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Claims (24)

  1. ビデオデータを復号するための方法であって、
    符号化ビデオビットストリーム中で、ビデオデータの現在のブロックについて、残差ブロックと、前記現在のブロックと前記現在のブロックが常駐するピクチャ中のビデオデータの予測子ブロックとの間の変位を表すブロックベクトルの成分の複数のシンタックス要素のセットとを受信することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の絶対値が0よりも大きいか否かを決定するためにシンタックス要素の前記セットの第1のシンタックス要素を復号することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに基づいて、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が指数ゴロムコードのセットの次数に基づくしきい値よりも大きいか否かを決定するためにシンタックス要素の前記セットの第2のシンタックス要素を復号することと、ここにおいて、前記次数が2、3、4、または5である、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きいことに基づいて、指数ゴロムコードの前記セットを使用して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値からコードの前記セットの前記次数に基づくオフセットを減じたものを決定するためにシンタックス要素の前記セットの第3のシンタックス要素を復号することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きくないことに基づいて、指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に等しい長さを有する固定長コードを使用して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から1を減じたものを決定するために前記第3のシンタックス要素を復号することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに基づいて、前記ブロックベクトルの前記成分の値が正であるのか、または負であるのかを決定するためにシンタックス要素の前記セットの第4のシンタックス要素を復号することと
    を少なくとも行うことによって前記ブロックベクトルの前記成分の前記値を決定するためにシンタックス要素の前記セットを復号することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記値に基づいて、ビデオデータの前記予測子ブロックを決定することと、
    ビデオデータの前記予測子ブロックと前記残差ブロックとに基づいてビデオデータの前記現在のブロックを再構成することと
    を備える方法。
  2. 前記次数が4である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記しきい値の値が、式
    th=1<<次数
    に従って決定され、ここで、thが前記しきい値の前記値であり、次数が前記次数であり、<<が左シフト演算である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記オフセットの値が前記しきい値から1を減じたものである、請求項1に記載の方法。
  5. シンタックス要素の前記セットの第5のシンタックス要素に基づいて、前記成分の最大値に基づいて前記成分の前記値が符号化されるかどうかを決定することと、
    前記成分の前記値が前記成分の前記最大値に基づいて符号化されることに基づいて、
    前記成分の前記最大値を決定することと、
    前記成分の前記値が、前記成分の前記最大値に基づいた長さを有する固定長コードを使用して符号化されると決定することと、
    前記固定長コードを使用して前記成分の前記値を復号することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ブロックベクトルの前記成分に対応する前記複数のシンタックス要素を受信することが、
    前記ブロックベクトルの水平成分に対応する前記シンタックス要素の第1のセットを受信することと、ここにおいて、前記水平成分が、ビデオデータの前記予測子ブロックとビデオデータの前記現在のブロックとの間の水平変位を表す、
    前記ブロックベクトルの垂直成分に対応する前記シンタックス要素の第2のセットを受信することと、ここにおいて、前記垂直成分が、ビデオデータの前記予測子ブロックとビデオデータの前記現在のブロックとの間の垂直変位を表す、
    を備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のシンタックス要素が、前記水平成分の第1のシンタックス要素と前記垂直成分の第1のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について別個のコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第1のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第1のシンタックス要素とを復号することをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1のシンタックス要素が、前記水平成分の第1のシンタックス要素と前記垂直成分の第1のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について同じコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第1のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第1のシンタックス要素とを復号することをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  9. 前記第2のシンタックス要素が、前記水平成分の第2のシンタックス要素と前記垂直成分の第2のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について別個のコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第2のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第2のシンタックス要素とを復号することをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  10. 前記第2のシンタックス要素が、前記水平成分の第2のシンタックス要素と前記垂直成分の第2のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について同じコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第2のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第2のシンタックス要素とを復号することをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  11. 前記方法がワイヤレス通信デバイスによって実行可能である、ここにおいて、前記デバイスが、
