JP2018090393A - 媒体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】姿勢を安定させた状態でバグタグ用紙を収納部に収納する手段を提供する。【解決手段】バグタグ用紙を巻き回した状態で収容する媒体供給装置11と、媒体供給装置11から繰り出されたバグタグ用紙を切断するカット部14と、カット部14で切断されたバグタグ用紙を装置前方に排出する開口としての排出口15と、排出口15から排出されたバグタグ用紙を上下方向に収納する装置前面に設けられた排出スタッカ6と、を有し、排出スタッカ6は、内部に、排出口15と対向配置された第1のガイド部材61と、第1のガイド部材61と対向配置された第2のガイド部材62とを有し、第1のガイド部材61は、排出口15から排出されるバグタグ用紙の湾曲方向と逆方向に湾曲する湾曲形状が形成され、バグタグ用紙を下方に案内し、第2のガイド部材62は、第1のガイド部材61に案内されたバグタグ用紙を保持する。【選択図】 図3

Description

本発明は、媒体を排出口から排出する媒体処理装置に関する。
従来の媒体処理装置は、媒体としてのバッゲージタグに印字機構で印字し、印字したバッゲージタグを排出口から排出し、収納部としてのスタッカに収納するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−69615号公報
しかしながら、従来の技術においては、媒体を排出口から排出し、収納手段としての収納部に収納する際、媒体が収納部の中で湾曲してしまうことや媒体が収納部内へ入らないことがあり、姿勢を安定させた状態で媒体を収納部に収納できない場合があるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、姿勢を安定させた状態で媒体を収納部に収納できるようにすることを目的とする。
そのため、本発明は、記録媒体を巻き回した状態で収容する収容手段と、前記収容手段から繰り出された記録媒体を切断する切断手段と、前記切断手段で切断された記録媒体を装置前方に排出する開口としての排出手段と、前記排出手段から排出された記録媒体を上下方向に収納する装置前面に設けられた収納手段と、を有し、前記収納手段は、内部に、前記排出手段と対向配置された第1の案内部材と、前記第1の案内部材と対向配置された第2の案内部材とを有し、前記第1の案内部材は、前記排出手段から排出される記録媒体の湾曲方向と逆方向に湾曲する湾曲形状が形成され、前記記録媒体を下方に案内し、前記第2の案内部材は、前記第1の案内部材に案内された記録媒体を保持することを特徴とする。
このようにした本発明は、姿勢を安定させた状態で媒体を収納部に収納できるという効果が得られる。
第1の実施例における媒体処理装置の外観斜視図 第1の実施例における媒体処理装置の構成を示す側面図および正面図 第1の実施例におけるバグタグプリンタおよび排出スタッカの構成を示す概略側断面図 第1の実施例におけるバグタグ用紙の説明図 第1の実施例における排出スタッカの構成を示す断面図 第1の実施例におけるバグタグ用紙の収納動作の説明図 第1の実施例における排出スタッカの説明図 変形例における排出スタッカの構成を示す断面図 変形例における媒体処理装置の構成を示す側面図および正面図 変形例における排出スタッカの構成を示す断面図 変形例におけるバグタグ用紙の収納動作の説明図 第2の実施例における排出スタッカの構成を示す正面図 第2の実施例におけるバグタグ用紙の取り出しの説明図 比較例におけるバグタグ用紙の収納動作の説明図
以下、図面を参照して本発明による媒体処理装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例における媒体処理装置を示す外観斜視図、図2は第1の実施例における媒体処理装置の構成を示す側面図および正面図である。なお、図2(a)は媒体処理装置の側面図、図2(b)は媒体処理装置の正面図である。
図1および図2において、媒体処理装置100は、例えば空港や駅等に設置されるKIOSK(キオスク)端末装置等の多機能端末装置であり、利用者の操作を受付けて各種媒体を発行するものである。本実施例では、媒体処理装置100は、空港利用者の荷札としてのバグタグ(バッケージタグ)を媒体として発行するものとして説明する。
