JP2018076801A - 内燃機関の排気ガス浄化システム - Google Patents
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Abstract
【課題】排気ガスの低温時でも、尿素水からアンモニアへの変化効率を向上させることができる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】選択還元型触媒装置11より上流側の排気管10の外壁に、この外壁10aより外側から排気管10を通過する排気ガスGに向けて尿素水Uを噴射する尿素水噴射装置12を外壁10aより外側に配置された加熱装置13を介して接続するとともに、この加熱装置13を格子形状として構成する。【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の排気ガス浄化システムに関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気通路には、選択還元型触媒装置が配置されることがある。選択還元型触媒装置は、排気ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)を装置に担持した選択還元型触媒に吸着させ、この吸着したNOxを還元剤で窒素に還元して浄化する装置である。
選択還元型触媒装置に供給する還元剤としてアンモニアがある。選択還元型触媒装置より上流側の排気通路に備えた尿素水噴射装置より噴射された尿素水を排気ガスの熱で分解してアンモニアに変化させることで、アンモニアが選択還元型触媒装置に供給される。尿素水からアンモニアへの変化には、一定量以上の熱量が必要となるため、排気ガスの低温時にはこの変化が起きにくくなる。
ここで、アンモニア化合物の還元剤を効率的にアンモニアに変換するために、還元剤噴射弁の噴射口の後方の排気通路に加熱器を備えて、噴射弁より加熱器に向けて還元剤を噴射する内燃機関の排気浄化装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、上記の内燃機関の排気浄化装置では、排気通路に加熱器を備えているため、排気ガスの低温時には、加熱器は低温の排気ガスに冷却されながら還元剤を加熱することとなる。その結果、尿素水からアンモニアへの変化効率が向上しないとともに、加熱器の消費電力量が大きくなる虞がある。
本発明の目的は、排気ガスの低温時でも、尿素水からアンモニアへの変化効率を向上させることができる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の内燃機関の排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気通路に選択還元型触媒装置を備えて構成される内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、前記選択還元型触媒装置より上流側の前記排気通路を構成する排気管の外壁に、該外壁より外側から前記排気管を通過する排気ガスに向けて尿素水を噴射する尿素水噴射装置を前記外壁より外側に配置された加熱装置を介して接続するとともに、該加熱装置を格子形状として構成される。
本発明の内燃機関の排気ガス浄化システムによれば、排気管の外壁より外側の位置に尿素水噴射装置と加熱装置(ヒーター等)を備えて、尿素水噴射装置より噴射された尿素水を加熱装置による加熱により蒸発させ、アンモニアに変化させてから、排気管を通過する排気ガスに混入するので、排気ガスの低温時でも、低温の排気ガスにより加熱装置が冷却されることがない。その結果、加熱装置により尿素水に一定量以上の熱量を確実に与えることができるので、尿素水からアンモニアへの変化効率を向上させることができる。また、加熱装置の消費電力量を低減することができる。
また、排気管より外側の位置に尿素水噴射装置と加熱装置を備える場合、この2つの装置が近い位置となることが多く、鉄板ヒーター等の通常のヒーターを加熱装置として用いると、加熱装置に衝突した尿素水の内、蒸発しきれなかった尿素水が液膜として加熱装置に付着したり、または、尿素水由来の白色生成物が加熱装置に付着したりして、加熱装置を詰まらせる虞がある。
これに対し、本発明では、加熱装置を格子形状とするため、尿素水噴射装置より噴射された尿素水が加熱装置の格子形状部分を通過時により細かい噴霧となり、蒸発し易くなるので、尿素水の液膜や尿素水由来の白色生成物の加熱装置への付着を防止して、加熱装置の詰まりを防止することができる。その結果、選択還元型触媒装置に到達するアンモニアの量が減少したり、または、加熱装置が詰まってアンモニアが選択還元型触媒装置に到達しなかったりするといった問題の発生を防止することができる。
