JP2018098732A - 設定装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部に表示された画像オブジェクトを用いたパラメータの値の調整を安全に行う。【解決手段】設定装置10は、複数のパラメータ画像を含む画像オブジェクの表示された表示部11と、該画像オブジェクトに対する操作を検出する検出部12を備える。第1表示制御部13は、パラメータ画像を選択する第1操作の検出に応じて、パラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を表示部11に表示する。第2表示制御部14は、該調整開始画像に対する第2操作が検出されたとき、パラメータの値を調整するための値調整用画像を表示部11に表示する。値調整部15は、値調整用画像に対する第3操作が検出されたとき、選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する。【選択図】図1

Description

この発明は、例えばオーディオミキサなどに用いて好適なパラメータの値の設定装置及び方法に関する。
オーディオミキサ(以下単に「ミキサ」とも言う)は、大略、各チャンネルにおいて、入力された音信号の音特性調整処理を行い、処理後の音信号をバスに選択的に出力し、各バスにおいて、1又は複数のチャンネルから供給された音信号を混合して、混合結果を出力先に出力するように構成される。デジタルミキサは、専ら、デジタル音信号に対するデジタル信号処理により、チャンネル毎の音特性処理や音信号の経路設定処理などの各種信号処理を行う。ミキサのメモリには、それら信号処理に用いる全てのパラメータの値が記憶される。
操作者の手指等を画面に接触させることによる入力が可能なタッチパネルを用いて、ミキサのパラメータの値を調整することが知られる。本明細書では、タッチパネルへの接触による入力操作を「タッチ」という。
例えば、下記特許文献1は、オーディオミキサのタッチパネルに、それぞれミキサの信号処理用のパラメータを表す複数の画像を表示し、何れか1つの画像へのタッチに応じて、操作子画像を含むポップアップ画面を表示し、該ポップアップ画面内の操作子画像を用いて、タッチされた画像に対応するパラメータの値を調整することを記載している。
しかし、上記の従来の技術では、画像へのタッチが行われると、直ちに値調整用のポップアップ画面が表示されるので、意図しない値調整等の誤操作を招きやすい、という不都合があった。ミキサのパラメータの値を調整する画面は、多数のパラメータを表す画像が密接して表示されていることが多く、意図したパラメータとは別のパラメータの画像をタッチしてしまう場合がある。ミキサにおいて、意図しない値調整等の誤操作は、音信号の処理に影響を与えるので、音切れ、過大音量等の事故につながる。従って、値の調整操作は、できるだけ事故を防ぐように安全に行われることが望ましい。
特開平11‐282597号公報
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、表示部に表示された画像オブジェクトを用いたパラメータの値の調整を安全にできるようにした設定装置及び方法を提供することを目的とする。
この発明は、画像オブジェクトを表示する表示部であって、前記画像オブジェクトは、それぞれパラメータに対応付けられた複数のパラメータ画像を含むものと、前記表示部に表示された画像オブジェクトに対する操作を検出する検出部と、前記検出部により、前記複数のパラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作が検出されたとき、該選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、前記表示部に表示する第1表示制御部と、前記検出部により、前記表示された調整開始画像に対する第2操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部に表示する第2表示制御部と、前記検出部により、前記表示された値調整用画像に対する第3操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整部を備える設定装置である。
この発明によれば、表示部にて1つのパラメータ画像を選択する第1操作に応じて、まず、調整開始画像が表示され、調整開始画像に対する第2操作に応じて、値調整用画像が表示され、その調整用画像に対する第3操作により、パラメータの値が調整される。すなわち、パラメータ画像の選択に応じて直ちに値の調整を受け付ける状態になるのではなく、操作者が、調整開始画像に対する第2操作により、パラメータの値の調整を行う意思を明確に示した後に、値の調整を受け付ける状態になる。従って、意図しない値調整等の誤操作を防ぎ、パラメータの値の調整を安全に行うことができる。
