JP2018004122A - 加湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水入れ替え動作の実施時にミスト運転が継続可能な加湿装置を提供する。【解決手段】 通常運転モードが開始されミスト運転を所定の運転時間だけ実施した後に行う水入れ替え動作時に、水位センサ21での検知値により貯水室8内の水位が下限水位から上限水位の範囲となるよう給水弁23と排水弁26の開閉を制御することで、回転体10で貯水室8内の水が吸い上げ可能な水位を保ち、水入れ替え動作時であっても貯水室8内で発生したナノミストと負イオンとを加湿空気として室内に送風するミスト運転を継続可能として、室内の相対湿度や空気清浄能力の低下を防止しつつ、水入れ替え動作を同時に実施することで貯水室8のミネラル成分の濃度を低下させ、貯水室8内を清浄な状態に保つことができる。【選択図】 図6

Description

この発明は、ミストを含む加湿空気を室内へ供給するミスト運転が実施可能な加湿装置に関するものである。
従来、この種のものでは、貯水室内の水からミスト発生手段によりミストを含む加湿空気を発生させ、送風ファンにより器具本体内に取り込んだ空気を貯水室を通過させ、ミストを含む加湿空気を室内に送風するミスト運転を実施する加湿装置があり、ミスト運転を実施することで器具本体が配置された室内の相対湿度を設定された範囲内となるように加湿すると共に室内に浮遊する塵埃を貯水室の水中に取り込んで空気清浄を行い、室内の快適性を高めるものがあった。(例えば、特許文献1)
特開2015−222156号公報
しかし、この従来のものでは、ミスト運転を実施することで貯水室内の水が気化して水量が減少し、水に含まれるミネラル成分が濃縮されて貯水室のミネラル成分の濃度が高まることから、所定の運転時間だけミスト運転を継続して実施したら貯水室内の水を排水した後に給水する水入れ替え動作を実施することで、ミネラル成分の濃度を低下させて貯水室内の水を清浄な状態にしていた。
前記水入れ替え動作中は、貯水室内の水を全て排水した後にミスト運転が可能な水位となるまで給水することからミスト運転を中断しており、室内にミストを含む加湿空気を送風することができず、一時的に室内の相対湿度が低下し空気清浄ができない状態となっていたため、改善の余地があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、器具本体と、当該器具本体内にあり水を貯水する貯水室と、当該貯水室に一端が接続され配管途中に前記貯水室への給水有無を切り替え可能な給水弁を備えた給水管と、前記貯水室に一端が接続され配管途中に前記貯水室内の水の排水有無を切り替え可能な排水弁を備えた排水管と、前記貯水室内の水からミストを発生させるミスト発生手段と、当該ミスト発生手段により発生したミストを含む加湿空気を送風口から送風する送風ファンと、前記貯水室内の水位を検知する水位センサと、
前記ミスト発生手段で発生したミストを含む加湿空気を前記送風ファンにより前記送風口から送風するミスト運転を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記ミスト運転を所定の運転時間だけ継続したと判断したら、前記ミスト運転を継続すると共に前記排水弁を開弁し、前記水位センサで下限水位を検知したら前記給水弁を開弁し、上限水位を検知したら前記給水弁を閉弁する水入れ替え動作を所定の水入れ替え時間だけ実施することを特徴としている。
また、請求項2では、前記制御部は、前記水入れ替え動作の実施時、前記給水弁を開弁してから所定時間経過しても前記水位センサで上限水位が検知できなければ、前記排水弁を閉弁することを特徴としている。
また、請求項3では、前記器具本体に前記ミスト運転の前記所定の運転時間について変更するミスト運転時間変更手段を備え、
前記制御部は、前記ミスト運転時間変更手段により前記ミスト運転の前記所定の運転時間が変更されたと判断したら、変更前と比較して前記ミスト運転の前記所定の運転時間を短時間にすることを特徴としている。
また、請求項4では、前記器具本体に前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間について変更する水入れ替え時間変更手段を備え、
前記制御部は、前記水入れ替え時間変更手段により前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間が変更されたと判断したら、変更前と比較して前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間を長時間にすることを特徴としている。
