JP2018068027A - 水中モータ及び防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを低減することができる水中モータを提供する。
【解決手段】水中モータは、モータ本体36と、モータ本体36に電気的に接続されたケーブル37と、モータ本体36を液密的に囲むモータケーシング35と、モータケーシング35に液密的に結合された導電性外被部材と、導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔49a及び第2ケーブル側孔49bを有する絶縁性部材49と、ケーブル37に電気的に接続され、かつ第1ケーブル側孔49aに液密的に取り付けられたケーブルコンタクト50と、第2ケーブル側孔49bを閉止する閉止部材66とを備える。閉止部材66は、第2ケーブル側孔49bよりも大きな蓋66aと、蓋66aに接続され、かつ第2ケーブル側孔49b内に位置する栓66bとから構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、水中モータ及び防水コネクタに関する。
水中モータを備えるポンプ装置は、一般に水の中(例えば、池や海、河川、又はピット)に設置されるため、水中モータの異常を外部から判断することは難しい。したがって、多くの場合、水中モータを保護するために、水中モータにはセンサが内蔵されている。
一般的に、水中モータには、電力をモータ本体に供給するための電力ケーブル及びセンサからの信号を送るための信号ケーブルが必要である。つまり、2本以上の(複数の)ケーブルが必要となる。これら電力ケーブル及び信号ケーブルは、別々にモータ本体に接続する必要がある。その一方で、電力ケーブル及び信号ケーブルが一体化された複合ケーブルがある。このような複合ケーブルを水中モータに適用する場合、電力ケーブル及び信号ケーブルをまとめてモータ本体に接続する必要がある。
防水コネクタを介してケーブルをモータ本体に電気的に接続するタイプの水中モータが知られている。図12はコネクタ方式の水中モータを示す図である。このタイプの水中モータでは、ケーブル137は防水コネクタ146に接続されている。防水コネクタ146は、開口部149aが形成された絶縁体149と、絶縁体149が液密的に結合された導電性外被部材148とを備えている。導電性外被部材148はモータケーシング140に結合されている。
絶縁体149の開口部149aには、ケーブルコンタクト150が取り付けられており、ケーブル137はケーブルコンタクト150に接続されている。モータ本体136には、口出し線145が接続されており、口出し線145はモータコンタクト151に接続されている。ケーブルコンタクト150がモータコンタクト151に接続されると、電力はケーブル137及び口出し線145を通じて電源からモータ本体136に供給される。
特開平9−74709号公報
上述したように、市場には、様々なタイプのケーブルが存在しており、ケーブル(より具体的には、ケーブルコンタクト)を絶縁体の開口部に取り付けるためには、ケーブルの本数に対応する数の開口部を絶縁体に形成する必要がある。つまり、開口部の数が異なる複数の絶縁体を製造しなければならない。しかしながら、このように、異なる形状を有する複数の絶縁体を製造するためには、複数の金型が必要となり、結果として、製造コストが増加してしまう。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、製造コストを低減することができる水中モータ及び防水コネクタを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様は、モータ本体と、前記モータ本体に電気的に接続されたケーブルと、前記モータ本体を液密的に囲むモータケーシングと、前記モータケーシングに液密的に結合された導電性外被部材と、前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、前記ケーブルに電気的に接続され、かつ前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、前記第2ケーブル側孔を閉止する閉止部材とを備え、前記閉止部材は、前記第2ケーブル側孔よりも大きな蓋と、前記蓋に接続され、かつ前記第2ケーブル側孔内に位置する栓とから構成されていることを特徴とする水中モータである。
本発明の好ましい態様は、前記栓は、その外面に形成された環状突起を有していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記栓はテーパー形状を有していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記栓は、その外面に形成された環状の溝を有しており、前記溝には、シールリングが配置されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記閉止部材は第1の閉止部材であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、前記水中モータは、前記モータケーシングに液密的に結合され、第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、前記第2モータ側孔を閉止する第2の閉止部材とをさらに備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第2の閉止部材は、前記第1の閉止部材と同一形状を有していることを特徴とする。