また、この発明は、装置の発明として構成及び実施し得るのみならず、前記設定装置を構成する各構成要素に対応するステップを備える方法の発明として実施及び構成されてよい。
この発明によれば、表示部に表示された画像オブジェクトを用いたパラメータの値の調整を安全に行うことができる。
この発明に係る設定装置の構成例を示す概念的ブロック図。 図1の設定装置を適用したオーディオミキサの電気的ハードウェア構成例を示すブロック図。 図2のオーディオミキサの信号処理構成例を説明するブロック図。 図2のオーディオミキサの操作パネル構成例を説明する図。 タッチパネルに表示される画面の一例を説明する図。 タッチ操作に応じた処理例を示すフローチャート。 調整開始画像の一例を示す図。 値調整用画像の一例を示す図。 値調整処理例を示すフローチャート。 値調整用画像の別の例を示す図。 値調整用画像の更に別の例を示す図。
以下、添付図面を参照して、この発明の一実施形態について詳細に説明する。
図1は、この発明に係る設定装置の構成例を説明する概念的ブロック図を示す。図1において、設定装置10は、画像オブジェクトを表示する表示部11であって、前記画像オブジェクトは、それぞれパラメータに対応付けられた複数のパラメータ画像を含むものと、前記表示部11に表示された画像オブジェクトに対する操作を検出する検出部12と、前記検出部12により、前記複数のパラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作が検出されたとき、該選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、前記表示部11に表示する第1表示制御部13と、前記検出部12により、前記表示された調整開始画像に対する第2操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部11に表示する第2表示制御部14と、前記検出部12により、前記表示された値調整用画像に対する第3操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整部15を備える。
図1の設定装置10は、例えば、オーディオミキサ等の音信号を扱う音響機器に適用され得る。以下の一実施形態は、一例として、設定装置10をオーディオミキサ(以下単に「ミキサ」とも言う)に適用した例について説明する。ミキサ20は、専らデジタル信号処理により音信号を処理するデジタルミキサとする。
図2は、ミキサ20の電気的ハードウェア構成例を示すブロック図を示す。図2において、ミキサ20は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)21、メモリ22、タッチパネル23、操作子群24、及び、ミキシング部(図において「MIX」)25を含み、各部21〜25がバス26を介して接続される。
CPU21は、メモリ22に記憶された各種のプログラムを実行して、ミキサ20を制御する。メモリ22は、CPU21が実行する各種のプログラムや各種のデータなどを不揮発に格納するほか、CPU21が実行するプログラムのロード領域やワーク領域に使用される。メモリ22は、リードオンリーメモリ、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリあるいはハードディスク等の各種メモリ装置を適宜組み合わせて構成されてよい。また、メモリ22は、後述するミキシング部25による信号処理に用いる全てのパラメータの値を記憶する。
タッチパネル23は、CPU21の制御に基づき各種表示を行う表示機構と、操作者の指等による画面への接触を検出する検出機構とを含む。表示機構は、具体的には、液晶パネルなどであり、LCDや有機ELなどを含む。検出機構は、接触位置を検出し、検出された位置に対応する検出信号をCPU21へ出力する。検出機構は、一例として、画面に対する2点以上の接触(マルチタッチ)を個別に検出及び認識できるよう構成されてよい。この明細書では、タッチパネル23への接触による入力操作を「タッチ」という。タッチパネル23が、図1の表示部11及び検出部12を構成する。
操作子群24は、ミキサ20の操作パネル上に配置された複数の操作子および関連するインターフェース回路等である。
ミキシング部25は、例えばDSP(Digital Signal Processor)や、CPU21およびメモリ22に記憶されたソフトウェアにより仮想的に実現された信号処理装置で構成される。ミキシング部25は、信号処理用のプログラムを実行することにより、図示しない入力機器から供給された1又は複数の音信号を処理して、該処理した音信号を、図示しない出力機器へ出力する。
図3は、ミキシング部25による信号処理の構成例を示すブロック図を示す。ミキサ20は、図3に示す通り、複数のチャンネル30と、複数のバス40を有する。各チャンネル30は、入力された音信号に対して音量調整を含む各種信号処理を施し、処理された音信号を操作者により選択された1又は複数のバス40に供給する。各バス40は、1又は複数チャンネル30から供給された音信号を混合して、混合された音信号を、対応する出力チャンネル(不図示)を介して、出力する。ミキシング部25による信号処理は、メモリ22に記憶された各種のパラメータの値に基づいて制御される。
