JP2017518592A - 評価を実施するための方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

一態様では、イベントに関連した第1の内的情報は、イベントの開始より前に受信され得る。イベントに関連した第1の外的情報は、イベントの開始より前に受信され得る。イベントに関連した第2の内的情報は、イベントの開始以降に受信され得る。任意追加的に、イベントに関連した第2の外的情報は、イベントの開始以降に受信され得る。影響メトリックは、受信した第1の内的情報、受信した第1の外的情報、受信した第2の内的情報、及び受信した第2の外的情報から生成することができる。生成した影響メトリックは出力することができる。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2014年4月1日出願のオーストラリア特許出願第2014/901173号の優先権を主張するものであり、この特許の内容全体を参照によって本願明細書に引用したものとする。
以下の一般的な説明及び以下の詳細な説明はどちらも具体例であって、例示だけを目的としており、本発明の範囲を限定するものではないことを理解されたい。フィードバックを収集し、結果を評価するための方法及びシステムを提供する。一態様では、結果は内的に(例えば、無形的に)及び外的に(例えば、有形的に)測定され得る。多数の項目を評価することができ、これには、イベント、場所、衛生環境、設計、講座などが挙げられ、1つ以上の内的構成要素及び1つ以上の外的構成要素を有する任意の項目が含まれる。イベント評価はプラットフォームの機能の一部である。プラットフォームはまた、場所、衛生環境、建築設計、講座など、有形(外的)構成要素と無形(内的)構成要素の両方を有する任意の項目を評価することができる。例えば、公共の場所を評価することができる。公共の場所を評価する場合、有形構成要素は、例えば、公園ベンチの数、公共領域内での日陰の割合、及びトイレの数(どれも経験的観測により外的に測定可能)を含むことができ、無形構成要素は、例えば、訪問者が感じる快適さ、その場所への関心度、思い出、及びその他の感情(訪問者、プロジェクトの設計者又は資金提供者の意見を調査することによって内的に測定される)を含むことができる。別の例では、病院での入院患者の体験を測定することができる。病院での入院患者の体験を評価する場合、例えば、脈拍、血圧、酸素飽和度、処置にかかった時間などが有形となり得(外的に測定可能)、患者の体調、気分、処置結果への満足度が無形となり得る(内的に測定される)。別の例では、講座に出席又は協力した参加者の体験を測定することができる。講座での参加者の体験を評価する場合、例えば、講座内容に関する個人のテスト結果、講座中又はその後の教材の価値及び購入数、出席率などが有形となり得(外的に測定可能)、講座への参加又はその修了による参加者の達成感、参加者の気分、講座の学習内容への満足度、その他の結果などが無形となり得る(内的に測定される)。別の態様では、イベントの前、最中、及び後に測定が行われ得るので(例えば、エピソード的測定)、イベント(見世物、滞在、レストランでの食事、又は他の任意のイベント)が評価されるタイミングが関係する。一態様では、一定の期間にわたって評価が繰り返し実施され得る(例えば、連続測定、長期的な測定など)。
一態様では、イベント、エピソード、又は他のものに関連した第1の内的情報は、イベント、エピソード、又は他のものの開始より前に受信され得る(前述のエピソード的及び長期的な各種測定方法を参照)。イベントに関連した外的情報は、いつでも受信され得、イベントの前、最中、又は後に複数回受信されてもよい。イベントに関連した第2の内的情報は、イベントの開始以降に受信され得る。受信した第1の内的情報、受信した外的情報、及び受信した第2の内的情報から影響メトリックを生成することができる。第3及びそれ以降の内的情報は、イベン中又はイベント後に受信され得る。生成された影響メトリックは、解析用又は今後の調査用に全て又は一部が出力され得る。
その他の利点は、後に続く説明に一部が記載されており、また実践を通じて知ることができる。利点は、添付の請求項に具体的に記載されている要素及び組み合わせによって実現及び達成されるであろう。
添付の図面は、本明細書に組み入れられ、その一部を構成するものであり、実施形態を説明と共に例示し、方法及びシステムの原理を説明する。
例示的なシステムのブロック図である。 例示的な方法のフローチャートである。 例示的なコンピューティングデバイスのブロック図である。 開示した方法及びシステムの使用によって生成される関係と、それによる相乗効果を図示している。 関連する次元にキーワードが追加される前及び後のデータベーステーブルを図示している。 例示的な方法のフローチャートである。
本発明の方法及びシステムを開示及び説明する前に、それらが特定の方法、特定のコンポーネント、又は具体的な実装によって制限されるものではないことを理解されたい。また、本明細書で使用される用語は、具体的な実施形態の説明のみを目的としており、何らかの制限を意図するものではないことも理解されたい。
本明細書及び添付の請求項で使用される場合、単数形の「a」、「an」、及び「the」は、文脈から単数であることが明確に読み取れる場合を除き、対象の複数形も含まれるものとする。本明細書に記載される範囲は、「約」の特定値〜別の「約」の特定値、「約」の特定値〜、又は〜別の「約」の特定値の形式で表現され得る。このような範囲が表現された場合、別の実施形態は、その特定値〜その別の特定値、その特定値〜、又は〜その別の特定値の範囲を含む。同様に、先行する「約」によって値が近似の形式で表現された場合、その特定値により別の実施形態が形成されることは理解されるであろう。更に、各範囲の境界点はどちらももう一方の境界点との関係において重要であり、また互いに独立していることも理解されるであろう。
「任意追加の」又は「任意追加的に」は、その後に記述されるイベント又は状況が発生してもしなくてもよいこと、説明に前述のイベント又は状況が発生する事例及び発生しない事例が含まれることを意味する。
本明細書に記載の説明及び請求項の全体を通して、用語「含む、備える(comprise)」及びその変形は、「含むがこれらに限定されない」を意味し、例えば、他の構成要素、整数、工程などの除外を意図するものではない。「例示的な〜」は「〜の例」を意味し、好ましい又は理想的な実施形態を示すことを意図するものではない。「〜など」は、説明目的で使用され、限定的意味で使用されることはない。
開示した方法及びシステムを実行するために使用できるコンポーネントを開示する。これら及び他のコンポーネントは本明細書で開示され、これらのコンポーネントの組み合わせ、サブセット、相互作用、グループなどが開示されるとき、これらの様々な個別及び集合的な組み合わせ及び順列への具体的な参照は明示的に開示されなくてもよいが、それぞれが全ての方法及びシステムに関して本明細書で具体的に企図され、記載されることは理解される。これは、開示した方法の工程を含むがこれらに限定されない、本願のあらゆる面に適用される。したがって、実行することができる多様な追加工程が存在する場合、これらの追加工程はそれぞれ、開示した方法の任意の具体的な実施形態又は実施形態の組み合わせで実行できることは理解される。
