JP2018153919A - 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム - Google Patents

三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018153919A
JP2018153919A JP2017049850A JP2017049850A JP2018153919A JP 2018153919 A JP2018153919 A JP 2018153919A JP 2017049850 A JP2017049850 A JP 2017049850A JP 2017049850 A JP2017049850 A JP 2017049850A JP 2018153919 A JP2018153919 A JP 2018153919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modeling
dimensional
dimensional structure
color
support material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017049850A
Other languages
English (en)
Inventor
氷治 直樹
Naoki Hiji
直樹 氷治
虎彦 神田
Torahiko Kanda
虎彦 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2017049850A priority Critical patent/JP2018153919A/ja
Priority to US15/903,230 priority patent/US20180264738A1/en
Publication of JP2018153919A publication Critical patent/JP2018153919A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/30Auxiliary operations or equipment
    • B29C64/386Data acquisition or data processing for additive manufacturing
    • B29C64/393Data acquisition or data processing for additive manufacturing for controlling or regulating additive manufacturing processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/20Apparatus for additive manufacturing; Details thereof or accessories therefor
    • B29C64/205Means for applying layers
    • B29C64/209Heads; Nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/40Structures for supporting 3D objects during manufacture and intended to be sacrificed after completion thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B33ADDITIVE MANUFACTURING TECHNOLOGY
    • B33YADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3-D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3-D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
    • B33Y30/00Apparatus for additive manufacturing; Details thereof or accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B33ADDITIVE MANUFACTURING TECHNOLOGY
    • B33YADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3-D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3-D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
    • B33Y50/00Data acquisition or data processing for additive manufacturing
    • B33Y50/02Data acquisition or data processing for additive manufacturing for controlling or regulating additive manufacturing processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/30Auxiliary operations or equipment
    • B29C64/307Handling of material to be used in additive manufacturing
    • B29C64/321Feeding
    • B29C64/336Feeding of two or more materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

