JP2017519534A - 高温飲料及び低温飲料用の飲料調製デバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、高温飲料及び低温飲料を調製するための飲料調製デバイスに関する。デバイス(30)は、飲料原材料を収容するカプセルに高温液体を注入するための淹出ユニット(1)、及び淹出ユニット(1)に接続された、高温抽出飲料を注出するための高温飲料出口(2)と、を備える高温抽出モジュール(10)と、高温抽出飲料を受け入れるための冷却貯蔵部(5)を備える冷却モジュール(20)と、を備えており、高温飲料出口(2)と冷却モジュール(20)の少なくとも1つの相対位置にて高温抽出飲料が高温飲料出口(2)から冷却モジュール(20)の冷却貯蔵部(5)へと選択的に注出され得るように、高温飲料出口(2)と冷却モジュール(20)は互いに対して可動自在に配置されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、飲料原材料を収容するカプセルから飲料を調製するための飲料調製デバイスに関する。特に、本発明は、特に、高温飲料及び低温飲料などの異なる飲料を選択的に調製するためのデバイスに関する。
原材料を収容するカプセルからコーヒー又は茶などの飲料を調製するためのデバイスは先行技術において知られている。これらデバイスは一般に、液体タンクと、デバイス内に挿入されたカプセル内に加圧され加熱された液体を供給するためのポンプ及び加熱手段とを備えた据置型のデバイスである。液体をカプセル内に注入し、カプセル内に供給された原材料と相互作用させる。得られた飲料を、その後、カプセルから排出し、コーヒーカップなどの専用の受け入れ容器内に収集してもよい。
特に、コーヒー作製装置の分野における既知のシステムの欠点は、これらデバイスが、通常、一杯のホットコーヒー飲料のみを注出するように設計されていることである。このため、デバイスは、デバイスの湯回路に接続されるカプセルの処理に適合された淹出ユニットを備える。デバイスは、このため、ホットコーヒー飲料の調製のための使用に限定されており、これは、概して、デバイスとともに使用されるカプセル内のコーヒー原材料のために予め設定された最適な淹出又は抽出温度のせいである。
しかしながら、季節及び消費者の味の好みに応じて、消費者は、異なる温度の、特に、デバイスの予め設定された標準温度よりも低い温度の飲料を調製したい場合がある。しかしながら、この要求は、飲料原材料のための最適な抽出又は淹出温度(コーヒーの場合は約90℃〜96℃である)の必要性と矛盾するものである。
したがって、消費者が、例えば、アイスコーヒー飲料又はチルド茶飲料などの、デバイスの予め設定された抽出又は淹出温度よりも低い温度の飲料を調製することを望む場合、消費者は新たに調製された高温飲料を得て、それを冷蔵庫又は冷凍庫内で保存し、飲料を所望の温度まで冷却することが求められる。しかしながら、これはむしろ不便であり時間がかかる。この手法の代替案は、新しく調製された飲料内に角氷を入れることであるが、これは望ましくない飲料の希釈につながる。
従来技術、例えば、文書、米国特許第5724883(A)号から、高温飲料を淹出し、高温飲料を送達するか、又は高温飲料を冷却アセンブリに分流させた後の冷却飲料を送達するか、のいずれかのための、従来の淹出アセンブリと冷却アセンブリとを備える飲料淹出デバイスが知られている。また、例えば、低温原材料が追加され得る更なる容器も備える飲料を調製するためのマシンを開示している国際公開第2009/130661(A2)号が知られている。
本発明は、したがって、特に好適な温度で飲料の便利な調製を可能にすると同時に、特定の飲料タイプに最適な抽出又は淹出温度を維持しようとするものである。本発明は、また、以下の説明において明らかになるであろう更なる課題に対処しようとするものである。
本発明は、高温飲料の調製のために設計された高温抽出モジュールと、先に調製した高温飲料の冷却のために設計された冷却モジュールと、を備える、高温飲料及び低温飲料を調製するための飲料調製デバイスに関する。