本発明の他の態様は、モータ本体と、前記モータ本体に電気的に接続されたケーブルと、前記モータ本体を液密的に囲むモータケーシングと、前記モータケーシングに液密的に結合された導電性外被部材と、前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、前記ケーブルに電気的に接続され、かつ前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、前記第2ケーブル側孔を閉止する栓とを備え、前記栓と前記絶縁性部材は、一体成形部材であることを特徴とする水中モータである。
本発明の好ましい態様は、前記栓は第1の栓であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、前記水中モータは、前記モータケーシングに液密的に結合され、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、前記第2モータ側孔を閉止する第2の栓とをさらに備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第2の栓は、前記第1の栓と同一形状を有していることを特徴とする。
本発明のさらに他の態様は、モータケーシングに液密的に結合可能な導電性外被部材と、前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、前記第2ケーブル側孔を閉止する閉止部材とを備え、前記閉止部材は、前記第2ケーブル側孔よりも大きな蓋と、前記蓋に接続され、かつ前記第2ケーブル側孔内に位置する栓とから構成されていることを特徴とする防水コネクタである。
本発明の好ましい態様は、前記栓は、その外面に形成された環状突起を有していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記栓はテーパー形状を有していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記栓は、その外面に形成された環状の溝を有しており、前記溝には、シールリングが配置されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記閉止部材は第1の閉止部材であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、前記防水コネクタは、前記モータケーシングに液密的に結合可能であり、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、前記第2モータ側孔を閉止する第2の閉止部材とをさらに備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第2の閉止部材は、前記第1の閉止部材と同一形状を有していることを特徴とする。
本発明のさらに他の態様は、モータケーシングに液密的に結合可能な導電性外被部材と、前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、前記第2ケーブル側孔を閉止する栓とを備え、前記栓と前記絶縁性部材は、一体成形部材であることを特徴とする防水コネクタである。
本発明の好ましい態様は、前記栓は第1の栓であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、前記防水コネクタは、前記モータケーシングに液密的に結合可能であり、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、前記第2モータ側孔を閉止する第2の栓とをさらに備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第2の栓は、前記第1の栓と同一形状を有していることを特徴とする。
本発明によれば、閉止部材及び栓は使用しない孔を閉止することができるため、絶縁性部材は様々な本数を有するケーブルに対応することができる。したがって、同一形状を有する絶縁性部材を複数個製造することができ、結果として、製造コストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る水中モータを備えた水中渦巻ポンプ装置を示す図である。 本発明の一実施形態に係る水中モータを備えた水中斜流ポンプ装置を示す図である。 モータ本体とケーブルとの接続を示す断面図である。 防水コネクタの一実施形態を示す図である。 閉止部材を示す図である。 テーパー形状を有する栓を示す図である。 シールリングを備えた閉止部材を示す図である。 防水コネクタの他の実施形態を示す図である。 複合ケーブルが接続される絶縁体の一例を上から見た図である。 図9のA−A線断面図である。 図9のB−B線断面図である。 コネクタ方式の水中モータを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下で説明する図面において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
