JP2018152706A - 映像伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、映像信号の低遅延伝送を図ることである。
【解決手段】本発明の映像伝送装置は、符号化装置と送信装置と受信装置からなる映像伝送装置であって、符号化装置は入力した映像信号から圧縮データを生成し、映像の絵柄に応じて発生するデータの発生量を含むTMCC情報を生成し、圧縮データと前記TMCC情報をそれぞれ送信装置に出力し、送信装置は符号化装置から入力された圧縮データを入力されたTMCC情報に基づいて変調し、変調した信号にTMCC情報を重畳して送信し、受信装置は送信装置から受信した信号からTMCC情報を検出して当該TMCC情報を用いて復調及び復号処理を行うことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像伝送装置に関するものである。
従来の映像伝送装置について、図4と図5を用いて説明する。
図4は従来の映像伝送装置を説明するためのブロック図である。図5は従来の映像伝送装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図4において、映像伝送装置400は、符号化装置410、送信装置420、送信アンテナ430、受信アンテナ450、受信装置460で構成されている。
符号化装置410は、制御部411、I(Intra-coded Picture)処理部412、P(Predictive-coded Picture)処理部413、選択部414、復号部416、バッファメモリ1部417で構成されている。
制御部411は、SUMを入力し、comp制御信号とI/P1制御信号を出力する。
また、制御部411から出力するI/P1は、画面上部からフレーム毎に対象範囲を下段にズラしながら変化する信号である。
符号化装置410は、入力された映像信号SI−VIDをI処理部412で圧縮データI−CDを生成し、P処理部413で圧縮データP−CDを生成し、選択部414で圧縮データI−CDまたはP−CDを選択し、選択したデータS−CDをバッファメモリ1部417に出力し、バッファメモリ1部417から圧縮データBF−CDを出力する。なお、復号部416はS−CDを復号し、復号した映像信号V−DEMをP処理部413に出力する。
制御部411から出力するcomp制御信号(符号化目標)は、I処理とP処理の発生符号量を増減させる制御信号、I処理部とP処理部は量子化の粗さを変化させることで、発生符号量を増減させるものである。
また、制御部411から出力するI/P1制御信号は、選択部414への制御信号、I処理による符号か、P処理の符号かを選択する。画面の上部から順番に選択されるように、走査線1280本であれば、1フレーム目は1〜64本の期間、2フレーム目は65本〜128本の期間・・・を選択する。
また、制御部411に入力するSUMは、バッファメモリ部134に貯まった圧縮データ量に関する信号である。
制御部411は、SUMの量の多少を見ながら、comp制御信号(符号化目標)にて量子化粗さ、すなわち新たな発生データ量の多少をコントロールする。
送信装置420は、バッファメモリ2部421、訂正符号部422、変調部423、インタリーブ部424、TMCCスイッチ部424b、IFFT(逆高速フーリエ変換)部425、D/A(Digital-to-Analog Converter)部426、周波数変換部427、電力増幅部428で構成されている。
送信装置420は、入力された圧縮データBF−CDをバッファメモリ2部421に書込み、バッファメモリ2部421から読出したTD−Mを訂正符号部422で誤り訂正符号を付加し、誤り訂正符号を付加したTD−Pを変調部423で例えばQPSK(Quadrature Phase Shift Keying、4位相偏移変調)を施し、変調を施したTD−QMをインタリーブ部424で誤り訂正符号化後のデータ順序の入れ替えを行い、データ順序の入れ替えを行ったTD−QiをTMCCスイッチ部424bで一定期間毎に変調や訂正符号化設定を示すTMCC値を挿入し、TMCC値を挿入したTD−FをIFFT部425でIFFTを施し、逆高速フーリエ変換を施したMODをD/A部426でアナログ変換し、アナログ変換したA−Mを周波数変換部427で所定の周波数(例えば、800MHz帯)に変換し、周波数変換したRF−Mを電力増幅部428で所定の電力に増幅し、増幅したRF−Pを送信アンテナ430に出力(伝送出力)する。
