JP2018076626A - まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法 - Google Patents

まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018076626A
JP2018076626A JP2016220679A JP2016220679A JP2018076626A JP 2018076626 A JP2018076626 A JP 2018076626A JP 2016220679 A JP2016220679 A JP 2016220679A JP 2016220679 A JP2016220679 A JP 2016220679A JP 2018076626 A JP2018076626 A JP 2018076626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eyelash
artificial
eyelashes
wearer
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016220679A
Other languages
English (en)
Inventor
藤子 葛西
Fujiko Kasai
藤子 葛西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016220679A priority Critical patent/JP2018076626A/ja
Publication of JP2018076626A publication Critical patent/JP2018076626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】被装着者のまつ毛の負担を軽減でき、まつ毛と人工まつ毛との装着状態を長時間安定して維持でき、たとえ細いまつ毛であっても、被装着者が目を開けながら短時間で容易に人工まつ毛をまつ毛に自ら装着することができる、まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法を提供する。【解決手段】実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法は、人工毛の複数本の一端側を束ねた束部を有するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を、目を開いた状態の上まつ毛に装着する。そして、前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法は、前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の前記束部の上側に接着剤を塗布する工程と、前記接着剤を塗布した前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の1本の前記束部の上側を、目を開いた状態の前記上まつ毛の複数本の下側に下方から接着する工程とを有する。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法に関する。
従来から、目元を美しく見せる様々な方法が研究されている。例えば、近年では、まつ毛を飾るまつ毛エクステンションという技術が提案されている。
まつ毛エクステンションとは、まつ毛エクステンション用人工まつ毛(以下、人工まつ毛ともいう)を人のまつ毛(以下、まつ毛ともいう)に装着する技術である。まつ毛エクステンションをまつ毛に施すと、被装着者の目元の印象が変わり、例えば目を大きく見せることができる。
図10は、従来のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法を示す概略図である。まず、まつ毛エクステンションを行う施術士は、人工まつ毛101の表面の全面に接着剤106、いわゆる、グルーと呼ばれるまつ毛エクステンション用接着剤を塗布する。続いて、施術士は、図10に示すように、接着剤106を塗布した人工まつ毛101の基部を、目を閉じている被装着者の瞼123から生えているまつ毛121の根本の近傍から先端側に向かって接着させる。そして、人工まつ毛101がまつ毛121に接着している状態で、接着剤106が乾燥すると、人工まつ毛101はまつ毛121に装着される。
また、図10に示すように、従来のまつ毛エクステンションでは、被装着者のまつ毛121の1本に対して、人工まつ毛101の複数本を様々な方向に装着する。例えば、接着剤106を塗布した人工まつ毛101の先端部をピンセット110で把持しながら、目を閉じている被装着者のまつ毛121に人工まつ毛101を交互に接着させる。
特開第5955355号
上記のように、従来のまつ毛エクステンションでは、ピンセット110を用いてまつ毛121の1本に人工まつ毛101を接着させるので、人工まつ毛101の装着には細かい作業が要求される。特に、被装着者のまつ毛121が細い場合、人工まつ毛101の装着における難易度は増加する。また、まつ毛121の1本あたりに装着させる人工まつ毛101の本数が増加するにつれて、被装着者の目を大きく見せるなどのまつ毛エクステンションの効果は向上するものの、人工まつ毛101の装着作業の難易度は上がり、人工まつ毛101の装着に要する時間は増える。さらに、人工まつ毛101の複数本がまつ毛121の1本に装着しているので、まつ毛121の1本には大きな負担がかかる。
