JP2017529790A - 無線受信器を有して構成されるデバイスへのキーパッドの付加 - Google Patents
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Abstract
本開示は、ローパスフィルタを無線受信器の出力部へ電気的に結合し、マイクロコントローラをローパスフィルタへ電気的に結合し、キーマトリクスをマイクロコントローラへ電気的に結合することに関係がある。マイクロコントローラ及びキーマトリクスは、無線受信器と適合する無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当する。キーマトリクスにおける入力キーは、リモートキーマトリックにおける入力キーにマッピングされる。キーマトリクスは、無線リモートコントロールデバイスで利用可能な入力コマンドに相当するコンシューマ電子デバイスへの入力コマンドを可能にする。
Description
テレビ受像機、テレビ受信機(例えば、セットトップボックス)、DVDプレイヤー、オーディオ受信機のような大部分の最新の電子デバイスは、ユーザが遠隔で、通常はデバイスの視線方向(line of sight)内で、デバイスを操作することを可能にするリモートコントロールデバイスをしばしば含む。最も一般的なタイプのリモートコントロールデバイスは、コマンドをコンシューマ電子デバイスへ送信するために赤外線(IR;InfraRed)信号を使用する。なお、他の無線帯域が、入力コマンドをコンシューマ電子デバイスへ送信するために使用されてよい。例えば、無線周波数(RF;Radio Frequency)帯域は、入力コマンドをデバイスへ送信するための他の選択肢であり、デバイスの視野内にないときでさえしばしば働く。リモートコントロールデバイスは、遠くからコンシューマ電子デバイスへコマンドを発行又は入力するために使用される。リモートコントロールデバイスは、通常はハンドヘルドのデバイスであり、それは、テレビ受像機又はテレビ用セットトップボックスでチャンネルを変更すること、並びにボリューム及びメニュー選択肢を調整することといったコマンドをユーザが入力することを可能にする。IRリモートコントロールデバイスは、通常は、人間の目には見えない光である赤外線光のパルスから成る信号を送信する。大部分の最新のIRリモートコントロールデバイスは、振幅変調オンオフキーイング(OOK;On-Off Keying)を使用する。多くのRFリモートコントロールデバイスも、リモートコントロール用途のためにOOKを同様に使用する。例えば、様々な自動車は、ドアを施錠/解錠し且つ警報システムを設定/解除するためにOOKを使用するRF送信器を備えているキーリングを含む。
最初のテレビ用IRリモートコントロールデバイスは、主としてハイエンドのテレビ受像機により、1950年代に導入された。IRリモートコントロールデバイスが一昔前に導入されたとき、それは、コンシューマ電子デバイスの制御パネルを補う便利なアクセサリであった。IRリモートコントロールデバイスが最初に導入された当時、IRリモートコントロールデバイスは、コンシューマ電子デバイスに物理的に置かれた入力機能の全て又は一部を遠隔で入力する能力を提供した。それらのIRリモートコントロールデバイスがより一般的になるにつれて、消費者は、彼らのテレビ受像機又はセットトップボックスの標準装備としてリモートコントロールを期待した。IRリモートコントロールデバイスの急増に伴い、コンシューマ電子デバイスの製造業者は、多くの他の製品にリモートコントロールを含め始めた。やがて、費用節約の、又はより魅力的な設計のための結果として、コンシューマ電子デバイスで通常見受けられた、入力コマンドを入力するために使用されるキー又はボタンは、デバイス自体から姿を消し始めた。そして、今や、多くのデバイスについて、入力は、現在、リモートコントロールデバイスでのみ利用可能である
リモートコントロールデバイスにより作動するが、コンシューマ電子デバイスで直接にコマンドを入力する選択肢を含まない最新のコンシューマ電子デバイスの例は、ケーブル又は衛星受信機セットトップボックスである。セットトップボックスはコンシューマ電子デバイスであり、外部信号を受信し、外部信号コンテンツをテレビ受像機と適合するフォーマットへ変換するTVチューナを含んでよい。外部信号は、コンテンツをセットトップボックスへ配信し、ケーブルテレビ/インターネットプロバイダ又は衛星テレビ/インターネットプロバイダによってしばしば供給される。セットトップボックスのようなデバイスによれば、ユーザがリモートコントロールデバイスを置き忘れる場合、リモートコントロールデバイスが故障した場合、又はバッテリが使い果たされている場合に、ユーザは、デバイスを操作する一部又は全ての機能を失う。結果として、かつては便利な機能であったものの、リモートコントロールデバイスは、多くのユーザにとってのフラストレーションの原因になってしまう。然るに、ユーザは、この場合に、彼らのコンシューマ電子デバイスがコンシューマ電子デバイスで直接にコマンドを入力する選択肢を含むことを要求している。
