JP2018031618A - 測量機の通信処理システムおよび不具合処理方法 - Google Patents

測量機の通信処理システムおよび不具合処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】「測量環境」の情報をより収集し、これを不具合処理に反映させる測量機の通信処理システムおよび不具合処理方法を提供する。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の通信処理システムは、ターゲットを視準し測量可能な測量部(13)および視準画像を撮像するカメラ(12)を備える望遠鏡(1c)、前記測量部に測定を指示するための入力インターフェースとして機能する表示部(18)、前記測量部,カメラ,および表示部を制御する制御部(15)、前記制御部が取得した情報を記録する記憶部(16)、および前記制御部と外部ネットワークとの通信を可能とする通信部(17)を備える測量機(1)と、前記外部ネットワークを経て、前記記憶部に記録された情報を格納可能なサーバ(3)と、前記サーバに格納された情報へアクセス可能な遠隔端末(2)と、を備え、前記測量機は、前記測量部で得た測定データと前記カメラの画像を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信する。【選択図】図5

Description

本発明は、測量機の通信処理システムおよび不具合処理方法に関する。
測量機(トータルステーション)は、測定点に置かれたターゲット対し測距光を照射し、その反射光を受光して測距を行う。しかし、この機能が発揮されない、または測定値が保証する精度に満たない、などの不具合が生じることがある。
特許文献1の通信処理システムでは、測量機で、測距数、プログラム起動数、エラーコード、発生年月日、発生時間、測距値、測角値、基板温度,湿度、各ボード出力値、メモリダンプ、メンテナンス履歴、ライセンス期間、使用権限の確認、プログラムバージョンの情報を記録し、これらの情報を遠隔地端末に送信する。特許文献2の通信処理システムでは、上記を含む情報の記録を元に、測量機自身がセルフチェック、トラブルシューティング、問診表の作成を行い、これらの結果を遠隔地端末に送信する。遠隔地にいる技術者は、これらの情報を元に測量機の不具合の原因を探し、解消に努める。
特開2007−170978号公報 特開2012−117874号公報
しかし、不具合の原因は、器械部品不良、プログラム設定不良、経年的な設定状態のずれ、測量環境など、様々あり、またはこれらが複雑に絡み合っていることもあり、特定がなかなか困難なのが現状である。従来の通信処理システムでは、測量機の使用状態を把握するための情報を取るものが多かったが、使用状態の記録が必ずしも原因の解明に繋がるとは限らず、原因特定できないこともあった。
特に、従来の情報では、測量時に晴天によりかげろうができていた、工事振動があった、測距のタイミングで障害物が通過していた、など、「測量環境」の情報が足りなかった。このような「測量環境」を知ることができれば、原因解明が早まる可能性がある。
本発明は、判断材料として「測量環境」の情報をより収集し、これを不具合処理に反映させる測量機の通信処理システムおよび不具合処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の測量機の通信処理システムは、ターゲットを視準し測量可能な測量部および視準画像を撮像するカメラを備える望遠鏡、前記測量部に測定を指示するための入力インターフェースとして機能する表示部、前記測量部,カメラ,および表示部を制御する制御部、前記制御部が取得した情報を記録する記憶部、および前記制御部と外部ネットワークとの通信を可能とする通信部を備える測量機と、前記外部ネットワークを経て、前記記憶部に記録された情報を格納可能なサーバと、前記サーバに格納された情報へアクセス可能な遠隔端末と、を備え、前記測量機は、前記測量部で得た測定データと前記カメラの画像を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信することを特徴とする。
上記態様において、前記測量機は、前記表示部の画像を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信するのも好ましい。
上記態様において、前記測量機はさらにマイクを備え、前記制御部は前記マイクの音声信号を前記記憶部に記録し、前記測量機はさらに前記音声信号を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信するのも好ましい。
上記態様において、前記測量機はさらにスピーカを備え、前記測量機は前記外部ネットワークまたは携帯電話回線を経て前記遠隔端末と通話可能であるのも好ましい。
