JP2018147384A - 情報処理端末装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】プリンタと通信する際に、使用許可を容易に取得して情報のやり取り(通信)ができるようにした情報処理端末装置を提供する。【解決手段】プリンタとの間で無線通信が可能な情報処理端末装置であって、プリンタに付属する無線通信デバイスから送信されたデバイス情報を受信する近距離無線通信部と、近距離無線通信部で受信したデバイス情報に含まれる認証キーを読み取る認証キー読取部と、認証キー読取部で読取った認証キーを取得して、プリンタに返信する認証キー処理部と、プリンタに送信する印刷データを生成するデータ生成部と、返信した認証キーをもとにプリンタから認証処理の完了通知を受信したとき、印刷データをプリンタに送信するように制御する制御部と、を備える。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、情報処理端末装置、及びプログラムに関する。
従来、POS(Point of Sales)システムと呼ばれる販売時点情報管理システムが普及しており、POSシステムの端末の1つとして、POS用プリンタが用いられている。POS用プリンタは、レシート用紙等の記録媒体に印字するものである。
また、スマートフォンやタブレット端末などの携帯端末も普及しており、携帯端末のデータを、POS用プリンタを用いて印刷したいという要求もある。プリンタと携帯端末のデータのやり取りは、例えばWi−Fi(登録商標)等の無線インターフェースを介して行うことが可能である。携帯端末とプリンタを無線接続することにより、携帯端末のデータを、プリンタを用いて印刷することができる。
ところで、携帯端末とプリンタ間で情報のやり取りを行う場合、セキュリティの観点から、予め使用権限が与えられたユーザ(携帯端末)のみがプリンタを使用できるように、許可されたユーザか否かユーザ認証を行うようにしている。認証方法としては、例えば、携帯端末にSSID(Service Sell IDentifier)を設定する方法や、パスワードを設定する方法がある。
また、コンピュータのハードウェアとソフトウェアを総合的に管理し、様々なアプリケーションを実行するソフトウェアとして、各種のOS(Operating System)が採用されている。スマートフォン等の携帯端末では、Android(登録商標)やiOS(登録商標)等が採用されている。
しかしながら、Wi−Fiの認証方法は、Android(登録商標)やiOS(登録商標)を使用した端末装置についてはサポートされていない。一般に、携帯端末は、使用権限の認証なしに、プリンタと通信することができないため、限られたOSの携帯端末しかプリンタと通信することができいという不具合がある。
発明が解決しようとする課題は、プリンタと通信する際に、使用許可を容易に取得して情報のやり取り(通信)ができるようにした情報処理端末装置、及びプログラムを提供することにある。
実施形態に係る情報処理端末装置は、プリンタとの間で無線通信が可能な情報処理端末装置であって、前記プリンタに付属する無線通信デバイスから送信されたデバイス情報を受信する近距離無線通信部と、前記近距離無線通信部で受信したデバイス情報に含まれる認証キーを読み取る認証キー読取部と、前記認証キー読取部で読取った認証キーを取得して、前記プリンタに返信する認証キー処理部と、前記プリンタに送信する印刷データを生成するデータ生成部と、前記返信した認証キーをもとに前記プリンタから認証処理の完了通知を受信したとき、前記印刷データを前記プリンタに送信するように制御する制御部と、を備える。
以下、発明を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付す。
(第1の実施形態)
図1は、実施形態に係るプリンタ10と情報処理端末装置20の概略構成図である。プリンタ10は、例えば、店舗に設けられるPOS用プリンタである。情報処理端末装置20は、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末である。情報処理端末装置20は、以下、携帯端末20と呼ぶ。