それらのコンシューマ電気製品の製造業者は、この場合に、ユーザがデバイスで直接にコマンドを入力することを可能にする選択肢を彼らの製品に追加することを余儀なくされる。この場合にリモートコントロールデバイスに組み込まれている入力機能の全て又は一部を提供するキーパッドを追加することは、印刷回路基板(PCB;Printed Circuit Board)を再設計し、フロントパネルコントローラを追加し、キースキャンコードを変更し、ソフトウェアを開発する必要性のような、余分の設計及び製造費用を含めうる。それらの改良及び変更は、PCBのサイズを増やし、コンシューマデバイスのサイズを増やしてフォームファクタを変更し、開発時間及び費用を増やしうる。競合するコンシューマ電子デバイス市場において、市場までの費用及び時間の増大は、製品成功にとって致命傷になる。
然るに、無線受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスにキーパッドを付加するための、安価で且つ労力をあまり要しない方法及びデバイスの必要性が存在する。
本原理の例となる実施形態は、ローパスフィルタを無線受信器の出力部へ電気的に結合し、マイクロコントローラをローパスフィルタへ電気的に結合し、キーマトリクスをマイクロコントローラへ電気的に結合する方法及び装置であって、マイクロコントローラ及びキーマトリクスは、無線受信器と適合する無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、キーマトリクスにおける入力キーは、リモートキーマトリックにおける入力キーにマッピングされ、キーマトリクスは、無線リモートコントロールデバイスデ利用可能な入力コマンドに相当するコンシューマ電子デバイスへの入力コマンドを可能にするものを提供する。
続く記載は、赤外線(IR)送信器及びIR受信器を参照する。当業者であれば、RF送信器及びRF受信器又は他の無線送信器及び受信器が、記載されている方法及び装置の適用範囲とは異なることなしに、記載されているIR送信器及びIR受信器と置換されてよいことを認識するだろう。
IRリモートコントロール用途とともに使用される3つの一般的な変調技術は、1)振幅変調(AM;Amplitude Modulation)オンオフキーイング(OOK)、2)周波数シフトキーイング(FSK;Frequency Shift Keying)、及び3)“パルス”変調である。当業者であれば、変調技術の選択は、本願で記載されている方法及び装置の適用範囲を変更しないことを認識するだろう。最も古く且つ最も簡単な変調技術は、AM OOKである。この技術によれば、IR信号は、信号がないときにパルスを分離する空間を有して、設定周波数内でパルスのグループを形成する。信号の存在は、“オン”状態を示すパルスを生成し、信号の不在は、“オフ”状態を示す。IR受信器は、特定の周波数にチューニングされ、バンドパスフィルタを用いてこの周波数の外にあるノイズを削除する。いくつかの符号化方法が利用可能であり、パルス距離符号化(Pulse Distance Encoding)、パルス幅符号化(Pulse Width Encoding)、パルス位置符号化(Pulse Position Encoding)及びマンチェスタ符号化(Manchester Encoding)がある。なお、変調技術のタイプと同様に、使用される符号化方法は、本願で記載されている方法及び装置の適用範囲を変更しない。このタイプの大部分のIR受信器は、マイクロコントローラとインターフェイス接続することが容易であるロジックレベルで復調信号を供給する3ピンデバイスである。
図1Aは、キーマトリクスを収容するよう再設計された印刷回路基板(PCB)を備えるコンシューマ電子デバイスの例を表す。PCB102は、IRリモートコントロールユニットからIR信号を受信するよう構成されるコンシューマ電子デバイスのPCBを表す。PCB102は、IRリモートコントロールデバイスから入力を受けるよう構成されるIR受信器104を含む。IR受信器104は、メインシステムコントローラとして機能するシステム・オン・チップ(SoC;System on a Chip)108のような集積回路(IC;Integrated Circuit)と通信する。コンシューマ電子デバイスにキーパッドを付加する1つの選択肢は、PCB102にキーマトリクス106を付加することを含む。この選択肢は、キーマトリクス106を収容するために、新しいPCBレイアウトを必要とする。PCB102のサイズは、スペースがキーマトリクス106のために作られるにつれて増大する。コンシューマ電子デバイスの既存の物理筐体は、新しいPCBレイアウトを収容するために再設計を必要としうる。加えて、設計は、キーマトリクス106がキー又はボタン入力をマッピングするためのキースキャンコードの開発を必要とする。この選択肢は、キーパッドをコンシューマ電子デバイスに追加する一例であって、より高い費用及びより高度な努力を必要とするものを示す。