本発明の方法及びシステムは、本明細書の以下に記載される好ましい実施形態及び実施例の詳細な説明並びに図面及びそれらの前述と後述の説明を参照することによって理解し易くなる。
当業者なら理解するように、方法及びシステムは、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施形態の形になり得る。更に、方法及びシステムは、コンピュータ読み取り可能なプログラム命令(例えば、コンピュータソフトウェア)が内包されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体上のコンピュータプログラム製品の形になり得る。更に具体的には、本発明の方法及びシステムは、ウェブ実装されたコンピュータソフトウェアの形になり得る。ハードディスク、CD−ROM、光学式記憶装置、磁気記憶装置など、任意の好適なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が使用され得る。
方法及びシステムの実施形態は、方法、システム、装置、及びコンピュータプログラム製品のブロック図及びフローチャート図への参照と共に以下に記載される。ブロック図及びフローチャート図の各ブロック、並びにブロック図及びフローチャート図におけるブロックの組み合わせは、コンピュータプログラム命令によってそれぞれ実装可能であることは理解されるであろう。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされてマシンを作り出すことができ、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置の上で実行されるそれらの命令は、フローチャートのブロックで指定された機能を実装する手段を創出する。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置に特定の方法で動作するように命令することができるコンピュータ読み取り可能なメモリに保存することもでき、コンピュータ読み取り可能なメモリに保存されたそれらの命令は、フローチャートのブロックで指定された機能を実装するためのコンピュータ読み取り可能な命令を含む製品を作り出す。コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされ、一連の操作工程がコンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置の上で実行されることにより、コンピュータ実装プロセスを作り出すこともでき、コンピュータ又は他のプログラム可能な装置の上で実行されるそれらの命令は、フローチャートのブロックで指定された機能を実装するための工程を提供する。
したがって、ブロック図及びフローチャート図のブロックは、指定された機能を実行するための手段の組み合わせ、指定された機能を実行するための工程の組み合わせ、及び指定された機能を実行するためのプログラム命令の手段に対応する。また、ブロック図及びフローチャート図の各ブロック、並びにブロック図及びフローチャート図のブロックの組み合わせは、指定された機能若しくは工程を実行する専用ハードウェアベースのコンピュータシステム、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令の組み合わせによって実装され得ることも理解されるであろう。
本開示は、結果の評価を可能にすることに関する。多数の項目を評価することができ、これには、イベント、場所、衛生環境、設計、講座などが挙げられ、1つ以上の内的構成要素及び1つ以上の外的構成要素を有する任意の項目が含まれる。評価は、イベント前の期待、又は個人に対して内的及び外的な影響を与える他のものに基づくことができ、これには、場所又は他のものの長期的な評価、イベント開始後のイベント体験に関するフィードバック、及びイベントに関して測定された外的情報が含まれる。例えば、提供される方法及びシステムは、コンサート前の安全に関する期待を収集し、コンサートでの安全体験に関するフィードバックを収集し、コンサートで発生した実際の犯罪統計を収集することができる。一態様では、期待、体験、及び実際の統計が互いに対応付けられて幾つかの影響メトリックが生成され得る。場所、衛生環境、設計、講座、又は1つ以上の内的構成要素及び1つ以上の外的構成要素を有する任意の項目に対して同様の内的及び外的結果の評価を行うことができる。
影響と価値の間には相関関係が存在する。価値メトリックは、影響メトリックと共に取得することができる。価値は、セキュリティのコスト、イベント又はものの提供の任意の他の測定面など、イベント又はもののコストに関する幾つかの外的データを使用し得る。一態様では、影響/価値メトリックは、例えば、チケット販売など、イベントに適用可能である。一態様では、影響/価値メトリックは、場所などのものに適用可能である。例えば、歩き易さは、特定の場所に適用可能な場合がある。一態様では、影響/価値メトリックは、イベント及びものに適用可能である。例えば、安全性は、場所メトリック又はイベントメトリックになり得る。本明細書に記載のシステム及び方法は、様々なアプリケーションに使用できる内的評価次元のライブラリを含むことができる。例えば、市役所ならば、「イベント」評価ライブラリを使用してイベントの内的及び外的影響を評価し、「場所」評価ライブラリを使用して場所の内的及び外的影響を評価することができる。また、例えば、市庁舎でのイベントを評価するときは、イベントメトリックと場所メトリックの組み合わせを使用することもできる。市庁舎は場所として永続的に存在する(したがって、市の社会的側面をサポートするアクセス性、利便性、快適性、収容能力などに関する体験を把握することが重要となり得る)。その一方で市庁舎はコンサートも主催し、本明細書に記載のシステム及び方法は、そのコンサートについて独創性などの芸術性に関するフィードバックを収集することができる。更に、本明細書に記載のシステム及び方法は、コンサートの結果として観客の感情的な興奮に関するフィードバックを収集することができる。この場合、市役所は、コンサートの影響を評価するために、「場所」ライブラリと「イベント」ライブラリの両方から選択することができる。
例えば、安全性に関する期待は、安全性の体験及び/又は実際の犯罪統計と対応付けることができる。別の例では、安全性の体験は、実際の犯罪統計と対応付けることができる。一態様では、生成された影響メトリックが、例えば、表示用に出力され得る。
本開示の一態様では、システムがネットワーク関連サービスなどのサービスをユーザーデバイスに提供するように構成され得る。図1は、本発明の方法及びシステムが動作できる例示的な環境の様々な側面を図示している。本開示は、デバイス、例えば、コンピュータ、タブレット、モバイル機器、通信端末などのユーザーデバイスにサービスを提供するためのシステム及び方法に関する。ネットワーク及びシステムは、例えば、サーバーなどのコンピューティングデバイス104と通信しているユーザーデバイス102を含むことができる。コンピューティングデバイス104は、ユーザーデバイス102に対してローカルに又はリモートに配設することができる。一例として、ユーザーデバイス102及びコンピューティングデバイス104は、インターネット、ローカルエリアネットワークなどのプライベート及び/又はパブリックネットワーク105を介して通信することができる。他の形態の通信、例えば、有線及び無線の電気通信チャネルなども使用することができる。
