JP2018120657A - 照明用配線コードのクランプ構造及び照明装置 - Google Patents

照明用配線コードのクランプ構造及び照明装置 Download PDF

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【課題】配線コードに負荷をかけることになく、配線コードを容易且つ安定した状態で保持することを可能とした照明用配線コードのクランプ構造を提供する。【解決手段】照明用の配線基板11と、配線基板11と電気的に接続される照明用の配線コード13(15a,15b)と、配線基板11との間で配線コード13を保持するクランプ部14とを備え、クランプ部14は、配線基板11の側端面と対向する側壁14aと、配線基板11の裏面と対向する底壁14bとを有し、配線コード13(15a,15b)は、配線基板11の表面側から配線基板11の側端面側を経由して配線基板11の裏面側へと引き回れると共に、配線基板11の側端面とクランプ部14の側壁14aとの間、及び、配線基板11の裏面とクランプ部14の底壁14bとの間に、それぞれ挟み込まれた状態で保持される。【選択図】図3

Description

本発明は、照明用配線コードのクランプ構造及び照明装置に関する。
近年の照明装置では、発光ダイオード(LED)の高輝度化や低コスト化が進むに従って、光源にLEDを採用したものが増えてきている。LEDは、長寿命で消費電力が少ないといったメリットがある。一方、高温になると発光効率の低下や寿命の短縮化を招くことから、LEDが発する熱を外部に効率良く放熱させる必要がある。
ところで、光源にLEDを採用した車両用灯具では、LEDが実装された実装基板と、LEDを駆動する駆動回路が設けられた回路基板とを灯体内に別々に配置し、これら実装基板と回路基板とをハーネスと呼ばれる配線コードを介して電気的に接続し、LEDが発する熱から駆動回路を保護することが行われている。
また、車両用灯具では、車両走行時の振動などによって灯体内で配線コードが動くことがないように、灯体内でハーネスを保持(クランプ)するための構造が求められている(例えば、下記特許文献1,2を参照。)。
例えば、下記特許文献1には、配線基板の端縁部に開放させて形成されたコードクランプ部に、給電コードを差し込むことで、給電コードを保持する構造が提案されている。一方、下記特許文献2には、電気コードが回路基板の端部を経由して折り返されて複数の穴状又は切欠状の係止部に挿入されることによって、回路基板の表裏面に巻廻し状態に保持されると共に、回路基板の表裏面に蛇行状態に保持される構造が提案されている。
特開平8−222015号公報 特許第3542000号公報
しかしながら、上述した特許文献1,2に記載のクランプ構造では、配線コードに負荷がかかり易く、長時間の使用によって、配線コードが配線基板と接触する位置において、配線コードの表面を覆う被覆材が損傷したり、配線コードが断線したりする虞れがある。
また、特許文献1,2に記載のクランプ構造では、組立作業性が非常に悪く、配線コードを引き回す際に配線コードと配線基板との接続部分に負荷がかかることによって、この接続部分で断線してしまう虞れがある。
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、配線コードに負荷をかけることになく、配線コードを容易且つ安定した状態で保持することを可能とした照明用配線コードのクランプ構造、並びにそのような照明用配線コードのクランプ構造を備えた照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
〔1〕 照明用の配線基板と、
前記配線基板と電気的に接続される照明用の配線コードと、
前記配線基板との間で前記配線コードを保持するクランプ部とを備え、
前記クランプ部は、前記配線基板の側端面と対向する側壁と、前記配線基板の裏面と対向する底壁とを有し、
前記配線コードは、前記配線基板の表面側から前記配線基板の側端面側を経由して前記配線基板の裏面側へと引き回れると共に、前記配線基板の側端面と前記クランプ部の側壁との間、及び、前記配線基板の裏面と前記クランプ部の底壁との間に、それぞれ挟み込まれた状態で保持されることを特徴とする照明用配線コードのクランプ構造。
〔2〕 前記配線コードは、前記配線基板の側端面と前記クランプ部の側壁との何れか一方に設けられた切り欠き部を通して、前記配線基板の表面側から裏面側へと引き回されていることを特徴とする前記〔1〕に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
〔3〕 前記配線基板は、前記切り欠き部が形成された位置に、前記クランプ部と係合される係合凹部を有することを特徴とする前記〔2〕に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
〔4〕 前記クランプ部は、前記底壁から前記側壁に沿って立ち上がり形成された一対の規制壁を有し、
前記配線コードは、前記一対の規制壁の間を通して前記配線基板の裏面側へと引き回されていることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
