JP2017508487A - 対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するための方法およびデバイス - Google Patents

対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するための方法およびデバイス Download PDF

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Abstract

本開示は、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法およびデバイスに関するものである。デバイスは、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得する。デバイスは、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得する。デバイスは、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトに従ってローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送る。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、参照により全体が本明細書に組み込まれる、2013年12月16日に出願された中国特許出願第201310693516.4号に対する優先権を主張するものである。
本開示は、ネットワーク技術に関し、特に、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法およびデバイスに関する。
ネットワークアプリケーションの開発に伴い、今日、いくつかの対話式アプリケーションにおいては、ユーザが、他のアカウントのアプリケーションシナリオにアクセスして、扱うことが許可されたオブジェクトを扱うことができる。ゲームアプリケーション、例えば農場タイプのゲームでは、ユーザは、関連アカウントの農場にアクセスして、果物を摘み取ったり、雑草を抜いたり、虫を殺したりすることなどができる。牧場タイプのゲームでは、ユーザは、関連アカウントの牧場にアクセスして、家畜の子を選んだり、飼料を追加したり、ふんを除去したりすることなどができる。都市タイプのゲームでは、ユーザは、関連アカウントの都市にアクセスして、関連アカウントが賃料を収集するのを助けることなどができる。一般に、関連アカウントとユーザとは、相互に対してフォロワであることがある。他のアカウントのアプリケーションシナリオ中のオブジェクトの現在状態をチェックするのを容易にするために、同じアプリケーションを使用するローカルアカウントを示す関連アカウントリストが、現アカウントのアプリケーションページ上で示されることになり、種々の小アイコンを追加することによって、リストはまた、果物が摘み取れる状態かどうか、関連アカウントによる雑草取りまたは殺虫をユーザが助けることができるかどうか、など、他のアカウントのアプリケーションシナリオ中のオブジェクトの現在状態を示すこともできる。これらの小アイコンに従って、ユーザは、操作不可能な関連アカウントをスキップすることができ、操作可能なアカウントのアプリケーションシナリオに直接に入って、関係する操作を行うことができる。このようにして、標識アイコンは、ユーザに標識を与える。
インテリジェント端末の開発に伴い、アプリケーションが複数の端末にインストールされることが可能であり、ユーザは異なる複数の端末上でログインすることができる。しかし、問題は、ユーザがある端末上でログインして、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で扱えるオブジェクトを扱った後、ユーザが別の端末上で再びログインしたとき、小アイコンが依然として関連アカウントリスト上で示されることである。この場合、ユーザが小アイコンに従って関連アカウントのアプリケーションシナリオに入っても、ユーザは、オブジェクトがもはや扱えないことに気付くことになる。すなわち、アイコンの精度が十分によくない。
本開示の実施形態は、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの精度を改善することのできる、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法およびデバイスを提供する。
第1の態様では、本開示の実施形態は、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法を提供する。この方法は、コンピューティングデバイス中で実装されてよく、以下の動作を含み得る。すなわち、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得するステップと、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得するステップと、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトに従ってローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送るステップと、である。
第2の態様では、本開示の実施形態は、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスを提供する。このデバイスは、プロセッサと、モジュールを記憶するように構成された非一時的ストレージ媒体とを備える。これらのモジュールは、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得するように構成された取得モジュールと、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得するように構成されたフィルタリングモジュールと、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトに従ってローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加するように構成されたマーキングモジュールと、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送るように構成された送受信モジュールと、を含む。
