JP2017512435A - データ伝送方法、装置、システム及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

データ伝送方法、装置、システム及びコンピュータ記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本発明はデータ送信方法を開示し、前記データ送信方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信し、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、Tmin≦T≦Tmaxであり、Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ式(I)以下の正整数であり、TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を示し、L≦6であり、式(II)は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)であることを含む。本発明はさらにデータ受信方法、データ伝送方法、データ送信装置、データ受信装置、データ伝送システム及びコンピュータ記憶媒体を同時に開示する。式(I) └600/(13KL)┘式(II) └ ┘【選択図】図3

Description

本発明は通信分野のデータ伝送技術に関し、特にデータ伝送方法、装置、システム及びコンピュータ記憶媒体に関する。
現在、第四世代モバイル通信技術(4G:the 4th Generation mobile communication technology)長期発展型(LTE:Long-Term Evolution)/アドバンスト長期発展型(LTE−Advance/LTE−A:Long-Term Evolution Advance)システムの商用化が日増しに完備になるに従って、次世代のモバイル通信技術、即ち第五世代モバイル通信技術(5G:the 5th Generation mobile communication technology)の技術的要件もますます高くなり、業界では、一般的に、次世代のモバイル通信システムが超高速、超高容量、超高信頼性、及び超低遅延伝送特性などの特徴を有していなければならないと認識されている。
遅延伝送特性について、図1に示すように、従来の第二世代モバイル通信技術(2G:the 2nd Generation mobile communication technology)システムのデータ伝送の遅延時間が100msを超えて、この遅延時間が人体の筋肉応答の低遅延通信効果を達する。第三世代モバイル通信技術(3G:the 3rd Generation mobile communication technology)システムのデータ伝送の遅延時間が100msであり、この遅延時間が聴覚の低遅延通信効果を達する。そして4Gシステムのデータ伝送の遅延時間が約20msであり、この遅延時間が視覚の低遅延通信効果を達する。
しかしながら、上記の各世代のモバイル通信技術の遅延伝送を実現する技術は、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティ、インテリジェント交通、スマートグリッドなどの応用シーンにおける超低遅延通信要求を満たすことができない。上記の応用シーンは1msレベルのデータ遅延を実現できるように要求する。図2は超低遅延システムの遅延の分解模式図である。図2から見ると、1msの遅延という目標を実現するために、受信端と送信端の上位層、物理層モジュールに対して最適化の処理を行う必要がある。
従って、どのように適合の送信時間間隔をデザインするかことと、次世代のモバイル通信技術システムの超低遅延伝送特性を実現すると同時に、サイクリックプレフィックスなどのオーバーヘッド問題を考えることは、現在早急に解決すべき問題である。
現在既存の技術的問題を解決するために、本発明の実施例はデータ伝送方法、装置、システム及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、前記方法は、送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)を単位にしてデータブロックを送信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒μsである。
上記方案において、前記シンボルは直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルであり、或いはシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA:Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)シンボルであり、或いは非直交シンボルである。
上記方案において、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定することを更に含む。
上記方案において、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定することを更に含む。
上記方案において、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
決定されたLおよびKにより前記TTIを決定することを更に含む。
上記方案において、決定されたL及びKにより前記TTIを決定することは、
13にLを乗じて、第一値を得、
第一値にKを乗じて、第二値を得、
600を第二値で割って、第三値を得、
第三値を切捨て、第四値を得、
第一値を3で割って、第五値を得、
第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得ることである。
上記方案において、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたKにより前記TTIを決定することを更に含む。
上記方案において、前記決定されたKにより前記TTIを決定することは、
200をKで割って、前記TTIを得ることである。
上記方案において、前記方法を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat reQuest)の往復時間(RTT:Round Trip Time)の最大値は200μsである。
上記方案において、前記方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。
本発明の実施例はデータ受信方法を提供し、前記方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=100であり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
本発明の実施例はデータ伝送方法を提供し、前記方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信し、対応的に、TTIを単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
本発明の実施例はデータ送信装置を提供し、前記データ送信装置は、
送信時間間隔(TTI)を送信モジュールに送信するように構成される第一決定モジュールと、
第一決定モジュールから送信された前記TTIを受信した後、TTIを単位にしてデータブロックを送信するように構成される送信モジュールとを備え、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
