JP2018101581A - ヒータ - Google Patents

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【課題】ガラス部材の内部に発熱体を収容したヒータにおいて、被加熱対象物に対し局所的な加熱を行う。【解決手段】給電により発熱する発熱体2がガラス部材3、13の内部に収容されたヒータ1であって、輻射熱を透過する前記ガラス部材と、前記発熱体から放射された輻射熱の透過を抑制するとともに、貫通孔4a、12aが形成された不透明ガラス板4、12とを備え、前記不透明ガラス板に形成された前記貫通孔を通過した輻射熱が放射される。【選択図】図2

Description

本発明は、発熱体がガラス部材に収容されたヒータに関し、例えばカーボンワイヤー発熱体がガラス部材に収納されたヒータに関する。
従来、樹脂部材同士を溶着する場合、例えば溶着部に熱風を当てて軟化させ、軟化した溶着部同士を押し付けて溶着する方法がある。
或いは、加熱された金属プレートに樹脂部材の溶着部を押し付け、溶着部を軟化させた後、金属プレートを取り除き、溶着部同士を押し付けて溶着する方法も行われている。
しかしながら、前記温風により溶着部を加熱する方法にあっては、溶着面への加熱が不均一となり、局所的な加熱を効果的に行うことができないという課題があった。
また、加熱された金属プレートに溶着部を押し当てる方法は、局所加熱の点では優れるが、金属プレートを溶着部から引き離す際に、溶けた樹脂が引っ張られて溶着面にヒゲ状に残り、溶着品質が低下するという課題があった。
前記のような溶着面への加熱の不均一性や、溶着品質の低下といった課題を解決するものとして、加熱源としてのカーボンワイヤー発熱体をガラス管に封入したヒータが挙げられる。
このヒータは、所定の形状に屈曲させた石英ガラス管の内部に、線状のカーボンワイヤー発熱体を収容、封入したものであって、高速昇温に優れたヒータとしての特徴を備えている。
特許文献1には、カーボンワイヤー発熱体をガラス管に封入したヒータが開示されている。図10に示すように特許文献1に開示されるヒータ100は、ヒータ部200と、ヒータ部200の両端に設けられた封止端子部300a、300bとを備えている。
前記ヒータ部200は、カーボンワイヤー発熱体と、このカーボンワイヤー発熱体を収容した石英ガラス管210とから構成されている。また、ヒータ部200を構成する石英ガラス管210はツヅラ状に屈曲しており、直線部210a1、210a2と屈曲部210b1、210b2とによって形成されている。
そして、ヒータ100は、石英ガラス管210に収容されたカーボンワイヤー発熱体に通電して発熱させることにより、石英ガラス管210を介して輻射熱が外部に放射されるように構成されている。
尚、ヒータ100は、石英ガラス管210の両端部が封止端子部300aに接続された第1のヒータ100aと、石英ガラス管210の両端部が封止端子部300bに接続された第2のヒータ100bとを備える。前記第1のヒータ100aのヒータ部200の直線部210a1と、第2のヒータ100bのヒータ部200の直線部210a2とは交互に位置するように配置されている。そのため、このヒータ100にあっては、カーボンワイヤー発熱体の間のピッチ間隔が狭められ、被加熱面に対し、より均一な加熱を行うことができる。
特開2007−87721号公報
前記のように特許文献1に開示されるヒータ100にあっては、石英ガラス管210の直線部210a1と直線部210a2とが交互に敷き詰められるように多数配置されるため、面状の被加熱対象であれば効果的に加熱することができる。
しかしながら、例えば図11に示すように被加熱物Wの表面における被加熱対象P1が直線状など局所的である場合には、1本の直線状の石英ガラス管210及びカーボンワイヤー発熱体220でヒータ部を構成したとしても、図12に示すようにヒータ部の全周囲から輻射熱が放射されるため、加熱の必要のない部位P2、P3の方向にも照射され、当該被加熱対象P1のみを有効に加熱することができないという技術的課題があった。即ち、図11、図12に示すヒータの構成にあっては、特定方向の加熱には適していなかった。
本発明は、上記技術的課題を解決するためになされたものであり、ガラス部材の内部に発熱体を収容したヒータにおいて、被加熱対象物に対し局所的な加熱を行うことができるヒータを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するためになされた本発明にかかるヒータは、給電により発熱する発熱体がガラス部材の内部に収容されたヒータであって、輻射熱を透過する前記ガラス部材と、前記発熱体から放射された輻射熱の透過を抑制するとともに、貫通孔が形成された不透明ガラス板とを備え、前記不透明ガラス板に形成された前記貫通孔を通過した輻射熱が放射されることに特徴を有する。
