JP2018057216A - 電力変換装置、及び電力変換システム - Google Patents

電力変換装置、及び電力変換システム Download PDF

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Abstract

【課題】既存のパワーコンディショナに蓄電部を低コストで容易に後付けする。【解決手段】電力変換装置(20)は、直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路(11a、11b、11c)と、当該昇圧回路(11a、11b、11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)を備える電力変換装置(10)と連携する。電力変換装置(20)の降圧回路(21)は、直流バス(Bd)から入力される直流電力の電圧を降圧する。スイッチ(S2)は、蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を、昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または降圧回路(21)に接続される充電側の端子(Tc)の一方に接続する。【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池等の直流電源から供給される電力を変換して出力する電力変換装置、及び電力変換システムに関する。
太陽光発電システムと蓄電システムとの連携システムには一体型と分離型(例えば、特許文献1参照)があるが、近年、柔軟にシステム変更が可能な分離型が注目されている。分離型では既設の太陽光発電システムに蓄電システムを後付けすることができる。
太陽光発電システムのパワーコンディショナに蓄電池を後付けする方法として、予めパワーコンディショナ内に、蓄電池の充放電用の双方向DC−DCコンバータを搭載しておくか、事後的に双方向DC−DCコンバータを追加する方法が考えられる。
特開2000−116010号公報
太陽光発電システムのパワーコンディショナ内に、蓄電池用の双方向DC−DCコンバータを予め搭載することは、蓄電池設置前の導入コストを増加させる要因となる。一方、当該双方向DC−DCコンバータを事後的に追加することは、蓄電池設置時の導入コストを増加させる要因となる。また既存のパワーコンディショナの設計に変更が必要となり、開発期間や開発コストを増加させる要因となる。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、既存のパワーコンディショナに蓄電部を低コストで容易に後付けすることができる電力変換装置、及び電力変換システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電力変換装置は、直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータを備える電力変換装置と連携する電力変換装置であって、前記直流バスから入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路と、蓄電部に接続される端子を、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記降圧回路に接続される充電側の端子の一方に接続するスイッチと、を備える。
本発明によれば、既存のパワーコンディショナに蓄電部を低コストで容易に後付けすることができる。
本発明の実施の形態1に係る電力変換システムの構成を説明するための図である。 図1の電力変換システムの動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係る電力変換システムの構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態3に係る電力変換システムの構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態4に係る電力変換システムの構成を説明するための図である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力変換システム1の構成を説明するための図である。電力変換システム1は、マルチストリング型の太陽光発電システムと、蓄電システムを連携したシステムである。マルチストリング型の太陽光発電システムは、複数の太陽電池30a、30bと、第1電力変換装置10を備える。図1では、第1太陽電池30aと第2太陽電池30bの2つのストリングを備える例を描いている。
第1電力変換装置10は、複数の太陽電池30a、30bのパワーコンディショナであり、複数のDC−DCコンバータ11a、11b、11c、双方向DC−ACコンバータ12、第2制御部23及び第1スイッチS1を備える。図1では、直流バスBdに対して並列接続された3つのDC−DCコンバータ(第1DC−DCコンバータ11a、第2DC−DCコンバータ11b及び第3DC−DCコンバータ11c)を備える例を描いている。
第1DC−DCコンバータ11aは、第1太陽電池30aの発電電力の電圧を昇圧して直流バスBdに出力する。第2DC−DCコンバータ11bは、第2太陽電池30bの発電電力の電圧を昇圧して直流バスBdに出力する。第1DC−DCコンバータ11a及び第2DC−DCコンバータ11bは、MPPT(Maximum Power Point Tracking)制御を搭載した昇圧チョッパで構成することができる。当該昇圧チョッパは、第1太陽電池30a及び第2太陽電池30bが最大電力点(最適動作点)で発電できるよう制御する。具体的には山登り法に従い電圧を所定のステップ幅で変化させて最大電力点を探索し、第1太陽電池30a及び第2太陽電池30bの出力電力が最大電力点を維持するよう制御する。