高温抽出モジュールは、飲料原材料を収容するカプセルに高温液体を注入するための淹出ユニット、及び高温抽出飲料を注出するための淹出ユニットに接続された高温飲料出口と、を備える。
冷却モジュールは、高温抽出飲料を受け入れるための冷却貯蔵部と、貯蔵部内に供給された高温抽出飲料を冷却するための冷却手段と、を備える。
本発明によれば、高温抽出飲料が高温飲料出口と冷却モジュールの少なくとも1つの相対位置にて高温飲料出口から冷却モジュールの冷却貯蔵部へと選択的に注出され得るように、高温飲料出口と冷却モジュールは互いに対して可動自在に配置されている。
本発明によるデバイスは、高温飲料出口と冷却モジュールの互いの相対位置に応じた高温飲料又は低温飲料の選択的調製を可能にする。更に、高温抽出モジュールは、高温飲料出口と冷却モジュールとの互いの相対位置に応じて最適な抽出又は淹出温度を適用するようになっている。したがって、所望の高温又は低温における飲料の便利な調製が可能となる。結果的に、飲料タイプの最適な抽出又は淹出パラメータが提供される一方で、消費者は高温又は低温状態又は温度の飲料の提供の間において選択してもよい。
低温飲料においては、低温飲料及びチルド飲料の両方が本発明の範囲内に含まれると解釈すべきであり、通常、低温飲料は10℃〜6℃、好ましくは約8℃の温度で提供される。チルド飲料は、通常、3℃〜6℃、好ましくは約4℃の温度で提供される。
デバイスの高温抽出モジュールは、飲料原材料を収容するカプセル内に高温液体を注入することによって高温飲料を調製するように、特にコーヒー又は茶飲料を調製するように設計されている。
デバイスの高温飲料抽出モジュールは、淹出ユニットに水などの液体を供給するための液体貯蔵部と、液体貯蔵部と流体連通しているポンプ及び加熱手段(サーモブロックなど)と、を備えることが好ましい。ポンプ及び加熱手段は、加熱され加圧された液体を淹出ユニットに供給できるようにするために、デバイスの淹出ユニットに接続されている。
デバイスの淹出ユニットはコーヒー粉末などの既定量の飲料原材料を収容するカプセルを受け入れかつ収容するようになっている。デバイスとともに使用するためのカプセルは、円錐台形状の本体部分を備えることが好ましく、本体部分は、本体部分から延びるフランジ様リムを有し、それにより、シーリング膜がフランジ様リムに接続されている。カプセルはアルミニウムから作製されることが好ましいものの、プラスチック又は生分解性高分子材料などの異なる材料からも作製してよい。
好適な実施形態においては、高温飲料出口は、好ましくはデバイスの淹出ユニットに含まれている、又はデバイスの淹出ユニットと一体形成されている。このため、淹出ユニットと冷却モジュールは互いに対して可動自在に配置されることが好ましい。したがって、高温抽出飲料は、高温飲料出口と冷却モジュールの少なくとも1つの相対位置にて、淹出ユニットから、又は淹出ユニットに一体形成された高温飲料出口から、冷却モジュールの冷却貯蔵部へと選択的に注出されてもよい。
好適な実施形態においては、淹出ユニットと高温飲料出口は、デバイスの高温抽出モジュールに回転自在可動自在の状態で配置されている。このため、淹出ユニットは、回転軸線を中心とした淹出ユニット及び高温飲料出口の回転を可能にする回転可能なプラットフォーム部材に取り付けられてもよい。淹出ユニットは、例えば、デバイスの使用者により作動されるボタン又はスイッチに応答して手動又は自動で動くことができるように配置されてもよく、あるいは、例えば、飲料の種類についての情報を提供する、飲料原材料を収容するカプセルの識別手段を専用のセンサが読み取ったのちに自動的に動くことができるように配置されてもよい。
また、本発明によれば、淹出ユニットと高温飲料出口は、並進運動によって、回転運動と並進運動との組み合わせによって、又は任意の他の相対運動によって、互いに対して可動自在に配置され得る。
淹出ユニットと冷却モジュールは、互いに対して少なくとも2つの位置、すなわち、第1の高温飲料直接注出位置と、第2の低温飲料調製位置又は間接飲料調製位置と、を採るようになっていることが好ましい。第1の高温飲料注出位置において、デバイスは、抽出された飲料を高温飲料出口からコーヒーカップなどの受容器内に直接送るように構成されている。第2の低温飲料調製位置において、デバイスは、デバイスの冷却貯蔵部内で低温又はチルド飲料を調製するように構成されている。
