JP2018025894A - Delivery management method and delivery management system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、配達管理方法、及び、配達管理システムに係り、特に、配達物の代理受取りをセキュアにでき、かつ、配達者の負担軽減、受取人の利便性向上に資する配達管理方法、及び、配達管理システムに関する。 The present invention relates to a delivery management method and a delivery management system, and in particular, a delivery management method that can secure proxy reception of deliverables and contribute to reducing the burden on the deliverer and improving the convenience of the recipient, and It relates to a delivery management system.
近年、核家族化や共働きの増加等の理由により、配達物の受取が難しい人が増え、再配達や窓口受取が年々増えている状況にある。そして、人々の情報セキュリティへの意識の高まりを受け、このような状況において配達物の受取の際には、セキュリティ対策としてなりすまし等を防止するために、受取人（代理人）確認の要件が厳しくなることが想定される。 In recent years, the number of people who are difficult to receive deliveries has increased due to reasons such as the increase in the number of nuclear families and the increase in dual working. And in response to people's increasing awareness of information security, the requirement for recipient (agent) confirmation is strict in order to prevent impersonation as a security measure when receiving deliveries in such a situation. It is assumed that
本人と代理人の生体認証情報を用いて、代理受取りを可能にする技術としては、特許文献１がある。この特許文献１では、代理人身体情報と所有者身体情報を用いたカード装置により代理人を証明する方法が開示されている。特許文献１の認証システムによれば、代理人身体情報と所有者身体情報の記憶を時間的に一連の処理とし登録を行ない（本人の身体情報の登録と、代理人の身体情報の登録に時間制限を設ける（段落番号００３３、図３））、単独では代理人の身体情報の登録を不可能とするカード装置を用いることにより、より厳格な代理人情報とし、安全性を高めることができるとしている。 Patent Document 1 discloses a technique that enables proxy reception using the biometric authentication information of the person and the agent. In this patent document 1, the method of proving an agent with the card apparatus using agent physical information and owner physical information is disclosed. According to the authentication system of Patent Document 1, registration of the agent's physical information and owner's physical information is performed as a series of processes in terms of time (registration of the physical information of the person and registration of the physical information of the agent). Restrictions are set (paragraph number 0033, FIG. 3). By using a card device that makes it impossible to register physical information of an agent by itself, strict agent information can be obtained and safety can be improved. Yes.
上記特許文献１の記載された技術は、生体認証情報をカードに記憶し、その情報の登録に一定のルールを設けることにより、登録した情報の信頼性を向上させることを目指した技術である。 The technique described in Patent Document 1 is a technique aiming to improve the reliability of registered information by storing biometric authentication information in a card and providing a certain rule for registration of the information.
しかしながら、この特許文献１に記載された認証システムでは、登録時に代理人と所有者が一緒に生体情報を登録する必要がある。そのため、登録が煩わしく利用が容易ではない。 However, in the authentication system described in Patent Document 1, it is necessary for the agent and the owner to register biometric information together at the time of registration. Therefore, registration is troublesome and use is not easy.
また、配達物の代理受取りにおいては、代理人の都合についても個々に考慮する必要があるが、特許文献１記載の認証システムには、そのような代理人の都合を問い合わせる仕組みについて考慮されていない。さらに、配達物の重要度によって、配達物の重要度が高い場合には、受取りのセキュリティを厳格化するなど、代理受取りの指定様態を変更したいという要請があるが、特許文献１記載の認証システムには、それをサポートする仕組みについては考慮されていない。 Further, in receiving a delivery by proxy, it is necessary to consider the convenience of the agent individually. However, the authentication system described in Patent Document 1 does not consider a mechanism for inquiring the convenience of the agent. . Furthermore, there is a request to change the designated manner of proxy reception, such as stricter security of delivery when the importance of delivery is high depending on the importance of delivery. Does not consider the mechanism to support it.
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、配達物の代理受取りをセキュアに行ない、代理人の受取り都合も考慮し、かつ、配達者の負担軽減、受取人の利便性向上が可能な配達管理方法、及び、配達管理システムを提供することにある。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and its purpose is to securely receive a delivery, consider the convenience of receiving the agent, and reduce the burden on the delivery person. It is to provide a delivery management method and a delivery management system capable of improving the convenience.
上記問題点を解決するために、本発明の配達管理方法の構成は、配達管理サーバと、受取実行者の端末と、配達者端末とを備える配達管理システムの配達管理方法であって、各々の装置は、ネットワークにより接続され、配達管理サーバが、着荷した荷物の通知を受取実行者の端末に送信する工程と、配達管理サーバが、受取実行者の端末から受取実行者の指定を受付ける工程と、配達管理サーバが、指定された受取実行者の端末に受取チケットを送付する工程と、配達者端末が、受取チケットの整合性を確認する工程と、配達者端末が、受取チケットの整合性が確認できた場合に整合性を表示する工程とを行うものである。
そして、受取実行者には、受取人及び代理人のいずれかを設定可能である。
In order to solve the above problems, a delivery management method according to the present invention is a delivery management method for a delivery management system including a delivery management server, a receiving executor's terminal, and a delivery person's terminal. The apparatus is connected by a network, the delivery management server sends a notice of the arrived package to the receiving executor's terminal, and the delivery management server accepts the designation of the receiving executor from the receiving executor's terminal. The delivery management server sends the receipt ticket to the designated recipient executor's terminal, the delivery terminal confirms the integrity of the receipt ticket, and the delivery terminal confirms that the receipt ticket is consistent. And a step of displaying consistency when it is confirmed.
Then, either the recipient or the agent can be set as the recipient.