また、人工まつ毛101がまつ毛121に装着しているとき、人工まつ毛101とまつ毛121とは、1つの接着箇所、すなわち点接着で互いに接着している。そのため、人工まつ毛101とまつ毛121との接着箇所で接着不良が生じると、被装着者のまつ毛121に装着していた人工まつ毛101はまつ毛121から外れる。
また、施術士が被装着者のまつ毛121にまつ毛エクステンションの施術を施すため、被装着者は施術士にまつ毛エクステンションの施術を依頼する必要があり、例えば被装着者は施術士のいる店に行く必要がある。そして、人工まつ毛101や接着剤106のような材料の費用の他に、まつ毛エクステンションの施術料の費用が別途かかる。
本発明が解決しようとする課題は、被装着者のまつ毛の負担を軽減でき、まつ毛と人工まつ毛との装着状態を長時間安定して維持でき、たとえ細いまつ毛であっても、被装着者が目を開けながら短時間で容易に人工まつ毛をまつ毛に自ら装着することができる、まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法を提供することである。
実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法は、人工毛の複数本の一端側を束ねた束部を有するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を、目を開いた状態の上まつ毛に装着する。そして、前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法は、前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の前記束部の上側に接着剤を塗布する工程と、前記接着剤を塗布した前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の1本の前記束部の上側を、目を開いた状態の前記上まつ毛の複数本の下側に下方から接着する工程とを有する。
被装着者のまつ毛の負担を軽減でき、まつ毛と人工まつ毛との装着状態を長時間安定して維持でき、たとえ細いまつ毛であっても、被装着者が目を開けながら短時間で容易に人工まつ毛をまつ毛に自ら装着することができる、まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法を提供することができる。
実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を模式的に示す上面図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を模式的に示す側面図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を構成する束部を模式的に示す断面図の一例である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を構成する束部を模式的に示す断面図の他の例である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法における塗布工程を示す概略図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法における接着工程を示す概略図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法における接着工程を示す概略図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法における接着工程を示す概略図である。 実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法における接着工程を示す概略図である。 従来のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法を示す概略図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛1を模式的に示す上面図である。図2は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法で装着するまつ毛エクステンション用人工まつ毛1を模式的に示す側面図である。
図1および図2に示すように、人工まつ毛1は、人工毛2の複数本の一端側を束ねた束部3と、束部3から延びる人工毛2の複数本の部分から構成される本体部4とを有する。
束部3は、人工毛2の複数本の基部を束ねている。人工毛2の複数本の基部は、接着剤5を介して、互いに接着している。また、束部3は、被装着者の上まつ毛の長手方向に延設される。
本体部4は、人工まつ毛1の束部3以外の部分を構成する。図1に示すように、本体部4において、人工毛2の複数本は、人工まつ毛1の基部1a側から先端部1b側に行くにつれて、幅方向に徐々に広がっている。すなわち、本体部4は、扇状に広がっている。
ここで、図1において、束部3の延設方向を長手方向という。また、長手方向に対して垂直な方向を幅方向という。
図1に示すように、本体部4の幅W4は、束部3の幅W3よりも広い。例えば、本体部4の幅W4は、束部3から人工まつ毛1の先端部1b側に行くにつれて、幅方向に徐々に広がっている。なお、束部3の幅W3とは、幅方向における束部3の最大幅である。ここでは、束部3の幅W3は、人工まつ毛1の先端部1b側における束部3の幅である。
本体部4の幅W4と束部3の幅W3との比(W4/W3)は、2以上4以下であることが好ましい。比(W4/W3)が上記範囲内であると、後述するように、人工まつ毛1の本体部4を容易に把持することができると共に、被装着者の目を大きく見せるようなまつ毛エクステンションの効果を向上させることができる。
