JP2018092529A - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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智洋 近藤
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Abstract

【課題】キャッシャに複雑な操作を行わせることなく、購入商品の合計金額が免税範囲の中にあるかを容易に確認させる。【解決手段】判定部(判定手段)が顧客を免税処理の対象者であると判定したことを条件として、識別部(識別手段)が、読取部(読取手段)の読取結果に基づいて、顧客が購入する商品の中から免税対象商品を識別する。そして、加算部(加算手段)が、商品の金額を免税区分毎に加算して、比較部(比較手段)が、加算部による加算結果と免税区分毎の免税範囲とを比較する。そして、比較部による比較の結果、加算結果が免税範囲の中にあることを条件として、表示部(表示手段)がキャッシャ用表示部に、加算結果が免税範囲の中にあることを表示させる。あるいは、加算結果が免税範囲の下限値に対して不足していることを条件として、表示部がキャッシャ用表示部に、免税範囲の下限値に対する不足額を表示させる。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店では、昨今の訪日外国人観光客の増加に伴って、商品を販売する際に、免税処理を行う機会が増加している。
免税処理においては、免税対象物品の種類に応じて、免税を受けられる金額範囲が規定されている。そのため、顧客は、免税処理を受けられる範囲内で買い物を完了できるように注意を払うが、買い物をしながら、商品の種類毎に金額を合計して免税範囲の中にあるかを確認するのは困難である。したがって、顧客は、レジにおいて購入商品の商品登録処理を行う際に、キャッシャに対して、購入商品が免税範囲の中にあるかを尋ねていた。キャッシャは、顧客の問いかけに対して、その都度、購入商品の中から免税対象商品を判別して、当該免税対象商品の合計金額を算出し、免税金額の範囲内にあるかを確認しなければならなかった。そのため、レジにおける商品登録処理の円滑な進行が妨げられるとともに、顧客の問いかけに対して迅速に回答することができなかった。
このような課題に対して、従来、顧客に渡した携帯端末によって購入予定商品の価格を読み取り、免税範囲に対する不足額を携帯端末に表示して顧客に伝える技術が提案されている(例えば、特許文献1)。また、POS端末に、免税範囲に対する不足額を表示してキャッシャに伝える技術も提案されている(例えば、特許文献2)。しかしながら、必ずしもキャッシャが即座に判断できるわかり易い表示ではなかった。さらに、免税成立時にどのような情報を表示するのかについては言及されていなかった。そのため、免税範囲に対する不足額と、免税が成立していることと、をともにわかり易く表示することができるインタフェースの実現が望まれていた。
本発明が解決しようとする課題は、キャッシャに複雑な操作を行わせることなく、購入商品の合計金額が免税範囲の中にあるかを容易に確認することができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、読取手段と、判定手段と、識別手段と、加算手段と、比較手段と、表示手段と、を備える。読取手段は、顧客が購入する商品の商品情報を読み取る。判定手段は、顧客が免税処理の対象者であるかを判定する。識別手段は、判定手段が、顧客を免税処理の対象者であると判定したことを条件として、読取手段の読取結果に基づいて、顧客が購入する商品の中から免税対象商品を識別する。加算手段は、免税対象商品の金額を、免税区分毎に加算する。比較手段は、加算手段による加算結果と、免税区分毎の免税範囲とを比較する。表示手段は、比較手段による比較の結果、加算結果が免税範囲の中にあることを条件として、免税が成立していることを表示させるとともに、加算結果が免税範囲の下限値に対して不足していることを条件として、免税範囲の下限値に対する不足額を表示させる。