本発明によれば、配達物の代理受取りをセキュアに行ない、代理人の受取り都合も考慮し、かつ、配達者の負担軽減、受取人の利便性向上が可能な配達管理方法、及び、配達管理システムを提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the delivery management method and delivery management which perform the proxy receipt of a delivery, can consider the receiving convenience of an agent, can reduce a burden of a delivery person, and can improve the convenience of a recipient, and A system can be provided.
以下、本発明に係る一実施形態を、図１ないし図１０を用いて説明する。 Hereinafter, an embodiment according to the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 10.
先ず、図１ないし図４を用いて一実施形態に係る配達管理システムの構成について説明する。
図１は、配達管理システムのシステム構成図である。
図２は、配達管理サーバのハードウェア・ソフトウェア構成図である。
図３は、受取人端末のハードウェア・ソフトウェア構成図である。
図４は、配達者端末のハードウェア・ソフトウェア構成図である。
First, the configuration of a delivery management system according to an embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a system configuration diagram of a delivery management system.
FIG. 2 is a hardware / software configuration diagram of the delivery management server.
FIG. 3 is a hardware / software configuration diagram of the recipient terminal.
FIG. 4 is a hardware / software configuration diagram of the delivery terminal.
配達管理システムは、図１に示されるように、配達管理サーバ１００と、差出人端末２００と、受取人端末３００と、代理人端末４００と、配達者端末５００とが、ネットワーク１５０により接続された構成である。
As shown in FIG. 1, the delivery management system has a configuration in which a
配達管理サーバ１００は、配達情報を管理し、配達業務の指示を与えるサーバである。差出人端末２００は、配達物の差出人が情報を表示したり、入力する端末である。受取人端末３００は、配達物の本来の受取人（差出人により、受取人として指定された者）が情報を表示したり、入力する端末である。代理人端末４００は、差出人より受取りの代理として指定された代理人が情報を表示したり、入力する端末である。配達者端末５００は、実際の配達業務を行う者が所持しており、配達状況やその他の業務データを入力したり、表示する端末である。
The
ネットワーク１５０は、インターネットのような一般の利用者も接続できるグローバルネットワークを想定している。通信の形態は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。ただし、配達者がフィールドワークで、配達者端末５００を用いるときには、３Ｇ回線や４Ｇ回線を利用した無線接続になる。
The
配達管理サーバ１００は、配達業務を行う企業が所有し、運営するサーバであり、図１に示されるように、機能部として、演算部１１０と、記憶部１２０とを有している。演算部１１０は、代理人算出部１１１を有しており、配達を代理で受取る代理人を算出する。記憶部１２０は、荷物情報テーブル１２１と、顧客情報テーブル１２２と、受取人−代理人情報テーブル１２３を格納している。なお、これらのテーブルの詳細については、後述する。
The
配達管理サーバ１００は、一般的なサーバ装置で構成され、図２に示されるように、ＣＰＵ（Central Processing Unit）１０２、主記憶装置１０８、表示Ｉ／Ｆ（InterFace）１０４、入出力Ｉ／Ｆ１０６、ネットワークＩ／Ｆ１３０、補助記憶Ｉ／Ｆ１３２がバスにより接続されたものである。
The
表示装置１４０には、稼動状況のモニタや出力結果が表示される。入出力Ｉ／Ｆ１０６には、キーボード１５０やマウス１５２などの入出力装置が接続され、管理者は、これらの入出力装置からコマンドなどを入力する。ネットワークＩ／Ｆ１１０には、ＬＡＮ（Local Area Network）、ＷＡＮ（Wide Area Network）などのネットワーク１５０が接続され、このＩ／Ｆを介して外部の装置と通信を行う。補助記憶Ｉ／Ｆ１３２には、データやプログラムを格納するハードディスク装置１６０などの記憶装置が接続される。ハードディスク装置１６０は、アレイ上に接続されてディスクアレイを構成する場合もある。
The
ハードディスク装置１６０は、アプリケーションプログラムとして、配達管理プログラム１８０、代理人算出プログラム１８２がインストールされている。これらのアプリケーションプログラムは、実行されるときに主記憶装置１０８にロードされて、ＣＰＵ１０２により実行される。
In the
配達管理プログラム１８０は、一般的な配達業務を管理するプログラムである。代理人算出プログラム１８２は、本実施形態の代理人算出部の機能を実行するプログラムである。
The
また、配達管理サーバ１００のハードディスク装置１６０には、データベースとして、荷物情報テーブル１２１、顧客情報テーブル１２２、受取人−代理人情報テーブル１２３が格納されている。
The
受取人端末３００のハードウェア構成としては、例えば、図３に示されるような一般的なパーソナルコンピュータで実現される。ただし、その他のタブレット端末、スマートフォンのような情報処理装置でもよい。
受取人端末３００は、ＣＰＵ３０２、主記憶装置３０４、ネットワークＩ／Ｆ３０６、表示Ｉ／Ｆ３０８、入出力Ｉ／Ｆ３１０、補助記憶Ｉ／Ｆ３１２、シリアルＩ／Ｆ３１４が、バスにより結合された形態になっている。
The hardware configuration of the
In the
ＣＰＵ３０２は、受取人端末３００の各部を制御し、主記憶装置３０４に必要なプログラムをロードして実行する。主記憶装置３０４は、通常、ＲＡＭなどの揮発メモリで構成され、ＣＰＵ３０２が実行するプログラム、参照するデータが記憶される。ネットワークＩ／Ｆ３０６は、ネットワーク１５０と接続するためのインタフェースである。表示Ｉ／Ｆ３０８は、ＬＣＤ（Liquid Crystal Display）などの表示装置３２０を接続するためのインタフェースである。入出力Ｉ／Ｆ３１０は、入出力装置を接続するためのインタフェースである。図３の例では、キーボード３３０とポインティングデバイスのマウス３３３が接続されている。補助記憶Ｉ／Ｆ３１２は、ハードディスク装置３５０やＳＤＤ（Solid State Drive）などの補助記憶装置を接続するためのインタフェースである。シリアルＩ／Ｆ３１４は、カードリーダライタ３８０を接続するためのインタフェースである。シリアルＩ／Ｆ３１４、例えば、ＵＳＢ（Universal Serial Bus）インタフェースである。
