JP2018078409A - イントラ予測器、画像符号化装置、画像復号装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像のブロックごとに色差信号のイントラ予測モードを定めるイントラ予測器において、イントラ予測モード候補選択部は、同ブロックの輝度信号のイントラ予測モードが、色差信号の所定のイントラ予測モードのいずれかと同一であるとき、所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードと前記所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択し、輝度信号のイントラ予測モードが、所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるとき、輝度信号のイントラ予測モードと所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択する。
【選択図】図5
Description
がある。35通りの予測モードは、Planarモード(モード0)、DC(Direct Current)モード(モード1)と33通りの方向性予測モード(モード2〜モード34)である。HEVC/H.265では、画像の輝度成分を示す輝度信号と色差成分を示す色差信号のそれぞれについて、イントラ予測が行われる。輝度信号についてイントラ予測モードの情報を効率的に符号化するために、処理対象の対象ブロックについて、復号済みである周辺ブロックの予測モードに基づいてMost Probable Mode(MPM)が定められる。そして、定められた3パターンのMPMを用いて空間的相関を用いたイントラ予測モードの情報が少ない情報量で符号化される。より具体的には、MPMの利用の有無を示すフラグと、MPMを利用する場合、3パターンのいずれかを示す情報、もしくはMPMを利用しない場合、残りの32通りのいずれかを示す情報が符号化される。
[1]の構成によれば、イントラ予測モード候補として、互いに異なるイントラ予測モードが選択される。選択されたイントラ予測モード候補として、より多様な色差信号のイントラ予測モードが符号化または復号に用いることで、限られた符号量において色差信号のイントラ予測モードの符号化効率を向上させることができる。
[2]の構成によれば、処理対象の対象ブロックの色差信号のイントラ予測モード候補の選択において、近傍の参照ブロックにおいて定められたイントラ予測モードが参照される。対象ブロックの色差信号の予測モードが参照ブロックにおける予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
[3]の構成によれば、参照ブロックにおいて定められた色差信号のイントラ予測モードが方向性予測であるとき、その参照方向と同一または近似した参照方向のイントラ予測モードが処理対象の対象ブロックのイントラ予測モード候補として選択される。対象ブロックの色差信号の予測モードが、その参照方向と同一または近似した方向に分布する色差信号の予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
[4]の構成によれば、処理対象の対象ブロックの色差信号のイントラ予測モード候補の選択において、近傍の参照ブロックにおいて定められたイントラ予測モードが参照される。対象ブロックの色差信号の予測モードが参照ブロックにおける予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
[5]の構成によれば、参照ブロックにおいて定められた色差信号のイントラ予測モードが方向性予測であるとき、その参照方向と同一または近似した参照方向のイントラ予測モードが処理対象の対象ブロックのイントラ予測モード候補として選択される。対象ブロックの色差信号の予測モードが、その参照方向と同一または近似した方向に分布する輝度信号の予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
[6]の構成によれば、イントラ予測モード候補として、互いに異なるイントラ予測モードが選択される。選択されたイントラ予測モード候補を色差信号のイントラ予測モードの符号化に用いることで、より多様な色差信号のイントラ予測モードが符号化される。従って、限られた符号量において色差信号のイントラ予測モードの符号化効率が向上する。
[7]の構成によれば、イントラ予測モード候補として、互いに異なるイントラ予測モードが選択される。選択されたイントラ予測モード候補を用いて色差信号のイントラ予測モードの符号を復号することで、より多様な色差信号のイントラ予測モードが復元される。従って、限られた符号量において色差信号のイントラ予測モードの符号化効率が向上する。