以下に説明する実施形態では、水中機械の一例としての乾式水中モータについて説明するが、水中機械は乾式水中モータに限定されない。水中機械の他の例として、乾式水中発電機を挙げることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る水中モータを備えた水中渦巻ポンプ装置を示す図である。図2は本発明の一実施形態に係る水中モータを備えた水中斜流ポンプ装置を示す図である。図1及び図2に示すように、水中モータは、水中渦巻ポンプや水中斜流ポンプなどの水中ポンプに適用される。以下、図1を参照しつつ、水中モータを備えた水中渦巻ポンプ装置について説明する。
図1に示すように、ポンプ装置は、水中モータM及びポンプPを備えており、水中モータMはポンプPに接続されている。吸込口30、渦巻室31、及び吐出配管32を有するポンプケーシング33内には羽根車(図示しない)が設けられている。羽根車が回転すると、水は、吸込口30から吸い込まれ、吐出配管32を通じて移送される。ポンプケーシング33には筒状のモータケーシング35が接続されており、モータケーシング35はモータ本体36を液密的に囲んでいる。モータ本体36にはケーブル37及び制御ケーブル38が電気的に接続可能である。
図3はモータ本体36とケーブル37,38との接続を示す断面図である。図4は防水コネクタの一実施形態を示す図である。なお、図3に示す水中モータMの形状は図1及び図2に示す水中モータMの形状とは僅かに異なっている。モータケーシング35はその端部に天板40を有しており、天板40の開口部40aにはモータ側絶縁体(モータ側絶縁性部材)41が液密的に結合されている。モータ側絶縁体41は、第1モータ側孔41a及び第2モータ側孔41bを有している。
第1モータ側孔41aには、モータコンタクト42が液密的に取り付けられている。第2モータ側孔41bには、第2モータ側孔41bを閉止する閉止部材64が取り付けられている。閉止部材64の詳細は後述する。
天板40とモータ側絶縁体41との間にはOリング(シール部材)43が配置されており、モータ側絶縁体41とモータコンタクト42との間にはOリング(シール部材)44が配置されている。モータコンタクト42にはモータ本体36に接続された口出し線45が電気的に接続されている。
ケーブル37の先端部分は筒状のコネクタ本体46に取り囲まれている。コネクタ本体46には、ケーブルパッキン(シール部材)47を介してケーブルグランド48がねじ63の締結によって固定されている。これらコネクタ本体46及びケーブルグランド48は総称して導電性外被部材と呼ばれる。ケーブルパッキン47は、環状形状を有しており、ケーブル37(より具体的には、ケーブル37を覆うケーブルカバー)とケーブルグランド48との間に配置されている。
コネクタ本体46には、モータ側絶縁体41と同一形状を有するケーブル側絶縁体(ケーブル側絶縁性部材)49が液密的に結合されている。ケーブル側絶縁体49は、第1ケーブル側孔49a及び第2ケーブル側孔49bを有している。第1ケーブル側孔49aには、ケーブルコンタクト50が液密的に取り付けられている。第2ケーブル側孔49bには、第2ケーブル側孔49bを閉止する閉止部材66が取り付けられている。閉止部材66の詳細については後述する。
ケーブルコンタクト50は、その先端50aがケーブル側絶縁体49の外面49cの外方に突出するように設けられている。ケーブル側絶縁体49の外面49cはモータ側絶縁体41に対向する面である。ケーブルコンタクト50には、ケーブル37の電気ケーブル37aが電気的に接続されている。電気ケーブル37aは、モータ本体36に電力を供給するためのケーブルであってもよく、又はモータ本体36との間で電気信号を授受するためのケーブルであってもよい。
防水コネクタはモータ側コネクタ61及びケーブル側コネクタ62から構成されている。モータ側コネクタ61は、モータ側絶縁体41、モータコンタクト42、及び閉止部材64から基本的に構成されており、ケーブル側コネクタ62は、導電性外被部材(コネクタ本体46及びケーブルグランド48)、ケーブル側絶縁体49、ケーブルコンタクト50、及び閉止部材66から基本的に構成されている。
コネクタ本体46とケーブル側絶縁体49との間にはOリング(シール部材)55が配置されており、コネクタ本体46と天板40との間にはOリング(シール部材)59が配置されている。Oリング55によってコネクタ本体46とケーブル側絶縁体49との間の液密性が確保され、Oリング59によってコネクタ本体46と天板40との間の液密性が確保される。
ケーブル側絶縁体49の内面49dには壁56が接続されている。壁56は、ケーブルコンタクト50の延びる方向に沿って延びている。ケーブル側絶縁体49及び壁56は一体的に構成されている。ケーブル側絶縁体49の内面49dはケーブル側絶縁体49の外面49cとは反対側の面である。第1ケーブル側孔49a及び第2ケーブル側孔49bは、ケーブル側絶縁体49を貫通している。より具体的には、第1ケーブル側孔49a及び第2ケーブル側孔49bは、外面49cから内面49dまで延びている。
壁56とケーブルコンタクト50との間の隙間には、樹脂67がケーブルコンタクト50及び電気ケーブル37aの露出部37bを覆うように充填されている。樹脂67は、電気ケーブル37aの露出部37bを空間46aから気密的及び液密的に隔離できる。ケーブルコンタクト50は、樹脂67を介して液密的にケーブル側絶縁体49に取り付けられる。電気ケーブル37aの露出部37bを樹脂67によって被覆する処理は水切り処理と呼ばれる。本実施形態によれば、陸上側の水がケーブル37を介してコネクタ接続部及び水中モータMの内部に浸入することが防止される。
