JP2018085267A - 面光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】輝度均一性並びにコントラスト比を向上する面光源装置を提供する。【解決手段】対向配置される第1導光板及10び第2導光板11と、第1導光板側に配置されるプリズムシート15と、第1導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第1光源8a、8bと、第2導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第2光源9a、9bと、第1光源と第2光源を駆動する光源駆動回路18を有する。第1導光板は、一方側面と他方側面の間に第1光源からの光を特定方向へ偏向させる第1光学制御部16a、16bを有するとともに、第1光学制御部の配置領域を挟んだ一方側面側と他方側面側の各領域に第1平坦部23を有する。第2導光板は、各第1平坦部の配置領域と重なる各領域に第2光源からの光を特定方向へ偏向させる第2光学制御部17a、17bを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、面状に光を射出する発光面を有する面光源装置に関する。
面光源装置の従来例は、例えば特許第4482286号公報(特許文献1)に記載されている。この特許文献1の図2に記載されるバックライトユニット(面光源装置)は、重ねて配置される2枚の導光板を有しており、各導光板の左右各端面近傍にはそれぞれ光源としての冷陰極管が配置されている。各導光板にはそれぞれ2箇所ずつ拡散反射層が設けられており、それぞれの拡散反射層に近い位置にある光源から入射した光が導光板の上面側へ出射するように構成されている。
また、特許文献1の図6に記載されるバックライトユニットは、同じ高さで左右方向に並べて両者の一方端面が接するようにして配置された2つの上側導光板と、これら2つの上側導光板の下側にそれぞれ配置された2つの下側導光板を有しており、各導光板の他方端面にはそれぞれ光源が配置されている。各下側導光板は、各上側導光板よりも左右方向の長さが短く、各上側導光板の他方端面側に寄せて配置されている。各上側導光板にはそれぞれ1箇所の拡散反射層が設けられ、各下側導光板にもそれぞれ1箇所の拡散反射層が設けられており、これら合計4つの拡散反射層が互いに上下方向において重ならないように配置されている。
ところで、特許文献1の図2に記載されるバックライトユニットでは、各導光板の拡散反射層へは最も近い位置の光源から出射した光を入射させることが想定されているが、実際にはその拡散反射層から遠い位置の光源から出射した光の一部も入射してしまうため、光漏れが発生して輝度の均一性が低下し得るという点で改良の余地がある。
他方で、特許文献1の図6に記載されるバックライトユニットでは、導光板の数が多くなるため、組み立て工数やコストが増えるという不都合がある。また、2つの上側導光板同士の継ぎ目において暗線が生じ得る。これについては継ぎ目に反射ミラーを設ける実施例も提案されているが、その場合には反射光によって継ぎ目に輝線が生じ得るという別の不都合が生じ得る。さらに、下側導光板の一方端面では境界部による輝度むらを防ぐために境界部をぼかす手段が施されているが、それにより、バックライトユニットを部分発光させる際の光の切れが悪くなり、コントラスト比が低下するという不都合が生じ得る。
特許第4482286号公報
本発明に係る具体的態様は、面光源装置の輝度均一性並びにコントラスト比を向上させることを目的の1つとする。
[1]本発明に係る一態様の面光源装置は、(a)対向配置される第1導光板及び第2導光板と、(b)前記第1導光板側に配置されるプリズムシートと、(c)前記第1導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第1光源と、(d)前記第2導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第2光源と、(e)前記第1光源と前記第2光源を駆動する光源駆動回路を含み、(f)前記第1導光板は、前記一方側面と前記他方側面の間に前記第1光源からの光を特定方向へ偏向させる第1光学制御部を有するとともに、前記第1光学制御部の配置領域を挟んだ前記一方側面側と前記他方側面側の各領域に第1平坦部を有し、(g)前記第2導光板は、各前記第1平坦部の配置領域と重なる各領域に前記第2光源からの光を特定方向へ偏向させる第2光学制御部を有する、面光源装置である。
