JP2018079294A - Exercise support device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、主に軽い運動を行いながら脳を使う認知症予防プログラム等の進行を支援する運動支援装置に関するものである。 The present invention relates to an exercise support apparatus that supports the progress of a dementia prevention program or the like that uses the brain while mainly performing light exercise.
高齢化社会が進行する昨今、高齢者の認知症予防及び改善が重要な課題となっている。この問題点に関して、例えば下記[特許文献1]には音楽に合わせて歌ったり身体を動かしたりして認知症を予防する音楽療法の支援装置に関する発明が開示されている。 As an aging society progresses, prevention and improvement of dementia in the elderly has become an important issue. Regarding this problem, for example, the following [Patent Document 1] discloses an invention related to a music therapy support device that prevents dementia by singing or moving the body in accordance with music.
この[特許文献1]にもあるように、軽い運動を行いながら脳を働かせることは認知症の予防と改善に効果があると言われている。そして、このことを積極的に取り入れた認知症予防プログラムが提唱されている。この認知症予防プログラムは、例えば一定の拍子で軽い運動を行いながら簡単な認知課題を出題しそれに応答させることで脳を活性化するものである。そして、この認知症予防プログラムは幼児教育や障碍者のレクレーションとしても有効である。 As described in [Patent Document 1], it is said that working the brain while performing light exercise is effective in preventing and improving dementia. A dementia prevention program that actively incorporates this has been proposed. This dementia prevention program, for example, activates the brain by giving a simple cognitive task and responding to it while performing light exercise at a constant time. This dementia prevention program is also effective for early childhood education and recreation for people with disabilities.
上記の認知症予防プログラムでは主に職員等の進行者が手拍子等で運動のテンポを先導しながら複数の参加者に順番に認知課題を出題していく。しかしながら、拍子を取りながら認知課題をタイミング良く出題するのにはある程度の熟練を要する。また、高齢者、幼児、障碍者等の参加者は反応が遅れたり滞ったりする場合も多く、その対応を拍子を維持しながら行うのは高度な技術が必要となり、不慣れな進行者では参加者が混乱したり、全体の進行がしばしば停止してしまう場合も多い。 In the above-mentioned dementia prevention program, progressors such as staff mainly give cognitive tasks to multiple participants in turn while leading the tempo of exercise by clapping. However, a certain level of skill is required to give a cognitive task in a timely manner while taking time. Also, participants such as elderly people, infants, and people with disabilities often have delayed or delayed responses, and it is necessary to use advanced techniques to keep up with the response. Are often confused or the whole process often stops.
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、拍子の出力と認知課題の出題とを支援する運動支援装置の提供を目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide an exercise support device that supports the output of time signatures and the assignment of cognitive tasks.
本発明は、
(1)音声データを出力する音声出力部42と、
文字、数字もしくは図絵のグラフィックデータを表示する表示部40と、