第3の態様では、本開示の実施形態は、プロセッサと非一時的ストレージ媒体とを備えるデバイスを提供する。このデバイスは、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得して、ローカルアカウントの前操作記録を取得し、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得し、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトに従ってローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送るように構成される。
本開示の実施形態で関連アカウントリストに追加される標識アイコンは、扱うことができないオブジェクトを前操作記録に従ってフィルタリングによって除去した後で追加され、ユーザの前操作記録は、サーバのストレージからロードされる。したがって、ユーザが異なる端末上でログインしたとしても、サーバは常に最新の前操作記録に従ってローカルアカウントをフィルタリングするので、関連アカウントリストの標識アイコンに従って関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったがそのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱うことができないという事態が発生するのを効果的に回避することができる。したがって、これにより、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
本開示の実施形態による、サーバとインテリジェント端末との間の対話関係を示す例示的なブロック図である。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。 本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。
本開示の目的、特性、および利益をさらに明確にするために、以下、添付の図面を参照しながら、本開示による様々な実施形態について述べる。
本明細書の全体を通した、単数形または複数形の「一実施形態」、「実施形態」、「例示的な実施形態」などの言及は、実施形態との関連で記述される1つまたは複数の特定の特徴、構造、または特性が本開示の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、「一実施形態で」または「実施形態で」、「例示的な実施形態で」などの言葉が、本明細書の全体を通した様々な場所で単数形または複数形で現れる場合、これらは必ずしもすべて同じ実施形態を指すとは限らない。さらに、特定の特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態で、任意の適切な方式で組み合わされてもよい。
本明細書における開示の記述で使用される用語は、特定の例について述べるためのものに過ぎず、本開示を限定するものとはしない。本開示の記述および添付の特許請求の範囲で使用される単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈がはっきりとそうでないと示さない限り複数形も含むものとする。また、本明細書における記述で、かつ後続の特許請求の全体で使用される「in」の意味は、文脈がはっきりとそうでないと指定しない限り「in」および「on」を含む。また、本明細書で使用される「および/または」という用語は、関連する列挙されたアイテムのうちの1つまたは複数の、可能なあらゆる組合せを参照および包含することも、理解されるであろう。さらに、「含み得る、備え得る(may include)」、「含む、備える(including、includes、comprises、および/またはcomprising)」という用語が本明細書で使用されるとき、これらは、記載された特徴、動作、要素、および/またはコンポーネントの存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、動作、要素、コンポーネント、および/またはこれらのグループの存在または追加を排除するものではないことも、理解されるであろう。
本明細書で使用される「モジュール」または「ユニット」という用語は、特定用途向け集積回路(ASIC)、電子回路、組合せロジック回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コードを実行するプロセッサ(共有、専用、もしくはグループ)、記載された機能を提供する他の適切なハードウェアコンポーネント、または、これらのいくつかもしくはすべてがシステムオンチップ中などで組み合わせられたもの、を指すか、その一部であるか、またはそれを含む場合がある。モジュールまたはユニットという用語は、プロセッサによって実行されるコードを記憶するメモリ(共有、専用、またはグループ)を含む場合がある。
例示的な環境は、サーバ、クライアント、および通信ネットワークを含み得る。サーバとクライアントとは、識別情報の送受信やスプラッシュスクリーン画像等のデータファイルの送受信などの、情報交換のために、通信ネットワークを介して結合されてよい。環境中には1つのクライアントおよび1つのサーバだけが示されているが、任意の数の端末またはサーバが含まれてよく、他のデバイスが含まれてもよい。
通信ネットワークは、サーバおよびクライアントへのネットワーク接続、または複数のサーバもしくはクライアント間のネットワーク接続を提供するための、任意の適切なタイプの通信ネットワークを含み得る。例えば、通信ネットワークは、インターネット、または、有線とワイヤレスのどちらかの他のタイプのコンピュータネットワークもしくは遠隔通信ネットワークを含み得る。ある実施形態では、開示される方法および装置は、例えば、少なくとも1つのクライアントを含むワイヤレスネットワーク中で実装されてよい。