上記方案において、前記第一決定モジュールは、さらに、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように構成される。
上記方案において、前記第一決定モジュールは、さらに、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定するように構成される。
上記方案において、前記第一決定モジュールは、さらに、決定されたLおよびKによりTTIを決定するように構成される。
上記方案において、前記第一決定モジュールは、さらに、前記決定されたKによりTTIを決定するように構成される。
上記方案において、前記装置を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである。
上記方案において、前記装置を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。
本発明の実施例はデータ受信装置を提供し、前記データ受信装置は、
送信時間間隔(TTI)を受信モジュールに送信するように構成される第二決定モジュールと、
第二決定モジュールから送信された前記TTIを受信した後、TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成される受信モジュールとを備え、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
上記方案において、前記装置を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである。
上記方案において、前記装置を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。
本発明の実施例はデータ伝送システムを提供し、前記システムは、
送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信するように構成されるデータ送信装置と、
TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成されるデータ受信装置とを備え、
前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
上記方案において、前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように構成される。
上記方案において、前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定するように構成される。
上記方案において、前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、決定されたLおよびKにより前記TTIを決定するように構成される。
上記方案において、前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記決定されたKにより前記TTIを決定するように構成される。
上記方案において、前記システムを適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQの往復時間(RTT)の最大値は200μsである。
上記方案において、前記システムを適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。
本発明の実施例はコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体は、一組の命令を含み、前記命令を実行する際、少なくとも1つのプロセッサが上記のデータ送信方法を実行するようにし、或いは上記のデータ受信方法を実行するようにし、或いは上記のデータ伝送方法を実行するようにする。
本発明の実施例が提供したデータ伝送方法、装置、システム及びコンピュータ記憶媒体は、TTIを単位にしてデータブロックを送信或いは受信し、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)である。本発明の実施例に係る技術方案を利用して、次世代のモバイル通信システム(5G)における超低遅延サービス伝送を適用する際に物理層の時間予算の最大値が100μsである技術的問題を解決でき、これによって、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティ、インテリジェント交通、スマートグリッドなどの応用シーンにおける超低遅延通信要求を実現することができる。つまり、本発明の技術方案を利用して、データブロックのRTTが200μsを超えないし、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドが小さい且つ通信システムの許容範囲内に制御し、これによって通信システムの超低遅延サービスの低遅延通信要求を確保した。
図面(必ずしも一定の縮尺で描かれていない)において、類似の図面の符号は異なる図面で類似の部品を記述することができ、異なる接尾文字を持つ類似の図面の符号は類似の部品の異なる例を示すことができ、図面では例示的に本明細書で論じる様々な実施形態を示すが、限定ではない。
異なるモバイル通信システムの遅延要求模式図である。 超低遅延システムの遅延分解模式図である。 本発明の実施例に係るデータ伝送方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係るダウンリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成するフローチャートである。 本発明の実施例に係る第一種のTTI構造模式図である。 本発明の実施例に係るアップリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成するフローチャートである。 本発明の実施例に係る第二種のTTI構造模式図である。 本発明の実施例に係る第三種のTTI構造模式図である。 本発明の実施例に係るデータ送信装置の構造模式図である。 本発明の実施例に係るデータ受信装置の構造模式図である。 本発明の実施例に係るデータ伝送システムの構造模式図である。
以下、添付の図面と具体的な実施例を参照して本発明の技術的解決手段に対して詳細に説明する。
本発明の各実施例において、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信或いは受信し、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、
Tmax=200/Kであり、
Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)である。
本発明の実施例により提供されるデータ送信方法は、TTIを単位にしてデータブロックを送信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)である。
具体的に、基地局或いは端末の発信機はTTIを単位にしてデータブロックを送信する。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってもよい。前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなどの関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性によりLを決定することを更に含み、Lを決定する具体的な処理過程は先行技術であり、ここでは、詳細な説明を省略する。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定することを更に含む。実際に応用するとき、データブロックのTTIがTである場合、Kは発信機と受信機が該データパケットを処理する最長時間であり、一般的には2Tと7Tとの間にある。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