第3DC−DCコンバータ11cは初期状態において、太陽電池が非接続のDC−DCコンバータである。第3DC−DCコンバータ11cも、第1DC−DCコンバータ11a及び第2DC−DCコンバータ11bと同様に、MPPT制御を搭載した昇圧チョッパで構成することができる。
双方向DC−ACコンバータ12は、直流バスBdから入力される直流電力を交流電力に変換し、当該交流電力を商用電力系統2(以下、単に系統2という)に接続された配電線に出力する。また双方向DC−ACコンバータ12は、系統2から入力される交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を直流バスBdに出力する。双方向DC−ACコンバータ12は例えば、4つのスイッチング素子をブリッジ接続したブリッジ回路を含む。当該スイッチング素子のデューティを制御することにより、双方向DC−ACコンバータ12の出力を調整することができる。
第1電力変換装置10と系統2間の配電線には負荷3が接続される。第1電力変換装置10内には、双方向DC−ACコンバータ12と系統2を導通/非導通させるための第1スイッチS1が設けられる。第1スイッチS1がターンオンすると第1電力変換装置10と系統2が連系し、ターンオフすると解列する。第1スイッチS1には、リレーや半導体スイッチを使用することができる。
第1制御部13は、第1DC−DCコンバータ11a、第2DC−DCコンバータ11b、第3DC−DCコンバータ11c、双方向DC−ACコンバータ12、及び第1スイッチS1を制御する。第1制御部13の構成は、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。ハードウェア資源としてアナログ素子、マイクロコンピュータ、DSP、ROM、RAM、FPGA、その他のLSIを利用できる。ソフトウェア資源としてファームウェア等のプログラムを利用できる。
マルチストリング型の太陽光発電システムと連携する蓄電システムは、蓄電部40及び第2電力変換装置20を備える。本実施の形態では、既に設置されている第1太陽電池30a、第2太陽電池30b及び第1電力変換装置10に、蓄電部40及び第2電力変換装置20を後付けする例を想定している。
蓄電部40は、リチウムイオン蓄電池、ニッケル水素蓄電池、鉛蓄電池、電気二重層キャパシタ、又はリチウムイオンキャパシタ等を含んで構成される。第2電力変換装置20は、第2スイッチS2、第4DC−DCコンバータ21、及び第2制御部23を備える。第2スイッチS2は、蓄電部40に接続される端子Tsを、第3DC−DCコンバータ11cに外部接続される放電側の端子Td、または第4DC−DCコンバータ21に接続される充電側の端子Tcの一方に選択的に接続するC接点スイッチである。第2スイッチS2にも、リレーや半導体スイッチを使用することができる。
第4DC−DCコンバータ21は、直流バスBdから入力される直流電力の電圧を降圧する。第4DC−DCコンバータ21は例えば、降圧チョッパで構成することができる。第4DC−DCコンバータ21の入力端子に接続される外部接続端子T4と、第1電力変換装置10内の直流バスBdに接続される外部接続端子T2は直流ケーブルで接続される。
同様に、第2スイッチS2の放電側の端子Tdに接続される外部接続端子T3と、第1電力変換装置10内の第3DC−DCコンバータ11cの入力端子に接続される外部接続端子T1も直流ケーブルで接続される。蓄電システムの連携前の状態では、第1電力変換装置10内の第3DC−DCコンバータ11cの入力端子に接続される外部接続端子T1は、太陽電池に接続されずに空き端子になっている。
第2制御部23は、第2スイッチS2及び第4DC−DCコンバータ21を制御する。第2制御部23の構成は、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。ハードウェア資源としてアナログ素子、マイクロコンピュータ、DSP、ROM、RAM、FPGA、その他のLSIを利用できる。ソフトウェア資源としてファームウェア等のプログラムを利用できる。
第2電力変換装置20の第2制御部23と、第1電力変換装置10の第1制御部13が通信線Lcで接続される。両者は、例えばRS−485規格またはTCP/IP規格に準拠した通信方式に従い通信する。
図2は、図1の電力変換システム1の動作を説明するための図である。第1電力変換装置10の第1制御部13は、直流バスBdの電圧と設定値を比較する。当該設定値は、系統電圧(例えば、AC200V)より高い電圧であって、できるだけ系統電圧に近い値(例えば、DC320V)に設定される。直流バスBdの電圧と系統電圧の差が小さいほど双方向DC−ACコンバータ12での変換損失が少なく、高効率な電力変換が可能となる。
双方向DC−ACコンバータ12に入力される電力量と、双方向DC−ACコンバータ12から出力される電力量が均衡しているとき、直流バスBdの電圧と上記設定値が略一致する。日射変動や負荷3の変動により、双方向DC−ACコンバータ12の入力電力量が出力電力量より少なくなると直流バスBdの電圧が低下し、反対に双方向DC−ACコンバータ12の入力電力量が出力電力量より多くなると直流バスBdの電圧が上昇する。