前記音声出力部42が出力する音声データと前記表示部40が表示するグラフィックデータとを選択する制御部30と、を有し、
前記制御部30が、前記音声出力部42に拍子音の音声データを一定間隔で出力させるとともに、予め記録されている課題データ群のグラフィックデータの中からランダムに課題データを選択し、表示部40に表示させることを特徴とする運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(2)制御部30が、選択された拍子の最後の拍子音を異なる音の音声データで音声出力部42に出力させることを特徴とする上記(1)記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(3)制御部30が、新たな課題データの表示開始時に前記課題データの表示内容と対応した音声データを音声出力部42に対して読み上げ出力させることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(4)表示部40が複数の表示色で発色するとともに、
制御部30が、予め記録されている色名データ群のグラフィックデータの中からランダムに色名データを選択するとともに、所定の条件に基づいて表示色を選定し、表示部40に対して選択した色名データを選定した表示色で表示させるストループモードをさらに有することを特徴とする上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(5)赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bとが隣接して設置された発光ダイオード対52が縦横にドット状に配列して表示部40を形成し、
前記表示部40は、赤色の発光ダイオード50aのみが発光することで赤色の表示色でグラフィックデータを表示し、緑色の発光ダイオード50bのみが発光することで緑色の表示色でグラフィックデータを表示し、赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの双方が発光することで黄色の表示色でグラフィックデータを表示し、
さらに、色名データ群が「赤」、「緑」、「黄」の3つの色名データで構成されることを特徴とする上記(4)記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(6)制御部30が、予め記録されている楽曲データを音声データとして音声出力部42に再生させる楽曲再生モードを有することを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれかに記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(7)楽曲再生モードが、選択された楽曲データを繰り返し再生するリピート再生モードを有することを特徴とする上記(6)記載の運動支援装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
The present invention
(1) an
A
A
The
(2) Providing the
(3) The
(4) The
The
(5) The light
The
Furthermore, by providing the
(6) The
(7) The above problem is solved by providing the
本発明に係る運動支援装置は、拍子音の出力と課題の出題とを装置側が行う。これにより、進行者の負担を軽減することができる。そして、不慣れな進行者であっても認知症予防プログラムやこれを用いたレクレーションを滞りなく進行することができる。 In the exercise support apparatus according to the present invention, the apparatus side outputs time signatures and questions. Thereby, the burden of advancing person can be reduced. And even if it is an unfamiliar progressor, the dementia prevention program and the recreation using this can be progressed without delay.
本発明に係る運動支援装置80の実施の形態について図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る運動支援装置80の基本構成を示すブロック図である。また、図2は本発明に係る運動支援装置80の外観図である。尚、本発明に係る運動支援装置80は前述のように軽い運動を行いながら脳を働かせる認知症予防プログラムに好適なものであるが、この用途に限定されるわけではなく例えば幼児や障碍者のレクレーションや体操、教育等に用いても良い。
An embodiment of an
図1、図2に示す本発明に係る運動支援装置80は、音声データを出力する音声出力部42と、文字、数字もしくは図絵のグラフィックデータを表示する表示部40と、運動支援装置80を操作するための操作部32と、グラフィックデータや音声データ(楽曲データ)等が記録されているメモリ部34と、音声出力部42が出力する音声データと表示部40が表示するグラフィックデータとを選択するとともにこれらの各部を制御する制御部30と、を有している。また、運動支援装置80は、表示動作や音声出力動作と連動して点灯する発光部44をさらに有していても良い。尚、この発光部44は運動支援装置80の現在の動作モードを示す表示灯として機能させても良い。
An