上記態様の通信処理システムを用いて、前記遠隔端末にて、不具合発生時の前記測定データ,前記カメラの画像,前記表示部の画像,前記音声信号,またはこれらの組み合わせを取得し、前記測定データと前記表示部の画像から操作手順またはターゲットの誤りを判定し、前記カメラ画像および/または前記音声信号を確認し、環境異常を判定するのも好ましい。
本発明によれば、判断材料として「測量環境」の情報をより収集することで、これを不具合処理に反映させることができる。
実施の形態に係る測量機用通信処理システムのブロック図である。 図1のシステムに使用される測量機の右方斜視図である。 不具合情報取得のフロー図である。 不具合連絡フロー図である。 不具合判断のフロー図である。
次に、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
(システムの構成)
図1は実施の形態に係る測量機用通信処理システム(以下、単にシステムとする)のブロック図、図2は図1のシステムに使用される測量機の右方斜視図である。該システムにおいて、測量機1と遠隔端末2は、サーバ3を介したインターネット等の外部ネットワーク、および携帯電話回線を通じて接続されている。
測量機1は、トータルステーションである。測量機1は、機能的には、図1に示すように、第一カメラ11、第二カメラ12、測量部13、GPS14、CPU15、メモリー16、通信部17、表示部18、マイク19、スピーカ20、水平回転駆動部21、および鉛直回転駆動部22を有する。外観上は、図2に示すように、整準器の上に設けられた基盤部1aと、基盤部1a上を水平回転する托架部1bと、托架部1bの中央で鉛直回転する望遠鏡1cと、を有する。
望遠鏡1cは、ターゲットを視準する視準光学系と、該視準光学系を通して視準方向の画像(動画含む)を取得する第二カメラ12と、第二カメラ12よりも低倍率で視野の広い画像(動画含む)を取得する第一カメラ11を有する。第一カメラ11および第二カメラ12は、撮像した画像をデジタル画像信号として出力する。なお、カメラは第二カメラ12だけであってもよい。
また、望遠鏡1cは、上記視準光学系と光学要素を共有する測量部13を有する。測量部13は、発光素子,測距光学系,受光素子を備え、発光素子から測距光を出射し、ターゲットからの反射光を受光素子で受光して、ターゲットを測距する。また、測量部13は、図示しない角度検出器を用いて、後述する水平回転駆動部21および鉛直回転駆動部22で駆動される回転軸の回転角度を測角する。
水平回転駆動部21と鉛直回転駆動部22はモータであり、CPU15に制御されて、それぞれ托架部1bを水平回転させ、望遠鏡1cを鉛直回転させる。
表示部18は、液晶画面を有し、操作ボタンまたはタッチパネル式で入力が可能である。液晶画面には測量のためのアプリケーションに関する画像が表れ、作業者はこれに誘導されて、測定条件の入力,ターゲットの視準,自動視準,および測定の開始/終了を行い、測定結果を確認することができる。なお、液晶画面には、第一カメラ11,第二カメラ12の画像も表示可能である。
マイク19およびスピーカ20は、托架部1bに収容されている。マイク19は、作業者が発話する音声および測量機1周辺の音を集音し、音声信号に変換して出力する。スピーカ20は、CPU15の指示に基づいて、通話相手の音声を出力する。なお、通話相手となる遠隔端末2にも、マイクとスピーカが備えられている。
通信部17は、外部ネットワークとの通信を可能にするものであり、インターネットプロトコル(TCP/IP)を用いてインターネットと接続し、メモリー16に記録された情報を送信する。また、遠隔端末2からの情報を受信する。
CPU15は、カメラ11,12、測量部13、GPS14、駆動部21,22、通信部17、表示部18、マイク19から入力された各種情報に基づき、各種処理を実行する。例えば、測量アプリケーションプログラムを実行し、アプリケーションに従った画面を表示部18に表示させる。また、駆動部21,22および測量部13を制御し、ターゲットの自動視準、測距および測角を行い、測定データ(測距測角値、チルト、GPS、気温、湿度、気圧、日時、など)を取得する。また、測定中のカメラ11,12の画像,測定中のマイク19の音声データを取得する。また、器械内部ステータス(使用時間、バッテリー、器械調整データ、ソフトバージョン),ログ(操作ログ、内部通信ログ、外部通信ログ)など、測量機1の使用状態に関する情報を取得する。メモリー16には、上記の処理ための各種プログラムが格納されている。また、メモリー16は、CPU15が取得した情報を常時記録する。
次に、上記の通信処理システムを用いた不具合処理方法について説明する。
(不具合情報取得)