図1Bは、キーパッドをコンシューマ電子デバイスに追加するためにドーターボード110を用いるコンシューマ電子デバイスの例を表す。前述の例にあるように、コンシューマ電子デバイスはPCB102を含む。PCB102は、IR受信器104及びSoC108を含む。SoC108は、メインシステムコントローラとして構成される。この選択肢では、ドーターボード110は、入力キー又はボタンをコンシューマ電子デバイスに付加するために使用される。ドーターボード110は、マイクロコントローラ112及びキーマトリクス106を含む。マイクロコントローラ112は、キーマトリクス106からのキー又はボタン入力を受け入れるよう構成され、更には、SoC108と通信するよう構成される。ドーターボード110、マイクロコントローラ112及びキーマトリクス106は、比較的安価な部品である。しかし、この選択肢は、SoC108がマイクロコントローラ112と通信することを可能にするためのSoC108のファームウェア開発と、キーマトリクス106のキー/ボタン入力をマッピングするためのキースキャンコードとを必要とする。結果として、キーマトリクス106、ドーターボード110及びマイクロコントローラ112のための費用は低いが、実施努力は、ファームウェア及びキースキャンコードの開発に起因して高い。このように、この選択肢は、高度な努力を必要とする。
図1Cは、キーパッドをコンシューマ電子デバイスに追加するためにドーターボード110を用いるコンシューマ電子デバイスの他の例を表す。この例において、ドーターボード110はキーマトリクス106を含む。キーマトリクス106はSoC108と直接にインターフェイス接続する。この解決法は、キーマトリクス106のキー/ボタン入力をマッピングするためのキースキャンコードの開発を必要とする。
図1Dは、キーパッドをコンシューマ電子デバイスに追加するためにドーターボード110を用いるコンシューマ電子デバイスの更なる他の例を表す。この例において、ドーターボード110は、IR受信器104、マイクロコントローラ112、及びキーマトリクス106を含む。ドーターボード110とPCB102との間の通信は、マイクロコントローラ112と通信するSoC108を構成することによって、可能にされる。この解決法では、マイクロコントローラ112は、IR受信器104と通信するためのプログラミングを必要とする。加えて、SoC108のファームウェアを更新するためのプログラムコードの開発が必要とされる。マイクロコントローラ112がIR受信器104と通信するためのコードの開発、及びSoC108がマイクロコントローラ112と通信するためのコードの開発は、高度な努力を必要とする。
続く記載において、メインシステムコントローラとして構成されるSoCが明りょうさのために説明される。当業者であれば、様々なカスタム又は汎用のICが、ディスクリート且つ別々のコンポーネントを用いてメインシステムコントローラとして実装され得ることを認識するだろう。SoC又はディスクリート且つ別々のコンポーネントがメインシステムコントローラを実装するために使用されるかどうかは、本願で記載されている方法及び装置の適用範囲を変更しない。
また、上述されたように、続く記載は、IR送信器及びIR受信器を参照する。当業者であれば、RF送信器及びRF受信器又は他の無線送信器及び受信器が、記載されている方法及び装置の適用範囲とは異なることなしに、記載されているIR送信器及びIR受信器と置換されてよいことを認識するだろう。
図2は、IR受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスのPCBを表す。コンシューマ電子デバイス200はPCB202を含む。PCB202は、SoC206及びIR受信器204を含む。当業者であれば、PCB202が特定のコンシューマ電子デバイスの動作のために必要な他のコンポーネントを装着され得ることを認識するだろう。また、当業者であれば、それらのコンポーネントが特定のデバイスに応じて変化しうることを理解するだろうし、それらのコンポーネントの議論及び説明が、以下の段落で記載されている方法及び装置を実現し且つ可能にするために必要とされることを理解するだろう。IR受信器204は、IRリモートコントロール又は単にリモートコントロールとしばしば呼ばれるIRリモートコントロールデバイス208から入力コマンドを受信するよう構成される。リモートコントロールデバイス208はまた、スマートフォン、テーブル、ラップトップ、及び同様のもののような他のモバイルデバイスに組み込まれ得る。SoC206は、メインシステムコントローラとして機能する集積回路(IC)である。コンシューマ電子デバイス200には、入力コマンドがローカルで入力されることを可能にする入力キー/ボタンはない。