[8]の構成によれば、イントラ予測モード候補として、互いに異なるイントラ予測モードが選択される。選択されたイントラ予測モード候補として、より多様な色差信号のイントラ予測モードが符号化または復号に用いることで、限られた符号量において色差信号のイントラ予測モードの符号化効率を向上させることができる。
(画像符号化装置)
本実施形態に係る画像符号化装置1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像符号化装置1の構成を示す概略ブロック図である。以下の説明では、画像符号化装置1がHEVC/H.265に基づく画像符号化処理を行う場合を例にする。
次に、本実施形態に係る画像復号装置2の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像復号装置2の構成を示す概略ブロック図である。以下の説明では、画像復号装置2がHEVC/H.265に基づく画像復号処理を行う場合を例にする。
加算部204、統合部205、メモリ206およびイントラ予測部207を含んで構成される。逆量子化部202、逆変換部203および加算部204が行う処理は、画像符号化装置1の逆量子化部106、逆変換部107および加算部108が行う処理とそれぞれ同様である。
イントラ予測部207は、メモリ206に記憶された画像参照ブロックの復号画像ブロックを参照して、色差信号の代表イントラ予測モードを用いてイントラ予測を行う。イントラ予測部207は、イントラ予測を行って得られた予測画像ブロックを加算部204に出力する。
次に、本実施形態に係る画像符号化装置1のイントラ予測部110の構成について説明する。図3は、本実施形態に係るイントラ予測部110の構成を示す概略ブロック図である。イントラ予測部110は、イントラ予測画像生成部1101、イントラ予測モード候補決定部1103およびイントラ予測モード符号化部1104を含んで構成される。
なお、イントラ予測モード復号部2072は、上述したように輝度信号の代表イントラ予測モードの符号に基づいて輝度信号の代表イントラ予測モードを定める。イントラ予測モード復号部2072は、定めた輝度信号の代表イントラ予測モードをイントラ予測モード候補決定部2071とイントラ予測画像生成部2073に出力し、メモリ206に記憶する。
次に、本実施形態に係るイントラ予測モード候補決定部1103の構成について説明する。画像復号装置2のイントラ予測モード候補決定部2071は、イントラ予測モード候補決定部1103と同様な構成を備えるため、その説明を援用する。また、本実施形態では、色差信号の処理を主とするものであるため、以下の説明では輝度信号の処理の詳細については割愛する。図5は、本実施形態に係るイントラ予測モード候補決定部1103の構成を示す概略ブロック図である。イントラ予測モード候補決定部1103は、DM判定部1103aと、MPM判定部1103bを含んで構成される。
なお、上述ではDM判定部1103aがDMと同一のイントラ予測モードを示す既存候補の存在を検出したとき、その既存候補をMPM判定部1103bに出力しない場合を例にしたが、これには限られない。DM判定部1103aは、その既存候補にDMと同一であることを示す情報フラグを付加してMPM判定部1103bに出力してもよい。MPM判定部1103bは、その情報フラグが付加された既存候補を棄却し、MPM取得処理を実行する。MPM取得処理により、定数個に不足する分のMPMが補充される。
次に、イントラ予測モードについてHEVC/H.265を例に説明する。HEVC/H.265に規定された35種類のイントラ予測モードには、0〜34のいずれかのモード番号が与えられている。35種類のイントラ予測モードは、方向性予測、DC予測およびPlanar予測に分類される。方向性予測は、画像参照ブロック内の所定の参照画素のうち参照方向の線分の左右両側にそれぞれ最も近い方向の2つの画素の画素値を補間して対象ブロック内の各画素の画素値を算出するイントラ予測モードである。参照方向は、図7(a)に示すように左斜め下から右斜め上までの33方向であり、各方向について2から34のいずれかのモード番号が右回りに昇順に付されている。参照方向は水平方向および垂直方向に近いほど密に分布し、対象ブロックの対角方向に近いほど疎らに分布している。図7(a)に示す例では、参照方向を示す矢印の起点は、対象ブロックの中心に設定されている。方向性予測の各モードは、INTRA_ANGULAR 10、INTRA_ANGURAR 26、INTRA_ANGULAR 34等と表記されることがある。INTRA_ANGULAR 10、INTRA_ANGURAR 26、INTRA_ANGULAR 34は、それぞれモード10、モード26、モード34のイントラ予測モードを示す。モード10、モード26、モード34は、それぞれ参照方向が、左方、上方、右斜め上であるイントラ予測モードである。
次に、本実施形態に係るイントラ予測モード候補決定処理について説明する。
図9は、本実施形態に係るイントラ予測モード候補決定処理を示すフローチャートである。