そして、運動支援装置80を構成する音声出力部42としては、スピーカ等の周知の音声出力手段を用いることができる。また、操作部32としてはスイッチ等の周知の操作手段を用いることができる。尚、主要な操作スイッチは運動支援装置80の上面等の目立つ位置に比較的大きな押ボタンスイッチで構成することが好ましい。尚、図2では操作部32の主な操作スイッチを上面中央に設けられたメインボタン32aと、その左右に配置されたサブボタン32bとで構成した例を示している。また、操作部32はこれらメインボタン32a、サブボタン32bの他に図示しない電源スイッチ、音量ボリューム等を有している。
And as the audio |
また、表示部40としては周知の表示手段を用いることができ、中でも特に発光ダイオードを縦横にドット状に配列したLEDマトリクスを用いることが好ましい。また、表示部40の背景色は黒色等の暗色とし、発光ダイオードによる表示が認識しやすい配色とすることが好ましい。尚、表示部40は単色のものでも構わないが、後述のストループモードを有する運動支援装置80の表示部40は複数の表示色が発色可能なものを用いる必要がある。
Moreover, a well-known display means can be used as the
ここで、ストループモードに対応した表示部40の好適な一例を図3に示す。本発明に好適な表示部40は、図3(a)に示すように、赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bとが隣接して設置された発光ダイオード対52が縦横にドット状に配列して形成されている。そして、グラフィックデータを赤色の表示色で表示する場合、図3(b)に示すように、表示部40は赤色の発光ダイオード50aのみでグラフィックデータを出力する。また、グラフィックデータを緑色の表示色で表示する場合、図3(c)に示すように、表示部40は緑色の発光ダイオード50bのみでグラフィックデータを出力する。また、グラフィックデータを黄色の表示色で表示する場合、図3(d)に示すように、表示部40は赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの双方でグラフィックデータを表示する。尚、発光ダイオード対52の赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bとは近接しているため、1メートル程度離れると両者の光が合成され人の目には黄色として認識される。これにより、表示部40は実質的に黄色の表示色でグラフィックデータを表示することができる。そして、この構成によれば2色の単色発光ダイオードで3色の表示色を発色することが可能なため、発光ダイオードの部材コストを削減することができる。
Here, a suitable example of the
次に、本発明に係る運動支援装置80の動作を説明する。初めに、運動支援装置80のリズムモードの動作に関して説明する。先ず、進行者(ユーザ)が運動支援装置80の電源をオンする。これにより、運動支援装置80の各部に電力が供給され、運動支援装置80が起動する。尚、電源投入後の運動支援装置80の待機モード時には、表示部40に休憩中を示す「コーヒーカップ」等の図柄や顔文字等を表示させるようにしても良い。
Next, the operation of the
次に、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードをリズムモードとする。これにより、発光部44のうちリズムモードを示すLEDが点灯する。次に、進行者は操作部32を操作してリズムモードの拍子の数を選択する。この拍子の数とは例えば2拍子、3拍子、4拍子等の拍子数である。次に、進行者は拍子音の間隔、即ち、拍子音のスピードを選択する。尚、拍子音のスピードは例えば「遅」「中」「速」等から選択式とすることが好ましい。拍子数及びスピードの選択が完了すると、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、運動支援装置80はリズムモードでの動作を開始する。
Next, the progressor operates the
このリズムモードにおいて制御部30は、拍子音の音声データを進行者が選択した一定の間隔(スピード)で音声出力部42に出力させる。また、選択された拍子数の最後の拍子音を異なる音声データで出力させる。例えば、2拍子が選択された場合には、ドン、パッ、ドン、パッ・・・のように2拍目の拍子音を異なる音声データで出力させる。また、3拍子が選択された場合には、ドン、ドン、パッ、ドン、ドン、パッ・・・のように3拍目の拍子音を異なる音声データで出力させる。また、4拍子が選択された場合には、ドン、ドン、ドン、パッ、ドン、ドン、ドン、パッ・・・のように4拍目の拍子音を異なる音声データで出力させる。尚、この拍子音は例えばメトロノーム音等の音声データで固定しても良いし、手拍子や太鼓、打楽器等の複数の拍子音の音声データから選択可能としても良い。
In this rhythm mode, the
また、制御部30は音声出力部42の最後の拍子音(異なる音の拍子音)の発音時に発光部44を点灯させるようにしても良い。この構成では、例えば4拍子の選択時では発光部44が、消灯、消灯、消灯、点灯、消灯、消灯、消灯、点灯・・・のように、音声出力部42の発音と連動して最後の拍子音で点灯する。
The
またこのとき、制御部30は表示部40に対し、選択された拍子数に応じた数字のグラフィックデータを順にサイクル表示させるようにしても良い。この構成では、例えば2拍子が選択された場合には表示部40は1→2→1→2・・・の数字表示を拍子音と同時にサイクル表示し、また3拍子が選択された場合には1→2→3→1→2→3・・・の数字表示を拍子音と同時にサイクル表示し、また4拍子が選択された場合には1→2→3→4→1→2→3→4・・・の数字表示を拍子音と同時にサイクル表示する。
Further, at this time, the