    前記ビデオデータを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリ中に記憶された前記ビデオデータを処理するための命令を実行するように構成されるプロセッサと、
    前記符号化ビデオビットストリームを受信するように構成される受信機と
    を備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記ワイヤレス通信デバイスがセルラー電話であり、前記符号化ビデオビットストリームが、前記受信機によって受信され、セルラー通信規格に従って復調される、請求項11に記載の方法。
  13. ビデオデータを符号化するための方法であって、
    ビデオデータの現在のブロックが常駐するピクチャ中のビデオデータの複数の前に符号化されたブロックからビデオデータの前記現在のブロックのための予測子ブロックを選択することと、
    符号化ビデオビットストリーム中で、ビデオデータの前記現在のブロックについて、残差ブロックと、ビデオデータの前記現在のブロックと前記予測子ブロックとの間の変位を表すブロックベクトルの成分の値を表すシンタックス要素のセットとを符号化することであって、少なくとも、
    前記ブロックベクトルの前記成分の絶対値が0よりも大きいか否かを示すシンタックス要素の前記セットの第1のシンタックス要素を符号化することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに基づいて、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が指数ゴロムコードのセットの次数に基づくしきい値よりも大きいか否かを示すシンタックス要素の前記セットの第2のシンタックス要素を符号化することと、ここにおいて、前記次数が2、3、4、または5である、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きいことに基づいて、指数ゴロムコードの前記セットを使用して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値からコードの前記セットの前記次数に基づくオフセットを減じたものを示すシンタックス要素の前記セットの第3のシンタックス要素を符号化することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きくないことに基づいて、指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に等しい長さを有する固定長コードを使用して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から1を減じたものを示すために前記第3のシンタックス要素を符号化することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに基づいて、前記ブロックベクトルの前記成分の前記値が正であるのか、または負であるのかを示すシンタックス要素の前記セットの第4のシンタックス要素を符号化することと
    によって符号化することと
    を備える方法。
  14. 前記次数が4である、請求項13に記載の方法。
  15. 前記しきい値の値が、式
    th=1<<次数
    に従って決定され、ここで、thが前記しきい値の前記値であり、次数が前記次数であり、<<が左シフト演算である、請求項13に記載の方法。
  16. 前記オフセットの値が前記しきい値から1を減じたものである、請求項13に記載の方法。
  17. 前記成分の最大値に基づいて前記成分の前記値を符号化すべきかどうかを決定することと、
    前記成分の前記最大値に基づいて前記成分の前記値を符号化することを決定することに応答して、
    前記成分の前記最大値に基づいて前記成分の前記値が符号化されるかどうかを示すシンタックス要素の前記セットの第5のシンタックス要素を生成することと、
    前記成分の前記最大値を決定することと、
    前記成分の前記最大値に基づいた長さを有する固定長コードを使用して前記成分の前記値を符号化することと
    をさらに備える、請求項13に記載の方法。
  18. 前記複数のシンタックス要素を符号化することが、
    前記ブロックベクトルの水平成分に対応する第1の複数の前記シンタックス要素を符号化することと、ここにおいて、前記水平成分が、ビデオデータの前記予測子ブロックとビデオデータの前記現在のブロックとの間の水平変位を表す、
    前記ブロックベクトルの垂直成分に対応する第2の複数の前記シンタックス要素を符号化することと、ここにおいて、前記垂直成分が、ビデオデータの前記予測子ブロックとビデオデータの前記現在のブロックとの間の垂直変位を表す、
    を備える、請求項13に記載の方法。
  19. 前記第1のシンタックス要素が、前記水平成分の第1のシンタックス要素と前記垂直成分の第1のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について別個のコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第1のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第1のシンタックス要素とを符号化することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1のシンタックス要素が、前記水平成分の第1のシンタックス要素と前記垂直成分の第1のシンタックス要素とを含み、前記方法が、前記成分について同じコンテキストをもつコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記水平成分の前記第1のシンタックス要素と前記垂直成分の前記第1のシンタックス要素とを符号化することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
  21. ビデオデータを符号化または復号するためのデバイスであって、
    ビデオデータの現在のブロックに関連するデータを記憶するように構成されるメモリと、