送信アンテナ430は受信アンテナ450に電波(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交波周波数分割多重)信号)440を送信する。
受信装置460は、受信高周波部461、A/D(Analog-to-Digital Converter)部462、FFT(高速フーリエ変換)部463、デインタリーブ部464、復調部465、復号部466で構成されている。
受信装置460は、受信アンテナ450で受信した信号(OFDM信号)を受信高周波部461でベースバンド信号に周波数変換し、A/D部462でアナログ信号に変換し、FFT部463で周波数軸データ(伝送フレーム)に変換し、デインタリーブ部464でビット列の順序を入れ替え、復調部465で復調し、復号部466で誤り訂正を行い、映像信号SI−VIDを外部に出力する。
先行技術文献としては、例えば、特許文献1に、低遅延かつ高圧縮で、ランダムアクセス可能な動画像の符号化を可能とする画像符号化方法および装置の発明が開示されている。
また、特許文献2としては、映像信号の符号化を伴う切替時に画質劣化を防止する発明が開示されている。
また、特許文献3としては、符号化部はI処理部とP処理部と選択部とバッファメモリ部と復号部と動き相関部と重み付け部と判定部を有し、重み付け部は状態情報に応じて重み付けを変更し、選択部はI処理部の出力とP処理部の出力および判定部の出力の中で一つを選択する発明が開示されている。
また、非特許文献1としては、テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル無線伝送システムの標準規格であるARIB STD−B33がある。
特開2010−45857号公報 特開2016−158185号公報 特開2016−184912号公報
ARIB STD−B33 1.2版、「テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル無線伝送システム」、一般社団法人電波産業会
映像伝送は圧縮処理+伝送で遅延時間が発生しており、低遅延化が要望されている。
圧縮処理自体は、映像内容の複雑簡易に応じて必要データ量を多少させることでデータ削減を行えるが、データ発生量の多少を平滑化するため、バッファメモリに蓄える処理が常用されている。
従来の符号化装置の画像圧縮処理において、データ発生量の「多少」は絵柄に依存し、データ連続化のためにバッファメモリに保存書込みし、所定時間経過後にバッファメモリから符号化出力(圧縮データ)として読出す。
このため、符号化出力(圧縮データ)は、画像圧縮処理時点で遅延時間が発生する。
本発明の目的は、映像信号の低遅延伝送を図ることである。
本発明の映像伝送装置は、符号化装置と送信装置と受信装置からなる映像伝送装置であって、符号化装置は入力した映像信号から圧縮データを生成し、映像の絵柄に応じて発生するデータの発生量を含むTMCC情報を生成し、圧縮データと前記TMCC情報をそれぞれ送信装置に出力し、送信装置は符号化装置から入力された圧縮データを入力されたTMCC情報に基づいて変調し、変調した信号にTMCC情報を重畳して送信し、受信装置は送信装置から受信した信号からTMCC情報を検出して当該TMCC情報を用いて復調及び復号処理を行うことを特徴とする。
また、符号化装置は、入力した映像信号のI処理を行ってI圧縮データを生成するI処理部と、入力した映像信号のP処理を行ってP圧縮データを生成するP処理部と、I圧縮データまたはP圧縮データを選択して間欠出力する選択部と、選択部で選択したI圧縮データまたはP圧縮データのデータ発生量をカウントする発生量カウンタ部と、発生量カウンタ部でカウントとした値に基づいてTMCC情報を生成する制御部とを備え、選択部で選択されたI圧縮データまたはP圧縮データと、TMCC情報を外部へ出力することが好ましい。
また、送信装置は、入力した圧縮データとTMCC情報に基づいて所定の変調方式に変調する変調部と、変調部が変調したデータにTMCC情報を付加するTMCCスイッチ部と、TMCC情報を付加した信号をOFDM信号で送信するための信号処理部と、信号処理部からの信号の電力を増幅する電力増幅器とを備え、電力増幅器で増幅されたOFDM信号を送信アンテナを介して送信することが好ましい。