また、請求項5では、前記制御部は、前記水入れ替え動作を所定回数以上実施したと判断したら、前記ミスト運転の前記所定の運転時間が短時間となるよう変更することを特徴としている。
また、請求項6では、前記ミスト発生手段は、前記貯水室内に下端を水没させ回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、当該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴としている。
この発明によれば、ミスト運転を所定の運転時間だけ継続したと判断したら、ミスト運転を継続すると共に排水弁を開弁して貯水室内の水を排水し、水位センサで給水を開始する下限水位を検知したら給水弁を開弁し、給水を停止する上限水位を検知したら給水弁を閉弁する水入れ替え動作を所定の水入れ替え時間だけ実施するので、ミスト運転を中断することなく貯水室のミネラル成分の濃度を低下させることができるため、室内の相対湿度や空気清浄能力を低下させず、貯水室の水を清浄な状態にすることができる。
また、水入れ替え動作の実施時、給水弁を開弁してから所定時間経過しても水位センサで上限水位が検知できなければ、排水弁を閉弁するので、水入れ替え動作中に貯水室への給水量より排水量が上回っていることで貯水室内の水位が低下し続け、ミスト運転の実施が不可能となる事態を確実に防止することができる。
また、ミスト運転時間変更手段によりミスト運転の所定の運転時間が変更されたと判断したら、変更前と比較してミスト運転の所定の運転時間を短時間にするので、貯水室の水のミネラル成分の濃度が高い環境であれば、ミスト運転の継続時間を短くして頻繁に水入れ替え動作を実施するため、ミネラル成分の濃度を低下させて貯水室をより清浄な状態にすることができる。
また、水入れ替え時間変更手段により水入れ替え動作の所定の水入れ替え時間が変更されたと判断したら、変更前と比較して水入れ替え動作の所定の水入れ替え時間を長時間にするので、貯水室の水のミネラル成分の濃度が高い環境であれば、水入れ替え動作の時間を長くして入れ替える水量を多くするため、ミネラル成分の濃度を低下させて貯水室をより清浄な状態にすることができる。
また、水入れ替え動作を所定回数以上実施したと判断したら、ミスト運転の所定の運転時間が短時間となるよう変更するので、ミスト運転を長時間実施することで貯水室内のミネラル成分の濃度が上昇しても、ミスト運転を実施する時間が短時間となるよう変更するため、貯水室の水中のミネラル成分の濃度が過度に上昇することが防止できる。
また、ミスト発生手段は、貯水室に下端を水没させ回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されているので、貯水室内の水を回転体で汲み上げて衝突体に衝突させる簡易な構成によって加湿空気を多量に発生させることができるため、組付けが容易であり低コストでミスト発生手段を構成できる。
この発明の一実施形態の外観を説明する斜視図 同実施形態の概略構成図 同実施形態の制御ブロック図 同実施形態の操作部を説明する図 同実施形態の運転開始から終了までの動作を説明するフローチャート 同実施形態の水入れ替え動作を説明するフローチャート
次に、この発明の一実施形態におけるミスト発生装置を図に基づいて説明する。
1は器具本体、2は器具本体1上部に形成され複数のルーバー3が設置された送風口、4は器具本体1の正面上部を構成する上面パネル、5は器具本体1の正面下部を構成する下面パネル、6は複数のスイッチが備えられ各種操作指令を行う操作部、7は図示しないブレーカーを隠すブレーカーカバーである。
8は器具本体1内の略中段高さ位置にあって所定量の水を貯水する貯水室であり、この貯水室8内には、水に下端を水没させ駆動軸9に軸支された筒状の回転体10が備えられている。
前記回転体10は、中空逆円錐形で上方に向かって円周が徐々に拡大するものであり、駆動軸9に接続され回転体10を回転駆動させるミストモータ11を駆動させ、回転体10が回転することによる回転の遠心力で貯水室8の水を汲み上げ、回転体10の外壁および内壁を伝わせて水を押し上げて、回転体10の外壁を伝わせて押し上げた水を周囲に飛散させると共に、回転体10の内壁を伝わせて押し上げた水を回転体10の上端に形成された複数の図示しない飛散口から外周方向へ飛散させる。
