JP2018121255A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018121255A
JP2018121255A JP2017012468A JP2017012468A JP2018121255A JP 2018121255 A JP2018121255 A JP 2018121255A JP 2017012468 A JP2017012468 A JP 2017012468A JP 2017012468 A JP2017012468 A JP 2017012468A JP 2018121255 A JP2018121255 A JP 2018121255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
channel
wireless communication
switching
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017012468A
Other languages
English (en)
Inventor
須藤 俊一
Shunichi Sudo
俊一 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2017012468A priority Critical patent/JP2018121255A/ja
Publication of JP2018121255A publication Critical patent/JP2018121255A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

【課題】通信状態の変動にかかわらず通信品質を一定以上に維持することができる無線通信装置を提供すること。【解決手段】無線通信装置1は、2つの無線通信部10、20を用いた第1の通信(MIMO方式の通信)と、一方の無線通信部10のみを用いた第2の通信とが切り替え可能であり、他方の無線通信部20を用いて電波状態が第2の通信における電波状態よりも良好な通信チャネルを検索して、第2の通信に用いられる通信チャネルを切り替える通信チャネル設定部34等と、第2の通信における通信品質が閾値Aよりも悪化したときに、第2の通信から第1の通信(MIMO方式の通信)に切り替える通信方式切替部36等とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両等に搭載されて他の無線機器との間で無線通信を行う移動可能な無線通信装置に関する。
従来から、MIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で通信を行うとともに電波環境を監視し、干渉波がない状態ではストリーム数が4のMIMO方式の通信を行い、レベルの高い干渉波を検出するとMIMOのストリーム数を1に変更するようにした無線通信機器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このように、干渉波が発生した場合に、ストリーム数を1に減じることにより、安定した通信が可能となる。
特開2013−183321号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された無線通信機器では、干渉波が発生していない状態において、備わっている複数(4つ)の送受信部を用いたMIMO方式の通信を行っているため、電波状態が悪化して別の周波数に切り替える際に周波数をスキャンして電波状態が良好な別の周波数を探す必要があり、一時的に通信が途切れて通信品質が低下するおそれがあるという問題があった。また、別の周波数を探している間は一部の送受信部を用いて通信状態を継続することになるが、それ以前のMIMO方式を解除して一部の送受信部を用いた通信を維持することになるため、さらなる通信状態の悪化を招き、長期間通信状態が中断され、通信品質が大幅に低下するおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、通信状態の変動にかかわらず通信品質を一定以上に維持することができる無線通信装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の無線通信装置は、複数の通信部を用いた第1の通信と、複数の通信部の一部を用いた第2の通信とが切り替え可能な無線通信装置において、複数の通信部の残りを用いて電波状態が第2の通信における電波状態よりも良好な通信チャネルを検索して、第2の通信に用いられる通信チャネルを切り替える通信チャネル設定手段と、第2の通信における電波状態が第1の基準よりも悪化したときに、第2の通信から第1の通信に切り替える通信方式切替手段とを備えている。
通常動作時に一部の通信部を用いた第2の通信を、電波状態が良好なチャネルを検索して切り替えながら実施することにより、電波状態が変動しても通信品質を一定以上に維持することができる。また、電波状態が悪化して第2の通信を用いた動作に支障をきたす場合には、複数の通信部を用いた第1の通信に切り替えることにより、電波状態が悪化した場合であっても一定の通信品質を維持することができる。