The
ハードディスク装置３５０は、大容量の記憶容量を有しており、本実施形態を実行するためのプログラムが格納されている。受取人端末３００のハードディスク装置３５０は、Ｗｅｂブラウザ３６０、カードリーダライタドライバ３６２がインストールされている。受取人が、受取人端末３００から配達管理サーバ１００にアクセスするためには、一般のＷｅｂブラウザ３６０からアクセスできるようにしてもよいし、専用の配送管理クライアントプログラムによってのみアクセスできるようにしてもよい。カードリーダライタドライバ３６２は、カードリーダライタ３８０を駆動し、情報のやり取りを行うためのソフトウェアである。
The
カードリーダライタ３８０は、ＩＣカードと情報のやり取りを行うデバイスである。本実施形態では、配達物の受取りのための信用情報として、個人番号制度における個人番号を用いることを想定しているので、カードリーダライタ３８０は、個人番号カードと非接触通信を行い、情報の入出力が行なわれる。個人番号カードは、IC（Integrated Circuit）カードを用いたID（Identification）媒体であり、プロセッサや記憶手段や通信手段（近距離非接触通信用のアンテナ）を備えた一種の端末である。
The card reader /
差出人端末２００も、受取人端末３００と同様に、一般的なパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンのような情報処理装置で実現できる。ただし、配達物の差出人は、個人番号カードの認証を行なわないので、ハードウェアとしてのカードリーダライタ３８０、ソフトウェアとしてのカードリーダライタドライバ３６２は、必ずしも必要としない。
The
代理人端末４００も、受取人端末３００と同様に、一般的なパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンのような情報処理装置で実現できる。配達物の受取りの代理人は、配達物の受取りの際に個人番号カードの認証を行うので、ハードウェアとしてのカードリーダライタ３８０、ソフトウェアとしてのカードリーダライタドライバ３６２を必要とする。
Similarly to the
配達者端末５００は、図４に示されるように、携帯可能な情報処理装置、例えば、タブレット端末、ノートパソコン、スマートフォン、あるいは、専用のハンディターミナルである。
特に、無線Ｉ／Ｆ４０６を有し、図１に示したように、ネットワーク１５０を介して、配達管理サーバ１００にアクセスするようになっている。
As shown in FIG. 4, the
In particular, it has a wireless I / F 406 and accesses the
また、シリアルＩ／Ｆ５１４を有し、カードリーダライタ５８０が接続されているのは、受取人端末３００と同様である。ただし、配達者端末５００に接続されているカードリーダライタ５８０は、登録にも使えるが、主に、荷物を受取る者の正当性を認証するために用いられることを想定している。さらに、配達者端末５００は、シリアルＩ／Ｆ５１４に、配達物の受取人に対して、受領書を発行するためのプリンタが接続されている。
Further, it is the same as the
また、入出力装置としては、キーボードやマウスでもよいが、図４では、タッチパネル５３０より、コマンドや情報を入力するものとして図示している。
補助記憶としては、常時携帯することを考えて、衝動に強い、フラッシュメモリ５６０のような半導体メモリが使われることが望ましい。
補助記憶に格納されるプログラムとしては、配達者が業務を実行するための配達管理クライアントプログラム５６２がインストールされている。また、それぞれの装置を動作させるためのカードリーダライタドライバ５６４、プリンタドライバ５６６がインストールされている。
The input / output device may be a keyboard or a mouse, but in FIG. 4, the input / output device is illustrated as a command or information input from the
As the auxiliary memory, it is desirable to use a semiconductor memory such as the flash memory 560 that is resistant to impulses in consideration of always carrying it.
As a program stored in the auxiliary storage, a delivery
また、補助記憶には、荷物情報テーブル５１１と、顧客情報テーブル５１２も格納する。これは、配達管理サーバ１００の荷物情報テーブル１２１と、顧客情報テーブル１２２のクローンであるが、この配達者の担当している配達業務に関連するレコードのみを、配達管理サーバ１００からダウンロードするものとする。また、配達者端末５００から、ネットワーク１５０を介して、マスタとなる荷物情報テーブル１２１のデータをアップデートすることも可能であるものとする。
The auxiliary storage also stores a package information table 511 and a customer information table 512. This is a clone of the package information table 121 and the customer information table 122 of the
次に、図５ないし図８を用いて本実施形態の配達管理システムに用いられるデータ構造について説明する。
図５は、荷物情報テーブルの一例を示す図である。
図６は、荷物受取ルールの一例を示す図である。
図７は、顧客情報テーブルの一例を示す図である。
図８は、受取人−代理人テーブルの一例を示す図である。
Next, a data structure used in the delivery management system of this embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of a package information table.
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of a package receipt rule.
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of a customer information table.
FIG. 8 is a diagram showing an example of the recipient-agent table.