[2]本発明に係る他の態様の面光源装置は、(a)対向配置される第1導光板及び第2導光板と、(b)前記第2導光板側に配置されるプリズムシートと、(c)前記第1導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第1光源と、(d)前記第2導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第2光源と、(e)前記第1光源と前記第2光源を駆動する光源駆動回路を含み、(f)前記第1導光板は、前記一方側面と前記他方側面の間に前記第1光源からの光を特定方向へ偏向させる第1光学制御部を有し、(g)前記第2導光板は、前記第1光学制御部の配置領域と重なる領域に第2平坦部を有するとともに、前記第2平坦部の配置領域を挟んで前記一方側面側と前記他方側面側のそれぞれに位置する各領域に前記第2光源からの光を特定方向へ偏向させる第2光学制御部を有する、面光源装置である。
上記構成によれば、面光源装置の輝度均一性並びにコントラスト比を向上させることが可能となる。
図1は、一実施形態の面光源装置の構成を示す模式的な断面図である。 図2は、光学制御部の構成例を示す模式的な断面図である。 図3は、光源から出射する光の導光板内部での挙動(伝搬状態)について説明するための図である。 図4は、プリズムシートの構成例を示す模式的な断面図である。 図5は、本実施形態の構成を有する面光源装置を想定した光学シミュレーション結果の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の構成を有する面光源装置を想定した光学シミュレーション結果の一例を示す図である。 図7は、多くの発光領域を有する面光源装置の構成例を示す模式的な斜視図である。 図8は、他の実施形態の面光源装置の構成を示す模式的な断面図である。 図9は、他の実施形態の面光源装置の構成を示す模式的な断面図である。
図1は、一実施形態の面光源装置の構成を示す模式的な断面図である。図1に示す面光源装置100は、面状に光を射出する発光面を有するものであり、4つの光源8a、8b、9a、9b、2つの導光板10、11、3つの反射シート12、13、14、プリズムシート15、光源駆動回路18を含んで構成されている。この面光源装置100は、図中上側へ向けて光を射出するものであり、その発光面が4つの発光領域A01、A02、A03、A04に分割されており、各領域ごとに個別に光を射出可能に構成されている。
光源8aは、導光板10の図中左端側に配置されており、導光板10の左端側の側面である光入射面へ光を入射させる。光源8bは、導光板10の図中右端側に配置されており、導光板10の右端部の側面である光入射面へ光を入射させる。光源9aは、導光板11の図中左端側に配置されており、導光板11の左端側の側面である光入射面へ光を入射させる。光源9bは、導光板11の図中右端側に配置されており、導光板11の右端側の側面である光入射面へ光を入射させる。本実施形態ではこれらの光源8a、8b、9a、9bは、LEDなどの発光素子を1つ以上含んで構成された光源であり、光源駆動回路18によって駆動される。なお、光源8a、8bが「第1光源」に対応し、光源9a、9bが「第2光源」に対応する。
導光板10は、各光源8a、8bから入射する光を導光し、上面側へ出射させるものである。同様に、導光板11は、各光源9a、9bから入射する光を導光し、上面側へ出射させるものである。本実施形態では、各導光板10、11は、フィルム状の導光板である。このような導光板の詳細な構造は、例えば特開2015−060765号公報などの公知文献に記載されているものを用いることができる。なお、導光板10が「第1導光板」に対応し、導光板11が「第2導光板」に対応する。
導光板10は、図中左右方向における中央側に2つの光学制御部16a、16bを有しており、これら光学制御部16a、16bの配置された領域を挟んで左端側(左側面側)と右端側(右側面側)のそれぞれに平坦部(透光部)23を有している。なお、2つの光学制御部16a、16bが「第1光学制御部」に対応し、平坦部23が「第1平坦部」に対応する。
各光学制御部16a、16bは、導光板10の図中下面に設けられている。光学制御部16aは、光源8aから入射する光を反射して導光板10の図中上面側へ出射させるものであり、複数の微小な凹凸によって形成される反射面を有している。同様に、光学制御部16bは、光源8bから入射する光を反射して導光板10の図中上面側へ出射させるものであり、複数の微小な凹凸によって形成される反射面を有している。
各平坦部23は、導光板10の各々平坦な上面と下面に挟まれた部分であり、透光性を有する。これらの平坦部23は、導光板10の下側に配置された導光板11から出射する光を透過させてプリズムシート15へ入射させるためのものである。また、各平坦部23は、各光源8a、8bから入射する光を各光学制御部16a、16bへ到達させるための導波路としても機能する。