そして、例えば進行者は参加者に対し、拍子音のタイミングで手を上げ下げする、掌を握る開く等の軽い運動を行わせる。このとき、本発明に係る運動支援装置80は、音声出力部42からの拍子音に加え、最後の拍子音で発光部44が点灯するため、参加者は目と耳で拍子を認識することができ、運動動作のタイミングを取ることができる。そして、このリズムモードによる動作はメインボタン32aが押下されるまで継続する。また、タイマ機能等により一定時間継続したら自動的に停止するようにしても良い。
Then, for example, the progressor causes the participant to perform a light exercise such as raising and lowering his / her hand at the timing of the beat and opening the palm. At this time, in the
次に、運動支援装置80の課題モードの動作に関して説明する。尚、この課題モードが前述の軽い運動を行いながら脳を働かせる認知症予防プログラムを支援するモードである。先ず、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードを課題モードとする。これにより、発光部44のうち課題モードを示すLEDが点灯する。次に、リズムモードと同様に拍子数とスピードを選択する。次に、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、運動支援装置80は課題モードでの動作を開始する。これにより、制御部30は音声出力部42にリズムモードの動作時と同様の拍子音を出力させる。また、発光部44にリズムモードと同様の点灯動作を行わせる。
Next, the operation in the task mode of the
次に、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、制御部30はメモリ部34に予め記録されている課題データ群のグラフィックデータの中から1つの課題データをランダムに選択し表示部40に表示させる。また、制御部30は選択された課題データの表示内容と対応した音声データをメモリ部34から選択し、課題データの表示開始時に音声出力部42に出力させる。これにより、例えば課題データとして「赤」が選択された場合には、図2に示すように表示部40に「赤」の課題データが表示されるとともに、音声出力部42が「あか」と課題データの表示内容を音声で読み上げ出力する。そして、読み上げ出力が終了すると音声出力部42は拍子音の出力に復帰する。このように、本発明に係る運動支援装置80では、出題時に課題の内容を音声で読み上げ出力するため、目や耳が衰えた高齢者でも課題の把握を行う事ができる。また、漢字の読めない幼児でも課題の把握が可能となる。そして、進行者は参加者に運動を継続させながら例えば赤で連想したものを答えさせる。
Next, the progressor presses the
参加者による課題の応答が終了すると、進行者はメインボタン32aを再度押下する。これにより、制御部30は再度メモリ部34の課題データ群の中からランダムに1つ課題データを選択する。そして、この課題データを表示部40に表示させる。また、音声出力部42に対し、新たに選択された課題データの表示内容の音声データを読み上げ出力させる。読み上げ出力が終了すると音声出力部42は拍子音の出力に復帰する。そして、進行者は参加者に運動を継続させながら新たな課題で連想したものを答えさせる。このようにして、進行者は認知症予防プログラムやレクレーション等を順次進行させていく。
When the response of the task by the participant ends, the progressor presses the
ここで、課題データに関して説明する。課題データの例としては上記で示した1字の漢字、ひらがな、カタカナ、数字、図絵(魚、動物、草花等)、英語教育用にアルファベット、レクレーション用の顔文字、矢印等の記号、その他の図記号等が挙げられる。尚、これらのグラフィックデータはカテゴリ別に複数の課題データ群としてメモリ部34に記憶しておき、進行者が出題カテゴリを選択可能としても良い。例えば、メモリ部34に漢字の課題データ群とひらがなの課題データ群とをカテゴリ別に記憶しておき、操作部32により漢字課題モードとひらがな課題モードとを選択可能としても良い。
Here, the problem data will be described. Examples of assignment data include one kanji, hiragana, katakana, numbers, pictorials (fish, animals, flowers, etc.), alphabets for English education, emoticons for recreation, arrows, etc. Examples include graphic symbols. These graphic data may be stored in the
また課題モードでは、上記の認知症予防プログラムを支援する課題モードに加えて、タイマ機能を用いた第2の課題モードを有していても良い。ここで、この第2の課題モードの動作に関して説明する。先ず、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードを第2の課題モードとする。これにより、発光部44のうち第2の課題モードを示すLEDが点灯する。次に、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、運動支援装置80は第2の課題モードでの動作を開始する。この第2の課題モードにおいて制御部30は、メモリ部34に予め記録されている例えばひらがなの課題データ群の中から1つの課題データをランダムに選択して表示部40に表示させる。またこれと同時に予め設定された例えば60秒の制限時間のカウントを開始する。また、制御部30は制限時間のカウントと同時に秒針音や時計音等のカウンタ音の音声データを音声出力部42に出力させる。そして、進行者は参加者に対し課題データを見て連想することを制限時間内に出来るだけ多く答えてもらう。