図4は、ミキサ20の操作パネルの構成例を示す。操作パネルは、複数のチャンネルストリップ50とタッチパネル23とを備える。複数のチャンネルストリップ50は、操作パネルにおいて、横方向に並設されている。タッチパネル23は、複数のチャンネルストリップ50に対して縦に並べて配置される。なお、明細書において、上下方向は、操作パネルの手前側(操作者の位置)から見た奥行き方向、すなわち、図4における上下方向を表す。
1つのチャンネルストリップ50は、音量調整用のフェーダ操作子51、任意のパラメータを割当可能な回転式のノブ操作子52、CUEオン/オフを切り替えるCUEキー53、当該チャンネルのオン/オフを制御するオンオフキー54、及び、当該チャンネルを選択する選択キー55を有する。各チャンネルストリップ50は、同様に構成される。各チャンネルストリップ50には、それぞれ操作対象として1つのチャンネル30が割り当てられる。操作者は、各チャンネルストリップ50に備わる各種操作子を用いて、該割り当てられたチャンネル30の音量等の各種パラメータの値を調整できる。各チャンネルストリップ50の各種操作子類51〜55は、図2の操作子群24に含まれる。
図5は、タッチパネル23に表示される画面の一例として、チャンネルオーバービュー画面を示す。図5のチャンネルオーバービュー画面は、横方向に並設された8つチャンネル領域60a、60b・・・を有する。各チャンネル領域60a、60b・・・には、それぞれ1つのチャンネル(図において左から順に、「CH1」、「CH2」、「CH3」・・・)が割り当てられている。各チャンネル領域60a、60b・・・は、割り当てられたチャンネルの主要なパラメータに対応するパラメータ画像や、チャンネル番号の表示など、様々な画像オブジェクトを含む。
一例として、各チャンネル領域60a、60b・・・には、ゲイン、イコライザ、バスセンドレベル、及び、パンを示すパラメータ画像61〜64が表示されている。図5の例では、ゲインのパラメータ画像61は現在値を示す数値画像であり、イコライザのパラメータ画像62はイコライザ特性を示すグラフ画像であり、また、バスセンドレベルのパラメータ画像63とパンのパラメータ画像64は操作子を模擬したノブ画像である。バスセンドレベルのパラメータ画像63は、複数のバスそれぞれに対応して複数設けられているが、図5では便宜上1つのパラメータ画像63にのみ符号を付与した。これらパラメータ画像61〜64は、それぞれ対応付けられたパラメータを選択するために用いる画像オブジェクトである。
操作者は、タッチパネル23において、チャンネルオーバービュー画面内の所望のパラメータ画像を選択し、選択したパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整することができる。この実施例に係るミキサ20は、タッチパネル23へのタッチによりパラメータの値を調整するための構成(図1の第1表示制御部13、第2表示制御部14の動作)に特徴がある。
図6は、タッチパネル23へのタッチに応じた処理例のフローチャートを示す。タッチパネル23へのタッチが検出されたとき、CPU21は、図6の処理を開始する。ステップS1において、CPU21は、タッチパネル23へのタッチが第1操作かどうか判断する。第1操作は、タッチパネル23において、何れかのチャンネル領域60a、60b・・・の何れか1つのパラメータ画像61、62、63又は64をタッチすることである。CPU21は、タッチの位置に基づいて、そのタッチがパラメータ画像へのタッチか否かを判断できる。パラメータ画像へのタッチは、一例として、パラメータ画像の近傍へのタッチを含んでいてよい。この実施例では、一例として、タッチパネル23上にて何れか1つパラメータ画像のみが排他的に選択される。従って、既に或るパラメータ画像の選択中に、別のパラメータ画像へのタッチが検出された場合、CPU21は、そのタッチを第1操作とは判断しない。
タッチパネル23へのタッチが第1操作の場合(ステップS1のYes)、CPU21は、ステップS2において、タッチされた位置に対応付けられたパラメータを特定する。これにより、タッチにより選択されたパラメータが特定される。例えば、図5において、CH1の領域60a内のゲインのパラメータ画像61がタッチされた場合、CH1のゲインが、選択されたパラメータとして特定される。そして、ステップS3において、CPU21は、選択されたパラメータの「Editボタン」を、タッチパネル23に表示する。Editボタンは、選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための画像オブジェクト、すなわち、調整開始指示画像である。CPU21による前記ステップS1〜S3の処理が、複数のパラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作が検出されたとき、該選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、表示部11に表示する第1表示制御部13の動作である。