図1は、第1の実施形態のPOS端末の外観図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すハードウェアブロック図である。 図3は、免税区分テーブルの構成の一例を示す図である。 図4は、免税範囲テーブルの構成の一例を示す図である。 図5は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図6は、商品マスタファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図7は、POS端末のキャッシャ用表示部に表示される、免税条件が成立する前の状態の表示画面の一例を示す図である。 図8は、POS端末のキャッシャ用表示部に表示される、免税条件が成立している際の表示画面の一例を示す図である。 図9は、POS端末のキャッシャ用表示部に表示される、免税範囲を超過した状態の表示画面の一例を示す図である。 図10は、図7に示した表示画面の別の表示例を示す図である。 図11は、第1の実施形態のPOS端末が行う処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、第2の実施形態のPOS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図13は、第2の実施形態のPOS端末が行う処理の流れを示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態である商品販売データ処理装置の一例であるPOS(Point Of Sales)端末について、図面を用いて説明する。図1は、第1の実施形態に係るPOS端末10aの外観図である。
図1に示すように、POS端末10aは、カードリーダ/ライタ(R/W)11とキーボード13を備える。カードR/W11は、クレジットカードやポイントカード等のカードにて決済を行うために、カード情報の読み取り、およびカードへの情報の書き込みを行う。キーボード13は、テンキー、部門キー、小計キー、預/現計キー、領収書発行キー、精算キー、免税宣言キー、品名リスト出力キー等を有する。またPOS端末10aは、ともに液晶表示器で構成されたキャッシャ用表示部15と客用表示部16、および長尺状のレシート用紙に売上情報を印字してレシート発行口18からレシートとして発行するプリンタ17を備える。
さらにPOS端末10aは、バーコードリーダ22およびパスポートリーダ23を備える。バーコードリーダ22は、顧客Cが購入する商品に貼付されたバーコードに含まれる商品情報を読み取ってCPU(Central Processing Unit)31(図2)に送信する。パスポートリーダ23は、顧客Cのパスポート(旅券)が保持する情報を読み取るリーダ装置である。本実施形態では、パスポートリーダ23は、パスポートに記載された文字列を光学的に読み取ってCPU31(図2)に送信する光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)機能を有するものとする。
(POS端末のハードウェア構成の説明)
図2は、POS端末10aのハードウェア構成を示すハードウェアブロック図である。図2に示すように、POS端末10aは、CPU31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33等で構成されるコンピュータ構成の制御部30を備える。CPU31は、各種演算処理を実行し各部を制御する。ROM32は、固定データを固定的に記憶保存する。RAM33は、可変データを書き換え自在に記憶してワークエリアとして使用される。CPU31とROM32とRAM33は、バスライン34を介して接続されている。
RAM33の中には、POS端末10aが商品登録処理を行う際に、免税対象商品の合計金額を集計する免税対象金額テーブルTが形成される。詳しくは後述する。
またPOS端末10aには、コントローラ35を介して、周辺機器である、キーボード13、キャッシャ用表示部15、客用表示部16、プリンタ17、カードR/W11、バーコードリーダ22、パスポートリーダ23等が接続されている。これらの周辺機器の動作は、いずれも、制御部30によって制御される。
キーボード13は、各種のキーをブロック毎に配列している。各種のキーは、例えば、商品コードや金額等を入力するための置数キー、販売合計金額の算出を宣言するための小計キー、販売処理において現金による締めを宣言するための現計キー、各種商品を指定するためのPLU(Price Look-Up)キー、置数キーによる置数入力を確定する確定キー、クリアキー等である。また、キーボード13は、免税宣言キーK1等の免税処理を行う際に必要な操作子を備える。免税宣言キーK1は、当該取引について免税処理を行うことを宣言する操作子である。
さらに、POS端末10aは、店舗内に設けられたネットワーク3を介して、上位装置である店舗サーバ4とデータ通信をするための通信インタフェース(I/F)24を備えている。この通信インタフェース24もバスライン34に接続されている。