Moreover, in the task mode, in addition to the task mode that supports the above-described dementia prevention program, the task mode may have a second task mode that uses a timer function. Here, the operation in the second problem mode will be described. First, the progressor operates the
そして、制限時間のカウントが終了すると制御部30は表示部40に対し、タイムアップしたことを示すグラフィックデータを表示させるとともに、音声出力部42に対しアラーム音の音声データを(例えば3回)出力させる。そして、待機モードに移行する。また、この状態で再度メインボタン32aを押下することで、制御部30は新たな課題データを選択して表示部40に表示させるとともに、制限時間のカウントとカウンタ音の出力を開始する。また、制限時間中にメインボタン32aを押下すると、制御部30は出題動作、即ち、課題データの表示と制限時間のカウント及びカウンタ音の出力を停止する。そして、この状態で再度メインボタン32aを押下することで、制御部30は新たな課題データを選択して上記の出題動作を行う。このようにして、進行者はタイマ機能を用いた課題モードを順次進行させていく。
When the time limit has been counted, the
次に、運動支援装置80のストループモードの動作に関して説明する。尚、ストループモードの基となるストループ効果とは同時に目にするふたつの情報が認識時に干渉しあう現象をいう。そして、運動支援装置80のストループモードでは、基本的に予め記録されている色名データ群のグラフィックデータの中からランダムに色名データを選択するとともに、色名データが示唆する色とは異なる表示色で色名データを表示し、参加者に色名ではなく表示色の色を答えさせるものである。このため、ストループモードを有する運動支援装置80の表示部40は複数の表示色で発色可能なことが必須となる。
Next, the operation in the Stroop mode of the
先ず進行者がサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードをストループモードとする。これにより、発光部44のうちストループモードを示すLEDが点灯する。尚、ストループモードでは、色名データと表示色とが常に異なるオールストループモードと、表示色がランダムに選択される混合モードと、色名データと表示色とが常に一致する非ストループモードと、を選択可能としても良い。
First, the progressor operates the
次に、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、運動支援装置80はストループモードでの動作を開始する。そして、このストループモードにおいて制御部30は、メモリ部34に予め記録されている色名データ群の例えば「赤」「緑」「黄」等の色名のグラフィックデータ(色名データ)の中から1つをランダムに選択する。そして、オールストループモードの場合には、この色名データの示す色とは異なる表示色で色名データを表示部40に表示する。具体的には、「赤」の色名データが選択された場合、制御部30は表示色を緑色もしくは黄色の中からランダムに選択し、緑色が選択された場合には表示部40に対し緑色の発光ダイオード50bのみで「赤」の色名データを表示させる。これにより、表示部40は「赤」の文字を緑色で表示する。また、黄色が選択された場合には表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの双方で「赤」の色名データを表示させる。前述のように赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bとが同時に点灯している場合、両者の光は合成され人の目には黄色として認識される。これにより、表示部40は「赤」の文字を黄色で表示する。同様にして、「緑」の色名データが選択された場合、制御部30は表示色を赤色もしくは黄色の中からランダムに選択し、赤色が選択された場合には表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aのみで「緑」の色名データを赤色で表示させる。また、黄色が選択された場合には表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの双方で「緑」の色名データを表示させる。これにより、表示部40は「緑」の文字を黄色で表示する。また、「黄」の色名データが選択された場合、制御部30は表示色を赤色もしくは緑色の中からランダムに選択し、赤色が選択された場合には表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aのみで「黄」の色名データを赤色で表示させる。また、緑色が選択された場合には表示部40に対し緑色の発光ダイオード50bのみで「黄」の色名データを緑色で表示させる。
Next, the progressor presses the
また、混合モードが選択された場合には、制御部30は選択した色名データの表示色をランダムに選択する。よって、「赤」の色名データが選択された場合、制御部30は表示色を、赤色(赤色の発光ダイオード50a)、緑色(緑色の発光ダイオード50b)、黄色(赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの同時点灯)の中からランダムに選択し表示部40に表示させる。また、「緑」「黄」の色名データが選択された場合でも同様に、表示色を赤色、緑色、黄色の中からランダムに選択し表示部40に表示させる。よって、混合モードでは偶発的に色名データが示す色と表示色とが一致する非ストループ状態の出願が混在することとなる。