一態様では、ユーザーデバイス102は、コンピュータ、スマートフォン、ラップトップ、タブレット、セットトップボックス、ディスプレイデバイスなど、コンピューティングデバイス104と通信可能な電子デバイスにすることができる。一例として、ユーザーデバイス102は、ユーザーデバイス102及び/又はコンピューティングデバイス104と相互作用するユーザーにインターフェイスを提供するための通信要素106を含むことができる。通信要素106は、ユーザーフィードバックなど、ユーザーに/から情報を提供及び/又は受け取るための任意のインターフェイスにすることができる。一例として、インターフェイスは、ウェブブラウザ(例えば、Internet Explorer(登録商標)、Mozilla Firefox(登録商標)、Google Chrome(登録商標)、Safari(登録商標)、又は同種のもの)などの通信インターフェイスであり得る。他のソフトウェア、ハードウェア、及び/又はインターフェイスを使用して、ユーザーと1台以上のユーザーデバイス102及びコンピューティングデバイス104との間の通信を提供することができる。一例として、通信要素106は、ローカルソース及び/又はリモートソースに対して様々なファイルを要求又は照会することができる。更なる例として、通信要素106は、データをコンピューティングデバイス104などのローカル又はリモートデバイスに送信することができる。一態様では、コンピューティングデバイス104は、1台以上のユーザーデバイス102にフィードバックを要求することができる。一態様では、フィードバック要求は、アンケートの形式にすることができる。更なる態様では、通信要素106を介してアンケートを提供することができる。
一態様では、ユーザーデバイス102は、ユーザー識別子又はデバイス識別子108と関連付けることができる。一例として、デバイス識別子108は、あるユーザー又はユーザーデバイス(例えば、ユーザーデバイス102)を他のユーザー又はユーザーデバイスと区別するための任意の識別子(トークン、文字、文字列など)にすることができる。更なる態様では、デバイス識別子108は、ユーザー又はユーザーデバイスを特定のクラスのユーザー又はユーザーデバイスに属するものとして識別することができる。更なる例として、デバイス識別子108は、製造業者、デバイスのモデル若しくはタイプ、ユーザーデバイス102に関連付けられているサービスプロバイダー、ユーザーデバイス102の状態、ロケータ、及び/又はラベル若しくは分類子など、ユーザーデバイスに関連した情報を含むことができる。他の情報も、デバイス識別子108によって表現することができる。
一態様では、デバイス識別子108は、インターネットプロトコルアドレス、ネットワークアドレス、メディアアクセス制御(MAC)アドレス、インターネットアドレス、又は同種のものを含む又は提供することができる。一例として、デバイス識別子108は、ユーザーデバイス102とコンピューティングデバイス104との間、又は他のデバイス及び/若しくはネットワークとの間の通信セッションを確立するために利用することができる。更なる例として、デバイス識別子108は、ユーザーデバイス102の識別子又はロケータとして使用することができる。
一態様では、コンピューティングデバイス104は、ユーザーデバイス102とデータベース114との間でデータを送受信するために、それらの間の通信を管理することができる。一例として、データベース114は、複数のファイル(例えば、ウェブページ)、ユーザー識別子若しくはレコード、又は他の情報を保管することができる。更なる例として、ユーザーデバイス102は、データベース114に対してファイルの要求及び/又は取得を行うことができる。一態様では、データベース114は、評価情報110などのユーザーデバイス102に関連した情報を保管することができる。一例として、コンピューティングデバイス104は、ユーザーデバイス102のデバイス識別子108とユーザーデバイス102から通信要素106を介して提供された評価情報110をペアにすることができる。データベース114には任意の情報を保管することができ、またそこからそれらの情報を取得することができる。データベース114は、コンピューティングデバイス104から離れた場所に配設し、直接接続又は間接接続を介してアクセスすることができる。データベース114は、コンピューティングシステム104又は一部の他のデバイス若しくはシステムと統合することができる。
評価情報110は、イベントに関する任意種類の評価又はフィードバックを測定するための任意の情報を含むことができ、これには、イベント参加者からのフィードバック、イベントの将来の参加者からの期待、イベントに関して収集された客観的事実、イベントの周囲の環境情報、イベントを評価するための他の任意種類の情報、又はそれらの任意の組み合わせが含まれる。
図2は、例として方法200を図示しているフローチャートである。202では、イベント又はものに関連した第1の内的情報をイベント若しくは講座の開始より前に、又は場所、設計、若しくは他のものと出会うより前に受信することができる。一態様では、第1の内的情報は、第1のアンケート、フィードバックメカニズム、又は評価からの回答を含むことができる。一態様では、第1のアンケートをユーザーデバイスに提供することができる。一態様では、複数の人口層のうちの1つを決定することができる。更なる態様では、第1のアンケートは、複数のアンケートから選択することができる。更なる態様では、第1のアンケートの選択は、決定した人口層に基づくことができる。更なる態様では、複数の人口層は、主催者、ベンダー、及び/又は訪問者を含むことができる。
204では、イベント又はものに関連した第1の外的情報をイベントの開始より前に受信することができる。一態様では、工程202及び204は同時に実施することができる。一態様では、受信される第1の外的情報は観測可能な事実にすることができる。例えば、受信される第1の外的情報は、予算及び実際のチケット売上、予算及び実際の商品売上、予算及び実際の慈善事業、助成金、利益、実現収益、資金供給収入など、財務情報にすることができる。実現収益は対象組織が「額に汗して稼いだ」ものであり(例えば、チケット売上、助成金、寄付金など)、資金供給収入は継続運営のための行政融資又は民間融資であり、多くの場合、定期的な補助金交付の形となる。別の例では、受信される第1の外的情報は、歩行者数、犯罪統計、駐車スペースの数、公園ベンチの数、医療データなど、統計情報にすることができる。更に別の例では、受信される第1の外的情報は、イベント(又はもの)に関連したメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数、イベント(又はもの)に関連した肯定的なメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数、イベント(又はもの)に関連した否定的なメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数など、社会的な影響度にすることができる。更に別の例では、受信される第1の外的情報は、心拍数、発汗、体温、呼吸数、又は他の生体測定値を取り込む、人体に取り付けられたセンサーからの生体測定フィードバックにすることができる。一態様では、受信される第1の外的情報は、イベント(又はもの)に関連した他の任意の観測可能な事実にすることができる。一態様では、受信される第1の外的情報は、上記の外的情報の任意の組み合わせにすることができる。一態様では、第1の外的データは、操作者からの入力として受信することができる。一態様では、第1の外的データは、ウェブベースのアプリケーション及び/又はウェブツールを介して電子的に受信することができる。更なる態様では、ウェブベースのアプリケーション及び/又はウェブツールは、他のアプリケーションと通信するためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供することができる。