場合によっては、クライアントは、パーソナルコンピュータ(PC)、ワークステーションコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドコンピューティングデバイス(タブレット)、スマートフォンもしくはモバイルフォン、またはいずれか他のユーザ側コンピューティングデバイスなど、いくつかのコンピューティング能力を有する任意の適切なユーザ端末を指すことがある。様々な実施形態で、クライアントは、ネットワークアクセスデバイスを含み得る。クライアントは、固定またはモバイルである場合がある。
本明細書において、サーバは、データベース管理および検索エンジンなど、いくつかのサーバ機能を提供するように構成された、1つまたは複数のサーバコンピュータを指す場合がある。サーバはまた、コンピュータプログラムを並列実行するための1つまたは複数のプロセッサを備える場合もある。
本開示の実施形態における添付の図面に関連して、本開示の実施形態における解決法について明確かつ完全に述べる。明らかに、述べる実施形態は、本開示の実施形態の全部ではなく一部に過ぎない。本開示の実施形態に基づいて、創意工夫がなされていないという前提条件の下で当業者によって獲得される他のすべての実施形態も、本開示の保護範囲によってカバーされるものとする。
本明細書における実施形態、およびこれらの実施形態における特性は、矛盾が引き起こされないという条件で、組み合わせられてもよいことに留意されたい。添付の図面を参照することによって、また実施形態との関連で、本開示について以下に詳述する。
本開示の解決法を当業者がよりよく理解するのを助けるために、本開示の実施形態で提供される技術的解決法について、これらの実施形態の添付図面との関連で以下に詳細かつ包括的に述べる。明らかに、述べる実施形態は、本開示のいくつかの実施形態に過ぎず、すべての実施形態ではない。本開示の実施形態に基づいて、当業者によって創意工夫なしに得られる他のすべての実施形態も、本開示の保護範囲内にあるものとする。
本開示の明細書、特許請求の範囲、および上記の添付図面で使用される「第1の」および「第2の」などの用語は、類似のオブジェクトを区別することを目指すものであり、必ずしも特定の順序または優先レベルを記述するものではないことに、留意すべきである。このような使用されるデータは、適切な状況で交換されてもよく、したがって、本明細書に記載の本開示の実施形態は、本明細書で例示または表現される順序以外の順序で実装されてもよいことを理解されたい。また、「含む、備える(comprise)」および「有する(have)」などの用語、ならびにこれらの用語のいずれか他の形は、非排他的な包含をカバーするものとする。例えば、一連のステップまたはユニットを含む、プロセス、方法、システム、製品、またはデバイスは、明確に列挙されたステップまたはユニットに必ずしも限定されない。そうではなく、明確に列挙されてはいないがこれらのプロセス、方法、システム、製品、またはデバイスに内在する、他のステップまたはユニットも含み得る。
以上の記述は、本開示のいくつかの態様および実施形態を例示するためのものに過ぎず、決して本開示を限定するものとはしないことに留意されたい。
本開示の実施形態に関するハードウェア環境は、サーバとすることができ、アプリケーションシナリオは、コンピュータ、セルフォン、もしくはパッドなどのインテリジェント端末にインストールされたアプリケーションであるか、または、ユーザがインテリジェント端末からウェブページを介してアクセスできるアプリケーションページであるものとすることができる。図1に、サーバとインテリジェント端末との間の対話関係が示されている。ユーザは、インテリジェント端末上で自分のアカウントにログインすることによって自分のアプリケーションシナリオに入ることができ、または、アプリケーションシナリオ中で関連アカウントリスト上のローカルアカウントインタフェースをクリックすることによって、他のアカウントのアプリケーションシナリオに入ることができる。ユーザが自分のアプリケーションシナリオに入ると、通常、関連アカウントリストがアプリケーションシナリオ中で自動的に示されることになる。サーバが関連アカウントリストをプッシュアウトするとき、サーバは同時に、各アカウントのアプリケーションシナリオが扱われることが可能かどうかを、関連アカウントリスト上で示す必要がある。この時点で、標識アイコンが必要とされる。
図2は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の実施形態は、以下のステップを含む。
ステップ10で、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得する。
この実施形態では、農場タイプのゲームにおける植物など、アプリケーションシナリオ中のいくつかのオブジェクトは、扱われることが可能である。オブジェクトは、操作可能状態と操作不可能状態のどちらかである場合があり、例えば、植物は、未熟のときは操作不可能状態であり、熟しているときは操作可能状態である。オブジェクトは、操作可能状態のときにのみ、ユーザによって扱われることが可能である。言い換えれば、ユーザは、オブジェクトが操作可能状態のときにのみ、オブジェクトにアクセスすることができる。したがって、サーバは、操作可能状態であるオブジェクトのみをプッシュアウトし、操作不可能状態のオブジェクトは残しておく。
ステップ20で、ローカルアカウントの前操作記録を取得する。
操作可能なオブジェクトは、しきい値回数よりも多く扱うことはできない。例えば、熟した果物は、1回だけ摘み取ることができる。したがって、オブジェクトによっては、オブジェクトがユーザによってすでにしきい値回数にわたり扱われた場合、ユーザは、関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったときに、オブジェクトがまだ操作可能状態であっても、もはやオブジェクトを扱うことができない。この問題を回避するために、前操作記録が必要とされる。
