JP2018095160A - 車両下部構造 - Google Patents

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真啓 飯田
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Abstract

【課題】フロントサイドメンバに対してフロアパネルを挟んで対向配置された室内リインフォースメントにおいて効果的に荷重を受け止めることができるようにする。
【解決手段】フロアパネル10の下側には、フロントサイドメンバ20が設けられている。フロアパネル10の上側には、室内リインフォースメント30がフロントサイドメンバ20に対してフロアパネル10を挟んで対向配置されている。室内リインフォースメント30は、フロアパネルと対向するとともに車両前後方向に延びる上壁部31と、上壁部31の車幅方向両側の各外縁から下側へと延びる一対の側壁部32と、各側壁部32の下縁から外側へと延びて下面がフロアパネル10の上面に溶接で固定されている一対のフランジ部33とを備える。また、上壁部31は、平板状の平坦部31aと、平坦部31aから車両下側へ突出するとともに車両前後方向に延びる突条部31bとを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
特許文献1の車両下部構造は、車両前後方向に延びるフロントサイドメンバを備えている。フロントサイドメンバは、車両前後方向に延びる板状の下壁部と、その下壁部の車幅方向の各外縁から上側へと延びる側壁部と、側壁部の上縁から外側へと延びるフランジ部とを備えている。フロントサイドメンバの各フランジ部の上面には、車両の床面を構成する板状のフロアパネルの下面が固定されている。また、特許文献1の車両下部構造は、フロアパネルの上面に固定された室内リインフォースメントを備えている。室内リインフォースメントは、車両前後方向に延びる板状の上壁部と、その上壁部の車幅方向の各外縁から下側へと延びる側壁部と、側壁部の下縁から外側へと延びるフランジ部とを備えている。室内リインフォースメントの各フランジ部の下面は、フロアパネルの上面に固定されている。
特開2016−22816号公報
特許文献1の車両下部構造においては、例えば、車両の前方から荷重が作用した際に、その荷重の一部が室内リインフォースメントにも作用し得る。しかしながら、特許文献1の室内リインフォースメントは、荷重を効果的に受け止めることができる形状になっているとはいいがたく、なお改善の余地がある。
上記課題を解決するため、本発明は、フロアパネルの下側に車両前後方向に延びるフロントサイドメンバが設けられ、前記フロアパネルの上側に車両前後方向に延びる室内リインフォースメントが前記フロントサイドメンバに対して前記フロアパネルを挟んで対向配置されている車両下部構造であって、前記室内リインフォースメントは、前記フロアパネルと対向するとともに車両前後方向に延びる上壁部と、当該上壁部の車幅方向両側の各外縁から下側へと延びる一対の側壁部と、各側壁部の下縁から外側へと延びて下面が前記フロアパネルの上面に固定されている一対のフランジ部とを備え、前記上壁部は、平板状の平坦部と、前記平坦部から車両上側又は車両下側へ突出するとともに車両前後方向に延びる突条部とを備えている。
上記構成によれば、室内リインフォースメントの上壁部が突条部を備えているため、室内リインフォースメントの上壁部に車両前後方向に延びる稜線が形成されることになる。その結果、突条部が設けられてなく上壁部が平坦部のみで構成されている場合に比較して、室内リインフォースメントが車両前後方向からの力に対して変形しにくい。したがって、例えば車両前方からの荷重を受けた際に、室内リインフォースメントにおいて効果的にその荷重を受け止めることができる。
上記の車両下部構造において、前記上壁部は、当該上壁部の車幅方向の中央部に位置する前記突条部と、車幅方向における前記突条部の両側に位置する前記平坦部とで構成され、車幅方向における前記突条部の寸法は、車幅方向における前記上壁部全体の寸法の3分の1以上3分の2以下であってもよい。
上記構成では、室内リインフォースメントの上壁部の全体を、突条部と平坦部との境界線である稜線から車幅方向一定の範囲内に収めやすくなる。そして、一般に、板材においては、稜線から一定の範囲内の部分が多いほど、その稜線方向の荷重に対する曲げ剛性が向上する。したがって、上記構成によれば、例えば、上壁部の板厚等を過度に厚くしなくても、車両前後方向の荷重に対する曲げ剛性を確保しやすくなる。