決定されたL及びKによりTTIを決定することを更に含み、具体的に、
13にLを乗じて、第一値を得、
第一値にKを乗じて、第二値を得、
600を第二値で割って、第三値を得、
第三値を切捨て、第四値を得、
第一値を3で割って、第五値を得、
第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する上記の過程を公式に表示すると、
T=13L/3└600/13KL┘である。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたKによりTTIを決定することをさらに含み、具体的に、
200をKで割って、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する過程を公式に表示すると、
T=200/Kである。
一つの実施例では、Nの値は1であってよい。
一つの実施例では、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat reQuest)の往復時間(RTT:Round Trip Time)の最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
本発明の実施例が提供したデータ受信方法は、TTIを単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
具体的に、基地局或いは端末の受信機はTTIを単位にしてデータブロックを受信する。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってよく、前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなど関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
一つの実施例には、Nの値は1であってよい。
一つの実施例には、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
一つの実施例では、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTの最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
上記のデータ送信方法及びデータ受信方法に基づいて、本発明の実施例はデータ伝送方法をさらに提供し、図3に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ301において、TTIを単位にしてデータブロックを送信する。前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)である。
具体的に、基地局の発信機がTTIを単位にしてデータブロックを送信するとき、端末の受信機が前記TTIを単位にしてデータブロックを受信し、端末の発信機がTTIを単位にしてデータブロックを送信するとき、基地局の受信機が前記TTIを単位にしてデータブロックを受信する。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってよく、前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなど関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性によりLを決定することを更に含み、Lを決定する具体的な処理過程は先行技術であり、ここでは、詳細な説明を省略する。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定することを更に含む。実際に応用するとき、データブロックのTTIはTであるとき、Kは発信機と受信機が該データパケットを処理する最長時間であり、一般的には2Tと7Tとの間にある。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたL及びKによりTTIを決定することをさらに含み、具体的に、
13にLを乗じて、第一値を得、
第一値にKを乗じて、第二値を得、
600を第二値で割って、第三値を得、
第三値を切捨て、第四値を得、
第一値を3で割って、第五値を得、
第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する上記の過程を公式に表示すると、
T=13L/3└600/13KL┘である。
TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたKによりTTIを決定することを更に含み、具体的に、
200をKで割って、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する過程を公式に表示すると、
T=200/Kである。
一つの実施例には、Nの値は1であってよい。
一つの実施例には、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
ステップ302において、前記TTIを単位にしてデータブロックを受信する。
ここで、一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTの最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
実施例一
本実施例において、通信システムは超低遅延サービスデータブロックを伝送し、ダウンリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成し、図4に示すように、即ち、まず基地局の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、次に端末の受信モジュールが基地局から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信し、そして端末の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、最後に基地局の受信モジュールが端末から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信する。
通信システムが1msレベルのデータ伝送遅延即ち超低遅延サービスデータ伝送のTTIをTμsに設定し、1つのTTI内にはサイクリックプレフィックスを有しているN個のOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、N個のOFDM或いはSC−FDMAシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はLμsである。
本実施例において、仮にチャンネル環境に応じてLを決定し、L=0.5μsであり、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定し、ここで、K=7に設定し、本発明により、Nの最大値は└600/(13KL)┘=13であり、N=1に設定すると、Tmin=(13×N×L)/3=(13×1×0.5)/3=2.14μsであり、Tmax=200/K=28.57であり、2.14μs 〜28.57μsの間でTを選択し、Tが13μsであると仮定する。