ユーザは、入力コマンドをIRリモートコントロールデバイス208に入力することによって、コンシューマ電子デバイス200を操作する。ユーザは、IRリモートコントロールデバイス208で選択を行うことによって、コマンドを入力する。選択に関する情報は、キーマトリクス214及びマイクロコントローラ210によって検出される。マイクロコントローラ210は、キーマトリクス214の行及び列又はスイッチへ接続されている入出力(I/O;Input/Output)ピンを有する。マイクロコントローラ210は、信号をI/Oピンに印加し、I/Oピンで信号を検知して、キーマトリクス214のキー/ボタンの作動を検出する。マイクロコントローラ210は、入力コマンドをIR送信器212へ送り、IR送信器212は、コマンドをコンシューマ電子デバイス200へ送信する。このとき、IR受信器204は、信号を復調し、コマンドをSoC206へ送る。キースキャンコードは、キーマトリクス214の行及び列を特定の入力にマッピングする。いくつかのコンシューマ電子デバイスは、デバイスに物理的に位置するオン−オフ・ボタンを含むことができるが、他については、コマンドを入力する唯一の方法は、IRリモートコントロールデバイスを経由する。
図3は、キーパッドにより増強されたコンシューマ電子デバイスの1つの制限されない例となる実施形態である。コンシューマ電子デバイス300は、PCB302と、PCB302の上に実装されたシステム・オン・チップ(SoC)308を含む。当業者であれば、PCB302が特定のコンシューマ電子デバイスの動作のために必要な他のコンポーネントを装着され得ることを認識するだろう。また、当業者であれば、それらのコンポーネントが特定のデバイスに応じて変化しうることを理解するだろうし、それらのコンポーネントの議論及び説明が、以下の段落で記載されている方法及び装置を実現し且つ可能にするために必要とされることを理解するだろう。SoC308は、メインシステムコントローラとして機能するICの1つの制限されない例である。当業者であれば、様々なカスタム又は汎用のICがメインシステムコントローラとして実装され得ることを認識するだろう。例は、ドーターボード304に実装されたIR受信器306、ローパスフィルタ310、マイクロコントローラ314、及びキーマトリクス312を表す。IR受信器306とSoC308との間の電子的な接続は、IR受信器306がPCB302から取り外され、ドーターボード304に実装されている場合に、変更され得る。
一実施形態において、IR受信器306は、外付けのプルアップ抵抗324を任意に含むことができる3ピン・オープンコレクタデバイスである。内蔵プルアップ抵抗を有するIR受信器も用いられ得る。IR受信器306が内蔵プルアップ抵抗を有して構成される場合に、プルアップ抵抗324は省略され得る。ローパスフィルタ310は、IR受信器306の出力部へ電気的に結合されている。その出力部はオープンコレクタトランジスタであることができる。ローパスフィルタ310は、マイクロコントローラ314へ電気的に結合されている。ローパスフィルタ310は、マイクロコントローラ314によって生成された振幅変調(AM)を取り除くために用いられる。キーマトリクス312は、マイクロコントローラ314へ電気的に結合されており、ユーザがコンシューマ電子デバイス300で直接にコマンドを入力することを可能にする入力キー/ボタンを設ける。IRリモートコントロールデバイス316は、コンシューマ電子デバイス300と適合するデバイスである。IRリモートコントロールデバイス316は、IR送信器320、マイクロコントローラ318、及びキーマトリクス322を含む。IRリモートコントロールデバイス316は、コンシューマ電子デバイス300と適合し、選択コマンドは、ユーザがリモートコントロールデバイス316でコンシューマ電子デバイス300を操作することを可能にするようマッピングされている。この制限されない例となる実施形態において、マイクロコントローラ314はマイクロコントローラ318に基づき選択され、キーマトリクス312はキーマトリクス322に基づき選択される。このように、マイクロコントローラ314はマイクロコントローラ318に相当するコンポーネントであり、キーマトリクス312はキーマトリクス322に相当するコンポーネントである。