図7は、図5のチャンネルオーバービュー画面のうち、選択されたCH1のゲインのパラメータ画像61の部分を拡大した図であって、Editボタン70が表示された状態を示す。図7に例示するEditボタン70は、チャンネルオーバービュー画面内において、選択されたパラメータ画像61の近傍(図の例では右上近傍)に表示される。
一例において、Editボタン70は、値調整用画像の表示を指示する機能のみを有していればよく、それ以外の機能、例えばパラメータの識別情報(現在値や名称等)を表示する機能やパラメータの値調整機能等を持たなくてよい。Editボタン70は、例えば、「編集作業」を表する絵柄(図7の例では、ペンを表す絵柄)のボタン画像からなる。これにより、Editボタン70の用途が、視覚的にわかり易く表現される。また、Editボタン70の表示サイズは、指先によるタッチ(「第2操作」)を適切に行える適宜のサイズに設定されてよい。Editボタン70は、単に値調整開始指示ボタンとして機能すればよいので、大きいサイズである必要はない。
一例として、Editボタン70は、チャンネルオーバービュー画面内の他の画像オブジェクトの上に重ねて表示されてよい。すなわち、前記ステップS3において、CPU21は、タッチパネル23のチャンネルオーバービュー画面を消さずに、該チャンネルオーバービュー画面の最前面に、Editボタン70を表示する。図7のEditボタン70は、CH1のゲインに関するEditボタン70ではあるが、CH1のチャンネル領域60a内に表示される必要は無く、例えばCH1に隣接するCH2の領域60bの上に重なって表示されてよい。なお、図7では、便宜上、背景に退いたチャンネルオーバービュー画面の図示を省略した。
操作者は、前記表示されたEditボタン70に対するタッチを行うことで、選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像の表示を指示できる。
タッチパネル23へのタッチが、Editボタン70へのタッチである場合、CPU21は、そのタッチを「第2操作」と判断する(ステップS1のNo、ステップS4のYes)。CPU21は、タッチの位置に基づいて、そのタッチがEditボタン70へのタッチか否かを判断できる。そして、ステップS5において、CPU21は、選択されたパラメータの値を調整するための値調整用画像を、タッチパネル23に表示する。なお、Editボタン70へのタッチとは、Editボタン70に接触すること、及び、Editボタン70の近傍に接触することを含む。また、値調整用画像の表示に伴い、CPU21は、対応するEditボタン70の表示を終了してよい。CPU21による前記ステップS4及びS5の処理が、調整開始画像に対する第2操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部11に表示する第2表示制御部14の動作である。
前記第2操作のやり方は、一例として、パラメータ画像61上又はその近傍に接触した指(第1操作の接触点)を、タッチパネル23から離さずに、右斜め上方向のEditボタン70まで移動させることにより、該Editボタン70をタッチする操作である。なお、この明細書では、タッチパネル23へのタッチを画面上で移動すること(すなわち、接触点を移動すること)を、「スライド」という。
別の例として、第2操作のやり方は、パラメータ画像61上(又はその近傍)へのタッチをタッチパネル23の画面から離し、新たにEditボタン70をタッチすること、或いは、パラメータ画像61上(又はその近傍)へのタッチを維持したまま、別の指でEditボタン70をタッチすること、である。
図8は、一例として、CH1のゲインのパラメータ画像61に対応する値調整用画像80を示す。図8の値調整用画像80は、一例として、タッチパネル23の上下方向にスライド操作可能なつまみ画像81を有する操作子画像からなる。この値調整用画像80において、つまみ画像81は、その上下方向の位置により選択されたパラメータ(CH1のゲイン)の現在の値を示す画像オブジェクトである。つまみ画像81を上下方向に移動することにより、選択されたパラメータ(CH1のゲイン)の値が変更される。
一例として、値調整用画像80は、選択されたパラメータ画像61の近傍(図の例では右隣)に、チャンネルオーバービュー画面内の他の画像オブジェクトの上に重ねて、表示される。すなわち、前記ステップS5において、CPU21は、タッチパネル23のチャンネルオーバービュー画面を消さずに、該チャンネルオーバービュー画面の最前面に、値調整用画像80を表示する。図8の値調整用画像80は、CH1のゲインに関する値調整用画像80ではあるが、CH1のチャンネル領域60a内に表示する必要は無く、例えばCH1に隣接するCH2の領域60bの上に重なって表示されてよい。値調整用画像80は、タッチパネル23を広く使って、大きいサイズで、表示され得る。このため、値調整用画像80へのタッチによる値調整作業を、より快適に行うことが可能となる。なお、図8では、便宜上、背景に退いたチャンネルオーバービュー画面の図示を省略した。