第1の高温飲料直接注出位置において、高温飲料出口は、上から見たときに、冷却貯蔵部の受け入れ開口部の輪郭線の外側に配置されることが好ましい。したがって、受け入れ受容器は、出口から排出された飲料を収集するために、高温飲料出口の下に配置されてもよい。
第2の位置において、高温飲料出口は、好ましくは、冷却貯蔵部の受け入れ開口部の垂直上方に、又は、上から見たときに、冷却貯蔵部の受け入れ開口部の輪郭線の内側に配置されている。上記第2の位置において、高温抽出モジュールの淹出ユニットによって調製された飲料はその最初の高温状態において高温飲料出口から冷却貯蔵部に直接注出される。冷却貯蔵部内で、その後、飲料は冷却されてより低温になる。このため、デバイスの冷却貯蔵部は、貯蔵部内に供給された液体を冷却できるようにするために、好ましくは貯蔵部の外周部に配置された専用の冷却手段を備える。
冷却貯蔵部は冷却ユニットの支持手段に選択的に接続可能であってもよい。したがって、貯蔵部内における飲料の冷却プロセスの完了後、使用者は冷却貯蔵部を支持手段から取り外し、得られた低温飲料を冷却貯蔵部から専用の受け入れ受容器へと注いでもよい。冷却モジュールは、また、得られた冷却飲料を専用の受け入れ受容器へと注出するための専用の出口を備えてもよい。
高温抽出モジュールと冷却モジュールは互いに離間していることが好ましい。特定の好適な配置構成においては、高温抽出モジュールと冷却モジュールは互いに隣接して配置されている。高温抽出モジュールは冷却モジュールの受け入れ開口部よりも高い垂直高さまで延出することが好ましい。このため、淹出ユニット及び高温飲料出口は冷却モジュールの受け入れ開口部よりも高い垂直高さに配置されることが好ましい。このため、高温飲料を冷却貯蔵部内に直接注出するために、抽出モジュールの高温飲料出口は冷却貯蔵部の受け入れ開口部の上方の位置に置かれてもよい。
冷却モジュールは、冷却貯蔵部に追加の液体成分を選択的に供給するように設計してもよい。このため、冷却モジュールは、追加の液体成分の液体供給源に接続された液体注入手段を備えてもよい。したがって、高温抽出モジュールにより冷却モジュールに供給された高温飲料を更に含む混合飲料が調製されてもよい。追加の液体は、例えば、ミルクであっても、例えばシロップなどの調味添加物(flavouring additive)であってもよい。
冷却モジュールは、モジュールの冷却貯蔵部内に収容された液体を泡立てるように設計された泡立て手段を更に備えてもよい。
好適な実施形態においては、高温抽出モジュールと冷却モジュールは別々の飲料モードに従い別々に制御されるように設計されている。このため、デバイスは、デバイスの異なる動作モードを提供するように設計された制御ユニットを備えることが好ましい。デバイスの異なる動作モードは、高温抽出モジュール又はその淹出ユニットと、冷却ユニットとの相対位置に応じたものであることが好ましい。
制御ユニットは、高温抽出モジュール及び冷却モジュールの調製パラメータをデバイスの位置に応じて自動的に設定するように設計されることが好ましい。調製パラメータとしては、カプセル内に注入される水の温度、カプセル及び淹出ユニット内に供給される水の流量及び量、冷却モジュールの冷却温度、冷却ユニット内における泡立て操作の提供、追加液体の追加等が挙げられるが、これらに限定されない。
制御ユニットは、デバイスの淹出ユニット内の、原材料を収容するカプセルに注入される液体の温度を適合させるように設計されることが好ましい。したがって、デバイスの淹出ユニットによって収容されたカプセルへの液体の淹出又は抽出温度は制御ユニットによって適合されてもよい。
特定の好適な実施形態において、制御ユニットは、高温抽出モジュール内のカプセルに注入するために使用される水温が、高温飲料直接調製位置よりもデバイスの低温飲料調製位置において低くなるように制御する。