マイクロコントローラ318及びキーマトリクス322に相当するマイクロコントローラ314及びキーマトリクス312を使用する利点は、以下の記載により明らかになるだろう。マイクロコントローラ318に相当するマイクロコントローラ314及びキーマトリクス322に相当するキーマトリクス312を使用することは、ドーターボード304の開発を簡単にし、ファームウェア及びキースキャンコードの開発の必要性を解消する。SoC308におけるファームウェアは、マイクロコントローラ318と通信するよう構成される。従って、SoC308は、マイクロコントローラ314がマイクロコントローラ318に相当するので、マイクロコントローラ314と通信することができ、更なる変更は必要とされない。加えて、キーマトリクス312はキーマトリクス322に相当するので、同じキースキャンコードが使用され得る。すなわち、キーパッドマッピングは同じであり、如何なる更なる開発又は変更も必要とされない。ドーターボード304における、電源のオン/オフ、ボリュームの上げ/下げ、チャンネル/トラック、及び同様のもののような、入力機能のための選択は、IRリモートコントロールデバイス316での選択と同じである。ドーターボード304を満たし、キーパッドをコンシューマ電子デバイス300に追加するために使用されるコンポーネントは、安価な部品である。加えて、同等のマイクロコントローラ314及び同等のキーマトリクス312を使用することは、安い費用に加えて少ない努力及び開発時間による実施を可能にする。
図3に表されるように、1つの制限されない実施形態では、ドーターボード304に実装されているマイクロコントローラ314は、マイクロコントローラ314がキーマトリクス312での選択を検出する場合に、予め設定された期間にIR受信器306を無効にするよう構成され得る。マイクロコントローラ314は、スイッチ326へ電気的に結合され、キーマトリクス312での選択の検出があると、予め設定された期間にIR受信器306を無効にする又はオフするようプログラミングされ得る。予め設定された時間インターバルにIR受信器306を無効にすることは、外部ソースからの干渉の可能性を低減することができる。
図4は、キーパッドにより増強されたコンシューマ電子デバイスの他の制限されない例となる実施形態である。コンシューマ電子デバイス400はPCB402を含む。PCB402は、IR受信器406及びSoC408を含む。先に説明されたように、当業者であれば、PCB402が特定のコンシューマ電子デバイスの動作のために必要な他のコンポーネントを装着され得ることを認識するだろう。また、当業者であれば、それらのコンポーネントが特定のデバイスに応じて変化しうることを理解するだろうし、それらのコンポーネントの議論及び説明が、以下の段落で記載されている方法及び装置を実現し且つ可能にするために必要とされることを理解するだろう。SoC408は、メインシステムコントローラとして機能するICの1つの制限されない例である。当業者であれば、様々なカスタム又は汎用のICがメインシステムコントローラとして実装され得ることを認識するだろう。この例は、IR受信器406がPCB402に残る実施形態を表す。
一実施形態において、IR受信器406は、内蔵プルアップ抵抗を有する3ピン・オープンコレクタである。図3で表されたプルアップ抵抗324のような外付けプルアップ抵抗も用いられ得る。ローパスフィルタ410は、IR受信器406の出力部へ電気的に結合されている。その出力部はオープンコレクタトランジスタであることができる。ローパスフィルタ410は、マイクロコントローラ414へ電気的に結合されている。ローパスフィルタ410は、マイクロコントローラ414の振幅変調(AM)を取り除くために用いられる。キーマトリクス412は、マイクロコントローラ414へ電気的に結合されており、ユーザがコンシューマ電子デバイス400でコマンドを入力することを可能にする入力選択を設ける。IRリモートコントロールデバイス416は、コンシューマ電子デバイス400と適合するデバイスである。IRリモートコントロールデバイス416は、IR送信器420、マイクロコントローラ418、及びキーマトリクス422を含む。この制限されない例となる実施形態において、マイクロコントローラ414はマイクロコントローラ418に基づき選択され、キーマトリクス412はキーマトリクス422に基づき選択される。然るに、マイクロコントローラ414はマイクロコントローラ418に相当するコンポーネントであり、キーマトリクス412はキーマトリクス422に相当するコンポーネントである。
