JP2017203613A - 積層型熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】Uターン流れ構造の積層型熱交換器において、耐圧性を向上させる。【解決手段】第1流体と第2流体とを熱交換させる熱交換部10は、複数の板状部材11が積層されて接合されることによって形成され、板状部材11同士の間には第1流体通路12および第2流体通路13が形成されている。これらの通路12、13では、上流側通路12b、13bを流通した流体がUターンして下流側通路12c、13cを流通可能となっている。第1流体通路12および第2流体通路13には、隣り合う板状部材11同士を接合し、かつ第1流体と第2流体との間での熱交換を促進させるインナーフィン30、40が配置されており、上流側通路12b、13bと下流側通路12c、13cを仕切る仕切部32、42がインナーフィンによって形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、積層型熱交換器に関する。
従来、複数の略平板状の伝熱プレートを間隔をおいて重ね合わせることにより、伝熱プレート間に冷媒通路と熱媒体通路とを交互に形成して、冷媒と熱媒体とを熱交換させる積層型熱交換器が知られている。
このような積層型熱交換器において、熱交換効率を上げるために、Uターン流れを採用することが特許文献1に開示されている。これらの熱交換器では、プレートに形成されたリブによって流体通路の仕切部を形成している。
また、積層型熱交換器において、インナーフィンレス構造でプレートに凹凸形状を設定し、プレートの凹凸部同士をろう付することで剛性の向上を図り、プレートの凹凸形状にてフィン機能を代用するものが特許文献2、3に開示されている。これらの熱交換器では、高圧冷媒の出入口周囲において、プレートに補強リブを設定し、隣り合うプレートの補強リブ同士をろう付けすることで、耐圧設計がなされている。
特表2014−500469号広報 特開2012−167847号広報 特開2012−512381号広報
しかしながら、特許文献1に記載のUターン流れ構造では、プレートに形成されたリブによって流体通路の仕切部を形成しているので、ろう付け時にコアを圧縮しても浮き上がりが生じ、ろう付不良となる可能性がある。また、リブによって流体通路の仕切部を形成すると、放熱面積が減少し放熱効率が低下する。この結果、プレート積段数の増加を招き、重量増加、製造コスト上昇を伴う技術課題があった。
また、特許文献2、3に記載の熱交換器構造では、プレート積段数が多くなると各プレートの凹凸部の合わせ面に隙間が生じやすい。この結果、ろう付欠陥が発生して、耐圧性が損なわれるおそれがある。さらに、冷媒出入口の周囲に張り出した補強リブは、冷媒の流れ抵抗となる技術課題があった。
本発明は上記点に鑑みて、Uターン流れ構造の積層型熱交換器において、ろう付け性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1流体と第2流体とを熱交換させる熱交換部(10)を備え、熱交換部は、複数の板状部材(11)が互いに積層されて接合されることによって形成されており、複数の板状部材同士の間には、第1流体が流れる複数の第1流体通路(12)、および第2流体が流れる複数の第2流体通路(13)が形成されており、複数の第1流体通路および複数の第2流体通路は、複数の板状部材の積層方向に並んで配置されており、第1流体通路および第2流体通路は、上流側通路(12b、13b)と下流側通路(12c、13c)とを有し、上流側通路を流通した第1流体あるいは第2流体がUターンして下流側通路を流通可能となっており、第1流体通路および第2流体通路には、隣り合う板状部材同士を接合し、かつ第1流体と第2流体との間での熱交換を促進させるインナーフィン(30、40)が配置されており、上流側通路と下流側通路を仕切る仕切部(32、42)がインナーフィンによって形成されている。
これによれば、インナーフィンによって形成された仕切部を放熱領域として活用することができるので、仕切部の熱交換性能を向上させることができる。