また、制御部30には、バスライン34を介して、ストレージデバイスであるメモリ部26が接続されている。メモリ部26は、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。
メモリ部26には、オペレーティングシステム、各種コンピュータプログラム等の制御プログラム27、および各種データファイルが記憶されている。データファイルとしては、店舗サーバ4から配信される商品マスタファイルF1、免税区分テーブルF2および免税範囲テーブルF3等がある。それぞれの内容については後述する。
実施形態のPOS端末10aで実行される制御プログラム27は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のPOS端末10aで実行される制御プログラム27を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態のPOS端末10aで実行される制御プログラム27をインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
また、実施形態のPOS端末10aで実行される制御プログラム27を、ROM32に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
(免税処理の説明)
次に、本実施形態の特徴となる免税処理について、その内容を簡単に説明する。外国国籍を有する人間が日本国内において買い物をする場合、特定の条件を満足すると、税金の支払いを免除される、いわゆる免税措置を受けることができる。
特定の条件は、買い物を行う顧客Cと、買い物の対象となる商品とに対して、それぞれ設定されている。例えば、日本国内において免税措置を受けるためには、顧客Cは、日本以外の外国籍を有していることが必要であり、なおかつ、短期滞在の在留資格を有して、上陸年月日から6か月以内である必要がある。これらの条件を満たすかは、顧客Cが所持しているパスポートの記載内容を読み取ることによって判定することができる。
さらに、日本国内において買い物をする場合に、予め定められた商品(免税対象商品)を、所定の金額範囲内で購入する必要がある。免税対象商品は、さらに、消耗品(食品類、飲料類、化粧品類、薬品類等)と一般物品(衣料品類、雑貨類など消耗品以外の商品)とに区分されている。そして、同一日に同一店舗で購入した消耗品の総額(税抜)が5千円以上50万円以下であるとき、また、一般物品の総額(税抜)が5千円以上であるときに限って、消費税の支払いが免除される(tax-free)、または消費税・関税・たばこ税・酒税の支払いが免除される(duty-free)免税措置を受けることができる。
本実施形態において、前述した免税区分テーブルF2は、免税対象商品かどうか、一般物品か、消耗品かを識別する情報を定義したテーブルである。また免税範囲テーブルF3は、一般物品および消耗品に対して、免税措置を受けられる金額範囲(税抜)を定義したテーブルである。
図3は、免税区分テーブルF2の構成の一例を示す図である。図3に示すように、免税区分テーブルF2には、免税区分コードに対応付けて、免税区分名称が定義されている。免税区分名称は、「消耗品」、「一般物品」、「免税対象外」である。「消耗品」は、免税対象商品のうち、食料品、飲料類、薬品類、化粧品類等の物品である。「一般物品」は、免税対象商品のうち、消耗品以外の通常生活の用に供する物品である。「免税対象外」は免税対象商品とはならない免税非対象商品である。「消耗品」の免税区分コードは“01”である。「一般物品」の免税区分コードは“02”である。「免税対象外」の免税区分コードは“03”である。これらの免税区分コードは、後述する商品マスタファイルF1に登録された各商品に付与されている。
図4は、免税範囲テーブルF3の構成の一例を示す図である。図4に示すように、免税範囲テーブルF3には、免税範囲コードに対応付けて、免税対象範囲を示す設定値が定義されている。設定値は、各区分において免税措置を受けられる金額範囲を示す。図4に示す例では、免税範囲コード“01”には、消耗品に対する免税対象範囲が、税抜価格5千円以上50万円以下であることが定義されている。また、免税範囲コード“02”には、一般物品に対する免税対象範囲が、税抜価格5千円以上であることが定義されている。
(POS端末の機能構成の説明)
図5は、POS端末10aの機能構成を示す機能ブロック図である。POS端末10aのCPU31は、制御プログラム27に従って動作することにより、図5に示す読取部40と、判定部42と、識別部44と、加算部46と、比較部48と、表示部50と、会計部52として機能する。
