JP2018124542A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 前記金属板の前記支持面は、前記傾斜部よりも重力方向上方に設けられていることを特徴とする請求項９又は１０に記載の画像形成装置。
2. 転写ニップ部にて、記録材にトナー画像を形成する画像形成部と、
   定着ニップ部にて、前記画像形成部により形成されたトナー画像を記録材に定着する定着部と、
   前記画像形成部と前記定着部を収容する装置本体に設けられた開口と、
   前記開口を閉じる閉じ位置と前記開口を開放する開放位置とを取り得る開閉部材と、
   前記開閉部材が閉じ位置にある状態で前記転写ニップ部から前記定着ニップ部に向かう記録材の搬送面を形成する第１のガイド部材及び第２のガイド部材と、
   前記搬送面に関し前記記録材の搬送方向と直交する方向である幅方向に延び、前記第１のガイド部材を前記幅方向に亘って支持する支持面を有し、前記支持面に前記第１のガイド部材が固定されている金属板と、を有し、
   前記開閉部材が前記開放位置にあるとき、前記第１のガイド部材は前記装置本体内に位置し、
   前記第２のガイド部材は、前記開閉部材の開閉動作に連動して前記開閉部材と共に動き、
   前記第１のガイド部材及び前記第２のガイド部材は、前記開閉部材が前記開放位置から前記閉じ位置へと移動する閉動作に伴い、前記第１のガイド部材の凸部が前記第２のガイド部材の凹部に位置するように前記第２のガイド部材が移動することで、前記搬送面を形成し、
   前記開閉部材が前記閉じ位置にあるとき、前記第１のガイド部材は記録材の搬送方向において前記第２のガイド部材の下流側に位置し、
   前記開閉部材が前記閉じ位置にあるときにおいて前記搬送面をみたとき、前記第１のガイド部材の前記凸部は前記搬送方向の上流側に向かって突出しており、前記第２のガイド部材の前記凹部は、前記搬送方向の上流側に向かって凹んでおり、
   前記幅方向からみたとき、前記第１のガイド部材は、前記開閉部材の閉動作に伴う前記第２のガイド部材の移動軌跡と前記第１のガイド部材の中で最初にオーバーラップする位置に凸な曲面形状部を有し、
   前記第２のガイド部材の移動軌跡と、前記幅方向に関し前記曲面形状部を有する位置での前記第１のガイド部材及び前記金属板と、を前記幅方向からみたときの投影面において、前記開閉部材の閉動作に伴う前記第２のガイド部材の移動軌跡のうち前記曲面形状部とオーバーラップし始める点を点Ｑとし、前記点Ｑを仮想的な接点とするときの前記曲面形状部の仮想的な接線に対する法線を法線Ｌとしたとき、前記曲面形状部は、前記法線Ｌが前記金属板の前記支持面と交わるように設けられていることを特徴とする画像形成装置。
3. 転写ニップ部にて、記録材にトナー画像を形成する画像形成部と、
   定着ニップ部にて、前記画像形成部により形成されたトナー画像を記録材に定着する定着部と、
   前記画像形成部と前記定着部を収容する装置本体に設けられた開口と、
   前記開口を閉じる閉じ位置と前記開口を開放する開放位置とを取り得る開閉部材と、
   前記開閉部材が閉じ位置にある状態で前記転写ニップ部から前記定着ニップ部に向かう記録材の搬送面を形成する第１のガイド部材及び第２のガイド部材と、
   前記搬送面に関し前記記録材の搬送方向と直交する方向である幅方向に延び、前記第１のガイド部材を前記幅方向に亘って支持する支持面を有し、前記支持面に前記第１のガイド部材が固定されている金属板と、を有し、
   前記開閉部材が前記開放位置にあるとき、前記第１のガイド部材は前記装置本体内に位置し、
   前記第２のガイド部材は、前記開閉部材の開閉動作に連動して前記開閉部材と共に動き、
   前記第１のガイド部材及び前記第２のガイド部材は、前記開閉部材が前記開放位置から前記閉じ位置へと移動する閉動作に伴い、前記第１のガイド部材の凸部が前記第２のガイド部材の凹部に位置するように前記第２のガイド部材が移動することで、前記搬送面を形成し、
   前記開閉部材が前記閉じ位置にあるとき、前記第１のガイド部材は記録材の搬送方向において前記第２のガイド部材の下流側に位置し、
   前記開閉部材が前記閉じ位置にあるときにおいて前記搬送面をみたとき、前記第１のガイド部材の前記凸部は前記搬送方向の上流側に向かって突出しており、前記第２のガイド部材の前記凹部は、前記搬送方向の上流側に向かって凹んでおり、
   前記幅方向からみたとき、前記第１のガイド部材は、前記開閉部材の閉動作に伴う前記第２のガイド部材の移動軌跡と前記第１のガイド部材の中で最初にオーバーラップする位置に前記搬送方向の上流側から下流側に向かうにつれて前記開口側に延びる傾斜部を有し、
   前記第２のガイド部材の移動軌跡と、前記幅方向に関し前記傾斜部を有する位置での前記第１のガイド部材及び前記金属板と、を前記幅方向からみたときの投影面において、前記開閉部材の閉動作に伴う前記第２のガイド部材の移動軌跡のうち前記傾斜部とオーバーラップし始める点を点Ｑとし、前記点Ｑを通り、前記傾斜部に直交する線を法線Ｌとしたとき、前記傾斜部は、前記法線Ｌが前記金属板の前記支持面と交わるように設けられていることを特徴とする画像形成装置。