JP2017507292A - ブラインドリベット構造及び接合部 - Google Patents

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Abstract

ブラインドリベット接合部(64)を生成するためのブラインドリベット構造(10)であって、ブラインドリベット構造は、リベット本体(12)及びマンドレル(14)を有し、リベット本体(12)は、リベット頭部(20)と、リベットシャンク(26)と、連続リベット穴(30)とを含み、マンドレル(14)は、マンドレル頭部(32)と、前記リベット穴に挿入されるマンドレルシャンク(36)とを含み、リベット穴(30)は、リベット頭部(20)の反対側のリベットシャンク(26)の端部の領域内に第1の穴断面(D1)を含み、マンドレルシャンク(36)は、マンドレル頭部(32)に隣接する第1のマンドレル領域(B1)内に第1のシャンク断面(D2)を含み、第1のシャンク断面(D2)は、第1の穴断面(D1)適合されている。この場合に、リベット穴(30)から突出する第2のマンドレル領域(B2)内で、マンドレルシャンク(36)は、第1のシャンク断面(D2)より小さい第2のシャンク断面(D3)を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、ブラインドリベット接合部を生成するためのブラインドリベット構造に関し、該ブラインドリベット構造は、リベット本体とマンドレルとを有し、リベット本体は、リベット頭部と、リベットシャンクと、連続状のリベット穴とを含み、マンドレルは、マンドレル頭部と、該リベット穴に挿入されるマンドレルシャンクとを含み、リベット穴は、リベット頭部の反対側のリベットシャンクの端部の領域内に第1の穴断面を含み、マンドレルシャンクは、マンドレル頭部に隣接する第1のマンドレル領域内に第1のシャンク断面を含む。
さらに、本発明は、少なくとも2つの加工物と、成形された上記型式のブラインドリベット構造とを有するブラインドリベット接合部に関する。
このような型式のブラインドリベット構造は、特許文献1から公知であり、片側(視認側)のみからアクセス可能な加工物を接合するために用いられる。この場合、ブラインドリベットは、接合される加工物内に予め設けた穴に、ブラインド側マンドレル頭部が通されるようにして、挿入される。次いで、マンドレルを視認側で加工物の配置から離れる方向に(例えばブラインドリベット工具により)引き抜くことにより、固定又は接合動作が行われる。これにより、ブラインド側においてリベットシャンクの変形が生じ、固定後にブラインド側加工物面に当接するブラインド頭部を形成する。原則として、マンドレルシャンクは、この場合、所定の破断点を含み、ひとたび固定動作が行われると、視認側に突出したマンドレルシャンクが折り取られ、これを除去することができるようになっている。
第1のシャンク断面は、この場合、第1の穴の断面と適合していることが好ましい。この適合は、リベット本体とマンドレルとを機械式にロックするために用いることができる。これにより、接合動作前にリベットマンドレルがリベット本体から偶発的に脱離してしまうことを防止することができる。この場合、機械式ロックのために、第1のシャンク断面領域内に輪郭形成された膨張部を設けられることが知られており、そこにリベット本体の輪郭形成された膨張材料が半径方向の押しつけ(impressing)により導かれる。輪郭形成された膨張部は、特に半径方向の突出部により形成される。
リベット本体の穴断面は、この場合、リベット穴の長さ全体にわたって一様である。穴断面は、この場合、要求されるリベットの引張り強度及び剪断強度の観点からそれぞれの用途における固定動作の型式及び方式が確立されるように設計される。穴断面が大きくされると、シャンク断面もまたそれに応じて大きくされる。
加工技術の結果として小さいシャンク断面が要求される場合、多くの問題が生じることがある。一方で、半径方向押しつけによる機械式ロックは、非常に深い押しつけによってのみ達成することができる。結果として、比較的低い保持力しか実現することができない。深い押しつけは、この場合、リベット本体に予め損傷を与えることがあり、さらにはそのリベット本体が剪断により喰い切られることすらあり得る。