また、仕切部をインナーフィンによって形成することで、ろう付け性を向上させることができ、耐圧性を向上させることができる。積層型熱交換器は、複数の板状部材と複数のインナーフィンを積層し、これらを圧縮した状態でろう付けが行われる。このとき、仕切部をインナーフィンによって形成された構成では、板状部材に形成されたリブ同士を接合する構成に比べて、板状部材の浮き上がりが生じにくく、ろう付け不良の発生を抑えることができる。また、インナーフィンと板状部材を接合することで、ろう付け起点が多くなり、ろう付け性が向上する。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
実施形態に係る熱交換器を示す平面図である。 図1のII矢視図である。 図1のIII−III断面図である。 板状部材および冷媒用インナーフィンを示す正面図である。 板状部材および冷却水用インナーフィンを示す正面図である。 オフセットフィン構造のインナーフィンを示す斜視図である。 ストレートフィン構造のインナーフィンを示す斜視図である。 板状部材の接合部での発生応力を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。図1に示す熱交換器10は、車両用空調装置の冷凍サイクルを構成している。
熱交換器10は、冷凍サイクルの低圧冷媒と冷却水とを熱交換して冷却水を冷却させるチラーとして構成されている。なお、冷凍サイクルの冷媒が本発明の第1流体に相当し、冷却水が本発明の第2流体に相当している。
冷却水としては、例えば、少なくともエチレングリコール、ジメチルポリシロキサンもしくはナノ流体を含む液体、または不凍液体等を用いることができる。本実施形態では、冷却水として、エチレングリコール系の不凍液(LLC)が用いられている。
熱交換器1は、複数の略平板状の伝熱プレートを間隔をおいて重ね合わせることにより、伝熱プレート間に冷媒通路と熱媒体通路とを交互に形成して、冷媒と熱媒体とを熱交換させる積層型熱交換器である。
図1に示すように、熱交換器1は、冷凍サイクルの冷媒と冷却水とを熱交換させる熱交換部10を備えている。熱交換部10は、複数の板状部材11が積層されて接合されることによって一体的に形成されている。板状部材11は細長の略矩形状の板材であり、具体的材質としては、例えば、アルミニウム心材の両面にろう材をクラッドした両面クラッド材が用いられる。
以下では、第1板状部材11の積層方向(図1の例では上下方向)を板積層方向と言う。また、略矩形状の板状部材11において、短辺が延びる方向を短手方向(図2、図4、図5の例では上下方向)とし、長辺が延びる方向を長手方向(図2、図4、図5の例では左右方向)とする。
略矩形状の板状部材11の外周縁部には、略板積層方向(換言すれば、板状部材11の板面と略直交する方向)に突出する張出部11aが形成されている。複数の板状部材11は、互いに積層された状態で張出部11a同士がろう付けにより接合されている。
図1、図3に示すように、複数の板状部材11同士の間には、冷媒が流れる複数の冷媒通路12、および冷却水が流れる複数の冷却水通路13が形成されている。冷媒通路12が本発明の第1流体通路に相当し、冷却水通路13が本発明の第2流体通路に相当している。以下、冷媒通路12および冷却水通路13を流体通路12、13とも称する。
複数の冷媒通路12および複数の冷却水通路13は、板積層方向に並んで配置されている。より詳細には、冷媒通路12および冷却水通路13は板積層方向に1本ずつ交互に積層配置(並列配置)されている。板状部材11は、冷媒通路12と冷却水通路13とを仕切る隔壁の役割を果たしている。冷媒通路12を流れる冷媒と、冷却水通路13を流れる冷却水との熱交換は、板状部材11を介して行われる。なお、積層方向において最も外側には冷媒通路12が配置されている。