読取手段の一例である読取部40は、バーコードリーダ22(図2)に対して、顧客Cが購入する商品の商品情報を読み取らせる。
判定手段の一例である判定部42は、パスポートリーダ23(図2)が読み取った顧客Cのパスポート情報に基づいて、顧客Cが免税処理の対象者であるかを判定する。
識別手段の一例である識別部44は、判定部42が、顧客Cを免税処理の対象者であると判定したことを条件として、読取部40の読取結果に基づいて、顧客Cが購入する商品の中から免税対象商品を識別する。具体的には、識別部44は、商品マスタファイルF1の中から、読取部40の読取結果に対応する商品の免税区分コードC2を参照する。そして、当該免税区分コードC2に基づいて、顧客Cが購入する商品が免税対象商品であるかを識別する。
加算手段の一例である加算部46は、免税対象商品の金額を、免税区分毎に加算する。加算された結果は、免税区分毎に、RAM33(図2)の中に形成された免税対象金額テーブルTに書き込まれる。
比較手段の一例である比較部48は、加算部46による加算結果と、免税範囲テーブルF3が有する免税区分毎の免税範囲とを比較する。
表示手段の一例である表示部50は、キャッシャ用表示部15に、加算部46による加算結果が免税範囲の中にあること、または、免税範囲の下限値に対する加算結果の不足額、あるいは、免税範囲の上限値に対する加算結果の超過額を表示させる加算結果表示処理を行う。
会計部52は、顧客Cが購入する商品を決済する免税処理を行う。なお、会計部52は、顧客Cが免税対象者でない場合には、顧客Cが購入する商品を決済する会計処理を行う。
(商品マスタの構成の説明)
図6は、商品マスタファイルF1のデータ構成の一例を示す図である。図6に示すように、商品マスタファイルF1には、販売登録対象の各商品の商品コードC1に対応付けて、商品名や商品の価格(単価)、分類コード(分類1コード、分類2コード)、免税区分コードC2等の商品情報が設定される。
商品は複数の分類コードによって分類分けされており、それら複数の分類は階層的に構築されている。すなわち、図6に示すように、商品は、大まかな分類である分類1(上位の分類)によって複数に分類分けされている。また、各分類1はより細かな分類である分類2(下位の分類)によってさらに詳細に分類されている。
各商品に付与されている免税区分コードC2は、前述した免税区分テーブルF2の中で定義されたコードである。
(加算結果表示処理の説明)
次に、表示部50が行う加算結果表示処理について、図7から図10を用いて説明する。図7は、表示部50が、キャッシャ用表示部15(図2)に表示させた、免税条件が成立する前の状態の表示画面M1の一例を示す図である。なお、表示画面M1は、顧客Cが購入する商品Aを1点登録した状態を示す図である。
図7に示すように、表示画面M1は、登録された商品情報を表示する通番欄E1と、商品名欄E2と、単価欄E3と、数量欄E4と、金額欄E5とを備える。表示部50は、通番欄E1に、登録した商品に対して付与した通し番号を表示する。商品名欄E2には登録された商品Aの商品名を表示する。単価欄E3には商品Aの単価(税込)を表示する。数量欄E4には登録された商品Aの数量を表示する。そして、金額欄E5には、商品Aの単価と数量の積算値(税込)を表示する。
さらに、表示画面M1は、税抜合計金額欄N1と、税込合計金額欄N2と、免税達成状態表示欄N3とを備える。表示部50は、税抜合計金額欄N1に、登録された商品の税抜合計金額を表示する。また、表示部50は、税込合計金額欄N2に、加算部46が加算した免税対象商品の金額(税込)を、免税対象金額テーブルTから読み出して表示する。さらに、比較部48が、加算部46による加算結果と、免税範囲テーブルF3が有する免税区分毎の免税範囲とを比較する。そして、表示部50は、免税達成状態表示欄N3に、比較部48の比較結果を表示する。すなわち、免税達成状態表示欄N3には、登録された商品の合計金額が、免税範囲の中にあるかの判定結果が表示される。
表示画面M1は、免税達成状態表示欄N3に、登録された商品の合計金額が、免税範囲の下限値に対して4,760円(税込金額)不足していることを示している。この免税達成状態表示欄N3は、別の商品が登録される毎に更新される。
次に、図8は、表示部50がキャッシャ用表示部15に表示させた、免税条件が成立している際の表示画面M2の一例を示す図である。表示画面M2は、表示画面M1と同じ構成を有する。
なお、表示画面M2は、顧客Cが購入する商品を10点登録した状態を示す図である。その購入総額は、税抜合計金額欄N1に表示されている通り5,926円であるとする。そして、購入する10点の商品は、いずれも免税対象商品(消耗品)であるとする。