好適な実施形態においては、デバイスは、例えば、デバイスの調製位置に応じた飲料調製パラメータの選択を可能にするように適合された、グラフィカルユーザインターフェースなどのユーザインターフェースを備える。
ユーザインターフェースは、デバイスが低温飲料調製位置にある場合、冷却温度、チルド温度又は任意選択的に室温にて飲料を生成するようなデバイスの選択及び動作を可能にするように設計されることが好ましい。ユーザインターフェースは、デバイスの高温飲料直接調製位置において高温飲料を生成するようなデバイスの選択及び動作を可能にすることが好ましい。
ユーザインターフェースは、更に、低温飲料調製位置において混合冷却飲料を提供するようなモードにおけるデバイスの選択及び動作を可能にすることが好ましい。このため、ユーザインターフェースは、貯蔵部への例えばミルクなどの第2の液体成分の追加及び/又は冷却モジュールの液体貯蔵部内に含まれる飲料の泡立ての選択を可能にすることが好ましい。したがって、例えばクリーム入りアイスコーヒー飲料(iced whitened coffee beverage)などの混合コーヒー飲料が調製されてもよい。
デバイスの制御ユニット及び/又はユーザインターフェースは、デバイスの飲料調製位置についての情報を提供する専用の位置決めセンサに接続されることが好ましい。
制御ユニット及びユーザインターフェースは、例えば、ショートブラックコーヒー、ロングブラックコーヒー、アイスカプチーノ、ロングアイスブラックコーヒーなどの、選ばれたモードの選択肢をユーザインターフェース上で提供するように設計されることが好ましい。このため、デバイスの飲料調製位置に適合する選択のみが消費者に提供されることが好ましい。
このため、本発明は、小、中若しくは大サイズの高温飲料又は低温飲料、ミルク若しくは例えばシロップなどの添加液体あり又はなし、並びに泡立てられた若しくは泡立てられていない飲料などの、広範な高温飲料及び低温飲料の便利な調製の提供を可能にする。
本発明の更なる特徴、利点及び目的は、当業者には、以下の本発明の発明を実施するための形態を読み、添付の図面の図と併せて解釈すると明らかになろう。
本発明によるデバイスの高温飲料抽出モジュールの好適な実施形態の斜視側面図である。 高温飲料直接調製位置にある本発明によるデバイスの高温飲料抽出モジュールの分解組立図である。 低温飲料調製位置又は飲料間接調製位置にある本発明によるデバイスの高温飲料抽出モジュールの分解組立図である。 高温飲料直接調製位置にある本発明によるデバイスの好適な実施形態に関する。 低温飲料調製位置又は飲料間接調製位置にある図2によるデバイスの実施形態に関する。 高温飲料直接調製位置にある本発明によるデバイスの別の好適な実施形態に関する。 低温飲料調製位置又は飲料間接調製位置にある図4によるデバイスの実施形態に関する。
図1a及び図1bは、本発明によるデバイス30の高温抽出モジュール10の好適な実施形態に関する。
高温抽出モジュール10は、ハウジング10aと、ハウジング10aに選択的に接続可能な液体貯蔵部又はタンク12と、を備える。モジュール10は、ポンプ7と、サーモブロックなどの加熱手段8と、を更に備え、ポンプ7及びサーモブロックなどの加熱手段8は、液体貯蔵部12とモジュール10の淹出ユニット1とに接続されている。このため、高温抽出モジュール10は、加熱され加圧された液体をモジュール10の淹出ユニット1内に供給するように設計されている。
モジュール10は、少なくともポンプ7と加熱手段8とに接続された制御ユニット9を更に備える。制御ユニットは、デバイスのユーザインターフェース11に更に接続されることが好ましい。
モジュール10の淹出ユニット1は、高温飲料出口2と、淹出ユニット1の内部にカプセルを導入するための大きさに作られたスロットを選択的に開くための蓋部材3と、を備える。スロットは淹出ユニット1の淹出チャンバに接続されることが好ましく、淹出チャンバ内には、カプセルへの液体の注入時、カプセルが安全に保持されている。淹出ユニット1はハウジング1aを更に備える。
淹出ユニット1は高温飲料モジュール10の頂部に配置されることが好ましく、これにより、高温飲料抽出モジュール10の抽出ヘッドを形成する。