上記の車両下部構造において、前記フロントサイドメンバは、前記フロアパネルと対向するとともに車両前後方向に延びる板状の下壁部と、その下壁部の車幅方向の各外縁から上側へと延びる側壁部と、側壁部の上縁から外側へと延び、上面が前記フロアパネルの下面に固定されているフランジ部とを備え、前記室内リインフォースメント及び前記フロントサイドメンバは、いずれも同一の材質により同一の板厚で形成されており、車両前後方向の少なくとも一部において、前記フロアパネルの上面から前記室内リインフォースメントの前記平坦部の上面までの距離が、前記フロアパネルの下面から前記フロントサイドメンバの下壁部の下面までの距離以上である部分を有していてもよい。
上記構成では、室内リインフォースメントがフロアパネルよりも上側に配置されており、風雨等による経時的な劣化が生じにくい。その一方で、フロントサイドメンバは、フロアパネルよりも下側に配置されており、風雨等による経時的な劣化が生じやすく、また、このような劣化を防ぐための表面処理等によっても強度が低下するおそれがある。上記構成によれば、車両下部構造全体の上下方向の寸法のうちの半分以上を劣化の生じにくい室内リインフォースメントが占めているため、仮にフロントサイドメンバに劣化等が生じても、車両下部構造全体の強度の低下は抑制できる。
上記の車両下部構造において、前記フロントサイドメンバは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているサイドメンバ前部を備え、前記フロアパネルは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているパネル前部を備え、前記室内リインフォースメントは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているリインフォースメント前部を備え、前記サイドメンバ前部及び前記パネル前部及び前記リインフォースメント前部を含んでキック部が構成されており、前記室内リインフォースメントにおける前記上壁部、前記側壁部、及び前記フランジ部は、少なくとも前記リインフォースメント前部に設けられていてもよい。
上記構成において、車両下部構造のキック部の前側には、内燃機関等のパワーユニットが設けられている。したがって、キック部における遮音が不足すると、パワーユニットからの騒音が車室内に伝わってしまうおそれがある。上記の構成のように室内リインフォースメントにおけるリインフォースメント前部に、上述した上壁部、側壁部、及びフランジ部に関する各構成を適用すれば、例えば室内リインフォースメントを平板状や車両中央部が下側に突出するように湾曲した形状に構成した場合に比較して、パネル前部の位置を車両前方斜め下側に位置させることができる。その分、パネル前部からその上側の車室床材までの距離を長くして、その間の空間を遮音空間として機能させることができる。その結果、パワーユニットからの騒音が車室内に伝わることを抑制できる。
車両下部構造の分解斜視図。 車両下部構造の側面図。 図2における3−3線断面図。 車両下部構造において車両前後方向の荷重に対する曲げ剛性に寄与する部分を説明するための断面図。
以下、本発明の実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。
図1に示すように、車両下部構造は、板状のフロアパネル10を備えている。フロアパネル10は、車両前後方向に長い長方形状のパネル本体部10aと、そのパネル本体部10aの前縁から延びるとともに車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているパネル前部10bとで構成されている。これらパネル本体部10a及びパネル前部10bは、1枚の板材をプレス加工等で折り曲げることにより形成されている。
フロアパネル10の下側には、全体として車両前後方向に延びるフロントサイドメンバ20が設けられている。フロントサイドメンバ20は、車両前後方向に直線状に延びるサイドメンバ本体部20aと、そのサイドメンバ本体部20aの前縁から延びるとともに車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているサイドメンバ前部20bとに大別できる。サイドメンバ前部20bのサイドメンバ本体部20aに対する傾斜角度は、フロアパネル10におけるパネル前部10bのパネル本体部10aに対する傾斜角度と同じになっている。サイドメンバ本体部20aの車両前後方向の寸法は、フロアパネル10におけるパネル本体部10aの車両前後方向の寸法よりも短くなっている。また、サイドメンバ前部20bの車両前後方向の寸法は、フロアパネル10におけるパネル前部10bの車両前後方向における寸法よりも長くなっている。