また、本体部4の長さL4は、束部3の長さL3よりも長い。本体部4の長さL4と束部3の長さL3との比(L4/L3)は、2以上4以下であることが好ましい。比(L4/L3)が上記範囲内であると、人工まつ毛1の強度を維持しながら、まつ毛エクステンションの効果を向上させることができる。
また、図2に示すように、人工まつ毛1は、基部1aから先端部1bに向かって、人工まつ毛1の上側1cへ弓状に反っている。すなわち、人工まつ毛1は、上側1cが凹となるように湾曲している。換言すると、人工まつ毛1は、下側1dが凸となるように湾曲している。
後述するように、人工まつ毛1は、被装着者の上瞼から生えている上まつ毛(以下、上まつ毛ともいう)に装着する。一般的に、上まつ毛は、人工まつ毛1と同様に、上まつ毛の上側が凹となるように湾曲している。そのため、上側1cへ弓状に反っている人工まつ毛1の曲率半径は、被装着者の上まつ毛の曲率半径以下であることが好ましい。人工まつ毛1の曲率半径が上まつ毛の曲率半径以下であると、まつ毛エクステンションの効果がさらに向上する。
なお、人工まつ毛1を構成する人工毛2の全てにおいて、太さ、長さ、曲率半径などの形状が同じであってもよいし、人工毛2の一部において、形状が異なってもよい。また、人工毛2の1本の太さ、長さ、曲率半径は、特に限定されるものではない。
また、束部3の幅W3の大きさは、特に限定されるものではない。例えば、束部3の幅W3が上まつ毛の1本の太さよりも大きいと、後述する接着工程において、人工まつ毛1を被装着者の上まつ毛に容易に接着することができる。また、後述するように、束部3の幅W3は、図7に示すように、上まつ毛21の各々の隙間の間隔W21よりも広いことが好ましい。束部3の幅W3が間隔W21よりも広いと、束部3と上まつ毛21との接着時に上まつ毛21を保持しなくても、束部3を上まつ毛21の複数本に容易に接着することができる。
図3は、人工まつ毛1を構成する束部3を模式的に示す断面図の一例である。なお、図3は、図1のA−A線に沿った断面図である。図3に示すように、束部3で保持されている人工毛2の複数本は、接着剤5を介して互いに接触するように、結束されている。束部3において、結束されている人工毛2の複数本は、例えば束部3の幅方向に一列で配置されている。接着剤5は、人工毛2の各々の間の隙間を充填している。
また、図3に示すように、束部3の上側3cは平滑であることが好ましい。束部3の上側3cが平滑であると、後述する接着工程において、人工まつ毛1を被装着者の上まつ毛に容易に接着することができると共に、人工まつ毛1を上まつ毛の複数本に安定して装着することができる。また、人工まつ毛1を装着した上まつ毛の美観性の観点から、束部3の下側3dは平滑であることが好ましい。
図4は、人工まつ毛1を構成する束部3を模式的に示す断面図の他の例である。上記では、図3に示すように、人工毛2の複数本が束部3の幅方向に一列で配置されている一例を示したが、図4に示すように、人工毛2の複数本は束部3の幅方向に複数列で配置されていてもよい。人工毛2の複数本が束部3の幅方向に複数列で配置される場合、配置される人工毛2の数は、全ての列で同じであってもよいし、一部の列で異なってもよい。また、束部3の幅方向に配置される人工毛2の列数は、特に限定されるものではなく、二列であってもよいし、三列以上であってもよい。
また、上記では、図3および図4に示すように、人工毛2の複数本が接着剤5を介して束ねられる例を示したが、人工毛2の複数本は接着剤5の他に図示しない環状の結束部材で結束されてもよい。人工毛2の複数本が結束部材で結束される場合、接着剤5で束ねられている人工毛2の複数本を結束部材でさらに束ねてもよいし、結束部材で束ねられている人工毛2の複数本を接着剤5でさらに束ねてもよい。
次に、人工まつ毛1の装着方法について説明する。
実施の形態の人工まつ毛1の装着方法は、塗布工程と接着工程とを有し、被装着者の目を開いた状態の上まつ毛に人工まつ毛1を装着する。塗布工程では、人工まつ毛1の束部3の上側3cの表面に接着剤を塗布する。接着工程では、接着剤を塗布した人工まつ毛1の1本の束部3の上側3cの表面を、目を開いた状態の上まつ毛の複数本の下側の表面に下方から接着する。
まず、塗布工程について詳細に説明する。
図5は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛1の装着方法における塗布工程を示す概略図である。塗布工程では、ピンセット10などの把持部材で人工まつ毛1を把持しながら、人工まつ毛1の束部3における上側3cの表面に接着剤6を塗布する。人工まつ毛1に塗布する接着剤6は、グルーと呼ばれるまつ毛エクステンション用接着剤である。
ここでは、グループレート11の上に接着剤6を出した後に、ピンセット10で人工まつ毛1を把持して、人工まつ毛1に接着剤6を塗布する方法について説明するが、ピンセット10で人工まつ毛1を把持した後に、グループレート11の上に接着剤6を出して、人工まつ毛1に接着剤6を塗布してもよい。
塗布工程において、人工まつ毛1の束部3以外の部分、すなわち人工まつ毛1の本体部4を把持しながら、束部3の上側3cの表面に接着剤6を塗布することが好ましい。図1に示すように、本体部4の幅W4は、束部3の幅W3や、図10に示すような従来の人工まつ毛101の1本の太さよりも大きい。そのため、図5に示すように、人工毛2の複数本を把持するように本体部4を把持することによって、装着者が人工まつ毛1を容易に安定して把持することができると共に、塗布工程の操作性が向上する。