12は回転体10の上部外周に所定間隔を離間させて位置し、回転体10と共に回転する円筒状の多孔体で、該多孔体12には、その全周壁に多数のスリットや金網やパンチングメタル等から成る衝突体としての多孔部13が設置されており、前記回転体10、前記ミストモータ11及び前記多孔部13でミスト発生手段が構成されている。
前記ミスト発生手段を構成するミストモータ11を駆動させ、回転体10を回転させたことで発生する遠心力で貯水室8内の水を汲み上げると共に空気を飛散させ、多孔部13を通過した水滴が破砕されることで、水を微細化して粒径がナノメートル(nm)サイズのミストが多量に生成される。
14は下面パネル5内に設置され所定の回転数で駆動することで室内空気を吸引して器具本体1の上部方向へ送風する送風ファン、15は貯水室8と送風口2とを接続し貯水室8内で発生したミストを含む加湿空気を送風口2へ送る送風経路、16は該送風経路15の途中に設置され加湿空気に含まれる大径水滴を分離し、ミストを含む加湿空気が送風口2から室内へ多量に送風されるようにする板状のフィルタであり、前記送風ファン14が所定の回転数で駆動すると、器具本体1の底面に形成された吸気口17から吸い込んだ室内空気を器具本体1の上部方向へ送風され、貯水室8の上流側に形成された吸入経路18から送風ファン14によって送風された室内空気が流入し、貯水室8内へ流入した室内空気がミストを含んだ加湿空気になり、当該加湿空気が前記送風経路15内を上昇して、送風経路15と接続した送風口2から室内へ送風されることで、ミストを含んだ加湿空気を室内に供給することができる。
19は貯水室8内に設置され貯水を加熱する加熱ヒータであり、貯水室8の外壁に設置され貯水温度を検知する貯水温度センサ20で検知される温度が所定温度となるよう、ON/OFF状態が適宜切り替えられる。
21は貯水室8内に設置されフロートが上下することで水位を検知する水位センサであり、貯水室8内の水位が低下して下限水位以下になったらOFF信号を出力し、水位が上昇して上限水位以上になったらON信号を出力し、更に水位が上昇して貯水室8内が満水となったら満水信号を出力する。
なお、貯水室8内の水位が下限水位を下回ると、回転体10で水を吸い上げることが困難な状態になり、ナノミストと負イオンの発生量が減少して室内に放出される加湿空気量が減少してしまう。
また、貯水室8内の水位が上限水位を上回ると、水の粘性抵抗により回転体10の回転に対する負荷が増大することから、ミストモータ11に負荷がかかり製品寿命の低下に繋がる。
以上のことから、貯水室8内の水位を下限水位から上限水位の範囲に収めることで、回転体10による水の吸い上げ量を確保すると共にミストモータ11の負荷増大を防止することができる。
22は貯水室8の側面に一端が接続され貯水室8内に市水を給水する給水管であり、当該給水管22の配管途中には、電磁弁を開閉して貯水室8内への給水を制御する給水弁23と、給水圧を所定値まで減圧する減圧弁24とが備えられている。
25は貯水室8底部に一端が接続され貯水室8内の水を器具本体1外部に排水する硬質塩化ビニル管で構成された排水管であり、当該排水管25の配管途中には、電磁弁を開閉して貯水室8内水の排水を制御する排水弁26が備えれている。
27は送風口2の壁面に設置され、送風口2から室内へ向けて送風される加湿空気の温度を検知する送風温度センサ、28は送風ファン14の近傍に設置され、器具本体1の下部にある銅製の網が設置された吸気口17へ吸い込まれる室内空気の雰囲気温度を検知する吸気温度センサ、29は前記吸気温度センサ28の近傍に設置され、器具本体1が設置された室内の相対湿度を検知する湿度センサであり、各センサで検知された温度や相対湿度に基づいて、ミストモータ11や送風ファン14の回転数を変化させ、加熱ヒータ19のON/OFF状態を切り替える。
操作部6には、ミスト運転の開始及び停止を指示する運転スイッチ30と、加熱ヒータ19のON/OFF状態を切り替えることで貯水室8内の貯水温度を変化させ、送風口2から室内に送風される加湿空気に含有可能な水分量の割合を変化させた3段階の加湿レベルと、湿度センサ29で検知された湿度が予め設定された湿度となるよう前記加湿レベルを変化させるオートモードとから選択可能な加湿スイッチ31と、ミストモータ11と送風ファン14との回転数の大小を設定可能な三段階の風量レベルと、湿度センサ29で設定された湿度が予め設定された湿度となるよう前記風量レベルを変化させるオードモードとから選択可能な風量スイッチ32と、加湿空気を室内に供給するミスト運転の開始時間と停止時間とを設定するタイマー切替スイッチ33と、前記加湿スイッチ31及び前記風量スイッチ32での設定に関わらず、消費電力の低いミスト運転であるエコモードを設定するエコモードスイッチ34と、現在時刻を設定する時刻設定スイッチ35と、スイッチを操作することで運転停止以外の動作を禁止するチャイルドロックスイッチ36とが備えられている。