また、上述した通信チャネル設定手段による電波状態がより良好な通信チャネルの検索は、第2の通信と並行してバックグラウンドで行われることが望ましい。これにより、通常動作の通信において使用するチャネルの通信品質が低下したときに別の通信品質が良好な他のチャネルに迅速に切り替えることが可能となる。
また、上述した第1の通信は、複数の通信部を用いたMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式の通信であることが望ましい。電波状態が悪化した場合にMIMO方式の通信に切り替えることにより、確実に通信品質の低下を防止することができる。
また、上述した通信方式切替手段は、第1の通信における電波状態が第2の基準よりも良好なときに、第1の通信から第2の通信に切り替えることが望ましい。第2の通信における電波状態が悪化して第1の通信に切り替わった後、この第1の通信における電波状態が良好な状態になるということは、元の第2の通信における電波状態も元の良好な状態に復帰すると考えられるため、元の第2の通信に戻しても通信品質を維持することができる。
また、本発明の無線通信装置は車両に搭載されていることが望ましい。走行位置によって電波状態が大きく変化する場合であっても、可能な限り一定以上の通信品質を維持することが可能となる。
一実施形態の無線通信装置の構成を示す図である。 通常動作である一方の無線通信部を用いた通信中に電波状態が悪化してMIMO方式の通信に切り替える動作手順を示す流れ図である。 通信方式および通信チャネルの切り替えの概要を示す図である。 MIMO方式の通信中に電波状態が回復して通常動作である一方の無線通信部を用いた通信動作に切り替える動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の無線通信装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態の無線通信装置の構成を示す図である。図1に示す無線通信装置1は、2.4GHz帯および5GHz帯に含まれる複数のチャネルの中から使用チャネルを指定して無線通信を行うとともに、通信環境悪化時にIEEE802.11nで規定されたMIMO方式で無線通信を行うためのものであり、無線通信部10、20、DFS(Dynamic Frequency Selection)機能部12、22、チャネル切替処理部(Ch切替処理部)30、スキャン処理部(SCAN処理部)40、MIMO処理部50を含んで構成されている。この無線通信装置1は、車両に搭載されている。また、この無線通信装置1は、ナビゲーション動作やラジオ受信動作、オーディオ再生動作、動画再生動作等を行う車載装置としてのヘッドユニットに内蔵あるいは外付けされており、スマートフォン等の端末装置(図示せず)との間で無線通信を行う際にアクセスポイントとして動作する。
無線通信部10は、IEEE802.11等の規格に基づいて2.4GHz帯および5GHz帯に含まれるいずれかのチャネルを用いたWi−Fiによる無線通信を制御する。同様に、無線通信部20は、IEEE802.11等の規格に基づいて2.4GHz帯および5GHz帯に含まれるいずれかのチャネルを用いたWi−Fiによる無線通信を制御する。なお、上述した5GHz帯には、気象レーダー等との干渉が発生する帯域であるW53やW56のタイプに属する各チャネルが含まれている。
DFS機能部12は、無線通信部10における無線通信に用いられるチャネルについて、気象レーダ等が使用している電波を検出(レーダー検出)し、そのチャネルを避けて通信を行うための処理を行う。同様に、DFS機能部22は、無線通信部20における無線通信に用いられるチャネルについて、気象レーダ等が使用している電波を検出(レーダー検出)し、そのチャネルを避けて通信を行うための処理を行う。
チャネル切替処理部30は、無線通信部10、20のそれぞれにおいて使用されるチャネルを切り替える。
スキャン処理部40は、無線通信部20の使用チャネルを所定の順番に切り替えて通信品質が良好な(電波状態が良好な/スループットが高い)チャネルを検索する。このチャネルの検索は、無線通信部10を用いた通信動作と並行してバックグラウンドで行われる。
MIMO処理部50は、無線通信部10、20に別々に備わった2つのアンテナから異なるデータを送信するとともに、これら2つのアンテナで同時にデータを受信することで複数のデータストリームを送受信するMIMO方式の通信を行う。
上述したチャネル切替処理部30には、通信品質判定部32、通信チャネル設定部(通信Ch設定部)34、通信方式切替部36が含まれる。本実施形態の無線通信装置1では、2つの無線通信部10、20を用いたMIMO方式の通信(第1の通信)と、2つの無線通信部10、20の一方(無線通信部10)のみを用いた通信(第2の通信)とが切替可能であり、通常動作時には第2の通信が行われ、電波状態が悪化したときのみ第1の通信に切り替えられる。