ステップ30で、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得する。
ローカルアカウントの前操作記録に従って、アカウントによってしきい値回数にわたり扱われたオブジェクトをフィルタリングによって除去し、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中の、ユーザによって扱われていないオブジェクト、または扱われたがしきい値回数よりも多くは扱われていないオブジェクトを保持する。
ステップ40で、アカウントによって扱われていないオブジェクトに従って、ローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加する。
サーバは、アカウントによって扱われていないオブジェクトを取得した後、ユーザの関連アカウントリスト上の関連アカウントに対応する位置に、標識アイコンを追加する。アイコンは、種々のタイプのオブジェクトに従って様々とすることができる。例えば、掴む仕草のアイコンは、摘み取る必要のある、熟した果物に対するアイコンであり、虫アイコンは、殺す必要のある虫に対するアイコンである。
ステップ50で、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送る。
サーバは、アイコンを追加した後、アイコンを含む関連アカウントリストをユーザの端末に送り、これをユーザのアプリケーションページ上で表示する。
この実施形態では、関連アカウントリストに追加される標識アイコンは、操作不可能なオブジェクトを前操作記録に従ってフィルタリングによって除去した後で追加され、ユーザの前操作記録は、サーバのストレージからロードされる。したがって、ユーザが異なる端末上でログインしたとしても、サーバは常に最新の前操作記録に従ってローカルアカウントをフィルタリングするので、関連アカウントリストの標識アイコンに従って関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったがそのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱うことができないという事態が発生するのを効果的に回避することができる。したがって、これにより、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
図3は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。この実施形態は、図2に示す実施形態に基づき、ステップ50の後で、方法はさらに以下を含む。
ステップ60で、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトをローカルアカウントが扱った後でローカルアカウントによって送られた現操作記録を、受け取って記憶する。
この実施形態では、オブジェクトをフィルタリングする精度および信頼性をさらに確実にするために、各操作の後、ユーザの端末は操作をサーバに送り、サーバは前操作記録を記憶および更新する。したがって、次にサーバが標識アイコンを追加するとき、サーバは、最新の前操作記録をプッシュアウトすることができ、それにより、標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
図4は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。この実施形態は、図3に示す実施形態に基づき、ステップ60の後で、方法はさらに以下を含む。
ステップ70で、現操作記録に従ってローカルアカウントの関連アカウントリストの標識アイコンを更新し、ローカルアカウントの更新された関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送る。
この実施形態では、サーバは、操作記録をユーザの端末から受け取った後、更新された前操作記録に従ってオブジェクトを再フィルタリングする。フィルタリングは、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で扱えるオブジェクトに対する操作をユーザが終了した後すぐに行われ、それにより、標識アイコンはリアルタイムで更新される。ユーザが異なる複数の端末上で同時にログインしたとしても、ユーザは、異なる複数の端末上で関連アカウントリスト上の標識アイコンが自動的にリフレッシュするのに気付くことになる。このようにして、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの即時性が改善される。
図5は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法の例示的なフローチャートである。この実施形態は、図2に示す実施形態に基づく。ステップ10の前に、方法はさらに以下を含む。
ステップ81で、関連アカウントが関連アカウントのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱ったとき、現在アクセスタイムスタンプとオブジェクトの現在状態とを取得する。
この実施形態では、サーバは、ローカルアカウントのあらゆる操作を分析して、操作がアプリケーションシナリオ中のいずれかのオブジェクトの状態に影響を及ぼすことになるかどうか決定する。例えば、ユーザが種をまくと、新しいオブジェクトが生じる。別の例では、ユーザが植物に肥料をやった後は、植物はより速く育つ。オブジェクトの状態に影響を及ぼす可能性のある操作の場合は、操作のタイムスタンプおよび現在タイムスタンプを記録し、オブジェクトの現在期間の状態を決定する。
ステップ82で、オブジェクトの操作可能タイムスタンプを、次の式によって決定する。すなわち、操作可能タイムスタンプ = 現在タイムスタンプ + オブジェクトが現在状態から操作可能状態になるための時間期間、である。
オブジェクトが操作可能状態になる必要がある時点を、オブジェクトの現在期間の状態に基づいて計算する。例えば、オブジェクトの現在期間の状態が、新たにまかれた種であり、種まきのタイムスタンプが8:00であり、種が実を結ぶのに8時間かかる場合は、オブジェクトの操作可能タイムスタンプは16:00である。また、ユーザが種に肥料をやった場合は、施肥によって節約される時間が、操作可能タイムスタンプの計算時に減算されるべきである。