尚、前記発熱体は、カーボンワイヤーにより形成されていることが望ましい。
また、前記ガラス部材は、石英ガラス管であって、前記発熱体は、前記石英ガラス管の中空内に収容されていることが望ましい。
或いは、前記ガラス部材は、石英ガラス板であって、前記発熱体は、前記石英ガラス板の内部に形成された中空の空間に収容されていてもよい。
また、前記不透明ガラス板は、気泡密度が、9×10個/cm以上12×10個/cm未満であって、気泡粒径は、30μm以上150μm未満であることが望ましい。
このように本発明に係るヒータは、輻射熱を放射するガラス部材と、該ガラス部材と被加熱対象との間に配置される不透明ガラス板とを備える。そして、不透明ガラス板に形成された貫通孔を通過した輻射熱が被加熱対象に照射され、その他の部位への輻射熱の照射が抑制される。即ち、このヒータによれば、例えばカーボンワイヤー発熱体を発熱源として、特定方向への輻射熱の照射を実現することができる。
本発明によれば、ガラス部材の内部に発熱体を収容したヒータにおいて、被加熱対象物に対し局所的な加熱を行うことができるヒータを得ることができる。
図1は、本発明に係るヒータの第1の実施形態を示す図であり、ヒータの主要部を示す正面図である。 図2は、図1のヒータの裏面図である。 図3は、図1のヒータの横断面図であり、被加熱対象に対する加熱状態を示す図である。 図4は、図1のヒータの変形例を示す横断面図である。 図5は、本発明に係るヒータの第2の実施形態を示す正面図である。 図6は、図5の横断面図であって、被加熱対象への加熱状態を示す図である。 図7は、図5のヒータの変形例を示す正面図である。 図8は、図5のヒータの他の変形例を示す横断面図である。 図9(a)は、図8のヒータの不透明ガラス板の正面図であり、図9(b)は、支持体の正面図である。 図10は、カーボンワイヤー発熱体をガラス管の中に収容したヒータの例を示す斜視図である。 図11は、カーボンワイヤー発熱体をガラス管の中に収容したヒータにおいて、1本のガラス管によるヒータ部による照射を示す斜視図である。 図12は、図11のヒータのガラス管の横断面図である。
以下に、本発明に係るヒータの実施の形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係るヒータの第1の実施形態を示す正面図であり、ヒータの主要部を示す図である。また、図2は、図1のヒータの裏面図である。また、図3は、図1のヒータの横断面図であり、被加熱対象に対する加熱状態を示す図である。
尚、本実施形態に示すヒータは、図10乃至図12に示したヒータと同様にガラス管の中にカーボンワイヤー発熱体が収容されたものを発熱源とする。
図示するヒータ1は、給電されることにより発熱するカーボンワイヤー発熱体2と、このカーボンワイヤー発熱体2を管内に収納し、両端に封止端子部(図示せず)を有するガラス管3(ガラス部材)とを備える。前記ガラス管3は、例えば、天然真空電気溶融石英ガラスにより形成されて光(輻射熱)を透過する石英ガラス管である。その内径は、例えば2.6mmに形成され、外径は、例えば、5mmに形成されている。
尚、カーボンワイヤー発熱体2は、極細いカーボン単繊維を束ねたカーボンファイバー束を、編紐形状、あるいは組紐形状に複数束編み上げて作製したものであり、従来の金属製やSiC製の発熱体に比べて、熱容量が小さく昇降温特性に優れ、また非酸化性雰囲気中では高温耐久性にも優れている。
また、このカーボンワイヤー発熱体2は、細いカーボン単繊維の繊維束を複数本編んで作製されたものであるため、ムクのカーボン材からなる発熱体に比べフレキシビリティに富み、形状変形順応性や加工性に優れている。
具体的には、前記カーボンワイヤー発熱体2として、直径5乃至15μmのカーボンファイバー、例えば、直径7μmのカーボンファイバーを約3000乃至3500本程度束ねたファイバー束を10束程度用いて直径約2mmの編紐、あるいは組紐形状に編み込んだ等のカーボンワイヤー発熱体2が用いられる。前記の場合において、ワイヤーの編み込みスパンは2乃至5mm程度である。
また、ヒータ1は、ガラス管3と被加熱物W(被加熱対象P)との間に配置されるスリット板(不透明ガラス板)4を備える。