基地局と端末の処理能力に応じて、物理層の各部の処理時間が下記の方式で分配されるように設定する。
基地局の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の受信モジュールの処理時間は2Tμsであり、
端末の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
基地局の受信モジュールの処理時間は3Tμsであり、
そして、T+2T+T+3T=Dである。
ここで、DはRTT伝送一回を完成する物理層の遅延を表し、基地局の処理時間、端末の処理時間、及びデータ往復のエアインタフェース遅延などを含む。
本実施例において、T=13μsであり,そしてD=91μsである。
本実施例において、Nの値は1であり、即ち、図5に示すように、各TTIには1つのOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれる。同時に、超低遅延通信システムのサブキャリア間隔がΔMHzであると設定する場合、
Δ=N/(T - NL)であり、
L=0.5μsであるので、上記の公式により、サブキャリア間隔は0.08MHzである。
このとき、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドは、L/T=0.5/13=3.8%である。
上記の記述からわかるように、本実施例によれば、発信端と受信端の処理時間を考えて、RTT一回を完成する伝送時間は91μsであり、データブロックのRTT時間が200μsを超えないことを実現でき、同時に、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドはただ3.8%であり、通信システムの許容範囲内(通信システムの許容可能なサイクリックプレフィックスのオーバーヘッドの最大値は30%である)に制御するので、通信システムの超低遅延サービスの低遅延通信要求を満たす。
実施例二
本実施例において、通信システムは超低遅延サービスデータブロックを伝送し、アップリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成し、図6に示すように、即ち、まず端末の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、次に基地局の受信モジュールが端末から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信し、そして基地局の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、最後に端末の受信モジュールが基地局から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信する。
通信システムが1msレベルのデータ伝送遅延、即ち超低遅延サービスデータ伝送のTTIをTμsに設定し、1つのTTI内にはN個のサイクリックプレフィックスを有しているOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、N個のOFDM或いはSC−FDMAシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はLμsである。
本実施例において、N=1、L=0.25μsに設定し、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定し、ここで、K=7に設定すると、Tmin=(13×N×L)/3=(13×1×0.25)/3=1.08μsであり、Tmax=200/K=28.57であり、1.08μs〜28.57μsの間にTを選択し、Tが6.5μsであると仮定する。
基地局と端末の処理能力に応じて、物理層の各部の処理時間が下記の方式で分配されるように設定する。
基地局の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の受信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
基地局の受信モジュールの処理時間は4Tμsであり、
そして、T+T+T+4T=Dである。
ここで、DはRTT伝送一回を完成する物理層の遅延を表し、基地局の処理時間、端末の処理時間、及びデータ往復のエアインタフェース遅延などを含む。
本実施例において、T=6.5μsであり,そしてD=45.5μsである。
本実施例において、Nの値は1であり、即ち、図5に示すように、各TTIには1つのOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれる。同時に、超低遅延通信システムのサブキャリア間隔がΔMHzであると設定する場合、
Δ=N/(T - NL)であり、
L=0.25μsであるので、上記の公式により、サブキャリア間隔は0.16MHzである。
このとき、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドは、L/T=0.25/6.5=3.8%である。
上記の記述からわかるように、本実施例によれば、発信端と受信端の処理時間を考えて、RTT一回を完成する伝送時間は45.5μsであり、データブロックのRTT時間が200μsを超えないことを実現でき、同時に、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドはただ3.8%であり、通信システムの許容範囲内(通信システムの許容可能なサイクリックプレフィックスのオーバーヘッドの最大値は30%である)に制御するので、通信システムの超低遅延サービスの低遅延通信要求を満たす。
実施例三
本実施例において、通信システムは超低遅延サービスデータブロックを伝送し、ダウンリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成し、図4に示すように、即ち、まず基地局の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、次に端末の受信モジュールが基地局から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信し、そして端末の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、最後に基地局の受信モジュールが端末から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信する。
通信システムが1msレベルのデータ伝送遅延、即ち超低遅延サービスデータ伝送のTTIをTμsに設定し、T=200/Kに設定し、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定し、ここで、K=6に設定すると、T=200/6=33.33μsである。
1つのTTI内にはN個のサイクリックプレフィックスを有しているOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、N個のOFDM或いはSC−FDMAシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はLμsである。本実施例において、L=1μsに設定すると、Nの値は、N ≦ └600/(13KL)┘=7であり、ここでN=5である。
基地局と端末の処理能力に応じて、物理層の各部の処理時間が下記の方式で分配されるように設定する。
基地局の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の受信モジュールの処理時間は2Tμsであり、