ステップ83で、オブジェクトの操作可能タイムスタンプを記憶する。
あらゆるアカウントのアプリケーションシナリオ中のオブジェクトの操作可能タイムスタンプを、サーバのストレージに記憶する。サーバは、操作可能タイムスタンプに従って、あらゆるオブジェクトの状態を決定し、ユーザの関連アカウントリストをプッシュアウトするための操作可能なオブジェクトを選ぶ。
ステップ10は、以下のステップを含む。ステップ11で、リストを求めるアクセス要求をローカルアカウントから受け取ったとき、現在アクセスタイムスタンプを取得する。ステップ12で、現在アクセスタイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有するオブジェクトを取得し、これらのオブジェクトを操作可能状態であるオブジェクトとする。
ユーザがアプリケーションページに入ると、端末は、関連アカウントリストをプルするために訪問要求を送る。サーバは、要求を受け取った後、現在タイムスタンプを取得し、現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有する操作可能なオブジェクトを選ぶ。例えば、現在時刻が18:00である場合は、18:00よりも前に熟した植物を、扱えるオブジェクトとして選び、18:00よりも後の操作可能タイムスタンプを有する植物、すなわち18:00にまだ熟していない植物を、フィルタリングによって除去する。
この実施形態では、サーバが関連アカウントリストをプッシュアウトするときにオブジェクトが操作可能状態かどうかを決定する際に従う操作可能タイムスタンプを、事前計算して記憶し、あらゆるアカウントのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを1つずつ決定する必要はない。このようにして、決定にかかる時間が短縮され、アイコン追加の効率が改善される。
図6は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの実施形態は、プロセッサと、プロセッサによってアクセス可能な非一時的ストレージ媒体とを備える。非一時的ストレージ媒体は、上記の実施形態における方法をデバイスに実装させるモジュールを記憶するように構成される。非一時的ストレージ媒体は、以下を含むモジュールを記憶することができる。すなわち、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得するように構成された取得モジュール10と、ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得するように構成されたフィルタリングモジュール20と、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトに従ってローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加するように構成されたマーキングモジュール30と、ローカルアカウントの関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送るように構成された送受信モジュール40と、である。
本開示の実施形態に関するハードウェア環境は、サーバとすることができる。アプリケーションシナリオは、コンピュータ、セルフォン、またはパッドなどのインテリジェント端末にインストールされたアプリケーションとすることができる。アプリケーションシナリオは、ユーザがインテリジェント端末からウェブページを介してアクセスできるアプリケーションページとすることができる。図8に、サーバおよびインテリジェント端末の例示的な構造図が示されている。ユーザは、インテリジェント端末上で自分のアカウントにログインすることによって自分のアプリケーションシナリオに入ることができ、または、アプリケーションシナリオ中で関連アカウントリスト上のローカルアカウントインタフェースをクリックすることによって、他のアカウントのアプリケーションシナリオに入ることができる。ユーザが自分のアプリケーションシナリオに入ると、通常、関連アカウントリストがアプリケーションシナリオ中で自動的に示されることになる。サーバが関連アカウントリストをプッシュアウトするとき、サーバは同時に、各アカウントのアプリケーションシナリオが扱われることが可能かどうかを、関連アカウントリスト上で示す必要がある。この時点で、標識アイコンが必要とされる。
農場タイプのゲームにおける植物など、アプリケーションシナリオ中のいくつかのオブジェクトは、扱われることが可能である。オブジェクトは、操作可能状態と操作不可能状態のどちらかである場合があり、例えば、植物は、未熟のときは操作不可能状態であり、熟しているときは操作可能状態である。オブジェクトは、操作可能状態のときにのみ、ユーザによって扱われることが可能である。したがって、サーバは、操作可能状態であるオブジェクトのみをプッシュアウトし、操作不可能状態のオブジェクトは残しておく。
操作可能なオブジェクトは、しきい値回数よりも多く扱うことはできない。例えば、熟した果物は、1回だけ摘み取ることができる。したがって、オブジェクトによっては、オブジェクトがユーザによってすでにしきい値回数にわたり扱われた場合、ユーザは、関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったときに、オブジェクトがまだ操作可能状態であっても、もはやオブジェクトを扱うことができない。この問題を回避するために、前操作記録が必要とされる。ローカルアカウントの前操作記録に従って、ローカルアカウントによってしきい値回数にわたり扱われたオブジェクトをフィルタリングによって除去し、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中の、ユーザによって扱われていないオブジェクト、または扱われたがしきい値回数よりも多くは扱われていないオブジェクトを保持する。