熱交換部10は、上述した流体通路12、13の他に、第1冷媒用タンク空間14、第2冷媒用タンク空間15、第1冷却水用タンク空間16および第2冷却水用タンク空間17を備えている。換言すると、板状部材11は、上述した流体通路12、13の他に、第1冷媒用タンク空間14、第2冷媒用タンク空間15、第1冷却水用タンク空間16および第2冷却水用タンク空間17を形成している。
本実施形態では、板状部材11の長手方向の一端側(図1の例では左側)に、冷媒用タンク空間14、15が設けられており、他端側(図1の例では右側)に冷却水用タンク空間16、17が設けられている。第1冷媒用タンク空間14および第2冷媒用タンク空間15は、複数の冷媒通路12に対して冷媒の分配および集合を行う。第1冷却水用タンク空間16および第2冷却水用タンク空間17は、複数の冷却水通路13に対して冷却水の分配および集合を行う。
具体的には、第1冷媒用タンク空間14は、複数の冷媒通路12に対して冷媒の分配を行う。第2冷媒用タンク空間15は、複数の冷媒通路12に対して冷媒の集合を行う。第1冷却水用タンク空間16は、複数の冷却水通路13に対して冷却水の分配を行う。第2冷却水用タンク空間17は、複数の冷却水通路13に対して冷却水の集合を行う。
図4、図5に示すように、板状部材11の四隅(図4、図5の例では上下左右の四隅)には、冷媒口11b、11c、冷却水口11d、11eが開口部として形成されている。入口側冷媒口11bによって第1冷媒用タンク空間14が構成され、出口側冷媒口11cによって第2冷媒用タンク空間15が構成され、入口側冷却水口11dによって第1冷却水用タンク空間16が構成され、出口側冷却水口11eによって第2冷却水用タンク空間17が構成されている。なお、入口側冷媒口11bが本発明の入口側開口部に相当し、出口側冷媒口11cが本発明の出口側開口部に相当している。
図1、図2に示すように、熱交換器1には、冷媒流入部18、冷媒流出部19、冷却水流入部20および冷却水流出部21が設けられている。冷媒流入部18は、第1冷媒用タンク空間14に連通し、冷媒流出部19は、第2冷媒用タンク空間15に連通している。また、冷却水流入部20は、第1冷却水用タンク空間16に連通し、冷却水流出部21は、第2冷却水用タンク空間17に連通している。
冷媒流入部18および冷媒流出部19は、板状部材11の長手方向の同じ側(図2の例では左側)の端部に配置されている。冷媒流入部18および冷媒流出部19は、板状部材11の短手方向に隣接して配置されている。図2に示すように、本実施形態では、冷媒流出部19が冷媒流入部18よりも上方に配置されている。
冷却水流入部20および冷却水流出部21は、板状部材11の長手方向の同じ側(図2の例では右側)の端部に配置されている。冷却水流入部20および冷却水流出部21は、冷媒流入部18および冷媒流出部19に対して、板状部材11の長手方向における反対側の端部に配置されている。冷却水流入部20および冷却水流出部21は、板状部材11の短手方向に隣接して配置されている。
冷媒流入部18および冷媒流出部19には、膨張弁22が設けられている。本実施形態の膨張弁22は、温度式膨張弁であり、出口側冷媒の過熱度が予め定めた所定範囲となるように機械的機構によって絞り通路面積を調節するように構成されている。
膨張弁22は、冷媒を減圧膨張させる減圧部22aと、出口側冷媒の温度および圧力に応じて変位する変位部材(ダイヤフラム)を有する感温部22bとを備えている。減圧部22aおよび感温部22bは一体化されている。
膨張弁22の減圧部22aは、冷媒流入部18側に配置され、冷媒流入部18に流入する冷媒を減圧する。膨張弁22の感温部22bは、冷媒流出部19側に配置され、出口側冷媒の温度および圧力に応じて変位部材が変位する。膨張弁22では、感温部22bでの変位部材の変位に応じて減圧部22aの弁開度(冷媒流量)が調整される。
本実施形態では、冷媒流入部18および冷媒流出部19が板状部材11の短手方向で隣接しているため、外部配管を用いることなく、出口側冷媒の温度に基づいて感温部22bを作動させ、減圧部22aの弁開度を調整することができる。
