JP2018079705A - 装飾部品 - Google Patents

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【課題】昼間と夜間のいずれにおいても優れた見栄えを呈することのできる装飾部品を提供する。【解決手段】装飾部品は、透明な外表面層と、外表面層の内側の面に密着するように設けられる加飾層と、加飾層の内側に配置されるスモーク層と、スモーク層の内側に配置される光源と、を備え、加飾層とスモーク層とは離隔している。このような構成によれば、加飾層とスモーク層を貼り合わせたり、両者の形状を合わせたりといった手間が省かれる。また、加飾層とスモーク層の間によじれや剥離が発生したり、両者の間に気泡や異物が残存したりするといった問題が生じない。【選択図】 図3

Description

本発明は装飾部品に関する。
自動車等の車両に取り付けられる装飾部品の一種として、メーカーの名前やロゴマーク、車名やグレード等(以下、これらを総称して「マーク」とする)を示すエンブレムがある。エンブレムにおいて、その一部を透光性の部分とし、かつ、バックライト等による発光機能を備えることで、昼間と夜間の見え方を異ならせる構成を採用したものがある。そのように発光機能を備えるエンブレム(以下、発光エンブレムとも称する)の従来例の一つを図4、5に示す。図4は発光エンブレム100の正面図、図5は図4のエンブレム100を一点鎖線V−Vに沿って見た断面図である。図4、5に示す発光エンブレム100は、金属光沢を有する光沢部112と、半透明のスモークレンズ113を有する。本例の発光エンブレム100は、より具体的には、図5に示すように光沢部112の空隙に対してスモークレンズ113の突条部をはめ込み、当該突条部により、図4に示すようにマーク「ABC」を発光エンブレム100の正面に形作るものである。図5に示すように、スモークレンズ113の裏側には導光体150が配置され、導光体150とそれに対して光を照射する発光部(図示略)を収納するケース130がスモークレンズ113と一体化されている。
このような構成によれば、昼間には発光部を非点灯状態とすることでマークをスモークレンズ113の色(例えば、黒色等の暗色)に見せることができる。一方、夜間においては発光部を点灯状態とすることで導光体からの光をスモークレンズ113を透過させ、それによって、マークを発光させることができる。このように、昼間と夜間において発光エンブレム100(特に、マーク)の見え方を異ならせることができる。
しかしながら、上記構成を採用する場合、光沢部112やスモークレンズ113の寸法精度が悪いと、発光エンブレム100の正面において光沢部112とスモークレンズ113の突条部と間に隙間が生じ、見栄えが低下する可能性がある。さらに、マークが環状部分を有する場合には、例えば図4、5において符号(i)、(ii)により示すように光沢部112の一部が光沢部112の他の部分から独立した浮島状の構造となり、この部分については別途設ける必要がある。また、浮島状の光沢部112のスモークレンズ113に対する貼り付け精度が悪いと隙間や段差が生じ、やはり見栄えの低下につながる可能性がある。また、隙間から発光エンブレム100の内部構造が見えてしまうことで見栄えの低下につながる可能性がある。
他の例として、発光エンブレムではないがエンブレムの内部構造が外部から視認されることを抑えるためにエンブレムの外表面を構成する透明樹脂基材の裏面にパターン印刷層を備え、パターン印刷層に対して半透明のスモーク印刷層を積層し、スモーク印刷層の上にさらに金属光沢を呈する第2加飾層を形成した構成が特許文献1(特開2016−78819号公報)に記載されている。特許文献1に記載の技術によれば、パターン印刷層に対して半透明のスモーク印刷層を積層しているため、エンブレムの内部構造が外部から視認されることを抑えることができる。また、エンブレムの外表面を構成する透明樹脂基材が単一の連続した層であり、その裏側にパターン印刷層、スモーク印刷層、第2加飾層が積層されるため、従来の技術における問題として上述した様な、エンブレムの正面において光沢部とスモークレンズの間に隙間が発生するといった問題や、光沢部の一部が浮島状となるといった問題がない。
特開2016−78819号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、パターン印刷層、スモーク印刷層、第2加飾層が互いに直接接する態様で積層されているため、これらの間で剥離が生じた場合には、見栄えが低下する可能性があった。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、昼間と夜間のいずれにおいても優れた見栄えを呈することのできる装飾部品を提供することにある。