206では、イベントに関連した第2の内的情報をイベントの開始以降に受信することができる。一態様では、第2の内的情報は、第2のアンケートからの回答を含むことができる。一態様では、第1のアンケートは、第2のアンケートと同じにすることができる。一態様では、第1のアンケートは、第2のアンケートと異なるものにすることができる。一態様では、第2のアンケートをユーザーデバイスに提供することができる。一態様では、複数の人口層のうちの1つを決定することができる。更なる態様では、第2のアンケートは、複数のアンケートから選択することができる。更なる態様では、第2のアンケートの選択は、決定した人口層に基づくことができる。更なる態様では、複数の人口層は、主催者、ベンダー、及び/又は訪問者を含むことができる。一態様では、第1の内的情報及び第2の内的情報はセキュリティに関連することができる。更なる態様では、外的情報は犯罪データを含むことができる。一態様では、第1の内的情報及び第2の内的情報は感情の状態に関連することができる。更なる態様では、外的情報は医療データを含むことができる。一態様では、第1の内的情報及び第2の内的情報はコミュニティー感覚に関連することができる。更なる態様では、外的情報は公園ベンチの数及び/又は歩行者数を含むことができる。一態様では、第1の内的情報及び第2の内的情報はイベントの満足度に関連することができる。更なる態様では、外的情報は予算及び/又は実際のチケット売上を含むことができる。
任意追加的に、208では、イベントに関連した第2の外的情報をイベントの開始以降に受信することができる。一部の態様では、208は任意追加ではない。一態様では、工程206及び207は同時に実施することができる。一態様では、受信される第2の外的情報は観測可能な事実にすることができる。例えば、受信される第2の外的情報は、予算及び実際のチケット売上、予算及び実際の商品売上、予算及び実際の慈善事業、助成金、利益、実現収益、資金供給収入など、財務情報にすることができる。実現収益は対象組織が「額に汗して稼いだ」ものであり(例えば、チケット売上、助成金、寄付金など)、資金供給収入は継続運営のための行政融資又は民間融資であり、多くの場合、定期的な補助金交付の形となる。別の例では、受信される第2の外的情報は、歩行者数、犯罪統計、駐車スペースの数、公園ベンチの数、医療データなど、統計情報にすることができる。更に別の例では、受信される第2の外的情報は、イベント(又はもの)に関連したメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数、イベント(又はもの)に関連した肯定的なメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数、イベント(又はもの)に関連した否定的なメッセージがソーシャルメディア上に投稿された件数など、社会的な影響度にすることができる。更に別の例では、受信される第2の外的情報は、心拍数、発汗、体温、呼吸数、又は他の生体測定値を取り込む、人体に取り付けられたセンサーからの生体測定フィードバックにすることができる。一態様では、受信される第2の外的情報は、イベント(又はもの)に関連した他の任意の観測可能な事実にすることができる。一態様では、受信される第2の外的情報は、上記の外的情報の任意の組み合わせにすることができる。一態様では、第2の外的データは、操作者からの入力として受信することができる。一態様では、第2の外的データは、ウェブベースのアプリケーション及び/又はウェブツールを介して電子的に受信することができる。更なる態様では、ウェブベースのアプリケーション及び/又はウェブツールは、他のアプリケーションと通信するためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供することができる。
210では、受信した第1の内的情報、受信した第1の外的情報、受信した第2の内的情報、及び/又は受信した第2の外的情報から影響メトリックを生成することができる。任意追加的に、影響メトリックをグループ内のユーザーに対して生成することができる。一態様では、グループは、主催者、ベンダー、及び訪問者のうちの1つにすることができる。一態様では、グループは、本明細書に記載のシステム及び方法の観点を表現することができる。一態様では、グループ及び/又は観点は、自己、対等者、及び公衆のうちの1つにすることができる。一態様では、「自己」は、出資金を支払う組織又は個人に対して指定することができる。一態様では、「自己」は、資金提供者、利害関係者、行政機関などを含むことができる。一態様では、「対等者」は、組織のアウトプットに関してある程度の知識を有する人達に対して指定することができる。一態様では、「公衆」は、イベントの最終消費者又は場所、もの、若しくはサービスのユーザーに対して指定することができる。一態様では、影響メトリックは、それぞれのグループに対して作成することができる。更なる態様では、あるグループに対応した影響メトリックのうちの1つを第2のグループに対応した影響メトリックのうちの別の1つと比較及び/又は対照することができる。一態様では、出資者(又は「自己」観点に属するユーザー)は、改善が内部で、対等者によって、公衆又は他の一部のターゲットグループによってどのように受け取られているかを測定することができる。例えば、本発明のシステム及び方法は、特定の都市及び/又は地域の「芸術に関するリーダーシップの質」をその都市及び/又は地域で芸術関連の展示会が開催されることと結び付けて測定することができる。一態様では、内的影響に関連した目標を個々の観点又はグループのそれぞれに対して設定及び/又は測定することができる。一態様では、各観点からの入力を同時にソースとし、解析して報告することができる。この複数ソース入力のアプローチは「トライアンギュレーション」と呼ばれることがある。一態様では、生成される影響メトリックは、イベントの開催又はものの作製に必要なリソースと一緒に考慮される場合、投資回収率を含むことができる。更なる態様では、投資回収率は、経済的な投資回収率にすることができる(純粋に外的な経験項で測定される)。別の態様では、投資回収率は、社会的な投資回収率にすることができる。更なる態様では、社会的な投資回収率は、経済的な代用物に基づくことができる。別の態様では、社会的な投資回収率は、指標に基づくことができる。指標は、ある次元(例えば、ある場所での安全性の感想など)の現在の生成された影響を取得し、それを基準測定値(例えば、一年前の安全性の感想から生成された次元の影響)と比較することによって作成することができる。更なる態様では、基準指標は、ソーシャルメディアで観測された言動に基づくことができる。別の態様では、基準指標は、類似した状況のイベント、場所、もの、又はサービスのサンプリングに基づくことができる。別の態様では、基準指標は、類似した状況のイベント、場所、もの、又はサービスに基づくことができる。