図3に関連して説明されたように、マイクロコントローラ418に相当するマイクロコントローラ414及びキーマトリクス422に相当するキーマトリクス412を使用することは、ドーターボード404の開発を簡単にし、ファームウェア及びキースキャンコードの開発の必要性を解消する。SoC408におけるファームウェアは、マイクロコントローラ418と通信するよう構成される。従って、SoC408は、マイクロコントローラ414がマイクロコントローラ418に相当するので、マイクロコントローラ414と通信することができる。加えて、キーマトリクス412はキーマトリクス422に相当するので、同じキースキャンコードが使用され得る。すなわち、キーパッドマッピングは同じである。電源のオン/オフ、ボリュームの上げ/下げ、チャンネル/トラックのような、ドーターボード404における入力機能のためのキー/ボタンは、IRリモートコントロールデバイス416におけるキー/ボタンと同じである。ドーターボード404を満たし、キーパッドをコンシューマ電子デバイス400に追加するために使用されるコンポーネントは、安価な部品であり、同等のマイクロコントローラ414及び同等のキーマトリクス412を使用することは、ほとんど努力なしで実施を可能にする。
図3及び図4で夫々表されたドーターボード304又はドーターボード404のようなドーターボードは、コンシューマ電子デバイスのフロントパネルに合うよう設計され得る。コンシューマ電子デバイスのフロントパネルに合うようドーターボードPCBを設計することは、デバイスの上部、下部、後部及び側部のパネルの再利用を可能にする。ドーターボードはまた、デバイスの上部又は側部のパネルに合うよう設計され得る。なお、IR受信器は、通常は、コンシューマ電子デバイスのフロントパネルに設置され、それにより、それは、リモートコントロールデバイスから送信されたIR信号の最適な受信のために位置付けられる。結果として、コンシューマ電子デバイスの大部分の製造業者は、コンシューマ電子デバイスのフロントパネルにドーターボードを実装することを望みうる。製造業者がフロントパネル、トップパネル、又はサイドパネルにドーターボードを実装すると決めるかどうかにかかわらず、残りのパネル(筐体)は依然として使用可能であり、キーパッドをコンシューマ電子デバイスに追加する最低限の費用及び努力をもたらす。
本原理の例となる実施形態は、無線受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスにキーパッドを付加する方法であって、前記無線受信器の出力部にローパスフィルタを電気的に結合し、該ローパスフィルタにマイクロコントローラを電気的に結合し、該マイクロコントローラにキーマトリクスを電気的に結合することを有し、前記マイクロコントローラ及び前記キーマトリクスは、前記無線受信器と適合する無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、前記キーマトリクスにおける入力キーは、前記リモートキーマトリックにおける入力キーにマッピングされ、前記キーマトリクスは、前記無線リモートコントロールデバイスデ利用可能な入力コマンドに相当する前記コンシューマ電子デバイスへの入力コマンドを可能にする、方法を提供する。
他の実施形態において、無線受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスは、前記無線受信器の出力部へ電気的に結合されるローパスフィルタと、該ローパスフィルタへ電気的に結合されるマイクロコントローラと、該マイクロコントローラへ電気的に結合されるキーマトリクスとを含み、前記マイクロコントローラ及び前記キーマトリクスは、前記無線受信器と適合する無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、前記キーマトリクスにおける入力キーは、前記リモートキーマトリックにおける入力キーにマッピングされ、前記キーマトリクスは、前記無線リモートコントロールデバイスデ利用可能な入力コマンドに相当する前記コンシューマ電子デバイスへの入力コマンドを可能にする。
無線リモートコントロール受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスの例には、ケーブル又は衛星セットトップボックスのようなテレビ受信機、オーディオ受信機、DVDプレイヤー、デジタル音楽プレイヤー、ビデオレコーダ、ビデオプレイヤー、及びカメラがある。加えて、多くのホーム及び家庭用器具は、無線リモートコントロール受信器を有して構成され得る。当然ながら、記載されている方法及び装置は、それらのデバイスの全てに適用可能であることができる。また、当然ながら、記載されている方法及び装置は、コマンドを入力するためのデバイス上の物理構造を提供しない、無線受信器を有して構成される実質的にあらゆるコンシューマ電子デバイスにも適用され得る。
記載されている方法及びコンシューマ電子デバイスの一態様において、前記マイクロコントローラが前記キーマトリクスでの入力を検出する場合に、前記マイクロコントローラは、予め設定された期間に前記無線受信器を無効にする。
方法及びコンシューマ電子デバイスの他の態様において、前記無線受信器の出力部は、オープンコレクタトランジスタである。