荷物情報テーブル１２１は、配達管理サーバ１００により保持され、荷物の配送情報を管理し、顧客と荷物の情報をリンクするためのテーブルであり、図５に示されるように、荷物ＩＤ１２１ａ、差出人ＩＤ１２１ｂ、受取人ＩＤ１２１ｃ、代理人ＩＤ１２１ｄ、荷物重要度１２１ｅ、代理人重要度１２１ｆ、配達希望日１２１ｇ、配達希望時間１２１ｈ、代理人承認フラグ１２１ｉ、配達状況フラグ１２１ｊ、受取チケット１２１ｋの各フィールドを有する。
The package information table 121 is a table that is held by the
荷物ＩＤ１２１ａには、その配達する荷物の案件を一意に識別する識別子が格納される。差出人ＩＤ１２１ｂ、受取人ＩＤ１２１ｃ、代理人ＩＤ１２１ｄは、それぞれ、差出人、受取人、代理人に一意に識別する識別子が格納される。ここで、差出人は、荷物を実際に差し出した人物であり、受取人は、差出人から荷物を受取るべき人物として指定された人物である。代理人は、受取人から受取人に代わって荷物を受取るべき人物として指定された人物である。
The
荷物重要度１２１ｅには、その荷物の取扱いランクを示した荷物重要度が格納され、代理人重要度１２１ｆは、その荷物の扱いと代理人に受け渡すときの扱いを定め代理人重要度が格納される。本実施形態では、荷物重要度１２１ｅと、代理人重要度１２１ｆと、後述の受取チケット１２１ｋについて、荷物受取ルールに基づいて、荷物の受取りが運用される。荷物受取ルールの詳細については、後述する。
The
配達希望日１２１ｇ、配達希望時間１２１ｈには、それぞれ、差出人が配達を希望する日にち、時間が格納される。これは、受取人、代理人から配達管理サーバ１００にアクセスして、受取人、代理人が設定できるようにしてもよい。
The desired
代理人承認フラグ１２１ｉには、受取人から指定された代理人が、荷物の受取りを承認したか否かを示す代理人承認フラグが格納される。
配達状況フラグ１２１ｊには、その荷物の状況が格納される。
The agent approval flag 121i stores an agent approval flag indicating whether or not the agent designated by the recipient has approved the receipt of the package.
The delivery status flag 121j stores the status of the package.
受取チケット１２１ｋには、荷物を受取るための信用デジタル情報である受取チケットが格納される。受取チケットは、配達管理サーバ１００が、受取人、又は、受取りの代理人に対して、発行し、代理人の有する個人番号カードに正当な受取チケットが格納されているときに、その荷物を受取る権限のある正当な受取人、又は、受取りの代理人と判断される。
The
次に、図６を用いて受取ルールについて説明する。
受取ルールは、荷物重要度、代理人重要度、受取チケットの確認の関係を定めたルールであり、配達管理サーバ１００、配達者端末５００での入力チェックや受取認証のために用いられる情報である。
Next, the reception rule will be described with reference to FIG.
The receipt rule is a rule that defines the relationship between the importance of the package, the importance of the agent, and the confirmation of the receipt ticket, and is information used for input check and receipt authentication in the
受取ルールでは、差出人の指定した荷物重要度に応じ、受取人は代理人の指定を行うようになっている。荷物重要度がＡ（本人のみ受取可）の場合は、本人のみに配達となるため、代理人の指定はできないが、荷物重要度がＢ（本人又は同居人家族）やＣ（指定なし）の場合は代理人指定が行なえる。 In the receipt rule, the recipient designates an agent according to the importance of the package designated by the sender. If the baggage importance is A (only the person can receive it), it will be delivered only to the person, so the agent cannot be designated, but the baggage importance is B (person or family member) or C (not specified) In this case, you can specify an agent.
そして、荷物重要度がＡ（本人のみ受取可）、Ｂ（本人又は同居人家族）、Ｃ（指定なし）かつ代理人重要度がイ（代理人以外でも受取可）の場合には、個人番号カードに格納された”受取チケット”の確認が必要である。この”受取チケット”は、個人番号カードはメモリ上の空きエリアに格納される本人認証のためのデジタル情報である。このように、荷物の受け渡し時に整合性確認をすることにより、誰がどの荷物を受け取ったかが必要に応じて確認できるようになる。 If the package importance is A (only the person can receive it), B (the person or family member), C (not specified) and the agent importance is a (can be received by anyone other than the agent), the personal number It is necessary to confirm the “receipt ticket” stored in the card. This “reception ticket” is digital information for personal authentication stored in a free area on the memory of the personal number card. In this way, by confirming the consistency at the time of delivery of the package, it becomes possible to confirm who received which package as needed.
顧客情報テーブル１２２は、配達管理サーバ１００により保持され、本実施形態の配達管理システムにおける顧客の情報を管理するためのテーブルあり、図７に示されるように、顧客ＩＤ１２２ａ、氏名ＩＤ１２２ｂ、住所１２２ｃ、生年月日１２２ｄ、性別１２２ｅ、電話番号１２２ｆ、メールアドレス１２２ｇの各フィールドを有する。顧客情報テーブル１２２に記載されている顧客は、荷物の差出人、受取人、代理人のいずれにもなることができる。
The customer information table 122 is held by the
顧客ＩＤ１２２ａには、その顧客を一意的に識別する顧客の識別子が格納される。氏名ＩＤ１２２ｂ、住所１２２ｃ、生年月日１２２ｄ、性別１２２ｅ、電話番号１２２ｆ、メールアドレス１２２ｇの各フィールドには、それぞれ対応する顧客の属性情報が格納される。
The
顧客は、ネットワーク１５５を介して、例えば、システムのポータルサイトの提供するＷｅｂページにより、顧客の情報を登録・表示・変更することができる。 The customer can register, display, and change the customer information via the network 155, for example, using a Web page provided by the portal site of the system.