図4、図5に示すように、板状部材11同士の間に形成される流体通路12、13にインナーフィン30、40が配置されている。これらのインナーフィン30、40は、板状部材11同士の間に介在し、冷媒通路12あるいは冷却水通路13を複数の細流路12a、13aに分割して、冷媒と冷却水との間での熱交換を促進させる熱交換促進部材である。
インナーフィン30、40の具体的材質としては、例えば、アルミニウム心材の両面にろう材をクラッドした両面クラッド材が用いられる。インナーフィン30、40は、隣り合う両方の板状部材11にろう付けにより接合されている。したがって、インナーフィン30、40は、隣り合う板状部材11同士を接合し、かつ冷媒通路12および冷却水流路13を積層方向に横断する内部壁を構成している。
図4に示すように、冷媒側インナーフィン30は、冷媒通路12の全体に設けられている。冷媒側インナーフィン30は、板状部材11の端部に形成された冷媒口11b、11c、冷却水口11d、11eの周囲にも設けられている。このため、冷媒口11b、11c、冷却水口11d、11eの周囲においても、インナーフィン30を介して板状部材11が接合されている。
また、冷媒側インナーフィン30は、主流部31および仕切部32を有している。主流部31は、冷媒側インナーフィン30の大部分を占めている。仕切部32は、冷媒通路12を仕切り、冷媒をUターンして流通させる役割を有している。
主流部31はオフセットフィンとして構成されている。図6に示すように、オフセットフィンは、壁部31aと頂部31bが連続する波形状となっており、波の連続する方向に波形の断面形状が形成される。オフセットフィンは、例えば、平板に複数のパンチを押し付けて曲げ加工を施すことにより成形される。
複数の壁部31aおよび複数の頂部31bは、それぞれ並列して設けられている。複数の頂部31bは、それぞれ冷媒の流通方向Fに沿って延びている。壁部31aには、部分的に切り起こされた切り起こし部31cが多数設けられている。壁部31aと切り起こし部31cは、冷媒の流通方向Fに沿って交互に千鳥状に配置されている。
オフセットフィンの壁部31aには、切り起こし部31cによって多数のスリット穴が形成されており、壁部31aによって区画された隣り合う細流路12aが連通している。このため、主流部31では、冷媒が拡散しながら流通する。
仕切部32はストレートフィンとして構成されている。図7に示すように、ストレートフィンは、壁部32aと頂部32bが連続する波形状となっており、波の連続する方向に波形の断面形状が形成される。複数の壁部32aおよび複数の頂部32bは、それぞれ並列して設けられている。複数の壁部32aおよび複数の頂部32bは、それぞれ冷媒の流通方向Fに沿って直線的に延びている。
ストレートフィンでは、壁部32aによって冷媒通路12が複数の細流路12aに区画されている。ストレートフィンには、壁部32aにスリット穴が形成されておらず、壁部32aで区画された隣り合う細流路12aが連通していない。このため、仕切部32では、壁部32aによって区画されたそれぞれの細流路12aにおいて、壁部32aに沿って流通する。つまり、仕切部32では、冷媒が流通方向Fのみに流通する。
仕切部32は、板状部材11の長手方向(図4の例では左右方向)に沿って延びるように設けられている。冷媒通路12は、仕切部32によって、上流側冷媒通路12bと下流側冷媒通路12cに仕切られている。なお、上流側冷媒通路12bが本発明の上流側通路に相当し、下流側冷媒通路12cが本発明の下流側通路に相当している。
仕切部32は、冷媒口11b、11c側(図4の例では左側)において、冷媒通路12の端部まで設けられている。仕切部32は、入口側冷媒口11bと出口側冷媒口11cの間に設けられている。このため、冷媒は、入口側冷媒口11bから出口側冷媒口11cに最短距離で流れることができない。
また、仕切部32における冷媒口11b、11c側の端部は張出部11aの壁面まで延びている。このため、仕切部32における冷媒口11b、11c側の端部は、冷媒通路12に連通しておらず、冷媒が流入出できない。
仕切部32は、冷媒通路12の冷却水口11d、11e側(図4の例では右側)において、冷却水口11d、11eの手前まで設けられている。つまり、板状部材11の短手方向からみたときに、仕切部32と冷却水口11d、11eとの間は所定距離だけ離れている。