〔5〕 前記配線コードの前記配線基板と接触する位置には、前記配線コードの表面を覆う保護部材が設けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
〔6〕 前記配線基板は、ブラケットの面上に取り付けられ、
前記配線コードは、前記ブラケットと前記クランプ部の底壁との間に挟み込まれた状態で保持されることを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
〔7〕 前記〔1〕〜〔6〕の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造を備えることを特徴とする照明装置。
以上のように、本発明によれば、配線コードに負荷をかけることになく、配線コードを容易且つ安定した状態で保持することを可能とした照明用配線コードのクランプ構造、並びにそのような照明用配線コードのクランプ構造を備えた照明装置を提供することが可能である。
本発明の一実施形態に係る車両用灯具であり、(a)はその正面図、(b)はその背面図である。 図1に示す車両用灯具が備える照明用配線コードのクランプ構造を示す斜視図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造の透視斜視図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造の分解斜視図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造の平面図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造を短手方向から見た側面図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造を長手方向から見た側面図である。 図2に示す照明用配線コードのクランプ構造の別の構成例を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明で用いる図面においては、各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがあり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。
本発明の一実施形態として、例えば図1(a),(b)に示す車両用灯具1、並びに図2〜図8に示す車両用灯具1が備える照明用配線コードのクランプ構造について説明する。なお、図1(a)は、車両用灯具1の正面図であり、図1(b)は、車両用灯具1の背面図である。図2は、照明用配線コードのクランプ構造を示す斜視図である。図3は、照明用配線コードのクランプ構造の透視斜視図である。図4は、照明用配線コードのクランプ構造の分解斜視図である。図5は、照明用配線コードのクランプ構造の平面図である。図6は、照明用配線コードのクランプ構造を短手方向から見た側面図である。図7は、照明用配線コードのクランプ構造を長手方向から見た側面図である。図8は、照明用配線コードのクランプ構造の別の構成例を示す側面図である。
また、以下に示す図面では、XYZ直交座標系を設定し、X軸方向を車両用灯具の前後方向(長さ方向)、Y軸方向を車両用灯具の左右方向(幅方向)、Z軸方向を車両用灯具1の上下方向(高さ方向)として、それぞれ示すものとする。
本実施形態の車両用灯具1は、本発明を適用した照明装置として、例えば、車両(図示せず。)の後端側の両コーナー部(本実施形態では左後端側のコーナー部)に搭載されるリアコンビネーションランプに本発明を適用したものである。なお、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用灯具1を正面(車両後方)から見たときのそれぞれの方向を意味するものとする。したがって、車両を正面(車両前方)から見たときのそれぞれの方向とは、前後左右を逆にした方向となっている。
具体的に、この車両用灯具1は、図1(a),(b)に示すように、前面が開口したハウジング2と、このハウジング2の開口を覆う透明なレンズカバー3とを備え、ハウジング2とレンズカバー3とにより灯体4が構成されている。
車両用灯具1は、この灯体4内に、赤色発光するテールランプ兼ブレーキランプ5aと、橙色発光するウィンカーランプ5bと、白色発光するバックランプ5cとを一体に配置することによって、リアコンビネーションランプを構成している。ハウジング2は、各ランプ5a〜5cに対応した灯室を構成している。レンズカバー3は、各ランプ5a〜5cに対応したアウターレンズを構成している。
ところで、本実施形態の車両用灯具1では、上述したテールランプ兼ブレーキランプ5a用の光源となるLEDが実装された実装基板と、LEDを駆動する駆動回路が設けられた回路基板とを灯体4内に別々に配置し、これら実装基板と回路基板とをハーネスと呼ばれる配線コードを介して電気的に接続し、LEDが発する熱から駆動回路を保護することが行われている。
また、本実施形態の車両用灯具1では、車両走行時の振動などによって灯体4内で配線コードが動くことがないように、灯体4内でハーネスを保持(クランプ)するため、例えば図2〜図7に示すような本発明を適用した照明用配線コードのクランプ構造(以下、単にクランプ構造という。)10を備えている。