また、操作部6の各スイッチ上部には各スイッチに対応したランプが備えられており、運転スイッチ30が操作されたら点灯する運転ランプ37と、ミスト運転が所定時間以上継続したら開始する除菌運転時に点灯する除菌ランプ38と、加湿スイッチ31で設定された加湿レベルを1から3の数値とオートモードを示すAで表示する加湿レベルランプ39と、風量スイッチ32で設定された風量レベルを1から3の数値とオートモードを示すAで表示する風量レベルランプ40と、タイマー切替スイッチ33でミスト運転の開始及び停止が設定されたら、それぞれのランプが点灯するタイマーランプ41と、エコモードスイッチ34が操作されエコモードが設定されたら点灯するエコモードランプ42と、時刻設定スイッチ35で設定された現在時刻を表示する時刻表示パネル43と、チャイルドロックスイッチ36が操作されたら点灯するチャイルドロックランプ44とが備えられている。
45は各センサで検知された検知値や操作部6上に備えられた各スイッチでの設定内容に基づき、運転内容や弁の開閉を制御するマイコンで構成された制御部であり、ミストモータ11を所定の回転数で駆動させるミストモータ制御手段46と、送風ファン14を所定の回転数で駆動させる送風ファン制御手段47と、加熱ヒータ19のON/OFF状態を切り替えて貯水室8内の水温を制御する加熱ヒータ制御手段48とが備えられている。
次に、この一実施形態での運転開始から終了までの動作について図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、操作部6の運転スイッチ30が操作されたか、もしくはタイマー切替スイッチ33で設定された運転開始時刻になったら、制御部45は、排水弁26を開弁して貯水室8内の水を排水し、水位センサ21でOFF信号が検知されたら給水弁23を開弁して貯水室8内を水で洗い流すクリーニング動作を行い、所定時間経過したら排水弁26を閉弁することで給水弁23から流入する水を貯水室8内に供給し、水位センサ21でON信号が検知されたら、所定量の水が貯水室8内に供給されたとして給水弁23を閉弁する洗浄モードを行う(ステップS101)。
ステップS101の洗浄モードが終了したら、制御部45は、貯水温度センサ20で検知される貯水温度が室温と同値になるまで加熱ヒータ制御手段48で加熱ヒータ19をON状態にして、ミストモータ11及び送風ファン14が所定の回転数となるようミストモータ制御手段46及び送風ファン制御手段47で制御する立ち上げ動作を実行する立ち上げモードを行う(ステップS102)。
ステップS102の立ち上げモードが終了したら、制御部45は、加湿スイッチ31及び風量スイッチ32で設定された加湿レベルと風量レベルとに基づいて、ミストモータ11と送風ファン14とが所定の回転数で駆動するようミストモータ制御手段46と送風ファン制御手段47とで回転数を制御し、加熱ヒータ19のON/OFF状態を加熱ヒータ制御手段48で切り替えて制御して、加湿レベルと風量レベルとに合わせた所定の温度範囲内にするミスト運転を実行する通常運転モードを行う(ステップS103)。
また、制御部45は、前記ミスト運転中に貯水室8の水位が下限水位以下となって水位センサ21がOFF信号を出力したと判断したら、給水弁23を開弁して貯水室8内への給水を開始し、貯水室8の水位が上限水位に達して水位センサ21がON信号を出力したと判断したら、給水弁23を閉弁して貯水室8内への給水を停止することで、常時ミスト運転が実施可能な水位を保持することができる。
また、制御部45は、前記通常運転モードが開始されたら時間カウントを開始し、カウントした時間が所定の運転時間を経過したと判断したら後述する水入れ替え動作を開始して、所定の水入れ替え時間である10分間が経過したと判断したら、水入れ替え動作を終了させ、ミスト運転を再開する。
ステップS103の通常運転モードが開始されてから経過した時間が16時間となったか、または通常運転モード中に運転スイッチ30が操作されたか、あるいは、タイマー切替スイッチ33で設定した停止時間となってミスト運転終了の指示があったと判断したら、制御部45は、ミストモータ11を停止させてから排水弁26を開弁して貯水室8内の水を排水し、所定時間経過したら給水弁23を開弁して貯水室8内を洗浄してから排水弁26を閉弁して貯水室8内に所定量だけ貯水する洗浄運転を行い、その後、加熱ヒータ19をON状態にして水を65℃前後に加熱し除菌を行う除菌運転を10分間実施し、10分経過後に貯水室8内を冷却する冷却運転を実行し、貯水温度が60℃未満になったら排水弁26を開弁して排水するクリーニングモードを行う(ステップS104)。