図3は不具合情報取得のフロー図である。測量機1は、画像・音声記録タスクと、不具合情報記録タスクを行う。画像・音声記録タスクでは、カメラ11,12の画像、表示部18の画像、およびマイク19の音声を含む情報を、日付時間とともに常時記録している。記録容量が不足した場合、古いものから削除してよい。
エラー検知、基準値超過、作業者からの問い合わせ発生などにより、測量機1が不具合発生を検知すると、ステップS101で、不具合情報記録タスクが実行され、不具合発生時およびそれより少し前の情報をメモリー16にコピーする。不具合の原因を探すとき、不具合が起こる前の情報が必要となる。コピー範囲は、データ量と記憶部容量を考慮すると、例えば不具合発生時から3〜5分前が好ましい。但し、これは一例であり、正常測定からエラー測定に変わった状況を見るのに十分な時間を確保すればよい。次に、ステップS102で、測量機1は、定期的に(例えば1日1回)、不具合発生時の情報をサーバ3に送信する。サーバ3は不具合発生時の情報を蓄積する。ステップS103で、遠隔端末2は、サーバ3に対し不具合判断に使用する情報を指定して要求する。ステップS104で、サーバ3は、要求を受けた情報を遠隔端末2に送信する。
(不具合連絡)
図4は不具合連絡フロー図である。ステップS201で、測量機1は、不具合が発生すると、表示部18またはスピーカ20から作業者に知らせ、遠隔端末2と連絡を取るように促す。ステップS202で、作業者は表示部18の通話ボタンから携帯電話回線を介して技術者(遠隔端末2)へ電話をかける。ステップS203で、測量機1は、位置情報と機種情報、シリアルナンバーを、サーバ3に送信する。サーバ3は、登録済みの作業者の名前、測量機の機種も加えて、遠隔端末2に追加送信する。ステップS204で、測量機1は自身の状態を調べ、例えば表示部18に表示することでエラーコードなどを作業者に伝える。ステップS205で、作業者は、技術者に不具合の状態を簡単に報告する。ステップS206で、遠隔端末2は、サーバ3から、調査用ソフトウェアを測量機1に送り、測量機1から不具合解析に必要な詳細な情報(ソフトウェアステータス、タイミング、統計情報など)を取得する。ステップS207で、遠隔端末2は、サーバ3から過去の蓄積情報を取得する。ステップS208で、技術者は、作業者に原因を簡単に報告する。ステップS209で、技術者は、測量機1に対し対応策を操作する。
(不具合判断)
図5は不具合判断のフロー図である。遠隔端末2は、判断を開始すると、S301で、エラーログの種類を確認する。エラーが無ければ、遠隔端末2は、測量機1にエラーなしと連絡する。
S301のエラーが測定エラーであった場合、遠隔端末2は、S302で、測定データ、必要であれば表示部18の画像を表示する。測定データだけではなく、表示部18の画像を確認することで、測定の一連の操作手順が正しかったかを検証することができる。また、ソフトウェアエラー/バグの発生方法、操作方法、手順に関する解析情報を増やすことができる。S302で、操作手順の誤り、またはターゲットの誤りと判断されると、遠隔端末2は、測定方法エラーとして、測量機1に測定方法を指示し、再測定を促す。
S302で、測定データの誤差がランダムであった場合、遠隔端末2は、S303で、カメラ11,12の画像を表示する。望遠鏡の画像を確認することで、かげろう、太陽光の反射光、悪天候、霧、障害物の有無、振動の有無などの、「測量環境」という解析情報を増やすことができる。環境エラーと判断されると、遠隔端末2は、測量機1に測量環境を改善するよう指示し、再測定を促す。一方、S303で環境異常が見当たらず、器械調整不良と判断されると、遠隔端末2は、器械の再調整が必要な旨を測量機1に連絡する。技術者は、器械調整プログラムを作成し、測量機1に送信する。測量機1はこれを受信して、プログラムをアップデートする。
S301のエラーがハードウェアエラーであった場合、遠隔端末2は、器械を回収修理する旨を測量機1に表示させる。S301のエラーが通信エラーであった場合、S304で、遠隔端末2は、通信ログを表示する。エラーが電源を入れたときに発生するものであれば、遠隔端末2は、ハードウェアエラーとして処理する。測定中に発生しているものであれば、ソフトウェアエラーと判断され、技術者は、器械調整プログラムを作成し、測量機1に送信する。測量機1はこれを受信して、プログラムをアップデートする。
(効果)
本形態によれば、望遠鏡1cの画像を、遠隔端末2で取得できるようにしたことで、「測量環境」という解析情報を増やすことができ、環境エラーの判断を早めることができる。この他にも、望遠鏡1cの画像があれば、測定の一連作業が正しかったかを画像から検証することができ、測定が不適切だった場合、再測定,測定方法の再考・変更を、遠隔端末2側から判断,指示することができる。また、画像を用いれば、望遠鏡1cが指定時間内にターゲットに向けたかどうかが一目瞭然であるので、モータ駆動エラーをエンコーダ値とは異なる視点から検証することができる。また、画像から、作業者の顔,容姿,服装,眼球,指紋などを撮影することもできるため、防犯対策にもなる。また、画像から得た測定位置や測定対象をGPS14で取得した現況地図と比較したり、作業者ごとのくせ、熟練度についても知ることができる。