媒体処理装置100は、タッチパネル1と、レシートプリンタ2と、磁気カードリーダ3と、非接触ICカードリーダ4と、バグタグプリンタ5と、排出スタッカ6とにより構成されている。
タッチパネル1は、媒体処理装置100の前面(利用者と対面する操作面)に配設され、利用者の操作を受け付ける操作部である。タッチパネル1は、液晶ディスプレイ等の表示部と、利用者の入力を受付ける入力部とから構成されたものであり、顧客の操作を誘導する情報を表示部に表示し、また表示部に表示した誘導に従った利用者の操作を受付ける。
レシートプリンタ2は、連続したレシート用紙に印刷を行う印刷装置である。このレシートプリンタ2は、レシート用紙に印刷を行う印刷機構と、レシート用紙を搬送する搬送機構と、レシート用紙を切断する切断機構等を備えている。このように構成されたレシートプリンタ2は、各種情報をレシート用紙に印刷し、印刷したレシート用紙を所定の長さで切断してレシートとして排出口から排出して利用者に発行する。
磁気カードリーダ3は、磁気ストライプ付カードの挿入を受付け、磁気ストライプに対して各種情報の読取りや書き込みを行うものである。
非接触ICカードリーダ4は、近接した非接触ICカードとの間で無線通信を行い、非接触ICカードに対して各種情報の読取りや書き込みを行うものである。
バグタグプリンタ5は、ロール状に巻かれた記録媒体としてのバグタグ用紙に文字や画像を印刷し、印刷したバグタグ用紙を所定の長さで切断して装置の前面に設けられた排出口15から装置外へ排出するものである。
収納手段としての排出スタッカ6は、装置の前面の排出口15の下方に設けられ、バグタグプリンタ5で印刷および切断されて排出口15から排出されたバグタグ用紙を上下(垂直)方向に収納するものである。
このように構成された媒体処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)等により構成された制御部を有し、その制御部がメモリ等の記憶部に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて装置全体の動作を制御する。
本実施例の媒体処理装置100は、利用者の操作をタッチパネル1で受付け、磁気カードリーダ3または非接触ICカードリーダ4でカード等から読み取った各種情報に基づいて印刷したレシートを利用者に発行した後、その各種情報に基づいてバグタグプリンタ5で印刷した細長いバグタグ用紙を排出スタッカ6に収納する。利用者は、排出スタッカ6に収納されたバグタグ用紙を取り出し、受け取る。
図3は第1の実施例におけるバグタグプリンタおよび排出スタッカの構成を示す概略側断面図である。
図3において、バグタグプリンタ5は、媒体供給装置11から供給される媒体としてのバグタグ用紙11aを搬送してバグタグ用紙11aの印刷面に文字や画像を印刷し、印刷したバグタグ用紙を所定の長さで切断して排出口15から装置外へ排出する印刷装置である。
収容手段としての媒体供給装置11は、連続するバグタグ用紙をロール状に巻き回した状態のバグタグロール紙11aを回転可能に支持して収容するものである。バグタグロール紙11aは、バグタグ用紙の印刷面を外側にして巻き回され、図中矢印Bが示す方向に回転してバグタグプリンタ5へ供給される。したがって、バグタグ用紙は、巻き回されているため、印刷面が湾曲した外側になるようにしてバグタグプリンタ5へ供給される。
バグタグプリンタ5は、搬送ローラ対12a、12bと、印字ヘッド部13と、カット部14と有している。
搬送ローラ対12a、12bは、媒体供給装置11から供給されるバグタグ用紙を図中矢印Aが示す媒体搬送方向に搬送して印字ヘッド部13およびカット部14へ送り出すものである。なお、搬送ローラ対12bは、媒体搬送方向における搬送ローラ対12aの下流側に配置されている。
印字ヘッド部13は、媒体搬送方向における搬送ローラ対12bの下流に配置され、搬送ローラ対12bで送られたバグタグ用紙の印刷面に文字や画像を印刷する印刷機構であり、例えば感熱式の印刷機構である。
切断手段としてのカット部14は、媒体供給装置11から繰り出されたバグタグ用紙を切断するものである。このカット部14は、媒体搬送方向における印字ヘッド部13の下流であって、排出口15の上流に配置され、印字ヘッド部13で印刷されたバグタグ用紙を媒体搬送方向の所定の長さで切断するものである。カット部14は、媒体搬送方向と直交する方向に延びるカッターでバグタグ用紙の幅方向の全部を切断する。