受取人−代理人情報テーブル１２３は、配達管理サーバ１００により保持され、受取人とその代理人のリンクと、その関係情報を格納するためのテーブルであり、図８に示されるように、受取人ＩＤ１２３ａ、代理人ＩＤ１２３ｂ、関係区分１２３ｃの各フィールドを有する。
The recipient-agent information table 123 is held by the
受取人ＩＤ１２３ａ、代理人ＩＤ１２３ｂには、それぞれ受取人の顧客ＩＤと、その受取人の荷物を受取る代理人として指定された顧客ＩＤが格納される。関係区分１２３ｃには、受取人と代理人の関係のカテゴリー、例えば、図８に示されるように、“家族”、“友人・知人”などが格納される。本実施形態では、この設定は、代理人から荷物の受取りの承認が得られたときに登録されることにしたが、受取人が指定できるようにしてもよい。配達管理システムでは、受取人が代理人を指定する際、このテーブルに記載された情報に基づいて、荷物重要度の区分に応じた代理人候補者を自動で抽出することができるようになる。
The
次に、図９及び図１０を用いて配達管理システムの処理について説明する。
図９は、代理人の登録処理を示すシーケンス図である。
図１０は、荷物の着荷〜配達までの処理を示すシーケンス図である。
Next, processing of the delivery management system will be described with reference to FIGS.
FIG. 9 is a sequence diagram showing the registration process of the agent.
FIG. 10 is a sequence diagram illustrating processing from arrival to delivery of a package.
先ず、受取人は、受取人端末３００から配送管理システムのポータルサイトが提供する代理人登録画面（図示せず）にアクセスし、代理人情報（氏名、住所、メールアドレス等）を入力する（Ｓ１０１）。ここで、受取人に指定された者を、以下では、代理人候補と呼ぶ。
First, the recipient accesses an agent registration screen (not shown) provided by the portal site of the delivery management system from the
そして、配送管理サーバ１００は、入力された代理人情報と顧客情報テーブル１２１とを突き合わせ、代理人候補が顧客情報として登録されているか否かを確認する。登録済みである場合や、登録がされているが住所が異なっている場合には、その旨を受取人に提示して、登録処理を中止する。代理人候補が顧客情報として登録されていない場合には、配達管理サーバ１００は、顧客情報テーブル１２２に代理人情報を登録する（Ｓ２０１）。
Then, the
次に、配達管理サーバ１００は、指定された代理人候補のＥメールアドレスに代理人依頼メールを送信する（Ｓ１０２）。この代理人依頼メールには、受取人が、代理人として登録を希望している旨が記載されている。この例では、代理人端末４００により、そのＥメールを表示するものとする（Ｓ２０２）。
Next, the
代理人候補は、端末を介して代理人可否の回答、及び、受取人との関係区分を、配達管理サーバ１００に送付し、情報を登録する（Ｓ２０２、Ｓ１０３）。この際、代理人候補に指定された人は、まず、住所等を入力し、受取人が登録した代理人情報（Ｓ１０１）と一致した場合に、代理人可否の回答ができることとする。
The agent candidate sends an answer indicating whether the agent is acceptable and the relationship classification with the recipient to the
代理人候補から、代理人可の回答を得た場合には、配達管理サーバ１００は、図８に示した受取人−代理人情報テーブル１２３に、受取人ＩＤ１２３ａ、代理人ＩＤ１２３ｂ、関係区分１２３ｃの各フィールドにデータを登録する（Ｓ２０３）。
When an agent-possible answer is obtained from the agent candidate, the
次に、図１０を用いて荷物の着荷〜配達までの処理を説明する。
先ず、荷物の取扱店で顧客から預かった荷物を収集し、配達管理サーバ１００に荷物の着荷があったことが入力される（Ｓ３００）。そして、作業者は、荷物の送り状から、荷物ＩＤ、差出人、受取人、荷物重要度、配達希望日（指定有りの場合）、配達希望時間（指定有りの場合）などを読み取り、荷物情報テーブル１２１の荷物ＩＤ１２１ａ、差出人ＩＤ１２１ｂ、受取人ＩＤ１２１ｃ、荷物重要度１２１ｅなどを格納する。
Next, processing from arrival to delivery of a package will be described with reference to FIG.
First, a baggage deposited from a customer is collected at a baggage handling store, and it is input to the
次に、配達管理サーバ１００は、顧客情報テーブル１２２を参照し、受取人のＥメールアドレスに配達通知メールを送信する（Ｓ３０１）。配達通知メールには、荷物の差出人情報、配達希望日（指定有りの場合）、配達希望時間（指定有りの場合）、荷物重要度など、荷物が配達される予定とである旨と、配達管理システムのポータルサイトにおける荷物受取回答画面へのアクセスＵＲＬ（Uniform Resource Locator）が記載されている。
Next, the
受取人は、荷物の受取が可能か否かを判断し、配達通知メールに記載のＵＲＬから配達管理システムの荷物受取回答画面にアクセスをし、本人の受取可否、受取りの代理人の情報を入力する（Ｓ３０２）。 The recipient determines whether the package can be received, accesses the package receipt reply screen of the delivery management system from the URL described in the delivery notification email, and inputs the information on whether the customer can receive the package and the information of the receiving agent. (S302).