【課題】複数の造形材を用いて三次元造形物を造形する場合に、造形位置がずれることによって、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れてしまうことを抑制することができる。【解決手段】三次元造形装置10は、三次元造形物の造形処理で用いられ、色が異なる複数のモデル材を吐出するモデル材吐出ヘッド16と、三次元造形物の側面側に向かうに従って、透明色のモデル材が吐出される割合が高くなるように、モデル材吐出ヘッド16を制御するコントローラ12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラムに関する。
特許文献1には、少なくとも一部が着色された立体物を積層造形法で造形する立体物造形装置であって、インクジェット方式でインク滴を吐出するヘッド部と、予め設定された主走査方向へ移動しつつインク滴を吐出する主走査動作を前記ヘッド部に行わせる主走査駆動部と、前記ヘッド部及び前記主走査駆動部の動作を制御する制御部とを備え、前記ヘッド部は、少なくとも、着色用の複数の色のインクのインク滴と、透明なクリア色のインクのインク滴を吐出し、前記着色用の複数の色は、互いに異なる第1の色と、第2の色とを少なくとも含み、前記制御部は、前記ヘッド部及び前記主走査駆動部の動作を制御することにより、前記立体物における少なくともいずれかの側面の表層部に、前記第1の色のインク及び前記クリア色のインクにより形成された領域である第1色領域と、前記第2の色のインク及び前記クリア色のインクにより形成された領域である第2色領域とを形成させ、前記第1領域は、前記表層部において前記側面に沿って形成される領域であり、前記第2領域は、前記第1領域よりも前記立体物の内側において前記側面に沿って形成される領域であることを特徴とする立体物造形装置が開示されている。
特許文献2には、光反射性を有するインクから形成された光反射層と、加飾層と、透明インクから形成された透明層とが設けられており、該加飾層が該光反射層の外側に形成されており、該透明層が該加飾層の外側に形成されていることを特徴とする造形物が開示されている。
特開2016−147457号公報 特開2015−147327号公報
本発明は、複数の造形材を用いて三次元造形物を造形する場合に、造形位置がずれることによって、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れることを抑制することができる三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明の三次元造形装置は、三次元造形物の造形処理で用いられ、属性が異なる複数の造形材を吐出する複数の吐出ヘッドと、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する制御部と、を備える。
請求項2記載の発明は、前記複数の吐出ヘッドは、着色材を吐出する第1の吐出ヘッドと、透明材を吐出する第2の吐出ヘッドと、を備え、前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、前記透明材が吐出される割合が高くなるように、前記第1の吐出ヘッド及び前記第2の吐出ヘッドを制御する。
請求項3記載の発明は、前記第1の吐出ヘッドを複数の色毎に備え、前記制御部は、前記側面側から内側に向かうに従って、色が目立ちにくい順序で前記複数の色の着色材が吐出されるように、複数の前記第1の吐出ヘッドを制御する。
請求項4記載の発明は、前記複数の吐出ヘッドは、サポート材を吐出するサポート材吐出ヘッドを含み、前記制御部は、前記三次元造形物の側面側にサポート材が吐出されるようにサポート材吐出ヘッドを制御する。
請求項5記載の発明は、前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた硬さの造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する。
請求項6記載の発明は、前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた滴径の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する。
請求項7記載の発明は、前記制御部は、前記三次元造形物の側面側の形状が垂直形状又はオーバーハング形状の場合に、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する。
請求項8記載の発明の三次元造形プログラムは、コンピュータを、請求項1〜7の何れか1項に記載の三次元造形装置の制御部として機能させるためのプログラムである。
請求項9記載の発明の三次元造形データ生成プログラムは、コンピュータを、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなる三次元造形データを生成する生成部として機能させるためのプログラムである。
請求項1、8、9記載の発明によれば、複数の造形材を用いて三次元造形物を造形する場合に、造形位置がずれることによって、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れることを抑制することができる、という効果を有する。
請求項2記載の発明によれば、三次元造形物の側面側に向かうに従って、透明材以外の造形材が吐出される割合が高くなるように第1の吐出ヘッド及び第2の吐出ヘッドを制御する場合と比較して、造形位置のずれを目立ちにくくすることができる、という効果を有する。
請求項3記載の発明によれば、側面側から内側に向かうに従って、色が目立ちやすい順序で複数の色の着色材が吐出されるように複数の第1の吐出ヘッドを制御する場合と比較して、造形位置のずれをより目立ちにくくすることができる、という効果を有する。
請求項4記載の発明によれば、三次元造形物の側面側にサポート材を吐出しない場合と比較して、特定の造形材が垂れるのをより抑制することができる、という効果を有する。