コネクタ本体46はその下端から突出するフランジ部57を有している。これらコネクタ本体46及びフランジ部57は一体的に構成されている。フランジ部57は、複数の締結具(例えば、ねじ)58によってケーシング35の天板40に液密的に結合されている。フランジ部57には、締結具58を挿通するための複数の締結穴が形成されており、これら複数の締結穴はフランジ部57の周方向に沿って配置されている。締結具58を締結穴に挿入し、締結具58を締め付けることにより、フランジ部57は天板40に液密的に結合される。
フランジ部57はその下端から突出する筒状凸部91を備えており、天板40はその開口部40aに形成された筒状凹部92を備えている。筒状凸部91は導電性外被部材の開口部の一部を形成しており、筒状凹部92は天板40の開口部40aの一部を形成している。筒状凸部91と筒状凹部92は互いに嵌合するように構成されている。
ケーブルコンタクト50は、ケーブル側絶縁体49からモータ側絶縁体41に向かって外方に突出している。さらに、筒状凸部91の先端91aは、ケーブルコンタクト50の先端50aよりもモータ側絶縁体41に向かって外方に突出している。ケーブルコンタクト50とケーブル側絶縁体49、及び筒状凸部91とケーブルコンタクト50をこのような位置関係にすることによって、樹脂などによる成型部品をモータ側絶縁体41及びケーブル側絶縁体49に採用することができる。つまり、機械加工による部品と比較し、仕上がり寸法精度の劣るような樹脂などの成型部品をモータ側絶縁体41及びケーブル側絶縁体49に採用したとしても、モータ側絶縁体41の外面41cとケーブル側絶縁体49の外面49cとの間には接続部空間60が確保される。その結果、接続部空間60は、種々の製造誤差や組立誤差等の要因による寸法のバラつき等を吸収しつつ、モータコンタクト42とケーブルコンタクト50の電気的機械的接続と、筒状凸部91と筒状凹部92との機械的接続とを確実に達成することができる。
さらに本実施形態によれば、筒状壁(筒状凸部91及び筒状凹部92)同士の嵌合により、防水コネクタの着脱が容易であるとともに、確実なシール構造を容易に構成することができる。
上述したように、防水コネクタは、モータ側絶縁体41の第2モータ側孔41bを閉止する閉止部材64と、ケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bを閉止する閉止部材66とを備えている。閉止部材64,66は同一形状を有しているため、以下、閉止部材66について図面を参照して説明する。
図5は閉止部材66を示す図である。図5に示すように、閉止部材66は、ケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bよりも大きな蓋66aと、蓋66aに接続され、かつ第2ケーブル側孔49b内に位置する栓66bとから構成されている。本実施形態では、閉止部材66は弾性材料から構成された弾性部材であり、蓋66a及び栓66bは一体成形部材である。一実施形態では、蓋66a及び栓66bは別個の部材から構成されてもよい。本実施形態では、栓66bの一部は第2ケーブル側孔49bからはみ出しているが、栓66bの全部が第2ケーブル側孔49b内に位置してもよい。
本実施形態では、蓋66aは円形であり、栓66bは円柱形状を有している。栓66bは蓋66aと同心状に配置されている。栓66bは蓋66aからコネクタ本体46内の空間46aに向かって延びている。蓋66aの直径は第2ケーブル側孔49bの直径よりも大きい。蓋66aは、ケーブル側絶縁体49の外面49c(より具体的には、外面49cの窪み面)に接触している。
栓66bは、その外面に形成された環状突起66cを有している。環状突起66cは、栓66bの外面の周方向に延びている。環状突起66cは、栓66bと第2ケーブル側孔49bとの間に配置されており、第2ケーブル側孔49bに密着している。本実施形態では、栓66bは2つの環状突起66cを有しているが、環状突起66cの数はこの実施形態に限定されない。栓66bは、1つの環状突起66cを有してもよく、又は3つ以上の環状突起66cを有してもよい。環状突起66cの直径は第2ケーブル側孔49bの直径よりも大きいため、閉止部材66は密着して第2ケーブル側孔49bに嵌め込まれる。
栓66bは、蓋66aがケーブル側絶縁体49の外面49cに接触するまで、第2ケーブル側孔49b内に押し込まれる。電気ケーブル37aとは別のケーブルをモータ本体36に接続する必要が生じたときに、閉止部材64及び閉止部材66を第2モータ側孔41b及び第2ケーブル側孔49bから取り外す。
本実施形態によれば、閉止部材66は使用しない第2ケーブル側孔49bを閉止することができるため、ケーブル側絶縁体49は様々な本数を有するケーブルに対応することができる。さらに、モータ側絶縁体41はケーブル側絶縁体49と同一形状を有しているため、モータ側絶縁体41及びケーブル側絶縁体49を製造するための金型の数は1個で済む。結果として、モータ側絶縁体41及びケーブル側絶縁体49の製造コストを低減することができ、さらには、製品の在庫数を削減することができるため、製品の保管スペースも削減することができる。