さらに、リベット穴の内周とマンドレルシャンクの外周との間の大きな遊びの結果として、心合わせの問題がある。特に、マンドレルとリベット穴との間に大きな心ずれが生じることがある。この結果、心合わせ不良が生じることがある。結果として、リベットと共に作業するときにもまた、特にマンドレルシャンクをシャンク断面よりも僅かに大きい引抜き機構内に挿入しなければならない場合に、問題が生じることがある。この接続では、ときとして、リベットマンドレルがもはや引抜き機構の穴で捕捉されない場合がある。
リベット穴内径とマンドレルシャンク外径との間の遊びが大きすぎる場合、固定されたリベットの大きな心合わせ不良が無視できないものとなることがある。これによりリベットシャンクを変形したときに回転対称のずれを生じることがあり、従って、固定されたブラインドリベットの心合わせ不良が生じることがある。
国際公開第2009/098431号 独国特許出願公開第10 2010 017 296号明細書
この背景に対して、本発明の目的は、上記欠点の少なくとも1つが克服される、改善されたブラインドリベット構造及び改善されたブラインドリベット接合部を提供することである。
本発明によるマンドレルは、従って、第1のシャンク断面を有する第1のマンドレル領域と、第2のシャンク断面を有する第2のマンドレル領域とを含み、第2のシャンク断面は、第1のシャンク断面より小さい。
マンドレルをリベット本体に対して心合わせ及び/又は案内するために、第1のシャンク断面をリベットの第1の穴断面と共に用いることができる。さらに、例えば半径方向凹押しつけによる機械式固定を、この第1のマンドレル領域内で行うことができる。
第2のシャンク断面は、対照的に、小さいマンドレル径が必要とされる適用要件の場合にもブラインドリベット構造を用いることができるように、明らかにより小さくすることができる。
長軸に対するマンドレルシャンクの正確な心合わせは、1つの実施形態において、第1の穴断面と第1のシャンク断面との間の相互作用の結果だけで行うことができる。本発明の他の態様において、これは、これらの手段及び/又はさらなる手段の結果として可能である。
従って、本発明の結果として、いままでのマンドレル断面が穴断面に応じて決まるという依存関係を解消することが可能である。上述のように、加工装置とのインタフェースの領域における特定のマンドレル断面に対する加工技術の要求を、結果として満たすことができる。さらに、材料の、従ってコストの削減の目標を実現することができる。さらに、好ましくは、用途に特有の最適な方式でブラインドリベット構造を開発することが可能である。特に、リベット接合部に対する要件の観点でブラインド頭部を形成するのに妥当な領域内でリベット穴を設計することを可能にすることができる。このようにして、適用可能な場合にリベット接合に対する品質要求を最適化することができる。
従って、目的は完全に達成される。
第1及び第2のマンドレル領域の間の移行部(すなわち、第1及び第2のシャンク断面の間の移行部)は、リベットマンドレル内部の任意の点(軸線方向で見たときの)に設けることができる。
しかしながら、この移行部は、所定の破断点の領域内に設けられる場合が特に好ましい。
他方、マンドレルは、結果として単純な方式で製造することができる。さらに、所定の破断点の破断力を比較的単純な方式で調節することが可能である。
さらなる好ましい実施形態によれば、第1のマンドレル領域の領域内で、マンドレルシャンクは、リベット穴の内周と係合する外周輪郭を含む。
この型式の輪郭は、特に、第1のシャンク区域の外周から生じる半径方向突出部により形成することができる。
この型式の輪郭は、第1のマンドレル領域内で行われる半径方向押しつけによるマンドレルとリベット本体の間の機械式ロックを可能にし、すなわち、押しつけ力は、外部からリベット本体にかけられ、これがリベット本体の材料を輪郭の中に押し込む。
シャンク断面及び穴断面は、任意の断面形状を有することができるが、円形方式で設けることが好ましく、その結果、断面はそれぞれの直径で定められる。
この場合、第1のシャンク断面の直径と第1の穴断面の直径との間の比は、0.80と0.99との間の範囲内、特に0.87と0.97との間の範囲内にある場合が、特に好ましい。