請求項5記載の発明によれば、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた硬さ以外の造形材が吐出される割合が高くなるように複数の吐出ヘッドを制御する場合と比較して、造形位置がずれることによって、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れることを抑制することができる、という効果を有する。
請求項6記載の発明によれば、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた滴径以外の造形材が吐出される割合が高くなるように複数の吐出ヘッドを制御する場合と比較して、造形位置がずれることによって、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れることを抑制することができる、という効果を有する。
請求項7記載の発明によれば、三次元造形物の側面側の形状が垂直形状及びオーバーハング形状ではない場合に、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなるように複数の吐出ヘッドを制御する場合と比較して、予め定めた属性の造形材の消費を抑えることができる、という効果を有する。
三次元造形装置のブロック図である。 三次元造形装置の側面図である。 三次元造形プログラムのフローチャートである。 色情報の設定について説明するための図である。 三次元造形物の側面側の断面における色の配置例及び各色の出現頻度のグラフを示す図である。 変形例に係る三次元造形物の側面側の断面における色の配置例及び各色の出現頻度のグラフを示す図である。 変形例に係る三次元造形物の側面側の断面における色の配置例及び各色の出現頻度のグラフを示す図である。 色出現確率を補正するためのテーブルデータの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
まず、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の構成について説明する。なお、以下では、シアン色をC、マゼンタ色をM、黄色をY、黒色をK、白色をW、色の付いていない透明色をTで表すと共に、各構成部位を色毎に区別する必要がある場合には、符号の末尾に各色に対応する色の符号(C、M、Y、K、W、T)を付して説明する。また、以下では、各構成部位を色毎に区別せずに総称する場合には、符号の末尾の色の符号を省略して説明する。
図1に示すように、三次元造形装置10は、コントローラ12、モデル材収容部14C、14M、14Y、14K、14W、14T、モデル材吐出ヘッド16C、16M、16Y、16K、16W、16T、及びサポート材収容部18を備える。また、三次元造形装置10は、サポート材吐出ヘッド20、UV(Ultra Violet)光源22、XY走査部24、造形台昇降部26、クリーニング部28、記憶部30、通信部32、及び残量検知部34を備える。なお、モデル材吐出ヘッド16C、16M、16Y、16K、16Wは、第1の吐出ヘッドの一例である。また、モデル材吐出ヘッド16Tは、第2の吐出ヘッドの一例である。
コントローラ12は、CPU(Central Processing Unit)12A、ROM(Read Only Memory)12B、RAM(Random Access Memory)12C、不揮発性メモリ12D、及び入出力インターフェース(I/O)12Eを備える。そして、CPU12A、ROM12B、RAM12C、不揮発性メモリ12D、及びI/O12Eがバス12Fを介して各々接続されている。
また、I/O12Eには、モデル材収容部14、モデル材吐出ヘッド16、サポート材収容部18、サポート材吐出ヘッド20、UV光源22、及びXY走査部24が接続されている。さらに、I/O12Eには、造形台昇降部26、クリーニング部28、記憶部30、通信部32、及び残量検知部34が接続されている。なお、CPU12Aは、制御部の一例である。
モデル材収容部14は、三次元造形物を造形するための造形材の一例としてのモデル材を収容する。また、モデル材収容部14は、各々対応する色のモデル材を収容する。モデル材は、UV光、すなわち紫外線が照射されると硬化する性質を有するUV硬化型樹脂等で構成される。
モデル材吐出ヘッド16は、CPU12Aからの指示に従って、対応する色のモデル材収容部14から供給されたモデル材をインクジェット方式により吐出する。
サポート材収容部18は、三次元造形物を支持又は保護するためのサポート材を収容する。サポート材は、三次元造形物のオーバーハングする部分(張り出し部分)を、三次元造形物の造形が完了するまで支持する用途で用いられ、三次元造形物の造形完了後に除去される。また、サポート材は、例えば三次元造形物が立方体のように垂直に近い面を有する形状の場合に、その面の液だれを防止して保護する用途にも用いられる。また、サポート材は、UV光の照射により三次元造形物が劣化してしまうことを避けるために、モデル材を覆って保護する用途にも用いられる。サポート材は、モデル材と同様に、UV光が照射されると硬化する性質を有するUV硬化型樹脂等で構成される。
サポート材吐出ヘッド20は、CPU12Aからの指示に従って、サポート材収容部18から供給されたサポート材をインクジェット方式により吐出する。
モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20は、各々、複数のノズルを含み、各材の液滴を圧力により吐出するピエゾ方式(圧電方式)の吐出ヘッドが適用される。各吐出ヘッドは、インクジェット方式であればこれに限定されず、ポンプによる圧力により、各材を吐出する方式の吐出ヘッドであってもよい。
