JP2017202043A - 画像解析システム - Google Patents

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Abstract

【課題】医用画像又はその解析結果画像のうち何れかの画像上で設定した注目領域に対応する他の画像の観察を容易に行えるようにする。【解決手段】診断用コンソール3の制御部31は、通信部35により取得された医用画像における複数の小領域毎に解析を行って解析結果画像を生成し、医用画像と解析結果画像を対応付けて関連画像として記憶部32に記憶する。医用画像又は解析結果画像の表示が指示されると、制御部31は、指示された画像を表示部34に表示させる。表示部34に表示されている医用画像上又は解析結果画像上においてポインティングデバイスの操作により注目領域が設定されると、制御部31は、表示されている医用画像又は解析結果画像の設定された注目領域の位置又はその周囲に、医用画像及び解析結果画像のうち表示されている画像の関連画像における注目領域に対応する位置の画像を表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、画像解析システムに関する。
近年、FPD(flat panel detector)等の半導体イメージセンサーを利用して診断対象部位の動態画像を撮影し、診断に応用する試みがなされるようになってきている。
例えば、特許文献1には、胸部の動態画像と、その動態画像の肺野領域の小領域毎の換気機能の解析結果を肺野領域内の対応する位置に示した動画像と、その動態画像の肺野領域の小領域毎の血流機能の解析結果を肺野領域内の対応する位置に示した動画像と、を並べて同一画面上に表示することが記載されている。また、動画像上の小領域がマウス等により選択されると、小領域内の換気量を示す信号値等の波形が別途表示されることが記載されている。更に、画面上には動画の再生、コマ送り、一次停止等を指示するための操作ボタンが表示されていることが記載されている。
国際公開第2012/026145号
ところで、医師が診断を行う場合、まず、診断対象の部位を撮影した医用画像(形態画像)を観察して病変の可能性のある注目領域を決定し、決定した注目領域について解析結果(機能情報)を参照して診断を行うのが一般的である。しかしながら、特許文献1に記載の画面では、医用画像と解析結果画像が並んでおり、このような複数の画像間で視線を移動させながら注目領域を対応付けて観察を行うことは困難である。また、仮に注目領域の対応付けができたとしても、注目領域以外の領域の情報にも視線が散在し、注目領域に集中して観察することは難しい。また、医用画像や解析結果画像が動画像の場合は、1つの動画像上の注目領域における他の動画像の同時観察は不可能である。更に、解析や表示等に関する設定は別途用意された操作ボタンで行う必要があり、操作が煩雑である。
本発明の課題は、医用画像又はその解析結果画像のうち何れかの画像上で設定した注目領域に対応する他の画像の観察を容易に行えるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の画像解析システムは、
医用画像を取得する取得手段と、
前記医用画像における複数の小領域毎に解析を行い、解析結果を前記医用画像における各小領域の位置に示した解析結果画像を生成する解析結果画像生成手段と、
前記医用画像又は前記解析結果画像を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されている前記医用画像上又は前記解析結果画像上においてポインティングデバイスの操作により注目領域を設定する設定手段と、
前記注目領域の位置又はその周囲に、前記医用画像及び前記解析結果画像のうち、前記注目領域範囲外に表示されている画像とは異なる画像における前記注目領域に対応する位置の画像を表示させる表示制御手段と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記医用画像及び前記解析結果画像は、動画像である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの動作に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、前記表示手段における表示制御を行う。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、
前記解析結果画像生成手段は、複数種類の解析結果画像を生成し、
前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの軌跡を取得し、取得した軌跡に対して予め割り当てられている種類の画像を前記注目領域の位置又はその周囲に表示させる。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の発明において、