この型式の直径比の場合、一方で、半径方向の押しつけ、従って機械式ロックが可能であり、高い保持力を実現することが可能である。他方で、リベット本体の中へのマンドレルの比較的良好な心合わせ又は案内を実現することが結果として可能である。
第1のシャンク断面の直径と第2のシャンク断面の直径との間の比は、好ましくは1.01と3との間の範囲内、特に1.05と2.5との間の範囲内、特に好ましい方式では1.1と1.85との間の範囲内にある。
この範囲内で広範な異なる用途のブラインドリベット構造を実現することが可能である。
さらに、第1のマンドレル領域がリベット穴の軸線長さの0.2倍より大きい及び/又はリベット穴の軸線方向長さの0.6倍より小さい軸線方向長さにわたって延びる場合が、全体として有利である。
マンドレルは、このような軸線方向長さの結果として、第1のマンドレル領域においてリベット本体内で良好に案内される。
本発明を請求項1の前提部分と併せてそれ自体で提示する、さらなる好ましい実施形態によれば、リベット頭部の領域内で、リベット穴は、第1の穴断面より小さく、かつ第2のシャンク断面に適合する、第2の穴断面を含む。
この手段の結果として、第2のマンドレル領域のための最適化された心合わせ及び案内を設定することができる。
さらに、リベット穴の内部の第1の穴区域と第2の穴区域との間の移行部の構造は、残りのリベットマンドレルがリベット本体内に目標とする方式でロックできるようにすることを可能にする。これは、残りのリベットマンドレルのロック力に対して正の影響を有することができる。
さらなる利点は、軟質材料の場合、移行部の幾何学的形状の設計の結果として、リベット本体の変形を目標とする方式で停止することができ、従って調節することができる点にあり得る。結果として、非常に軟質の加工物(例えば、薄い金属薄板、ボール紙、皮革、CFRPなど)を固定プロセス中に変形させないという成果がここで達成される。変形の制限は、この場合、早めに停止させることができるので、ブラインドリベット接合部が回転軸として作用することができるような遊びのある接合部を実現することさえ可能である。従来の先行技術とは異なり、このブラインドリベット構造は、従って、例えばマンドレル上の移行部がリベット穴の移行部へ摺動するか否かにに応じて、変位制御方式(displacement−controlled manner)で固定することもできる。
上記目標の少なくとも1つを達成するために、第2の穴断面を有するリベット穴の領域の軸線方向長さは、0.4mmを上回るか又は等しく、好ましくはリベット頭部の軸線方向高さを上回るか又は等しい場合が好ましい。
さらに、第1のマンドレル領域と、リベット穴の穴断面間の移行部との間に、軸線方向の間隔が設定される場合が好ましい。結果として、マンドレルは、この中間領域内では案内されない。換言すれば、マンドレルは、好ましくは、リベット本体の自由端に隣接する第1のマンドレル領域内及びリベット頭部に隣接する第2領域内の両方で案内される。結果として、マンドレルが第2のマンドレル領域内で第1のマンドレル領域内よりも小さいシャンク断面を含む場合であっても、リベット本体に対するマンドレルの理想的な心合わせを達成することができる。
特に好ましい実施形態によれば、この場合、第1の穴断面の直径と第2の穴断面の直径との間の比は、1.01と3との間の範囲内、特に1.05と2.5との間の範囲内、特に好ましい方式では1.1と1.85との間の範囲内にある。
この直径比の範囲を用いると、第1のシャンク断面と第2のシャンク断面との間の対応する比を有するリベットマンドレルは、理想的な方式で案内され、心合わせされることができる。
さらに、第1の穴断面から第2の穴断面への移行部は、軸線方向で所定の破断点よりもリベット頭部の近くに配置される場合が有利である。
特に、第1のマンドレル領域と第2のマンドレル領域との間の移行部が所定の破断点の領域内に形成されるという特徴との組合せにおいて、結果として、案内されない部分を第1のマンドレル領域と第2のマンドレル領域との間のリベット穴の内部に設定することができ、これは、リベット本体の変形を支持して、ブラインド頭部を形成することができる。
一般に、本発明によるブラインドリベット構造は、あらゆる種類のブラインドリベットの設計に用いることができる。