UV光源22は、モデル材吐出ヘッド16から吐出されたモデル材及びサポート材吐出ヘッド20から吐出されたサポート材に対してUV光を照射し、硬化させる。UV光源22は、モデル材及びサポート材の種類に応じて選択される。UV光源22としては、例えば、メタルハライドランプ、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ディープ紫外線ランプ、マイクロ波を用いて外部から無電極で水銀灯を励起するランプ、紫外線レーザー、キセノンランプ、及びUV−LED(Light Emitting Diode)等の光源を有する装置が適用される。また、UV光源22に代えて電子線照射装置を用いてもよい。電子線照射装置としては、例えば、走査型、カーテン型、及びプラズマ放電型等の電子照射装置が挙げられる。
図2に示すように、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22は、XY走査部24が備える走査軸24Aに取り付けられている。
最もUV光源22側に配置されたモデル材吐出ヘッド16(図2の例ではモデル材吐出ヘッド16T)とUV光源22とは、予め定められた距離Wを隔てて走査軸24Aに取り付けられている。また、サポート材吐出ヘッド20は、モデル材吐出ヘッド16に隣接して走査軸24Aに取り付けられている。なお、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20の配置順番は図2に示す例に限定されず、他の順番でも構わない。
XY走査部24は、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22がX軸方向及びY軸方向に移動するように、すなわちXY平面上を走査するように走査軸24Aを駆動する。
造形台昇降部26は、図2に示す造形台36をZ軸方向に昇降させる。CPU12Aは、三次元造形物を造形する際には、モデル材及びサポート材が造形台36上に吐出され、吐出されたモデル材及びサポート材にUV光が照射されるように、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22を制御する。また、CPU12Aは、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22がXY平面上を走査するようにXY走査部24を制御すると共に、造形台36がZ軸方向に徐々に下がるように造形台昇降部26を制御する。
なお、CPU12Aは、三次元造形物を造形する際には、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22と造形台36上の三次元造形物40とが接触しないように、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22から造形台36上の三次元造形物40までのZ軸方向における距離が予め定めた距離h0以上となるように造形台昇降部26を制御する。
クリーニング部28は、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20のノズルに付着した材料を吸引すること等により、ノズルのクリーニングを行う機能を有する。例えば、クリーニング部28は、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20の走査範囲外の退避領域に設けられ、クリーニングを行う際には、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20を上記退避領域に退避させてからクリーニングを行う。
記憶部30は、後述する三次元造形プログラム30A、三次元造形データ30B、及びサポート材データ30Cを記憶する。CPU12Aは、記憶部30に記憶された三次元造形プログラム30Aを読み込んで実行する。なお、CPU12Aは、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等の記録媒体に記録された三次元造形プログラム30Aを、CD−ROMドライブ等で読み込むことにより実行してもよい。また、CPU12Aは、ネットワークを介して外部装置から三次元造形プログラム30Aを読み込んで実行してもよい。
通信部32は、三次元造形物の三次元モデルデータを出力する外部装置とデータ通信を行うためのインターフェースである。CPU12Aは、外部装置から送信された三次元モデルデータに基づいて生成した三次元造形データ30Bに従って各構成部位を制御することにより、三次元造形物を造形する。
残量検知部34は、例えば光学式センサ等を用いて、各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を個別に検知する。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の作用を説明する。CPU12Aにより三次元造形プログラム30Aを実行させることで、図3に示す三次元造形処理が実行される。なお、図3に示す三次元造形処理は、例えば、外部装置から三次元造形物の造形開始の指示が入力された場合に実行される。
図3のステップS100では、三次元造形物の三次元モデルデータを外部装置から受信し、記憶部30に記憶する。
三次元モデルデータのフォーマットとしては、例えば三次元造形物の形状及び色等を表現するデータのフォーマットであるOBJフォーマットが用いられる。OBJフォーマットでは、幾何形状のデータを取り扱うOBJファイルと、色情報及びテクスチャ情報等を含む材質データを取り扱うMTLファイルと、が用いられる。この場合、三次元造形物は、一例として三角形のメッシュの集合として表現される。OBJファイルには、各メッシュについて、メッシュ固有の面番号及び三角形のメッシュの各頂点の座標データ等が対応付けられて定義されている。また、MTLファイルには、各メッシュに色情報及びテクスチャ(模様)情報等が対応付けられて定義されている。なお、三次元造形物を表現するデータのフォーマットは、OBJフォーマットに限定されず、他のフォーマットでもよい。
ステップS102では、三次元モデルデータに基づいてスライスデータを生成する。まず、三次元造形物が造形台36に接地される接地面(XY平面)と平行なスライス面を設定する。最初は、例えば三次元造形物の最上層にスライス面を設定する。