通信品質判定部32は、無線通信部10で通信に用いるチャネル(使用チャネル)の通信品質が閾値Aや閾値B(>A)よりも悪化したか否かを判定する。また、通信品質判定部32は、MIMO方式の通信における通信品質が閾値Cよりも高くなったか否かを判定する。閾値Aは、無線通信部10による通信動作を伴うアプリケーションの動作(オーディオ再生や動画再生等)が中断しない通信品質の最小値よりも高く設定されており、無線通信部10の使用チャネルの通信品質がこの値以下になったときに、MIMO方式の通信に切り替える基準(第1の基準)となるものである。また、閾値Bは、無線通信部10の使用チャネルの通信品質がこの値以下になったときに、無線通信部20を用いて検索されたより良好な通信品質を有する他のチャネルに切り替える基準となるものである。また、閾値Cは、MIMO方式の通信における通信品質がこの値よりも高くなったときに、MIMO方式の通信を中止して一方の無線通信部10を用いた通信動作に復帰する基準(第2の基準)となるものである。この復帰後の無線通信部10の使用チャネルの通信品質が閾値Aよりも確実に高くなるように、余裕をもって閾値Cが設定されている。
通信チャネル設定部34は、通常動作である一方の無線通信部10の使用チャネルの通信品質が閾値B以下になったときであって、スキャン処理部40によって通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネル(無線通信部10の使用チャネル以外のチャネル)が検索されると、無線通信部10の使用チャネルを、この検索により得られた他のチャネルに切り替える。
通信方式切替部36は、無線通信部10を用いた通信中(通常動作)に、この無線通信部10による通信における電波状態が第1の基準よりも悪化したとき(無線通信部10の使用チャネルの通信品質が閾値Aよりも低くなったとき)に、2つの無線通信部10、20を用いたMIMO方式の通信に切り替える。
また、通信方式切替部36は、MIMO方式の通信中に、この通信における電波状態が第2の基準よりも良好なとき(MIMO方式の通信における通信品質が閾値Cよりも高くなったとき)に、2つの無線通信部10、20を用いたMIMO方式の通信から一方の無線通信部10を用いた通信に切り替える。
上述した通信品質判定部32、通信チャネル設定部34、スキャン処理部40が通信チャネル設定手段に、通信品質判定部32、通信方式切替部36が通信方式切替手段にそれぞれ対応する。
本実施形態の無線通信装置1はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。
図2は、通常動作である一方の無線通信部10を用いた通信中に電波状態が悪化してMIMO方式の通信に切り替える動作手順を示す流れ図である。この動作手順は、所定の時間間隔で行われる。
まず、通信品質判定部32は、通常動作における通信品質(一方の無線通信部10の使用チャネルの通信品質)が閾値A以下になったか否かを判定する(ステップ100)。通信品質が悪化して閾値A以下になると肯定判断が行われる。次に、通信方式切替部36は、MIMO処理部50に指示を送って、それまでの無線通信部10を用いた通信から2つの無線通信部10、20を用いたMIMO方式の通信に切り替える(ステップ102)。このようにしてMIMO方式の通信へ切り替えられた後、電波状態悪化(通信品質低下)に伴う通信方式切替に関する一連の処理が終了する。
また、通常動作における通信品質が閾値Aよりも高い場合にはステップ100の判定において否定判断が行われる。この場合は、通信チャネル設定部34は、一方の無線通信部10による使用チャネルを用いた通信状態を維持する(ステップ104)。また、通信品質判定部32は、無線通信部10の使用チャネルの通信品質が閾値B以下か否かを判定する(ステップ106)。通信品質が閾値Bよりも高い場合にはステップ106の判定において否定判断が行われ、無線通信部10の使用チャネルの切り替えが行われずに、電波状態悪化(通信品質低下)に伴う通信方式切替に関する一連の処理が終了する。
また、通信品質が閾値B以下になるとステップ106の判定において肯定判断が行われる。次に、通信チャネル設定部34は、通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネルがあるか否かを判定する(ステップ108)。他のチャネルの検索は、無線通信部20を用いてスキャン処理部40によって、無線通信部10を用いた通信動作と並行してバックグランドで行われており、ステップ108における判定は、この検索結果を参照することで速やかに行うことができる。該当する他のチャネルがない場合にはステップ108の判定において否定判断が行われ、使用チャネルの切り替えが行われずに、電波状態悪化(通信品質低下)に伴う通信方式切替に関する一連の処理が終了する。
また、通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネルがある場合にはステップ108の判定において肯定判断が行われる。次に、通信チャネル設定部34は、無線通信部10の使用チャネルを、通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネルに切り替える(ステップ110)。このようにして使用チャネルが切り替えられた後、電波状態悪化(通信品質低下)に伴う通信方式切替に関する一連の処理が終了する。
図3は、通信方式および通信チャネルの切り替えの概要を示す図である。図3に示すように、無線通信部10の使用チャネルch1における通信環境が良好であって通信品質が閾値Bよりも高い状態から、通信環境が劣化して通信品質が閾値B以下になると、通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネル(例えば、チャネルch2)が存在する場合にはこのチャネルch2に使用チャネルが切り替えられる。この使用チャネルの通信品質が閾値B以下になり、通信品質が閾値Bよりも高い他のチャネルが存在せず、さらに通信品質が劣化して閾値A以下になると、通信中断が生じる前にMIMO方式の通信に切り替えられ、通信品質の低下が抑制される。