本発明の発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
すなわち、本発明の第1の局面による装飾部品は、透明な外表面層と、外表面層の内側の面に密着するように設けられる加飾層と、加飾層の内側に配置されるスモーク層と、スモーク層の内側に配置される光源と、を備え、加飾層とスモーク層とは離隔している、装飾部品である。
このような構成によれば、加飾層とスモーク層とが離隔しているため、加飾層とスモーク層を貼り合わせたり、両者の形状を合わせたりするといった手間が省かれる。また、加飾層とスモーク層の間によじれや剥離が発生したり、両者の間に気泡や異物が残存したりするといった問題が生じない。
また、本発明の第2の局面によれば、上記装飾部品において、外表面層の裏側の面は凹部を有する。
上記装飾部品においては外表面層の内側の面に加飾層が密着するように設けられ、加飾層とスモーク層とは離隔している。よってスモーク層は外表面層の裏側の面に設けられる凹部とも離隔しており、スモーク層が加飾層と密着して凹部との間で密閉空間を形成するということもない。仮にスモーク層が加飾層に密着することで凹部との間で密閉空間を形成すると、密閉空間の膨張収縮によりスモーク層が剥がれたり破損したりする可能性がある。本局面によればそのような密閉空間を形成しないので、密閉空間の膨張収縮による問題が生じない。
また、本発明の第3の局面によれば、上記装飾部品は光源を収容するケースを更に有し、ケースには第1のリテーナが設けられ、加飾層には第2のリテーナが設けられ、スモーク層は、第1のリテーナおよび第2のリテーナの間に挟持されて保持される。
このような構成により、スモーク層が加飾層から離隔する所定の距離が確定され、スモーク層は安定的に保持される。
また、本発明の第4の局面によれば、上記装飾部品において、外表面層の一般肉厚の内側の面にスモーク層が追従する。
このような構成によれば外表面層の表面からその透明部分を通して視認されるスモーク層までの距離が均一になるため、見栄えが良い。
また、本発明の第5の局面によれば、上記装飾部品において、第1のリテーナはケースの底面から突出し、光源は第1のリテーナおよびケースの側面の間に配置されるLEDを有し、第2のリテーナは、第1のリテーナのLEDとは反対の側に配置される。
このような構成によれば、第1のリテーナはLEDから見て装飾部品の内部側に配置されるため、外表面層の透明な部分を通して、装飾部品の外部からLEDが直接視認されることを第1のリテーナにより抑制できる。また、第2のリテーナは、第1のリテーナよりもさらに装飾部品の内部側に配置されるため、装飾部品の外部からLEDが直接視認されることをより確実に抑制できるとともに、LEDから発せられた光であってスモーク層を通らない光が外表面層の透明な部分を通って外部へ抜け出ることを抑制できる。
図1は、本発明の一実施形態による発光エンブレムを示す正面図である。 図2(A)は図1の発光エンブレムを一点鎖線IIA−IIAに沿って示す断面図であり、図2(B)は図2(A)のオーナメントを取り出して示す断面図である。 図3は、図2(A)において一点鎖線IIIで囲んだ発光エンブレムの要部を示す拡大断面図である。 図4は、従来例による発光エンブレムを示す正面図である。 図5は、図4の発光エンブレムを一点鎖線V−Vに沿って示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る装飾部品としての発光エンブレム1につき、添付図を参照しながら説明する。図1は一実施形態に係る発光エンブレム1の正面図である。本例の発光エンブレム1は自動車等の車両に取り付けられ、メーカーの名前やロゴマーク、車名やグレード等(以下、これらを総称して「マーク」とする)を示すものである。図1に例示する本実施形態に係る発光エンブレム1は正面側の外表面層を形成するオーナメント10を有する。本例のオーナメント10の全体的な形状は板状(図例では特に円盤状)である。図2(A)は図1の発光エンブレム1を一点鎖線IIA−IIAに沿って見た断面図である。図2(A)に示すようにオーナメント10の裏側には樹脂成形部20を介してケース30が取り付けられており、オーナメント10とケース30が形成する空間の内部には、スモークレンズ40、インナーレンズ50、LED60が配置されている。オーナメント10はポリカーボネート樹脂(PC)、アクリル樹脂(PMMA)等の透明な樹脂からなる。スモークレンズ40はアクリル樹脂(PMMA)やポリカーボネート樹脂(PC)等の樹脂に黒色等の暗色の着色を行ったものであり、約20%〜約50%の光透過率を有する。インナーレンズ50はアクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート樹脂(PC)等の透明な樹脂からなる。