また、塗布工程において、束部3の上側3cの表面のみに接着剤6を塗布することが好ましい。束部3の上側3cの表面のみに接着剤6が塗布されていると、後述するように、図6において、被装着者20の上まつ毛21の下側21dに装着した人工まつ毛1が他人からきれいに見える。
一方で、接着剤6が束部3の上側3c以外の表面、例えば束部3の下側3dの表面にも塗布されていると、図6に示すように、人工まつ毛1を上まつ毛21の下側21dの表面に装着したときに、束部3の下側3dの表面に付着している接着剤6が他人から見えてしまい、装着した人工まつ毛1が不自然に見えてしまうことがある。また、図10に示すように、従来では、人工まつ毛101の表面の全体に接着剤106を塗布している。そのため、人工まつ毛101を被装着者のまつ毛121に装着したときに、まつ毛121と接着していない人工まつ毛101の部分に付着している接着剤106が他人から見えてしまい、装着した人工まつ毛101が不自然に見えてしまうことがある。
このように、被装着者20の上まつ毛21との接着に無関係であって人工まつ毛1に付着している接着剤6が他人から不自然に見えてしまうと、まつ毛エクステンションの効果は十分に得られないことがある。一方、束部3の上側3cの表面のみに接着剤6を塗布すると、接着剤6は、上まつ毛21と接着する人工まつ毛1の部分のみに付着し、上まつ毛21と接着しない人工まつ毛1の部分である束部3の下側3dには付着しない。そのため、人工まつ毛1を上まつ毛21の下側21dに装着したときに、人工まつ毛1を装着したまつ毛が他人からきれいに見えるので、まつ毛エクステンションの効果は向上する。
また、束部3の上側3cの表面のみに接着剤6を塗布するので、従来よりも、接着剤6の消費量を抑制することができる。
なお、塗布工程において、被装着者の上まつ毛21と接着しない人工まつ毛1の部分、すなわち束部3の上側3c以外の表面部分に接着剤6が塗布された場合には、束部3の上側3c以外の表面部分に塗布された接着剤6を除去することが好ましい。束部3の上側3c以外の表面部分に塗布された接着剤6を除去することによって、人工まつ毛1における束部3の上側3cの表面のみに接着剤6が塗布された状態になる。
次に、接着工程について詳細に説明する。
図6および図7は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛1の装着方法における接着工程を示す概略図である。なお、図6は、被装着者20の側方から見た図であり、図7は、被装着者20の上方から見た図である。
図6および図7に示すように、接着工程では、接着剤6を束部3の上側3cの表面に塗布した人工まつ毛1をピンセット10などの把持部材で把持しながら、人工まつ毛1の1本の束部3の上側3cの表面を、被装着者20の目22を開いた状態の上まつ毛21の複数本の下側21dの表面に下方から接着する。人工まつ毛1を被装着者20の上まつ毛21に接着した後、接着剤6を乾燥させることによって、人工まつ毛1が接着剤6を介して被装着者20の上まつ毛21に装着される。
また、接着工程において、束部3の上側3cを上まつ毛21の下側21dに接着する位置は、特に限定されるものではない。例えば、束部3は、目22を開いた状態の上瞼23から上まつ毛21の先端側の方向に0.5mm以上1.0mm以下離れた位置から上まつ毛21の先端側に向かって接着される。束部3の基部と上瞼23との距離が0.5mm以上であると、接着工程において人工まつ毛1の束部3を上まつ毛21に容易に接着することができ、上まつ毛21への人工まつ毛1の装着を安定して維持することができ、人工まつ毛1を装着した上まつ毛21の根本近傍からの上側への湾曲状態を維持することができる。また、束部3の基部と上瞼23との距離が1.0mm以下であると、人工まつ毛1の重さによる上まつ毛21の先端側の下方へのたるみは抑制される。
接着剤6は、常温で自然乾燥させてもよいし、ドライヤーなどの加熱装置によって加熱乾燥させてもよい。また、接着剤6の乾燥時には、人工まつ毛1をピンセット10で把持し続けてもよいし、人工まつ毛1を把持しなくてもよい。
ここでは、人工まつ毛1を上まつ毛21に接着した後に接着剤6を乾燥させる方法について説明したが、人工まつ毛1の上まつ毛21への接着と接着剤6の乾燥とが同時に完了してもよい。
このように、接着工程では、人工まつ毛1の1本の束部3を上まつ毛21の複数本に接着するので、人工まつ毛1の1本を上まつ毛21に容易に装着することができる。図10に示すように、従来のまつ毛エクステンションでは、人工まつ毛101の複数本をまつ毛121の1本に装着するので、例えば従来のまつ毛エクステンションの施術に1〜2時間程度かかる。その一方、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法では、人工まつ毛1の1本を上まつ毛21の複数本に装着するので、人工まつ毛1を上まつ毛21に短時間で装着することができ、例えばまつ毛エクステンションの施術が5〜10分程度に大幅に短縮することができる。
さらに、接着工程では、人工まつ毛1の1本を上まつ毛21の複数本に装着するので、図10に示すような人工まつ毛101の1本を上まつ毛121の1本に装着する場合に比べて、人工まつ毛1と上まつ毛21との接着箇所および接触面積が増える。すなわち、上まつ毛21の複数本が人工まつ毛1の1本を支持している。そのため、人工まつ毛1と上まつ毛21との接着箇所の一部分で接着不良が生じても、他の接着箇所で人工まつ毛1と上まつ毛21との接着が維持されるので、人工まつ毛1の接着姿勢を維持することができると共に、上まつ毛21からの人工まつ毛1の脱落を抑制することができる。