この際、荷物重要度がＡ（本人のみ受取可）の場合は本人のみに配達となるため、代理人の指定はできない。ただし、荷物重要度がＢ（本人又は同居人家族）の場合は、受取人−代理人情報ＤＢで受取人とリンクされている代理人のうちで、関係区分が“家族”の代理人のみが表示され、その中から、代理人の指定ができる。ここで家族とは同居の家族であり、転送不可の荷物に重要度Ｂが設定されている。荷物重要度がＣ（指定なし）の場合は、受取人−代理人情報ＤＢで受取人とリンクされている代理人から代理人を指定することができ、また、代理人の本人確認（受取りチケットの確認）を指定する代理人重要度の指定も入力することができる。このタイミングでの代理人の初回登録も可能とする。受取人は、自身で受取が可能な場合は、代理人の指定をせずに、配達希望日時（指定有りの場合）を入力し、受取が難しい場合は、荷物受取回答画面で代理人を選択する。また、代理人に対する受取期限を入力してもよい。代理人が受取期限の日時までに受取りができる場合に、代理受取りを行ってほしいという期限である。 At this time, if the baggage importance level is A (only the person can receive it), the delivery is made only to the person, so the agent cannot be designated. However, if the package importance is B (the person or family member), only the agents whose relationship category is “family” among the agents linked to the recipient in the recipient-agent information DB It is displayed, and the agent can be specified from it. Here, the family is a family living together, and the importance B is set for the untransferable luggage. If the package importance is C (no designation), the agent can be designated from the agent linked to the recipient in the recipient-agent information DB, and the agent's identity confirmation (receipt ticket) It is also possible to enter the designation of the agent importance that designates (confirmation). Initial registration of an agent at this timing is also possible. If the recipient is able to receive it, enter the desired delivery date and time (if specified) without specifying the agent. If the recipient is difficult to receive, select the agent on the package receipt response screen. To do. Moreover, you may input the receipt time limit with respect to an agent. This is the deadline that the agent wants to receive a proxy when the agent can receive the transaction by the date of receipt.
配達管理サーバ１００は、受取人の回答を受信し（Ｓ３０３）、荷物情報テーブル１２１の指定された代理人ＩＤ１２１ｄ、代理人重要度１２１ｆ（荷物重要度がＣ（指定なし）の場合のみ）などを格納する。
The
配達管理サーバ１００は、受取人の回答に基づいて代理人情報を選択し（Ｓ３０４）、指定された代理人のＥメールアドレスに代理人受取依頼メールを送信する（Ｓ３０５）。この際、荷物の受取人情報、代理人重要度（指定有りの場合）、受取期限などと受取人が代理受取を希望している旨と、配達管理システムにおけるポータルサイトの荷物受取回答画面へのアクセスＵＲＬが記載されている。
The
指定された代理人は、代理人端末４００に表示された代理人受取依頼メールから（Ｓ３０６）、代理人重要度を確認し、メールに記載のＵＲＬから荷物受取回答画面にアクセスをし、代理受取の承認・非承認及び配達希望日（指定有りの場合）、配達希望時間（指定有りの場合）を回答する（Ｓ３０７）。この際、合わせて代理人自身の情報（氏名、住所等）の再確認を行ない、変更があればこのタイミングで変更を行う。配達管理サーバ１００は、代理人からの回答から、荷物情報テーブル２００の代理人承認フラグ１２１ｉの更新や、必要に応じて顧客情報テーブル１２２の氏名１２２ｂや住所１２２ｃ等の更新を行う。
The designated agent confirms the importance of the agent from the agent receipt request mail displayed on the agent terminal 400 (S306), accesses the package receipt response screen from the URL described in the email, and receives the agent Approval / non-approval and desired delivery date (if specified) and desired delivery time (if specified) are returned (S307). At this time, the agent's own information (name, address, etc.) is reconfirmed, and if there is a change, the change is made at this timing. The
配達管理サーバ１００は、代理受取が承認され、荷物重要度がＢ（本人又は同居人家族）又は、荷物重要度がＣ（指定なし）で、かつ代理人重要度がア（代理人のみ受取可）の場合、受取チケットを代理人端末４００に送信する。代理人は、代理人端末４００のカードリードライタと自身の個人番号カードとを通信させ、送信された受取チケットを格納する（Ｓ３０８）。
The
個人番号カードは、格納した受取チケットを、自己が保有する本人情報を用いて、受取チケットを有効化してもよい。この場合、受取チケットは、受取指定された者の個人情報カードを用いて初めて有効化できるように生成されている。 The personal number card may validate the received ticket using the personal information held by the personal number card. In this case, the receipt ticket is generated so that it can be validated for the first time using the personal information card of the person designated for receipt.
この際、荷物重要度がＡ（本人のみ受取可）または荷物重要度がＢ（本人又は同居人家族）で本人が受け取る場合は、受取チケットを受取人端末３００に送信し、受取人自身の個人番号カードに受取チケットを格納することとする（図示せず）。配達管理サーバ１００は、送付した受取チケットの情報を荷物情報テーブル１２１の受取チケット１２１ｋに格納する。
At this time, if the package is of importance A (only the person can receive it) or the package is of importance B (the person or family member), the receipt ticket is sent to the
本実施例では、個人番号カードに格納したが、個人番号カードが有する本人情報を用いて有効化すれば、端末内で格納、有効化を行ってもよい。 In this embodiment, it is stored in the personal number card, but if it is validated using the personal information possessed by the personal number card, it may be stored and validated in the terminal.