図2(B)は図2(A)のオーナメント10のみを取り出して示す断面図である。オーナメント10のうち、発光エンブレム1の内側となる面、すなわち、図2(B)における右側の面は一部が凹む形状に形成されることで凹凸が形成されており、かつ、当該面の所定の領域上にはめっき加工や印刷により加飾層が形成され、その他の領域は透明のままとされている。
より具体的に図2(B)に示す例においては、その右側の面のうち図中の矢印で示す範囲アに相当する平面状の範囲には不透明な塗装が施されることで塗装部11が形成されている。塗装はスクリーン印刷等の適した任意の方法により行い得る。図2(B)に示すオーナメント10の右側の面のうち図中の矢印で示す範囲イに相当する凹状の範囲にはめっき加工が施され金属光沢を呈する光沢部12が形成されている。めっき加工はスパッタリング法、蒸着法等の適した任意の方法を採用し得る。めっき加工に代えて、金属光沢を呈する塗料を塗布することとしても良い。図2(B)に示すオーナメント10の右側の面のうち図中の矢印で示す範囲ウに相当する凸状部分の先端面の範囲については加飾が施されず透明なままの透明部13とされている。
図2(A)に示すように、樹脂成形部20は塗装部11の面上に形成される樹脂成形部材である。ケース30は底面部31とその周縁から立設される壁部32からなり、壁部32の先端面が樹脂成形部20に対して溶着されている。溶着は熱盤溶着や振動溶着、レーザ溶着等の適した任意の方法でなされ得る。また、溶着に代えて、ケース30の壁部32を樹脂成形部20に接着してもよい。オーナメント10とケース30が形成する空間の内部には、オーナメント10に近い側からスモークレンズ40とインナーレンズ50が重ね合わされ配置される。ケース30はAES樹脂、ASA樹脂等の耐光性に優れる樹脂からなり、樹脂そのものが黒色等の暗色を有するか、あるいはケース30の内部が黒色等の暗色に着色されている。
図3は、図2(A)において一点鎖線IIIで囲んだ発光エンブレム1の要部を示す拡大断面図である。スモークレンズ40は、オーナメント10の一般肉厚(図3においてtにより示す厚さ)の内側の面(図3において破線bで示す面)に追従するように延在する。すなわち、オーナメント10の一般肉厚tの内側の面bと、対向するスモークレンズ40の面との距離はスモークレンズ40の全域において一定である。このことは、オーナメント10の一般肉厚tの内側の面bが曲面状の場合にも同様としてよい。なお、本明細書において、オーナメント10の一般肉厚tとは、オーナメント10のうち凹部を形成しない部分の板厚を指し、図3の例においては塗装部11におけるオーナメント10の板厚に相当する。なお、図3においては、塗装部11の塗装厚さや光沢部12のめっき厚さを誇張して描いている。
図2(A)および図3に示すように、ケース30の壁部32に近い底面部31の部分からオーナメント10の側へ向かって第1リテーナ33が突出し、インナーレンズ50のスモークレンズ40とは反対側の面に当接する。ケース30の内側に位置する樹脂成形部20の部分から第2リテーナ21がケース30の底面部31の側へ向かって突出し、スモークレンズ40のインナーレンズ50とは反対側の面に当接する。重ね合わされたスモークレンズ40とインナーレンズ50はこうして第1リテーナ33および第2リテーナ21により挟持され保持される。
図2(A)に示すように、オーナメント10の塗装部11とスモークレンズ40の間には樹脂成形部20、特に第2リテーナ21が介在しており、オーナメント10の塗装部11とスモークレンズ40の間は離隔されている。当然ながら、オーナメント10の凹部の表面に形成される光沢部12とスモークレンズ40の間も離隔されている。
図2(A)および図3に示すように、LED60はケース30の壁部32の内側の近傍に配置されており、その光軸は図3の矢印に示すようにケース30の底面部31からインナーレンズ50に向かう向きとされている。図3に示すように、LED60から発せられインナーレンズ50の端部に進入した光は、インナーレンズ50へ光が進入した側とは反対側のインナーレンズ50の面に形成された傾斜部51によりインナーレンズ50の内部の方向へと反射される。インナーレンズ50の内部を進んだ光は、インナーレンズ50内面での反射によりインナーレンズ50の正面から発せられ、スモークレンズ40を通過し、オーナメント10の透明部13を通じて発光エンブレム1の正面の外部へ放出される。なお、インナーレンズ50のスモークレンズ40とは反対側の面には光の反射効果を高めるための微細な凹凸52やシボ等の形状が形成されていてもよい。インナーレンズ50に光散乱材が分散されていてもよい。