淹出ユニット1は、モジュール10又はモジュール10のハウジング10aに、可動手段によって、好ましくは、回転自在に可動のプラットフォーム部材4によって接続されている。プラットフォーム部材4は、モジュール10又はモジュール10のハウジング10aの支持プレート4aに対して回転自在に動くことができるように配置されている。プラットフォーム部材4は、プラットフォーム部材4の回転軸線Xを中心とした淹出ユニット1及び高温飲料出口2の選択的回転を可能にする。淹出ユニット1は、第1の高温飲料調製位置(図1aを参照のこと)と低温飲料調製位置(図3を参照のこと)との間をほぼ少なくとも90°の角度回転するようになっていることが好ましい。しかしながら、ハウジング10aに対する淹出ユニット1の回転角は様々であってもよく、好ましくは90°〜180°である。
プラットフォーム部材4及び支持プレート4aは垂直開口部4c及び4dを備えることが好ましい。垂直開口部4c及び4dは、飲料淹出ユニット1から垂直下方に排出されたカプセルの通過を可能にするなどのために配置されている。特に、飲料調製後に蓋部材3を作動させると、淹出ユニット1内に依然として収容されている使用済みカプセルは、淹出ユニット1から開口部4c及び開口部4dを通じて使用済みカプセルを回収するための専用トレイ14へと下方に排出されてもよい。プラットフォーム部材4と支持プレート4aとの相対回転位置とは無関係に、開口部4c、4dを通るカプセルの垂直移動が可能になるように、開口部4c、4dは、好ましくは、垂直に配置された形状とされ、かつ垂直に配置されて位置合わせされている。
モジュール10は支持部13を更に備え、支持部13上に、コーヒーカップ又はティーカップなどの受け入れ受容器が配置されてもよい。図1aに示されるようなデバイスの高温飲料調製位置において、淹出ユニット1によって提供される高温飲料を受け入れ受容器に直接注出するために、高温飲料出口2は支持部13の垂直上方に配置されている。
図2及び図3は、本発明によるデバイス30の好適な実施形態に関する。デバイス30は、高温抽出モジュール10及び冷却モジュール20を備える。高温抽出モジュール10と冷却モジュール20はデバイス30にて互いに隣接して配置されることが好ましい。このため、高温抽出モジュール10及び/又は冷却モジュール20は、各モジュール10、20間の固定位置を設けるための専用の接続手段を備えてもよい。
冷却モジュール20は冷却貯蔵部5を備えることが好ましい。冷却貯蔵部5は、デバイス30又は冷却モジュール20に選択的に接続可能であることが好ましい。このため、冷却モジュール20は、冷却貯蔵部5を受け入れるように適合された専用の支持手段5aを備えることが好ましい。このため、貯蔵部5の底部5bは支持手段5aによって受け入れられるように設計されることが好ましい。
冷却貯蔵部5は実質的に円筒状形態のものであることが好ましく、その頂部に配置された受け入れ開口部6を備えることが好ましい。冷却貯蔵部5及び/又は受け入れ開口部6の回転軸線Yは淹出ユニット1の回転軸線X(図1aを参照のこと)と平行に配置されることが好ましい。
冷却モジュール20は冷却手段15を備える。冷却手段15は、支持手段5a内に配置されると冷却貯蔵部5の少なくとも一部分に接続される冷却手段15を備える。冷却手段15は貯蔵部5内に供給された液体を冷却することができる。冷却手段15はデバイスの制御ユニット9に接続されることが好ましい(図1bを参照のこと)。これにより、制御ユニット9は、貯蔵部5内に収容された飲料の少なくとも冷却温度及び冷却時間を設定するように設計されている。
冷却手段15は、貯蔵部5の内部表面の少なくとも一部分を冷却するように配置されることが好ましい。冷却手段15は、圧縮機、凝縮器及び蒸発器を備える冷凍回路を備えてもよい。冷却手段15は、貯蔵部5内に5〜−30℃の冷却温度を提供するように適合されることが好ましい。このため、冷却手段15は、飲料の選択又はデバイス30のユーザインターフェース11への入力に応じて異なる冷却温度を提供するようになっていることが好ましい。