また、上まつ毛21の複数本が人工まつ毛1の1本を支持しているので、図10に示すようなまつ毛121の1本が人工まつ毛101の複数本を支持する場合に比べて、上まつ毛21の1本当たりにかかる人工まつ毛1の重量負担は低下する。そのため、人工まつ毛1の重さによる上まつ毛21の損傷は抑制される。
人工まつ毛1を装着した上まつ毛21は、目22を大きく見せる、まつ毛を美しく見せる、まつ毛をボリュームアップさせるなどのまつ毛エクステンションの効果を容易に得ることができる。
また、図7に示すように、接着工程では、上まつ毛21の各々の隙間の間隔W21よりも広い幅W3を有する束部3は、上まつ毛21に接着する。図10に示すような従来のまつ毛エクステンションでは、まつ毛121のターゲットの1本に人工まつ毛101を確実に装着するため、人工まつ毛101の装着時に、人工まつ毛101を装着させるまつ毛121のターゲットの1本の近傍に生えているまつ毛121のターゲット以外の複数本を掻き分けるなど、まつ毛121を保持する必要がある。一方、人工まつ毛1における束部3の幅W3は上まつ毛21の間隔W21よりも広いので、束部3と上まつ毛21との接着時に上まつ毛21を保持しなくても、束部3を上まつ毛21のターゲットの複数本に容易に接着することができる。
また、図6に示すように、接着工程では、被装着者20の目22を開いた状態で、人工まつ毛1を上まつ毛21に接着する。すなわち、まつ毛エクステンションの施術時に、被装着者20が目22を開けながら、装着者は人工まつ毛1を被装着者20の上まつ毛21に接着する。一方、従来のまつ毛エクステンションでは、被装着者は施術中に目を閉じている。
被装着者20の目22が接着工程時に開いていると、装着者であるまつ毛エクステンションの施術士または被装着者20が施術時に手鏡などを用いて被装着者20の顔を映すことによって、被装着者20は、人工まつ毛1と上まつ毛21との接着状態を随時確認することができる。そのため、まつ毛エクステンションの施術時に、被装着者20は、人工まつ毛1と上まつ毛21との接着状態を確認しながら、自らの好みに応じて、上まつ毛21に対する人工まつ毛1の接着状態を随時調整することができる。
また、接着工程において、被装着者20が自ら束部3の上側3cの表面を上まつ毛21の下側21dの表面に接着してもよい。人工まつ毛1の1本を上まつ毛21の複数本に容易に、かつ、被装着者20の目22を開けながら、接着することができる。そのため、従来のまつ毛エクステンションでは非常に困難であった上まつ毛21への人工まつ毛1の装着を、被装着者20が自ら実施することができる。すなわち、被装着者20が装着者となる。例えば、接着工程と共に、接着工程よりも難易度の低い塗布工程を被装着者20が自ら行うことによって、被装着者20は施術士にまつ毛エクステンションの施術を依頼することが不要になり、まつ毛エクステンションの施術料の費用が削減できる。
なお、塗布工程および接着工程の全てを施術士が行ってもよいし、塗布工程および接着工程の一方を施術士が行い、他方を被装着者20が行ってもよい。
また、接着工程において、被装着者20の上半身を直立にした状態で、束部3の上側3cの表面を上まつ毛21の下側21dの表面に接着することが好ましい。図8は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛1の装着方法における接着工程を示す概略図である。図8に示すように、着座している被装着者20の上半身25を直立にすることがより好ましい。ここで、被装着者20の上半身25が直立であるとは、被装着者20の上半身25が起こされた状態であり、被装着者20は、立っていてもよいし、図8のように座っていてもよい。例えば、被装着者20が座りながら上半身25を直立にする場合、椅子27などに座っている被装着者20の上半身25と上脚26との角度は特に限定されるものではなく、被装着者20の上半身25が起こされていれば、被装着者20の上半身25と上脚26との角度は垂直でなくてもよい。
ここで、従来では、まつ毛エクステンションの施術時間は非常に長い。そのため、施術時の被装着者20へのサービスの向上や被装着者20の疲労度の抑制などの観点から、被装着者20の上半身25を上向きにして寝かせた状態、すなわち被装着者20を仰向けの状態に維持しながら、施術士が被装着者20に対してまつ毛エクステンションの施術を行う。一方で、実施の形態の人工まつ毛1の装着方法では、従来よりもまつ毛エクステンションの施術時間が短縮できる。そのため、施術時に被装着者20を仰向けに寝かせなくても、例えば被装着者20の上半身25を直立にさせても、被装着者20へのサービスの向上や被装着者20の疲労度の抑制は大幅には低下しない。さらに、接着工程時に、被装着者20が立つ場合に比べて、被装着者20が座りながら上半身25を直立にすると、サービスの向上や疲労度の抑制はさらに改善され、被装着者20の姿勢はさらに安定する。
さらに、接着工程時に、被装着者20の上半身25を直立にした状態で、被装着者20のまつ毛エクステンションの施術を行う場合、鏡台や化粧台のような垂直に設置した鏡を備える一般的な家具を用いて被装着者20の顔を映すことができる。そのため、装着者または被装着者20が施術時に手鏡を持たなくても、被装着者20は人工まつ毛1と上まつ毛21との接着状態を確認することができる。
例えば、接着工程において、被装着者20が上半身25を直立にした状態で、被装着者20が自ら人工まつ毛1を上まつ毛21に接着する場合、まつ毛エクステンションの施術士のサポートがなく、かつ、被装着者20が片方の手で手鏡を持たずに、被装着者20は、自ら人工まつ毛1への上まつ毛21の接着や、人工まつ毛1と上まつ毛21との接着状態を容易に確認できる。