第1電力変換装置10の第1制御部13は、直流バスBdの電圧が上記設定値より低い場合、通信線Lcを介して第2電力変換装置20の第2制御部23に放電指令を送信する。第2制御部23は当該放電指令を受信すると、第2スイッチS2の蓄電部40に接続される端子Tsを、放電側の端子Tdに接続させる。
第1電力変換装置10の第1制御部13は、第3DC−DCコンバータ11cの入力電流値または出力電流値が目標電流値になるように電流制御する。第3DC−DCコンバータ11cの入力側には、MPPT制御に使用する図示しない電圧センサと電流センサが接続されている。第1制御部13は当該電流センサの計測値と電流指令値(目標電流値)の差分をゼロに近づけるための駆動信号(PWM信号)を生成する。当該電流指令値は例えば、蓄電池の放電電力や充電電力が所望の値になるように電力変換システムの動作モードなどにより適宜設定される。また、直流バスBdの電圧を設定値に保つように、直流バスBdの電圧と上記設定値との差分の絶対値に比例した値に設定されても良い。更に、電流指令値は日射変動や負荷3の変動により適応的に変化させても良い。なお、電流指令値は予め設定された固定値であってもよい。その場合、第1制御部13は、第3DC−DCコンバータ11cを定電流(CC)制御することになる。第1制御部13は生成した駆動信号を、第3DC−DCコンバータ11cを構成する昇圧チョッパのスイッチング素子のゲート端子(またはベース端子)に出力する。第1制御部13は、第1DC−DCコンバータ11a及び第2DC−DCコンバータ11bに対してはMPPT制御を実行する。
第1電力変換装置10の第1制御部13は、直流バスBdの電圧が上記設定値より高い場合、通信線Lcを介して第2電力変換装置20の第2制御部23に、電流指令値を含む充電指令を送信する。当該電流指令値は、直流バスBdの電圧と上記設定値との差分の絶対値に比例した値に設定される。
第2制御部23は当該充電指令を受信すると、第2スイッチS2の蓄電部40に接続される端子Tsを、充電側の端子Tcに接続させる。第2制御部23は、第4DC−DCコンバータ21を定電流(CC)制御する。第4DC−DCコンバータ21の入力側または出力側には、図示しない電圧センサと電流センサが接続されている。第2制御部23は当該電流センサの計測値と、受信した電流指令値の差分をゼロに近づけるための駆動信号(PWM信号)を生成し、生成した駆動信号を、第4DC−DCコンバータ21を構成する降圧チョッパのスイッチング素子のゲート端子(またはベース端子)に出力する。なお、蓄電部40の残容量が上限値近辺まで増加した場合、第2制御部23は、第4DC−DCコンバータ21を定電圧(CV)制御に切り替えることができる。
図1に戻る。第2電力変換装置20の第2制御部23は、配電線に設置された電流センサCT1から電流値を取得する。当該電流値が逆潮流を示す値のとき、第2制御部23は、第2スイッチS2の蓄電部40に接続される端子Tsと、放電側の端子Tdを電気的に切り離す。具体的には蓄電部40の放電中は、第2スイッチS2の蓄電部40に接続される端子Tsの接続先を、放電側の端子Tdから充電側の端子Tcに切り替える。蓄電部40の充電中は、第2スイッチS2の状態をそのまま維持する。
なお図2の説明は、第1太陽電池30a及び第2太陽電池30bの発電電力量を最大限に活用すべく第1電力変換装置10の第1制御部13が主体となって、蓄電部40の充放電を決定する例を説明した。この点、蓄電部40を最大限に活用すべく第2電力変換装置20の第2制御部23が主体となって、蓄電部40の充放電を決定してもよい。例えば、電気料金が安価な深夜の時間帯に充電し、消費電力量がピークを付ける昼間の時間帯に放電するピークシフト制御を実行してもよい。
第2電力変換装置20の第2制御部23は、蓄電部40を放電させる際、通信線Lcを介して第1電力変換装置10の第1制御部13に、放電レートを含む放電指令を送信する。第1制御部13は当該放電指令を受信すると、第3DC−DCコンバータ11cを、受信した放電レートでCC制御する。
以上説明したように実施の形態1によれば、既存の太陽光発電システムの第1電力変換装置10に蓄電部40を低コストで容易に後付けすることができる。放電時は第1電力変換装置10内の空いている昇圧回路(第3DC−DCコンバータ11c)を使用し、充電時は第2電力変換装置20内の降圧回路(第4DC−DCコンバータ21)を使用する。従って、第1電力変換装置10及び第2電力変換装置20内に、蓄電部40の充放電用の双方向コンバータを設ける必要がない。よって、コスト及び回路面積の増加を抑えることができる。単方向の昇圧回路または降圧回路は、双方向コンバータと比較して、コスト及び回路面積を大きく削減させることができる。
また第1電力変換装置10は、既存のマルチストリング型のパワーコンディショナと同じハードウェア構成であり、第1制御部13に第3DC−DCコンバータ11cの電流制御を行うためのファームウェアを追加するだけで足りる。従って開発コストや生産コストを抑えることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る電力変換システム1の構成を説明するための図である。以下、図1に示した実施の形態1に係る電力変換システム1との相違点を説明する。実施の形態2では第1電力変換装置10に、直流バスBdに接続される外部接続端子T2は設ける必要がない。