荷物を受取る者（受取人、代理人）が確定すると、集荷場からその荷物を受取る者に荷物が発送される（Ｓ３１０）。荷物出荷の際に、配達者は、集荷場で自身が担当する荷物に関連する分の荷物情報テーブル１２１及び顧客情報テーブル１２２のレコードを配達管理システムから取得し（Ｓ３１１）、自分の配達者端末５００に取り込む（Ｓ３１２）。オンラインの場合、配達者端末５００は、適宜、配達担当分の荷物情報テーブル１２１及び顧客情報１２２の最新状況を受信できることとする。
When the person who receives the package (recipient, agent) is confirmed, the package is sent from the collection point to the person who receives the package (S310). At the time of package shipment, the deliverer acquires records of the package information table 121 and the customer information table 122 corresponding to the package that he / she is responsible for at the collection point from the delivery management system (S311), and his / her deliverer terminal 500 (S312). In the case of online, it is assumed that the
配達担当が荷物を届けに訪問した際に、配達担当は、荷物を受取る者（受取人、代理人）に対して、個人番号カードの提示を求め、配達者端末５００のカードリーダライタで読み込み、その個人番号カードに格納された本人情報及び受取チケットを読み取る（Ｓ３１３）。受取チケットの有効化が必須となって場合には、本人情報の読み取り及び整合性確認は省略可能である。配達者端末５００は、ダウンロードした荷物情報テーブル５１１を確認し、荷物重要度がＡ（本人のみ受取可）、又は荷物重要度がＢ（本人又は同居人家族）、又は荷物重要度がＣ（指定なし）かつ代理人重要度がア（代理人のみ受取可）の場合、読み込んだ個人番号カードの本人情報及び受取チケットの情報を、既に登録されている荷物情報の受取チケットや顧客情報と整合性がとれるか否かを確認する。
When the person in charge of delivery visits the package, the person in charge of delivery asks the person who receives the package (recipient, agent) to present the personal number card, reads it with the card reader / writer of the
オフライン時は、受取人又は代理人の個人番号カードから本人情報及び受取チケットの情報と、配達者端末の中に格納されている情報との整合性を確認し、結果を表示する（Ｓ３２０）。オンライン時は、受取人又は代理人の個人番号カードから本人情報及び受取チケットの情報について配達者端末を介して配達管理サーバ１００に格納されている情報との整合性を確認し、結果を表示する（Ｓ３３０）。整合性確認は、配達者端末、配達管理サーバ、個人番号カードなどのいずれかの装置で稼働している整合性確認プログラムにより行う。
When the user is offline, the consistency between the personal information and the received ticket information from the personal number card of the recipient or the agent and the information stored in the delivery terminal is confirmed, and the result is displayed (S320). When online, the identity information and receipt ticket information from the personal number card of the recipient or agent is checked for consistency with the information stored in the
整合性が取れた場合、配達者は、荷物を渡すと共に配達状況フラグ１２１ｊを“配達済み”に変更する入力を行う。オフライン時はいったん、配達者端末５００の荷物情報テーブル５１１の配達状況フラグを更新し、集荷場で配達管理サーバ１００の荷物情報テーブル１２１に反映する（Ｓ３２１）。オンライン時は配達物を渡し、配達者端末を介して配達管理サーバ１００の荷物情報テーブル１２１の配達状況フラグ１２１を適宜更新する（Ｓ３３１）。
When the consistency is obtained, the delivery person delivers the package and inputs to change the delivery status flag 121j to “delivered”. When offline, the delivery status flag in the package information table 511 of the
配達状況フラグが“配達済み”に更新されたら、差出人のＥメールアドレス及び受取人のＥメールアドレスにお知らせメールを送信し、荷物を受け取った人の情報と荷物の配達が完了した旨、お知らせをする（Ｓ３４１、Ｓ３４２）。 When the delivery status flag is updated to “delivered”, a notification email is sent to the sender's email address and the recipient's email address to notify the person who received the package and that the package has been delivered. (S341, S342).
本実施形態では、配達管理サーバ１００より荷物情報テーブル１２１、顧客情報テーブル１２２の一部をダウンロードしているため、配達管理サーバ１００から電波が届かない弱電波地域の配達においても円滑に配達業務を進めることができる。
In this embodiment, since part of the package information table 121 and the customer information table 122 is downloaded from the
なお、複数の配達事業者で情報を共同利用する場合には、顧客情報テーブル等への登録を一か所にして利便性を図るために、荷物情報テーブルのみ各配達業者が保有し、顧客情報テーブルなどは共同サーバを用い、共同利用することとする。その際には顧客情報の登録時に、個人情報利用の同意を求めると共に、他の配達業者にも登録情報が提供される旨を記載し、同意を得ることとする。各端末の通信先としては、代理人設定までは原則、共同サーバ、配達時の配達者端末は、各配達業者サーバに直接アクセスすることとする。 When information is shared by multiple delivery companies, each delivery company holds only the package information table for convenience of registration in the customer information table, etc. Tables, etc. are shared and used jointly. At that time, at the time of registration of customer information, it asks for consent to use personal information, and states that registration information is also provided to other delivery companies, and obtains consent. As a communication destination of each terminal, in principle until the agent is set, the joint server and the delivery terminal at the time of delivery directly access each delivery company server.
Claims (12)
各々の装置は、ネットワークにより接続され、
前記配達管理サーバが、着荷した荷物の通知を受取人の端末に送信する工程と、
前記配達管理サーバが、前記受取人の端末から前記受取人または代理人のいずれかを指定する受取実行者の指定を受付ける工程と、
前記配達管理サーバが、指定された受取実行者の端末に受取チケットを送付する工程と、
前記受取チケット送付後に、整合性確認手段が、
前記受取実行者の端末に送付した受取チケットの整合性を確認する工程と、
前記配達者端末が、前記受取チケットの整合性の確認結果を表示する工程と、
を行うことを特徴とする配達管理方法。 A delivery management method performed by a delivery management system including a delivery management server using a delivery terminal,
Each device is connected by a network,
The delivery management server sending a notification of the arrived package to the recipient's terminal;
The delivery management server accepting a designation of a recipient who designates either the recipient or an agent from the recipient's terminal;
The delivery management server sending a receipt ticket to a designated recipient executor's terminal;
After sending the receipt ticket, the consistency checking means
Confirming the consistency of the receipt ticket sent to the terminal of the receipt executor;
The deliverer terminal displaying a confirmation result of consistency of the received ticket;
A delivery management method characterized by:
前記整合性確認は、前記受取実行者の端末に送付した受取チケットと、前記受取実行者にかかる本人情報と、前記配達管理サーバが管理する情報とを用いて行う
ことを特徴とする配達管理方法。 In claim 1,
The delivery confirmation method characterized in that the consistency check is performed using a receipt ticket sent to the recipient executor's terminal, personal information concerning the recipient executor, and information managed by the delivery management server. .