図1は、実施形態に係るプリンタ10と情報処理端末装置20の概略構成図である。プリンタ10は、例えば、店舗に設けられるPOS用プリンタである。情報処理端末装置20は、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末である。情報処理端末装置20は、以下、携帯端末20と呼ぶ。
プリンタ10は、筐体11を有し、筐体11の上面にレシート用紙の発行口12を備えている。また、プリンタ10は、筐体11の前面部に操作部13と表示部14を備えている。プリンタ10は、POS端末から受信したレシートデータに基づき、レシート用紙の発行処理を行う。
携帯端末20は、スマートフォン、タブレット端末等の端末であり、本体21と、タッチスクリーンディスプレイ22から構成される。タッチスクリーンディスプレイ22は、液晶表示装置等のフラットパネルディスプレイと、タッチパネルを含み、タッチパネルは、ユーザの指又はペンによりタッチされる。タッチスクリーンディスプレイ22は、以下、単にディスプレイ22と呼ぶ。
プリンタ10と携帯端末20は、例えば、Wi−Fi(登録商標)等の無線インターフェースを介して無線通信が可能である。
図2は、プリンタ10のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、プリンタ10は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)31を備えている。また、CPU31には、バスライン32(アドレスバス,データバス等)を介してROM(Read Only Memory)33、RAM(Random Access Memory)34、インターフェース(I/F)35、印字部36が接続されている。
さらに、CPU31には、前述した操作部13、表示部14、及び無線通信デバイス37、通信インターフェース(I/F)38等の各ユニットが、バスライン32を介して接続されている。
CPU31は、プリンタ10の全体の動作を制御する機能を有する。ROM33は、制御プログラムを含むプログラムデータや設定データ等の固定的データを予め記憶する。CPU31は、ROM33に記憶したプログラムをRAM34に展開して実行することにより、プリンタ10の各部の制御を行う。RAM34は、印字データが展開されるバッファエリアなどの種々のメモリエリアを備える。またRAM34は、用紙(レシート用紙)に印字されるメッセージ等のデータを記憶するエリアも有している。
インターフェース(I/F)35は、POS端末(図示せず)に接続され、POS端末から商取引の明細データを受信する。この明細データには、取引日時,取引番号,商品コード,商品名及び価格等の取引商品明細データと、小計金額、内税対象外金額、内税額、合計金額、預り金額、釣銭額等の会計明細データとが含まれる。
印字部36は、例えば、プラテンローラとサーマルヘッドを対向配置している。用紙(レシート用紙)が、プラテンローラとサーマルヘッドの間を通過する際に、サーマルヘッドが用紙の記録面に接し、熱エネルギーを印加して、用紙の記録面に文字等を印字する。
無線通信デバイス37は、例えば、NFC(Near Field Communication)等の近距離無線通信デバイスであり、プリンタ10に付属する。以下、無線通信デバイス37をNFCデバイス37と呼ぶ。CPU31は、プリンタ10と携帯端末20間の通信を許可する認証キーを作成し、作成した認証キーをNFCデバイス37に書き込み、認証キーを含むデバイス情報をNFCデバイス37から送信可能である。認証キーは、書き換え可能である。
通信インターフェース(I/F)38は、例えは、Wi−Fi(登録商標)等の無線インターフェースであり、携帯端末20と無線通信するためのものである。
次に、携帯端末20の構成例について説明する。図3は、携帯端末20の構成例を示すブロック図である。図3に示すように、携帯端末20は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)41を備えている。また、CPU41には、バスライン42(アドレスバス,データバス等)を介してROM(Read Only Memory)43、RAM(Random Access Memory)44、記憶装置45、通信インターフェース(I/F)46、データ生成部47が接続されている。
さらに、CPU41には、前述したディスプレイ22と、近距離無線通信部48、認証キー処理部49等の各ユニットが、バスライン42を介して接続されている。ディスプレイ22は、表示部221(フラットパネルディスプレイ)と、入力部222(タッチパネル)とを含む。