そして、OBJファイルで表される三次元造形物を、設定したスライス面でスライスしたスライスデータを生成する。生成されたスライスデータは、設定したスライス面の輪郭線を表すデータである。
ステップS104では、サポート材データ30Cを生成し、記憶部30に記憶する。三次元造形物は、モデル材を造形台36上に順次積層することで造形されるが、三次元造形物の下方が空間となる部分、所謂オーバーハングしている部分がある場合、このオーバーハング部分を下方より支持する必要がある。このため、現在処理対象である層の直ぐ上に隣接する層のスライスデータに基づいて、オーバーハング部分の下方の空間であるサポート部を特定し、サポート材データ30Cを生成する。例えば図2に示すような三次元造形物40の場合、オーバーハング部分の下方の空間をサポート部42として特定し、サポート部42にサポート材が吐出されることを表すサポート材データ30Cを生成する。
具体的には、現在処理対象である層の直ぐ上に隣接する層において三次元造形物が存在する領域又はサポート材が必要と判定された領域、すなわちモデル材又はサポート材が存在する領域とXY平面上で同じ領域を、上の層の材料が存在する領域を支えるためにサポート材が必要なサポート部と特定する。そして、特定したサポート部にサポート材が吐出されることを表すサポート材データ30Cを生成する。
ステップS106では、ステップS102で生成したスライスデータ及びステップS104で生成したサポート材データ30Cを、ボクセルデータに変換し、三次元造形データ30Bとして記憶部30に記憶する。ボクセルデータは、三次元造形物を例えば直方体等の予め定めた形状のボクセルで表したデータである。従って、ステップS106では、ステップS102で生成したスライスデータで表される輪郭線で囲まれた領域及びステップS104で生成したサポート材データ30Cで表されるサポート部を複数のボクセルに分割する。
ステップS108では、MTLファイルを参照し、ステップS102で生成されたスライスデータで表される輪郭線の位置、すなわち三次元造形物の側面からXY平面において内側の予め定めた一定範囲に含まれるボクセルに対して色情報を各々設定する。
ステップS110では、画素毎、すなわちボクセル毎に色情報を色出現確率に変換する。
まず、各画素の色情報(r,g,b)を下記(1)〜(7)式の演算を順次行うことにより(c,m,y,k)に変換する。
c=1−r ・・・(1)
m=1−g ・・・(2)
y=1−b ・・・(3)
k=min(c,m,y) ・・・(4)
c=c−k ・・・(5)
m=m−k ・・・(6)
y=y−k ・・・(7)
次に、(c,m,y,k)を色出現確率(p,p,p,p,p)へ変換する。具体的には、p+p+p+p+p=1となるように、p〜pの各値を次式により算出する。
=(1−x)×(1−x)×(1−x)×(1−x) ・・・(8)
=(1−p)×{x/(x+x+x+x)} ・・・(9)
ここで、c,m,y,kは本実施形態では一例として8bit(0〜255)のデータである。そして、x=D/255であり、nはc,m,y,kの何れかを表し、Dはnの画素値を表す。
次に、透明色の色出現確率pを次式により算出する。
=1−d/d(0≦d≦d) ・・・(10)
=0(d>d) ・・・(11)
ここで、dは、三次元造形物の側面から、XY平面の内側に向かう方向におけるボクセルまでの距離(ボクセルの位置)を表す。また、dは、側面からXY平面の内側に向かう方向における着色部の端部までの距離を表す。なお、距離d、dは、具体的にはボクセル数で表す。
すなわち、着色部の画素については上記(10)式により透明色の色出現確率pを算出し、着色部以外の領域、すなわち中実部の画素については上記(11)式により透明色の色出現確率pは0となる。なお、中実部のボクセルについては一例として白色を設定するが、白色以外の色を設定してもよい。
ステップS112では、ボクセル毎に、ステップS110で算出した色出現確率pを次式により補正する。
=p×d/d(0≦d≦d) ・・・(12)
=0(d>d) ・・・(13)
なお、nはc,m,y,k、wの何れかを表し、p+p+p+p+p+p=1である。
ステップS114では、ボクセル毎に、色出現確率に基づいて色を設定し、三次元造形データ30Bとして記憶部30に記憶する。本実施形態では、一例として0〜1の一様乱数を発生させ、発生させた一様乱数と色出現確率(p,p,p,p,p,p)とに基づいて、T,C,M,Y,K,Wのうち何れかの色をボクセルに設定する。
具体的には、図4に示すように、0〜1の範囲を色出現確率(p,p,p,p,p,p)の大きさに応じて分割する。図4の例では、p=0.15、p=0.1、p=0.2、p=0.3、p=0.15、p=0.1の場合について示した。
そして、発生させた一様乱数に対応する色をボクセルに設定する。例えば図4の場合において一様乱数が0.6であった場合は、そのボクセルには黄色が設定される。
ステップS116では、最後の層、すなわち最下層までスライス面をシフトさせたか否かを判定し、最下層までシフトさせていない場合、すなわち未処理のスライス面が存在する場合はステップS118へ移行し、最下層までシフトさせた場合はステップS120へ移行する。
ステップS118では、スライス面を予め定めた積層ピッチ(距離)p分下層にシフトさせてステップS102へ移行する。
上記の処理を最下層まで実行することにより、三次元造形物の側面側に向かうに従って、透明色のモデル材が吐出される割合が高くなる三次元造形データ30Bが生成され、記憶部30に記憶される。なお、ステップS100〜S118の処理は、三次元造形データ生成プログラムの一例である。
図5の上部には、三次元造形物の側面側の断面における色の配置例を示し、図5の下部には、各色の出現頻度のグラフを示した。上記(10)式で透明色の色出現確率pを算出した場合、図5に示すように、側面50から、着色部52と中実部54との境界56に向かうに従って透明色のボクセルBの出現頻度Tは低下する。