When the mixed mode is selected, the
また、非ストループモードが選択された場合、制御部30は選択した色名データの示す色と同じ表示色を選択して表示部40に表示させる。例えば「赤」の色名データが選択された場合には、図3(b)に示すように、制御部30は表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aのみで「赤」の色名データを赤色で表示させる。また、「緑」の色名データが選択された場合、図3(c)に示すように、制御部30は表示部40に対し緑色の発光ダイオード50bのみで「緑」の色名データを緑色で表示させる。また、「黄」の色名データが選択された場合、図3(d)に示すように、制御部30は表示部40に対し赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bの双方で「黄」の色名データを表示させ、これにより表示部40は「黄」の色名データを黄色で表示する。
When the non-Stroop mode is selected, the
上記のようにして、所定の条件に基づいて表示色が選択され、この表示色で表示部40が色名データを表示すると、制御部30は予め設定された制限時間のカウントを開始する。そして、進行者は参加者に対し、表示部40が表示している色名(色名データ)ではなく色名を表示している表示色を答えさせる。そして、制御部30は制限時間が経過する数秒前になると音声出力部42に対し「3、2、1」等のカウントダウンの音声データを出力させる。そして、制限時間のカウントが終了すると音声出力部42に対しアラーム音の音声データを出力させる。そして、再度色名データと表示色の選択を行い表示部40に表示させる。そして、上記の出題動作を所定の回数、例えば20回繰り返した後、運動支援装置80はストループモードを終了し待機モードに移行する。
As described above, when a display color is selected based on a predetermined condition and the
次に、運動支援装置80の楽曲再生モードの動作に関して説明する。先ず、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードを楽曲再生モードとする。尚、楽曲再生モードは楽曲データを1回再生した後に停止する通常再生モードと、停止操作が行われるまで繰り返し再生を行うリピート再生モードとを選択可能とすることが好ましい。尚、通常再生モードは主に体操や合唱、レクレーション等に使用するモードであり、リピート再生モードは主にリラックスタイム、ストレッチ、室内のBGM等に使用するモードである。
Next, the operation of the music support mode of the
次に、進行者は操作部32を操作してメモリ部34に予め記録されている複数の楽曲データ(音声データ)の中から目的の楽曲データを選択する。尚、選択操作中に楽曲データのイントロ部分を数秒間、音声出力部42から出力して楽曲データの内容を音声で報知するようにしても良い。また、メモリ部34に記録する楽曲データに特に限定は無いが、通常再生モードとリピート再生モードでは選択可能な楽曲データを異なるものとすることが好ましい。例えば、通常再生モードで選択可能な楽曲データは高齢者や幼児に馴染み深い童謡等とし、リピート再生モードで選択可能な楽曲データはBGMに適した静かなクラシック音楽やインストルメンタル曲等とすることが好ましい。尚、通常再生モードで選択可能な楽曲データは1曲全部のデータとしても良いし、1曲の時間が長い場合には1番のみや区切りの良い部分、また予め定められた時間(分)としても良い。
Next, the progressor operates the
そして、目的の楽曲データの選択が完了したら、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、制御部30は選択された楽曲データ(音声データ)を音声出力部42から出力させる。このとき、選択された楽曲の題名や歌詞、または歌詞のイメージに合った画像等を表示部40に表示させるようにしても良い。そして、通常再生モードでは選択された楽曲データの出力が終了すると待機モードに移行する。また、リピート再生モードでは停止操作が行われるまで選択された楽曲データを繰り返し再生出力する。そして、リピート再生モードを備えた構成では運動支援装置80でBGMを流すことが可能なため、運動支援装置80を用いたレクレーションや認知症予防プログラム等の終了後または休憩タイムに、別途CDプレーヤ等の音響機器を使用することなく、そのまま運動支援装置80でBGMを流すことができる。これにより、運動支援装置80の応用性が拡がるとともに、省スペース化と進行者の作業負担の軽減を図ることができる。
When the selection of the target music data is completed, the progressor presses the
