JP2017227574A - 回路基板及び電子時計 - Google Patents

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美沙 入子
翔一郎 森田
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翔一郎 森田
悠介 廣田
Yusuke Hirota
悠介 廣田
信之 奥村
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信之 奥村
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Abstract

【課題】小型化、多機能傾向に伴う実装部品の増加によるIC等の配置制限により接続ばねの反力によるIC剥がれ等を防止する。【解決手段】電源IC33の直下に接続部材40を配置しても、接続部材40の反力をICや素子等へ力の分配を均等にすることで、IC及び素子等の剥がれや断線等を防ぐことができる。具体的には、電源IC33の重心と各接続ばね40の中心を結んだ図形の重心が略重なるように配置する。接続ばね40が3本の場合、正三角形に配置するのが好ましい。【選択図】図6

Description

本発明は、時計、携帯電話機、携帯情報機器などの電子機器に用いられる接続構造及びその接続構造を備えた時計に関する。
電子時計には、第1回路基板と第2回路基板とを有し、この2つの基板を接続するために接続部材を用いて接続させるものがある。
例えば、特許文献1,2には、圧力センサに取り付けられたFPC(第1回路基板)と、時計機能達成のための回路基板(第2回路基板)との間をコイルばね(接続部材)で接続することで、圧力センサの信号を回路基板に伝える構成が開示されている。
この種の電子時計では、接続部材の反力により、第1または第2回路基板のIC等の電子部品が実装されている箇所の裏面に配置するICまたは素子の浮き、はがれ等の懸念があるためIC等の下に配置することを避け、接続ばねを配置していた。
特開2000−292567号公報(図1) 特開2002−323581号公報(図3)
電子時計の小型化と多機能化の進展は著しく、回路基板の面積は減少する一方、実装すべき部品の数は増加の一方である。このような状況において、特許文献に示されるような基板間の接続をコイルばねで行う場合、コイルばね接点のためのランド(接続端子)を確保するのも難しい。そのため、場合によってはIC等の電子部品が実装されている箇所の裏面に上記ランド(接続端子)を持ってこざるを得ない場合も有り得る。しかしながら、コイル接続部には、コイルばねの反力が発生するため、その裏面にIC等の電子部品が実装されている場合、前述の如く電子部品が回路基板から剥がれる等の不具合が起こりかねない。
本発明は、上記課題を解決し、電子部品が剥がれる等の不具合がなく、電子部品の配置制約を無くすことを目的とする。
本発明の電子時計は、回路基板と、該回路基板に実装される部品と、前記回路基板と前記部品の裏面側で接触し、平面視で前記部品と重なる複数の接続部品を有し、前記複数の接続部品の中心を結んで形成される図形の重心は、前記部品の重心の近傍に位置するように配置されることを特徴とする。
本発明により、IC直下に接続部材を配置しても接続部材の反力をICや素子等へ力の分配を均等にすることが可能となる。これにより、IC及び素子等の剥がれや断線等を防ぐことができる。
従って、IC等の電子部品やコイルばね接点のためのランドの配置に制約が無くなる他、IC等の電子部品とコイルばね接点用ランドを平面視で重ねられるため、電子機器(時計)の小型化が可能となる。
本発明の第1実施形態に係る腕時計の平面図である。 本発明の第1実施形態に係るムーブメントの裏蓋側からの平面図である。 本発明の第1実施形態に係るムーブメントの文字板側からの平面図である。 本発明の第1実施形態に係る日車押さえ単体の平面図である。 本発明の第1実施形態に係る接続部における図3のI−I断面図と接続部拡大図である。 (a)は回路基板とICとコイルばねのみの図であり、(b)は本発明の第1実施形態に係る接続部の拡大図であり、(c)は(b)のII−II断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例1を示す平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例2を示す平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例3を示す平面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係る腕時計の平面図であり、(b)は本発明の第1実施形態に係るムーブメントの文字板側からの図と拡大図であり、(c)は(b)のD−D断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。なお、本発明の実施形態で示す表示方法は、一例である。
本発明の第1実施形態に係る腕時計は指針式電波時計である。以下、図面を用いて本実施形態の説明を行う。