さらに、受信装置は、TMCC情報を付加したOFDM信号を受信する映像伝送装置の受信装置であって、OFDM信号からTMCC情報を検出する制御部と、OFDM信号を復調する復調部と、復調部で復調された信号を復号する復号部とを備え、制御部は検出したTMCC情報を用いて復調部及び復号部を制御し、復号部は復元された符号化前の映像信号を外部に出力することが好ましい。
本発明によれば、映像信号の低遅延伝送を行うことができる。
また、符号化に伴うバッファメモリ容量を低減することができる。
本発明の一実施例に係る映像伝送装置を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施例に係る映像伝送装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の一実施例に係るOFDM変調波の構成を説明するための図である。 従来の映像伝送装置を説明するためのブロック図である。 従来の映像伝送装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る映像伝送装置を説明するためのブロック図である。
図1において、映像伝送装置100は、符号化装置110、送信装置120、送信アンテナ130、受信アンテナ150、受信装置160で構成されている。
符号化装置110は、制御部111、I(Intra-coded Picture)処理部112、P(Predictive-coded Picture)処理部113、選択部114、発生量カウント部115、復号部116で構成されている。
制御部111は、SUMを入力し、comp制御信号とI/P1制御信号を出力する。
また、制御部111から出力するI/P1は、画面上部からフレーム毎に対象範囲を下段にズラしながら変化する信号である。
さらに、制御部111は、送信装置120に変調波の伝送制御に関する信号であるTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration and Control)情報を出力する。
なお、TMCC情報は、変調方式や内符号の符号化率などの伝送パラメータをセグメント単位で設定できる伝送パラメータである。
符号化装置110は、入力された映像信号SI−VIDをI処理部112で圧縮データI−CDを生成し、P処理部113で圧縮データP−CDを生成し、選択部114で圧縮データI−CDまたはP−CDを選択し、選択した圧縮データS−CDを送信装置120に出力する。
圧縮データS−CDは、時間的に間欠状態で符号化装置110から出力するため、バッファメモリ分の遅延を低減している。
なお、復号部116はS−CDを復号し、復号した映像信号V−DEMをP処理部113に出力する。
SUMは、圧縮データS−CDを発生量カウント部115でカウントした値であり、映像の絵柄に応じて発生量が増減(変化)する。
制御部111から出力するcomp制御信号(符号化目標)は、I処理とP処理の発生符号量を増減させる制御信号、I処理部とP処理部は量子化の粗さを変化させることで、発生符号量を増減させるものである。
また、制御部111から出力するI/P1制御信号は、選択部114への制御信号、I処理による符号か、P処理の符号かを選択する。画面の上部から順番に選択されるように、走査線1280本であれば、1フレーム目は1〜64本の期間、2フレーム目は65本〜128本の期間・・・を選択する。
また、制御部111は、SUMの量の多少を見ながら、comp制御信号(符号化目標)にて量子化粗さ、すなわち新たな発生データ量の多少をコントロールする。
送信装置120は、バッファメモリ2部121、訂正符号部122、変調部123、インタリーブ部124、TMCCスイッチ部124b、IFFT(逆高速フーリエ変換)部125、D/A(Digital-to-Analog Converter)部126、周波数変換部127、電力増幅部128で構成されている。