操作者は、値調整用画像80に対するタッチにより、選択されたパラメータの値を調整できる。タッチパネル23へのタッチが、値調整用画像80に対するタッチである場合、CPU21は、そのタッチを「第3操作」と判断する(ステップS1のNo、ステップS4のNo、ステップS6のYes)。CPU21は、タッチの位置に基づいて、そのタッチが値調整用画像80に対するタッチか否かを判断できる。
前記第3操作は、一例として、値調整用画像80のつまみ画像81に対するタッチから始まるスライド操作である。つまみ画像81に対するタッチは1本の指での接触でもよいし、或いは、2本以上の指でつまみ画像81を掴む(はさむ)動作であってもよい。操作者は、先ず、値調整用画像80のつまみ画像81にタッチし、そのタッチを上又は下方向に移動(スライド)する。この場合、つまみ画像81へのタッチという、明示的なアクションを経て値調整を開始することができる。これにより、より安全にパラメータの値調整を行うことができる。
ステップS7において、CPU21は、第3操作に応じた値調整処理を行う。図9は、値調整処理例のフローチャートを示す。ステップS10において、CPU21は、第3操作の操作量、具体的には、スライド操作の移動距離に応じて、選択されたパラメータの値を変更する。これにより、メモリ22に記憶された当該パラメータの値は、スライド操作の移動距離に応じて増加又は減少する。そして、このパラメータの値の変更は、ミキシング部25の信号処理に反映される。ステップS11において、CPU21は、変更後のパラメータの値をタッチパネル23に表示する。この処理は、例えば、当該選択されたゲイン画像の数値や、値調整用画像80のつまみ画像81の位置を変更後のパラメータの値に応じて更新することを含む。CPU21により前記ステップS7及びS10の処理が、値調整用画像に対する第3操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整部15の動作である。
図6に戻ると、タッチパネル23へのタッチが第1操作、第2操作又は第3操作の何れでもない場合(ステップS1のNo、ステップS4のNo、ステップS6のNo)、CPU21は、ステップS8において、そのタッチに応じた処理(「その他の処理」)を行う。
前記ステップS8のその他の処理は、Editボタン70、及び、値調整用画像80の表示終了(すなわち、パラメータの選択解除)を含む。例えば、Editボタン70の表示中に、そのEditボタン70以外の部分へのタッチ(すなわち、第2操作以外のタッチ)が行われたとき、或いは、値調整用画像80の表示中に、つまみ画像81以外の部分へのタッチ(すなわち、第3操作以外のタッチ)が行われたとき、CPU21は、前記ステップS8において、そのEditボタン70、又は、その値調整用画像80の表示を終了する。これに伴い、CPU21は、パラメータの選択も解除する。変形例として、或るパラメータの選択中、すなわちEditボタン70又は値調整用画像80の表示中に、別のパラメータ画像がタッチされたとき、CPU21は、前記ステップS8によりEditボタン70又は値調整用画像80の表示終了(パラメータの選択解除)し、その後、前記ステップS1〜S3により、タッチされた別のパラメータ画像に対応するEditボタン70を表示してもよい。
このように、この実施例に係るミキサ20によれば、タッチパネル23において1つのパラメータ画像を選択するタッチ(第1操作)に応じて、直ちに値の調整を受け付ける状態になるのではなく、先ずはEditボタン70を表示し、該Editボタン70に対するタッチ(第2操作)によってパラメータの値の調整を行う意思を明確に示した後に、値調整用画像80が表示される、すなわち、値の調整を受け付ける状態になる。従って、タッチパネル23に表示されたパラメータ画像を用いたパラメータの値調整において、意図しない値調整等の誤操作を防ぎ、パラメータの値の調整を安全に行うことができる。また、選択されたパラメータ画像の近傍に表示されたEditボタン70をタッチするだけで、値調整用画像80を起動できるので、パラメータの値の調整を安全に行う構成でありながらも、意思確認のための操作の煩わしさが少なく、快適にパラメータの値の調整を行うことができる。このことは、1画面内で多数のチャンネルの多数のパラメータの値を表示及び調整するミキサ20のパラメータ値調整において、特に有益である。