方法及びコンシューマ電子デバイスの更なる他の態様において、前記無線受信器は、外付けのプルアップ抵抗を有する。
本願で使用されるように、語「回路(circuitry)」は、次の全てを指す:(a)ハードウェアのみの回路実施(例えば、アナログ及び/又はデジタル回路のみにおける実施);及び(b)例えば(適用できる場合は)、(i)プロセッサの組み合わせ又は(ii)モバイルデバイス若しくはサーバのような装置に様々な機能を実施させるよう協働するプロセッサ/ソフトウェア(デジタル信号プロセッサを含む。)、ソフトウェア、及びメモリの部分のような、回路とソフトウェア(及び/又はファームウェア)との組み合わせ;及び(c)ソフトウェア又はファームウェアが物理的に存在しないとしても、動作のためにソフトウェア又はファームウェアを必要とする、マイクロプロセッサ又はマイクロプロセッサの部分のような回路。この「回路」の定義は、あらゆる請求項でを含め、本願での用語の全ての使用に当てはまる。更なる例として、本願で使用されるように、語「回路」はまた、単にプロセッサ(若しくは複数のプロセッサ)又はプロセッサの部分及びその(又はそれらの)付随するソフトウェア及び/又はファームウェアの実施をカバーする。語「回路」はまた、特定の請求項要素に適用できる場合は、携帯電話機のためのベースバンド集積回路若しくはアプリケーションプロセッサ集積回路、又はサーバ、セルラーネットワークデバイス、若しくは他のネットワークデバイスにおける同様の集積回路をカバーする。
更には、本明細書において、第1及び第2、上部及び下部、及び同様のもののような関係語は、1つのエンティティ又はアクションを他のエンティティ又はアクションから、そのようなエンティティ又はアクション間の如何なる実際のそのような関係又は順序も必ずしも必要とせずに又は暗示せずに区別するために、単に使用されてよい。語「有する(comprises、comprising)」、「持っている(has、having)」、「含む(includes、including)」、「包含する(contains、containing)」又はそれらのあらゆる他の変形は、要素の一覧を有する、持っている、含む、包含するプロセス、方法、物、又は装置がそれらの要素だけでなく、そのようなプロセス、方法、物、又は装置に明示的に挙げられていない又は含まれていない他の要素も含み得るように、非排他的包含をカバーするよう意図される。「〜を有する(comprises…a)」、「〜を持っている(has…a)」、「〜を含む(includes…a)」、「〜を包含する(contains…a)」が後に続く要素(〜)は、更なる制約なしに、その要素を有する、持っている、含む、包含するプロセス、方法、物、又は装置における更なる同じ要素の存在を除外しない。要素の単称(不定冠詞a又はanの使用)は、本願で別なふうに明示されない限りは、1つ以上として定義される。語「実質的に(substantially)」、「本質的に(essentially)」、「おおよそ(approximately)」、「約(about)」、又はそれらのあらゆる他の変形は、当業者によって理解されるように、近いこととして定義される。加えて、1つの制限されない実施形態において、それらの語は、10%内にあることと定義され、他の実施形態では5%内にあることと、他の実施形態では1%内にあることと、他の実施形態では0.5%内にあることと定義される。本願で使用される語「結合される(coupled)」は、必ずしも直接的ではなく且つ必ずしも機械的ではないけれど、接続されるとして定義される。ある方法で“構成される(configured)”デバイス又は構造は、少なくともその方法で構成されるが、挙げられていない方法でも構成されてよい。
明らかなように、いくつかの実施形態は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、カスタマイズされたプロセッサ、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA;Field Programmable Gate Array(s))のような一般的な又は特殊なプロセッサ(又は“プロセッシングデバイス”)と、特定の非プロセッサ回路とともに、本願で記載されている方法及び/又は装置の機能のいくつか、大部分又は全てを実施するよう1つ以上のプロセッサを制御する独自の記憶されたプログラム命令(ソフトウェア及びファームウェアの両方を含む。)とから構成されてよい。代替的に、いくつかの又は全ての機能は、記憶されているプログラム命令を有していない状態機械によって、あるいは、夫々の機能又は特定の機能の何らかの組み合わせがカスタムロジックとして実装されている1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)において、実施されてよい。当然、2つのアプローチの組み合わせが使用されてよい。