図4は、MIMO方式の通信中に電波状態が回復して通常動作である一方の無線通信部10を用いた通信動作に切り替える動作手順を示す流れ図である。
まず、通信品質判定部32は、MIMO方式の通信における通信品質が閾値Cよりも高くなったか否かを判定する(ステップ200)。通信品質が閾値Cよりも低い場合には否定判断が行われ、MIMO方式の通信状態を維持したまま処理が終了する。
また、通信品質が閾値Cよりも高くなると、すなわち、一方の無線通信部10を用いて通常の通信動作に復帰したときに通信品質が閾値Aよりも高くなることが予想できる程度に通信環境がよくなるとステップ200の判定において肯定判断が行われる。次に、通信方式切替部36は、それまでのMIMO方式の通信から無線通信部10を用いた通信に切り替える(ステップ202)。このようにして無線通信部10を用いた通信に切り替えらた後、通常動作に復帰する一連の処理が終了する。
このように、本実施形態の無線通信装置1では、通常動作時に一方の無線通信部10を用いた通信を、電波状態が良好な他のチャネルを検索して切り替えながら実施することにより、電波状態が変動しても通信品質を一定以上に維持することができる。また、電波状態が悪化して一方の無線通信部10による通信を用いた動作(音楽再生や動作再生などの動作)に支障をきたす場合には、2つの無線通信部10、20を用いたMIMO方式の通信に切り替えることにより、電波状態が悪化した場合であっても一定の通信品質を維持することができる。
また、通常動作における電波状態がより良好な他のチャネルの検索をバックグラウンドで行うことにより、通常動作の通信において使用するチャネルの通信品質が低下したときに別の通信品質が良好な他のチャネルに迅速に切り替えることが可能となる。
また、通信品質が低下(電波状態が悪化)した場合にMIMO方式の通信に切り替えることにより、確実に通信品質の低下を防止することができる。
また、MIMO方式の通信に切り替えた後に、MIMO方式の通信における通信品質が閾値Cより高い状態に回復したときに、通常動作としての無線通信部10を用いた通信に切り替えることにより、この無線通信部10を用いた通信における通信品質を良好な状態とすることができ、切り替えの前後で通信品質を維持することができる。
また、車両に搭載され、走行位置によって電波状態が大きく変化する場合であっても、可能な限り一定以上の通信品質を維持することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、2つの無線通信部10、20が備わっている場合について説明したが、3つ以上の無線通信部が備わっている場合についても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、車両に搭載された無線通信装置について説明したが、スマートフォン等の携帯端末装置に内蔵された無線通信装置について本発明を適用することもできる。
また、上述した実施形態では、2.4GHz帯および5GHz帯に含まれるチャネルを用いて通信を行う場合について説明したが、使用する帯域はこれらに限定されるものではなく、これらのどちらか一方あるいは別の通信帯域に含まれるチャネルを用いて通信を行う場合について本発明を適用することができる。
上述したように、本発明によれば、通常動作時に一部の通信部を用いた第2の通信を、電波状態が良好なチャネルを検索して切り替えながら実施することにより、電波状態が変動しても通信品質を一定以上に維持することができる。また、電波状態が悪化して第2の通信を用いた動作に支障をきたす場合には、複数の通信部を用いた第1の通信に切り替えることにより、電波状態が悪化した場合であっても一定の通信品質を維持することができる。
1 無線通信装置
10、20 無線通信部
12、22 DFS機能部
30 チャネル切替処理部(Ch切替処理部)
32 通信チャネル設定部(通信Ch設定部)
34 通信方式切替部
40 スキャン処理部(SCAN処理部)
50 MIMO処理部

Claims (5)

  1. 複数の通信部を用いた第1の通信と、前記複数の通信部の一部を用いた第2の通信とが切り替え可能な無線通信装置において、
    前記複数の通信部の残りを用いて電波状態が前記第2の通信における電波状態よりも良好な通信チャネルを検索して、前記第2の通信に用いられる通信チャネルを切り替える通信チャネル設定手段と、
    前記第2の通信における電波状態が第1の基準よりも悪化したときに、前記第2の通信から前記第1の通信に切り替える通信方式切替手段と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記通信チャネル設定手段による電波状態がより良好な通信チャネルの検索は、前記第2の通信と並行してバックグラウンドで行われることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記第1の通信は、前記複数の通信部を用いたMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式の通信であることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記通信方式切替手段は、前記第1の通信における電波状態が第2の基準よりも良好なときに、前記第1の通信から前記第2の通信に切り替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  5. 車両に搭載されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の無線通信装置。