CPU41は、携帯端末20の全体の動作を制御する機能を有する。ROM43は、予め制御用のプログラム及び制御データなどが記憶されたメモリである。 CPU41は、ROM43に記憶したプログラムをRAM44に展開して実行することにより、携帯端末20の各部の制御を行う。
記憶装置45は、アプリケーションプログラム451と、携帯端末20を管理するためのプログラムであるOS(Operating System)452を記憶している。CPU41は、記憶装置45に記憶されているアプリケーションプログラム451を実行する。アプリケーションプログラム451は、文書作成ソフトなどの一般的なソフトウェアに加え、Webアプリケーションを含む。
記憶装置45は、アプリケーションプログラム451と、携帯端末20を管理するためのプログラムであるOS(Operating System)452を記憶している。CPU41は、記憶装置45に記憶されているアプリケーションプログラム451を実行する。アプリケーションプログラム451は、文書作成ソフトなどの一般的なソフトウェアに加え、Webアプリケーションを含む。
尚、OS452は、本実施形態では、例えば、Android(登録商標)やiOS(登録商標)等が採用される。
通信インターフェース(I/F)46は、例えは、Wi−Fi(登録商標)等の無線インターフェースであり、プリンタ10と無線通信するためのものである。通信I/F46は、CPU41の指示に従って、プリンタ10からデータを受信し、又は、プリンタ10へデータを送信する。
表示部221は、CPU41の制御により種々の情報を表示する。入力部222は、携帯端末20の操作者によって、種々の指示を入力する。データ生成部47は、入力部222の指示に基づいて印刷データを生成する。
近距離無線通信部48は、携帯端末20をプリンタ10に近づけたとき(例えば、10cm〜20cmの距離に近づけたとき)、NFCデバイス37と非接触で無線通信が可能となり、NFCデバイス37からのデバイス情報を受信することができる。近距離無線通信部48は、例えばNFCの規格に対応するNFCリーダライタで構成する。
また、記憶装置45に記憶されているアプリケーションプログラム451及びOS452により、近距離無線通信部48で受信したデバイス情報に含まれている認証キーを読み取る。つまり、記憶装置45のアプリケーションプログラム451及びOS452は、認証キー読取部を構成する。認証キー処理部49は、この認証キー読取部で読取った認証キーを取得して、プリンタ10に返信する。
本実施形態では、スマートフォンやタブレット端末などの携帯端末20で作成したデータを、例えば、プリンタ10を用いて印刷したい場合に、携帯端末20とプリンタ10を無線接続することにより、携帯端末20のデータを、プリンタ10を用いて印刷することができる。この場合、セキュリティの観点から、予め使用権限が与えられたユーザ(携帯端末20)のみがプリンタ10を使用できるように、ユーザ認証を行う。
以下、実施形態におけるプリンタ10と携帯端末20間の情報のやり取りについて説明する。
図4は、プリンタ10と携帯端末20間でのユーザ認証処理を示すシーケンス図である。携帯端末20で作成したデータを、プリンタ10を用いて印刷したい場合、携帯端末20のユーザは、タイミングT1で、プリンタ10に印刷要求を伝える。この場合は、例えば、プリンタ10のNFCデバイス37に対して、携帯端末20を近づける。携帯端末20をプリンタ10に近づけると、NFCデバイス37と近距離無線通信部48は、無線通信が可能となる。T2で、NFCデバイス37からは、プリンタ10で作成された認証キーを含むデバイス情報が出力され、プリンタ10は、携帯端末20に対してデバイス情報を送信する(T3)。尚、認証キーは、毎回書き換えられる。或いは、定期的に書き換えられる。
携帯端末20の近距離無線通信部48は、T4で、プリンタ10から送信されたデバイス情報を受信する。さらに、携帯端末20の認証キー読取部(OS、アプリケーションプログラム)は、T5で、デバイス情報に含まれている認証キーを読み取る。