しかしながら、ブラインドリベット構造が本体折曲げ型ブラインドリベット構造である場合が特に好ましい。このような型式の本体折曲げ型ブラインドリベット構造は、特に異なる軸線方向厚さの加工物の配置を接合する目的のために用いることができる。結果として、異なる締付け厚さの補償を行うことができる。
従って、リベットシャンクが、ブラインドリベット接合部を生成するときにブラインド頭部を形成する目的で設けられる頭部形成部分を含み、かつ、頭部形成部分とリベット頭部との間に配置された、ブラインドリベット接合部を生成するときに締付け厚さを補償するための本体折曲げ部を形成する目的で設けられた折曲げ部分を含む場合が特に好ましい。
これらの型式のブラインドリベット構造はまた、可変グリップ型リベットとも呼ばれる。さらに、このようなタイプのブラインドリベット構造は、特に加工物の少なくとも1つが、例えば熱可塑性材料、熱硬化性プラスチック材料、DFRPなどプラスチック材料の場合、又はその他の軟質加工物の場合にも、加工物の面及び縁に軸線及び/又は半径方向でかかる機械的負荷を最小化することを可能にする。
この型式の本体折曲げ型ブラインドリベットの例は、特許文献2から公知であり、その開示内容は、引用により全体が本件に含まれる。
この場合、視認側加工物面に当接する接触面の領域内で、リベット頭部が、ブラインドリベット接合部を生成するときに形成される本体折曲げ部の少なくとも一部を受けるための軸線方向凹部を含む場合が特に好ましい。
この型式の本体折曲げ型ブラインドリベットは、先願の独国特許出願番号DE10 2012 016 592.7号から知られており、その開示内容は、引用により全体が本件に含まれる。
リベット頭部内に軸線方向凹部を設けた結果として、特に、軟質の加工物同士又は機械的負荷に弱い加工物であっても、比較的大きい締付け領域を設けて、接合することが可能である。特に、タイトな限度内に頭部領域内にリベット本体の半径方向の拡がりを保持することが可能であり、固定動作中に加工物の配置が損傷を受けないという成果をここで達成することができる。
一般に、本発明はまた、上記型式のブラインドリベット構造のためのマンドレルの形態における権利を主張することができ、ここでマンドレルは、第1のマンドレル領域と第2のマンドレル領域とを含み、マンドレルは、第2のマンドレル領域内でより小さいシャンク断面を含む。
対応する方式で、本発明はまた、穴を含むブラインドリベット構造のためのリベット本体による権利を主張することができ、ここで、リベット頭部に隣接する領域内で、穴の直径は、リベットシャンクの端部領域内よりも小さく、及び/又は、ブラインドリベット接合部を生成する方法の形態において権利を主張することができ、ここで固定動作は、変位制御方式で行われる。
さらに、上記目的は、少なくとも2つの加工物を有し、かつ上記型式の形成されたブラインドリベット構造を有する、ブラインドリベット接合部により達成される。
全体として、本発明は、ブラインドリベットの場合、特に本体折曲げ型ブラインドリベットの場合に、いままでのマンドレル断面が穴断面に応じて決まるという依存関係を解消することを可能にする。従来技術と対照的に、ブラインドリベットの変位制御方式の加工が可能になる。
さらに、本発明の場合、以下の利点の少なくとも1つが達成される。リベットマンドレル直径は、用途に依存しない方式で加工装置に適合可能である。リベットマンドレルの場合及び/又はリベット本体の場合の材料の使用量が削減される。リベット穴の設計を用途に特有の方式で行うことができる。マンドレルの案内の結果として、固定されたリベットの真直度が最適化される。リベット頭部の軸線方向凹部内の本体折曲げ部の機能が可能である。マンドレルに対するリベット本体の確実な固定が可能である。変位制御方式の固定を含めて、用途に適した遊び又は締付けを伴う設計が可能である。CFRP、ボール紙、皮革などの軟質接合材料の場合の損傷を防止することができる。
上記特徴及び下記で説明する特徴は、各場合において特定された組合せで用いることができるのみならず、本発明の枠組みから逸脱することなく他の組合せで又は単独で用いることができることは明白である。
本発明の例示的な実施形態を図面に示し、かつ、以下の記載においてより詳細に説明する。
本発明によるブラインドリベット構造の第1の実施形態の長手方向略断面図を示す。 本発明のさらなる実施形態によるブラインドリベット構造のリベット本体の長手方向断面図を示す。 固定動作中の図2のリベット本体を用いたブラインドリベット構造を示す。 図3のブラインドリベット構造により完成したブラインドリベット接合部を示す。