ステップS104のクリーニングモードが終了したら、制御部45は、乾燥モード(ステップS105)に移行し、送風ファン14が所定の回転数(例えば、800rpm)で駆動するよう送風ファン制御手段47で制御し、所定時間(例えば3時間)だけ送風ファン14を駆動させ続ける乾燥運転を実施して、3時間経過したと判断したら、送風ファン14を停止させて運転を終了する。
次に、本実施形態における通常運転モード時の水入れ替え動作について、図6のフローチャートに基づいて説明する。
まず、制御部45は、通常運転モードが開始されミスト運転の継続時間が所定の運転時間以上となったか判断し、ミスト運転の継続時間が所定の運転時間以上となっていれば水入れ替え動作の開始条件が整ったとして水入れ替え動作の経過時間をカウントするタイマーをスタートさせて水入れ替え動作を開始し(ステップS201)、排水弁26を開弁して貯水室8内の水を排水する(ステップS202)。
前記ステップS202で排水弁26を開弁したら、制御部45は、当該水入れ替え動作を開始してから経過した時間が所定の水入れ替え時間である10分以内か判断して(ステップS203)、経過時間が10分以内であれば、水位センサ21で検知された貯水室8の水位が下限水位となったか判断して(ステップS204)、下限水位となりOFF信号を出力していれば給水弁23を開弁して貯水室8内への給水を開始し(ステップS205)、OFF信号を出力していなければ前記ステップS203の判断を繰り返す。
前記ステップS205で給水弁23を開弁して貯水室8内への給水を開始したら、制御部45は、水入れ替え動作を開始してから経過した時間が10分以内か判断し(ステップS206)、経過時間が10分以内であれば、水位センサ21で検知された水位が上限水位となったか判断して(ステップS207)、上限水位となってON信号を出力していれば給水弁23を閉弁して貯水室8内への給水を停止させ(ステップS208)、再度ステップS203へ戻り、水入れ替え動作を開始してから経過した時間が10分以内か判断する。
また、前記ステップS207で水位センサ21が上限水位を検知していないと判断したら、制御部45は、給水弁23を開弁してから経過した時間が所定時間である30秒かを判断し(ステップS209)、給水弁23を開弁してから経過した時間が30秒であれば、給水管22から貯水室8内に供給される給水量よりも排水管25から貯水室8外に排出される排水量の方が多く、貯水室8内の水位が減少し続けているとして排水弁26を閉弁して(ステップS210)、給水弁23を開弁してから経過した時間が30秒未満であれば、再度ステップS206に戻り、水入れ替え動作を開始してか経過した時間が10分以内かを判断する。
前記ステップS210で排水弁26を閉弁したら、制御部45は、水入れ替え動作を開始してから経過した時間が10分以内か判断し(ステップS211)、経過時間が10分以内であれば、水位センサ21で検知された貯水室8内の水位が上限水位かを判断して(S212)、上限水位であり水位センサ21がON信号を出力していれば貯水室8内に十分な量の水が流入したとして給水弁23を閉弁して貯水室8内への給水を停止し(ステップS213)、前記ステップS202へ戻り排水弁26を開弁して以降のステップへ進む。 また、貯水室8内の水位が上限水位ではないと判断したら、制御部45は、前記ステップS211の判断を繰り返す。
また、前記ステップS203、前記ステップS206及び前記ステップS211で水入れ替え動作の開始から経過した時間が10分を超えていると判断したら、貯水室8のミネラル成分の濃度が低下し水が清浄になったとして、制御部45は、排水弁26を閉弁してタイマーカウントを停止し(ステップS214)、水入れ替え動作を終了させる。
以上のように、通常運転モードが開始されミスト運転を所定の運転時間だけ実施した後に行う水入れ替え動作時に、水位センサ21での検知値により貯水室8内の水位が下限水位から上限水位の範囲となるよう給水弁23と排水弁26の開閉を制御することで、回転体10で貯水室8内の水が吸い上げ可能な水位を保ち、水入れ替え動作時であっても貯水室8内で発生したナノミストと負イオンとを加湿空気として室内に送風するミスト運転を継続可能として、室内の相対湿度や空気清浄能力の低下を防止しつつ、水入れ替え動作を同時に実施することで貯水室8のミネラル成分の濃度を低下させ、貯水室8内を清浄な状態に保つことができる。