冷媒通路12における仕切部32が設けられていない部分は、冷媒が流通方向を変化させる冷媒Uターン部12dとなっている。冷媒Uターン部12dでは、冷媒が主流部31を拡散しながら流通するので、流通方向を変化させることができる。また、仕切部32における冷却水口11d、11e側の端部は、冷媒通路12に連通しており、冷媒Uターン部12dから冷媒が流入可能となっている。
仕切部32における出口側冷媒口11cの近傍には、連通部33が設けられている。連通部33は、仕切部32の壁部32aを切り欠くことによって形成されており、壁部32aで区画された隣り合う細流路12aを連通させる。連通部33は、仕切部32における出口側冷媒口11cに設けられている。このため、連通部33によって、仕切部32内の細流路12aを下流側冷媒通路12cにおける冷媒流れ方向の下流側部位、具体的には出口側冷媒口11cの近傍に連通させることができる。
主流部31を構成するオフセットフィンと、仕切部32を構成するストレートフィンは、一体としてもよく、別体としてしてもよい。本実施形態では、主流部31と仕切部32を一体としている。形状が異なる主流部31と仕切部32を一体とした場合には、板状部材11に冷媒側インナーフィン30を配置する作業が容易になり、作業工数の低減を図ることができる。
冷媒側インナーフィン30は、例えばオフセットフィンの加工工程において、仕切り部32に対応する部位で切り起こし部31cを未加工とし、疑似的にストレートフィン形状を設定すればよい。あるいは、ストレートフィンの加工工程において、切り起こし部31cを形成する範囲と切り起こし部31cを形成しない範囲を組み合わせることで、ストレートフィン形状とオフセットフィン形状とを組み合わせるようにしてもよい。
ここで、冷媒通路12での冷媒の流れについて説明する。第1冷媒用タンク空間14から冷媒通路12に流入した冷媒は、冷媒側インナーフィン30の仕切部32に沿って、上流側冷媒通路12bを流通する。冷媒は、冷媒側インナーフィン30の主流部31によって区画された細流路12aを流通する。冷媒は、冷媒Uターン部12dで流通方向を変化させ、下流側冷媒通路12cを流通する。下流側冷媒通路12cを流れた冷媒は、第2冷媒用タンク空間15に流出する。
冷媒は、冷媒Uターン部12dから仕切部32の内部にも流入し、仕切部32内の細流路12aを流通する。仕切部32内を流通した冷媒は、連通部33で下流側冷媒通路12cに合流した後、第2冷媒用タンク空間15に流出する。
図5に示すように、冷却水側インナーフィン40は、冷却水通路13の全体に設けられている。冷却水側インナーフィン40は、板状部材11の端部に形成された冷媒口11b、11c、冷却水口11d、11eの周囲にも設けられている。
冷却水側インナーフィン40は、主流部41、仕切部42および連通部43を有している。冷却水側インナーフィン40の主流部41、仕切部42および連通部43は、それぞれ上述した冷媒側インナーフィン30の主流部31、仕切部32および連通部33と同様の構成となっているので、詳細な説明は省略する。
冷却水通路13は、仕切部42によって、上流側冷却水通路13bと下流側冷却水通路13cに仕切られており、冷却水通路13における仕切部42が設けられていない部分は、冷却水が流通方向を変化させる冷却水Uターン部13dとなっている。なお、上流側冷却水通路13bが本発明の上流側通路に相当し、下流側冷却水通路13cが本発明の下流側通路に相当している。
ここで、冷却水通路13での冷却水の流れについて説明する。第1冷却水用タンク空間16から冷却水通路13に流入した冷却水は、冷却水側インナーフィン40の仕切部42に沿って、上流側冷却水通路13bを流通する。冷却水は、冷却水側インナーフィン40の主流部41によって区画された細流路13aを流通する。冷却水は、冷却水Uターン部13dで流通方向を変化させ、下流側冷却水通路13cを流通する。下流側冷却水通路13cを流れた冷却水は、第2冷却水用タンク空間17に流出する。