第2電力変換装置20は、第4DC−DCコンバータ21の代わりに単方向AC−DCコンバータ22を備える。単方向AC−DCコンバータ22は、第1電力変換装置10と系統2間の配電線の接続点N1から入力される交流電力の電圧を整流して降圧する。単方向AC−DCコンバータ22は例えば、整流回路と降圧チョッパの組み合わせ回路で構成することができる。整流回路は例えば、ダイオードブリッジ回路で構成することができる。
単方向AC−DCコンバータ22の出力端子は、第2スイッチS2の充電側の端子Tcに接続されている。充電側の端子Tcが蓄電部40に接続される端子Tsと接続されているとき、単方向AC−DCコンバータ22は整流して降圧した直流電力を蓄電部40に充電する。実施の形態2では第2電力変換装置20に、上記配電線から交流電力の入力を受ける構成であるため、第1電力変換装置10の直流バスBdから直流電力の入力を受けるための外部接続端子T4は設ける必要がない。
実施の形態2では、上記配電線上において電流センサCT1を、上記接続点N1より系統2側に設置する必要がある。上記接続点N1より第1電力変換装置10側に設置すると、逆潮流の有無を正確に検出することができなくなる。
実施の形態2に係る電力変換システム1の動作は、実施の形態1に係る電力変換システム1の動作と同じであり、第1電力変換装置10の第1制御部13が主体となる充放電制御も、第2電力変換装置20の第2制御部23が主体となる充放電制御も可能である。前者において実施の形態2では、第1制御部13から放電指令のみを第2制御部23に送信する設定でもよい。
実施の形態2では蓄電部40の充電により、双方向DC−ACコンバータ12から見た負荷が増大する。この負荷の増大は、直流バスBdの電圧を低下させる方向に作用する。
以上説明したように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果を奏する。さらに実施の形態2では第1電力変換装置10に外部接続端子T2を設ける必要がない。従って、より既存の構成に近くなり、既存のパワーコンディショナの転用が容易である。また第1電力変換装置10が休止中でも、系統2から蓄電部40に直接、充電することができる。なお実施の形態1の構成は、太陽電池30a、30bで発電された直流電力を、直流電力のまま蓄電部40に充電する経路が存在するため、発電電力を充電する際の効率が向上するメリットがある。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3に係る電力変換システム1の構成を説明するための図である。以下、図1に示した実施の形態1に係る電力変換システム1との相違点を説明する。実施の形態3では第1電力変換装置10は、第3スイッチS3をさらに備える。第3スイッチS3は、第3DC−DCコンバータ11cの入力端子に接続される端子Tiを、第3太陽電池30cが接続される太陽電池用の端子Tp、または蓄電部40に接続される蓄電システム用の端子Teの一方に選択的に接続するC接点スイッチである。第3スイッチS3にも、リレーや半導体スイッチを使用することができる。
第1制御部13は、第3DC−DCコンバータ11cに接続された端子Tiが太陽電池用の端子Tpに接続されているとき、第3DC−DCコンバータ11cに対してMPPT制御を実行し、蓄電システム用の端子Teに接続されているとき第3DC−DCコンバータ11cに対して電流制御を実行する。
第1制御部13は例えば、第3DC−DCコンバータ11cに接続された端子Tiを太陽電池用の端子Tpに接続するか、蓄電システム用の端子Teに接続するかをユーザの操作に応じて選択する。また第1制御部13は通信線Lcを介して、第2制御部23からの放電指令を受信したとき、第3DC−DCコンバータ11cに接続された端子Tiを蓄電システム用の端子Teに接続し、第2制御部23からの放電指令が解除されたとき、第3DC−DCコンバータ11cに接続された端子Tiを太陽電池用の端子Tpに接続してもよい。
また第1制御部13は、第3DC−DCコンバータ11cに接続された端子Tiを太陽電池用の端子Tpに接続するか、蓄電システム用の端子Teに接続するかを時間帯に応じて切り替えてもよい。例えば、日射時間帯は太陽電池用の端子Tpに接続し、非日射時間帯は蓄電システム用の端子Teに接続する。また日射センサを設け、計測された日射量が所定値以上のとき太陽電池用の端子Tpに接続し、所定値未満のとき蓄電システム用の端子Teに接続してもよい。
以上説明したように実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果を奏する。さらに実施の形態1と比較して、第3DC−DCコンバータ11cをより有効に活用することができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の実施の形態4に係る電力変換システム1の構成を説明するための図である。以下、図3に示した実施の形態2に係る電力変換システム1との相違点を説明する。実施の形態4では第1電力変換装置10は、第3スイッチS3をさらに備える。第3スイッチS3の接続関係および制御方法は、実施の形態3と同様である。
以上説明したように実施の形態4によれば、実施の形態2と同様の効果を奏する。さらに実施の形態2と比較して、第3DC−DCコンバータ11cをより有効に活用することができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態3、4に係る電力変換システム1では、マルチストリング型の太陽電池システムを使用する例を説明したが、集中型の太陽電池システムを使用してもよい。即ち、DC−DCコンバータ11を1つしか搭載しないパワーコンディショナにも適用可能である。