本形態によれば、表示部18の画像を、遠隔端末2で取得できるようにしたことで、ユーザー報告によらず、エラー/バグの発生を確認することができる。また、ユーザー報告では不明確,不足していた操作情報を、客観的かつ定量的に得ることができるため、解析情報が増え、正確な検証を行うことができる。
本形態によれば、マイク19の音声を、遠隔端末2で取得できるようにしたことで、測量機1のビープ音を検証に使用することができる。また、測量機1周辺の音声は、測量環境の解析情報としても利用できる。なお、測量機1の本体内部にマイク19を設ければ、駆動部21,22のモータ音を取得することもでき、モータ動作のエラーの検証に使用することができる。
本形態によれば、測量機1にマイク19とスピーカ20を設けたことで、測量機用通信処理システムで従来よく行われているメールやSNSと比較して、作業者と技術者のやりとりが早くなる。また、作業者が説明しなくても、図4のステップS203,S206,S207で、測量機1の詳細情報は遠隔端末2にすみやかに伝えられ、かつ通話をデータ転送と並行して行うことができるので、作業者自身の携帯電話を使用するよりも効率良くかつ迅速にやりとりすることができる。また、ハンズフリーで通話できるため、作業者の負担も軽減できる。
さらに、本形態によれば、不具合情報をサーバ3で集中管理することで、あるバージョンのみ不具合が起こるソフトウェアの不具合,あるデーターコレクターとの接続のみ起こる不具合,あるシリアル番号の範囲のみ起こるロットでのハードウェア不具合,ある気温範囲でのみ起こる不具合など、ごくまれな不具合や、全器械でどれくらい起こっているかを調べることができる。このため、不具合発生に対して、他の器械、ロットに対しても、他の器械の作業者からの不具合報告/クレーム前に対策することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態および変形例を述べたが、本形態および各変形を当業者の知識に基づいて組み合わせることが可能であり、そのような形態も本発明の範囲に含まれる。
1 測量機
2 遠隔端末
3 サーバ
11 第一カメラ
12 第二カメラ
13 測量部
14 GPS
15 CPU
16 メモリー
17 通信部
18 表示部
19 マイク
20 スピーカ
21 水平回転駆動部
22 鉛直回転駆動部

Claims (5)

  1. ターゲットを視準し測量可能な測量部および視準画像を撮像するカメラを備える望遠鏡、前記測量部に測定を指示するための入力インターフェースとして機能する表示部、前記測量部,カメラ,および表示部を制御する制御部、前記制御部が取得した情報を記録する記憶部、および前記制御部と外部ネットワークとの通信を可能とする通信部を備える測量機と、
    前記外部ネットワークを経て、前記記憶部に記録された情報を格納可能なサーバと、
    前記サーバに格納された情報へアクセス可能な遠隔端末と、を備え、
    前記測量機は、前記測量部で得た測定データと前記カメラの画像を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信することを特徴とする測量機の通信処理システム。
  2. 前記測量機は、前記表示部の画像を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信すること特徴とする請求項1に記載の測量機の通信処理システム。
  3. 前記測量機はさらにマイクを備え、前記制御部は前記マイクの音声信号を前記記憶部に記録し、前記測量機はさらに前記音声信号を前記サーバを介して前記遠隔端末に送信すること特徴とする請求項1または2に記載の測量機の通信処理システム。
  4. 前記測量機はさらにスピーカを備え、前記測量機は前記外部ネットワークまたは携帯電話回線を経て前記遠隔端末と通話可能であること特徴とする請求項3に記載の測量機の通信処理システム。
  5. 請求項4に記載の通信処理システムを用いて、
    前記遠隔端末にて、不具合発生時の前記測定データ,前記カメラの画像,前記表示部の画像,前記音声信号,またはこれらの組み合わせを取得し、前記測定データと前記表示部の画像から操作手順またはターゲットの誤りを判定し、前記カメラ画像および/または前記音声信号を確認し、環境異常を判定することを特徴とする不具合処理方法。
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