一方、上記(12)式で各色の色出現確率pを算出した場合、図5に示すように、側面50から境界56に向かうに従ってc,m,y,kのボクセルB、B、B、Bの出現頻度C,M,Y,Kは上昇する。
透明色のボクセルBを着色部52に設定しない場合は、各色のモデル材の造形位置、すなわち着弾位置がずれることにより、三次元造形物の造形中に側面側から特定の造形材が垂れてしまうことがあり得る。
これに対し、本実施形態では、三次元造形物の側面50側に向かうに従って、透明色のモデル材が吐出される割合が高くなるため、透明色以外の各色の造形位置がずれたとしても、側面50側から透明色以外の各色のモデル材が垂れてしまうのが抑制される。
ステップ120では、UV光源22を制御して、UV光の照射を開始させる。
ステップ122では、造形処理を実行する。すなわち、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20がXY平面を走査するようにXY走査部24を制御し、かつ造形台36がZ軸方向へ徐々に下がるように造形台昇降部26を制御する。この制御と共に、ステップS114で生成された三次元造形データ30Bに従って、各色のモデル材が吐出されるようにモデル材吐出ヘッド16を制御すると共に、サポート材が吐出されるようにサポート材吐出ヘッド20を制御する。
ステップ124では、ステップ120で開始されたUV光の照射を停止させる処理や、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20のクリーニング処理等の予め定められた後処理を行う。なお、このクリーニング処理は、例えば、予め定められた期間が経過する毎や、モデル材及びサポート材の少なくとも一方が予め定められた量を消費する毎等のクリーニング処理を実行するタイミングとして予め定められたタイミングに行えばよい。ステップ124の処理が終了すると、三次元造形処理が終了する。
このように、本実施形態では、三次元造形物の側面側に向かうに従って、透明色のモデル材が吐出される割合を高くすると共に、透明色以外の色のモデル材が吐出される割合を低くする。このため、透明色以外の各色の造形位置がずれたとしても、側面側から透明色以外の各色のモデル材が垂れてしまうのが抑制される。
なお、本実施形態では、図5に示すように、透明色以外のC,M,Y,Kの出現頻度が同じような特性の場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、側面側から内側に向かうに従って、色が目立ちにくい順序で透明色以外の色のモデル材が吐出されるようにしてもよい。具体的には図6に示すように、C,M,Y,Kのうち最も目立ちにくいYの側面側における出現頻度が、Y以外の色の出現頻度よりも高くなるように、上記(12)式を設定してもよい。これにより、目立ちにくい黄色が側面側に多く配置されることとなり、造形位置のずれがより認識しにくくなる。
また、図7に示すように、着色部52の側面側にサポート材を吐出してサポート部42を形成するようにしてもよい。これにより、側面側から各色のモデル材が垂れてしまうのが更に抑制される。
また、本実施形態では、図4のステップS112において、上記(10)式、(12)式により着色部52における各色の色出現確率を補正したが、図8に示すテーブルデータTBLを用いて各色の色出現確率を補正してもよい。図8に示すテーブルデータTBLは、側面から内側に向かう方向の距離d(単位はボクセル数)と、色出現確率p〜pとの対応関係を表すデータである。なお、図8のテーブルデータTBLは、距離dが5(ボクセル)の場合の例である。
例えば、距離dが2の場合、色出現確率pは0.9pである。これは、色出現確率pを0.9pで置き換えることを意味する。このテーブルデータTBLでは、距離dが2の場合にYの濃度が最大となるように設定されている。
そして、ステップS114では、0から色出現確率(p,p,p,p,p,p)の和を最大値とする一様乱数を用いて、T,C,M,Y,K,Wのうち何れかの色をボクセルに設定すればよい。
また、本実施形態では、三次元造形物の側面側に向かうに従って、透明色のモデル材が吐出される割合を高くすると共に、透明色以外の色のモデル材が吐出される割合を低くする場合について説明したが、色以外の属性、例えばモデル材の硬さ、滴径について本発明を適用してもよい。
例えば、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた硬さの造形材が吐出される割合を高くすると共に、予め定めた硬さよりも柔らかいモデル材が吐出される割合を低くするようにしてもよい。例えば三次元造形物の側面側に向かうに従って、使用する造形剤材の中で最も硬い造形材の割合を高くすると、表面が硬い三次元造形物となる。また、三次元造形物の側面側に向かうに従って、使用する造形剤材の中で最も柔らかい造形材の割合を高くすると、表面が柔らかい三次元造形物となる。
また、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた滴径の造形材が吐出される割合を高くすると共に、予め定めた滴径よりも大きい滴径のモデル材が吐出される割合を低くするようにしてもよい。例えば三次元造形物の側面側に向かうに従って、使用する造形剤材の中で最も小さい滴径のモデル材を吐出する割合を高くすると、表面が滑らかになる。
また、三次元造形物の側面側の形状が垂直形状又はオーバーハング形状の場合に、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性のモデル材が吐出される割合が高くなるようにしてもよい。
また、三次元造形物の側面側の形状が垂直形状及びオーバーハング形状でない場合は、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性のモデル材が吐出される割合が高くなるようにしなくてもよい。これにより、予め定めた属性のモデル材の消費が抑えられる。
また、本実施形態では、インクジェット方式の三次元造形装置について説明したが、これに限らず、熱溶解積層方式(FDM:Fused Deposition Modeling)の三次元造形装置にも本発明を適用してもよい。