図1は、本発明の第1実施形態に係る腕時計の平面図である。腕時計1は、指針式時計であって、本実施形態では、外部から時刻情報を含む標準電波等を受信し、時刻の設定を行う電波修正時計である。2は秒針、3は分針、4は時針であり、これらの指針により時刻の表示を行う。5は文字板であり、6は文字板5に取り付けられた時字である。時字6は、秒針2、分針3、時針4で指し示すことで時刻を表示するのに用いられる。7は、後述するムーブメントを保持し、腕時計として使用するための外装ケースである。8は、外装ケース7に取り付けられたりゅーずであり、時刻設定などに用いられる。
9は日付の数字が記載された日車であり、文字板5に開口された日窓10から、日付を示す数字(図1では「9」)が視認される。
図1は文字板5側から見た平面図であり、不図示の風防ガラスが外装ケース7に取り付けられている。腕時計1の文字板5の反対側の面には、不図示の裏蓋が嵌められている。本明細書では、文字板5側から見た場合を「文字板側」、裏蓋側から見た場合を「裏蓋側」と記載する。
図2は、本発明の第1実施形態に係るムーブメントの裏蓋側からの平面図である。20はムーブメントであって、時計の機能を実現するための部品であり、外装ケース7に保持されている。21は電源としての電池であり、本実施形態では、文字板5の裏面に配置された不図示の太陽電池で発電された電力を蓄電する2次電池である。22は、秒針2と分針3を駆動するための第1モータである。23は、時針4と日車9を駆動するための第2モータである。なお、秒針2と分針3は不図示の輪列で繋がれており、時針4と日車9も不図示の輪列で繋がれている。
24は、標準電波を受信するアンテナである。30は、アンテナ24で受信した電波を増幅・復調し、デジタル信号化を行う受信ICである。31は、受信IC30から出力されるデジタル信号をデコードし、時刻データに変換するデコードICである。32は、デ
コードIC31から出力された時刻データを入力し、時刻修正するとともに、第1モータ22、第2モータ23を駆動し、修正された時刻を秒針2、分針3、時針4、日車9にて表示する制御を実施するマイコンICである。マイコンIC32は、通常の時刻表示や腕時計1の各種機能に関わる制御も行う。
33は電源ICであって、前出の太陽電池からの出力を電池21に充電するための制御を行う。例えば、太陽電池が1段のソーラーセルで構成される場合、電池21に充電可能な電圧まで昇圧して充電する制御を行う。34は回路基板であり、受信IC30、デコードIC31、マイコンIC32、電源IC33が実装されている。
40は接続ばねであって、回路基板34と後述する日車押さえに構成された回路配線との接続を行う。接続ばね40は、本実施形態ではコイルばねである。接続ばね40は、回路基板34の、受信IC30、デコードIC31、マイコンIC32、電源IC33が実装された面と反対側の面に設けられた不図示の接続端子と接しており、かつ、この接続端子は不図示の配線パターンにより、マイコンIC32と接続されている。60はムーブメント20の裏蓋側に施された耐磁板である。耐磁板60は、回路基板34に覆い被さるように配置され、外部からの磁気に対しムーブメント20を保護する役目を果たしている。耐磁板60の電源IC33と重なる部分は、ムーブメント20の薄型化のために開口されている。
図3は、本発明の第1実施形態に係るムーブメントの文字板側からの平面図である。
図4は、本発明の第1実施形態に係る日車押さえ単体の平面図であり、図3で示す面の反対側の面を示す平面図である。
50は、ムーブメントの土台となる地板であり、日車9や第1モータ22、第2モータ23、回路基板34、輪列等や後述の日車押さえ51を支持する。
日車押さえ51は、その名の如く、日車9を文字板側から押さえるための部品である。本実施形態では、後述の如く回路部品としての機能も有している。
日車押さえ51は、所謂MID(Molded Interconnect Device)成形品であり、回路配線としてのパターン52が形成されている。
パターン52は、52a、52b、52cの3本の回路配線からなり、それぞれ、接続ばね40との接続を行う接続端子53a、53b、53cと、光学式指針位置検出用に使用するLED56、LED57を実装するためのランドが設けられている。
又、回路基板34には、接続端子53a、53b、53cに対向する箇所に上述の接続端子が設けられ、接続ばね40を介して、パターン52aにはLED57を点灯駆動する信号が、パターン52cにはLED56を点灯駆動する信号が、パターン52bにはLED56、57を点灯駆動するための共通電位(VDD)が、回路基板34より供給される。よって、接続ばね40もまた3本必要となる。本実施例は、日車押さえ51に回路パターンを作成する構成を採用することで薄型化を行っているが、厚さを気にしないならば日車押さえとは別体の専用基板を用いても良い。
図5は、本発明の第1実施形態に係る接続部のI−I(図3参照)断面図と接続部拡大図である。
58は、回路基板34に実装された受光素子としてのフォトトランジスタであり、発光素子であるLED56の発光を、輪列を構成する歯車に開口された検出孔59を通して検出することで、指針位置検出を行っている。LED57に対向するフォトトランジスタも回路基板34に実装されているが、図示は省略されている。
なお、指針位置検出は、LED56、LED57とフォトトランジスタを用いて、秒分を駆動する輪列と時日を駆動する輪列に開口された検出孔を検出することで行うが、具体的検出方法は本願発明と関連しないので、これ以上の説明は省略する。