冷却水は、冷却水Uターン部13dから仕切部42の内部にも流入し、仕切部42内の細流路13aを流通する。仕切部42内を流通した冷却水は、連通部43で下流側冷却水通路13cに合流した後、第2冷却水用タンク空間17に流出する。
図3に示すように、冷媒口11b、11cの周囲には、接合部11fが設けられている。接合部11fは、隣接する板状部材11の板面同士を接合する継手となっている。接合部11fは、板状部材11における冷媒口11b、11cの周囲の板面を、板状部材11の主面(すなわち、冷媒側インナーフィン30が配置される面)に対して、冷却水流路13側にオフセットさせることで形成されている。本実施形態では、接合部11fを隣接する板状部材11の間に形成される冷却水通路13の中央付近までオフセットさせている。
隣接する2枚の板状部材11の接合部11fは、それぞれ対向する板面同士でろう付けによって接合されている。つまり、冷却水通路13を挟んで隣接する2枚の板状部材11の接合部11fは、面合わせ継手となっている。このような構成によれば、冷媒口11b、11c付近の耐圧性を向上させることができる。
図8は、冷媒によって熱交換器1の内部圧力が上昇した場合に、冷媒口11b、11c周辺で発生する応力を示している。図8は、本実施形態の熱交換器1と、比較例の熱交換器の応力解析結果を示している。図8に示す応力解析は、熱交換器1が弾性変形するものとして行った。
比較例1、2は、冷却水通路13を構成する2枚の板状部材11のうち、一方の板状部材11の接合部11fをオフセットさせず、他方の板状部材11の接合部11fを一方の板状部材11の板面までオフセットさせた構成とした。比較例1は、冷却水通路13を構成する2枚の板状部材11のうち、図3における上側に位置する板状部材11の接合部11fをオフセットさせず、下側に位置する板状部材11の接合部11fのみをオフセットさせた。比較例2は、冷却水通路13を構成する2枚の板状部材11のうち、図3における上側に位置する板状部材11の接合部11fのみをオフセットさせ、下側に位置する板状部材11の接合部11fをオフセットさせていない。
比較例3は、冷媒口11b、11cの周囲に冷媒通路12側に張り出す補強リブを形成し、2枚の板状部材11の補強リブ同士を接合している。さらに、比較例3では、冷媒口11b、11cの周囲をバーリング加工し、バーリング加工された板面同士を接合したバーリング継手としている。
図8に示すように、本実施形態での発生応力を100とした場合、比較例1での発生応力は171、比較例2での発生応力は170、比較例3での発生応力は224となった。
板状部材11の接合部11fを面合わせ継手とした構成では、冷媒口11b、11cの周囲はインナーフィン30、40を介して板状部材11同士が接合されている。インナーフィン30、40は流体通路12、13に均一配置されているため、冷媒口11fの周辺で発生する応力がインナーフィン30、40によって分散される。さらに本実施形態では、接合部11fを冷却水通路13の中央付近にオフセットさせることで、冷媒通路12の内部圧力が上昇して冷媒側インナーフィン30が変形した場合であっても、変形荷重の影響をできるだけ小さくすることができる。このため、本実施形態の構成によれば、発生応力を低減でき、耐圧性を向上させることができる。
一方、比較例3のように、補強リブ同士で接合されたバーリング継手を備える構成では、継手での発生応力が大きくなっている。これは、補強リブの設定範囲にはインナーフィンを介した接合が存在しないため、補強リブに応力が集中する結果、発生応力が大きくなると考えられる。