端末の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
基地局の受信モジュールの処理時間は2Tμsであり、
そして、T+2T+T+2T=Dである。
ここで、DはRTT送信一回を完成する物理層の遅延を表し、基地局の処理時間、端末の処理時間、及びデータ往復のエアインタフェース遅延などを含む。本実施例において、T=33.33μsである場合,D=200μsである。
本実施例において、Nの値は5であり、即ち、図7に示すように、各TTIには5つのOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、各シンボルのサイクリックプレフィックスはLμsであり、即ち、5つのOFDM或いはSC−FDMAシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はLμsである。同時に、超低遅延通信システムのサブキャリア間隔がΔMHzであると設定する場合、
Δ=N/(T - NL)であり、
L=1μsであるので、上記の公式により、サブキャリア間隔は0.21MHzである。
このとき、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドは、5L/T=1*5/28.57=17.5%である。
上記の記述からわかるように、本実施例によれば、発信端と受信端の処理時間を考えて、RTT一回を完成する伝送時間は200μsであり、データブロックのRTT時間が200μsを超えないことを実現でき、同時に、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドはただ17.5%であり、通信システムの許容範囲内(通信システムの許容可能なサイクリックプレフィックスのオーバーヘッドの最大値は30%である)に制御するので、通信システムの超低遅延サービスの低遅延通信要求を満たす。
実施例四
本実施例において、通信システムは超低遅延サービスデータブロックを伝送し、ダウンリンク伝送を開始して且つRTT一回を完成し、図4に示すように、即ち、まず基地局の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、次に端末の受信モジュールが基地局から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信し、そして端末の送信モジュールが超低遅延サービスデータブロックを送信し、最後に基地局の受信モジュールが端末から送信された超低遅延サービスデータブロックを受信する。
通信システムが1msレベルのデータ送信往復時間即ち超低遅延サービスデータ伝送のTTIをTμsに設定し、1つのTTI内にはN個のサイクリックプレフィックスを有しているOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、N個のOFDM或いはSC−FDMAシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はLμsである。
本実施例において、L=0.5μsに設定し、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定し、ここでK=5に設定し、本発明により、Nの最大値は└600/(13KL)┘=18であり、N=5に設定すると、Tmin=(13×N×L)/3=(13×5×0.5)/3=10.83μsであり、Tmax=200/K=40であり、10.83μs〜40μsの間にTを選択し、Tが20μsであると仮定する。
基地局と端末の処理能力に応じて、物理層の各部の処理時間が下記の方式で分配されるように設定する。
基地局の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の受信モジュールの処理時間はTμsであり、
端末の送信モジュールの処理時間はTμsであり、
基地局の受信モジュールの処理時間は2Tμsであり、
そして、T+T+T+2T=Dである。
ここで、DはRTT伝送一回を完成する物理層の遅延を表し、基地局の処理時間、端末の処理時間、及びデータ往復のエアインタフェース遅延などを含む。
本実施例において、T=20μsである場合,D=100μsである。
本実施例において、Nの値は5であり、即ち、各TTIには5つのOFDMシンボル或いはSC−FDMAシンボルが含まれ、各シンボルのサイクリックプレフィックスの平均値はL=0.5μsであり、図8に示すように、各シンボルのサイクリックプレフィックスはそれぞれ0.54μs、0.49μs、0.49μs、0.49μs、0.49μsである。同時に、超低遅延通信システムのサブキャリア間隔がΔMHzであると設定する場合、
Δ=N/(T - NL)であり、
L=0.5μsであるので、上記の公式により、サブキャリア間隔は0.29MHzである。
このとき、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドは、5L/T=5*0.5/20=12.5%である。
上記の記述からわかるように、本実施例によれば、発信端と受信端の処理時間を考えて、RTT一回を完成する伝送時間は100μsであり、データブロックのRTT時間が200μsを超えないことを実現でき、同時に、サイクリックプレフィックスのオーバーヘッドはただ12.5%であり、通信システムの許容範囲内(通信システムの許容可能なサイクリックプレフィックスのオーバーヘッドの最大値は30%である)に制御するので、通信システムの超低遅延サービスの低遅延通信要求を満たす。
上記のデータ送信方法に基づいて、本発明の実施例はデータ送信装置を更に提供し、該データ送信装置は基地局或いは端末に位置しており、図9に示すように、該データ送信装置は、第一決定モジュール91及び送信モジュール92を備える。
第一決定モジュール91は、TTIを送信モジュール92に送信するように構成され、
送信モジュール92は、第一決定モジュール91から送信された前記TTIを受信したあと、TTIを単位にしてデータブロックを送信するように構成され、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってよく、前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなど関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
前記第一決定モジュール91は、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性によりLを決定するように更に構成され、Lを決定する具体的なプロセス過程は先行技術であり、ここでは、詳細な説明を省略する。
前記第一決定モジュール91は、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように更に構成される。実際に応用するとき、データブロックのTTIはTであるとき、Kは発信機と受信機が該データパケットを処理する最長時間であり、一般的には2Tと7Tとの間にある。
前記第一決定モジュール91は、決定されたL及びKによりTTIを決定するように更に構成され、具体的に、
13にLを乗じて、第一値を得、
第一値にKを乗じて、第二値を得、
600を第二値で割って、第三値を得、
第三値を切捨て、第四値を得、
第一値を3で割って、第五値を得、
第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する上記の過程を公式に表示すると、
T=13L/3└600/13KL┘である。
前記第一決定モジュール91は、決定されたKによりTTIを決定するように更に構成され、具体的に、