図3に示すように、フロントサイドメンバ20は、フロアパネル10に対向する板状の下壁部21を備えている。下壁部21は、フロントサイドメンバ20の延設方向に沿って全体として車両前後方向に延びている。具体的には、図1に示すように、下壁部21は、サイドメンバ本体部20aを構成する部分では車両前後方向に延びているとともに、サイドメンバ前部20bを構成する部分では車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜している。
図3に示すように、下壁部21の車幅方向(図3において左右方向)の各外縁からは、上側(フロアパネル10側)に向かって側壁部22が延びている。図2に示すように、各側壁部22の下壁部21からの延設長は、サイドメンバ本体部20aを構成する部分では、車両前後方向において一定になっている。また、各側壁部22の下壁部21からの延設長は、サイドメンバ前部20bを構成する部分では、車両前側に向かうほど徐々に長くなっている。図3に示すように、各側壁部22の上縁からは、車幅方向外側に向かってフランジ部23が延びている。フランジ部23の上面は、フロアパネル10の下面に溶接で固定されている。
図2に示すように、フロントサイドメンバ20は、サイドメンバ本体部20aとサイドメンバ前部20bとの境界が、フロアパネル10におけるパネル本体部10aとパネル前部10bとの境界と一致するように位置合わせされた状態で、フロアパネル10に固定されている。また、フロントサイドメンバ20におけるサイドメンバ前部20bの前端側の一部が、フロアパネル10におけるパネル前部10bの前端よりも前側に突出している。サイドメンバ前部20bの前端部には、図示しない他の部材(例えばダッシュパネルや車両における他のフレーム構造など)が固定されている。フロントサイドメンバ20は、1枚の板状の鋼材をプレス加工等により成形することで形成されている。また、フロントサイドメンバ20は、表面に防錆加工等の処理が施されている。
図1に示すように、フロアパネル10の上側には、全体として車両前後方向に延びる室内リインフォースメント30が設けられている。室内リインフォースメント30は、車両前後方向に直線状に延びるリインフォースメント本体部30aと、そのリインフォースメント本体部30aの前縁から延びるとともに車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているリインフォースメント前部30bとに大別できる。リインフォースメント前部30bのリインフォースメント本体部30aに対する傾斜角度は、フロアパネル10におけるパネル前部10bのパネル本体部10aに対する傾斜角度と同じになっている。リインフォースメント本体部30aの車両前後方向の寸法は、フロアパネル10におけるパネル本体部10aの車両前後方向の寸法よりも短くなっている。また、リインフォースメント前部30bの車両前後方向の寸法は、フロアパネル10におけるパネル前部10bの車両前後方向における寸法よりも短くなっている。
図3に示すように、室内リインフォースメント30は、フロアパネル10に対向する上壁部31を備えている。上壁部31は、フロントサイドメンバ20の延設方向に沿って全体として車両前後方向に延びている。具体的には、図1に示すように、上壁部31は、リインフォースメント本体部30aを構成する部分では車両前後方向に延びているとともに、リインフォースメント前部30bを構成する部分では、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜している。上壁部31の車幅方向の寸法は、フロントサイドメンバ20における下壁部21の車幅方向の寸法と同じになっている。
図3に示すように、上壁部31の車幅方向の各外縁からは、下側(フロアパネル10側)に向かって側壁部32が延びている。図2に示すように、各側壁部32の上壁部31からの延設長は、上壁部31の延設方向全体に亘って一定になっている。図3に示すように、各側壁部32の下縁からは、車幅方向外側に向かってフランジ部33が延びている。フランジ部33は、フロントサイドメンバ20におけるフランジ部23とフロアパネル10を挟んで対向配置されている。フランジ部33の下面は、フロアパネル10の上面に溶接で固定されている。
図2に示すように、室内リインフォースメント30は、リインフォースメント本体部30aとリインフォースメント前部30bとの境界が、フロアパネル10におけるパネル本体部10aとパネル前部10bとの境界と一致するように位置合わせされた状態で、フロアパネル10に固定されている。また、室内リインフォースメント30におけるリインフォースメント前部30bの前端は、フロアパネル10におけるパネル前部10bの前端よりも後側に位置している。すなわち、室内リインフォースメント30の前端は、フロアパネル10の前端にまでは至っていない。