前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの移動速度を取得し、取得した移動速度に応じた表示速度で前記表示手段に表示されている動画像を表示させる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明において、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている画像上の注目領域に対して前記ポインティングデバイスにより行われた操作に応じて、前記注目領域の位置、大きさ、数、又は前記注目領域に表示する画像の変更を行う。
本発明によれば、医用画像又はその解析結果画像のうち何れかの画像上で設定された注目領域に対応する他の画像の観察を容易に行うことが可能となる。
本発明の実施形態における画像解析システムの全体構成を示す図である。 図1の診断用コンソールの制御部により実行される表示制御処理を示すフローチャートである。 注目領域の設定するためのポインティングデバイスの操作を説明するための図である。 一つの注目領域を設定する際の4通りの軌跡を示す図である。 (a)は、動態画像上の注目領域に解析結果画像が表示された例を示す図、(b)は、解析結果画像上の注目領域に他の解析結果画像が表示された例を示す図である。 注目領域の大きさを変更するためのポインティングデバイスの操作を示す図である。 注目領域の位置を変更するためのポインティングデバイスの操作を示す図である。 別の解析結果画像を追加表示するためのポインティングデバイスの操作を示す図である。 注目領域に表示する画像を変更するためのポインティングデバイスの操作を示す図である。 複数の注目領域を設定するためのポインティングデバイスの操作を示す図である。 注目領域の周囲に関連画像を配置した場合の表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
〈画像解析システム100の構成〉
まず、構成を説明する。
図1に、本実施形態における画像解析システム100の全体構成を示す。
図1に示すように、画像解析システム100は、撮影装置1と、撮影用コンソール2とが通信ケーブル等により接続され、撮影用コンソール2と、診断用コンソール3とがLAN(Local Area Network)等の通信ネットワークNTを介して接続されて構成されている。画像解析システム100を構成する各装置は、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格に準じており、各装置間の通信は、DICOMに則って行われる。
〈撮影装置1の構成〉
撮影装置1は、例えば、呼吸運動に伴う肺の膨張及び収縮の形態変化、心臓の拍動等の、周期性(サイクル)を持つ胸部の動態を撮影する撮影手段である。動態撮影とは、被写体に対し、X線等の放射線をパルス状にして所定時間間隔で繰り返し照射するか(パルス照射)、もしくは、低線量率にして途切れなく継続して照射する(連続照射)ことで、動態を示す複数の画像を取得することをいう。動態撮影により得られた一連の画像を動態画像と呼ぶ。また、動態画像を構成する複数の画像のそれぞれをフレーム画像と呼ぶ。なお、以下の実施形態では、パルス照射により動態撮影を行う場合を例にとり説明する。
放射線源11は、被写体Mを挟んで放射線検出部13と対向する位置に配置され、放射線照射制御装置12の制御に従って、被写体Mに対し放射線(X線)を照射する。
放射線照射制御装置12は、撮影用コンソール2に接続されており、撮影用コンソール2から入力された放射線照射条件に基づいて放射線源11を制御して放射線撮影を行う。撮影用コンソール2から入力される放射線照射条件は、例えば、パルスレート、パルス幅、パルス間隔、1撮影あたりの撮影フレーム数、X線管電流の値、X線管電圧の値、付加フィルター種等である。パルスレートは、1秒あたりの放射線照射回数であり、後述するフレームレートと一致している。パルス幅は、放射線照射1回当たりの放射線照射時間である。パルス間隔は、1回の放射線照射開始から次の放射線照射開始までの時間であり、後述するフレーム間隔と一致している。
放射線検出部13は、FPD等の半導体イメージセンサーにより構成される。FPDは、例えば、ガラス基板等を有しており、基板上の所定位置に、放射線源11から照射されて少なくとも被写体Mを透過した放射線をその強度に応じて検出し、検出した放射線を電気信号に変換して蓄積する複数の検出素子(画素)がマトリックス状に配列されている。各画素は、例えばTFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング部を備えて構成されている。FPDにはX線をシンチレーターを介して光電変換素子により電気信号に変換する間接変換型、X線を直接的に電気信号に変換する直接変換型があるが、何れを用いてもよい。
放射線検出部13は、被写体Mを挟んで放射線源11と対向するように設けられている。
読取制御装置14は、撮影用コンソール2に接続されている。読取制御装置14は、撮影用コンソール2から入力された画像読取条件に基づいて放射線検出部13の各画素のスイッチング部を制御して、当該各画素に蓄積された電気信号の読み取りをスイッチングしていき、放射線検出部13に蓄積された電気信号を読み取ることにより、画像データを取得する。この画像データがフレーム画像である。そして、読取制御装置14は、取得したフレーム画像を撮影用コンソール2に出力する。画像読取条件は、例えば、フレームレート、フレーム間隔、画素サイズ、画像サイズ(マトリックスサイズ)等である。フレームレートは、1秒あたりに取得するフレーム画像数であり、パルスレートと一致している。フレーム間隔は、1回のフレーム画像の取得動作開始から次のフレーム画像の取得動作開始までの時間であり、パルス間隔と一致している。