    1つまたは複数のプロセッサであって、
    イントラブロックコピーイングの一部としてビデオデータの現在のブロックのためのブロックベクトルを決定することと、ここにおいて、前記ブロックベクトルの成分が、ビデオデータの前記現在のブロックと、前記現在のブロックが常駐するピクチャ中のビデオデータの予測子ブロックとの間の変位を表す、
    前記ブロックベクトルの前記成分の絶対値が0よりも大きいか否かを示す第1のシンタックス要素を決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに応答して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が指数ゴロムコードのセットの次数に基づくしきい値よりも大きいか否かを示す第2のシンタックス要素を決定することと、ここにおいて、前記次数が2、3、4、または5である、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きいことに応答して、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に基づくオフセットを減じたものを示すシンタックス要素の前記セットの第3のシンタックス要素を決定することと、
    指数ゴロムコードの前記セットを使用して前記第3のシンタックス要素を符号化または復号することを決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きくないことに応答して、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から1を減じたものを示すために前記第3のシンタックス要素を決定することと、
    指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に等しい長さを有する固定長コードを使用して、前記第3のシンタックス要素を符号化または復号することを決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに応答して、前記ブロックベクトルの前記成分の値が正であるのか、または負であるのかを示す第4のシンタックス要素を決定することと
    を行うように少なくとも前記プロセッサが構成されることによって前記ブロックベクトルの前記成分の前記値を決定することと、
    ビデオデータの前記予測子ブロックと前記残差ブロックとに基づいてビデオデータの前記現在のブロックを再構成することと
    を行うように構成される1つまたは複数のプロセッサと
    を備えるデバイス。
  22. 前記ブロックベクトルの前記成分の前記値を決定するために、前記1つまたは複数のプロセッサが、
    符号化ビデオビットストリーム中で、ビデオデータの前記現在のブロックについて、残差ブロックと前記第1のシンタックス要素と、前記第2のシンタックス要素と、前記第3のシンタックス要素と、前記第4のシンタックス要素とを符号化すること
    を行うように構成される、請求項21に記載のデバイス。
  23. ビデオデータの前記現在のブロックをレンダリングするように構成されるディスプレイ、
    ここにおいて、前記ブロックベクトルの前記成分の前記値を決定するために、前記1つまたは複数のプロセッサが、
    符号化ビデオビットストリーム中で、ビデオデータの前記現在のブロックについて、残差ブロックと前記第1のシンタックス要素と、前記第2のシンタックス要素と、前記第3のシンタックス要素と、前記第4のシンタックス要素とを受信すること
    を行うように構成される、
    をさらに備える、請求項21に記載のデバイス。
  24. 実行されたとき、ビデオデータの現在のブロックを符号化または復号することをデバイスの1つまたは複数のプロセッサにさせる命令を記憶する非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は少なくとも、
    イントラブロックコピーイングの一部としてビデオデータの現在のブロックのためのブロックベクトルを決定することと、ここにおいて、前記ブロックベクトルの成分が、ビデオデータの前記現在のブロックと、前記現在のブロックが常駐するピクチャ中のビデオデータの予測子ブロックとの間の変位を表す、
    前記ブロックベクトルの前記成分の値を決定することと、ここにおいて、前記ブロックベクトルの前記成分の前記値を決定することを前記1つまたは複数のプロセッサにさせる前記命令が、
    前記ブロックベクトルの前記成分の絶対値が0よりも大きいか否かを示す第1のシンタックス要素を決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに応答して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が指数ゴロムコードのセットの次数に基づくしきい値よりも大きいか否かを示す第2のシンタックス要素を決定することと、ここにおいて、前記次数が2、3、4、または5である、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きいことに応答して、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に基づくオフセットを減じたものを示すシンタックス要素の前記セットの第3のシンタックス要素を決定することと、
    指数ゴロムコードの前記セットを使用して前記第3のシンタックス要素を符号化または復号することを決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が前記しきい値よりも大きくないことに応答して、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値から1を減じたものを示すために前記第3のシンタックス要素を決定することと、
    指数ゴロムコードの前記セットの前記次数に等しい長さを有する固定長コードを使用して、前記第3のシンタックス要素を符号化または復号することを決定することと、
    前記ブロックベクトルの前記成分の前記絶対値が0よりも大きいことに応答して、前記ブロックベクトルの前記成分の前記値が正であるのか、または負であるのかを示す第4のシンタックス要素を決定することと
    を前記デバイスの前記1つまたは複数のプロセッサにさせる命令を備える、
    ビデオデータの前記予測子ブロックと前記残差ブロックとに基づいてビデオデータの前記現在のブロックを再構成することと
    によってビデオデータの現在のブロックを符号化または復号することをさせる、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
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