200をKで割って、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する過程を公式に表示すると、
T=200/Kである。
一つの実施例には、Nの値は1であってよい。
一つの実施例には、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る装置を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTの最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
なお、実際の応用中、第一決定モジュールがデータ送信装置のセントラルプロセシングユニット(CPU、Central Processing Unit)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP、Digital Signal Processor)或いはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA、Field−Programmable Gate Array)によって実現されることができ、送信モジュールがデータ送信装置の発信機によって実現されることができる。
上記のデータ受信方法に基づいて、本発明の実施例はデータ受信装置を更に提供し、該データ受信装置は基地局或いは端末に位置しており、図10に示すように、該データ送信装置は、第二決定モジュール101及び受信モジュール102を備える。
第二決定モジュール101は、TTIを受信モジュール102に送信するように構成され、
受信モジュール102は、第二決定モジュール101から送信された前記TTIを受信したあと、TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成され、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってよく、前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなど関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
一つの実施例には、Nの値は1であってよい。
一つの実施例には、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る装置を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTの最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
なお、実際の応用中、第二決定モジュールがデータ受信装置のCPU、DSP、FPGAによって実現されることができ、受信モジュールがデータ受信装置の受信機によって実現されることができる。
上記のデータ送信装置及びデータ受信装置に基づいて、本発明の実施例はデータ伝送システムを更に提供し、図11に示すように、該システムは、データ送信装置111及びデータ受信装置112を備える。
データ送信装置111は、TTIを単位にしてデータブロックを送信するように構成され、
データ受信装置112は、TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成され、
前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax=200/Kであり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。
具体的に、データ送信装置111の第一決定モジュールから前記TTIをデータ送信装置111の送信モジュールに送信し、そして前記送信モジュールが前記TTIを単位にしてデータブロックを送信し、データ受信装置112の第二決定モジュールが前記TTIをデータ受信装置112の受信モジュールに送信し、そして前記受信モジュールが前記TTIを単位にしてデータブロックを受信する。
実際に応用するとき、データ送信装置111は基地局或いは端末に位置し、対応的に、データ受信装置112は端末或いは基地局に位置し、具体的に、データ送信装置111が基地局に位置する場合、対応するデータ受信装置112が端末に位置し、データ送信装置111が端末に位置する場合、対応するデータ受信装置112が基地局に位置し、ここで、基地局と端末のデータ交換を実現するために、一般的には、基地局と端末の中にはそれぞれデータ送信装置111及びデータ受信装置112を備える。
前記データブロックは超低遅延サービス情報データブロックであってよく或いは超低遅延サービス情報以外の他のデータブロックであってよく、前記超低遅延サービスは、データ伝送の遅延時間が1ms内にあるサービスを指し、例えば、インテリジェント交通、スマートグリッド、インテリジェント工業、インテリジェット医療、モバイル3Dターゲット、バーチャルリアリティなど関連サービスである。
前記シンボルはOFDMシンボルであってよく、或いはSC−FDMAシンボルであってよく、或いは非直交シンボルなどのシンボルであってよい。
前記データ送信装置111は、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定するように更に構成され、Lを決定する具体的なプロセス過程は先行技術であり、ここでは、詳細な説明を省略する。
具体的に、前記第一決定モジュールは、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定する。
前記データ送信装置111は、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように更に構成される。実際に応用するとき、データブロックのTTIはTであるとき、Kは発信機と受信機が該データパケットを処理する最長時間であり、一般的には2Tと7Tとの間にある。
前記データ送信装置111は、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、決定されたL及びKによりTTIを決定するように更に構成され、具体的に、
13にLを乗じて、第一値を得、
第一値にKを乗じて、第二値を得、
600を第二値で割って、第三値を得、
第三値を切捨て、第四値を得、
第一値を3で割って、第五値を得、
第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する上記の過程を公式に表示すると、
T=13L/3└600/13KL┘である。
前記データ送信装置111は、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、決定されたKによりTTIを決定するように構成され、具体的に、
200をKで割って、前記TTIを得、
ここで、前記TTIを決定する過程を公式に表示すると、
T=200/Kである。
処理時間は前記TTIを決定し、具体的に、下記の公式でTを決定する。
一つの実施例には、Nの値は1であってよい。
一つの実施例には、前記TTIの値は6.5μsであってよく、13μsであってよく、28.6μsなどであってよい。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る装置を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTの最大値は200μsであり、つまり、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムがサポートしているHARQのRTTは200μsを超えることができない。