また、上記各実施形態では、モデル材吐出ヘッド16等がXY平面上を走査しながら造形台36がZ軸方向に徐々に下降する場合について説明したが、造形台36を固定とし、モデル材吐出ヘッド16等がXY平面上を走査しながらZ軸方向に徐々に上昇するようにしてもよい。また、両者がZ軸方向に離間するように移動してもよい。
また、上記各実施形態で説明した三次元造形装置10の構成(図1参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
10 三次元造形装置
12 コントローラ
14 モデル材収容部
16 モデル材吐出ヘッド
18 サポート材収容部
20 サポート材吐出ヘッド
22 光源
24 走査部
26 造形台昇降部
28 クリーニング部
30 記憶部
30A 三次元造形プログラム
30B 三次元造形データ
30C サポート材データ
32 通信部
34 残量検知部
36 造形台
40 三次元造形物
42 サポート部
50 側面
52 着色部
54 中実部

Claims (9)

  1. 三次元造形物の造形処理で用いられ、属性が異なる複数の造形材を吐出する複数の吐出ヘッドと、
    前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する制御部と、
    を備えた三次元造形装置。
  2. 前記複数の吐出ヘッドは、着色材を吐出する第1の吐出ヘッドと、透明材を吐出する第2の吐出ヘッドと、を備え、
    前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、前記透明材が吐出される割合が高くなるように、前記第1の吐出ヘッド及び前記第2の吐出ヘッドを制御する
    請求項1記載の三次元造形装置。
  3. 前記第1の吐出ヘッドを複数の色毎に備え、
    前記制御部は、前記側面側から内側に向かうに従って、色が目立ちにくい順序で前記複数の色の着色材が吐出されるように、複数の前記第1の吐出ヘッドを制御する
    請求項2記載の三次元造形装置。
  4. 前記複数の吐出ヘッドは、サポート材を吐出するサポート材吐出ヘッドを含み、
    前記制御部は、前記三次元造形物の側面側にサポート材が吐出されるようにサポート材吐出ヘッドを制御する
    請求項1〜3の何れか1項に記載の三次元造形装置。
  5. 前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた硬さの造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する
    請求項1記載の三次元造形装置。
  6. 前記制御部は、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた滴径の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する
    請求項1記載の三次元造形装置。
  7. 前記制御部は、前記三次元造形物の側面側の形状が垂直形状又はオーバーハング形状の場合に、前記三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなるように、前記複数の吐出ヘッドを制御する
    請求項1〜6の何れか1項に記載の三次元造形装置。
  8. コンピュータを、請求項1〜7の何れか1項に記載の三次元造形装置の制御部として機能させるための三次元造形プログラム。
  9. コンピュータを、三次元造形物の側面側に向かうに従って、予め定めた属性の造形材が吐出される割合が高くなる三次元造形データを生成する生成部として機能させるための三次元造形データ生成プログラム。
JP2017049850A 2017-03-15 2017-03-15 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム Pending JP2018153919A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017049850A JP2018153919A (ja) 2017-03-15 2017-03-15 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム
US15/903,230 US20180264738A1 (en) 2017-03-15 2018-02-23 Three-dimensional modeling apparatus, non-transitory computer readable medium storing three-dimensional modeling program, and non-transitory computer readable medium storing three-dimensional modeling data generation program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017049850A JP2018153919A (ja) 2017-03-15 2017-03-15 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018153919A true JP2018153919A (ja) 2018-10-04

Family

ID=63521468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017049850A Pending JP2018153919A (ja) 2017-03-15 2017-03-15 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20180264738A1 (ja)