送信装置120は、バッファメモリ2部121に入力された圧縮データS−CDを順次書込む。TM−Mを訂正符号部122では、バッファメモリ2部121から読出したデータに対してエラー訂正可変処理に対応した誤り訂正符号を付加し、誤り訂正符号を付加したTM−Pを変調部123で例えば、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying、4位相偏移変調)または64QAM(64 Quadrature Amplitude Modulation、64直角位相振幅変調)等の変調数可変処理を施し変調信号TM−QMを出力する。変調を施したTM−QMをインタリーブ部124で誤り訂正符号化後のデータ順序の入れ替えを行い、データ順序の入れ替えを行ったTM−Qiに対して、TMCCスイッチ部124bでTMCC情報から一定期間毎に変調や訂正符号化設定に関連するTMCC情報を挿入し、TMCC情報を挿入したTM−FをIFFT部125でIFFT(逆高速フーリエ変換)を施し、逆高速フーリエ変換を施したMMODをD/A部126でアナログ変換し、アナログ変換したA−MMを周波数変換部127で所定の周波数(例えば、800MHz帯)に変換する。ここで、IFFT部125、D/A部126、周波数変換部127を信号処理部と称する。信号処理部では周波数変換したRF−MMを電力増幅部128で所定の電力に増幅し、増幅したRF−PMを送信アンテナ130に出力(伝送出力)する。
送信アンテナ130は受信アンテナ150に電波(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交波周波数分割多重)信号)140を送信する。
受信装置160は、受信高周波部161、A/D(Analog-to-Digital Converter)部162、FFT(高速フーリエ変換)部163、デインタリーブ部164、復調部165、復号部166、制御部167で構成されている。
受信装置160は、受信アンテナ150で受信した信号(OFDM信号)を受信高周波部161でベースバンド信号に周波数変換し、A/D部162でアナログ信号に変換し、FFT部163で周波数軸データ(伝送フレーム)に変換し、デインタリーブ部164でビット列の順序を入れ替え、復調部165で復調し、復号部166で誤り訂正を行い、映像信号SI−VIDを外部に出力する。
制御部167は、受信した信号(OFDM信号)からTMCC情報を検出して、復調部165に対しては変調数可変処理に対応した復調方式を出力し、復号部166に対してはエラー訂正可変処理に対応した制御信号を出力する。
次に、本発明の一実施例に係る映像伝送装置の動作について図2を用いて説明する。
図2は本発明の一実施例に係る映像伝送装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図2の発生データ量S−CDは、1フレームが16msであり、最初の1ms(1ms目)が40kであり、次の1ms(2ms目)が120kであり、最後の1ms(16ms目)が40kの場合である。
図1のバッファメモリ2部121の出力であるTM−Mは、符号化装置110にバッファメモリ1部がないため、遅延時間1が図4のバッファメモリ2部421の出力TD−Mより短く(低遅延に)なる。
訂正符号部122の出力であるTM−Pは、1フレーム(16ms)の1ms目を通常速度(2bit)でバッファメモリ2部121から読出したものであり、変調部133でQPSK変調(2bit)したTM−QMを出力し、残りの時間を空データ(0bit)で出力する。
訂正符号部122の出力であるTM−Pは、2ms目のデータ発生量が120kと多いため、バッファメモリ2部121から3倍の速度(6bit)で読出し、かつ、変調部133で6bitを符号化できる64QAMで変調し、残りの時間を空データ(0bit)で出力する。なお、データ発生量に応じて16QAMで変調してもよい。
訂正符号部122の出力であるTM−Pは、16ms目を通常速度(2bit)でバッファメモリ2部121から読出したものであり、変調部133でQPSK変調(2bit)したTM−QMを出力し、残りの時間を空データ(0bit)で出力する。
送信装置120の伝送出力RF−PMは、上述の処理により、間欠出力となる。
次に、本発明のOFDM変調波の構成(データキャリア、TMCCキャリア)について図3を用いて説明する。
図3は本発明の一実施例に係るOFDM変調波の構成を説明するための図である。
変調部133の出力であるTM−QMは、QPSK、QPSK(空データ)、64QAM、QPSK(空データ)、・・・、QPSK、QPSKとなる。
OFDM変調波は、各データキャリアの変調多値数に変調方式を示すTMCC情報を付加する。
受信装置160の制御部167は、TMCC情報を基に復調部165と復号部166を制御することにより、映像信号SI−VIDを復元することができる。