冷却モジュール20は、例えばミルク又はシロップなどの追加の液体成分を冷却貯蔵部5内に選択的に供給するための手段を更に備えることが好ましい。このため、冷却モジュール20は追加の液体成分の液体供給源に接続された液体注入手段(単数及び複数)を備えてもよい。液体注入手段は、冷却貯蔵部5の受け入れ開口部6、又は冷却貯蔵部5の側面5c若しくは底部5bに配置された専用の入口弁などの入口手段に選択的に接続可能であってもよい。
図2に示すようなデバイスの第1の高温飲料直接注出位置において、受容器を受け入れるための支持部13の実質的に垂直上方に高温飲料出口2が位置するように、高温抽出モジュール1の淹出ユニット1は冷却モジュール20に対し回転自在に配置されている。したがって、淹出ユニット1に提供されたカプセルに高温加圧液体を注入することによって調製される高温飲料は、高温飲料出口2を通じ、支持部13内及び出口2の下に使用者によって配置された受け入れ受容器内に注出される。
デバイス30によって低温飲料又は混合飲料を調製するために、使用者は手動又は自動のいずれかにおいて、例えば、図3に示されるように専用のボタン又はスイッチをデバイス30の第2の低温飲料調製位置へと押すことで、高温抽出モジュール10の淹出ユニット1を回転させてもよい。
デバイスのこの第2の位置において、高温飲料出口2は冷却貯蔵部5の受け入れ開口部6の垂直上方に配置されている。このため、高温抽出モジュール10の淹出ユニット1によって調製された高温飲料はその最初の高温状態において高温飲料出口2から冷却貯蔵部5内に直接注出される。その後、冷却貯蔵部5内で、飲料は専用の冷却手段15によって冷却されるとより低温になる。
図4及び図5に示すような本発明の別の好適な実施形態によれば、図2及び図3に示すように淹出ユニット1全体を冷却モジュール20に対し動かす(好ましくは回転させる)代わりに、デバイス30は受取部31を備えるように作製され、受取部31は、飲料原材料を収容するカプセルが高温抽出モジュール10内に挿入される場所であり、受取部31は冷却モジュール20に対し、好ましくは回転によって動くことができる。通常、飲料原材料を収容するカプセルは高温飲料を得るために受取部31内部で高回転にて回転する。したがって、図4に示すように、デバイスの第1の高温飲料直接注出位置において、受取部31、ゆえに、高温抽出モジュール10の高温飲料出口2は、受容器を受け入れるための支持部13の実質的に垂直上方に高温飲料出口2が位置するように、冷却モジュール20に対し回転自在に配置されている。したがって、受取部31内に提供されたカプセル内に高温加圧液体を注入することによって調製される高温飲料は高温飲料出口2を通じ、支持部13内及び出口2の下に使用者によって配置された受け入れ受容器内に注出される。
デバイス30によって低温飲料又は混合飲料を調製するために、使用者は手動又は自動のいずれかにおいて、例えば、図5に示されるように専用のボタン又はスイッチをデバイス30の第2の低温飲料調製位置へと押すことで、高温抽出モジュール10の受取部31を回転させてもよい。
デバイスのこの第2の位置において、受取部31及び高温飲料出口2は、冷却貯蔵部5の受け入れ開口部6の垂直上方に配置されている。このため、高温抽出モジュールによって調製された高温飲料はその最初の高温状態において高温飲料出口2から冷却貯蔵部5内に直接注出される。その後、冷却貯蔵部5内で、飲料は専用の冷却手段15によって冷却されるとより低温になる。
更に、冷却貯蔵部5に提供された高温飲料に、冷却貯蔵部5内に配置された専用の泡立て手段(図示せず)による泡立てを行ってもよい。
加えて、冷却貯蔵部5に提供された高温飲料を、更に、ミルク又はシロップなどの第2の液体又は飲料と混合し、混合飲料を調製してもよい。
冷却貯蔵部5内での冷却又は混合飲料の調製後、使用者は貯蔵部5を支持手段5aから取り外してもよく、最終飲料を、開口部6を通じて貯蔵部5から専用の受け入れ受容器へと注いでもよい。