前記受取実行者に代理人が指定された場合、前記配達管理サーバは、前記代理人の端末に、代理受取可否問合せを含む代理受取り依頼を送信し、
代理受取り可の返答を受け取った場合に、前記受取チケットを送信することを特徴とする配達管理方法。 In claim 1 or 2,
When an agent is designated as the receipt executor, the delivery management server sends a proxy receipt request including a proxy receipt acceptance inquiry to the agent terminal,
A delivery management method, wherein the receipt ticket is transmitted when a proxy acceptance response is received.
前記荷物には、荷物重要度が設定されており、
当該荷物重要度に基づいて、前記受取実行者の指定可否が判断されることを特徴とする配達管理方法。 In any one of Claims 1 thru | or 3,
The luggage importance is set for the luggage,
A delivery management method characterized by determining whether or not the recipient can be designated based on the importance of the package.
前記荷物重要度又は前記受取実行者の指定に基づいて、前記受取チケット確認要否が設定されることを特徴とする配達管理方法。 In claim 4,
The delivery management method, wherein the receipt ticket confirmation necessity is set based on the importance of the package or the designation of the receipt execution person.
整合性の確認は、前記配達管理サーバにネットワーク接続された配達者端末を前記受取実行者の端末に接続し、整合確認手段が前記受取実行者の端末にかかる受取チケットと前記配達管理サーバが保持する受取チケットとを、照合を行うことを特徴とする配達管理方法。 In any one of Claims 1 thru | or 5,
Consistency is confirmed by connecting a delivery terminal connected to the delivery management server over the network to the reception executor's terminal, and a consistency confirmation means holds the receipt ticket applied to the reception executor's terminal and the delivery management server. A delivery management method characterized by collating the received ticket to be performed.
各々の装置は、ネットワークにより接続され、
前記配達管理サーバが、着荷した荷物の通知を受取人の端末に送信し、
前記配達管理サーバが、前記受取人の端末から前記受取人または代理人のいずれかを指定する受取実行者の指定を受付け、
前記配達管理サーバが、指定された受取実行者の端末に受取チケットを送付し、
前記受取チケット送付後に、整合性確認手段が、前記受取実行者の端末に送付した受取チケットの整合性を確認し、
前記配達者端末が、前記受取チケットの整合性の確認結果を表示することを特徴とする配達管理システム。 A delivery management system having a delivery management server and communicating with a delivery terminal,
Each device is connected by a network,
The delivery management server sends a notice of the arrived package to the recipient's terminal;
The delivery management server accepts designation of a recipient performer that designates either the recipient or an agent from the recipient's terminal;
The delivery management server sends a receipt ticket to the designated recipient's terminal,
After sending the receipt ticket, the consistency confirmation unit confirms the consistency of the receipt ticket sent to the receipt executor's terminal,
The delivery management system, wherein the delivery terminal displays a confirmation result of consistency of the received ticket.
前記整合性確認は、前記受取実行者の端末に送付した受取チケットと、前記受取実行者にかかる本人情報と、前記配達管理サーバが管理する情報とを用いて行う
ことを特徴とする配達管理システム。 In claim 7,
The delivery confirmation system is characterized in that the consistency check is performed using a receipt ticket sent to the terminal of the receipt executor, personal information relating to the receipt executor, and information managed by the delivery management server. .
前記受取実行者に代理人が指定された場合、前記配達管理サーバは、前記代理人の端末に、代理受取可否問合せを含む代理受取り依頼を送信し、
代理受取り可の返答を受け取った場合に、前記受取チケットを送信することを特徴とする配達管理システム。 In claim 7 or 8,
When an agent is designated as the receipt executor, the delivery management server sends a proxy receipt request including a proxy receipt acceptance inquiry to the agent terminal,
A delivery management system, wherein the receipt ticket is transmitted when a reply indicating that proxy acceptance is possible is received.
前記荷物には、荷物重要度が設定されており、
当該荷物重要度に基づいて、前記受取実行者の指定可否が判断されることを特徴とする配達管理システム。 In any one of Claims 7 thru | or 9,
The luggage importance is set for the luggage,
A delivery management system, wherein whether or not the recipient can be designated is determined based on the importance of the package.
前記荷物重要度又は前記受取実行者の指定に基づいて、前記受取チケット確認要否が設定されることを特徴とする配達管理システム。 In claim 10,
The delivery management system is characterized in that the receipt ticket confirmation necessity is set based on the importance of the package or the designation of the receipt executor.
整合性の確認は、前記配達管理サーバにネットワーク接続された配達者端末を前記受取実行者の端末に接続し、整合確認手段が前記受取実行者の端末にかかる受取チケットと前記配達管理サーバが保持する受取チケットとを、照合を行うことを特徴とする配達管理システム。 In any of claims 7 to 11,
Consistency is confirmed by connecting a delivery terminal connected to the delivery management server over the network to the reception executor's terminal, and a consistency confirmation means holds the receipt ticket applied to the reception executor's terminal and the delivery management server. A delivery management system characterized in that a receipt ticket to be checked is collated.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016156034A JP2018025894A (en) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | Delivery management method and delivery management system |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022150826A (en) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 本田技研工業株式会社 | Home delivery device |
| WO2024005088A1 (en) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 株式会社エアロネクスト | Information processing system, information processing device, information processing method, and program |
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| JP2022150826A (en) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 本田技研工業株式会社 | Home delivery device |
| JP7382362B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-11-16 | 本田技研工業株式会社 | delivery device |
| WO2024005088A1 (en) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 株式会社エアロネクスト | Information processing system, information processing device, information processing method, and program |
| WO2024005089A1 (en) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 株式会社エアロネクスト | Information processing system, information processing device, information processing method, and program |
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