このとき、顧客Cが購入する商品の総額は、消耗品の免税範囲に入っているため、免税達成状態表示欄N3には、図8に示すように、「免税成立」の表示がなされる。このとき、表示部50は、免税達成状態表示欄N3の背景に彩色を施して、免税が成立したことを強調するようにしてもよい。そして、キャッシャは、免税が成立したことを顧客Cに伝達してもよい。
さらに、図9は、表示部50がキャッシャ用表示部15に表示させた、免税範囲を超過した際の表示画面M3の一例を示す図である。表示画面M3は、表示画面M1と同じ構成を有する。
なお、表示画面M3は、顧客Cが購入する商品を39点登録した状態を示す図である。その購入総額は、税抜合計金額欄N1に表示されている通り502,930円であるとする。そして、購入する39点の商品は、いずれも免税対象商品(消耗品)であるとする。
このとき、顧客Cが購入する商品の総額は、消耗品の免税範囲を超過しているため、免税達成状態表示欄N3には、図9に示すように、免税範囲の上限値に対して2930円(税込金額)超過していることが表示される。このとき、表示部50は、免税達成状態表示欄N3の背景に彩色を施して、免税範囲を超過したことを強調するようにしてもよい。そして、キャッシャは、免税範囲を超過したことを顧客Cに伝達してもよい。
次に、図10は、表示部50が、キャッシャ用表示部15に表示させた、別の表示画面M4の一例を示す図である。図10に示すように、表示画面M4は、免税達成状態表示欄N3に、免税対象商品を消耗品と一般物品に分けて、それぞれの免税区分について、免税範囲に対する達成状態を表示させた例である。
図10は、顧客Cが購入する商品を9点登録した状態を示した図である。その購入総額は、税抜合計金額欄N1に表示されている通り2,890円であるとする。そして、購入する9点の商品のうち、1,540円分(税抜)が消耗品であり、残りの1,350円分(税抜)が一般物品であったとする。
このとき、加算部46は、免税対象商品の金額を消耗品毎および一般物品毎にそれぞれ加算する。そして、比較部48は、消耗品の加算結果と一般物品の加算結果とを、それぞれ、免税範囲テーブルF3が有する免税区分毎の免税範囲と比較する。そして、表示部50は、免税達成状態表示欄N3に、消耗品と一般物品とに分けて、免税の達成状態を表示する。図10の例では、免税達成状態表示欄N3に、消耗品は免税範囲の下限値に対して3,737円(税込金額)不足しており、一般物品は免税範囲の下限値に対して3,942円(税込金額)不足していることが表示される。
(POS端末が行う処理の流れの説明)
次に、POS端末10aが行う処理の流れについて、図11を用いて説明する。図11は、POS端末10aが行う処理の流れを示すフローチャートである。以下、ステップ毎に処理の内容について説明する。
判定部42(図5)は、顧客Cが免税処理の対象者であるかを判定する(ステップS10)。具体的には、判定部42は、パスポートリーダ23(図2)が読み取った顧客Cのパスポート情報に基づいて、顧客Cが免税処理の対象者であるかを判定する。顧客Cが免税処理の対象者である場合(ステップS10:Yes)はステップS12に進む。
制御部30(図2)は、キャッシャによるキーボード13(図2)の免税宣言キーK1の押下を検出することによって、免税登録宣言を行う(ステップS12)。
読取部40(図5)は、バーコードリーダ22(図2)が読み取った商品情報を登録する商品登録処理を行う(ステップS14)。
識別部44(図5)は、読取部40の読取結果に基づいて、顧客Cが購入する商品が免税対象商品であるかを識別する(ステップS16)。顧客Cが購入する商品が免税対象商品である場合(ステップS16:Yes)はステップS18に進む。
さらに、識別部44は、顧客Cが購入する商品が消耗品であるかを識別する(ステップS18)。顧客Cが購入する商品が消耗品である場合(ステップS18:Yes)はステップS20に進む。
加算部46(図5)は、顧客Cが購入する消耗品の金額を加算する(ステップS20)。
比較部48(図5)は、顧客Cが購入する消耗品の合計金額が免税成立額の下限値を超えたかを判定する(ステップS22)。免税成立額の下限値を超えたと判定された場合(ステップS22:Yes)はステップS24に進む。
さらに、比較部48は、顧客Cが購入する消耗品の合計金額が免税範囲の上限値を超えたかを判定する(ステップS24)。免税範囲の上限値を超えたと判定された場合(ステップS24:Yes)はステップS26に進む。