図1は、一般に符号10で示される、本発明によるブラインドリベット構造の第1の実施形態の長手方向断面の略図を示す。
ブラインドリベット構造10は、リベット本体12及びリベットマンドレル14を含む。ブラインドリベット構造10は、少なくとも1つの第1の加工物16(視認側加工物)及び1つの第2の加工物18(ブラインド側加工物)を含む加工物の配置を接合する目的で用いることができる。
リベット本体12は、既知の方式でリベット頭部20を含み、これは視認側加工物16の上面24との当接のための接触面22を含む。リベット頭部20は、加工物の配置内の加工物穴28に挿入することができるリベットシャンク26へ移行する。リベット本体12には、軸線方向に連続したリベット穴30が貫通している。
マンドレル14は、リベットシャンク26の端面34に当接するために設けられたマンドレル頭部32を含む。さらに、マンドレル14は、リベット穴30を通して案内されて視認側でリベット頭部20から外へ延びるマンドレルシャンク36を含む。
リベットマンドレル14はまた、所定の破断点38も含む。
ブラインドリベット接合部を生成するために、リベットシャンク26は、図1に示すように加工物穴28に挿入される。次いで、軸線方向引抜き力が、この場合にはF1で示されるように、マンドレル14に及ぼされ、リベット頭部20は、F1の反対方向の、F1より大きい第2の力F2により保持される。
リベットシャンク26の端面34に当接したマンドレル頭部32により、リベットシャンクはブラインド側で変形され、その結果、ブラインド頭部が形成される。力F1は、この場合、原則として、ひとたびブラインド頭部が完成すると、マンドレル14が所定の破断点38において破断し、完成したブラインドリベット接合部から引き抜かれることができるように調節され又は高められる。
マンドレル14は、第1のマンドレル領域B1及び第2のマンドレル領域B2を含む。第1のマンドレル領域B1は、マンドレル頭部32からリベット穴30内部を所定の破断点38のところまで延びる。第2のマンドレル領域B2は、所定の破断点38からリベット頭部20の外に延びる。第1のマンドレル領域B1内で、マンドレルシャンク36は、リベット穴30の第1の穴直径D1に適合する外径D2を含む。直径D1及びD2は、マンドレル14が、例えば半径方向押圧の結果としてリベット本体12内部にロックされることができるように、互いに適合される。この目的で、マンドレルシャンク36上に半径方向突出部42又はその他の輪郭形態を設けた場合が有利であり得る。
第2のマンドレル領域B2内で、マンドレルシャンク36は、第1のシャンク直径D2より小さい第2のシャンク直径D3を含む。
リベット頭部20の領域内で、リベット穴30は、第2の穴直径D4を含む。第2の穴直径D4は、第1の穴直径D1より小さい。さらに、第2の穴直径D4は、第2のシャンク直径D3に適合される。リベット穴30がより小さい第2の穴直径D4を有する軸線方向領域は、好ましくはリベット頭部20全体を貫通し、これを好ましくはリベットシャンク26の方向に、図1において符号L4で示される長さだけ越えて延びる。
リベット頭部の軸線方向高さは、図1において符号L1で示される。リベットシャンク26の軸線方向長さは、図1において符号L2で示され、接触面22と所定の破断点38との間の間隔は、図1において符号L3で示される。全長にわたるリベットシャンク26の外径は、好ましくは一様であり、図1において符号D5で示される。
第1の穴直径D1を有する第1の穴部分と、第2の穴直径D4を有する第2の穴部分との間の移行部は、図1において符号40で示される段部又は移行部により形成される。
一般に、図1のブラインドリベット構造10により達成されるのは、リベット本体12から突出した領域内でリベットマンドレル14が比較的小さい直径を有することができる点である。それにもかかわらず、マンドレル14は、第1のマンドレル領域B1内では比較的大きい直径を有することができる。第1のマンドレル領域B1内で、マンドレルは、リベット本体12に対して軸線方向に、案内され、心合わせされる。さらに、直径D3及びD4は、マンドレルがこの軸線方向領域内でもまたリベット本体12により案内され又は心合わせされるように互いに適合される。