(ステップS101)DM判定部1103aは、対象ブロックの輝度信号の代表イントラ予測モードを取得する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)DM判定部1103aは、取得した代表イントラ予測モードが既存候補のいずれかと同一であるか否かを判定する。同一であると判定するとき(ステップS102 YES)、ステップS103の処理に進む。同一ではないと判定するとき(ステップS102 NO)、ステップS107の処理に進む。
(ステップS104)MPM判定部1103bは、MPMの0番目のイントラ予測モード候補candModeListC[0]が、4つの既存候補のいずれかと同一であるか否かを判定する。同一であると判定するとき(ステップS104 YES)、ステップS105の処理に進む。同一ではないと判定するとき(ステップS104 NO)、ステップS108の処理に進む。
(ステップS106)MPM判定部1103bは、MPMの2番目のイントラ予測モード候補candModeListC[2]が、4つの既存候補のいずれかと同一であるか否かを判定する。同一であると判定するとき(ステップS106 YES)、ステップS111の処理に進む。同一ではないと判定するとき(ステップS106 NO)、ステップS110の処理に進む。
(ステップS108)MPM判定部1103bは、4つの既存候補とMPMの0番目のイントラ予測モード候補candModeListC[0]を色差信号の予測モード候補として定める。その後、図9に示す処理を終了する。
(ステップS109)MPM判定部1103bは、4つの既存候補とMPMの1番目のイントラ予測モード候補candModeListC[1]を色差信号の予測モード候補として定める。その後、図9に示す処理を終了する。
(ステップS110)MPM判定部1103bは、4つの既存候補とMPMの2番目のイントラ予測モード候補candModeListC[2]を色差信号の予測モード候補として定める。その後、図9に示す処理を終了する。
(ステップS111)MPM判定部1103bは、4つの既存候補とINTRA_ANGULAR 34(モード34)を色差信号の予測モード候補として定める。その後、図9に示す処理を終了する。
次に、本実施形態に係る色差信号のMPM取得処理について説明する。
図10は、本実施形態に係る色差信号のMPM取得処理を示すフローチャートである。
(ステップS121)MPM判定部1103bは、参照ブロックXが無効であるか否かを判定する。参照ブロックXが無効とは、参照ブロックXの代表イントラ予測モードが取得できないことを意味する。例えば、左ブロックA、上ブロックBが存在しない、左ブロックA、上ブロックBにおいてイントラ予測が行われていない、左ブロックA、上ブロックBにおいて復号されていない、対象ブロックから左ブロックAまたは上ブロックBへの参照が許可されていない、などの事由がある。無効であると判定するとき(ステップS121 YES)、ステップS122の処理に進む。有効であると判定するとき(ステップS121 NO)、ステップS123の処理に進む。
(ステップS123)MPM判定部1103bは、参照ブロックXのイントラ予測モードcandIntraPredModeXを、メモリ109から取得する。その後、ステップS124の処理に進む。
(ステップS125)MPM判定部1103bは、左ブロックAのイントラ予測モードcandIntraPredModeAがINTRA_PLANARまたはINTRA_DCであるか否かを判定する。INTRA_PLANARまたはINTRA_DCであると判定するとき(ステップS125 YES)、ステップS127の処理に進む。INTRA_PLANARおよびINTRA_DC以外のイントラ予測モード、つまり、方向性予測であると判定するとき(ステップS125 NO)、ステップS128の処理に進む。
(ステップS128)MPM判定部1103bは、MPMの0、1、2番目のイントラ予測モード候補candModeListC[0]、candModeListC[1]、candModeListC[2]を、それぞれ左ブロックAのイントラ予測モードと同一のイントラ予測モードcandIntraPredModeA、2+[(candIntraPredModeA+29)%32]、2+[(candIntraPredModeA-2+1)%32]と定める。2+[(candIntraPredModeA+29)%32]は、イントラ予測モードcandIntraPredModeAとは参照方向が左隣のイントラ予測モードである。2+[(candIntraPredModeA-2+1)%32]とは参照方向が右隣のイントラ予測モードである。その後、図10に示す処理を終了する。
この構成によれば、対象ブロックの色差信号のイントラ予測モード候補の選択において、近傍の参照ブロックにおいて定められたイントラ予測モードが参照される。対象ブロックの画像信号の予測モードが参照ブロックにおける画像信号の予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