なお、フロントサイドメンバ20のサイドメンバ前部20b、フロアパネル10のパネル前部10b、及び室内リインフォースメント30のリインフォースメント前部30bで構成される部分は、車両下部構造におけるキック部(キックアップ部)と呼称されることもある。
図3に示すように、室内リインフォースメント30の上壁部31は、平板状の平坦部31aと、その平坦部31aから車両下側(フロアパネル10側)へ突出する突条部31bとを備えている。突条部31bは、上壁部31の車幅方向の中央部に位置しており、断面視すると車両下側が短辺となるような台形状になっている。また、突条部31bは、上壁部31における車両前後方向の全体に亘って設けられている。すなわち、突条部31bは、リインフォースメント前部30bにおける上壁部31にも設けられている。突条部31bの車幅方向の両側には、平坦部31aが位置している。各平坦部31aは、フロアパネル10に対して平行になっている。また、各平坦部31aは、互いに同一平面上に位置している。各平坦部31aの車幅方向外側には、各側壁部32の上縁が接続されている。
突条部31bの車幅方向の寸法W1は、上壁部31全体の車幅方向の寸法の2分の1になっている。また、各平坦部の車幅方向の寸法W2は、いずれも同じであり、上壁部31全体の車幅方向の寸法の4分の1になっている。なお、室内リインフォースメント30は、フロントサイドメンバ20と同一材質で同一板厚の鋼材をプレス加工等により成形することで形成されている。
この実施形態の車両下部構造は、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1が、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2以上である部分を有する。詳述すると、この実施形態では、車両下部構造のうち、パネル本体部10a、サイドメンバ本体部20a、及びリインフォースメント本体部30aで構成される本体部分、すなわちキック部ではない部分において、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1が、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2と等しくなっている(距離H1が距離H2以上である。)。
なお、フロアパネル10の車幅方向一方側には、図示しないフロアトンネル部が設けられている。そして、このフロアトンネル部を挟んでフロアパネル10の反対側にも、フロアパネル、フロントサイドメンバ、室内リインフォースメントが設けられている。フロアトンネル部を挟んでフロアパネル10の反対側の構成も、上述した車両下部構造と同じになっている。
次に上記のように構成された車両下部構造の作用及び効果について説明する。
上記実施形態の車両下部構造に対して車両前側から荷重が作用した場合、例えば、室内リインフォースメント30が折れ曲がるなどの変形が生じ得る。このような曲げに対する曲げ剛性は、単に平板状の部分の幅を長くしただけではあまり向上しない。その一方で、上記のような曲げ剛性は、車両前後方向に直交する面で断面視した場合に、車両前後方向に延びる稜線から所定の範囲内に位置する部分が多くなるほど、向上する。
図4に示すように、上記実施形態の車両下部構造では、室内リインフォースメント30の上壁部31が突条部31bを備えている。そのため、例えば、上壁部31が1つの平坦部31aのみで構成されている場合に比較して、少なくとも、突条部31bと平坦部31aとの境界に形成される2つの稜線L1が増えることになる。したがって、上記実施形態によれば、室内リインフォースメント30の上壁部31が平坦部31aのみで構成されている場合に比較して車両前後方向からの荷重に対して変形しにくく、その荷重を効果的に受け止めることができる。
また、室内リインフォースメント30の上壁部31における車両前後方向からの荷重に対する曲げ剛性の向上には、稜線L1から所定距離X1の範囲内の部分が大きく寄与する。そして、この所定距離X1は、上壁部31を構成する材質や板厚等によって決定され、例えば、板厚が厚くなるほど所定距離X1も長くなる。ここで、上記実施形態では、上壁部31において、突条部31bの車幅方向の寸法W1が上壁部31全体の車幅方向の寸法の2分の1になっており、各平坦部の車幅方向の寸法W2が上壁部31全体の車幅方向の寸法の4分の1になっている。そのため、所定距離X1として、図4に示すように、室内リインフォースメント30の上壁部31の稜線L1から、突条部31bの形状に沿って突条部31bの車幅方向中央まで至る距離を確保できれば、上壁部31の全体を、稜線L1から所定距離X1の範囲内に収めることができる。したがって、上壁部31(室内リインフォースメント30)の材質として硬質な材料を採用したり、板厚を大きくしたりしなくても、車両前後方向からの荷重に対する曲げ剛性として必要な剛性を確保しやすい。