マンドレルは、リベット本体12内部のこれらの領域間では案内されなくてもよい。
移行部40と所定の破断点38との間の間隔は、固定動作中に第1のマンドレル領域B1が移行部40に対して衝撃を与える、その結果として所定の破断点38の破断開放部(breaking open)が導入されることができるような方式で、変位が制御された固定が可能になるように選択することができる。結果として、予め定められた締付け厚さが実現するように固定動作を実現することができる。
図2から図4は、設計及び動作方法に関して図1のブラインドリベット構造10に概ね対応するブラインドリベット構造10’のさらなる実施形態を示す。従って、同一要素は同一符号で特徴付けられる。本質的な違いを以下で説明する。
一方で、リベット頭部20の領域内で、図2に示すリベット本体12’は、本体折曲げ部の少なくとも一部を受ける役割を果たすことができる軸線方向リング形凹部44を含む。軸線方向凹部44の軸線方向深さは、図2において符号L5で示される。この軸線方向深さL5は、リベット頭部20の軸線方向高さL1よりも小さい。リベット頭部20の外径は、符号D6で示され、軸線方向凹部44の外径は、符号D7で示される。
軸線方向凹部44の底部と移行部40との間の間隔は、符号L6で示される。この領域はまた、リベットシャンク26の折曲げ部分46を形成する。
さらに、リベット頭部20の反対側の端部上に、リベットシャンク26は、頭部形成部分50を含む。長さがL7で示される剛性部分48が、頭部形成部分50と折曲げ部分46との間に設けられる。頭部形成部分50の軸線方向長さは、符号L8で示される。
頭部形成部分50は、軸線方向長さL9の第1の形成部分52と、第2の軸線方向長さL10の第2の形成部分54と、軸線方向長さL11の第3の形成部分56とを含む。第1の形成部分52は、リベットシャンク26のブラインド側端部58に隣接する。第3の形成部分56は、剛性部分48に隣接する。軸線方向長さL9、L10及びL11は、ほぼ同じサイズとすることができる。中間の第2の形成部分54は、第1の形成部分52及び第3の形成部分56より大きい強度を含む。折曲げ部分46は、部分46、48及び50の最小強度を含む。
図3は、固定動作中のブラインドリベット構造10’を示す。頭部形成部分50を変形することにより形成されるブラインド頭部60が固定動作中に形成されることが分かる。
図4は、完成したブラインドリベット接合部64を示し、締付け厚さに適合するために、折曲げ部分46が本体折曲げ部62を形成し、これは少なくとも一部がリベット本体12’のリベット頭部20の軸線方向凹部44の内部に配置されていることが分かる。
さらに、図4は、符号L12により、軸線方向凹部44の軸線方向深さL5より小さいか又はこれと等しいことが好ましい本体折曲げ部62の軸線方向高さを示す。
10:ブラインドリベット構造
12:リベット本体
14:マンドレル
16、18:加工物
20:リベット頭部
22:接触面
24:視認側加工物面
26:リベットシャンク
28:加工物穴
30:リベット穴
32:マンドレル頭部
34:端面
36:マンドレルシャンク
38:破断点
40:移行部
42:外周輪郭
44:軸線方向凹部
46:折曲げ部分
48:剛性部分
50:頭部形成部分
60:ブラインド頭部
62:本体折曲げ部
64:ブラインドリベット接合部
1:第1のマンドレル領域
2:第2のマンドレル領域
1:第1の穴断面の直径
2:第1のシャンク断面の直径
3:第2のシャンク断面の直径
4:第2の穴断面の直径

Claims (12)

  1. リベット本体(12)とマンドレル(14)とを有し、前記リベット本体(12)は、リベット頭部(20)と、リベットシャンク(26)と、連続状のリベット穴(30)とを含み、前記マンドレル(14)は、マンドレル頭部(32)と、前記リベット穴に挿入されるマンドレルシャンク(36)とを含み、前記リベット穴(30)は、リベット頭部(20)とは反対側のリベットシャンク(26)の端部の領域内に位置する第1の穴断面(D1)を含み、前記マンドレルシャンク(36)は、前記マンドレル頭部(32)に隣接する第1のマンドレル領域(B1)内に位置する第1のシャンク断面(D2)を含み、前記第1のシャンク断面(D2)は、前記第1の穴断面(D1)適合されている構成の、ブラインドリベット接合部(64)を生成するためのブラインドリベット構造において、