図10は、別の実施形態に係る値調整用画像80を示す。図10に示す値調整用画像80は、インクリメントボタン82とデクリメントボタン83を更に備える。この場合、インクリメントボタン82又はデクリメントボタン83へのタッチが行われた場合、CPU21は、そのタッチを第3操作と判断する(ステップS1のNo、ステップS4のNo、ステップS6のYes)。そして、インクリメントボタン82又はデクリメントボタン83へのタッチ毎に、CPU21は、ステップS7の値調整処理を行う。すなわち、インクリメントボタン82又はデクリメントボタン83が1回タッチされる毎に、CPU21は、対応するパラメータの値を1段階ずつ増加又は減少する(ステップS10)。例えば、パラメータの値が「−64」〜「+64」の128段階の整数の値をとる場合、CPU21はボタン82又は83の1回のタッチ毎に、値を「1」増加又は減少する。前記図8のように、値調整用画像80へのスライド操作だけでは、値の微調整を行い難く、意図通りの値に調整する作業に手間取る場合もあり得る。そこで、図10のように、インクリメントボタン82及びデクリメントボタン83を備えることで、値の微調整が行い易くなる。
図11は、更に別の実施形態に係る値調整用画像80を示す。図11の値調整用画像80は、値を多段階的(或いは、連続的に)に増加又は減少する「早送り」ボタン84と「巻き戻し」ボタン85を更に備える。この場合、「早送り」ボタン84又は「巻き戻し」ボタン85へのタッチに応じて(ステップS1のNo、ステップS4のNo、ステップS6のYes)、CPU21は、ステップS7の値調整処理を行う。具体的には、「早送り」ボタン84又は「巻き戻し」ボタン85への1回のタッチ毎に、CPU21は、対応するパラメータの値を所定の複数段階ずつ増加又は減少する(ステップS10)。例えば、パラメータの値が「−64」〜「+64」の128段階の整数の値をとる場合、CPU21はボタン84又は85の1回のタッチ毎に、値を所定段階ずつ(例えば10ずつ)増加又は減少する。
また、別の実施形態に係る前記ステップS7の値調整処理において、第3操作の操作量に対するパラメータの値の変更量の変化特性は非線形的であってもよい。例えば、スライド操作の移動距離に対するパラメータの値の変更量の変化特性が対数的な特性であってもよい、すなわち、スライド操作の移動距離が長くなるほど、距離に対する値の変更量が大きくなってよい。また、別の例として、第3操作の速度に応じて、パラメータの値が変更されてもよい。例えば、スライド操作の速度が速いほど、スライド操作の移動距離に対する値の変更量が大きくなり、スライド操作の速度が遅いほど、スライド操作の移動距離に対する値の変更量が小さくなるようにしてよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS6で判定される「第3操作」は、つまみ画像81へのタッチの上下スライド操作に限らず、値調整用画像80内の何れの部分へのタッチをスライド操作するものであってもよい。また、スライド操作の方向は、上下方向に限らず、左右、斜めなどどのような方向でもよいし、上下方向及び左右方向の組み合わせなど、2以上の方向を組み合わせてもよい。また、更に別の実施形態において、前記「第3操作」は、値調整用画像80内へのタッチに限らず、値調整用画像80の表示中に行われた、タッチパネル23へのタッチのスライド操作であってよい。
また、別の実施形態において、値調整用画像80は、例えば回転操作可能なノブ画像を有する操作子画像など、どんな種類の操作子画像を有する画像オブジェクトであってもよい。更に別の実施形態において、値調整用画像80は、第2操作に応じた値の調整を受け付ける画像オブジェクトでさえあれば、例えばパラメータの現在値を数値で表示するだけの画像オブジェクトなど、操作子画像を有さないものでもよい。
また、別の実施形態において、値調整用画像80を閉じる指示は、値調整終了指示ボタンへのタッチにより行われてもよい。値調整終了指示ボタンは、一例として、値調整用画像80内に表示された画像オブジェクトであってよい。
また、別の実施形態において、Editボタン70は、パラメータの値を調整するための操作子を模擬した絵柄のボタン画像であってもよい。その場合、一例として、操作子を模擬した絵柄により、選択されたパラメータの現在の値を表してもよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS3のEditボタン70の表示処理、及び/又は、前記ステップS5の値調整用画像80の表示処理において、CPU21は、その背景となる画面(例えばチャンネルオーバービュー画面)の表示色を変更してもよい。表示色の変更とは、例えば、背景となる画面の表示色を別の色(例えば灰色一色)に変更することや、背景となる画面の表示色を薄くすることなどである。また、別の実施形態において、前記ステップS3、及び/又は、前記ステップS5において、CPU21は、Editボタン70及び/又は値表示用画像80の背景となる画面(例えばチャンネルオーバービュー画面)を消してしまってもよい。その場合、パラメータ選択の解除(Editボタン70及び/又は値表示用画像80の表示終了)に伴い、CPU21は、前記画面(例えばチャンネルオーバービュー画面)を表示する。