前述の記載は、従って、本原理、教示及び例となる実施形態の単なる実例として見なされるべきであり、それらの制限ではない。
更には、上記の制限されない実施形態の様々な特徴のいくつかは、他の記載されている特徴の対応する使用なしで、有利に使用されてよい。本原理は具体的な実施形態とともに記載されてきたが、当業者には当然ながら、前述の記載に従い且つ添付の特許請求の範囲の適用範囲内にある多くの変形例が存在する。上述されている又は図面において示されている全ての特徴は、本原理のフレームワーク内で互いに有利に組み合わされ得る。然るに、本原理は、全てのそのような代替、変更及び変形を、添付の特許請求の範囲の適用範囲内にあるものととらえる。
Claims (16)
- 無線受信器を有して構成されるコンシューマ電子デバイスにキーパッドを付加する方法であって、
マイクロコントローラを前記無線受信器へ電気的に結合し、
キーマトリクスを前記マイクロコントローラへ電気的に結合する
ことを有し、
前記マイクロコントローラ及び前記キーマトリクスは、無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、
前記キーマトリクスにおける入力選択は、前記リモートキーマトリックにおける入力選択にマッピングされる、方法。 - 前記キーマトリクスは、前記無線リモートコントロールデバイスで利用可能な入力コマンドに相当する前記コンシューマ電子デバイスへの入力コマンドを可能にする、
請求項1に記載の方法。 - 前記マイクロコントローラが前記キーマトリクスでの入力を検出する場合に、前記マイクロコントローラは、予め設定された期間に前記無線受信器を無効にする、
請求項1に記載の方法。 - 前記無線受信器の出力部は、オープンコレクタトランジスタである、
請求項1に記載の方法。 - 前記無線受信器は、外付けのプルアップ抵抗を含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記コンシューマ電子デバイスは、セットトップボックス、テレビ受信機、デジタル音楽プレイヤー、ビデオレコーダ、ビデオプレイヤー、カメラ及び家庭用器具を含むグループから選択される、
請求項1に記載の方法。 - ローパスフィルタを前記マイクロコントローラへ及び前記無線受信器へ電気的に結合する
ことを更に含む請求項1に記載の方法。 - 遠隔で入力コマンドを受信する無線受信器と、ローカルでコマンドを入力するキーパッドとを有して構成されるデバイスであって、
前記無線受信器の出力部へ電気的に結合されるマイクロコントローラと、
前記マイクロコントローラへ電気的に結合されるキーマトリクスと
を有し、
前記マイクロコントローラ及び前記キーマトリクスは、無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、
前記キーマトリクスにおける入力キーは、前記リモートキーマトリックにおける入力キーにマッピングされる、デバイス。 - 前記キーマトリクスは、前記無線リモートコントロールデバイスで利用可能な入力コマンドに相当する当該デバイスへの入力コマンドを可能にする、
請求項8に記載のデバイス。 - 前記マイクロコントローラへ及び前記無線受信器の出力部へ電気的に結合されるローパスフィルタ
を更に有する請求項8に記載のデバイス。 - 前記マイクロコントローラが前記キーマトリクスでの入力を検出する場合に、前記マイクロコントローラは、予め設定された期間に前記無線受信器を無効にする、
請求項8に記載のデバイス。 - 前記無線受信器は、外付けのプルアップ抵抗を有する、
請求項8に記載のデバイス。 - 前記無線受信器の出力部は、オープンコレクタトランジスタである、
請求項8に記載のデバイス。 - 当該デバイスは、セットトップボックス、テレビ受信機、デジタル音楽プレイヤー、ビデオレコーダ、ビデオプレイヤー、カメラ及び家庭用器具を含むグループから選択される、
請求項8に記載のデバイス。 - 遠隔で入力コマンドを受信する無線受信器と、ローカルでコマンドを入力するキーパッドとを有して構成されるデバイスであって、
マイクロコントローラを前記無線受信器へ電気的に結合する手段と、
キーマトリクスを前記マイクロコントローラへ電気的に結合する手段と
を有し、
前記マイクロコントローラ及び前記キーマトリクスは、無線リモートコントロールデバイスのリモートマイクロコントローラ及びリモートキーマトリックに相当し、
前記キーマトリクスにおける入力選択は、前記リモートキーマトリックにおける入力選択にマッピングされる、デバイス。 - ローパスフィルタを前記マイクロコントローラへ及び前記無線受信器へ電気的に結合する手段
を更に含む請求項15に記載のデバイス。
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