このスリット板4は、不透明ガラスにより形成されている。前記不透明ガラスは、例えば、天然石英ガラスにより形成されて、多数の微細な気泡を含んでおり、それにより不透明な状態となされている。
尚、前記不透明ガラスとしては、輻射熱を散乱、遮蔽する必要があるため、ガラス密度は、2.13g/cm以上であることが望ましい。また、気泡密度は、9×10個/cm以上12×10個/cm未満であって、気泡粒径は、30μm以上150μm未満であることが望ましい。また、このスリット板4の厚さ寸法は、研削加工機により2及至5mmに形成される。
また、前記スリット板4には、ガラス管3から放射される輻射熱を通過させるためのスリット状の貫通孔4aが形成されている。この貫通孔4aの幅、高さ距離などは、被加熱対象Pの大きさ(幅など)に応じて設定されている。
ヒータ1は、ガラス管3に収容されたカーボンワイヤー発熱体2に通電して発熱させることにより、ガラス管3を介して輻射熱が管外に放射される。
図3に示すように、石英ガラス管3から放射された輻射熱は、スリット板4の貫通孔4aを通過し、被加熱物Wの溶着部である被加熱対象Pに照射される。特に貫通孔4aは、スリット板4の板厚方向に所定の長さを有するため、輻射熱が貫通孔4aを通過することによって、特定方向に輻射熱の照射が集中し、効果的に加熱を行うことができる。
一方、石英ガラス管3から放射された輻射熱のうち、貫通孔4aを通過せず、スリット板4に照射される輻射熱は、そこで散乱、遮蔽される。そのため、被加熱対象物Wにおいて被加熱対象P以外への輻射熱の照射は抑制される。
尚、本発明に係るヒータ1を構成するガラス管3とスリット板4との距離は、必ずしも一定の距離に固定しなくてもよいが、図4に示すように例えば棒状の石英ガラスからなる支持部材5によって両者を固定し一体型としてもよい。
このように本発明のヒータに係る第1の実施の形態によれば、ヒータ1は、管の全周方向に輻射熱を放射するガラス管3と、該ガラス管3と被加熱対象Pとの間に配置される不透明ガラスからなるスリット板4とを備える。そして、スリット板4に形成された貫通孔4aを通過した輻射熱が被加熱対象Pに照射され、その他の部位への輻射熱の照射が抑制される。即ち、ヒータ1によれば、カーボンワイヤー発熱体2を発熱源として、特定方向への輻射熱の照射を実現することができる。
尚、前記第1の実施形態に示したヒータ1にあっては、被加熱対象Pの形状に沿ってガラス管3の形状を形成すればよい。そのため、特に、被加熱対象Pが直線状や曲線状など簡易な形状である場合に適している。
続いて、本発明に係るヒータの第2の実施形態について説明する。図5は、本発明に係るヒータ1の第2の実施形態を示す正面図であり、図6は、図5の横断面図であって、被加熱対象への加熱状態を示す図である。
図5、図6に示すヒータ1は、透明石英ガラスからなる矩形平板状の支持体13と、支持体13の内部に形成された中空の空間内に封入されたカーボンワイヤー発熱体2と、支持体13の被加熱対象物W側に重ねて溶着され配置されるスリット板12(不透明ガラス板)とからなる。
前記支持体13は、一面に直線状に溝部10aが形成されたガラス支持板10と、前記溝部10aに直線状に収容されるカーボンワイヤー発熱体2を封止するための封止板11とにより構成される。
スリット板12は、前記第1の実施形態で示したスリット板4と同様に、不透明ガラスにより形成されている。不透明ガラスは例えば天然石英ガラスにより形成されて、多数の微細な気泡を含んでおり、それにより不透明な状態となされている。
前記スリット板12を形成する不透明ガラスとしては、光を遮断しながらも、火炎加工性を確保できるガラス密度(例えば2.13g/cm〜2.24g/cm)を有する不透明材料が望ましい。これは、気泡の含有量が多い(ガラスの密度が2.13g/cmより低い)場合、溶接などの火炎加工による収縮が発生し、透明石英ガラスとの溶接難易度が上がるためである。一方、気泡の含有量が少ない(ガラスの密度が2.24g/cmより高い)場合、光透過性が向上するためである。また、気泡密度は、9×10個/cm以上12×10個/cm未満であって、気泡粒径は、30μm以上150μm未満であることが望ましい。また、このスリット板12の厚さ寸法は、研削加工機にて2及至5mmに形成される。
また、スリット板12においてカーボンワイヤー発熱体2の前方にはスリット状の貫通孔12aが形成され、カーボンワイヤー発熱体2からの輻射熱が前方へ通過するようになされている。
尚、図5に示すようにカーボンワイヤー発熱体2の両端には端子部2a、2bが設けられ、カーボンワイヤー発熱体2に給電可能に構成されている。