一つの実施例には、本発明の実施例に係る方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである。具体的に、Δの値は0.08MHzであってよく、0.16MHzであってよく、1.8MHzであってよく、又は3.6MHzなどであってよい。
本分野の当業者であれば、本発明の実施例は方法、システム、或いはコンピュータプログラム製品を提供してよい。従って、本発明はハードウエア実施例、ソフトウエア実施例、或いはソフトウエアとハードウエアを結合する実施例の形式を採用してよい。且つ、本発明はコンピュータプログラムコードを含み、一つ又は複数のコンピュータ記憶媒体(ディスク記憶装置と光学記憶装置などが含まれるが、それに限らない)に行われるコンピュータプログラム製品の形式を採用してよい。
本発明は本発明の実施例における方法、装置(システム)、コンピュータプログラム製品のフローチャートと/又はダイヤグラムにより表れる。コンピュータプログラム命令がフローチャートと/又はダイヤグラムにおける各フローと/又はプロセス、及びフローチャートと/又はダイヤグラムにおけるフローと/又はプロセスの結合を実現してよい。このコンピュータプログラム命令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込プロセッサ或いは他のプログラミングデータプロセス装置のプロセッサへ提供して1つの機器を生成することで、コンピュータ或いは他のプログラミングデータプロセス装置のプロセッサに実行された命令によってフローチャートにおける1つ或いは複数のフローと/又はダイヤグラムにおける1つ或いは複数のプロセスには指定される機能を実現するために用いられる装置を生成する。
上記のコンピュータプログラム命令はコンピュータ或いは他のプログラミングデータプロセス装置が特定方式で動作させるように起こすコンピュータ読取メモリに記憶されてよく、該コンピュータ読取メモリに記憶された命令が命令装置を備える製造品を生成させ、該命令装置はフローチャートにおける1つ或いは複数のフローと/又はダイヤグラムにおける1つ或いは複数のプロセスには指定される機能を実現する。
上記のコンピュータプログラム命令がコンピュータ或いは他のプログラミングデータプロセス装置にインストールされてよく、コンピュータ或いは他のプログラミングデータプロセス装置に一連の動作ステップを実行させてコンピュータが実現するプロセスを生成し、そしてコンピュータ或いは他のプログラミングデータプロセス装置が実行された命令はフローチャートにおける1つ或いは複数のフローと/又はダイヤグラムにおける1つ或いは複数のプロセスには指定される機能を実現するために用いられるステップを提供する。
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎなく、本発明の保護範囲を限定することに用いられるものではない。
本発明の実施例が提供したデータ受信方法は、TTIを単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
Tmin≦T≦Tmaxであり、
Tmin=(13×N×L)/3であり、Tmax100であり、Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである。

Claims (42)

  1. データ送信方法であって、
    前記方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=200/Kであり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はマイクロ秒(μs)である、前記データ送信方法。
  2. 前記シンボルは直交周波数分割多重(OFDM)シンボルであり、或いはシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)シンボルであり、或いは非直交シンボルである
    請求項1に記載の方法。
  3. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定することを更に含む
    請求項1に記載の方法。
  4. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
    チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定することを更に含む
    請求項3に記載の方法。
  5. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたLおよびKにより前記TTIを決定することを更に含む
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記決定されたL及びKにより前記TTIを決定することは、
    13にLを乗じて、第一値を得、
    第一値にKを乗じて、第二値を得、
    600を第二値で割って、第三値を得、
    第三値を切捨て、第四値を得、
    第一値を3で割って、第五値を得、
    第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得る
    請求項5に記載の方法。
  7. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、決定されたKにより前記TTIを決定することを更に含む
    請求項3に記載の方法。
  8. 前記決定されたKにより前記TTIを決定することは、200をKで割って、前記TTIを得る
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  11. データ受信方法であって、
    前記方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=100であり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである、前記データ受信方法。
  12. 前記シンボルは直交周波数分割多重(OFDM)シンボルであり、或いはシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)シンボルであり、或いは非直交シンボルである
    請求項11に記載の方法。
  13. 前記方法を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項11又は12に記載の方法。
  15. データ伝送方法であって、
    前記方法は、送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信し、対応的に、TTIを単位にしてデータブロックを受信することを含み、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=200/Kであり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである、前記データ伝送方法。
  16. 前記シンボルは直交周波数分割多重(OFDM)シンボルであり、或いはシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)シンボルであり、或いは非直交シンボルである
    請求項15に記載の方法。
  17. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
    発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定することを更に含む
    請求項15に記載の方法。