具体的に、このクランプ構造10は、回路基板11と、回路基板11が取り付けられるブラケット12と、回路基板11と電気的に接続されるハーネス13と、回路基板11との間でハーネス13を保持するクランプ部14とを備えている。
回路基板11は、照明用の配線基板として、上述したLEDを駆動する駆動回路が設けられたプリント配線基板(PWB)からなる。ブラケット12は、回路基板11に対応した取付面12aを有する絶縁樹脂部材からなる。回路基板11は、ブラケット12の取付面12a上にビス止めにより取り付けられている。このため、回路基板11には、ビスを貫通させる貫通孔11aが設けられている。一方、ブラケット12には、ビスが締結されるネジ孔12bが設けられている。
ハーネス13は、照明用の配線コードとなる複数(本実施形態では2本)の配線コード15a,15bと、配線コード15a,15bの一端側に取り付けられたカプラー16とを有している。ハーネス13は、回路基板11の面上に設けられたコネクタ17に、カプラー16を差し込むことによって、回路基板11と電気的に接続されている。
ハーネス13は、回路基板11の表面(上面)側から回路基板11の側端面側を経由して回路基板11の裏面(下面)側へと引き回れている。なお、ハーネス13の他端側は、図示を省略するものの、このハーネス13の他端側に取り付けられたカプラーをLEDが実装された実装基板のコネクタに差し込むことによって、実装基板と電気的に接続されている。これにより、車両用灯具1では、実装基板に実装されたLEDの点灯を駆動回路により制御することが可能となっている。
クランプ部14は、上述したハウジング2の一部からなり、回路基板11の側端面と対向する側壁14aと、回路基板11(ブラケット12)の裏面と対向する底壁14bとを有している。側壁14aは、底壁14bから突出した突起部の一側面により構成されている。
ハーネス13(配線コード15a,15b)は、これら側壁14a及び底壁14bに沿って折り曲げられながら、回路基板11の表面(上面)側から裏面(下面)側へと引き回されている。また、クランプ部14は、各角部に沿って折り曲げられるハーネス13(配線コード15a,15b)に負荷がかからないように、各角部において丸み(曲率R)を帯びた形状を有している。
本実施形態のクランプ構造10では、回路基板11の側端面とクランプ部14の側壁14aとの間、及び、回路基板11の裏面(ブラケット12)とクランプ部14の底壁14bとの間に、それぞれハーネス13(配線コード15a,15b)が挟み込まれた状態で保持(クランプ)されている。
具体的に、回路基板11の側端面には、切り欠き部18が設けられている。ハーネス13は、この切り欠き部18を通して回路基板11の表面(上面)側から裏面(下面)側へと引き回されている。なお、切り欠き部18は、上述した回路基板11の側端面に設けられた構成に限らず、クランプ部14の側壁14aに設けられた構成してもよい。
また、回路基板11は、切り欠き部18が形成された位置に、クランプ部14と係合される係合凹部19を有している。回路基板11は、この係合凹部19にクランプ部14が係合されることによって、クランプ部14に対して位置決めされた状態となる。
本実施形態のクランプ構造10では、このような係合凹部19が設けられた位置に切り欠き部18を形成することで、クランプ部14に対して回路基板11の位置決めすると同時に、切り欠き部18を通してハーネス13(配線コード15a,15b)を回路基板11の側端面とクランプ部14の側壁14aとの間に、安定した状態で保持することが可能である。
なお、本実施形態のクランプ構造10では、ブラケット12の取付面12a上に回路基板11が取り付けられた構成のため、ブラケット12の上記回路基板11の係合凹部19と重なる位置に同様の係合凹部19Aが設けられている。また、ブラケット12には、上述したクランプ部14と当接される当接片12cが上方に向かって折り曲げ形成されている。一方、クランプ部14の底壁14bには、ブラケット12の裏面が当接されることによって、このブラケット12の高さ方向の位置を規制する段差部14cが設けられている。
クランプ部14は、底壁14bから側壁14aに沿って立ち上がり形成された一対の規制壁20a,20bを有している。ハーネス13は、これら一対の規制壁20a,20bの間を通して回路基板11の裏面(下面)側へと引き回されている。また、一対の規制壁20a,20bの間は、切り欠き部18と平面視で重なる位置にある。
本実施形態のクランプ構造10では、このような一対の規制壁20a,20bを設けることで、回路基板11の裏面(下面)側に位置するハーネス13(配線コード15a,15b)を幅方向に規制することができる。これにより、回路基板11の裏面(下面)側に引き回されたハーネス13(配線コード15a,15b)を一対の規制壁20a,20bの間で、安定した状態で保持することが可能である。
また、本実施形態のクランプ構造10では、一対の規制壁20a,20bの上端に回路基板11の裏面が当接されることによって、クランプ部14の底面14aに対する回路基板11の高さ位置を規制することができる。これにより、回路基板11の裏面(下面)側に引き回されたハーネス13(配線コード15a,15b)を、回路基板11の裏面(ブラケット12)とクランプ部14の底壁14bとの間に、安定した状態で保持することが可能である。