さらに本実施形態によれば、閉止部材66は第2ケーブル側孔49bを閉止しているため、万一、接続部空間60(図4参照)に水が浸入しても、水がコネクタ本体46内の空間46aに流入することが防止される。
接続部空間60に水が浸入すると、浸入した水による圧力は閉止部材66の蓋66aに作用し、蓋66aはケーブル側絶縁体49の外面49cに押し付けられる。このように、閉止部材66は第2ケーブル側孔49bをより液密的に閉止する方向に押し付けられるため、水のコネクタ本体46内の空間46aへの流入を防止することができる。閉止部材64も閉止部材66と同様の効果を奏することができるため、接続部空間60内の水がモータ本体36に流入することが防止される。
図6はテーパー形状を有する栓86bを示す図である。図6に示すように、閉止部材86は、蓋86aと、蓋86aに接続され、かつ第2ケーブル側孔49b内に位置する栓86bとから構成されている。蓋86aは上述した蓋66aと同一形状を有しており、蓋86a及び栓86bは一体成形部材である。一実施形態では、蓋86a及び栓86bは別個の部材から構成されてもよい。閉止部材86は弾性材料から構成された弾性部材である。
図6に示すように、栓86bはテーパー形状、すなわち円錐台形状を有している。より具体的には、栓86bの先端は第2ケーブル側孔49bよりも小さく、栓86bの反対側の端部は蓋86aに接続されており、かつ第2ケーブル側孔49bよりも大きい。栓86bは、蓋86aがケーブル側絶縁体49の外面49cに接触するまで、第2ケーブル側孔49b内に押し込まれる。このように構成された閉止部材66はケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bを液密的に閉止することができる。
図7はシールリング95を備えた閉止部材96を示す図である。図7に示すように、閉止部材96は、蓋96aと、蓋96aに接続された栓96bとから構成されている。蓋96aは上述した蓋66aと同一形状を有しており、蓋96a及び栓96bは一体成形部材である。一実施形態では、蓋96a及び栓96bは別個の部材から構成されてもよい。閉止部材96は金属や樹脂などの硬質材料から構成されている。
図7に示す実施形態では、栓96bは、その外面に形成された環状の溝96cを有しており、溝96cにはシールリング95が配置されている。溝96cは、栓96bの外面の周方向に延びている。シールリング95は、例えば、Oリングなどのシール部材である。シールリング95は、栓96bの溝96cとケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bとの間に配置されており、第2ケーブル側孔49bに密着している。栓96bに装着されたシールリング95の外径は第2ケーブル側孔49bの直径よりも大きいため、閉止部材96は密着して第2ケーブル側孔49bに嵌め込まれる。
本実施形態では、1つの溝96c及び1つのシールリング95が設けられているが、溝96cの数及びシールリング95の数はこの実施形態に限定されない。一実施形態では、2つ以上の溝96c及び2つ以上のシールリング95が設けられてもよい。
モータ側絶縁体41の第2モータ側孔41bは図5乃至図7に示す閉止部材のうちのいずれか1つによって閉止されてもよく、ケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bも図5乃至図7に示す閉止部材のうちのいずれか1つによって閉止されてもよい。
以下、上述した防水コネクタの接続工程について説明する。まず、口出し線45が接続されたモータコンタクト42をモータ側絶縁体41の第1モータ側孔41aに液密的に取り付け、第2モータ側孔41bを閉止部材64によって閉止する。電気ケーブル37aが接続されたケーブルコンタクト50をケーブル側絶縁体49の第1ケーブル側孔49aに液密的に取り付け、第2ケーブル側孔49bを閉止部材66によって閉止する。電気ケーブル37aをケーブルコンタクト50に接続した後、壁56とケーブルコンタクト50との間の隙間に樹脂67を流し込み、硬化させる。
次に、コンタクト42,50が互いに接続され、電気ケーブル37aと口出し線45とが電気的に接続される。図示しないが、制御ケーブル38も同様に接続される。これらの接続作業は、通常、水中モータM及びポンプPの据付完了後に実施されるので、長いケーブルを付けたまま作業する場合と比べて据付作業が簡単となり、ケーブルが損傷されることもない。
このように構成された水中モータMでは、コネクタ構造が採用されているにもかかわらず、液密性が充分に保たれている。すなわち、筒状壁(筒状凸部91及び筒状凹部92)同士の嵌合、Oリング43,44,55,59、ケーブルパッキン47、及び閉止部材64,66により、確実なシール構造を容易に構成することができる。万一、水中で防水コネクタが外れても、Oリング43,44及び閉止部材64は水のモータ本体36への浸入を防止しているので、水がモータ本体36に浸入するような事態は生じない。
図8は防水コネクタの他の実施形態を示す図である。特に説明しない本実施形態の構成および動作は、上述した実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。図8に示すように、モータ側絶縁体41の第2モータ側孔41bは栓97によって閉止されており、ケーブル側絶縁体49の第2ケーブル側孔49bは栓98によって閉止されている。栓97とモータ側絶縁体41は一体成形部材であり、栓98とケーブル側絶縁体49は一体成形部材である。これら栓97,98は同一形状を有しているため、以下、栓98について説明する。