212では、生成された影響メトリックを、例えば、表示用に出力することができる。一態様では、生成された影響メトリックを1台以上のユーザーデバイス102で表示するために調整することができる。別の態様では、生成された影響メトリックを中心のコンピューティングデバイス104で表示するために出力することができる。一態様では、生成された影響メトリックを用紙に印刷するために調整することができる。一態様では、生成された影響メトリックを可聴出力することができる。一態様では、生成された影響メトリックを触知できるように出力することができる。
例示的な態様では、図3に図示し、後述するように、方法及びシステムをコンピュータ301上に実装することができる。例として、図1のサーバー110は、図3に図示されているコンピュータ301にすることができる。同様に、開示した方法及びシステムは、1台以上のコンピュータを利用して1つ以上の機能を1つ以上の場所で実行することができる。図3は、開示した方法を実行するための例示的な動作環境300を図示しているブロック図である。この例示的な動作環境300は、動作環境の一例にすぎず、動作環境アーキテクチャの使用又は機能の範囲に制限を与えることを意図するものではない。動作環境300は、例示的な動作環境300に図示されているコンポーネントの1つ又は任意の組み合わせに関連したいかなる依存性も必要条件も有しないものと解釈される。
本発明の方法及びシステムは、他の非常に多くの汎用又は専用コンピューティングシステムの環境又は構成で動作可能である。本発明のシステム及び方法での使用に好適となり得る周知のコンピューティングシステム、環境、及び/又は構成の例には、パーソナルコンピュータ、サーバーコンピュータ、ラップトップデバイス、及びマルチプロセッサシステムが挙げられるが、これらに限定されない。他の例には、セットトップボックス、プログラム可能な家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上記の任意のシステム又はデバイスを含む分散コンピューティング環境、及び同種のものが挙げられる。
開示した方法及びシステムの処理は、ソフトウェアコンポーネントによって実行することができる。開示したシステム及び方法は、プログラムモジュールなど、1台以上のコンピュータ又は他のデバイスによって実行されるコンピュータ実行可能な命令群の一般的なコンテキストで記述することができる。一般には、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行する又は特定の抽象データ型を実装するコンピュータコード、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、及び/又は同種のものを含む。開示した方法はまた、通信ネットワークを介してリンクされているリモート処理デバイスによってタスクが実行されるグリッドベース及び分散型のコンピューティング環境で実践することもできる。分散コンピューティング環境では、メモリ記憶装置を含め、ローカル及び/又はリモートのコンピュータ記憶媒体にプログラムモジュールを配置することができる。
更に、本明細書で開示したシステム及び方法が汎用コンピューティングデバイスによってコンピュータ301の形態で実装され得ることは、当業者なら理解するであろう。コンピュータ301は、1つ以上のプロセッサ303、システムメモリ312、及び1つ以上のプロセッサ303を含むコンピュータ301の各種コンポーネントをシステムメモリ312に接続するバス313など、1つ以上のコンポーネントを含むことができる。複数のプロセッサ303の場合、システムは並列コンピューティングを利用することができる。
バス313は、メモリバス、メモリコントローラ、周辺バス、アクセラレーテッドグラフィックスポート、及び様々なバスアーキテクチャのうちのいずれかを使用しているプロセッサバス又はローカルバスなど、数種類の使用可能なバス構造のうちの1つ又は複数を含むことができる。例として、このようなアーキテクチャは、Industry Standard Architecture(ISA)バス、Micro Channel Architecture(MCA)バス、拡張ISA(EISA)バス、Video Electronics Standards Association(VESA)ローカルバス、Accelerated Graphics Port(AGP)バス、Peripheral Component Interconnects(PCI)、PCI−Expressバス、Personal Computer Memory Card Industry Association(PCMCIA)、Universal Serial Bus(USB)、及び同種のものを含むことができる。バス313、及びこの説明で指定された全てのバスはまた、有線又は無線のネットワーク接続の上に実装することもでき、1つ以上のプロセッサ303、大容量記憶装置304、オペレーティングシステム305、評価ソフトウェア306、評価データ307、ネットワークアダプタ308、システムメモリ312、入出力インターフェイス310、ディスプレイアダプタ309、ディスプレイデバイス311、及びヒューマンマシンインターフェイス302など、コンピュータ301のコンポーネントのうちの1つ又は複数は、この形態のバスを介して接続された、実質的に完全な分散システムを実装している、物理的に分離した場所にある1台以上のリモートコンピューティングデバイス314a、b、cの内部に収容することができる。
コンピュータ301は、典型的には、様々なコンピュータ読み取り可能な媒体を備える。読み取り可能な媒体の例には、コンピュータ301からアクセス可能な任意の使用可能な媒体を挙げることができ、例えば、揮発性及び不揮発性媒体、取り外し可能及び取り外し不可能な媒体の両方が含まれるが、これらに限定されない。システムメモリ312は、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性メモリ、及び/又はリードオンリーメモリ(ROM)などの不揮発性メモリの形態のコンピュータ読み取り可能な媒体を含むことができる。システムメモリ312は、典型的には、評価データ307などのデータ並びに/又は1つ以上のプロセッサ303でアクセス可能及び/若しくは動作するオペレーティングシステム305及び評価ソフトウェア306などのプログラムモジュールを含むことができる。
別の態様では、コンピュータ301はまた、他の取り外し可能/取り外し不可能な、揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体を含むことができる。大容量記憶装置304は、コンピュータコード、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、及びその他のデータの不揮発性記憶をコンピュータ301に提供することができる。例えば、大容量記憶装置304は、ハードディスク、取り外し可能な磁気ディスク、取り外し可能な光ディスク、磁気カセット又は他の磁気記憶装置、フラッシュメモリカード、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)又は他の光学式記憶装置、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、及び同種のものにすることができる。