以上説明した本実施形態によれば、流体通路12、13に設けられたインナーフィン30、40によってUターン流れの仕切部32、42を形成している。これにより、仕切部32、42を放熱領域として活用することができ、熱交換部10の熱交換性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、仕切部32、42をインナーフィン30、40によって形成することで、ろう付け性を向上させることができる。積層型熱交換器は、複数の板状部材11と複数のインナーフィン30、40を積層し、これらを圧縮した状態でろう付けが行われる。このとき、仕切部32、42をインナーフィン30、40によって形成された構成では、板状部材11に形成されたリブ同士を接合する構成に比べて、板状部材11の浮き上がりが生じにくく、ろう付け不良の発生を抑えることができる。また、インナーフィン30、40と板状部材11を接合することで、ろう付け起点が多くなり、ろう付け性が向上する。
また、本実施形態では、仕切部32、42に、内部に形成された細流路12a、13aと、出口側冷媒口11cあるいは出口側冷却水口11eとを連通させる連通部33、43を設けている。これにより、仕切部32、42の内部を通過した流体を仕切部32、42の外部に流出させることができる。これにより、仕切部32、42における流体の圧力損失を低減させることができる。
また、本実施形態では、入口側冷媒口11bと出口側冷媒口11cが板状部材11の短手方向に並んで配置されており、入口側冷媒口11bと出口側冷媒口11cの間に仕切部32が設けられている。これにより、入口側冷媒口11bから出口側冷媒口11cに冷媒が直接流れたり、あるいは入口側冷媒口11b→上流側冷媒通路12b→仕切部32→入口側冷媒口11bのような循環流れが発生することを防止でき、仕切部32による冷媒の仕切り効果を高めることができる。冷却水通路13の冷却水口11d、11eにおいても、仕切部42によって同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、インナーフィン30、40の主流部31、41を流体が拡散しながら流通可能なオフセットフィンとしている。これにより、流体がUターンするUターン部12d、13d、冷媒口11b、11cの周囲、冷却水口11d、11eの周囲にインナーフィン30、40を配置することができ、これらの部位を熱交換領域として活用できる。この結果、インナーフィン30、40の放熱面積を増大させ、熱交換性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、冷媒口11b、11cの周囲にインナーフィン30、40を配置し、さらに冷媒口11b、11cの周囲に設けられた接合部11fを冷却水通路13側にオフセットさせることで、耐圧性を向上させている。
具体的には、冷媒口11b、11cの周囲において、インナーフィン30、40を介して板状部材11を接合することで、複数の板状部材11と複数のインナーフィン30、40を積層してろう付けする際に板状部材11の浮き上がりが生じにくく、ろう付け起点が多くなることと相まって、ろう付け不良の発生を抑えることができる。また、インナーフィン30、40は、各板状部材11の間に均一配置されているので、熱交換部10の内部圧力が高くなった場合に、冷媒口11b、11cの周囲で発生する応力を分散させやすい。
また、冷媒口11b、11cの周囲に設けられた接合部11fを冷却水通路13側にオフセットさせることで、冷媒通路12の内部圧力が高くなり、冷媒側インナーフィン30が変形したとしても、接合部11fにおける変形荷重の影響を小さくし、発生応力を低くすることができる。
また、本実施形態では、冷媒口11b、11c周辺の耐圧性を向上させることができることから、Uターン流れ構造において、冷媒口流入部18と冷媒流出部19を板状部材11の短手方向に並んで隣接配置することが可能となる。これにより、減圧部22aを冷媒流入部18に設け、感温部22bを冷媒流出部19に設けることで、外部配管を用いることなく、減圧部22aと感温部22bを一体化できる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記実施形態では、積層型熱交換器をチラーに適用した例について説明したが、これに限らず、本発明の積層型熱交換器は、例えば冷凍サイクルの高圧冷媒と冷却水とを熱交換して冷媒を冷却させる凝縮器に適用することも可能である。