また、図7に示すように、接着工程において、上まつ毛21の長手方向に沿って、束部3の上側3cの表面を上まつ毛21の下側21dの表面に接着することが好ましい。例えば、人工まつ毛1の束部3が上まつ毛21の長手方向に対して45度で交差するように、束部3を上まつ毛21に接着すると、人工まつ毛1を装着した被装着者20のまつ毛は不自然に見えてしまい、まつ毛エクステンションの効果が低下することがある。一方、上まつ毛21の長手方向に沿って、束部3を上まつ毛21に接着することによって、人工まつ毛21を装着したまつ毛は自然に見えるので、まつ毛エクステンションの効果は十分に発揮される。
また、接着工程において、束部3の上側3cの全面を上まつ毛21の下側21dの表面に接着することが好ましい。束部3の上側3cの全面を上まつ毛21の下側21dの表面に接着することによって、束部3の上側3cと上まつ毛21の下側21dとの接着面積が増えるので、束部3と上まつ毛21との接着強度は増加する。そのため、人工まつ毛1は、被装着者20の上まつ毛21に長期間安定して装着されることができる。
また、接着工程において、人工まつ毛1の束部3以外の部分、すなわち本体部4を把持しながら、束部3の上側3cを上まつ毛21の下側21dに接着することが好ましい。上述したように、本体部4の幅W4は、束部3の幅W3や、図10に示すような従来の人工まつ毛101の1本の太さよりも大きい。そのため、図6に示すように、人工毛2の複数本を把持するように本体部4を把持することによって、装着者が人工まつ毛1を容易に安定して把持することができると共に、接着工程の操作性が向上する。
また、図9は、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛1の装着方法における接着工程を示す概略図である。上記では、図7に示すように、束部3の幅W3が上まつ毛21の各々の隙間の間隔W21よりも広い一例について説明したが、図9に示すように、束部3の幅W3は上まつ毛21の各々の隙間の間隔W21より狭くてもよい。
束部3の幅W3が間隔W21より狭い場合、例えば、人工まつ毛1の装着時に、上まつ毛21のターゲットの複数本の先端側を近づけるように上まつ毛21のターゲットの複数本を寄せるなど、上まつ毛21を保持する。また、このような上まつ毛21の保持をせずに、束部3と上まつ毛21のターゲットの1本とを接着させた後、上まつ毛21のターゲットの1本との接着を維持しながら束部3を移動させて、束部3を上まつ毛21の他のターゲットの1本に接着させてもよい。
上記したように、実施の形態のまつ毛エクステンション用人工まつ毛1の装着方法によれば、接着工程において、人工まつ毛1の1本における束部3の上側3cの表面を、被装着者20の目22を開いた状態の上まつ毛21の複数本における下側21dの表面に下方から接着する。接着工程では、人工まつ毛1の束部3を被装着者20の上まつ毛21に容易に接着することができる。そのため、たとえ上まつ毛21が細い場合であっても、被装着者20は目22を開けながら短時間で容易に人工まつ毛1を上まつ毛21に自ら装着することができる。また、人工まつ毛1の1本は、被装着者20の上まつ毛21の複数本によって支持されている。そのため、上まつ毛21の1本当たりの重量負担を軽減することができる。さらには、上まつ毛21と人工まつ毛1との接触不良が一部で起きても、上まつ毛21と人工まつ毛1との装着状態を長時間安定して維持することができる。
さらには、被装着者20が自ら人工まつ毛1を上まつ毛21に装着することができる。そのため、被装着者20は、まつ毛エクステンションの施術を施術士に依頼することが不要になると共に、まつ毛エクステンションの施術料の費用を削減することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,101…まつ毛エクステンション用人工まつ毛、1a…基部、1b…先端部、1c…上側、1d…下側、2…人工毛、3…束部、3c…上側、3d…下側、4…本体部、5,6,106…接着剤、10,110…ピンセット、11…グループレート、20…被装着者、21…上まつ毛、21d…下側、22…目、23…上瞼、25…上半身、26…上脚、27…椅子、121…まつ毛、123…瞼。

Claims (6)

  1. 人工毛の複数本の一端側を束ねた束部を有するまつ毛エクステンション用人工まつ毛を、目を開いた状態の上まつ毛に装着する、まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法であって、
    前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の前記束部の上側に接着剤を塗布する工程と、
    前記接着剤を塗布した前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の1本の前記束部の上側を、目を開いた状態の前記上まつ毛の複数本の下側に下方から接着する工程と
    を有することを特徴とするまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
  2. 前記束部を接着する工程において、前記上まつ毛の長手方向に沿って、前記束部の上側を前記上まつ毛の下側に接着することを特徴とする請求項1に記載のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
  3. 前記束部を接着する工程において、前記まつ毛エクステンション用人工まつ毛の前記束部以外の部分を把持しながら、前記束部の上側を前記上まつ毛の下側に接着することを特徴とする請求項1または2に記載のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