特に、上記実施形態では、突条部31bが断面視台形状になっていて、突条部31bの突出先端側(断面台形の短辺側)にも2つの稜線L2が形成されている。したがって、所定距離X1として、少なくとも車幅方向における上壁部31全体の寸法の4分の1を確保できれば、突条部31bの全体が稜線L2から所定距離X1の範囲内に収まる。また、上記実施形態では、平坦部31aの車幅方向の寸法が、上壁部31全体の寸法の4分の1になっているため、上記のように所定距離X1として車幅方向における上壁部31全体の寸法の4分の1を確保できれば、平坦部31aの全体が稜線L1から所定距離X1の範囲内に収まる。このように、所定距離X1として、上壁部31全体の車幅方向の寸法の4分の1を確保できれば、上壁部31の全体を稜線L1及び稜線L2から所定距離X1以内に収めることができる。そのため、稜線からの所定距離を長くするために、上壁部31(室内リインフォースメント30)の板厚を過度に厚くしなくても、上壁部31の曲げ剛性として十分な剛性を確保しやすくなる。
なお、上記実施形態の車両下部構造においては、室内リインフォースメント30における上壁部31の稜線L1及び稜線L2だけでなく、上壁部31と各側壁部32との境界や側壁部32とフランジ部33との境界にも稜線が形成される。同様に、フロントサイドメンバ20においても、下壁部21と各側壁部22との境界や側壁部22とフランジ部23との境界にも稜線が形成される。図4では、所定距離X1が、稜線L1から、突条部31bの形状に沿って突条部31bの車幅方向中央まで至る距離であると仮定し、稜線L1及び稜線L2を含めた各稜線から所定距離X1の範囲内の部分を着色して図示している。
ところで、車両においてフロアパネル10よりも下側に配置されているフロントサイドメンバ20は、風雨に晒されやすい。そのため、劣化を防ぐための防錆加工等の表面処理が行われることがある。この表面処理の種類によっては、表面処理前に比べてフロントサイドメンバ20の強度が低下することがある。また、仮に表面処理を行ったとしても、フロントサイドメンバ20には、多少なりとも風雨に晒されることによる劣化が生じる。一方、フロアパネル10よりも上側に配置されている室内リインフォースメント30は、風雨に晒されにくく、それ起因する劣化は起きにくい。また、防錆加工等の表面処理を必ずしも要せず、表面処理を行うことによる強度低下も起きにくい。
上記実施形態では、車両下部構造のうち、パネル本体部10a、サイドメンバ本体部20a、及びリインフォースメント本体部30aで構成される本体部分(キック部ではない部分)において、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1が、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2と等しくなっている。そのため、仮に、表面処理による強度の低下や風雨に晒されることによる劣化が車両下部構造に生じたとしても、その強度低下や劣化が生じるのを、車両下部構造全体の下側半分に留めることができる。そして、車両下部構造全体の上側半分においては強度低下や劣化が生じにくく強度を維持できるので、車両下部構造体としての強度の低下は最小限に抑えられる。
また、車両上下方向においてフロントサイドメンバ20の下壁部21の高さ位置を固定した場合、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2が長いほど、フロアパネル10の高さ位置が上側になる。このようにフロアパネル10が上側に配置されると、車室の床材(カーペット材)とフロアパネル10との間の間隔が小さくなる。すると、両者の間に配置される吸音材の車両上下方向の厚みが小さくなって、車室内の静音性が低下するおそれがある。この点、上記実施形態では、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2が、車両下部構造全体の高さ寸法の概ね2分の1であり、比較的に短い。そのため、フロアパネル10が過度に上側に配置されてしまい、吸音材の厚みとして十分な厚みを確保できないといった事態は生じにくい。
ところで、車両下部構造のキック部の前側には、内燃機関等のパワーユニットが設けられている。したがって、キック部における遮音が不足すると、パワーユニットからの騒音が車室内に伝わってしまうおそれがある。ここで、車両下部構造のキック部の上下方向の寸法が同じである場合、例えば室内リインフォースメント30を平板状や車幅方向中央部が下側に突出するように湾曲した形状に構成すると、パネル前部10bの位置が車両後方斜め上側に位置してしまい、車室の床材までの距離が短くなってしまう。