また、水入れ替え動作時に貯水室8内が下限水位になったことで給水弁23を開弁した後、30秒経過しても上限水位に達しなければ排水弁26を閉弁するので、給水の元圧が低いことや排水管25の長さが標準的な仕様と比較して長く設置した等の理由で貯水室8への給水量よりも排水量が多く貯水室8内の水位が低下し続ける状態であれば、排水弁26を閉弁して貯水室8内の水位低下を防止するため、水入れ替え動作時に貯水室8内の水がなくなる事態を防止し、回転体10で確実に貯水室8内の水を吸い上げてミスト運転が実施可能な状態を維持することができる。
なお、通常運転モードが開始されミスト運転を実施してから水入れ替え動作が開始されるまでの所定の運転時間について、器具本体1にミスト運転時間変更手段としての切替スイッチを設け、器具本体1を設置する作業者が取水する水の硬度について事前に情報を得て水の硬度が70mg/L未満かを判断し、硬度が70mg/L未満であれば水中のカルシウムやマグネシウムの含有量が少ないことから、ミスト運転を継続しても貯水室8内のミネラル成分の濃度がそれほど高くならないとして、ミスト運転の所定の運転時間が4時間となるよう前記切替スイッチを操作し、硬度が70mg/L以上であれば、水中のカルシウムやマグネシウムの含有量が多いことから、ミスト運転を継続すると貯水室8内のミネラル成分の濃度が高くなるとして、ミスト運転の所定の運転時間が2時間となるよう前記切替スイッチを操作することで、ミスト運転を継続することで貯水室8内のミネラル成分の濃度が高くなるような水の硬度であれば、ミスト運転の所定の運転時間について水の硬度が低いときと比較して短くなるよう設定できるため、ミスト運転時における貯水室8のミネラル成分の濃度が極端に高くなることを防止することができる。
また、本実施形態では水入れ替え動作の実施時間について一律に10分間としているが、これに限らず、水入れ替え動作の実施時間について変更可能な内容であってもよく、例えば、器具本体1に水入れ替え時間変更手段としての切替スイッチを設け、器具本体1を設置する作業者が取水する水の硬度について事前に情報を得て水の硬度が70mg/L未満かを判断し、硬度が70mg/L未満であれば水中のカルシウムやマグネシウムの含有量が少ないことから、ミスト運転を継続しても貯水室8内のミネラル成分の濃度がそれほど高くならないとして、水入れ替え動作の所定の水入れ替え時間が5分となるよう前記切替スイッチを操作し、硬度が70mg/L以上であれば、水中のカルシウムやマグネシウムの含有量が多いことから、ミスト運転を継続すると貯水室8内のミネラル成分の濃度が高くなるとして、水入れ替え動作の所定の水入れ替え時間が20分となるよう前記切替スイッチを操作することで、ミスト運転を継続することで貯水室8内のミネラル成分の濃度が高くなるような水の硬度であれば、水入れ替え動作の所定の水入れ替え時間が水の硬度が低いときと比較して長くなるよう設定できるため、水入れ替え動作によって貯水室8内のミネラル成分の濃度が高くなりすぎないようにして、貯水室8の水を清浄な状態にする内容であってもよい。
また、通常運転モード時にミスト運転を実施してから初回の水入れ替え動作以降のミスト運転の所定の運転時間について変化させる内容であってもよく、貯水室8内のミネラル成分の濃度がそれほど高まっていないと推定される初回の水入れ替え動作開始前のミスト運転時と比較し、初回以降に実施する水入れ替え動作終了後のミスト運転時では、水入れ替え動作で排出しきれなかったミネラル成分が残存している分だけ貯水室8中のミネラル成分の濃度が高まっていると推定されるため、所定の回数以上水入れ替え動作を実施した後のミスト運転の所定の運転時間について、初回の水入れ替え動作開始前のミスト運転の所定の運転時間より短時間で、かつ所定の最低運転時間以下とならないよう事前に操作部6の各種スイッチを操作して設定する内容であってもよい。
前記設定内容として、例えば、水入れ替え動作の所定の回数を1回、所定の最低運転時間を3時間と設定したら、初回の水入れ替え動作開始前のミスト運転の所定の運転時間が4時間であれば、初回の水入れ替え動作終了後に行う2回目のミスト運転の継続時間が3時間50分となったら2回目の水入れ替え動作を開始し、2回目の水入れ替え動作の開始から10分経過したら水入れ替え動作を終了させ、3回目のミスト運転の継続時間が3時間40分となったら3回目の水入れ替え動作を実施する、というように初回以降の水入れ替え動作終了後のミスト運転の所定の運転時間が徐々に短くなるようにし、かつ水入れ替え動作終了後のミスト運転の所定の運転時間が3時間以下となるタイミングとなったら、所定の最低運転時間を下回らないようミスト運転の所定の運転時間を3時間で固定するように制御することで、水入れ替え動作が頻繁に実施されることを防止する。
