む対象者に対してテストを行うテスト方法であって、
    前記対象者の設問に対する解答結果を記憶する成績記憶部に記憶された対象者の解答結果を解析する成績解析工程と、
    前記成績解析工程による解析結果に基づき、設問が記憶された設問記憶部の中から前記対象者個人又は前記対象者が関連付けられた集団に応じた設問を前記対象者に対して、提供する設問提供工程と、
    を備えるテスト方法。
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