携帯端末20の記憶装置45には、認証キーを認識する専用のアプリケーションプログラム451と、OS452(例えば、Android(登録商標)やiOS(登録商標))が記憶されている。したがって、OS542によりアプリケーションプログラム451が実行され、認証キーを読み取る。認証キー処理部49は、読み取った認証キーを取得して、T6で、通信I/F46を介して、プリンタに返信する。或いは、取得した認証キーを近距離無線通信部48からNFCデバイス37に返信してもよい。
プリンタ10は、T7で、携帯端末20から返信された認証キーを受信し、認証を完了する。またプリンタ10のCPU31は、T8で、印字部36を制御して印刷準備を行う。印字準備を完了すると、プリンタ10のCPU31は、T9で、携帯端末20に対して認証処理の完了通知、つまり、印刷可能の通知を行う。認証処理の完了通知は、通信I/F38から通信I/F46を介して行ってもよいし、或いは、NFCデバイス37から近距離無線通信部48を介して行ってもよい。
携帯端末20のデータ生成部47は、入力部222の指示に基づいて印刷データを生成し、携帯端末20のCPU41は、プリンタ10から認証処理の完了通知を受信したとき、データ生成部47で生成した印刷データをプリンタ10に送信するように制御する。こうして、T10で、通信I/F46を介してプリンタ10に印刷データが送信される。プリンタ10は、T11で、通信I/F38を介して印刷データを受信し、印字部36でシートに印刷データを印刷する。
携帯端末20のデータ生成部47は、入力部222の指示に基づいて印刷データを生成し、携帯端末20のCPU41は、プリンタ10から認証処理の完了通知を受信したとき、データ生成部47で生成した印刷データをプリンタ10に送信するように制御する。こうして、T10で、通信I/F46を介してプリンタ10に印刷データが送信される。プリンタ10は、T11で、通信I/F38を介して印刷データを受信し、印字部36でシートに印刷データを印刷する。
こうして、プリンタ10が生成する認証キーを読み取ることができれば、携帯端末20に使用権限が与えられ、携帯端末20は、プリンタ10を使用してデータを印刷することができる。
図5は、携帯端末20での情報処理の流れを示すフローチャートである。図5において、携帯端末20の近距離無線通信部48は、ACT.1(動作1)で、プリンタ10のNFCデバイス37から送信されたデバイス情報を受信する。また、ACT.2で、認証キー処理部49は、OS452及びアプリケーションプログラム451によって読取った認証キーを取得し、認証キーの読取りに成功したか否かを判断する。認証キーの読取りに成功したとき(ACT.2の判断がYES)、認証キー処理部49は、ACT.3において、プリンタ10に、認証キーを返信する。
また、認証キーの読取りに失敗したとき(ACT.2の判断がNO)は、ACT.4で、デバイス情報の受信と、認証キーの読取りがN回実行されたか否かを判断する。規定回数(N回)実行しても読み取れない場合(ACT.4の判断がYES)は、ACT.5に進み、CPU41は、認証キーの読取りに失敗したこと、つまり、プリンタ10の使用不可を示す情報を表示部221に表示する。規定回数(N回)は、1回だけでもよいし、複数回でもよい。
ACT.3で認証キーをプリンタ10に返信したあと、プリンタ10で認証処理が完了すると、プリンタ10から認証完了(通信の準備ができた旨)の通知を受ける。ACT.6で、CPU41は、プリンタ10からの通知をもとに認証を取得したか否かの判断を行う。ACT.6で認証を取得すると、ACT.7で認証を完了し、ACT.8で、携帯端末20は、データ生成部47で生成した印刷データをプリンタ10に送信する。こうして、携帯端末20は、自身が生成した印刷データをプリンタ10で印刷することができる。
また、ACT.6で、認証を取得できないとき(ACT.6の判断がNO)は、ACT9で、CPU41は、認証の取得判断がn回実行されたか否かを判断する。規定回数(n回)実行しても取得できない場合(ACT.9の判断がYES)は、ACT.10に進み、CPU41は、認証に失敗した旨、つまりプリンタ10の使用不可を示す情報を表示部221に表示する。規定回数(n回)は、1回だけでもよいし、複数回でもよい。
本実施形態によれば、プリンタ10が生成する認証キーを読み取り可能な専用のアプリケーションプログラムを備える携帯端末20のみが、プリンタと通信することができる。したがって、プリンタとの通信の許可についての認証を強化することができる。