JP2017012468A 2017-01-26 2017-01-26 無線通信装置 Pending JP2018121255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017012468A JP2018121255A (ja) 2017-01-26 2017-01-26 無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017012468A JP2018121255A (ja) 2017-01-26 2017-01-26 無線通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018121255A true JP2018121255A (ja) 2018-08-02

Family

ID=63045454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017012468A Pending JP2018121255A (ja) 2017-01-26 2017-01-26 無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018121255A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11201651B2 (en) Electronic apparatus and server in wireless communication system, and wireless communication method
US10044416B2 (en) Multiple input and multiple output communication apparatus and channel scanning method thereof
US10631336B2 (en) Wireless communication terminal, wireless communication method, and recording medium
US20230114692A1 (en) Wireless communication system, wireless control method, and wireless base station apparatus
CN111836380B (zh) 同步信号块的接收方法、发送方法、终端和网络侧设备
KR20200111251A (ko) 셀 검색을 위한 ue 제어 방법, ue 및 네트워크 기기
JP2019176428A (ja) 基地局、及びユーザ装置
JP6174640B2 (ja) 基地局および無線通信方法
AU2021280023B2 (en) Channel information processing method and apparatus
JP5267562B2 (ja) 移動端末、基地局装置および移動通信システム
JP4755279B2 (ja) 基地局、移動局、および無線通信方法
US20230254892A1 (en) Preamble sequence mapping method and apparatus, and terminal
JP2018121255A (ja) 無線通信装置
JP6615045B2 (ja) 通信装置、通信制御方法および通信システム
KR102396407B1 (ko) 빔 포밍 방식 기반 이동통신 시스템의 셀 관리 장치 및 방법, 그리고 이동통신 시스템
US11412512B2 (en) Frequency point configuration method, network device, terminal device and computer storage medium
WO2023015546A1 (en) Layer 1 reference signal received power reporting
US11190964B2 (en) Adaptive measurement report timing for radio connectivity
JP2019012950A (ja) 制御装置、基地局装置、制御方法、プログラム
JP6689546B2 (ja) 無線通信装置および無線通信方法
JP2017163196A (ja) 通信装置、通信制御方法および通信システム
CN111372264A (zh) 用于异频测量的方法、基站、终端和***
JP6419906B2 (ja) 基地局および無線通信方法
CN112867128B (zh) 信号调整方法、装置、终端及存储介质
JP6408670B2 (ja) 基地局および無線通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210608