以下、本発明に係る実施の形態の内燃機関の排気ガス浄化システムについて、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本発明の内燃機関の排気ガス浄化システム1は、エンジン(内燃機関)(図示しない)の排気通路10に選択還元型触媒装置(SCR)11を備えて構成されるシステムである。なお、図1では、排気ガス浄化処理装置として、選択還元型触媒装置11のみを図示しているが、選択還元型触媒装置11より上流側の排気通路10には上流側より順に酸化触媒装置(DOC)、微粒子捕集装置(CSF)が、下流側の排気通路10にはアンモニアスリップ触媒装置(ASC)が配置されている。
選択還元型触媒装置11は、排気ガスGに含まれるNOx(窒素酸化物)を装置11内の選択還元型触媒に吸着させ、この吸着したNOxを還元剤で窒素に還元して浄化する装置である。本発明では、この還元剤としてアンモニア(NH3)Nを使用する。選択還元型触媒装置11より上流側の排気通路10に備えた尿素水噴射装置12より噴射された尿素水Uに熱を加えてアンモニアNに変化させて、このアンモニアNと混合された排気ガスGaを選択還元型触媒装置11に流入させることで、アンモニアNは選択還元型触媒装置11に供給される。
本発明では、選択還元型触媒装置11より上流側の排気管(排気通路)10の外壁10aに外壁10aの外側に配置されたヒーター(加熱装置)13を介して尿素水噴射装置12を接続する。より詳細には、排気管10の外壁10aに孔を設け、この設けた孔に尿素水噴射装置12及びヒーター13を備えた配管10bを接続する。尿素水噴射装置12は、尿素水Uの噴射方向が排気管10を通過する排気ガスGに向う方向となるように配置する。ヒーター13は、尿素水Uが後述する格子形状の面(ヒーター13の流入口)13aに流入するように、尿素水噴射装置12の尿素水Uの噴射方向に配置する。
なお、配管10bが接続される排気管10の外壁10aの位置は、図1に示すように直線形状の排気管10の外壁10aでもよいし、図2に示すように、曲がり形状の排気管10の外壁10aでもよい。また、尿素水噴射装置12は、図1及び図2に示すように、尿素水Uの噴射方向と外壁10aの方向が直交するように設ける必要はないが、ヒーター13は、尿素水Uの噴射方向と格子形状の面13aが直交するように設けると、尿素水Uがヒーター13を通過し易くなるので好ましい。また、尿素水噴射装置12とヒーター13の間の距離は、尿素水UからアンモニアNへの変化効率が最大となるように、予め実験等により最適な距離に設定される。
また、尿素水噴射装置12は、尿素水貯留タンク(図示しない)より尿素水供給ポンプ(図示しない)を介して供給された尿素水Uを内部の尿素水用の通路12aを経由して噴射する装置である。この尿素水噴射装置12は、図3に示すように、尿素水用の通路12aを囲うように空気用の通路12bを備えて、空気用の通路12bより供給された空気Aにより尿素水用の通路12aからの尿素水Uの噴射の補助を行う構成にすると、噴射された尿素水Uが噴霧状態となり易いのでより好ましい。なお、空気Aは、空気貯留タンク(図示しない)より空気供給ポンプ(図示しない)を介して供給される。
また、ヒーター13は、尿素水噴射装置12から尿素水Uを噴射しているときで、かつ、排気ガスGの温度が予め設定された設定温度(例えば200℃)以下であるときに、尿素水UからアンモニアNへの変化を促進するために作動状態となり、その他のときには停止状態となる。
以上のように、排気管10の外壁10aより外側の位置に尿素水噴射装置12とヒーター等の加熱装置13を備えることで、尿素水噴射装置12より噴射された尿素水Uを加熱装置13による加熱により蒸発させ、アンモニアNに変化させてから、排気管10を通過する排気ガスGに混入することができる。そのため、排気ガスGの低温時でも、低温の排気ガスGにより加熱装置13が冷却されることがなく、加熱装置13により尿素水Uに一定量以上の熱量を確実に与えることができるので、尿素水UからアンモニアNへの変化効率を向上させることができる。また、加熱装置13の消費電力量を低減することができる。
また、排気管10より外側の位置に尿素水噴射装置12とヒーター13を備える場合、この2つの装置12、13が近い位置となることが多く、鉄板ヒーター等の通常のヒーターを用いると、ヒーターに衝突した尿素水Uの内、蒸発しきれなかった尿素水Uが液膜としてヒーターに付着したり、または、尿素水U由来の白色生成物がヒーターに付着したりして、ヒーターを詰まらせる虞がある。
これに対し、本発明では、図4に示すように、ヒーター13の流入口13aを格子形状の面として構成する。このようにすることで、尿素水噴射装置12より噴射された尿素水Uがヒーター13の格子形状部分を通過することにより、熱を受けると共に細かい噴霧となり、蒸発し易くなるので、尿素水Uの液膜や尿素水U由来の白色生成物のヒーター13への付着を防止して、ヒーター13の詰まりを防止することができる。その結果、選択還元型触媒装置11に到達するアンモニアNの量が減少したり、または、ヒーター13が詰まってアンモニアNが選択還元型触媒装置11に到達しなかったりするといった問題の発生を防止することができる。