任意追加的には、任意の数のプログラムモジュール、例えば、オペレーティングシステム305及び評価ソフトウェア306などを大容量記憶装置304に保存することができる。1つ以上のオペレーティングシステム305及び評価ソフトウェア306(又はその組み合わせ)は、プログラミング及び評価ソフトウェア306の要素を含むことができる。評価データ307もまた、大容量記憶装置304に保存することができる。評価データ307は、当該技術分野において周知の任意の1つ以上のデータベースに保管することができる。このようなデータベースの例には、DB2(登録商標)、Microsoft(登録商標)Access、Microsoft(登録商標)SQL Server、Oracle(登録商標)、mySQL、PostgreSQL、及び同種のものが含まれる。データベースは、集中型にすることも、ネットワーク315内の複数の場所に分散化することもできる。
別の態様では、ユーザーが入力デバイス(図示なし)を介してコマンド及び情報をコンピュータ301に入力することができる。このような入力デバイスの例には、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、コンピュータマウス、リモコン)、マイクロホン、ジョイスティック、スキャナ、触覚入力デバイス(グローブ、他の体全体又は一部を覆うものなど)、モーションセンサー、及び同種のものが含まれるが、これらに限定されない。これら及び他の入力デバイスは、バス313に接続されたヒューマンマシンインターフェイス302を介して1つ以上のプロセッサ303に接続することができるが、パラレルポート、ゲームポート、IEEE 1394ポート(Firewireポートとも呼ばれる)、シリアルポート、ネットワークアダプタ308、及び/又はユニバーサルシリアルバス(USB)など、他のインターフェイス及びバス構造によって接続することもできる。
更に別の態様では、ディスプレイデバイス311もまた、ディスプレイアダプタ309などのインターフェイスを介してバス313に接続することができる。コンピュータ301は2つ以上のディスプレイアダプタ309を有し得、コンピュータ301は2台以上のディスプレイデバイス311を有し得ることが企図される。例えば、ディスプレイデバイス311は、モニタ、LCD(液晶ディスプレイ)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、テレビ、スマートレンズ、スマートガラス、及び/又はプロジェクタにすることができる。ディスプレイデバイス311に加え、他の出力周辺デバイスは、入出力インターフェイス310を介してコンピュータ301に接続することができるスピーカー(図示なし)及びプリンター(図示なし)などのコンポーネントを含むことができる。方法の任意の工程及び/又は結果を任意の形式で出力デバイスに出力することができる。このような出力は、テキスト、図表、動画、音声、触感、及び同種のものを含むが、これらに限定されない、任意の形態で視覚的に表現することができる。ディスプレイ311及びコンピュータ301は、1つのデバイスに含めることも、別々のデバイスにすることもできる。
コンピュータ301は、ネットワーク化された環境内で1台以上のリモートコンピューティングデバイス314a、b、cへの論理接続を使用して動作することができる。例として、リモートコンピューティングデバイス314a、b、cは、パーソナルコンピュータ、コンピューティングステーション(例えば、ワークステーション)、ポータブルコンピュータ(例えば、ラップトップ、携帯電話、タブレットデバイス)、スマートデバイス(例えば、スマートフォン、スマートウォッチ、活動量計、スマートアパレル、スマートアクセサリ)、セキュリティ及び/又は監視装置、サーバー、ルーター、ネットワークコンピュータ、ピアデバイス、エッジデバイス又は他の一般ネットワークノードなどにすることができる。コンピュータ301とリモートコンピューティングデバイス314a、b、cとの間の論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)及び/又は一般のワイドエリアネットワーク(WAN)など、ネットワーク315を介して確立することができる。このようなネットワーク接続は、ネットワークアダプタ308経由にすることができる。ネットワークアダプタ308は、有線環境と無線環境の両方で実装することができる。このようなネットワーキング環境は、住宅、事務所、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット、及びインターネットにおいて以前から使用されている一般的な環境である。
例示を目的として、本明細書では、アプリケーションプログラム、及びオペレーティングシステム305などの他の実行可能プログラムコンポーネントは、別々のブロックとして図示され(ただし、このようなプログラム及びコンポーネントは時に応じてコンピューティングデバイス301の様々な記憶装置コンポーネント内に存在し得る)、コンピュータ301の1つ以上のプロセッサ303によって実行される。評価ソフトウェア306の実装は、コンピュータ読み取り可能な媒体の一形態に保存又はそれを介して送信することができる。開示した方法はいずれも、コンピュータ読み取り可能な媒体に内包されたコンピュータ読み取り可能な命令群によって実行することができる。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータからアクセスできる任意の使用可能な媒体にすることができる。例えば、コンピュータ読み取り可能な媒体には「コンピュータ記憶媒体」及び「通信媒体」が含まれ得るが、これらに限定されない。「コンピュータ記憶媒体」には、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法又は技術で実装された揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び取り外し不可能な媒体が含まれ得る。コンピュータ記憶媒体の例には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)若しくは他の光学式記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶装置、又は所望の情報を保存するために使用することができ、コンピュータからアクセスすることができる他の任意の媒体が含まれ得る。
方法及びシステムは、機械学習及び反復学習などの人工知能(AI)技術を使用することができる。このような技術の例には、エキスパートシステム、事例ベース推論、ベイジアンネットワーク、ビヘイビアベースAI、ニューラルネットワーク、ファジーシステム、進化的計算(例えば、遺伝的アルゴリズム)、群知能(例えば、アントアルゴリズム)、及びハイブリッドインテリジェントシステム(例えば、ニューラルネットワークによって生成されたエキスパート推論規則又は統計的学習から得られた生成規則)が挙げられるが、これらに限定されない。