栓98の厚みはケーブル側絶縁体49の厚みよりも小さい。より具体的には、栓98の外面98aから内面98bまでの距離はケーブル側絶縁体49の外面49cから内面49dまでの距離よりも小さい。図示しないが、外面98aは外面49cと同一平面内に位置してもよく、又は内面98bは内面49dと同一平面内に位置してもよい。
第2ケーブル側孔49bを確実に閉止するために、栓98は、接続部空間60及び/又は空間46aに浸入した水の圧力に耐えられる厚さを有している。栓98の厚さは、栓98に作用する水圧や第2ケーブル側孔49bの直径や栓98の材料などの要素に基づいて決定される。
本実施形態では、電気ケーブル37aとは別のケーブルをモータ本体36に接続する必要が生じたときに、栓97及び栓98を除去して、第2モータ側孔41b及び第2ケーブル側孔49bを貫通させる。このように、本実施形態によっても、絶縁体41,49は様々な本数を有するケーブルに対応することができる。さらに本実施形態によれば、第2モータ側孔41b及び第2ケーブル側孔49bを貫通させるための位置(すなわち、栓97及び栓98を除去するための位置)を容易に決定することができる。
図9は複合ケーブルが接続される絶縁体の一例を上から見た図である。図10は図9のA−A線断面図である。図11は図9のB−B線断面図である。本明細書において、複合ケーブルとは、電力を供給するための電力ケーブル及びセンサからの信号を送るための信号ケーブルが一体化されたケーブルを意味する。
図9乃至図11に示すように、絶縁体(絶縁性部材)100は、電力ケーブルを取り付けるための複数の(より具体的には、3つの)孔100aと、信号ケーブルを取り付けるための複数の(より具体的には、8つの)孔100bとを有している。孔100aの直径は孔100bの直径よりも大きい。孔100aのすべては貫通しており、孔100bのすべては栓97(又は栓98)によって閉止されている。図示しないが、孔100bは閉止部材64(又は閉止部材66)によって閉止されてもよい。
図9乃至図11に示す例では、上述した実施形態で説明した第1ケーブル側孔(又は第1モータ側孔)は、複数の孔100aのうちのいずれか1つに相当し、第2ケーブル側孔(又は第2モータ側孔)は、複数の孔100bのうちのいずれか1つに相当する。
複合ケーブルを水中モータに採用した場合におけるメリットは以下の通りである。
1.ケーブル自体のコストを削減することができる。
2.水中モータと、水中モータを制御する制御盤との間におけるケーブルの設置作業及び接続作業が容易になる。
3.ポンプ装置をコンパクトに梱包することができ、輸送費及び環境負荷の低減につながる。
4.ポンプ装置全体の重量が軽減され、ポンプ装置の取り扱いが容易になる。
上述した実施形態では、水中モータに適用される防水コネクタについて説明したが、この実施形態に限定されない。防水コネクタは、水中あるいは水際で使用する、又は、その可能性のある電気・電子機器にも適用される。例えば、本実施形態に係る防水コネクタは、水中作業船の電源供給部、車両用動力・制御ケーブルの接続部に適用されても優れた効果を奏することができる。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
35 モータケーシング
36 モータ本体
37 ケーブル
37a 電気ケーブル
37b 露出部
40 天板
41 モータ側絶縁体(モータ側絶縁性部材)
42 モータコンタクト
45 口出し線
46 コネクタ本体
49 ケーブル側絶縁体(ケーブル側絶縁性部材)
50 ケーブルコンタクト
64,66,86,96 閉止部材
64a,66a,86a,96a 蓋
64b,66b,86b,96b 栓
66c 環状突起
95 シールリング
97,98 栓

Claims (18)

  1. モータ本体と、
    前記モータ本体に電気的に接続されたケーブルと、
    前記モータ本体を液密的に囲むモータケーシングと、
    前記モータケーシングに液密的に結合された導電性外被部材と、
    前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、
    前記ケーブルに電気的に接続され、かつ前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、
    前記第2ケーブル側孔を閉止する閉止部材とを備え、
    前記閉止部材は、
    前記第2ケーブル側孔よりも大きな蓋と、
    前記蓋に接続され、かつ前記第2ケーブル側孔内に位置する栓とから構成されていることを特徴とする水中モータ。
  2. 前記栓は、その外面に形成された環状突起を有していることを特徴とする請求項1に記載の水中モータ。
  3. 前記栓はテーパー形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の水中モータ。
  4. 前記栓は、その外面に形成された環状の溝を有しており、
    前記溝には、シールリングが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の水中モータ。
  5. 前記閉止部材は第1の閉止部材であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、