  4. 前記束部を接着する工程において、目を開いた状態の上瞼から前記上まつ毛の先端側の方向に0.5mm以上1.0mm以下離れた位置から前記上まつ毛の先端側に向かって、前記束部の上側を前記上まつ毛の下側に接着することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
  5. 前記束部を接着する工程において、被装着者の上半身を直立にした状態で、前記束部の上側を前記上まつ毛の下側に接着することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
  6. 前記束部を接着する工程において、被装着者が自ら前記束部の上側を前記被装着者の上まつ毛の下側に接着することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のまつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法。
JP2016220679A 2016-11-11 2016-11-11 まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法 Pending JP2018076626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016220679A JP2018076626A (ja) 2016-11-11 2016-11-11 まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016220679A JP2018076626A (ja) 2016-11-11 2016-11-11 まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018076626A true JP2018076626A (ja) 2018-05-17

Family

ID=62148963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016220679A Pending JP2018076626A (ja) 2016-11-11 2016-11-11 まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018076626A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021053954A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイキョーニシカワ株式会社 樹脂製パイプ及びその製造方法
JP7032835B1 (ja) 2021-04-03 2022-03-09 株式会社Cipirica まつげエクステ用人工毛の装着方法
CN114513973A (zh) * 2019-10-03 2022-05-17 拉什菲股份有限公司 堆叠的人造睫毛延长物
JP2024071798A (ja) * 2022-11-15 2024-05-27 彩乃 川畑 エクステンション用人工まつ毛の装着方法
JP7521140B1 (ja) 2024-02-05 2024-07-23 隆喜 平野 ヘアエクステンション

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4964197U (ja) * 1972-09-13 1974-06-05
KR200352491Y1 (ko) * 2004-03-17 2004-06-04 정기자 접착형 인조 속눈썹
US20070023062A1 (en) * 2005-07-26 2007-02-01 3D-Beauty International, Inc. ''3d-lashes perfect bonding system''
JP2008045265A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Chul Kyu Song 延長型睫毛セットの製造方法及びこれにより製造される延長型睫毛セット
JP2008255557A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Jin Sook Baek 人造まつげ及びその製造方法
JP2010209503A (ja) * 2009-03-07 2010-09-24 Ag:Kk まつ毛エクステのセット固定用単位シート紙

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4964197U (ja) * 1972-09-13 1974-06-05
KR200352491Y1 (ko) * 2004-03-17 2004-06-04 정기자 접착형 인조 속눈썹
US20070023062A1 (en) * 2005-07-26 2007-02-01 3D-Beauty International, Inc. ''3d-lashes perfect bonding system''
JP2008045265A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Chul Kyu Song 延長型睫毛セットの製造方法及びこれにより製造される延長型睫毛セット
JP2008255557A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Jin Sook Baek 人造まつげ及びその製造方法