なお、ヒーター13の格子形状の面13aの各格子の大きさは、ヒーター13での尿素水UからアンモニアNへの変化効率が最大となるように、予め実験等により最適な大きさに設定される。また、ヒーター13の幅(尿素水Uの通過方向の長さ)は、ヒーター13から尿素水Uへの伝熱量と配管10bの大きさ等を考慮して、予め実験等により最適値に設定される。
さらに、本発明者は、尿素水噴射装置12から噴射される尿素水Uの噴射粒径(ザウタ平均粒径:全粒子の全表面積に対する全粒子の全体積と同じ表面積対体積率を有する粒子径)を30μm以下とすると、ヒーター13の格子形状の面13aに尿素水Uが衝突しても、尿素水Uの液膜や尿素水U由来の白色生成物が生成されなくなるとの知見を数多の実験を通じて得た。すなわち、尿素水噴射装置12から噴射される尿素水Uの噴射粒径を30μm以下とすることで、尿素水Uを液膜や白色生成物の形でヒーター13に滞留させることなく(ヒーター13を詰まらせることなく)、尿素水Uを全量アンモニアNに変化させて、選択還元型触媒装置11に供給することができる。
なお、尿素水Uの噴射粒径は、例えば次のような方法で変更することができる。その方法とは、尿素水噴射装置12の噴射圧力を変更する方法であったり、尿素水供給ポンプの吐出圧力を変更する方法であったり、尿素水噴射装置12自体の仕様を変更する方法であったり、尿素水噴射装置12内部の空気用の通路12bより供給される空気Aの圧力や流量を変更する方法である。
また、尿素水Uの噴射粒径は、各装置(尿素水噴射装置12、尿素水供給ポンプ等)の仕様上、実際には数μm(例えば3μm)〜30μm以下の範囲で設定することとなる。
さらに、本発明では、尿素水噴射装置12より上流側の排気管10(外壁10aと配管10bの接続位置より上流側の排気管10)を通過する排気ガスGの一部を分岐して、この分岐した排気ガスGを尿素水噴射装置12とヒーター13の間の配管10b内の空間に導入する排気ガス導入機構20を備えて構成する。図1、図2では、この排気ガス導入機構20は、配管10bとの接続位置より上流側の外壁10aと、尿素水噴射装置12とヒーター13の間の配管10bとを接続する分岐通路である。
このようにすることで、尿素水噴射装置12から噴射された尿素水Uの噴霧化を導入された排気ガスGにより促進することができるので、下流側のヒーター13での尿素水UからアンモニアNへの変化効率を向上させることができる。
なお、排気ガスGの低温時に排気ガス導入機構20より多量の排気ガスGを流入すると、尿素水Uが冷却される虞があるので、排気ガスGの温度に応じて、排気ガス導入機構20より導入される排気ガスGの流量を調整して、尿素水Uの噴霧化の促進と温度維持の両立を図ることが好ましい。
1、1A 内燃機関の排気ガス浄化システム
10 排気通路(排気管)
10a 排気管の外壁
10b 配管
11 選択還元型触媒装置
12 尿素水噴射装置
12a 尿素水用の通路
12b 空気用の通路
13 格子形状のヒーター(加熱装置)
13a 格子形状の面(ヒーターの流入口)
20 排気ガス導入機構
U 尿素水
N アンモニア
G 排気ガス
Ga アンモニアと混合された排気ガス
A 空気
10 排気通路(排気管)
10a 排気管の外壁
10b 配管
11 選択還元型触媒装置
12 尿素水噴射装置
12a 尿素水用の通路
12b 空気用の通路
13 格子形状のヒーター(加熱装置)
13a 格子形状の面(ヒーターの流入口)
20 排気ガス導入機構
U 尿素水
N アンモニア
G 排気ガス
Ga アンモニアと混合された排気ガス
A 空気
Claims (3)
- 内燃機関の排気通路に選択還元型触媒装置を備えて構成される内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、
前記選択還元型触媒装置より上流側の前記排気通路を構成する排気管の外壁に、該外壁より外側から前記排気管を通過する排気ガスに向けて尿素水を噴射する尿素水噴射装置を前記外壁より外側に配置された加熱装置を介して接続するとともに、該加熱装置を格子形状として構成される内燃機関の排気ガス浄化システム。 - 前記尿素水噴射装置がこの尿素水噴射装置から噴射される尿素水の噴射粒径を30μm以下となるように構成される請求項1に記載の内燃機関の排気ガス浄化システム。
- 前記尿素水噴射装置より上流側の前記排気管を通過する排気ガスの一部を分岐して、この分岐した排気ガスを前記尿素水噴射装置と前記加熱装置の間の空間に導入する排気ガス導入機構を備えて構成される請求項1または2に記載の内燃機関の排気ガス浄化システム。
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