また上述の上述の形態1−4では、第1電力変換装置10に太陽電池を接続する例を説明したが、太陽電池に限るものではなく、燃料電池などの他の直流電源が接続されてもよい。
なお、実施の形態は、以下の項目によって特定されてもよい。
[項目1]
直流電源(30a、30b、30c)をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路(11a、11b、11c)と、当該昇圧回路(11a、11b、11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)を備える電力変換装置(10)と連携する電力変換装置(20)であって、
前記直流バス(Bd)から入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路(21)と、
蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を、前記昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または前記降圧回路(21)に接続される充電側の端子(Tc)の一方に接続するスイッチ(S2)と、
を備えることを特徴とする電力変換装置(20)。
これによれば、電力変換装置(10)に、蓄電部(40)が接続された電力変換装置(20)を低コストで簡単に後付けすることができる。
[項目2]
連携先の電力変換装置(10)から受信する指令が放電指令の場合、前記スイッチ(S2)の前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を前記放電側の端子(Td)に接続させ、充電指令の場合、前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を前記充電側の端子(Tc)に接続させる制御部(23)を、
さらに備えることを特徴とする項目1に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、放電経路と充電経路を別にすることができ、蓄電部(40)用の双方向DC−ACコンバータの設置を不要にできる。
[項目3]
前記制御部(23)は、前記蓄電部(40)から放電するとき、前記連携先の電力変換装置(10)に、前記放電側の端子(Td)と外部接続された昇圧回路(11c)を電流制御するよう指示する指令を送信することを特徴とする項目2に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、連携先の電力変換装置(10)の昇圧回路(11c)を用いて、電流放電することができる。
[項目4]
前記制御部(23)は、前記双方向DC−ACコンバータ(12)と前記電力系統(2)との間の配電線に流れる電流を検出する電流センサ(CT1)から取得する値が逆潮流を示す値のとき、前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)と前記放電側の端子(Td)を電気的に切り離すよう制御することを特徴とする項目2または3に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、蓄電部(40)から電力系統(2)への逆潮流を防止することができる。
[項目5]
直流電源(30a、30b、30c)をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路(11a、11b、11c)と、
当該昇圧回路(11a、11b、11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)と、
前記昇圧回路(11c)は、太陽電池(30c)が接続されているときMPPT制御を実行し、蓄電部(40)が接続されているとき電流制御を実行することを特徴とする電力変換装置(10)。
これによれば、蓄電部(40)が接続された電力変換装置(20)を容易に後付け可能な電力変換装置(10)を実現することができる。
[項目6]
前記電力変換装置(10)は、
前記直流バス(Bd)から入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路(21)と、蓄電部(40)に接続される端子(Ts)に、前記昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または前記降圧回路(21)に接続される充電側の端子(Tc)の一方を接続するスイッチ(S2)を備える電力変換装置(20)と連携し、
前記直流バス(Bd)の電圧に応じて、連携先の電力変換装置(20)に放電指令または充電指令を送信する制御部(13)を、
さらに備えることを特徴とする項目5に記載の電力変換装置(10)。
これによれば、太陽電池(30a、30b、30c)の発電能力を最大限に活用することができる。
[項目7]
直流電源(30a、30b、30c)をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路昇圧回路(11c)と、当該昇圧回路(11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)を備える電力変換装置(10)と連携する電力変換装置(20)であって、
前記双方向DC−ACコンバータ(12)と前記電力系統(2)との間の配電線から入力される交流電力の電圧を整流して降圧するAC−DCコンバータ(22)と、
蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を、前記昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または前記AC−DCコンバータ(22)に接続される充電側の端子(Tc)の一方に接続するスイッチ(S2)と、
を備えることを特徴とする電力変換装置(20)。
これによれば、電力変換装置(10)に、蓄電部(40)が接続された電力変換装置(20)を低コストで簡単に後付けすることができる。
[項目8]
前記蓄電部(40)から放電するとき、前記スイッチ(S2)の前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を前記放電側の端子(Td)に接続させ、前記蓄電部(40)に充電するとき、前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を前記充電側の端子(Tc)に接続させる制御部(23)を、
さらに備えることを特徴とする項目7に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、放電経路と充電経路を別にすることができ、蓄電部(40)用の双方向コンバータの設置を不要にできる。
[項目9]
前記制御部(23)は、前記蓄電部(40)から放電するとき、前記連携先の電力変換装置(10)に、前記放電側の端子(Td)と外部接続された昇圧回路(11c)を電流制御するよう指示する指令を送信することを特徴とする項目8に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、連携先の電力変換装置(10)の昇圧回路(11c)を用いて、電流放電することができる。
[項目10]
前記制御部(23)は、前記双方向DC−ACコンバータ(12)と前記電力系統(2)との間の配電線の、前記AC−DCコンバータ(22)の接続点(N1)より前記電力系統(2)側を流れる電流を検出する電流センサ(CT1)から取得する値が逆潮流を示す値のとき、前記蓄電部(40)に接続される端子(Ts)と前記放電側の端子(Td)を電気的に切り離すよう制御することを特徴とする項目8または9に記載の電力変換装置(20)。
これによれば、蓄電部(40)から電力系統(2)への逆潮流を防止することができる。
[項目11]
直流電源(30a、30b、30c)をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路(11a、11b、11c)と、当該昇圧回路(11a、11b、11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)を有する第1電力変換装置(10)と、
前記直流バス(Bd)から入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路(21)と、蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を、前記昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または前記降圧回路(21)に接続される充電側の端子(Tc)の一方に接続するスイッチ(S1)を有する第2電力変換装置(20)と、
を備えることを特徴とする電力変換システム(1)。
これによれば、第1電力変換装置(10)に、蓄電部(40)が接続された第2電力変換装置(20)を低コストで簡単に後付けすることができる。
[項目12]
直流電源(30a、30b、30c)をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路(11a、11b、11c)と、当該昇圧回路(11a、11b、11c)に接続される直流バス(Bd)と電力系統(2)との間に介在する双方向DC−ACコンバータ(12)を有する第1電力変換装置(10)と、
前記双方向DC−ACコンバータ(12)と前記電力系統(2)との間の配電線から入力される交流電力の電圧を整流して降圧するAC−DCコンバータ(22)と、蓄電部(40)に接続される端子(Ts)を、前記昇圧回路(11c)に外部接続される放電側の端子(Td)、または前記AC−DCコンバータ(22)に接続される充電側の端子(Tc)の一方に接続するスイッチ(S2)を有する第2電力変換装置(20)と、
を備えることを特徴とする電力変換システム(1)。
これによれば、第1電力変換装置(10)に、蓄電部(40)が接続された第2電力変換装置(20)を低コストで簡単に後付けすることができる。
1 電力変換システム、 2 系統、 3 負荷、 10 第1電力変換装置、 11a 第1DC−DCコンバータ、 11b 第2DC−DCコンバータ、 11c 第3DC−DCコンバータ、 12 双方向DC−ACコンバータ、 13 第1制御部、 Bd 直流バス、 S1 第1スイッチ、 30a 第1太陽電池、 30b 第2太陽電池、 30c 第3太陽電池、 20 第2電力変換装置、 21 第4DC−DCコンバータ、 22 単方向AC−DCコンバータ、 23 第2制御部、 S2 第2スイッチ、 40 蓄電部、 S3 第3スイッチ、 CT1 電流センサ、 Lc 通信線。

Claims (12)

  1. 直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータを備える電力変換装置と連携する電力変換装置であって、