排出手段としての排出口15は、媒体供給装置11の前面に形成された開口であり、バグタグプリンタ5で印刷され、搬送されたバグタグ用紙を媒体供給装置11の前面に排出し、さらにカット部14で切断されたバグタグ用紙を装置前方に排出するものである。したがって、バグタグプリンタ5のカット部14で切断されたバグタグ用紙は、排出口15から自由落下して装置外へと排出され、排出スタッカ6に収納される。
本実施例のバグタグプリンタ5は、搬送ローラ対12b、印字ヘッド部13、カット部14、および排出口15が図1および図2に示す媒体処理装置100の前面から前方に突出するように配置されている。
排出スタッカ6は、排出口15の下方に配設され、排出口15から落下したバグタグ用紙を収納するものである。排出スタッカ6は、上部にバグタグ用紙が通過する開口部が形成され、また底部および側部が閉塞された箱状のものである。排出スタッカ6は、開口部が排出口15の下方になるように配置されている。
図4は第1の実施例におけるバグタグ用紙の説明図であり、図4(a)はバグタグロール紙の斜視図、図4(b)は切断された1枚のバグタグ用紙の上面図である。
図4(a)に示すように、バグタグロール紙11aは、台紙22に貼付されたタグシール23a等の印刷面である感熱表面21を外側にしてバグタグ用紙を巻き回したものである。
また、図4(b)に示すように、所定の長さに切断された1枚のバグタグ用紙20は、台紙22と、台紙22に貼付されたタグシール23a、23b、23cとにより構成されている。
タグシール23a、23b、23cの表面は、印刷機構により印刷される感熱表面21が形成されている。なお、本実施例では、タグシールを大きく3つの領域に分割されたものとして説明するが、2つ以下、または4つ以上の領域に分割されたものであっても良い。
また、本実施例のバグタグ用紙20は、図中矢印Aが示す媒体搬送方向の長さが約500mm、媒体搬送方向と直交する方向の幅が約58mmである。なお、バグタグ用紙20は、前述の大きさに限られるものでなく、媒体搬送方向に延びる長尺状のものであれば良い。
さらに、台紙22には、タグシール23a、23b、23cを台紙22から剥がすための切込み部24が形成されている。
図5は第1の実施例における排出スタッカの構成を示す断面図である。
図5において、排出スタッカ6は、内部に第1のガイド部材61と、第2のガイド部材62とを有している。
第1の案内部材としての第1のガイド部材61は、バグタグプリンタ5の排出口15と対向するように配置され、上方から下方に向かって湾曲する板状の部材である。第1のガイド部材61は、排出口15から排出されるバグタグ用紙の湾曲方向と逆方向に湾曲し、排出口15側に突出する湾曲形状(湾曲部)が形成されている。また、第1のガイド部材61は、排出口15に近い上部61aの曲率半径が、排出口15から遠い下部61bの曲率半径より小さくなるように形成されている。この第1のガイド部材61は、排出口15から排出されるバグタグ用紙を下方に案内するものである。
第2の案内部材としての第2のガイド部材62は、バグタグプリンタ5の排出口15の下方であり、第1のガイド部材61と対向するように配置され、上方から下方に向かって湾曲する板状の部材である。第2のガイド部材62は、排出口15から排出されるバグタグ用紙の湾曲方向と同方向に湾曲し、第1のガイド部材61側に突出する湾曲形状(湾曲部)が形成されている。また、第2のガイド部材62は、第1のガイド部材61と同様に、排出口15に近い上部62aの曲率半径が、排出口15から遠い下部62bの曲率半径より小さくなるように形成されている。この第2のガイド部材62は、第1のガイド部材61に案内されたバグタグ用紙を保持するものである。
したがって、第1のガイド部材61の上部61aと、第2のガイド部材62の上部62aとにより、排出スタッカ6の開口部6aを形成し、その開口部6aにおいて排出口15から排出されるバグタグ用紙を排出スタッカ6に受け入れる。
また、第1のガイド部材61の下部61bと、第2のガイド部材62の下部62bとにより、排出スタッカ6の収納部6bを形成し、開口部6aから入ってきたバグタグ用紙を収納する。