次に、運動支援装置80のタイマモードの動作に関して説明する。このタイマモードはリハビリメニューや軽い運動、他のレクレーションでのタイマとして使用するモードである。先ず、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードをタイマモードとする。これにより、発光部44のうちタイマモードを示すLEDが点灯する。次に、進行者は操作部32を操作して予め設定されている設定時間の中から目的の時間を選択する。この設定時間とは例えば30秒、45秒、60秒等である。次に、進行者はメインボタン32aを押下する。これにより、運動支援装置80はタイマモードでの動作を開始する。このタイマモードにおいて制御部30は選択された設定時間のカウントダウンを開始するとともに、表示部40に対し残りの秒数を示す数字のグラフィックデータを順に表示させる。また、音声出力部42に対し前述のカウンタ音の音声データを出力させる。そして、選択された設定時間のカウントが終了すると制御部30は表示部40に対し、タイムアップしたことを示すグラフィックデータを表示させるとともに、音声出力部42に対しアラーム音の音声データを(例えば3回)出力させる。そして、待機モードに移行する。
Next, the operation in the timer mode of the
尚、運動支援装置80は上記のモードに加えて、ビンゴゲームモードを備えていても良い。このビンゴゲームモードを備えた運動支援装置80では、予め定められた個数の数字(例えば1〜75の数字)のグラフィックデータがメモリ部34に記録されている。そして、進行者は参加者に対し予めビンゴゲームカードを配布する。次に、進行者はサブボタン32b等を操作して運動支援装置80の動作モードをビンゴゲームモードとし、メインボタン32aを押下する。これにより、制御部30は数字選択動作としてビンゴゲームと対応した数字のグラフィックデータをランダムに表示部40に連続表示させる。また、音声出力部42に対しビンゴゲーム用の賑やかな楽曲データを出力させる。次に、進行者はメインボタン32aを再度押下する。これにより、制御部30は数字確定動作として音声出力部42に対し例えばドラムロール等の音声データを出力させる。そして、このドラムロール等の音声データの終了と同時にこれら数字のグラフィックデータの中から1つをランダムに選択し表示部40に表示させる。また、選択した数字のグラフィックデータの表示内容と対応した音声データをメモリ部34から選択し音声出力部42に読み上げ出力させる。これにより、例えば、「75」の数字のグラフィックデータが選択された場合には、表示部40は「75」の数字を表示するとともに、音声出力部42はこのグラフィックデータと対応した例えば「ななじゅうごばん」等の音声データを読み上げ出力する。そして、運動支援装置80はビンゴゲームの数字を確定する。次に、進行者はメインボタン32aを再度押下する。これにより、制御部30は上記の数字選択動作を再度行う。そして、進行者がメインボタン32aを再度押下すると、制御部30は上記の数字確定動作を行い、既に選択された数字を除いた残りの数字のグラフィックデータの中から1つをランダムに選択し表示部40に表示させる。また、選択した数字のグラフィックデータの表示内容と対応した音声データを音声出力部42に読み上げ出力させる。これにより、ビンゴゲームの数字を確定する。そして、進行者はこれらの動作を繰り返すことでビンゴゲームを進めていく。
The
以上のように、本発明に係る運動支援装置80は、課題モードにおいて拍子音の出力と課題の出題とを装置側が行う。これにより、進行者の負担は軽減し、参加者の補助や全体の進行に集中することができる。これにより、不慣れな進行者であっても認知症予防プログラムを滞りなく進行することができる。また、本発明に係る運動支援装置80は、課題を表示部40で表示するとともに、音声出力部42が課題の表示内容を音声で読み上げ出力する。このため、参加者は目と耳で課題を認識することができ、目や耳が衰えた高齢者でも課題の把握を行う事ができる。
As described above, in the
また、上記の課題モードに加えて第2の課題モードやストループモードを備えた構成では、1台で複数の異なる脳トレーニングを行うことができる。特にストループモードを備えた構成では、表示部40として赤色の発光ダイオード50aと緑色の発光ダイオード50bとが隣接して設置された発光ダイオード対52が縦横にドット状に配列して形成されたものを用いることで、赤色と緑色の2色の単色発光ダイオードで赤色、緑色、黄色の3色の表示色を発色することができる。これにより、発光ダイオードの部材コストの削減を図ることができる。
Further, in the configuration including the second task mode and the Stroop mode in addition to the task mode described above, a plurality of different brain trainings can be performed with one unit. In particular, in the configuration having the Stroop mode, the
さらに、上記のモードに加えて、リズムモード、楽曲再生モード、タイマモード、ビンゴゲームモード等を備えた構成では、運動支援装置80を体操やレクレーション等、様々な用途に利用することができる。特に、楽曲再生モードのうちリピート再生モードを備えた構成では、運動支援装置80をBGM用の音響機器として使用することができる。これにより、CDプレーヤ等のBGM用の音響機器が不要となり省スペース化と職員の作業負担の軽減を図ることができる。
Furthermore, in addition to the above modes, the configuration provided with a rhythm mode, a music playback mode, a timer mode, a bingo game mode, and the like can use the
尚、本発明に係る運動支援装置80は高齢者用の認知症予防プログラムのみならず、幼児教育、英語教育、レクレーション、その他の用途にも使用することができる。また、本例で示した運動支援装置80の各部の構成、デザイン、機構、操作方法、データの内容、各モードの動作、表示内容等は一例であり上記の例に限定されるわけでは無く、本発明は本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することが可能である。