ここで、放射線照射制御装置12と読取制御装置14は互いに接続され、互いに同期信号をやりとりして放射線照射動作と画像の読み取りの動作を同調させるようになっている。
〈撮影用コンソール2の構成〉
撮影用コンソール2は、放射線照射条件や画像読取条件を撮影装置1に出力して撮影装置1による放射線撮影及び放射線画像の読み取り動作を制御するとともに、撮影装置1により取得された動態画像の各フレーム画像に動態画像を識別するための識別IDや、患者情報、撮影部位、放射線照射条件、画像読取条件、撮影順を示す番号(フレーム番号)等の情報を付帯させて診断用コンソール3に送信する。
撮影用コンソール2は、図1に示すように、制御部21、記憶部22、操作部23、表示部24、通信部25を備えて構成され、各部はバス26により接続されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory
)等により構成される。制御部21のCPUは、操作部23の操作に応じて、記憶部22に記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行し、撮影用コンソール2各部の動作や、撮影装置1の放射線照射動作及び読み取り動作を集中制御する。
記憶部22は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等により構成される。記憶部22は、制御部21で実行される各種プログラムやプログラムにより処理の実行に必要なパラメーター、或いは処理結果等のデータを記憶する。また、記憶部22は、撮影部位(ここでは胸部)に対応する放射線照射条件及び画像読取条件を記憶している。各種プログラムは、読取可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
操作部23は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部21に出力する。また、操作部23は、表示部24の表示画面にタッチパネルを備えても良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号を制御部21に出力する。
表示部24は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等のモニターにより構成され、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、操作部23からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部25は、LANアダプターやモデムやTA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークNTに接続された各装置との間のデータ送受信を制御する。
〈診断用コンソール3の構成〉
診断用コンソール3は、撮影用コンソール2から取得した動態画像(医用画像)に画像解析処理を施して解析結果画像を生成するとともに、動態画像及び解析結果画像を表示して医師の診断を支援するための画像解析装置である。
診断用コンソール3は、図1に示すように、制御部31、記憶部32、操作部33、表示部34、通信部35を備えて構成され、各部はバス36により接続されている。
制御部31は、CPU、RAM等により構成される。制御部31のCPUは、操作部33の操作に応じて、記憶部32に記憶されているシステムプログラムや、各種処理プログラムを読み出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って、後述する画像解析処理や表示制御処理を始めとする各種処理を実行し、診断用コンソール3各部の動作を集中制御する。制御部31は、解析結果画像生成手段、表示制御手段として機能する。
記憶部32は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等により構成される。記憶部32は、制御部31で後述する画像解析処理や表示制御処理を実行するためのプログラムを始めとする各種プログラムやプログラムにより処理の実行に必要なパラメーター、或いは処理結果等のデータを記憶する。これらの各種プログラムは、読取可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部31は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
操作部33は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイス331を備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部31に出力する。また、操作部33は、表示部34の表示画面にタッチパネルを備えても良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号を制御部31に出力する。なお、本実施形態においては、ポインティングデバイス331がマウスである場合を例にとり説明するが、これに限定されるものではない。操作部33は、設定手段として機能する。