本実施例の第1のガイド部材61および第2のガイド部材62の湾曲形状は、排出口15の下方に配置され、排出スタッカ6の開口部6aと収納部6bの底部との間の全体にわたって連続するように形成されている。
図中矢印Aが示す媒体搬送方向における第1のガイド部材61と第2のガイド部材62との間隔は、開口部6aが最も広くなり、収納部6bの底部で最も狭くなっている。
このように、排出スタッカ6の上部から下部に向かって第1のガイド部材61と第2のガイド部材62との間隔が徐々に狭く、即ち排出スタッカ6の上方から下方になるに連れて第1のガイド部材61と第2のガイド部材62との間隔が狭くなるように形成されている。
図7は第1の実施例における排出スタッカの説明図であり、図7(a)は排出スタッカ6の斜視図、図7(b)は排出スタッカ6の正面図である。
図7に示すように、第1のガイド部材61および第2のガイド部材62は、排出口15の下方において、媒体搬送方向と直交する方向の幅がバグタグプリンタ5の排出口15から排出されるバグタグ用紙の幅より広く、かつ排出スタッカ6の幅より狭く形成され、排出スタッカ6の幅方向の一部に形成されている。なお、第1のガイド部材61および第2のガイド部材62は、排出スタッカ6の幅と同じ幅とし、排出スタッカ6の幅方向の全部に形成されていても良い。
上述した構成の作用について説明する。
まず、媒体処理装置が行うバグタグ用紙の印刷動作の概要を図1、図2および図3に基づいて説明する。
媒体処理装置100の制御部は、利用者の操作をタッチパネル1で受付け、磁気カードリーダ3または非接触ICカードリーダ4でカード等から各種情報を読み取る。媒体処理装置100の制御部の制御によりレシートプリンタ2は、読み取った各種情報に基づいてレシートに印刷を行い、印刷したレシートを利用者に発行する。
レシートを発行した後、媒体処理装置100の制御部の制御によりバグタグプリンタ5は、各種情報に基づいてバグタグ用紙に印刷を行う。バグタグプリンタ5は、搬送ローラ対12a、12bにより媒体供給装置11に回転可能に支持されたバグタグロール紙11aのバグタグ用紙を搬送し、印字ヘッド部13でバグタグ用紙の感熱表面に印刷を行い、印刷したバグタグ用紙を所定の長さになるようにカット部14で切断する。
このとき、切断される前のバグタグ用紙の先端部は、排出口15から排出されて排出スタッカ6の開口部に入り、排出スタッカ6の内部へと進入する。
バグタグ用紙の先端部が排出スタッカ6の内部へ進入した状態で、バグタグ用紙がカット部14で切断されると、切断された細長いバグタグ用紙は、排出口15から落下し、排出スタッカ6に収納される。排出スタッカ6に収納されたバグタグ用紙は、利用者により取り出され、受け取られる。
次に、バグタグ用紙の排出スタッカへの収納動作を図6の第1の実施例におけるバグタグ用紙の収納動作の説明図に基づいて説明する。
バグタグプリンタ5がバグタグ用紙を搬送ローラ対12a、12bで図中矢印Aが示す媒体搬送方向に搬送しながら印字ヘッド部13でバグタグ用紙の感熱表面に印刷を行うと、印刷されたバグタグ用紙の先端部は排出口15から排出されて排出スタッカ6の開口部6aに入り、バグタグ用紙は感熱表面を外側に湾曲しながら排出スタッカ6の内部へと進入する。
このとき、バグタグ用紙の先端部は、排出スタッカ6の内部に設けられた第1のガイド部材61の上部61aに接触し、排出スタッカ6の下部61bの方向へ案内される。
第1のガイド部材61はバグタグ用紙の湾曲方向とは逆である排出口15に向かって突出するように湾曲しているため、バグタグ用紙の先端部は、第1のガイド部材61の上部61aと下部61bとの間の中央部まで第1のガイド部材61に接触して案内される。
バグタグ用紙の先端部は、第1のガイド部材61の上部61aと下部61bとの間の中央部を通過すると、第2のガイド部材62に接触して下部62bへと案内される。
バグタグ用紙の先端部は排出スタッカ6の底部まで到達すると停止し、バグタグ用紙は排出スタッカ6に収納される。
排出スタッカ6の底部まで到達したバグタグ用紙11bは、印刷面である感熱表面を第1のガイド部材61側、印刷面の反対面を第2のガイド部材62側にして収納される。
第1のガイド部材61の上部61aと第2のガイド部材62の上部62aとの間に形成される排出スタッカ6の開口部6aの媒体搬送方向における幅は、第1のガイド部材61の下部61bと第2のガイド部材62の下部62bとの間に形成される排出スタッカ6の収納部6bの媒体搬送(排出)方向における幅よりも広く形成されているため、バグタグ用紙が排出スタッカ6内で丸まることなく、バグタグ用紙11bの先端部を開口部6aから収納部6bへ円滑に案内することができる。