サーバは、ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得した後、ユーザの関連アカウントリスト上の関連アカウントに対応する位置に、標識アイコンを追加する。アイコンは、種々のタイプのオブジェクトに従って様々とすることができる。例えば、掴む仕草のアイコンは、摘み取る必要のある熟した果物に対するアイコンであり、虫アイコンは、殺す必要のある虫に対するアイコンである。
この実施形態では、関連アカウントリストに追加される標識アイコンは、操作不可能なオブジェクトを前操作記録に従ってフィルタリングによって除去した後で追加され、ユーザの前操作記録は、サーバのストレージからロードされる。したがって、ユーザが異なる端末上でログインしたとしても、サーバは常に最新の前操作記録に従ってローカルアカウントをフィルタリングするので、関連アカウントリストの標識アイコンに従って関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったがそのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱うことができないという事態が発生するのを効果的に回避することができる。したがって、これにより、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
図7は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。この実施形態は、図6に示す実施形態に基づき、デバイスはさらに、記録モジュール50を備える。記録モジュール50は、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトをローカルアカウントが扱った後でローカルアカウントの現操作記録を受け取って記憶するように構成される。
この実施形態では、オブジェクトをフィルタリングする精度および信頼性をさらに確実にするために、各操作の後、ユーザの端末は操作をサーバに送り、サーバは前操作記録を記憶および更新する。したがって、次にサーバが標識アイコンを追加するとき、サーバは、最新の前操作記録をプッシュアウトすることができ、それにより、標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
さらに、マーキングモジュール30はまた、現操作記録に従ってローカルアカウントの関連アカウントリストの標識アイコンを更新するように構成される。
送受信モジュール40はまた、ローカルアカウントの更新された関連アカウントリストを、表示のためにローカルアカウントに送るように構成される。
この実施形態では、サーバは、操作記録をユーザの端末から受け取った後、更新された前操作記録に従ってオブジェクトを再フィルタリングする。フィルタリングは、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で扱えるオブジェクトに対する操作をユーザが終了した後すぐに行われ、それにより、標識アイコンはリアルタイムで更新される。ユーザが異なる複数の端末上で同時にログインしたとしても、ユーザは、異なる複数の端末上で関連アカウントリスト上の標識アイコンが自動的にリフレッシュするのに気付くことになる。このようにして、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの即時性が改善される。
図8は、本開示の実施形態による、対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスの例示的な概略構造図である。この実施形態は、図6に示す実施形態に基づき、デバイスはさらに、タイムスタンプ更新モジュール60を備える。タイムスタンプ更新モジュール60は、関連アカウントが関連アカウントのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱ったときに現在訪問タイムスタンプとオブジェクトの現在状態とを取得し、オブジェクトの操作可能タイムスタンプを、操作可能タイムスタンプ = 現在タイムスタンプ + オブジェクトが現在状態から操作可能状態になるための時間期間、という式によって決定し、オブジェクトの操作可能タイムスタンプを記憶するように構成される。
さらに、取得モジュール10はまた、リストを求めるアクセス要求をローカルアカウントから受け取ったときに現在訪問タイムスタンプを取得し、現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有するオブジェクトを取得するように構成され、これらのオブジェクトが、操作可能状態であるオブジェクトとされる。
この実施形態では、サーバは、ローカルアカウントのあらゆる操作を分析して、操作がアプリケーションシナリオ中のいずれかのオブジェクトの状態に影響を及ぼすことになるかどうか決定する。例えば、ユーザが種をまくと、新しいオブジェクトが生じる。別の例では、ユーザが植物に肥料をやった後は、植物はより速く育つ。オブジェクトの状態に影響を及ぼす可能性のある操作の場合は、操作のタイムスタンプおよび現在タイムスタンプを記録し、オブジェクトの現在期間の状態を決定する。
オブジェクトが操作可能状態になる必要がある時点を、オブジェクトの現在期間の状態に基づいて計算する。例えば、オブジェクトの現在期間の状態が、新たにまかれた種であり、種まきのタイムスタンプが8:00であり、種が実を結ぶのに8時間かかる場合は、オブジェクトの操作可能タイムスタンプは16:00である。また、ユーザが種に肥料をやった場合は、施肥によって節約される時間が、操作可能タイムスタンプの計算時に減算されるべきである。各アカウントのオブジェクトの操作可能タイムスタンプを、サーバのストレージに記憶する。サーバは、操作可能タイムスタンプに従って、あらゆるオブジェクトの状態を決定し、ユーザの関連アカウントリストをプッシュアウトするための操作可能なオブジェクトを選ぶ。