図5で示すように、回路基板34と日車押さえ51とが接続ばね40で接続されている。また、接続ばね40との接続部上部には電源IC33が配置されている。接続ばね40により、回路基板34には裏蓋側への反力が発生する。
図6は、本発明の第1実施形態に係る接続ばね40と回路基板34との接続部を説明するための図面であって、図6(a)は、電源IC33とコイルばね40のみとした拡大平面図であり、図6(b)は図6(a)の、本発明の第1実施形態に係る接続部の、裏蓋側から見た拡大平面図であり、図6(c)は図6(b)のII−II断面図である。
接続ばね40により電源IC33付近の回路基板34に反力が働き、接続ばね40の直上にある電源IC33の回路基板34との接続部分にも力が加わり、電源IC33が回路基板34から剥離するなどの危険性がある。
ここで、3本の接続ばね40が電源IC33に対しランダムに配置されていると、電源IC33に加わる力も不均等となり、その危険性が高くなる。
それに対し、本実施形態では、接続ばね40は、電源IC33に加わる力が均等に加わるように配置される。具体的には、接続ばね40の中心点を結んで形成される図形の重心が、電源IC33の重心近傍に位置するように、接続ばね40が配置される。「近傍に位置」とは、両重心が完全に重なることも含まれる。
図6(a)では、接続ばね40の中心を結んだ線が、正三角形となるように配置され、さらに、電源IC33の中心を通る線Lに対し、対称となるように配置されている。
この配置により、電源IC33にかかる力が均等になり、接続ばね40がランダム配置された場合よりも、剥離などの危険性も小さくなる。
ここで、電源IC33にかかる力を均等にする接続ばね40の配置は図6(a)の例に限らない。より均等にするために、上述のように、上記正三角形の重心と電源IC33の重心を重ねることが望ましい。また、正三角形ではなく線Lで対称となる二等辺三角形に配置しても良い。
また、図6では、長辺方向の中心線Lに対し対称としたが、短辺方向の中心線に対し、対称に配置しても良い。
さらに、本実施形態では、電源IC33にかかる力を均等にするために、耐磁板60が回路基板34に接する受け面も工夫している。
図6(b)において、61は耐磁板60に形成された受け面であり、回路基板34と接し、耐磁板60と回路基板34の間隔を適切に保持している。本実施例では、受け面61は3箇所設けられている。図6(c)で示すように、受け面61は、半抜き加工で作成されている。
3箇所の受け面61は、略正三角形に配置され、その重心は電源IC33の重心と略一致するように近傍に配置されている。これにより、受け面61によって耐磁板60を保持するために回路基板34にかかる力も均等になるようにして、回路基板の歪みを規制している。
なお、受け面61は3個に限定されず、均等に配置されていれば、3個以上であっても良い。加工方法も半抜きには限定されない。また、耐磁板には限定されず、回路基板をムーブメントに保持する部材全てに適用可能である。
図6では、接続ばね40の本数は3個であるが、本発明の適用は、3個の場合に限定されない。
図7は、本発明の第1実施形態の変形例1を示す平面図である。変形例1は、接続ばね40を2本使用した時の例である。図7(a)に示すように、電源IC33に対して対角線に配置することで、対称に力がかかるようにし、ばね間距離を取ることができる。また、図7(b)に示すように、接続ばね40の配置箇所は、電源IC33に対して長手方向に配置してもよい。
回路基板と接続するためのICのパッドは、通常、長手方向の端部に配置されることが多い。なので、中心線L上に接続ばね40を配置した場合、電源IC33の回路基板34との接続部分と重ならず、本発明の効果を一層出すことが可能である。
図8は、本発明の第1実施形態の変形例2を示す平面図である。図8(a)に示すように、接続ばね40が4本の場合は、電源IC33の各頂点に配置すればよい。もしくは、図8(b)に示すように、電源IC33の各辺の中点に配置しても良い。5本の場合は、各頂点や各辺の中点に加え、電源IC33の重心に配置すれば良い。
図9は、本発明の第1実施形態の変形例3を示す平面図である。接続ばね40が1本の場合は、電源IC33の重心に配置すればよい。
上述の如く、ICのような電子部品の裏面に接続ばねを配置することは好ましいことではなく、通常は電子部品の無い場所に配置される。しかし、電波修正時計では搭載する電子部品の点数が多く、電子部品の無い場所に接続ばねを配置することは、時計の大型化を招き、また設計的にも、大きな配置制約となる。このことは、小型化が要求される女持ちの電波修正時計で顕著である。
本発明を適用することで、配置制約を無くし、電波修正時計のような電子部品を多数搭載する機能時計を小型化することが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、センサーを搭載し、物理量を計測し表示する機能時計である。
図10は、本発明の第2実施形態を示す図面であって、(a)は時計全体の平面図、(b)は回路単体の平面図、(c)は(b)のD−D断面図である。
なお、第1実施形態と同じ役割の構成要素については、同じ番号を付している。図10において、第1実施形態と同じ構成要素については同じ番号を付し、説明を省略する。62は、モード切替等、時計の操作時に使用するプッシュボタン(PB)である。70は液晶表示部であり、デジタルでの時刻表示を行う他、センサーでの計測値などの表示を行う。71は、後述のセンサーを保護するセンサー蓋であり、開口を有する。