また、媒体搬送(排出)方向における第1のガイド部材61と第2のガイド部材62との間隔は、排出スタッカ6の開口部6aから収納部6bへ行くほど狭く形成されているため、バグタグ用紙11bは排出スタッカ6内において立位で整列された状態で収納される。
さらに、排出スタッカ6に収納されたバグタグ用紙11bは、湾曲した内側の面を第2のガイド部材62側、湾曲した外側の面を第1のガイド部材61側になるように排出スタッカ6内に収納されるため、第1のガイド部材61の上部61aと間に十分な空間を形成するため、後続のバグタグ用紙の先端部も開口部6aから収納部6bへ円滑に案内することができる。したがって、後続のバグタグ用紙を、既に排出スタッカ6内に収納されているバグタグ用紙に干渉させることなく排出スタッカ6内に収納することができる。
ここで、比較例のバグタグ用紙の排出スタッカへの収納動作を図14の比較例におけるバグタグ用紙の収納動作の説明図に基づいて説明する。
まず、図14(a)に示すように、排出スタッカ65の内部に第1のガイド部材および第2のガイド部材を設けない場合(比較例)のバグタグ用紙の排出スタッカ65への収納動作を説明する。
印刷されたバグタグ用紙11dの先端部は排出口15から排出されて排出スタッカ65の開口部6aに入り、バグタグ用紙11dは感熱表面を外側に湾曲しながら排出スタッカ65の内部へと進入する。
このとき、バグタグ用紙11dの先端部は、排出スタッカ65の前面板65aに接触し、排出スタッカ65の下部の方向へ案内され、排出スタッカ65の底部に到達する。
しかし、バグタグ用紙11dは、湾曲しているため、排出スタッカ65内でバグタグ用紙11dの媒体搬送方向における中央部の感熱表面を前面板65aに接触させ、バグタグ用紙11dの媒体搬送方向における先端部および後端部を後面板65bに接触させた状態で収納される。
したがって、排出スタッカ65内に収納されたバグタグ用紙11dの後端部は、排出スタッカ65の開口部6aから離れた底部に近い位置まで移動してしまうため、開口部6aからバグタグ用紙11dを取り出すことが困難になる場合がある。
次に、排出スタッカ65内に収納されたバグタグ用紙を取り出し易くするため、図14(b)に示すように、排出スタッカ65の前面板65aと後面板65bとの間隔を狭くした場合(比較例)のバグタグ用紙の排出スタッカへの収納動作を説明する。
印刷されたバグタグ用紙11fの先端部は排出口15から排出されて排出スタッカ65の開口部6aに入る。
このとき、バグタグ用紙11fの先端部は、排出スタッカ65の開口部6a付近において、既に収納されたバグタグ用紙11eや前面板65aと干渉し、移動を停止してしまう場合がある。
この場合、バグタグ用紙11fは、図中矢印Fが示す方向に大きく膨らみ、破線で示すバグタグ用紙11f´のように排出スタッカ65の開口部6aの上方に大きく湾曲して排出スタッカ65の内部に収納されず、排出スタッカ65から溢れてしまう場合がある。
本実施例では、図5に示すように、排出スタッカ6の内部に、バグタグプリンタ5の排出口15と対向するように配置され、排出口15側に突出する湾曲形状が形成された第1のガイド部材61と、バグタグプリンタ5の排出口15の下方であり、第1のガイド部材61と対向するように配置され、第1のガイド部材61側に突出する湾曲形状が形成された第2のガイド部材62とを設けたことにより、排出口15から排出された細長いバグタグ用紙が排出スタッカ6内で丸まることなく、バグタグ用紙の先端部を開口部6aから収納部6bへ円滑に案内することができる。
したがって、バグタグ用紙の姿勢を安定させた状態でバグタグ用紙を排出スタッカ6の内部に収納することができる。
また、複数枚のバグタグ用紙を排出スタッカ6に収納する場合であっても、既に排出スタッカ6に収納されているバグタグ用紙と第1のガイド部材61との間に、十分な空間を確保することができ、2枚目以降のバグタグ用紙が排出スタッカ6から溢れることなく、バグタグ用紙を円滑に排出スタッカ6に収納することができる。
なお、本実施例では、第1のガイド部材61および第2のガイド部材62を板状の部材としたが、湾曲した棒状の部材とし、媒体搬送方向と直交する方向に複数配置するようにしても良い。