デバイス30はユーザインターフェース11を更に備える。ユーザインターフェース11は、高温抽出モジュール10のハウジング10a又は冷却モジュール20のハウジング20aに配置されてもよい。ユーザインターフェースは、グラフィカルユーザインターフェースであってもよく、デバイス30の専用の動作機能を表示及び選択するための1つ以上のボタンを備えてもよい。使用者によって選択され得るデバイスの動作パラメータ及び機能は、デバイス30の特定位置、又は冷却モジュール20に対する高温抽出モジュール10の淹出ユニット1の相対位置に応じたものであることが好ましい。
図2に示すような第1の直接飲料調製位置において、ユーザインターフェース11は、例えば、高温飲料の量及び濃度の設定などの、調製される高温飲料に関するパラメータの選択のみを可能にするようになっていることが好ましい。
図3に示すような第2の低温飲料調製位置において、ユーザインターフェース11は、例えば、最終飲料温度などの、調製される低温又はチルド飲料に関するパラメータの選択のみを可能にするようになっていることが好ましい。加えて、デバイスのこの位置におけるユーザインターフェース11は、最終飲料を泡立てるかどうか、又はミルク若しくはシロップなどの液体添加物を飲料に与えるかどうかの選択を可能にするようになっている。
デバイス30は、制御ユニット9及び/又はユーザインターフェース11への、淹出ユニット1の回転位置に関するフィードバックを可能にする専用のセンサを備えることが好ましい。デバイス30は、高温抽出モジュール10の淹出ユニット1及び高温飲料出口2の回転を可能にする例えば電気モータなどの駆動手段を更に備えてもよい。
本発明をその好適な実施形態を参照しながら記載してきたが、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく当業者は多くの修正及び変更を施してもよいことに留意されたい。

Claims (16)

  1. 高温飲料及び低温飲料を調製するための飲料調製デバイスであって、前記飲料調製デバイス(30)は、
    飲料原材料を収容するカプセルに高温液体を注入するための淹出ユニット(1)、及び前記淹出ユニット(1)に接続された、高温抽出飲料を注出するための高温飲料出口(2)を備える高温抽出モジュール(10)と、
    前記高温抽出飲料を受け入れるための冷却貯蔵部(5)を備える冷却モジュール(20)と、を備えており、
    前記高温飲料出口(2)と前記冷却モジュール(20)の少なくとも1つの相対位置にて前記高温抽出飲料が前記高温飲料出口(2)から前記冷却モジュール(20)の前記冷却貯蔵部(5)へと選択的に注出され得るように、前記高温飲料出口(2)と前記冷却モジュール(20)が互いに対して可動自在に配置されている、飲料調製デバイス(30)において、
    前記淹出ユニット(1)と前記冷却モジュール(20)とが互いに対して可動自在に配置されていることを特徴とする、飲料調製デバイス(30)。
  2. 前記高温抽出モジュール(10)の前記淹出ユニット(1)と前記冷却モジュール(20)とが、互いに対して少なくとも2つの位置、すなわち、前記抽出された飲料を前記高温飲料出口(2)から受容器へと直接送るための第1の高温飲料直接注出位置と、前記冷却貯蔵部(5)内で低温又はチルド飲料を調製するための第2の低温飲料調製位置と、を採るようになっている、請求項1に記載の飲料調製デバイス(30)。
  3. 高温飲料及び低温飲料を調製するための飲料調製デバイスであって、前記飲料調製デバイス(30)は、
    飲料原材料を収容するカプセルに高温液体を注入するための淹出ユニット(1)、及び前記淹出ユニット(1)に接続された、高温抽出飲料を注出するための高温飲料出口(2)を備える高温抽出モジュール(10)と、
    前記高温抽出飲料を受け入れるための冷却貯蔵部(5)を備える冷却モジュール(20)と、を備えており、
    前記高温飲料出口(2)と前記冷却モジュール(20)の少なくとも1つの相対位置にて前記高温抽出飲料が前記高温飲料出口(2)から前記冷却モジュール(20)の前記冷却貯蔵部(5)へと選択的に注出され得るように、前記高温飲料出口(2)と前記冷却モジュール(20)が互いに対して可動自在に配置されている、飲料調製デバイス(30)において、