また、更に、別の実施形態として、タッチパネル23上で複数のパラメータを選択できてもよい。例えば、或るパラメータが選択された状態で(すなわち、Editボタン70、又は、値調整用画像80の表示中に)、別のパラメータ画像へのタッチが行われた場合、CPU21は、その別のパラメータ画像へのタッチを「第1操作」と判断して(ステップS1のYes)、ステップS2〜S3により、該別のパラメータ画像に対応するパラメータに関するEditボタン70を表示する。この場合、パラメータの選択解除指示(Editボタン70、又は、値調整用画像80の表示終了指示)は、例えば表示終了を指示するボタンにより行ったり、或いは、表示終了を指示する所定のタッチ(例えば、Editボタン70、又は、値調整用画像80を2回叩くことなど)により行ったりしてよい。
なお、図5のチャンネルオーバービュー画面において、値調整対象となるパラメータは、チャンネル毎のゲインに限らず、イコライザ62、センドレベル63、或いは、パン64など、何れのパラメータであってもよい。
また、一実施形態において、Editボタン70の表示形態、又は、値調整用画像80の表示形態は、値調整対象となるパラメータの種類に応じて異なっていてもよい。例えば、値調整用画像80の表示形態は、操作パネル上で、値調整対象のパラメータの値を調整するための物理的操作子を模擬した形態であってよい。例えば、パン64の値が回転式の物理的ノブ操作子で調整されるとすると、パン64の値調整用画像80は、回転式に操作可能なノブ画像を有するものであってよい。
また、一実施形態において、タッチパネル23上でパラメータの値調整を行う画面は、図5のチャンネルオーバービュー画面に限らず、例えば、選択された1チャンネルのパラメータ群を詳細に表示するセレクテッドチャンネル画面や、或るエフェクタのパラメータ群を詳細に表示するエフェクタ画面など、複数のパラメータ画像が表示される画面であれば、どのような画面であってもよい。
また、別の実施形態において、表示部11は、タッチパネル23の替わりに、画面への接触による操作入力機能を持たないディスプレイにより構成されてもよい。その場合、該ディスプレイ上でのパラメータの選択や、選択されたパラメータの値の調整は、たとえば、操作パネル上の物理的操作子やミキサ20に接続された周辺機器(例えばマウス等の入力装置)など、操作者による第1操作、第2操作及び第3操作を検出できる操作入力機構であれば、どのようなものにより行われてもよい。
また、別の実施形態において、ミキサ20は、例えばタッチパネル23を備えたコンピュータ装置(いわゆるスレートデバイス)など、図3の信号処理(ミキシング処理)の動作を行うためのプログラムを実装したコンピュータ装置により構成されてもよい。
また、設定装置10は、ミキサ20に限らず、レコーダ、プロセッサなど、どのような音響機器に適用されてもよい。また、設定装置10は、パーソナルコンピュータ上で実行されるDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェアアプリケーションに適用され得る。また、設定装置10は、音を処理するパラメータの設定に限らず、表示部に表示された画像オブジェクトを用いてパラメータの値を設定する装置であれば、どのような用途の装置にも適用され得る。
また、設定装置10は、図1に示す各部11、12、13、14及び15の動作を実行するように構成された専用ハードウェア装置(集積回路等)からなっていてもよい。また、設定装置10は、図1に示す各部11、12、13、14及び15の動作を行なうためのプログラムを実行する機能を持つプロセッサ装置により構成されてよい。
また、この発明は、表示部に表示されたパラメータ画像を用いてパラメータの値を調整する方法であって、前記表示部に表示された複数の前記パラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作を検出する第1検出手順と、前記検出された第1操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、前記表示部に表示する第1表示手順と、前記表示された調整開始画像に対する第2操作を検出する第2検出手順と、前記検出された第2操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部に表示する第2表示手順と、前記表示された値調整用画像に対する第3操作を検出する第3検出手順と、前記検出された第3操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整手順からなる方法の発明として、構成及び実施されてもよい。また、前記方法を構成する各ステップを、コンピュータに実行させるプログラムの発明として、構成及び実施されてもよい。前記ステップS1が第1検出手順、前記ステップS2,3が第1表示手順、前記ステップS4が第2検出手順、前記ステップS5が第2表示手順、前記ステップS6が第3検出手順、前記ステップS7が値調整手順に相当する。