表示部50(図5)は、キャッシャ用表示部15(図2)に表示する表示画面(例えば表示画面M3)の免税達成状態表示欄N3に超過額を表示する(ステップS26)。
キャッシャは、顧客Cが購入する次の商品があるかを判定する(ステップS28)。次の商品がある場合(ステップS28:Yes)はステップS14に戻り、それ以外の場合(ステップS28:No)はステップS30に進む。
会計部52(図5)は、顧客Cが購入した商品を決済する免税処理を行う(ステップS30)。そして、POS端末10aは、図11の処理を終了する。
ステップS10において、顧客Cが免税処理の対象者でない場合(ステップS10:No)は、読取部40は、バーコードリーダ22が読み取った商品情報を登録する商品登録処理を行う(ステップS32)。
キャッシャは、顧客Cが購入する次の商品があるかを判定する(ステップS33)。次の商品がある場合(ステップS33:Yes)はステップS32に戻り、それ以外の場合(ステップS33:No)はステップS35に進む。
ステップS33において、顧客Cが購入する次の商品がない場合(ステップS33:No)は、会計部52は顧客Cが購入した商品を決済する会計処理を行う(ステップS35)。そして、POS端末10aは、図11の処理を終了する。
ステップS16において、顧客Cが購入する商品が免税対象商品でない場合(ステップS16:No)は、ステップS28に進む。
ステップS18において、顧客Cが購入する商品が消耗品でない場合(ステップS18:No)、すなわち顧客Cが購入する商品が一般物品である場合は、加算部46は、顧客Cが購入する一般物品の金額を加算する(ステップS34)。
比較部48は、顧客Cが購入する一般物品の合計金額が免税成立額の下限値を超えたかを判定する(ステップS36)。免税成立額の下限値を超えたと判定された場合(ステップS36:Yes)はステップS38に進む。
表示部50は、キャッシャ用表示部15に表示する表示画面(例えば表示画面M2)の免税達成状態表示欄N3に免税が成立した旨を表示する(ステップS38)。その後、ステップS28に進む。
ステップS36において、顧客Cが購入する一般物品の合計金額が免税成立額の下限値を超えない場合(ステップS36:No)は、表示部50は、キャッシャ用表示部15に表示する表示画面(例えば表示画面M1)の免税達成状態表示欄N3に免税下限値に対する不足額を表示する(ステップS40)。その後、ステップS28に進む。
ステップS22において、顧客Cが購入する消耗品の合計金額が免税成立額の下限値を超えない場合(ステップS22:No)は、表示部50は、キャッシャ用表示部15に表示する表示画面(例えば表示画面M1)の免税達成状態表示欄N3に免税下限値に対する不足額を表示する(ステップS44)。その後、ステップS28に進む。
ステップS24において、顧客Cが購入する消耗品の合計金額が免税範囲の上限値を超えない場合(ステップS24:No)は、表示部50は、キャッシャ用表示部15に表示する表示画面(例えば表示画面M2)の免税達成状態表示欄N3に免税が成立した旨を表示する(ステップS42)。その後、ステップS28に進む。
なお、第1の実施形態において、表示部50は、キャッシャ用表示部15に免税達成状態を表示させたが、同じ内容を客用表示部16(図2)に表示させてもよい。これにより、顧客C自身が免税達成状態を即座に把握することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態である商品販売データ処理装置の一例であるPOS端末10bについて説明する。POS端末10bは、第1の実施形態で説明したPOS端末10aに、商品登録処理を途中で一時保留にすることができる保留機能を付加したものである。このPOS端末10bは、POS端末10aと同じハードウェア構成を有する。
まず、図12を用いて、POS端末10bの機能構成について説明する。図12は、POS端末10bの機能構成を示す機能ブロック図である。図12に示すように、POS端末10bは、POS端末10aに対して、保留部54を付加した機能構成を有する。
保留手段の一例である保留部54は、顧客Cが購入する商品の商品登録処理を一時保留させる。また、保留部54は、一時的に保留した取引データを識別するための識別データが印字されたレシートを発行する。さらに、保留部54は、一時保留にした商品登録処理を再開させる。この保留部54は、具体的には、キーボード13(図2)が備える、いずれも非図示の保留キーおよび再開キーによって実現される。
なお、図12に示す保留部54以外の機能は、前述したPOS端末10aと同じであるため、説明は割愛する。
(POS端末が行う処理の流れの説明)