    前記デバイスは、受取部(31)を更に備えており、前記受取部(31)は、前記飲料原材料を収容するカプセルが前記高温抽出モジュール(10)内に挿入される場所であり、前記受取部(31)と前記冷却モジュール(20)とが互いに対して可動自在に配置されていることを特徴とする、飲料調製デバイス(30)。
  4. 前記高温抽出モジュール(10)の前記受取部(31)と前記冷却モジュール(20)とは、互いに対して少なくとも2つの位置、すなわち、前記抽出された飲料を前記高温飲料出口(2)から受容器へと直接送るための第1の高温飲料直接注出位置と、前記冷却貯蔵部(5)内で低温又はチルド飲料を調製するための第2の低温飲料調製位置と、を採るようになっている、請求項3に記載の飲料調製デバイス(30)。
  5. 前記第1の高温飲料直接注出位置において、上から見たときに、前記高温飲料出口(2)が前記冷却貯蔵部(5)の受け入れ開口部(6)の輪郭線の外側に配置されている、請求項2又は4に記載の飲料調製デバイス(30)。
  6. 前記第2の位置において、前記高温飲料出口(2)が前記冷却貯蔵部(5)の受け入れ開口部(6)の垂直上方に配置されている、請求項2〜5のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  7. 前記高温飲料出口(2)が、前記冷却貯蔵部(5)の受け入れ開口部(6)の回転軸線(Y)と平行に配置された垂直回転軸線(X)を中心として動くようになっている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  8. 前記高温抽出モジュール(10)と前記冷却モジュール(20)とが互いに離間している、請求項1〜7のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  9. 前記冷却モジュール(20)は、前記冷却貯蔵部(5)内に追加の液体成分を選択的に供給するように設計されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  10. 前記冷却モジュール(20)は、前記追加の液体成分の液体供給源に接続された液体注入手段を備えている、請求項9に記載の飲料調製デバイス(30)。
  11. 前記冷却モジュール(20)は、前記モジュールの前記冷却貯蔵部(5)内に収容された液体を泡立てるように設計された泡立て手段を備えている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  12. 前記高温抽出モジュール(10)及び前記冷却モジュール(20)は、別々の飲料モードに従い別々に制御されるように設計されている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  13. 前記デバイスは、前記デバイスの異なる動作モードを提供するように設計された制御ユニット(9)を備えている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
  14. 前記制御ユニット(9)は、前記デバイスの前記淹出ユニット(1)内の前記原材料を収容するカプセル内に注入するために前記液体の温度を適合させるように設計されている、請求項13に記載の飲料調製デバイス(30)。
  15. 前記制御ユニット(9)は、前記冷却モジュール(20)の冷却温度を制御するように設計されている、請求項13又は14に記載の飲料調製デバイス(30)。
  16. 前記デバイスは、グラフィカルユーザインターフェース(11)を備えており、前記グラフィカルユーザインターフェース(11)は、前記高温飲料出口(2)又は前記淹出ユニット(1)と前記冷却モジュール(20)との前記相対位置に応じた飲料調製パラメータの選択を可能にするようになっている、請求項1〜15のいずれか一項に記載の飲料調製デバイス(30)。
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