導光板11は、図中左右方向における左端側および右端側に2つの光学制御部17a、17bを有しており、かつこれら光学制御部17a、17bの配置された領域に挟まれた領域であって上記した光学制御部16a、16bの配置された領域と重なる領域に平坦部24を有している。なお、2つの光学制御部17a、17bが「第2光学制御部」に対応し、平坦部24が「第2平坦部」に対応する。
各光学制御部17a、17bは、導光板11の図中下面に設けられている。光学制御部17aは、光源9aから入射する光を反射して導光板11の図中上面側へ出射させるものであり、複数の微小な凹凸によって形成される反射面を有している。同様に、光学制御部17bは、光源9bから入射する光を反射して導光板11の図中上面側へ出射させるものであり、複数の微小な凹凸によって形成される反射面を有している。
平坦部(透光部)24は、導光板11の各々平坦な上面と下面に挟まれた部分であり、透光性を有する。
反射シート12は、導光板10の下面側において、この導光板10に設けられた各光学制御部16a、16bと平面視で重なるようにして配置されている。反射シート12と導光板10の各光学制御部16a、16bとの間には空気層が存在する。
反射シート13は、導光板11の下面側において、この導光板11に設けられた光学制御部17aと平面視で重なるようにして配置されている。同様に、反射シート14は、導光板11の下面側において、この導光板11に設けられた光学制御部17bと平面視で重なるようにして配置されている。各反射シート13、14と導光板11の各光学制御部17a、17bとの間には空気層が存在する。
プリズムシート15は、導光板10と対向する一面側に多数のプリズム部を有しており、この一面側に斜め方向から入射する光を他面側の法線方向へ出射させる。
図2は、光学制御部の構成例を示す模式的な断面図である。図示のように、光学制御部16aと光学制御部16bとは、ある基準位置a(例えば導光板10の図中左右方向における中央)を挟んで左右対称な形状を有する。なお、ここでは導光板10に設けられた各光学制御部16a、16bの構成例を示すが、導光板11に設けられた各光学制御部17a、17bについても同様に、ある基準位置を挟んで左右対称な形状を有している。
光学制御部16aは、導光板10の図中下面に設けられた断面三角形状の凸部である複数のプリズム部20aを含んで構成されている。各プリズム部20aは、2つの斜面21a、22aを有する。同様に、光学制御部16bは、導光板10の図中下面に設けられた断面三角形状の凸部である複数のプリズム部20bを含んで構成されている。各プリズム部20bは、2つの斜面21b、22bを有する。なお、このような光学制御部16a等の詳細な構造については、例えば特許第5066741号公報などの公知文献に記載されているものを用いることができる。
図3は、光源から出射する光の導光板内部での挙動(伝搬状態)について説明するための図である。ここでは、導光板10と反射シート12が部分的に示されており、導光板10内部における光路が細線によって模式的に示されている。なお、ここでは光源8aから導光板10に入射する光について説明するが、光源8bから導光板10に入射する光、光源9aまたは9bから導光板11に入射する光についてもその挙動は同様である。
光源8aから導光板10に入射した光は、プリズム部20aにおいて反射されることによって導光板10の上面側へ出射する。また、プリズム部20aを透過した光は、その下側の反射シート12によって反射されてプリズム部20aへ戻り、導光板10の上面側へ出射する。これら導光板10の上面へ出射する光は、乱反射光や拡散光ではなく直進性を持つ光として導光板10の上面に一定角度で偏向されて出射する。また、各平坦部23では光学制御部16aが存在しないため、これらの平坦部23に入射した光は導光板10の内部において全反射を繰り返して伝搬する。
図4は、プリズムシートの構成例を示す模式的な断面図である。図示のようにプリズムシート15は、導光板10と対向する一面側(図中下面)に、各々の断面が略三角形であって紙面と直交方向に厚さ方向を有する三角柱状の凸部であるプリズム部30a、30bを複数有している。各プリズム部30a、30bの形状は、図4に示すように∠OABと∠OACと弧ACの半径によって決定される。弧ACのほかに直線もしくはスプライン曲線、放物線等の任意曲線を用いてもよい。各プリズム部30aは、∠OABに対応する斜面31aと、弧ACに対応する斜面32aを有する。各プリズム部30bは、∠OABに対応する斜面31bと、弧ACに対応する斜面32bを有する。