72は、圧力センサーである。本実施形態では、水圧を測定し水深を計測する水深計測機能付き電子時計として説明を行う。水圧をセンサーに取り込むため、圧力センサー72は時計の9時側端部に配置される。そのため、図10(b)に示すように、圧力センサー72は回路基板34の端部に実装されている。
図10(c)に示すように、圧力センサー72の下面側に接続ばね40が4本配置され、その接続ばね40にて回路基板34との接続を行っている。回路基板の下面側には、
接続ばね40を介して得られた圧力センサー72からの計測信号を処理する計測IC73が配置されている。
通常、圧力センサー72からの計測信号はアナログ信号であり、外部ノイズや浮遊容量の影響を受けやすい。従って、計測IC73までの引き回しは短い方が好ましい。そのため、本実施形態では圧力センサー72の真裏に配置している。
本実施形態では、回路基板34の端部に圧力センサー72、計測IC73、接続ばね40が配置されている。そのため、接続ばね40の反力による回路基板34への影響は、第1実施形態よりも、本実施形態の方が大きくなる。
本実施形態においても、図10(b)の拡大図に示すように、計測IC73の角部に接続ばね40を配置することで、接続ばね40の反力が計測IC73に均等にかかり、計測IC73の剥離や破損を防ぐことが可能となる。
なお、第1、第2両実施形態では、接続ばね40はコイルばねで説明したが、それには限定されない。板ばねや導電性ゴムなど、弾性を有するあらゆる接続部材に適用可能である。応用例として、光学式位置検出やセンサーを有する時計で説明したが、それには限定されず、あらゆる電気的接続構造に適用可能である。
また、第1、第2両実施形態では、全ての接続ばね40が、電源IC33や計測IC73と平面視で重なっているが、これには限定されず、一部の接続ばね40は、電源IC33や計測IC73と平面視で重ならない位置に配置されても良い。
1:腕時計
2:秒針
3:分針
4:時針
5:文字板
6:時字
7:外装ケース
8:りゅーず
9:日車
10:日窓
20:ムーブメント
21:電池
22:第1モータ
23:第2モータ
24:アンテナ
30:受信IC
31:デコードIC
32:マイコンIC
33:電源IC
34:回路基板
40:接続ばね
50:地板
51:日車押さえ
52a:パターン
52b:パターン
52c:パターン
53a:接続端子
53b:接続端子
53c:接続端子
56:LED
57:LED
58:フォトトランジスタ
60:耐磁板
61:受け面
70:液晶部
71:圧力センサー保護蓋
72:圧力センサー
73:計測IC

Claims (10)

  1. 基板と、該基板に実装される部品と、
    前記基板の前記部品の裏面側に配置され、前記部品と平面視で重なる複数の接続端子を有し、
    前記複数の接続端子の中心を結んで形成される図形の重心は、前記部品の重心の近傍に位置するように配置されることを特徴とする回路基板。
  2. 前記複数の接続端子のうちの少なくとも一対は、前記部品の中心線に対し、対称に配置されることを特徴とする請求項1に記載の回路基板。
  3. 前記接続端子を3個有し、
    各前記接続端子は、前記部品の中心線と中心線が一致する二等辺三角形の頂点に位置することを特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  4. 前記接続端子を2個有し、
    各前記接続端子は、前記部品の対角線上に配置される
    ことを特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  5. 前記複数の接続端子は、前記部品と重なる位置に配置される
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の回路基板。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の回路基板と、
    前記接続端子に接し電気的接続を取るための接続部品を有する
    ことを特徴とする電子時計。
  7. 回路基板と、
    該回路基板に実装される部品と、
    前記回路基板と前記部品の裏面側で接触し、平面視で前記部品と重なる複数の接続部品を有し、
    該複数の接続部品の中心を結んで形成される図形の重心は、
    前記部品の重心の近傍に位置するように配置されることを特徴とする電子時計。
  8. 前記接続部品が弾性体で構成される
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の電子時計。
  9. 前記回路基板を保持するための保持部材を有し、
    該保持部材の前記回路基板を受ける受け面を結んで形成される図形の重心は、
    前記部品の重心の近傍に位置するように配置される
    ことを特徴とする請求項6から8のいずれか1つに記載の電子時計。
  10. 前記複数の接続部品が、前記部品と重なる位置に配置される
    ことを特徴とする請求項7から9のいずれか1つに記載の電子時計。
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