JP2010209503A (ja) * 2009-03-07 2010-09-24 Ag:Kk まつ毛エクステのセット固定用単位シート紙

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
GLAMOROUS LASH JAPAN/グラマラスラッシュ: "「セルフまつえく完全マスタ ー」お家で簡単10分セルフエクステの方法公開します!", YOUTUBE[ONLINE][VIDE O], JPN7022000227, 17 September 2014 (2014-09-17), pages 0 - 55, ISSN: 0004683713 *
GLAMOROUS LASH JAPAN/グラマラスラッシュ: "「セルフまつえく完全マスター」お家で簡単10分セルフエクステの方法公開します!", YOUTUBE[ONLINE][VIDEO], JPN7021001701, 17 September 2014 (2014-09-17), pages 0 - 55, ISSN: 0004683712 *

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021053954A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイキョーニシカワ株式会社 樹脂製パイプ及びその製造方法
CN114513973A (zh) * 2019-10-03 2022-05-17 拉什菲股份有限公司 堆叠的人造睫毛延长物
JP2022550600A (ja) * 2019-10-03 2022-12-02 ラシフィ インコーポレイテッド 積み重ね式人工睫毛エクステンション
JP7032835B1 (ja) 2021-04-03 2022-03-09 株式会社Cipirica まつげエクステ用人工毛の装着方法
JP2022158729A (ja) * 2021-04-03 2022-10-17 株式会社Cipirica まつげエクステ用人工毛の装着方法
JP2024071798A (ja) * 2022-11-15 2024-05-27 彩乃 川畑 エクステンション用人工まつ毛の装着方法
JP7521140B1 (ja) 2024-02-05 2024-07-23 隆喜 平野 ヘアエクステンション

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018076626A (ja) まつ毛エクステンション用人工まつ毛の装着方法
US11278102B2 (en) Applicator for artificial lash extensions
KR102356424B1 (ko) 인공 속눈썹 연장물
US9462837B2 (en) Method of applying artificial eyelashes to an eyelid and an assembly therefor
US9622527B2 (en) Single section lift-up technique for eyelash extensions
US20070023062A1 (en) ''3d-lashes perfect bonding system''
US8113218B2 (en) Interlocked V-shaped pointed eyelashes
US9930920B2 (en) Method for securing extension lashes during an eyelash extension procedure
KR100792229B1 (ko) 가속 속눈썹 연장기 및 이를 이용한 속눈썹 연장방법
US20200275718A1 (en) Multi-segment false eyelash system and method
US20190090567A1 (en) Integrated hair with magnetic securing device
US20180027948A1 (en) Method of applying hair building solids with a low rigidity, high density bristle-based applicator
WO2023114972A1 (en) Eyelash extension system and methods
JP2005532485A (ja) 柔軟な接着部材と、このような部材を備えたかつら
JP2021107601A (ja) まつ毛エクステンションの施術方法およびまつ毛エクステンション用部材
US20220279883A1 (en) Prosthetic eyelash system
KR101426304B1 (ko) 속눈썹 연장 방법
KR20110113819A (ko) 속눈썹 연장 방법
KR101467917B1 (ko) 인공 속눈썹 부착방법
KR101584032B1 (ko) 눈썹 연장방법
KR200465773Y1 (ko) 부분 가발
KR102464652B1 (ko) 속눈썹 연장 방법
JP2020020073A (ja) まつ毛エクステンションの施術方法
KR102049029B1 (ko) 셀프로 형성된 패턴을 유지하는 인조 속눈썹의 시술 방법
JP6047085B2 (ja) 瞼様形成テープおよびそれと睫毛エクステンション装着練習用マネキン顔との組み合わせ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210719

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220118