図4は、開示した方法及びシステムの使用によって生成される関係と、それによる相乗効果を図示している。主催者401などのエンティティは、ベンダーA 402及びベンダーB 404などのベンダーと関係を確立する。主催者401は更に、訪問者A 403及び訪問者B 405などの訪問者と関係を確立する。主催者401は、イベント406などのイベントを作成することができる。本明細書に記載のシステム及び方法を使用して、主催者401は、ベンダーA 402が利益の機会(利益の機会A 408など)を得られ、ベンダーB 404が利益の機会(利益の機会B 410など)を得られるように、イベント406を改善することができる。更に、本明細書に記載のシステム及び方法を使用して、主催者401は、訪問者A 405が利益の機会(利益の機会A 408など)を得られ、訪問者B 404が利益の機会(利益の機会B 410など)を得られるように、イベント406を改善することができる。これらの関係から、主催者401は、本明細書に記載のシステム及び方法を使用して価値の機会を識別することができる。価値の機会は、主催者401、1つ以上のベンダー402、404、1つ以上の訪問者403、405、又はそれらの任意の組み合わせを対象にすることができる。主催者401の取り組みによって、ベンダーA 402及びベンダーB 404は利益の機会A 408及び利益の機会B 410から利益を得、それにより、主催者401には金銭の形で報酬が支払われる。報酬の支払いによって、ベンダーA 402及び/又はベンダーB 404がイベント406にベンダーとして参加することを許可することができる。主催者401の取り組みによって、訪問者A 402及び訪問者B 404は利益の機会A 408及び利益の機会B 410から利益を得、それにより、主催者401には金銭の形で報酬が支払われる。報酬の支払いによって、訪問者A 402及び/又は訪問者B 404がイベント406に訪問者として参加することを許可することができる。ベンダー402、404及び訪問者403、405は、主催者401にイベント406に関して良かった点及び悪かった点を知らせることができ、それにより、主催者401は、将来のイベントをベンダー402、404及び訪問者403、405に対してより魅力的なものにすることができる。また、主催者401は将来のイベントをより魅力的なものにすることができるため、主催者401はベンダー402、404及び訪問者403、405に対して将来のイベント参加料を値上げすることができる。
図5は、例示的なシステムを図示している。テーブル500aは、次元502aをキーワード504aに関連付ける。一態様では、キーワード504aは次元502aの同義語にすることができる。一態様では、キーワード504aは次元502aの種類にすることができる。一例として、次元512aの「安全でない」は、キーワード514aの「すり」、「窃盗」、「暴行」、「たたく」、及び「殴る」と関連付けられる。一態様では、テーブル500aは、初期には、本明細書に記載のシステム及び方法の関連ユーザーからのフィードバックによって埋めることができる。例えば、マネージャーと面談して、マネージャーが特定のイベント、場所、又はもののどの次元502aに関する情報を把握することに関心を持っているか決定することができる。また、マネージャーとの面談から、どのキーワード504aを、選択した次元502aと関連付けるか決定することができる。初期作成後、テーブル500aは、本明細書に記載のシステム及び方法のユーザーによる洗練作業を通じて維持管理することができる。一態様では、システム及び方法は、キーワード514aについてソーシャルメディア通信をスキャンし、キーワード514aのうちの1つを含む全てのソーシャルメディア通信を「安全でない」次元512aに関連付けることができる。一態様では、ステミングと呼ばれる処理を使用して、語の異形を基本形に変換することができる。本明細書に記載の方法及びシステムは、ソーシャルメディア通信に対してステミングを実行することができる。例えば、ソーシャルメディア通信に現れた語「殴る(punches)」及び「殴っている(punching)」は、キーワード514aと比較する前に「殴る(punch)」に変換することができる。ソーシャルメディア通信内での次元502a又は次元502aに関連付けられたキーワード504aへの言及は、プレゼンテーション用に収集することができる。プレゼンテーションは、レポートを出力することを含むことができる。ソーシャルメディア通信内での次元502a又は次元502aに関連付けられたキーワード504aへの言及は、件数を数えることができる。特定の次元502aで一定期間内にしきい値を超える件数の言及が受信された場合、その特定の次元はトレンドと見なすことができる。
ソーシャルメディア通信の例が500bに図示されている。ソーシャルメディア通信500bでは、ユーザーは、「安全でない」次元512aに当てはまるであろう問題について言及している。しかし、ソーシャルメディア通信500bは、キーワード514aを1つも使用していない。本明細書に記載のシステム及び方法は、ソーシャルメディア通信500bが次元「安全でない」512aと関連付けられることを認識する。本明細書に記載のシステム及び方法は、ソーシャルメディア通信500bから「盗る」がキーワード514aのリストに追加すべき語であることを決定する。一態様では、ユーザーは、ユーザーのアカウントに関連付けられたキーワードのリスト514aに「盗る」を追加することができる。更なる態様では、キーワードのリスト514aは、全てのユーザーアカウントに対してグローバルに更新することができる。更なる態様では、全てのユーザーアカウントのグローバルな更新は、管理者がキーワードのリスト514aへの追加を採用することによって行われる。更なる態様では、全てのユーザーアカウントのグローバルな更新は、キーワードのリスト514aへの追加がグローバルに適用されるべきかどうかに関するユーザー投票の結果に応じて行われる。一態様では、投票の結果は全てのユーザーに公開することができる。更なる態様では、投票を継続的に行うことができ、投票に応じてグローバルリストをリアルタイムで動的に更新することができる。一態様では、あるキーワードが所定のしきい値を超える件数で言及された場合、そのキーワードはその次元を置き換えるものとして見なすことができる。一態様では、あるキーワードが所定のしきい値を超える件数で言及された場合、そのキーワードは独立した次元を作成するものとして見なすことができる。次元の置き換え及び次元の作成の検討は、ユーザーによる投票及び/又は管理者の承認を含むことができる。一態様では、キーワードの維持管理の方法は、全てのユーザー又は一部のユーザー(例えば、子供の劇場グループサブセット)に対して実行することができる。
テーブル500cは、次元502cをキーワード504cと連結する。テーブル500cは、次元「安全でない」512cに関連付けられたキーワード514cに「盗る」が追加された後のテーブル500aを示す。これ以降、ソーシャルメディア通信で「盗る」が言及されると、そのソーシャルメディア通信は次元「安全でない」512cに関連付けられる。
図6は、例として方法600を図示しているフローチャートである。602では、次元に関連付けられた複数のキーワードが受信される。一態様では、複数のキーワードは、ユーザーが入力することができる。