それに対して、上記の構成のように室内リインフォースメント30におけるリインフォースメント前部30bに、上記の上壁部31、側壁部32、フランジ部33に関する各構成を適用すれば、例えば室内リインフォースメント30を平板状や車幅方向中央部が下側に突出するように湾曲した形状に構成した場合に比較して、パネル前部10bの位置を車両前方斜め下側に位置させることができる。そのため、パネル前部10bからその上側の車室の床材までの距離を長くして、その間の空間を、吸音材を設けるための遮音空間として機能させることができる。その結果、パワーユニットからの騒音が車室内に伝わることを抑制できる。
上記実施形態は、次のように変更できる。
・フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1と、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2との関係は、上記実施形態の例に限らない。例えば、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1を、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2よりも大きくしてもよい。このように構成すれば、車両上下方向において、強度低下や劣化が生じにくく強度が維持しやすい室内リインフォースメント30が占める割合を高くすることができる。
・また、フロントサイドメンバ20において表面処理による強度の低下や風雨に晒されることによる劣化の影響が小さいのであれば、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1を、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2よりも小さくしてもよい。
・距離H1及び距離H2との関係を、パネル前部10b、サイドメンバ前部20b、及びリインフォースメント前部30bで構成されるキック部に適用してもよい。すなわち、車両下部構造のキック部において、フロアパネル10の上面から室内リインフォースメント30の平坦部31aの上面までの距離H1を、フロアパネル10の下面からフロントサイドメンバ20の下壁部21の下面までの距離H2以上にしてもよい。
・フロントサイドメンバ20及び室内リインフォースメント30を構成する板材の材質及び板厚は、必ずしも同一でなくてもよい。フロントサイドメンバ20や室内リインフォースメント30に作用するであろう荷重等を勘案して、適宜変更すればよい。
・室内リインフォースメント30の上壁部31において、突条部31bの車幅方向の位置は、当該上壁部31の車幅方向の中央部に限らない。突条部31bは、上壁部31の車幅方向の外側又は内側に寄せて配置されていてもよい。
・上壁部31における突条部31bの車幅方向の寸法は、上記実施形態の例に限らない。例えば、突条部31bの車幅方向の寸法が、車幅方向における上壁部31全体の寸法の3分の1未満になると、平坦部31aの車幅方向の寸法が長くなるので、その分、稜線L1や稜線L2から所定距離X1の範囲内に平坦部31aを収めにくくなる。また、突条部31bの車幅方向における寸法が車幅方向における上壁部31全体の寸法の3分の2を超えると、突条部31bの形状によっては平坦な部分の車幅方向の寸法が長くなって、その分、稜線L1や稜線L2から所定距離X1の範囲内に平坦部31aを収めにくくなる。したがって、上壁部31の板厚を過度に大きくすることを抑制しつつ、上壁部31の全体を稜線L1や稜線L2から所定距離X1の範囲内に収めようとするならば、車幅方向における突条部31bの寸法は、車幅方向における上壁部31全体の寸法の3分の1以上3分の2以下程度が好ましい。
・上壁部31(室内リインフォースメント30)の材質として硬質な材質を採用したり、相応に厚い板厚を採用したりでき、これにより所定距離X1として長い距離が確保できるのであれば、突条部31bの車幅方向における寸法は問わない。この場合でも、突条部31bが設けられていれば、突条部31bが設けられていない場合に比べて、車両前後方向の荷重に対する上壁部31の曲げ強度は向上する。
・上壁部31において複数の突条部31bを設けることも可能である。複数の突条部31bを設ければ、その分車両前後方向に延びる稜線の数も増えるので、上壁部31におけるさらなる強度の向上が望める。
・突条部31bの断面視形状は、台形状に限らない。例えば、車両下側に向かって突出する三角形状であってもよいし、車両下側に向かって突出するように円弧状に湾曲した形状であってもよい。なお、突条部31bを断面視で円弧状に湾曲した形状にした場合などのように突条部31bの形状によっては、突条部31bと平坦部31aとの境界に稜線L1は形成されるものの、突条部31bに稜線(上記実施形態の例では稜線L2に相当する。)が形成されないこともある。