また、水入れ替え動作の所定の回数を2回に設定すると、初回の水入れ替え動作及び2回目の水入れ替え動作の終了後に実施するミスト運転の所定の運転時間までは4時間で固定され、3回目の水入れ替え動作の終了後に実施するミスト運転の所定の運転時間については3時間50分に変更され、水入れ替え動作の所定の回数を変更することで、ミスト運転の所定の運転時間を短くするタイミングを自在に変更可能である。
また、本実施形態で用いたその他の構成は一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図しておらず、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 器具本体
2 送風口
8 貯水室
10 回転体
11 ミストモータ
13 多孔部(衝突体)
14 送風ファン
21 水位センサ
22 給水管
23 給水弁
25 排水管
26 排水弁
45 制御部

Claims (6)

  1. 器具本体と、当該器具本体内にあり水を貯水する貯水室と、当該貯水室に一端が接続され配管途中に前記貯水室への給水有無を切り替え可能な給水弁を備えた給水管と、前記貯水室に一端が接続され配管途中に前記貯水室内の水の排水有無を切り替え可能な排水弁を備えた排水管と、前記貯水室内の水からミストを発生させるミスト発生手段と、当該ミスト発生手段により発生したミストを含む加湿空気を送風口から送風する送風ファンと、前記貯水室内の水位を検知する水位センサと、
    前記ミスト発生手段で発生したミストを含む加湿空気を前記送風ファンにより前記送風口から送風するミスト運転を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記ミスト運転を所定の運転時間だけ継続したと判断したら、前記ミスト運転を継続すると共に前記排水弁を開弁し、前記水位センサで下限水位を検知したら前記給水弁を開弁し、上限水位を検知したら前記給水弁を閉弁する水入れ替え動作を所定の水入れ替え時間だけ実施することを特徴とする加湿装置。
  2. 前記制御部は、前記水入れ替え動作の実施時、前記給水弁を開弁してから所定時間経過しても前記水位センサで上限水位が検知できなければ、前記排水弁を閉弁することを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
  3. 前記器具本体に前記ミスト運転の前記所定の運転時間について変更するミスト運転時間変更手段を備え、
    前記制御部は、前記ミスト運転時間変更手段により前記ミスト運転の前記所定の運転時間が変更されたと判断したら、変更前と比較して前記ミスト運転の前記所定の運転時間を短時間にすることを特徴とする請求項1または2に記載の加湿装置。
  4. 前記器具本体に前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間について変更する水入れ替え時間変更手段を備え、
    前記制御部は、前記水入れ替え時間変更手段により前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間が変更されたと判断したら、変更前と比較して前記水入れ替え動作の前記所定の水入れ替え時間を長時間にすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の加湿装置。
  5. 前記制御部は、前記水入れ替え動作を所定回数以上実施したと判断したら、前記ミスト運転の前記所定の運転時間が短時間となるよう変更することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の加湿装置。
  6. 前記ミスト発生手段は、前記貯水室内に下端を水没させ回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、当該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の加湿装置。
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