尚、プリンタ10は、POS用のプリンタに限られず、他の業務用のプリンタや、家庭用のプリンタであってもよい。また、プリンタ10は、サーマルプリンタに限らず、インクリボンを用いた熱転写式のプリンタや、インクジェットプリンタ等、携帯端末20と通信可能なものであれば良い。
また、携帯端末20は、スマートフォンや、タブレット端末に限らず、パーソナルコンピュータ等の情報処理端末であってもよい。さらに、無線通信デバイス37と近距離無線通信部48は、NFCの規格に対応したものに限らず、RFID(Radio frequency Identification)等の近距離通信方式を採用することもできる。
また本実施の形態では、装置(携帯端末20)内部に発明を実施する機能(OS、アプリケーションプログラム)が予め記録されている場合について説明したが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等の、プログラムを記憶できかつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
尚、本発明のいくつかの実施形態を述べたが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…プリンタ
14…表示部
20…情報処理端末装置(携帯端末)
22…タッチスクリーンディスプレイ
37…無線通信デバイス
41…CPU(制御部)
45…記憶装置
38、46…通信I/F
47…データ生成部
48…近距離無線通信部
49…認証キー処理部
14…表示部
20…情報処理端末装置(携帯端末)
22…タッチスクリーンディスプレイ
37…無線通信デバイス
41…CPU(制御部)
45…記憶装置
38、46…通信I/F
47…データ生成部
48…近距離無線通信部
49…認証キー処理部
Claims (5)
- プリンタとの間で無線通信が可能な情報処理端末装置であって、
前記プリンタに付属する無線通信デバイスから送信されたデバイス情報を受信する近距離無線通信部と、
前記近距離無線通信部で受信したデバイス情報に含まれる認証キーを読み取る認証キー読取部と、
前記認証キー読取部で読取った認証キーを取得して、前記プリンタに返信する認証キー処理部と、
前記プリンタに送信する印刷データを生成するデータ生成部と、
前記返信した認証キーをもとに前記プリンタから認証処理の完了通知を受信したとき、前記印刷データを前記プリンタに送信するように制御する制御部と、
を備える情報処理端末装置。 - 前記認証キー読取部は、前記認証キーを認識する専用のアプリケーションプログラムと、オペレーティングシステムを記憶した記憶装置を含む請求項1記載の情報処理端末装置。
- 前記近距離無線通信部は、近距離無線通信用リーダライタを含む請求項1記載の情報処理端末装置。
- 前記近距離無線通信部による前記デバイス情報の受信、又は前記認証キー読取部による前記認証キーの読み取りに失敗したとき、前記プリンタの使用不可を示す情報を表示する表示部を備える請求項1記載の情報処理端末装置。
- プリンタとの間で無線通信が可能な情報処理端末装置を制御するためのプログラムであって、コンピュータに、
前記プリンタに付属する無線通信デバイスから送信されたデバイス情報を受信する近距離無線通信機能と、
前記近距離無線通信機能により受信したデバイス情報に含まれる認証キーを読み取る認証キー読取機能と、
前記認証キー読取機能により読取った認証キーを取得して、前記プリンタに返信する認証キー処理機能と、
前記プリンタに送信する印刷データを生成するデータ生成機能と、
前記返信した認証キーをもとに前記プリンタから認証処理の完了通知を受信したとき、前記印刷データを前記プリンタに送信するように制御する制御機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017044075A JP2018147384A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 情報処理端末装置、及びプログラム |
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2017
- 2017-03-08 JP JP2017044075A patent/JP2018147384A/ja active Pending
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