図示のように、各プリズム部30aと各プリズム部30bとは、ある基準位置b(例えばプリズムシート15の図中左右方向における中央)を挟んで左右対称な形状を有する。プリズムシート15の図中左側部分である各プリズム部30aの配置された部分は、上記した発光領域A01、A02に対応付けられている。導光板10、11から出射した光は、各プリズム部30aの斜面31aへ入射して屈折し、斜面32aにおいて全反射されて、プリズムシート15の上面の法線方向へ出射する。同様に、プリズムシート15の図中右側部分である各プリズム部30bの配置された部分は、上記した発光領域A03、A04に対応付けられている。導光板10、11から出射した光は、各プリズム部30bの斜面31bへ入射して屈折し、斜面32bにおいて全反射されて、プリズムシート15の上面の法線方向へ出射する。なお、このようなプリズムシート15の詳細な構造については、例えば特許第4044511号公報などの公知文献に記載されているものを用いることができる。
図5および図6は、本実施形態の構成を有する面光源装置を想定した光学シミュレーション結果の一例を示す図である。図5(A)は4つの発光領域をすべて発光させた場合の輝度を表した図であり、図5(B)は2つの発光領域A02、A03を発光させた場合の輝度を表した図であり、図5(C)は2つの発光領域A01、A04を発光させた場合の輝度を表した図である。また、図6(A)〜図6(D)は、4つの発光領域A01、A02、A03、A04をそれぞれ個別に発光させた場合の輝度を表した図である。各図に示されるように、各発光領域ごとに分割して発光させた場合にも、漏れ光による影響を受けずに発光領域ごとのコントラスト比が良いことが分かる。また、発光領域ごとに導光板を分割する必要がなく、導光板同士の継ぎ目や反射ミラーの設置による境界部の輝度むらの問題が生じないため、全発光領域を発光させるとき、または隣り合う発光領域を発光させるときの輝度をより均一にできることが分かる。
上記のように本実施形態の面光源装置100は、発光領域A01、A02、A03、A04のそれぞれ個別に光を放出することができる。すなわち、発光面を各発光領域ごとに分割して発光させることができる。また、各導光板10、11における光の直進性が高いので、光源から出射する光の主たる進行方向に対して略直交する方向に複数の発光領域を設け、複数の光源を用いてそれらの駆動をブロックごとに行うことで、より多くの発光領域を個別に発光させることができる。これを実現する面光源装置の構成例を以下に説明する。
図7は、多くの発光領域を有する面光源装置の構成例を示す模式的な斜視図である。図示の面光源装置100aは、図中上下方向であるy方向に重ねて配置された導光板10、11の両端部に、図中の奥行き方向であるz方向(左右両側面の長手方向)に沿って多数配列された発光素子からなる光源8a、8b、9a、9bを用いる。各導光板10、11の構成は上記と同様であり、また各導光板10、11の下面側にはそれぞれ反射シート12、13、14が設けられている。また、プリズムシート15については図示を省略しているが実際には導光板10の上面側に配置される。
図示の例では、各光源8a、8b、9a、9bについて、それぞれ4つずつの発光素子を1ブロックとして各ブロックごとに発光素子を点消灯制御する。また、上記の通りx方向(図中左右方向である)については、各ブロックごとに4つの発光領域を個別に発光させることができる。従って、例えば、図中手前のブロックの各光源8a、8b、9a、9bにおける各々4つずつの発光素子を個別に発光させることで、発光領域A01、A02、A03、A04を個別に発光させることができる。このようなブロックを奥行き方向(z方向)にm列設けているので、発光領域A11、A12、A13、A14、発光領域A21、A22、A23、A24、・・・発光領域Am1、Am2、Am3、Am4を個別に発光させることができる。すなわち、図示の例では4×m個の発光領域を個別に発光させることができる。なお、各ブロックに割り当てる発光素子の数は4つに限られない。例えば、1つとしてもよく、その場合にはさらに細かく分かれた発光領域を設けることができる。
図8は、他の実施形態の面光源装置の構成を示す模式的な断面図である。ここで示す面光源装置100bは、上記した図1に示した面光源装置100と比べ、導光板10と導光板11の上下関係を入れ替えた点が主に異なっている。導光板10、11の入れ替えに伴い、各光源8a、8b、9a、9bの位置も入れ替わり、各反射シート12、13、14の位置も入れ替わっている。この面光源装置100bでは、平坦部24を介して導光板10から出射する光が導光板11の平坦部24を透過してプリズムシート15へ入射する。このような構成によっても上記図1に示した構成の面光源装置100と同様の効果を得られる。なお、この実施形態の面光源装置100bについて、図9に示すように、下側の導光板10cの左右方向の幅を各光学制御部16a、16cの配置範囲に対応して短くしてもよい。この実施形態の面光源装置100cでは、平坦部が省略されて各光源8a、8bと各光学制御部16a、16bとの間がより近づくので、発光面の中心輝度を高める効果が得られる。