ユーザがアプリケーションページに入ると、端末は、関連アカウントリストをプルするために訪問要求を送る。サーバは、要求を受け取った後、現在タイムスタンプを取得し、現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有する操作可能なオブジェクトを選ぶ。例えば、現在時刻が18:00である場合は、18:00よりも前に熟した植物を、扱えるオブジェクトとして選び、18:00よりも後の操作可能タイムスタンプを有する植物、すなわち18:00にまだ熟していない植物を、フィルタリングによって除去する。
この実施形態では、サーバが関連アカウントリストをプッシュアウトするときにオブジェクトが操作可能状態かどうかを決定する際に従う操作可能タイムスタンプを、事前計算して記憶し、あらゆるアカウントのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを1つずつ決定する必要はない。このようにして、決定にかかる時間が短縮され、アイコン追加の効率が改善される。
この方法およびデバイスは、関連アカウントリストの標識アイコンに従って関連アカウントのアプリケーションシナリオに入ったがそのアプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱うことができない、という事態が発生するのを効果的に回避する。したがって、これにより、対話式アプリケーションにおける標識アイコンの精度および信頼性が改善される。
本明細書における、「含む、備える(comprise、include)」という用語、またはこれらの任意の変形は、非排他的な包含をカバーするものとし、したがって、要素のリストを含むプロセス、方法、物、または装置は、それらの要素のみを含むのではなく、明示的に列挙されない他の要素、または、そのようなプロセス、方法、物、もしくは装置に内在する他の要素も含む可能性があることに留意されたい。それ以上の制約なしで「〜を含む、備える(comprises a...)」によって定義される要素は、その要素を含むプロセス、方法、物、または装置における追加の同一要素の存在を排除しない。
本開示の上記の実施形態における連続番号は、説明のために使用するに過ぎず、よい実施形態またはよりよい実施形態を示すものではない。
実施形態に関する以上の記述からわかるように、本開示をソフトウェアと本質的な汎用ハードウェアプラットフォームとの方式で実装できることを、当業者ならはっきりと理解することができる。このような理解に基づき、従来技術に貢献する本開示またはその一部の技術的解決法は、本質的に、ソフトウェア製品の形で具体化されてよく、このソフトウェア製品は、ROM/RAM、磁気ディスク、光ディスクなどのストレージ媒体に記憶されてよく、このソフトウェア製品はまた、本開示のそれぞれの実施形態に従ったまたは実施形態のいくつかの部分に従った方法を、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどである場合がある)に実施させるためのいくつかの命令を含む。
以上はすべて、本開示の好ましい実施形態である。当業者にとって、本開示が、本開示の原理の内に含まれる様々な変更および均等な構成をカバーするものとして意図されることを理解されたい。
10 取得モジュール
20 フィルタリングモジュール
30 マーキングモジュール
40 送受信モジュール
50 記録モジュール
60 タイムスタンプ更新モジュール

Claims (15)

  1. 対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加する方法であって、
    プロセッサを有するデバイスによって、関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得するステップと、
    前記デバイスによって、前記ローカルアカウントの前記前操作記録に従って、前記ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得するステップと、
    前記デバイスによって、前記ローカルアカウントによって扱われていない前記オブジェクトに従って前記ローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るステップとを含む方法。
  2. 前記ローカルアカウントによって扱われていない前記オブジェクトに従って前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るステップの後、
    前記デバイスによって、関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを前記ローカルアカウントが扱った後で前記ローカルアカウントによって送られた現操作記録を受け取って記憶するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを前記ローカルアカウントが扱った後で前記ローカルアカウントによって送られた前記現操作記録を受け取って記憶するステップの後、
    前記デバイスによって、前記現操作記録に従って前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストの前記標識アイコンを更新し、前記ローカルアカウントの前記更新された関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを取得するステップの前に、
    前記デバイスによって、関連アカウントが関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱ったときに現在訪問タイムスタンプと前記オブジェクトの現在状態とを取得するステップと、
    前記デバイスによって、現在タイムスタンプと、前記オブジェクトが前記現在状態から操作可能状態になるための時間期間とを合計して、前記オブジェクトの操作可能タイムスタンプを決定するステップと、
    前記デバイスによって、前記オブジェクトの前記操作可能タイムスタンプを記憶するステップとをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを取得するステップがさらに、