604では、複数のキーワードについてソーシャルメディア通信をスキャンすることができる。一態様では、各ソーシャルメディア通信は、その投稿時に検査することができる。一態様では、投稿されたソーシャルメディア通信を定期的にスクラップすることができる。606では、複数のソーシャルメディア通信をスキャン結果に基づいて選択することができる。一態様では、次元に関連付けられたキーワードを含むソーシャルメディア通信を選択することができる。
608では、選択された複数のソーシャルメディア通信を次元に関連付けることができる。一態様では、ユーザーから次元に関する情報の取得を要求されたとき、取得を要求された情報に、選択された複数のソーシャルメディア通信を含めることができる。610では、スキャン結果に基づいて複数のキーワードを更新することができる。
方法及びシステムは好ましい実施形態及び具体的な実施例と一緒に記載されているが、記載されている特定の実施形態によってその範囲を限定されるものではなく、本明細書に記載の実施形態はあらゆる面において制限ではなく例示を意図するものである。
特に明示的な記載のない限り、本明細書に記載されたいかなる方法も、その工程が特定の順序で実行される必要があるものと解釈されることは全く意図されていない。したがって、方法の請求項でその工程が従うべき順序を実際に列挙してなく、工程が特定の順序に制限されることを請求項若しくは説明で特に明記されていない場合、いかなる点においても順序が暗示されるようなことは全く意図されていない。このことは、工程又は作業フローの整列に関するロジックの問題、文法的な構成又は句読点から導き出される明白な意味、本明細書に記載された実施形態の番号又は種類を含め、解釈についての考えられるいかなる黙示基準にも当てはまる。
本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく様々な修正及び変更を行えることは当業者には明白であろう。本明細書及び本明細書に開示された実施例の考慮から、他の実施形態は当業者には明白であろう。本明細書及び実施例は例示としてのみ考慮され、実際の範囲及び趣旨は以下の特許請求の範囲によって示されることが意図される。

Claims (24)

  1. イベントに関連した第1の内的情報を前記イベントの開始より前に受信する工程と、
    前記イベントに関連した第1の外的情報を前記イベントの開始より前に受信する工程と、
    前記イベントに関連した第2の内的情報を前記イベントの開始以降に受信する工程と、
    前記受信した第1の内的情報、前記受信した第1の外的情報、及び前記受信した第2の内的情報から影響メトリックを生成する工程と、
    前記生成した影響メトリックを出力する工程と、を含む、方法。
  2. 前記第1の内的情報が第1のアンケートからの回答を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の内的情報が第2のアンケートからの回答を含み、前記第1のアンケートが前記第2のアンケートと同じである、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の内的情報及び前記第2の内的情報がセキュリティに関連し、前記第1の外的情報及び第2の外的情報が犯罪データを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の内的情報及び前記第2の内的情報が感情の状態に関連し、前記第1の外的情報及び前記第2の外的情報が医療データを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記生成した影響メトリックが投資回収率を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記投資回収率が経済的な投資回収率である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記投資回収率が社会的な投資回収率である、請求項6に記載の方法。
  9. 前記社会的な投資回収率が経済的な代用物に基づく、請求項8に記載の方法。
  10. 前記社会的な投資回収率が基準指標に基づく、請求項8に記載の方法。
  11. 影響メトリックを生成する工程がグループ内のユーザーに関する影響メトリックを生成する工程を更に含み、前記グループが主催者、ベンダー、及び訪問者のうちの1つである、請求項1に記載の方法。
  12. 前記イベントに関連した第2の外的情報を前記イベントの開始以降に受信する工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  13. 影響メトリックを生成する工程が前記受信した第2の外的情報に更に基づく、請求項12に記載の方法。
  14. メモリと、
    プロセッサと、を含む、システムであって、前記プロセッサが、
    イベントに関連した第1の内的情報を前記イベントの開始より前に受信するようにと、
    前記イベントに関連した第1の外的情報を前記イベントの開始より前に受信するようにと、
    前記イベントに関連した第2の内的情報を前記イベントの開始以降に受信するようにと、
    前記受信した第1の内的情報、前記受信した外的情報、及び前記受信した第2の内的情報から影響メトリックを生成するようにと、
    前記生成した影響メトリックを出力するようにと、構成された、システム。
  15. 前記第1の内的情報が第1のアンケートからの回答を含む、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記第2の内的情報が第2のアンケートからの回答を含み、前記第1のアンケートが前記第2のアンケートと同じである、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記生成した影響メトリックが投資回収率を含む、請求項14に記載のシステム。
  18. 前記投資回収率が経済的な投資回収率である、請求項17に記載のシステム。
  19. 前記投資回収率が社会的な投資回収率である、請求項17に記載のシステム。
  20. 前記社会的な投資回収率が経済的な代用物に基づく、請求項19に記載のシステム。
  21. 前記社会的な投資回収率が基準指標に基づく、請求項19に記載のシステム。
  22. 前記プロセッサが前記イベントに関連した第2の外的情報を前記イベントの開始以降に受信するように更に構成される、請求項14に記載のシステム。
  23. 前記プロセッサが影響メトリックを前記受信した第2の外的情報に基づいて生成するように更に構成される、請求項22に記載のシステム。
  24. 一時的でないコンピュータ読み取り可能な媒体であって、
    イベントに関連した第1の内的情報を前記イベントの開始より前に受信する工程と、
    前記イベントに関連した第1の外的情報を前記イベントの開始より前に受信する工程と、
    前記イベントに関連した第2の内的情報を前記イベントの開始以降に受信する工程と、
    前記受信した第1の内的情報、前記受信した第1の外的情報、前記受信した第2の内的情報、及び前記受信した第2の外的情報から影響メトリックを生成する工程と、
    前記生成した影響メトリックを出力する工程と、を実行するように構成された、媒体。
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