さらに、本実施例では、第2のガイド部材62に第1のガイド部材61側に突出する湾曲形状が形成されているものとしたが、湾曲形状が形成されていない平板状または棒状の部材であっても良い。
例えば、図8に示すように、第2のガイド部材621を上部621aから下部621bへ延伸する平板状または棒状の部材としても良い。
このように、バグタグプリンタ5の排出口15の下方であり、第1のガイド部材61と対向するように配置された平板状または棒状の第2のガイド部材621とを設けても、排出口15から排出された細長いバグタグ用紙が排出スタッカ6内で丸まることなく、バグタグ用紙の先端部を開口部6aから収納部6bへ円滑に案内することができる。
また、本実施例では、排出スタッカ6の外枠の内部に第1のガイド部材61および第2のガイド部材62を配置するようにしたが、第1のガイド部材61、第2のガイド部材62、およびその間の底部で排出スタッカ6を形成し、外枠を設けないようにしても良い。
さらに、図9に示すように、収納手段としての排出スタッカ7は、装置の前面の排出口15の下方に設けられ、下部が上部より媒体処理装置100の前面に接近するように形成されていても良い。
この場合、図10に示すように、排出スタッカ7は、内部に第1のガイド部材71と、第2のガイド部材72とを有している。また、排出スタッカ7は、上部に当接板73を有している。
第1の案内部材としての第1のガイド部材71は、バグタグプリンタ5の排出口15と対向するように配置された板状または棒状の部材である。第1のガイド部材71は、排出口15から排出されるバグタグ用紙の湾曲方向と逆方向に湾曲し、排出口15側に突出する湾曲部71cが形成されている。この第1のガイド部材71は、排出口15から排出されるバグタグ用紙を下方に案内するものである。変形例の第1のガイド部材71は、下部が上部より媒体処理装置100の前面に接近するように配置されている。
第2の案内部材としての第2のガイド部材72は、バグタグプリンタ5の排出口15の下方であり、第1のガイド部材71と対向するように配置された板状または棒状の部材である。第2のガイド部材72は、上部72aから下部72bへ延伸するように形成された平板状または棒状の部材である。この第2のガイド部材72は、第1のガイド部材61に案内されたバグタグ用紙を保持するものである。変形例の第2のガイド部材72は、下部が上部より媒体処理装置100の前面に接近するように配置されている。
また、当接板73は、第1のガイド部材71の上方であってバグタグプリンタ5の排出口15と対向するように配置された板状または棒状の部材である。この当接板73は、排出口15から排出されるバグタグ用紙の先端部が当接することにより、バグタグ用紙を下方に案内するものである。
したがって、図11に示すように、第1のガイド部材71の上部71aと、第2のガイド部材72の上部72aと、当接板73とにより、排出スタッカ7の開口部7aを形成し、その開口部7aにおいて排出口15から排出されるバグタグ用紙を排出スタッカ7に受け入れる。
また、第1のガイド部材71の下部71bと、第2のガイド部材72の下部72bとにより、排出スタッカ7の収納部7bを形成し、開口部7aから入ってきたバグタグ用紙を収納する。
このように、第1のガイド部材71および第2のガイド部材72は、下部が上部より媒体処理装置100の前面に接近するように配置されていても良い。
以上説明したように、第1の実施例では、排出スタッカの内部に、バグタグプリンタの排出口と対向するように配置され、排出口から排出されるバグタグ用紙の湾曲方向と逆方向に湾曲し、排出口側に突出する湾曲形状が形成された第1のガイド部材と、第1のガイド部材と対向するように配置された第2のガイド部材とを設けたことにより、姿勢を安定させた状態でバグタグ用紙を排出スタッカに収納できるという効果が得られる。
また、複数枚のバグタグ用紙を排出スタッカに収納する場合であっても、既に排出スタッカに収納されているバグタグ用紙と第1のガイド部材との間に、十分な空間を確保することができ、2枚目以降のバグタグ用紙が排出スタッカから溢れることなく、バグタグ用紙を円滑に排出スタッカに収納することができるという効果が得られる。