JP (1) JP2018153919A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7991498B2 (en) * 2009-02-03 2011-08-02 Objet Geometries Ltd. Method and system for building painted three-dimensional objects
JP5737905B2 (ja) * 2010-11-01 2015-06-17 株式会社キーエンス 三次元造形装置及び三次元造形方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20180264738A1 (en) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107791524B (zh) 三维模型制作数据生成设备、方法和三维模型
JP6444077B2 (ja) 三次元構造物の形成装置および形成方法
JP6691017B2 (ja) 造形方法、及び造形システム
US20160129640A1 (en) Three-dimensional object formation apparatus, control method of three-dimensional object formation apparatus, and control program of three-dimensional object formation apparatus
US10220604B2 (en) Solid object shaping apparatus, control method for solid object shaping apparatus, and control program for solid object shaping apparatus
US20160243760A1 (en) Solid object shaping apparatus, control method for solid object shaping apparatus, and control program for solid object shaping apparatus
JP6428049B2 (ja) 積層造形装置及び積層造形プログラム
US20160257071A1 (en) Three-dimensional modeling apparatus, manufacturing method and computer program
JP6565177B2 (ja) 立体物造形装置、立体物造形システム、立体物造形装置の制御方法、及び、立体物造形装置の制御プログラム
US20160129641A1 (en) Three-dimensional object formation apparatus, three-dimensional object formation system, control method of three-dimensional object formation apparatus, and control program of three-dimensional object formation apparatus
US20180015667A1 (en) Solid object shaping apparatus, control method for solid object shaping apparatus, and control program for solid object shaping apparatus
US10518479B2 (en) Three-dimensional object modeling device, method of molding three-dimensional object, and control program for three-dimensional object modeling device
JP2018153919A (ja) 三次元造形装置、三次元造形プログラム、及び三次元造形データ生成プログラム
JP2018001564A (ja) 三次元造形装置及び三次元造形プログラム
US20160151972A1 (en) Three-dimensional object formation apparatus, control method of three-dimensional object formation apparatus, and control program of three-dimensional object formation apparatus
JP2018108717A (ja) 多色3dオブジェクトのスライスプリント方法
JP6565178B2 (ja) 立体物造形装置、立体物造形システム、立体物造形装置の制御方法、及び、立体物造形装置の制御プログラム
JP2022089992A (ja) 造形方法、スライスデータの生成方法、造形装置、及びスライスデータ生成装置
JP7503555B2 (ja) 積層造形で使用される印刷ヘッドの寿命を延ばすための方法およびシステム
US20160279881A1 (en) Three-dimensional modeling apparatus
JP2018158540A (ja) 三次元造形装置、三次元造形データ生成プログラム、及び三次元造形プログラム
JP2016101687A (ja) 立体物造形装置、立体物造形装置の制御方法、及び、立体物造形装置の制御プログラム
JP2018164984A (ja) 立体物造形装置および立体物造形方法
JP2018063591A (ja) 断面画像作成装置および三次元造形システム
US20180281289A1 (en) Three-dimensional object modeling device, method of molding three-dimensional object, and control program for three-dimensional object modeling device