The
30 制御部
40 表示部
42 音声出力部
50a 発光ダイオード(赤色)
50b 発光ダイオード(緑色)
52 発光ダイオード対
80 運動支援装置
30 Control unit
40 display section
42 Audio output unit
50a Light-emitting diode (red)
50b Light emitting diode (green)
52 Light emitting diode pair
80 Exercise support device
Claims (7)
文字、数字もしくは図絵のグラフィックデータを表示する表示部と、
前記音声出力部が出力する音声データと前記表示部が表示するグラフィックデータとを選択する制御部と、を有し、
前記制御部が、前記音声出力部に拍子音の音声データを一定間隔で出力させるとともに、予め記録されている課題データ群のグラフィックデータの中からランダムに課題データを選択し、表示部に表示させることを特徴とする運動支援装置。 An audio output unit for outputting audio data;
A display for displaying graphic data of letters, numbers or pictures;
A control unit that selects audio data output by the audio output unit and graphic data displayed by the display unit;
The control unit causes the audio output unit to output sound data of beat sounds at regular intervals, and randomly selects task data from graphic data of a group of task data recorded in advance and causes the display unit to display the data. An exercise support apparatus characterized by that.
制御部が、予め記録されている色名データ群のグラフィックデータの中からランダムに色名データを選択するとともに、所定の条件に基づいて表示色を選定し、表示部に対して選択した色名データを選定した表示色で表示させるストループモードをさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の運動支援装置。 The display unit is colored with multiple display colors,
The control unit randomly selects color name data from the graphic data of the color name data group recorded in advance, selects a display color based on a predetermined condition, and selects the color name for the display unit. 4. The exercise support apparatus according to claim 1, further comprising a Stroop mode for displaying data in a selected display color.
前記表示部は、赤色の発光ダイオードのみが発光することで赤色の表示色でグラフィックデータを表示し、緑色の発光ダイオードのみが発光することで緑色の表示色でグラフィックデータを表示し、赤色の発光ダイオードと緑色の発光ダイオードの双方が発光することで黄色の表示色でグラフィックデータを表示し、
さらに、色名データ群が「赤」、「緑」、「黄」の3つの色名データで構成されることを特徴とする請求項4記載の運動支援装置。 A light emitting diode pair in which a red light emitting diode and a green light emitting diode are installed adjacent to each other is arranged in the form of dots vertically and horizontally to form a display unit,
The display unit displays graphic data in red display color when only the red light emitting diode emits light, displays graphic data in green display color when only the green light emitting diode emits light, and emits red light Graphic data is displayed in yellow display color by emitting both diode and green light emitting diode,
5. The exercise support apparatus according to claim 4, wherein the color name data group includes three color name data of “red”, “green”, and “yellow”.
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