・さらに、突条部31bは、平坦部31aに対して車両上側に向かって突出していてもよい。突条部31bが車両上側に向かって突出していても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・フロントサイドメンバ20における下壁部21に、車両上側又は車両下側へ突出するとともに車両前後方向に延びる突条部を設けてもよい。このように突条部を設けることにより、下壁部21において車両前後方向に延びる稜線が増えることになり、車両前後方向に対する曲げ剛性を向上させることができる。
・フロアパネル10におけるパネル前部10b、フロントサイドメンバ20におけるサイドメンバ前部20b、及び室内リインフォースメント30におけるリインフォースメント前部30bの車両前後方向における寸法関係は、上記実施形態の例に限らない。これらの部材に取り付けられる他の部材の形状等を勘案して、適宜設定すればよい。
10…フロアパネル、10a…パネル本体部、10b…パネル前部、20…フロントサイドメンバ、20a…サイドメンバ本体部、20b…サイドメンバ前部、21…下壁部、22…側壁部、23…フランジ部、30…室内リインフォースメント、30a…リインフォースメント本体部、30b…リインフォースメント前部、31…上壁部、31a…平坦部、31b…突条部、32…側壁部、33…フランジ部。

Claims (4)

  1. フロアパネルの下側に車両前後方向に延びるフロントサイドメンバが設けられ、前記フロアパネルの上側に車両前後方向に延びる室内リインフォースメントが前記フロントサイドメンバに対して前記フロアパネルを挟んで対向配置されている車両下部構造であって、
    前記室内リインフォースメントは、前記フロアパネルと対向するとともに車両前後方向に延びる上壁部と、当該上壁部の車幅方向両側の各外縁から下側へと延びる一対の側壁部と、各側壁部の下縁から外側へと延びて下面が前記フロアパネルの上面に固定されている一対のフランジ部とを備え、
    前記上壁部は、平板状の平坦部と、前記平坦部から車両上側又は車両下側へ突出するとともに車両前後方向に延びる突条部とを備えている
    ことを特徴とする車両下部構造。
  2. 前記上壁部は、当該上壁部の車幅方向の中央部に位置する前記突条部と、車幅方向における前記突条部の両側に位置する前記平坦部とで構成され、
    車幅方向における前記突条部の寸法は、車幅方向における前記上壁部全体の寸法の3分の1以上3分の2以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両下部構造。
  3. 前記フロントサイドメンバは、前記フロアパネルと対向するとともに車両前後方向に延びる板状の下壁部と、その下壁部の車幅方向の各外縁から上側へと延びる側壁部と、側壁部の上縁から外側へと延び、上面が前記フロアパネルの下面に固定されているフランジ部とを備え、
    前記室内リインフォースメント及び前記フロントサイドメンバは、いずれも同一の材質により同一の板厚で形成されており、
    車両前後方向の少なくとも一部において、前記フロアパネルの上面から前記室内リインフォースメントの前記平坦部の上面までの距離が、前記フロアパネルの下面から前記フロントサイドメンバの下壁部の下面までの距離以上である部分を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両下部構造。
  4. 前記フロントサイドメンバは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているサイドメンバ前部を備え、
    前記フロアパネルは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているパネル前部を備え、
    前記室内リインフォースメントは、車両前側に向かうほど上側に位置するように傾斜しているリインフォースメント前部を備え、
    前記サイドメンバ前部及び前記パネル前部及び前記リインフォースメント前部を含んでキック部が構成されており、
    前記室内リインフォースメントにおける前記上壁部、前記側壁部、及び前記フランジ部は、少なくとも前記リインフォースメント前部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両下部構造。
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