  18. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
    チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定することを更に含む
    請求項17に記載の方法。
  19. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
    決定されたLおよびKにより前記TTIを決定することを更に含む
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記決定されたL及びKにより前記TTIを決定することは、
    13にLを乗じて、第一値を得、
    第一値にKを乗じて、第二値を得、
    600を第二値で割って、第三値を得、
    第三値を切捨て、第四値を得、
    第一値を3で割って、第五値を得、
    第四値に第五値を乗じて、前記TTIを得る
    請求項19に記載の方法。
  21. TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、前記方法は、
    決定されたKにより前記TTIを決定することを更に含む
    請求項17に記載の方法。
  22. 前記決定されたKにより前記TTIを決定することは、
    200をKで割って、前記TTIを得る
    請求項21に記載の方法。
  23. 前記方法を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項15〜22のいずれか1項に記載の方法。
  24. 前記方法を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項15〜22のいずれか1項に記載の方法。
  25. データ送信装置であって、
    送信時間間隔(TTI)を送信モジュールに送信するように構成される第一決定モジュールと、
    第一決定モジュールから送信された前記TTIを受信した後、TTIを単位にしてデータブロックを送信するように構成される送信モジュールとを備え、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=200/Kであり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである、前記データ送信装置。
  26. 前記第一決定モジュールは、さらに、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように構成される
    請求項25に記載の装置。
  27. 前記第一決定モジュールは、さらに、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定するように構成される
    請求項26に記載の装置。
  28. 前記第一決定モジュールは、さらに、決定されたLおよびKにより前記TTIを決定するように構成される
    請求項27に記載の装置。
  29. 前記第一決定モジュールは、さらに、決定されたKによりTTIを決定するように構成される
    請求項26に記載の装置。
  30. 前記装置を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項25〜29のいずれか1項に記載の装置。
  31. 前記装置を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項25〜29のいずれか1項に記載の装置。
  32. データ受信装置であって、
    送信時間間隔(TTI)を受信モジュールに送信するように構成される第二決定モジュールと、
    第二決定モジュールから送信された前記TTIを受信したあと、TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成される受信モジュールとを備え、前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=200/Kであり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである、前記データ受信装置。
  33. 前記装置を適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項32に記載の装置。
  34. 前記装置を適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項32又は33に記載の装置。
  35. データ伝送システムであって、
    送信時間間隔(TTI)を単位にしてデータブロックを送信するように構成されるデータ送信装置と、
    TTIを単位にしてデータブロックを受信するように構成されるデータ受信装置とを備え、
    前記TTIはサイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルを含み、ここで、
    Tmin≦T≦Tmaxであり、
    Tmin=(13×N×L)/3であり、
    Tmax=200/Kであり、
    Nは1以上且つ└600/(13KL)┘以下の正整数であり、
    TはTTIを表し、Lは前記サイクリックプレフィックスを有するN個のシンボルのサイクリックプレフィックスの平均値を表し、L≦6であり、└ ┘は切捨てを表し、Kは定数であり、2<K≦7であり、T、L、Tmin、およびTmaxの単位はμsである、前記データ伝送システム。
  36. 前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、発信機と受信機の処理能力に応じて、Kを決定するように構成される
    請求項35に記載のシステム。
  37. 前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、チャネル環境に応じてLを決定し、或いは、応用シーンに応じてLを決定し、或いは、送信されたデータブロックのサービス特性に応じてLを決定するように構成される
    請求項36に記載のシステム。
  38. 前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、決定されたLおよびKにより前記TTIを決定するように構成される
    請求項37に記載のシステム。
  39. 前記データ送信装置は、さらに、TTIを単位にしてデータブロックを送信する前に、決定されたKにより前記TTIを決定するように構成される
    請求項36に記載のシステム。
  40. 前記システムを適用する通信システムがサポートしているハイブリッド自動再送要求(HARQ)の往復時間(RTT)の最大値は200μsである
    請求項35〜39のいずれか1項に記載のシステム。
  41. 前記システムを適用する通信システムのサブキャリア間隔はΔであり、Δは0.01MHz<Δ≦7.5MHzである
    請求項35〜39のいずれか1項に記載のシステム。
  42. コンピュータ記憶媒体であって、
    前記コンピュータ記憶媒体は、一組の命令を含み、前記命令を実行する際、少なくとも一つのプロセッサが請求項1〜10のいずれか1項に記載のデータ送信方法を実行するようにし、或いは請求項11〜14のいずれか1項に記載のデータ受信方法を実行するようにし、或いは請求項15〜24のいずれか1項に記載のデータ伝送方法を実行するようにする、前記コンピュータ記憶媒体。
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