次に、POS端末10bが行う処理の流れについて、図13を用いて説明する。図13は、POS端末10bが行う処理の流れを示すフローチャートである。以下、ステップ毎に処理の内容について説明する。なお、図13のフローチャートにおいて、説明を簡単にするために、顧客Cが免税対象者かを判定する処理、および顧客Cが購入する商品が免税対象商品であるかを識別する処理の説明は省略する。さらに、顧客Cが免税対象者以外である場合についての処理の説明は省略する。省略した各処理は、いずれも図11で説明したのと同様に実行される。
読取部40(図12)は、バーコードリーダ22(図2)が読み取った免税対象商品の商品情報を登録する商品登録処理を行う(ステップS50)。
表示部50(図12)は、キャッシャ用表示部15(図2)に表示する表示画面(例えば表示画面M1、M2、M3、M4)の免税達成状態表示欄N3に、免税範囲に対する不足額または超過額、あるいは免税が成立している旨を表示する(ステップS52)。なお、ステップS52で行われる具体的な処理は、図11で説明したステップS26、S38、S40、S42、S44の各処理と同じである。
POS端末10bの制御部30(図2)は、保留部54(図12)によって商品登録の保留が指示されているかを判定する(ステップS54)。商品登録の保留が指示されている場合(ステップS54:Yes)は、ステップS56に進む。なお、このとき、キャッシャは、顧客Cに対して、免税範囲に対する不足額を伝えて、追加商品を購入するかの意向を尋ねる。
保留部54は、POS端末10bに対して商品登録処理を一時保留とさせる(ステップS56)。なお、保留部54は、このとき、顧客Cに対して、一時的に保留した取引データを識別するための識別データが印字されたレシートを発行する。キャッシャは、発行されたレシートを顧客Cに渡す。顧客Cは、免税範囲に対する不足分を補うべく、店内に戻って追加商品を購入する。なお、保留部54が顧客Cの商品登録処理を一時保留にした後で、POS端末10bは、別の顧客の商品登録処理および会計処理を行うことができる。
POS端末10bの制御部30は、保留部54が商品登録の保留解除を指示したかを判定する(ステップS58)。保留部54が商品登録の保留解除を指示したと判定された場合(ステップS58:Yes)はステップS60に進み、それ以外の場合(ステップS58:No)はステップS56に戻る。
保留部54は、POS端末10bに対して商品登録処理の一時保留を解除させる(ステップS60)。
キャッシャは、顧客Cが購入する次の商品があるかを判定する(ステップS62)。次の商品がある場合(ステップS62:Yes)はステップS50に戻り、それ以外の場合(ステップS62:No)はステップS64に進む。
ステップS62において、次の商品ががない場合(ステップS62:No)は、会計部52(図12)は顧客Cが購入した商品を決済する免税処理を行う(ステップS64)。そして、POS端末10bは、図13の処理を終了する。
なお、ステップS54において、商品登録の保留が指示されない場合(ステップS54:No)は、ステップS62に進む。
このように、第1の実施形態のPOS端末10aによれば、判定部42(判定手段)が顧客Cを免税処理の対象者であると判定したことを条件として、識別部44(識別手段)が、読取部40(読取手段)の読取結果に基づいて、顧客Cが購入する商品の中から免税対象商品を識別する。そして、加算部46(加算手段)が、免税対象商品の金額を免税区分毎に加算して、比較部48(比較手段)が、加算部46による加算結果と免税区分毎の免税範囲とを比較する。そして、比較部48による比較の結果、加算結果が免税範囲の中にあることを条件として、表示部50(表示手段)がキャッシャ用表示部15に、加算結果が免税範囲の中にあることを表示させる。あるいは、加算結果が免税範囲の下限値に対して不足していることを条件として、表示部50がキャッシャ用表示部15に、免税範囲の下限値に対する不足額を表示させる。したがって、キャッシャに複雑な操作を行わせることなく、購入商品の合計金額が免税範囲の中にあるかを容易に確認することができる。
また、第1の実施形態のPOS端末10aによれば、比較部48による比較の結果、加算結果が免税範囲の上限値を超えていることを条件として、表示部50が、キャッシャ用表示部15に、免税範囲の上限値に対する超過額を表示するしたがって、キャッシャは、免税範囲の上限値を超過したことを容易に確認することができる。
そして、第1の実施形態のPOS端末10aによれば、表示部50は、加算結果を免税区分毎に分けてキャッシャ用表示部15に表示させる。したがって、キャッシャは、免税区分毎の免税範囲に対する達成状態を容易に確認することができる。