第2の実施例の構成は、排出スタッカの構成が第1の実施例の構成と異なっている。その第2の実施例の構成を図12の第2の実施例における排出スタッカの構成を示す正面図に基づいて説明する。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図12において、排出スタッカ6の前面下部に用紙取り出し孔66が形成されている。
媒体取出し孔としての用紙取り出し孔66は、排出スタッカ6の内部に収納されたバグタグ用紙11bを取り出すための孔であり、指挿入部661と、用紙取り出し部662とを有している。また、用紙取り出し孔66は、図5に示す排出スタッカ6の前面部(前面板)および第1のガイド部材61に形成されている。
第1の孔としての指挿入部661は、排出口15の下方の排出スタッカ6の前面に形成された孔であり、図中矢印Eが示すバグタグ用紙の排出方向と直交する水平(横)方向に延伸するように形成されている。指挿入部661の水平(横)方向の一端部661aは、半円形状に形成され、他端は用紙取り出し部662に連続している。
利用者は、指挿入部661に手指を挿入し、排出スタッカ6の内部に収納されたバグタグ用紙11bに触れることができるようになっている。したがって、指挿入部661は、横方向および縦方向に利用者の手指を挿入することができる十分な孔として形成されている。
第2の孔としての用紙取り出し部662は、排出スタッカ6の前面であって、指挿入部661の水平横方向に形成された孔であり、排出スタッカ6の底部まで延伸するように形成されている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、媒体処理装置が行うバグタグ用紙の印刷動作およびバグタグ用紙の排出スタッカへの収納動作は第1の実施例と同様なので説明を省略する。
排出スタッカに収納したバグタグ用紙を取り出す場合の作用を図13の第2の実施例におけるバグタグ用紙の取り出しの説明図に基づいて説明する。
図13に示すように、排出スタッカ6に収納したバグタグ用紙11dを取り出す場合、利用者は、まず手指を用紙取り出し孔66の指挿入部661に挿入し、バグタグ用紙11dを挿入した指(例えば、親指と人差し指)でつまむ。
利用者は、指でつまんだバグタグ用紙11dを図中矢印Cが示す方向の用紙取り出し部662までスライド移動させ、さらに図中矢印Dが示す手前方向に引き抜いて排出スタッカ6に収納したバグタグ用紙11dを取り出す。
ここで、排出スタッカ6の前面下部に用紙取り出し孔66が形成されていない(例えば、第1の実施例の排出スタッカ)場合のバグタグ用紙の取り出しについて図7を用いて説明する。
図7(a)に示すように、複数のバグタグ用紙が連続して排出口15から排出されて排出スタッカ6に収納される場合、1枚目のバグタグ用紙11bが排出スタッカ6に収納され後、直ちに2枚目のバグタグ用紙11cが排出口15から排出され、先端部が排出スタッカ6に進入しようとする。
このとき、利用者が排出スタッカ6の開口部6aから手指を挿入し、1枚目のバグタグ用紙11bを取り出す場合、2枚目のバグタグ用紙11cが排出口15から排出されるため、その2枚目のバグタグ用紙11cが邪魔となって1枚目のバグタグ用紙11bを円滑に取り出すことができなくなってしまう。
また、2枚目のバグタグ用紙11cが排出スタッカ6に収納されなくなってしまう場合もある。
本実施例では、排出スタッカ6の前面下部に用紙取り出し孔66を形成したことにより、既に排出スタッカ6に収納されたバグタグ用紙を排出スタッカ6から取り出す場合、後続のバグタグ用紙に邪魔されることなく、容易にバグタグ用紙を取り出すことができる。
また、後続のバグタグ用紙を排出スタッカ6に円滑に収納することができる。
なお、本実施例では、バグタグ用紙を水平方向に移動させてから手前に引き抜き、排出スタッカ6から取り出す例で説明したが、排出スタッカ6の側面に開口を形成してバグタグ用紙を水平方向に移動させて排出スタッカ6から取り出すようにしても良い。
また、排出スタッカ6の前面に底部まで伸びる指挿入部661を形成(この場合、用紙取り出し部662を形成しなくても良い)し、バグタグ用紙を手前に引き抜き、排出スタッカ6から取り出すようにしても良い。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、排出スタッカの前面下部に用紙取り出し孔を形成したことにより、既に排出スタッカに収納されたバグタグ用紙を排出スタッカから取り出す場合、後続のバグタグ用紙に邪魔されることなく、容易にバグタグ用紙を取り出すことができるという効果が得られる。