(2)上記実施形態では、第1流体を冷凍サイクルの冷媒とし、第2流体を冷却水としたが、第1流体および第2流体はこれらに限定されるものではない。
(3)上記実施形態では、インナーフィン30、40に形成した仕切部32、42を壁部32a、42aが直線的に延びるストレートフィンとして構成したが、これに限らず、仕切部32、42を異なる構成としてもよい。例えば、壁部32a、42aが蛇行するように構成してもよい。
(4)上記実施形態では、図2において、冷媒流出部19が冷媒流入部18よりも上方に配置されている例を示したが、冷媒流出部19と冷媒流入部18の配置関係はこれに限定されるものではない。
10 熱交換部
11 板状部材
11b 入口側冷媒口(入口側開口部)
11c 出口側冷媒口(出口側開口部)
12 冷媒通路(第1流体通路)
12a 細流路
12b 上流側冷媒通路(上流側通路)
12c 下流側冷媒通路(下流側通路)
13 冷却水通路(第2流体通路)
13a 細流路
13b 上流側冷却水通路(上流側通路)
13c 下流側冷却水通路(下流側通路)
18 冷媒流入部
19 冷媒流出部
22 膨張弁
22a 減圧部
22b 感温部
30、40 インナーフィン
31、41 主流部
32、42 仕切部
33、43 連通部

Claims (5)

  1. 第1流体と第2流体とを熱交換させる熱交換部(10)を備え、
    前記熱交換部は、複数の板状部材(11)が互いに積層されて接合されることによって形成されており、
    前記複数の板状部材同士の間には、前記第1流体が流れる複数の第1流体通路(12)、および前記第2流体が流れる複数の第2流体通路(13)が形成されており、
    前記複数の第1流体通路および前記複数の第2流体通路は、前記複数の板状部材の積層方向に並んで配置されており、
    前記第1流体通路および前記第2流体通路は、上流側通路(12b、13b)と下流側通路(12c、13c)とを有し、前記上流側通路を流通した前記第1流体あるいは前記第2流体がUターンして前記下流側通路を流通可能となっており、
    前記第1流体通路および前記第2流体通路には、隣り合う前記板状部材同士を接合し、かつ前記第1流体と前記第2流体との間での熱交換を促進させるインナーフィン(30、40)が配置されており、
    前記上流側通路と前記下流側通路を仕切る仕切部(32、42)が前記インナーフィンによって形成されている積層型熱交換器。
  2. 前記仕切部は、断面が壁部(32a、42a)および頂部(32b、42b)が連続する波形状になっており、
    前記壁部によって、前記上流側通路と前記下流側通路とが仕切られている請求項1に記載の積層型熱交換器。
  3. 前記仕切部には、前記壁部によって内部に形成される細流路(12a、13a)と、前記下流側通路における流体流れ方向の下流側部位とを連通させる連通部(33、43)が設けられている請求項1または2に記載の積層型熱交換器。
  4. 前記第1流体は冷凍サイクルの冷媒であり、
    前記熱交換部に前記冷媒を流入させる冷媒流入部(18)と、
    前記熱交換部から前記冷媒を流出させる冷媒流出部(19)と、
    前記冷媒流出部に設けられるとともに、前記熱交換部から流出する前記冷媒の温度を感知する感温部(22b)と、前記冷媒流入部に設けられるとともに、前記感温部によって感知された温度に基づいて前記冷媒を減圧膨張させる減圧部(22a)とを有する膨張弁とを備える請求項1ないし3のいずれか1つに記載の積層型熱交換器。
  5. 前記第1流体は冷凍サイクルの冷媒であり、
    前記板状部材には、前記第1流体通路に前記冷媒を流入させる入口側開口部(11b)と、前記第1流体通路から前記冷媒を流入させる出口側開口部(11c)とが形成されており、
    前記入口側開口部および前記出口側開口部の周囲の板面は、前記第2流体通路側にオフセットしているとともに、隣接する前記板状部材の前記板面同士が接合されている請求項1ないし4のいずれか1つに記載の積層型熱交換器。
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