さらに、第1の実施形態のPOS端末10aによれば、表示部50は、加算結果を客用表示部16に、顧客Cに対して表示させる。したがって、顧客Cは、自ら免税範囲に対する達成状態を確認することができる。
また、第2の実施形態のPOS端末10bは、保留部54(保留手段)が、顧客Cが購入する商品の商品登録処理を保留させるとともに、商品登録処理を保留させた際に、顧客C以外の顧客に対する商品登録処理を実行させる。したがって、購入する商品の総額が免税範囲の下限値に達しない場合に、顧客Cは売場に戻って、免税商品を追加購入することができるとともに、別の顧客に対する商品登録処理を継続することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、いずれも例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10a、10b POS端末(商品販売データ処理装置)
40 読取部(読取手段)
42 判定部(判定手段)
44 識別部(識別手段)
46 加算部(加算手段)
48 比較部(比較手段)
50 表示部(表示手段)
52 合計部(合計手段)
54 保留部(保留手段)
F1 商品マスタファイル
F2 免税区分テーブル
F3 免税範囲テーブル
特開2016−99787号公報 特開2016−66353号公報

Claims (6)

  1. 顧客が購入する商品の商品情報を読み取る読取手段と、
    前記顧客が免税処理の対象者であるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記顧客を免税処理の対象者であると判定したことを条件として、前記読取手段の読取結果に基づいて、前記顧客が購入する商品の中から免税対象商品を識別する識別手段と、
    前記免税対象商品の金額を、免税区分毎に加算する加算手段と、
    前記加算手段による加算結果と、前記免税区分毎の免税範囲とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記加算結果が前記免税範囲の中にあることを条件として、免税が成立していることを表示させるとともに、前記加算結果が前記免税範囲の下限値に対して不足していることを条件として、前記免税範囲の下限値に対する不足額を表示させる表示手段と、
    を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記表示手段は、さらに、前記比較手段による比較の結果、前記加算結果が前記免税範囲の上限値を超えていることを条件として、前記免税範囲の上限値に対する超過額を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記加算結果を、前記免税区分毎に分けて表示させる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記加算結果を、前記顧客に対して表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 顧客が購入する商品の商品登録処理を保留させるとともに、前記商品登録処理を保留させた際に、前記顧客以外の顧客に対する商品登録処理を実行させる保留手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
  6. コンピュータに対して、
    顧客が購入する商品の商品情報を読み取る読取手段と、
    前記顧客が免税処理の対象者であるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記顧客を免税処理の対象者であると判定したことを条件として、前記読取手段の読取結果に基づいて、前記顧客が購入する商品の中から免税対象商品を識別する識別手段と、
    前記免税対象商品の金額を、免税区分毎に加算する加算手段と、
    前記加算手段による加算結果と、前記免税区分毎の免税範囲とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記加算結果が前記免税範囲の中にあることを条件として、免税が成立していることを表示させるとともに、前記加算結果が前記免税範囲の下限値に達して不足していることを条件として、前記免税範囲の下限値に対する不足額を表示させる表示手段と、
    を実行させるためのプログラム。
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