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明は上記各種の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。
10 設定装置、11 表示部、12 検出部、13 第1表示制御部、14 第2表示制御部、15 制値調整部、20 ミキサ、21 CPU、22 メモリ、23 タッチパネル、24 操作子群、25 ミキシング部、30 チャンネル、40 バス、50 チャンネルストリップ、61〜64 パラメータ画像、70 Editボタン(値調整開始画像)、80 値調整用画像

Claims (11)

  1. 画像オブジェクトを表示する表示部であって、前記画像オブジェクトは、それぞれパラメータに対応付けられた複数のパラメータ画像を含むものと、
    前記表示部に表示された画像オブジェクトに対する操作を検出する検出部と、
    前記検出部により、前記複数のパラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作が検出されたとき、該選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、前記表示部に表示する第1表示制御部と、
    前記検出部により、前記表示された調整開始画像に対する第2操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部に表示する第2表示制御部と、
    前記検出部により、前記表示された値調整用画像に対する第3操作が検出されたとき、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整部
    を備える設定装置。
  2. 前記表示部は、接触により操作入力が可能なタッチパネルからなり、
    前記検出部は、前記タッチパネルへの接触を検出する
    請求項1に記載の設定装置。
  3. 前記第1操作は、何れか1つの前記パラメータ画像を接触することであり、
    前記第2操作は、前記調整開始画像を接触することである請求項2に記載の設定装置。
  4. 前記第2操作は、前記パラメータ画像への前記接触を前記調整開始画像まで移動することにより、該調整開始画像を接触することである請求項3に記載の設定装置。
  5. 前記第3操作は、前記値調整用画像に接触して、その接触点を移動することであり、
    前記値調整部は、前記第3操作の移動距離に応じて、前記パラメータの値を調整する請求項2乃至4の何れかに記載の設定装置。
  6. 前記値調整用画像は、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの現在値を示す画像オブジェクトを含み、
    前記第3操作は、前記現在値を示す画像オブジェクトに対する操作である請求項1乃至5の何れかに記載の設定装置。
  7. 前記値調整用画像は、前記パラメータの値を段階的に変更するボタン画像を更に含み、
    前記値調整部は、更に、前記ボタン画像への前記第3操作に応じて、前記パラメータの値を段階的に増加又は減少する請求項1乃至6の何れかに記載の設定装置。
  8. 前記第1表示制御部は、前記選択されたパラメータ画像の近傍に、前記調整開始画像を、表示する請求項1乃至7の何れかに記載の設定装置。
  9. 前記調整開始画像は、編集作業を表す絵柄のボタン画像からなる請求項1乃至8の何れかに記載の設定装置。
  10. 前記調整開始画像は、パラメータの値の調整用の操作子を模擬した絵柄のボタン画像からなる請求項1乃至8の何れかに記載の設定装置。
  11. 表示部に表示されたパラメータ画像を用いてパラメータの値を調整する方法であって、
    前記表示部に表示された複数の前記パラメータ画像のうち何れか1つを選択する第1操作を検出する第1検出手順と、
    前記検出された第1操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値の調整開始を指示するための調整開始画像を、前記表示部に表示する第1表示手順と、
    前記表示された調整開始画像に対する第2操作を検出する第2検出手順と、
    前記検出された第2操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整するための値調整用画像を前記表示部に表示する第2表示手順と、
    前記表示された値調整用画像に対する第3操作を検出する第3検出手順と、
    前記検出された第3操作に応じて、前記選択されたパラメータ画像に対応するパラメータの値を調整する値調整手順
    からなる方法。
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