    前記リベット穴(30)から突出している第2のマンドレル領域(B2)内で、前記マンドレルシャンク(36)が、前記第1のシャンク断面(D2)より小さい第2のシャンク断面(D3)を含むことを特徴とする、ブラインドリベット構造。
  2. 前記第1及び第2のマンドレル領域(B1、B2)の間の移行部に、所定の破断点(38)が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載のブラインドリベット構造。
  3. 前記第1のマンドレル領域(B1)内で、前記マンドレルシャンク(36)が前記リベット穴(30)の内面と係合する外周輪郭(42)を含むことを特徴とする、請求項1〜請求項2のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  4. 前記第1のシャンク断面の直径(D2)と前記第1の穴の直径(D1)との間の比が、0.8と0.99との間の範囲内、特に0.87と0.97との間の範囲内にあることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  5. 前記第1のシャンク断面の直径(D2)と前記第2のシャンク断面の直径(D3)との間の比が、1.01と3との間の範囲内、特に1.05と2.5との間の範囲内にあることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  6. 前記第1のマンドレル領域(B1)が、前記リベット穴(30)の軸線方向長さの0.2倍より大きい及び/又は前記リベット穴(30)の前記軸線方向長さの0.6倍より小さい軸線方向長さにわたって延びることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  7. 前記リベット頭部(20)の領域内で、前記リベット穴(30)が、前記第1の穴断面(D1)より小さく、前記第2のシャンク断面(D3)に適合する、第2の穴断面(D4)を含むことを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  8. 前記第1の穴断面の直径(D1)と前記第2の穴断面の直径(D4)との間の比が、1.01と3との間の範囲内、特に1.05と2.5との間の範囲内、特に好ましくは1.1と1.85との間の範囲内にあることを特徴とする、請求項7に記載のブラインドリベット構造。
  9. 前記第1の穴断面から前記第2の穴断面への移行部(40)が、軸線方向で前記マンドレル(14)の所定の破断点(38)よりも前記リベット頭部(20)の近くに配置されることを特徴とする、請求項7〜請求項8のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  10. 前記リベットシャンク(26)が、前記ブラインドリベット接合部(64)を生成するときにブラインド頭部(60)を形成する目的で設けられた頭部形成部分(50)を含み、かつ、前記頭部形成部分(50)と前記リベット頭部(20)との間に配置された、前記ブラインドリベット接合部(64)を生成するときに締付け厚さを補償するための本体折曲げ部(62)を形成する目的で設けられた折曲げ部分(46)を含むことを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれかに記載のブラインドリベット構造。
  11. 視認側加工物面(24)に当接するための接触面(22)の領域内で、前記リベット頭部(20)が、前記ブラインドリベット接合部(64)を生成するときに形成される前記本体折曲げ部(62)の少なくとも一部を受けるための軸線方向凹部(44)を含むことを特徴とする、請求項10に記載のブラインドリベット構造。
  12. 少なくとも2つの加工物(16、18)を有し、かつ、形成された請求項1〜請求項11のいずれかに記載のブラインドリベット構造(10)を有することを特徴とする、ブラインドリベット接合部(64)。
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