    前記水中モータは、
    前記モータケーシングに液密的に結合され、第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、
    前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、
    前記第2モータ側孔を閉止する第2の閉止部材とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の水中モータ。
  6. 前記第2の閉止部材は、前記第1の閉止部材と同一形状を有していることを特徴とする請求項5に記載の水中モータ。
  7. モータ本体と、
    前記モータ本体に電気的に接続されたケーブルと、
    前記モータ本体を液密的に囲むモータケーシングと、
    前記モータケーシングに液密的に結合された導電性外被部材と、
    前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、
    前記ケーブルに電気的に接続され、かつ前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、
    前記第2ケーブル側孔を閉止する栓とを備え、
    前記栓と前記絶縁性部材は、一体成形部材であることを特徴とする水中モータ。
  8. 前記栓は第1の栓であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、
    前記水中モータは、
    前記モータケーシングに液密的に結合され、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、
    前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、
    前記第2モータ側孔を閉止する第2の栓とをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の水中モータ。
  9. 前記第2の栓は、前記第1の栓と同一形状を有していることを特徴とする請求項8に記載の水中モータ。
  10. モータケーシングに液密的に結合可能な導電性外被部材と、
    前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、
    前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、
    前記第2ケーブル側孔を閉止する閉止部材とを備え、
    前記閉止部材は、
    前記第2ケーブル側孔よりも大きな蓋と、
    前記蓋に接続され、かつ前記第2ケーブル側孔内に位置する栓とから構成されていることを特徴とする防水コネクタ。
  11. 前記栓は、その外面に形成された環状突起を有していることを特徴とする請求項10に記載の防水コネクタ。
  12. 前記栓はテーパー形状を有していることを特徴とする請求項10に記載の防水コネクタ。
  13. 前記栓は、その外面に形成された環状の溝を有しており、
    前記溝には、シールリングが配置されていることを特徴とする請求項10に記載の防水コネクタ。
  14. 前記閉止部材は第1の閉止部材であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、
    前記防水コネクタは、
    前記モータケーシングに液密的に結合可能であり、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、
    前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、
    前記第2モータ側孔を閉止する第2の閉止部材とをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の防水コネクタ。
  15. 前記第2の閉止部材は、前記第1の閉止部材と同一形状を有していることを特徴とする請求項14に記載の防水コネクタ。
  16. モータケーシングに液密的に結合可能な導電性外被部材と、
    前記導電性外被部材に液密的に結合され、かつ第1ケーブル側孔及び第2ケーブル側孔を有する絶縁性部材と、
    前記第1ケーブル側孔に液密的に取り付けられたケーブルコンタクトと、
    前記第2ケーブル側孔を閉止する栓とを備え、
    前記栓と前記絶縁性部材は、一体成形部材であることを特徴とする防水コネクタ。
  17. 前記栓は第1の栓であり、前記絶縁性部材は第1の絶縁性部材であって、
    前記防水コネクタは、
    前記モータケーシングに液密的に結合可能であり、かつ第1モータ側孔及び第2モータ側孔を有する第2の絶縁性部材と、
    前記第1モータ側孔に液密的に取り付けられたモータコンタクトと、
    前記第2モータ側孔を閉止する第2の栓とをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の防水コネクタ。
  18. 前記第2の栓は、前記第1の栓と同一形状を有していることを特徴とする請求項17に記載の防水コネクタ。
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