以上のようにして、本実施形態のクランプ構造10では、ハーネス13(配線コード15a,15b)に負荷をかけることになく、ハーネス13(配線コード15a,15b)を容易且つ安定した状態で保持することが可能である。
したがって、このようなクランプ構造10を備える本実施形態の車両用灯具1では、車両走行時の振動などによって灯体4内でハーネス13が動くことがないため、配線コード15a,15bの表面を覆う被覆材が損傷したり、配線コード15a,15bが断線したりすることを防ぐことが可能である。
また、本実施形態の車両用灯具1では、ハーネス13(配線コード15a,15b)の引き回しがし易く、組立作業性に優れているため、回路基板11をブラケット12を介してハウジング2に容易に組み付けることが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図8に示すように、ハーネス13(配線コード15a,15b)の回路基板11と接触する位置には、配線コード15a,15bの表面を覆う保護部材21が設けられた構成としてもよい。保護部材21については、例えば絶縁テープを用いることができる。
本実施形態の車両用灯具1では、このような保護部材21をハーネス13(配線コード15a,15b)に設けることで、回路基板11との接触により配線コード15a,15bの表面を覆う被覆材が損傷したり、配線コード15a,15bが断線したりすることを防ぐことが可能である。
なお、上記実施形態では、上述したリアコンビネーションランプを構成するリア側の車両用灯具に本発明を適用した場合を例示したが、本発明が適用される車両用灯具については、リア側の車両用灯具に限らず、例えば車両用前照灯(ヘッドランプ)などのフロント側の車両用灯具に本発明を適用することも可能である。また、光源については、上述したLED以外にも、例えばハロゲンランプやHIDランプ、レーザーダイオード(LD)などを用いることができる。
また、本発明は、上述した車両の振動などが加わる車両用灯具に好適に用いられるものの、本発明が適用される照明装置については、上述した車両用灯具に必ずしも限定されるものではない。すなわち、本発明は、例えば住宅用の照明装置など一般の照明装置にも適用することが可能である。
1…車両用灯具 2…ハウジング 3…レンズカバー 4…灯体 5a…テールランプ兼ブレーキランプ 5b…ウィンカーランプ 5c…バックランプ 10…クランプ構造 11…回路基板 12…ブラケット 13…ハーネス 14…クランプ部 14a…側壁 14b…底壁 15a,15b…配線コード 16…カプラー 17…コネクタ 18…切り欠き部 19,19A…係合凹部 20a,20b…規制壁 21…保護部材

Claims (7)

  1. 照明用の配線基板と、
    前記配線基板と電気的に接続される照明用の配線コードと、
    前記配線基板との間で前記配線コードを保持するクランプ部とを備え、
    前記クランプ部は、前記配線基板の側端面と対向する側壁と、前記配線基板の裏面と対向する底壁とを有し、
    前記配線コードは、前記配線基板の表面側から前記配線基板の側端面側を経由して前記配線基板の裏面側へと引き回れると共に、前記配線基板の側端面と前記クランプ部の側壁との間、及び、前記配線基板の裏面と前記クランプ部の底壁との間に、それぞれ挟み込まれた状態で保持されることを特徴とする照明用配線コードのクランプ構造。
  2. 前記配線コードは、前記配線基板の側端面と前記クランプ部の側壁との何れか一方に設けられた切り欠き部を通して、前記配線基板の表面側から裏面側へと引き回されていることを特徴とする請求項1に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
  3. 前記配線基板は、前記切り欠き部が形成された位置に、前記クランプ部と係合される係合凹部を有することを特徴とする請求項2に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
  4. 前記クランプ部は、前記底壁から前記側壁に沿って立ち上がり形成された一対の規制壁を有し、
    前記配線コードは、前記一対の規制壁の間を通して前記配線基板の裏面側へと引き回されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
  5. 前記配線コードの前記配線基板と接触する位置には、前記配線コードの表面を覆う保護部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
  6. 前記配線基板は、ブラケットの面上に取り付けられ、
    前記配線コードは、前記ブラケットと前記クランプ部の底壁との間に挟み込まれた状態で保持されることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の照明用配線コードのクランプ構造を備えることを特徴とする照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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