本発明の実施形態である映像伝送装置は、映像信号の低遅延伝送を行うことができる。また、符号化に伴うバッファメモリ容量を低減することができる。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
例えば、I処理とP処理の切り替えは、画面縦方向ではなく、横方向への切り替えに対しても適用できる。
映像データ量に応じて変調方式を変更することによって、映像信号の低遅延伝送を行う用途に適用できる。
100:映像伝送装置、110:符号化装置、111:制御部、112:I処理部、113:P処理部、114:選択部、115:発生量カウント部、116:復号部、120:送信装置、121:バッファメモリ2部、122:訂正符号部、123:変調部、124:インタリーブ部、124b:TMCCスイッチ部、125:IFFT部、126:D/A部、127:周波数変換部、128:電力増幅部、130:送信アンテナ、150:受信アンテナ、160:受信装置、161:受信高周波部、162:A/D部、163:FFT部、164:デインタリーブ部、165:復調部、166:復号部、167:制御部、400:映像伝送装置、410:符号化装置、411:制御部、412:I処理部、413:P処理部、414:選択部、416:復号部、417:バッファメモリ1部、420:送信装置、421:バッファメモリ2部、422:訂正符号部、423:変調部、424:インタリーブ部、424b:TMCCスイッチ部、425:IFFT部、426:D/A部、427:周波数変換部、428:電力増幅部、430:送信アンテナ、450:受信アンテナ、460:受信装置、461:受信高周波部、462:A/D部、463:FFT部、464:デインタリーブ部、465:復調部、466:復号部。

Claims (4)

  1. 符号化装置と送信装置と受信装置からなる映像伝送装置であって、
    前記符号化装置は、入力した映像信号から圧縮データを生成し、映像の絵柄に応じて発生するデータの発生量を含むTMCC情報を生成し、前記圧縮データと前記TMCC情報をそれぞれ送信装置に出力し、
    前記送信装置は、前記符号化装置から入力された前記圧縮データを入力された前記TMCC情報に基づいて変調し、前記変調した信号に前記TMCC情報を重畳して送信し、
    前記受信装置は、前記送信装置から受信した信号からTMCC情報を検出して当該TMCC情報を用いて復調及び復号処理を行うことを特徴とする映像伝送装置。
  2. 請求項1に記載の映像伝送装置における符号化装置であって、
    入力した映像信号のI処理を行ってI圧縮データを生成するI処理部と、
    入力した映像信号のP処理を行ってP圧縮データを生成するP処理部と、
    前記I圧縮データまたは前記P圧縮データを選択して間欠出力する選択部と、
    前記選択部で選択した前記I圧縮データまたは前記P圧縮データのデータ発生量をカウントする発生量カウンタ部と、
    前記発生量カウンタ部でカウントとした値に基づいてTMCC情報を生成する制御部とを備え、
    前記選択部で選択された前記I圧縮データまたは前記P圧縮データと、前記TMCC情報を外部へ出力することを特徴とする映像伝送装置の符号化装置。
  3. 請求項1に記載の映像伝送装置における送信装置であって、
    入力した圧縮データとTMCC情報に基づいて所定の変調方式に変調する変調部と、
    前記変調部が変調したデータに前記TMCC情報を付加するTMCCスイッチ部と、
    前記TMCC情報を付加した信号をOFDM信号で送信するための信号処理部と、
    前記信号処理部からの信号の電力を増幅する電力増幅器とを備え、
    前記電力増幅器で増幅されたOFDM信号を送信アンテナを介して送信することを特徴とする映像伝送装置の送信装置。
  4. 請求項1に記載の映像伝送装置におけるTMCC情報を付加したOFDM信号を受信する受信装置であって、
    前記OFDM信号からTMCC情報を検出する制御部と、
    前記OFDM信号を復調する復調部と、
    前記復調部で復調された信号を復号する復号部とを備え、
    前記制御部は、前記検出したTMCC情報を用いて前記復調部及び前記復号部を制御し、
    前記復号部は復元された符号化前の映像信号を外部に出力することを特徴とする映像伝送装置の受信装置。
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