このように構成されたヒータ1において、カーボンワイヤー発熱体2に通電して発熱させると、支持体13の前面からは、カーボンワイヤー発熱体2の形状(本実施形態においては直線状)に沿って輻射熱が放射される。そして、前記支持体13の前面からスリット板12側に放射される輻射熱は、スリット板12の貫通孔12aを通過し、被加熱物Wの被加熱対象Pに効果的に照射される。被加熱対象物Wのその他の部位への輻射熱の照射はスリット板12により散乱、遮蔽されるため抑制される。
尚、図5、図6に示した第2の実施形態においては、直線状のカーボンワイヤー発熱体2に対応する1本の直線状の貫通孔12aをスリット板12に形成する例を示したが、スリット板12の貫通孔12aは、必ずしもカーボンワイヤー発熱体2の配置に沿って形成しなくてもよい。
例えば、図7に示すようにスリット板12の貫通孔12aをカーボンワイヤー発熱体2に対して自由に傾斜させて形成することもできる。
更に、前記第2の実施形態の変形例について説明する。
図5、図6に示した支持体13及びカーボンワイヤー発熱体2は、発熱源を1本の直線状のカーボンワイヤー発熱体2としたため、支持体13は、面状ヒータとして機能しない。
そのため、図8の断面図、図9(b)の平面図に示すように支持体13の内部にカーボンワイヤー発熱体2をジグザグ状に配置し、面状ヒータとして機能させてもよい。
カーボンワイヤー発熱体2をジグザグ状に配置する場合には、ガラス支持板10の一面にジグザグ状に溝部10aを形成し、そこにカーボンワイヤー発熱体2を収容して、封止板11により蓋をし、溶着して封止すればよい。
このように支持板13を構成することで、面状ヒータとして、面均一に輻射熱を放射できるため、例えば、図9(a)に示すようにスリット板12に自由にスリット状の貫通孔12aを形成することができる。
このような貫通孔12aの形成には、切削加工などの機械加工を利用できるため、形状設計の自由度が高い。そのため、例えば被加熱対象となる溶着部が複雑な形状であっても、輻射熱を特定方向に照射し、溶着部を効果的に加熱することができる。尚、スリット板12は、貫通孔12aの形成後、支持体13に溶着され、一体化される。
また、前記のように第2の実施の形態においては、支持体13に不透明ガラス板12を溶着し、一体とするものとしたが、本発明にあっては、その形態に限定されるものではない。
即ち、支持体13と不透明ガラス板12とを一定の距離をおいて配置した構成としてもよい。
また、前記実施の形態において示したカーボンワイヤー発熱体2の配置は、一例を示すものであって、その形態に限定されるものではない。
例えば、図9(b)においては、ジグザグ状にカーボンワイヤー発熱体2を配置する例を示したが、それに限らず例えば螺旋状にカーボンワイヤー発熱体2を配置してもよい。
1 ヒータ
2 カーボンワイヤー発熱体
3 ガラス管
4 スリット板(不透明ガラス板)
4a 貫通孔
5 支持部材
10 ガラス支持板
11 封止板
12 スリット板(不透明ガラス板)
12 貫通孔
13 支持体
W 被加熱対象物
P 被加熱対象

Claims (5)

  1. 給電により発熱する発熱体がガラス部材の内部に収容されたヒータであって、
    輻射熱を透過する前記ガラス部材と、
    前記発熱体から放射された輻射熱の透過を抑制するとともに、貫通孔が形成された不透明ガラス板とを備え、
    前記不透明ガラス板に形成された前記貫通孔を通過した輻射熱が放射されることを特徴とするヒータ。
  2. 前記発熱体は、カーボンワイヤーにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたヒータ。
  3. 前記ガラス部材は、石英ガラス管であって、前記発熱体は、前記石英ガラス管の中空内に収容されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたヒータ。
  4. 前記ガラス部材は、石英ガラス板であって、前記発熱体は、前記石英ガラス板の内部に形成された中空の空間に収容されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたヒータ。
  5. 前記不透明ガラス板は、気泡密度が、9×10個/cm以上12×10個/cm未満であって、気泡粒径は、30μm以上150μm未満であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたヒータ。
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