以上のような各実施形態によれば、輝度均一性並びにコントラスト比を向上させた面光源装置が得られる。
なお、本発明は上記した実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々に変形して実施をすることが可能である。例えば、各光源を構成する発光素子は上記したLEDに限られない。
100、100a、100b、100c:面光源装置
8a、8b、9a、9b:光源
10、10c、11:導光板
12、13、14:反射シート
15:プリズムシート
16a、16b、17a、17b:光学制御部
18:光源駆動回路
20a、20b:プリズム部
21a、22a、21b、22b:斜面
23、24:平坦部
30a、30b:プリズム部
31a、31b、32a、32b:斜面

Claims (8)

  1. 対向配置される第1導光板及び第2導光板と、
    前記第1導光板側に配置されるプリズムシートと、
    前記第1導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第1光源と、
    前記第2導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第2光源と、
    前記第1光源と前記第2光源を駆動する光源駆動回路と、
    を含み、
    前記第1導光板は、前記一方側面と前記他方側面の間に前記第1光源からの光を特定方向へ偏向させる第1光学制御部を有するとともに、前記第1光学制御部の配置領域を挟んだ前記一方側面側と前記他方側面側の各領域に第1平坦部を有し、
    前記第2導光板は、各前記第1平坦部の配置領域と重なる各領域に前記第2光源からの光を特定方向へ偏向させる第2光学制御部を有する、
    面光源装置。
  2. 前記第2導光板は、前記第1光学制御部の配置領域と重なる領域に第2平坦部を有する、
    請求項1に記載の面光源装置。
  3. 対向配置される第1導光板及び第2導光板と、
    前記第2導光板側に配置されるプリズムシートと、
    前記第1導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第1光源と、
    前記第2導光板の一方側面及び他方側面へ個別に光を入射させる第2光源と、
    前記第1光源と前記第2光源を駆動する光源駆動回路と、
    を含み、
    前記第1導光板は、前記一方側面と前記他方側面の間に前記第1光源からの光を特定方向へ偏向させる第1光学制御部を有し、
    前記第2導光板は、前記第1光学制御部の配置領域と重なる領域に第2平坦部を有するとともに、前記第2平坦部の配置領域を挟んで前記一方側面側と前記他方側面側のそれぞれに位置する各領域に前記第2光源からの光を特定方向へ偏向させる第2光学制御部を有する、
    面光源装置。
  4. 前記第1導光板は、前記第1光学制御部の配置領域を挟んだ前記一方側面側と前記他方側面側の各領域に第1平坦部を有する、
    請求項3に記載の面光源装置。
  5. 前記第1光学制御部は、前記一方側面と前記他方側面の間の基準位置を挟んで対称な形状を有しており、当該基準位置を挟んだ各領域において互いに異なる特定方向へ光を偏向させる、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の面光源装置。
  6. 前記第2光学制御部は、前記一方側面と前記他方側面の間の基準位置を挟んで対称な形状を有しており、当該基準位置を挟んだ各領域において互いに異なる方向へ光を偏向させる、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の面光源装置。
  7. 前記プリズムシートは、一面側に斜め方向から入射する光を他面側の法線方向へ出射させる、
    請求項1〜6の何れか1項に記載の面光源装置。
  8. 前記第1光源は、前記第1導光板の前記一方側面及び他方側面の各長手方向に沿って配列される複数の第1発光素子を有し、
    前記第2光源は、前記第2導光板の前記一方側面及び他方側面の各長手方向に沿って配列される複数の第2発光素子を有し、
    前記光源駆動装置は、前記複数の第1発光素子について前記第1導光板の前記一方側面及び他方側面の各々において1つ以上の前記第1発光素子を含むブロックを設定して当該ブロック毎に点消灯制御するとともに、前記複数の第2発光素子について前記第2導光板の前記一方側面及び他方側面の各々において1つ以上の前記第2発光素子を含むブロックを設定して当該ブロック毎に点消灯制御する、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の面光源装置。
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