第1リテーナ33はLED60が配置された箇所から見て発光エンブレム1の内部側の近傍に立設されており、かつ、図2(A)の奥行き方向(すなわち、LED60が配置された箇所から見て発光エンブレム1の内部側へ向かう方向と交差する方向)に一定の幅を有している。これにより、LED60が発光エンブレム1の外部からオーナメント10の透明部13を介して直接視認されることを抑制できる。また、樹脂成形部20の第2リテーナ21は第1リテーナ33よりも更に発光エンブレム1の内部側に配置されており、かつ、図2(A)の奥行き方向に一定の幅を有する。これにより、LED60が発光エンブレム1の外部からオーナメント10の透明部13を介して直接視認されることをより確実に抑制できるとともに、LED60から発せられた光であってインナーレンズ50やスモークレンズ40を通らない光がオーナメント10の透明部13を通って外部へ抜け出ることを抑制できるという効果が得られる。
以上のような構成を有する発光エンブレム1を図1のように正面から見た場合、オーナメント10の透明な材質を通して塗装部11および光沢部12が視認される。正面から見ると、光沢部12は金属光沢を呈する***部分として視認される。昼間、LED60を点灯しない状態においては、透明部13の色としてはその裏側に位置するスモークレンズ40の黒色等の暗色が視認される。よって、昼間、LED60が点灯されない状態においては、透明部13は黒色等の暗色のマークとして視認される。一方、夜間、LED60が点灯された状態においては、インナーレンズ50を介してスモークレンズ40がその裏側から光を受け、光の一部がスモークレンズ40を透過する。そのため、発光エンブレム1を正面から見ると、透明部13を介して光が視認され、透明部13が発光して見える。そのため、夜間、LED60が点灯された状態においては、マークが発光して見えることとなる。
図1に示す発光エンブレム1は外周形状が円形状となっているが、これは単なる例示であって、本発明は何らこれに限られない。
以上、本願発明に係る装飾部品の一例として発光エンブレムを例に取って説明したが、本発明は何らこれに限定されるものではなく、本願発明の構成を装飾部品としてのガーニッシュ、スポイラー、ハイマウントストップランプが設けられる部品、バンパー等に適用してもよい。
塗装部11と光沢部12は、光不透過性の加飾層を形成するものであり、図1や図2(B)に示した配置は単なる一例に過ぎず、それらの配置方法は本発明の範囲内において、発光エンブレム1のデザインに応じて任意に設定可能である。例えば、図2(B)の範囲アを塗装部11とし範囲イを光沢部12とすることは必須ではなく、それらの一部または全部を入れ替えてもよく、範囲ア、イの両方を塗装部としてもよく、あるいは光沢部としてもよい。また、オーナメント10に凹部を形成しなくてもよい。
本明細書の中で明示した公開特許公報の内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
1…発光エンブレム(装飾部品)
10…オーナメント(外表面層)
11…塗装部(加飾層)
12…光沢部(加飾層)
13…透明部
20…樹脂成形部
21…第2リテーナ(第2のリテーナ)
30…ケース
31…底面部
32…壁部
33…第1リテーナ(第1のリテーナ)
40…スモークレンズ(スモーク層)
50…インナーレンズ(光源)
51…傾斜部
52…凹凸
60…LED(光源)

Claims (5)

  1. 装飾部品であって、
    透明な外表面層と、
    前記外表面層の内側の面に密着するように設けられる加飾層と、
    前記加飾層の内側に配置されるスモーク層と、
    前記スモーク層の内側に配置される光源と、を備え、
    前記加飾層と前記スモーク層とは離隔している、装飾部品。
  2. 前記外表面層の前記裏側の面は凹部を有する、請求項1に記載の装飾部品。
  3. 前記光源を収容するケースを更に有し、
    前記ケースには第1のリテーナが設けられ、
    前記加飾層には第2のリテーナが設けられ、
    前記スモーク層は、前記第1のリテーナおよび前記第2のリテーナの間に挟持されて保持される、請求項1または請求項2に記載の装飾部品。
  4. 前記外表面層の一般肉厚の内側の面に前記スモーク層が追従する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装飾部品。
  5. 前記第1のリテーナは前記ケースの底面から突出し、
    前記光源は前記第1のリテーナおよび前記ケースの側面の間に配置されるLEDを有し、
    前記第2のリテーナは、前記第1のリテーナの前記LEDとは反対の側に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装飾部品。
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