    前記デバイスによって、前記リストを求めるアクセス要求を前記ローカルアカウントから受け取ったときに現在訪問タイムスタンプを取得するステップと、
    前記デバイスによって、前記現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有するオブジェクトを取得し、前記取得されたオブジェクトを、操作可能状態である前記オブジェクトとするステップとを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスであって、プロセッサと、前記プロセッサによってアクセス可能な非一時的ストレージ媒体とを備え、前記非一時的ストレージ媒体がモジュールを記憶するように構成され、前記モジュールが、
    関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得するように構成された取得モジュールと、
    前記ローカルアカウントの前記前操作記録に従って、前記ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得するように構成されたフィルタリングモジュールと、
    前記ローカルアカウントによって扱われていない前記オブジェクトに従って前記ローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加するように構成されたマーキングモジュールと、
    前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るように構成された送受信モジュールとを含む、デバイス。
  7. 関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを前記ローカルアカウントが扱った後で前記ローカルアカウントによって送られた現操作記録を受け取って記憶するように構成された記録モジュールをさらに含む、請求項6に記載のデバイス。
  8. 前記マーキングモジュールがまた、前記現操作記録に従って前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストの前記標識アイコンを更新するように構成され、
    前記送受信モジュールがまた、前記ローカルアカウントの前記更新された関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るように構成された、請求項7に記載のデバイス。
  9. タイムスタンプ更新モジュールを含み、前記タイムスタンプ更新モジュールが、
    関連アカウントが関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱ったときに現在訪問タイムスタンプと前記オブジェクトの現在状態とを取得し、
    現在タイムスタンプと、前記オブジェクトが前記現在状態から操作可能状態になるための時間期間とを合計して、前記オブジェクトの操作可能タイムスタンプを決定し、
    前記オブジェクトの前記操作可能タイムスタンプを記憶するように構成された、請求項6から8のいずれか一項に記載のデバイス。
  10. 前記取得モジュールがまた、
    前記リストを求めるアクセス要求を前記アカウントから受け取ったときに現在訪問タイムスタンプを取得し、
    前記現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有するオブジェクトを取得し、前記取得されたオブジェクトを、操作可能状態である前記オブジェクトとするように構成された、請求項9に記載のデバイス。
  11. 対話式アプリケーションにおいて標識アイコンを追加するためのデバイスであって、プロセッサと、前記プロセッサによってアクセス可能な非一時的ストレージ媒体とを備え、
    関連アカウントのアプリケーションシナリオ中で操作可能状態であるオブジェクトを取得し、ローカルアカウントの前操作記録を取得し、
    前記ローカルアカウントの前記前操作記録に従って、前記ローカルアカウントによって扱われていないオブジェクトを取得し、
    前記ローカルアカウントによって扱われていない前記オブジェクトに従って前記ローカルアカウントの関連アカウントリストに標識アイコンを追加し、
    前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るように構成されたデバイス。
  12. 関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中で操作可能状態である前記オブジェクトを前記ローカルアカウントが扱った後で前記ローカルアカウントによって送られた現操作記録を受け取って記憶するようにさらに構成された、請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記現操作記録に従って前記ローカルアカウントの前記関連アカウントリストの前記標識アイコンを更新し、
    前記ローカルアカウントの前記更新された関連アカウントリストを表示のために前記ローカルアカウントに送るようにさらに構成された、請求項12に記載のデバイス。
  14. 関連アカウントが関連アカウントの前記アプリケーションシナリオ中でオブジェクトを扱ったときに現在訪問タイムスタンプと前記オブジェクトの現在状態とを取得し、
    現在タイムスタンプと、前記オブジェクトが前記現在状態から操作可能状態になるための時間期間とを合計して、前記オブジェクトの操作可能タイムスタンプを決定し、
    前記オブジェクトの前記操作可能タイムスタンプを記憶するように構成された、請求項11から13のいずれか一項に記載のデバイス。
  15. 前記リストを求めるアクセス要求を前記アカウントから受け取ったときに現在訪問タイムスタンプを取得し、
    前記現在訪問タイムスタンプよりも前の操作可能タイムスタンプを有するオブジェクトを取得し、前記取得されたオブジェクトを、操作可能状態である前記オブジェクトとするようにも構成された、請求項14に記載のデバイス。
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