この構成によれば、参照ブロックにおいて定められたイントラ予測モードが方向性予測であるとき、その参照方向と同一または近似した参照方向のイントラ予測モードが対象ブロックのイントラ予測モード候補として選択される。対象ブロックの画像信号の予測モードが、その参照方向と同一または近似した方向に分布する画像信号の予測モードと等しいか近似する場合には、選択されたイントラ予測モードがイントラ予測モード候補として符号化または復号に用いられる可能性が高くなる。そのため、対象ブロックにおける色差信号のイントラ予測モードの符号化精度が向上する。
また、上述した実施形態における画像符号化装置1もしくは画像復号装置2の一部、イントラ予測部110、207の一部、または全部をLSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。画像符号化装置1もしくは画像復号装置2の一部、イントラ予測部110、207の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
Claims (8)
- ブロックごとに色差信号のイントラ予測モードを定めるイントラ予測器であって、
輝度信号のイントラ予測モードが、色差信号の所定のイントラ予測モードのいずれかと同一であるとき、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードと前記所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択し、
前記輝度信号のイントラ予測モードが、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるとき、前記輝度信号のイントラ予測モードと前記所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択するイントラ予測モード候補決定部
を備えるイントラ予測器。 - 前記イントラ予測モード候補決定部は、
前記ブロックの周囲の参照ブロックについて定めた前記色差信号のイントラ予測モードに基づいて、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードを選択することを特徴とする請求項1に記載のイントラ予測器。 - 前記イントラ予測モード候補決定部は、
前記参照ブロックにおける前記色差信号のイントラ予測モードと、参照方向が同一または所定範囲内である参照方向に係るイントラ予測モードを、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードとして選択することを特徴とする請求項2に記載のイントラ予測器。 - 前記イントラ予測モード候補決定部は、
前記ブロックの周囲の参照ブロックについて定めた前記輝度信号のイントラ予測モードに基づいて、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードを選択することを特徴とする請求項1に記載のイントラ予測器。 - 前記イントラ予測モード候補決定部は、
前記参照ブロックにおける前記輝度信号のイントラ予測モードと、参照方向が同一または所定範囲内である参照方向に係るイントラ予測モードを、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードとして選択することを特徴とする請求項4に記載のイントラ予測器。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のイントラ予測器を備え、
前記色差信号のイントラ予測モードを、前記イントラ予測モード候補を用いて符号化することを特徴とする画像符号化装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のイントラ予測器を備え、
前記色差信号のイントラ予測モードの符号を、前記イントラ予測モード候補を用いて復号することを特徴とする画像復号装置。 - コンピュータに
画像のブロックごとに色差信号のイントラ予測モードを定めるイントラ予測器であって、
輝度信号のイントラ予測モードが、色差信号の所定のイントラ予測モードのいずれかと同一であるとき、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるイントラ予測モードと前記所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択し、
前記輝度信号のイントラ予測モードが、前記所定のイントラ予測モードのいずれとも異なるとき、前記輝度信号のイントラ予測モードと前記所定のイントラ予測モードを色差信号のイントラ予測モード候補として選択するイントラ予測モード候補決定部
を備えるイントラ予測器として機能させるためのプログラム。
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