また、後続のバグタグ用紙を排出スタッカに円滑に収納することができるという効果が得られる。
なお、第1の実施例および第2の実施例では、媒体処理装置をKIOSK端末等の多機能端末装置として説明したが、それに限られることなく、ロール状に収容された媒体を排出する装置であればプリンタ装置、発券装置、自動取引装置等であっても良い。
また、媒体をバグタグ用紙として説明したが、それに限られることなく、ロール状に収容された媒体であればシールを有するものでなくても良く、また1枚ごとに所定の長さに切断されるものでなくても良い。
1 タッチパネル
2 レシートプリンタ
3 磁気カードリーダ
4 非接触ICカードリーダ
5 バグタグプリンタ
6、7 排出スタッカ
11 媒体供給装置
12a、12b 搬送ローラ対
13 印字ヘッド部
14 カット部
15 排出口
61、71 第1のガイド部材
62、72 第2のガイド部材
66 用紙取り出し孔
661 指挿入部
662 用紙取り出し部
100 媒体処理装置

Claims (9)

  1. 記録媒体を巻き回した状態で収容する収容手段と、
    前記収容手段から繰り出された記録媒体を切断する切断手段と、
    前記切断手段で切断された記録媒体を装置前方に排出する開口としての排出手段と、
    前記排出手段から排出された記録媒体を上下方向に収納する装置前面に設けられた収納手段と、を有し、
    前記収納手段は、内部に、前記排出手段と対向配置された第1の案内部材と、前記第1の案内部材と対向配置された第2の案内部材とを有し、
    前記第1の案内部材は、前記排出手段から排出される記録媒体の湾曲方向と逆方向に湾曲する湾曲形状が形成され、前記記録媒体を下方に案内し、
    前記第2の案内部材は、前記第1の案内部材に案内された記録媒体を保持することを特徴とする媒体処理装置。
  2. 請求項1に記載の媒体処理装置において、
    前記第2の案内部材は、前記排出手段から排出される記録媒体の湾曲方向と同方向に湾曲する湾曲形状が形成されていることを特徴とする媒体処理装置。
  3. 請求項2に記載の媒体処理装置において、
    前記第1の案内部材と前記第2の案内部材との間隔は、上方から下方になるに連れて狭くなっていることを特徴とする媒体処理装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の媒体処理装置において、
    前記収納手段は、上部に形成された開口部と、下部に形成された底部とを有し、
    前記第1の案内部材および前記第2の案内部材の湾曲形状は、前記開口部と前記底部との間に形成されていることを特徴とする媒体処理装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれかに記載の媒体処理装置において、
    前記第1の案内部材および前記第2の案内部材の湾曲形状は、前記排出手段の下方に配置されていることを特徴とする媒体処理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の媒体処理装置において、
    前記第1の案内部材および前記第2の案内部材は、板状部材であることを特徴とする媒体処理装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の媒体処理装置において、
    前記第1の案内部材および前記第2の案内部材は、下部が上部より装置前面に接近していることを特徴とする媒体処理装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の媒体処理装置において、
    前記収納手段の前面部および前記第1の案内部材に、媒体取出し孔が形成されていることを特徴とする媒体処理装置。
  9. 請求項8に記載の媒体処理装置において、
    前記媒体取出し孔は、
    前記排出手段の下方に形成され、水平方向に延伸する第1の孔と、
    前記第1の孔と水平方向に連続し、前記収納手段の底部まで伸びる第2の孔とを有していることを特徴とする媒体処理装置。
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