    前記直流バスから入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路と、
    蓄電部に接続される端子を、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記降圧回路に接続される充電側の端子の一方に接続するスイッチと、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 連携先の電力変換装置から受信する指令が放電指令の場合、前記スイッチの前記蓄電部に接続される端子を前記放電側の端子に接続させ、充電指令の場合、前記蓄電部に接続される端子を前記充電側の端子に接続させる制御部を、
    さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記制御部は、前記蓄電部から放電するとき、前記連携先の電力変換装置に、前記放電側の端子と外部接続された昇圧回路を電流制御するよう指示する指令を送信することを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記制御部は、前記双方向DC−ACコンバータと前記電力系統との間の配電線に流れる電流を検出する電流センサから取得する値が逆潮流を示す値のとき、前記蓄電部に接続される端子と前記放電側の端子を電気的に切り離すよう制御することを特徴とする請求項2または3に記載の電力変換装置。
  5. 直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、
    当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータと、
    前記昇圧回路は、太陽電池が接続されているときMPPT(Maximum Power Point Tracking) 制御を実行し、蓄電部が接続されているとき電流制御を実行することを特徴とする電力変換装置。
  6. 前記電力変換装置は、
    前記直流バスから入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路と、蓄電部に接続される端子に、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記降圧回路に接続される充電側の端子の一方を接続するスイッチを備える電力変換装置と連携し、
    前記直流バスの電圧に応じて、連携先の電力変換装置に放電指令または充電指令を送信する制御部を、
    さらに備えることを特徴とする請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータを備える電力変換装置と連携する電力変換装置であって、
    前記双方向DC−ACコンバータと前記電力系統との間の配電線から入力される交流電力の電圧を整流して降圧するAC−DCコンバータと、
    蓄電部に接続される端子を、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記AC−DCコンバータに接続される充電側の端子の一方に接続するスイッチと、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  8. 前記蓄電部から放電するとき、前記スイッチの前記蓄電部に接続される端子を前記放電側の端子に接続させ、前記蓄電部に充電するとき、前記蓄電部に接続される端子を前記充電側の端子に接続させる制御部を、
    さらに備えることを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
  9. 前記制御部は、前記蓄電部から放電するとき、前記連携先の電力変換装置に、前記放電側の端子と外部接続された昇圧回路を電流制御するよう指示する指令を送信することを特徴とする請求項8に記載の電力変換装置。
  10. 前記制御部は、前記双方向DC−ACコンバータと前記電力系統との間の配電線の、前記AC−DCコンバータの接続点より前記電力系統側を流れる電流を検出する電流センサから取得する値が逆潮流を示す値のとき、前記蓄電部に接続される端子と前記放電側の端子を電気的に切り離すよう制御することを特徴とする請求項8または9に記載の電力変換装置。
  11. 直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータを有する第1電力変換装置と、
    前記直流バスから入力される直流電力の電圧を降圧する降圧回路と、蓄電部に接続される端子を、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記降圧回路に接続される充電側の端子の一方に接続するスイッチを有する第2電力変換装置と、
    を備えることを特徴とする電力変換システム。
  12. 直流電源をそれぞれ接続可能な少なくとも1つの昇圧回路と、当該昇圧回路に接続される直流バスと電力系統との間に介在する双方向DC−ACコンバータを有する第1電力変換装置と、
    前記双方向DC−ACコンバータと前記電力系統との間の配電線から入力される交流電力の電圧を整流して降圧するAC−DCコンバータと、蓄電部に接続される端子を、前記昇圧回路に外部接続される放電側の端子、または前記AC−DCコンバータに接続される充電側の端子の一方に接続するスイッチを有する第2電力変換装置と、
    を備えることを特徴とする電力変換システム。
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