表示部34は、LCDやCRT等のモニターにより構成され、制御部31から入力される表示信号の指示に従って、各種表示を行う。
通信部35は、LANアダプターやモデムやTA等を備え、通信ネットワークNTに接続された各装置との間のデータ送受信を制御する。通信部35は、取得手段として機能する。
〈画像解析システム100の動作〉
次に、上記画像解析システム100における動作について説明する。
まず、撮影装置1、撮影用コンソール2において、被写体Mの動態撮影が行われ、被写体の動態画像(動態を示す複数のフレーム画像)が取得される。取得されたフレーム画像のそれぞれには、動態画像を識別するための識別IDや、患者情報、撮影部位、放射線照射条件、画像読取条件、撮影順を示す番号(フレーム番号)等の情報が付帯され、診断用コンソール3に送信される。
診断用コンソール3においては、通信部35により撮影用コンソール2から動態画像の一連のフレーム画像が取得されると、制御部31と記憶部32に記憶されているプログラムとの協働により画像解析処理が実行されて解析結果画像が生成され、記憶部32に記憶される。なお、以下の例では、撮影用コンソール2から送信される動態画像が胸部の動態画像である場合を例にとり説明する。
画像解析処理においては、取得された動態画像が複数の小領域毎に解析され、解析結果を医用画像における各小領域の位置に示した解析結果画像が生成され、動態画像の各フレーム画像及びそのフレーム画像から生成された解析結果画像が関連画像として互いに対応付けて(例えば、識別ID及びフレーム番号を付して)記憶部32に記憶される。例えば、動態画像に基づいて、換気解析及び血流解析が行われ、換気解析結果画像、血流解析結果画像が生成される。
換気解析結果画像は、例えば、以下のように生成することができる。
まず、動態画像の各フレーム画像の肺野領域を1又は複数画素からなる小領域に分割し、各小領域内の画素の信号値(濃度値)を、その領域内の信号値の代表値(例えば、平均値、中央値等)に置き換える。次いで、複数のフレーム画像間で小領域を対応付け、小領域毎に、領域内の画素の信号値の時間変化を時間方向のローパスフィルター(例えば、カットオフ周波数0.5Hz)でフィルタリングしてから隣接するフレーム画像間で信号値の差分値を算出し、隣接するフレーム画像との間で算出された差分値に応じた色を各フレーム画像の各小領域に示した画像を1フレームとして時系列順に並べたフレーム間差分画像を換気解析結果画像として生成する。上記手法により生成されたフレーム間差分画像は、各小領域における血流による信号変化が除去されており、各小領域における換気による信号変化を示す画像となる。
血流解析結果画像は、例えば、以下のように生成することができる。
まず、動態画像の各フレーム画像の肺野領域を1又は複数画素からなる小領域に分割し、各小領域内の画素の信号値(濃度値)を、その小領域内の信号値の代表値(例えば、平均値、中央値等)に置き換える。次いで、複数のフレーム画像間で小領域を対応付け、小領域毎に、領域内の画素の信号値の時間変化を時間方向のハイパスフィルター(例えば、カットオフ周波数0.7Hz)でフィルタリングしてから隣接するフレーム画像間で信号値の差分値を算出し、隣接するフレーム画像との間で算出された差分値に応じた色を各フレーム画像の各小領域に示した画像を1フレームとして時系列順に並べたフレーム間差分画像を血流解析結果画像として生成する。上記手法により生成されたフレーム間差分画像は、各小領域における換気による信号変化が除去されており、各小領域における血流による信号変化を示す画像となる。
記憶部32に記憶されている動態画像又は解析結果画像の中から操作部33により表示対象の画像が指定されると、制御部31と記憶部32に記憶されているプログラムとの協働により、図2に示す表示制御処理が実行される。
表示制御処理においては、まず、指定された画像(動態画像又は解析結果画像)が表示部34に表示される(ステップS1)。ステップS1においては、例えば、指定された画像が動画表示される。
次いで、ポインティングデバイス331により注目領域Rの設定操作が行われたか否かが判断される(ステップS2)。
ポインティングデバイス331により注目領域R(矩形領域)を設定する場合、ユーザは、図3に示すように、まず、ポインティングデバイス331で始点を指定し、ポインティングデバイス331で指定をしたまま終点に向かってポインタを動かし、終点でポインティングデバイス331での指定を解除する操作を行う。
ポインティングデバイス331により注目領域Rの設定操作が行われていないと判断された場合(ステップS2;NO)、動画表示が終了したか否かが判断される(ステップS8)。動画表示が終了していないと判断された場合(ステップS8;NO)、処理はステップS1に戻る。動画表示が終了したと判断された場合(ステップS8;YES)、表示制御処理は終了する。
一方、ポインティングデバイス331により注目領域Rの設定操作が行われたと判断された場合(ステップS2;YES)、注目領域Rの設定時のポインティングデバイス331の動作に関する情報、具体的には、軌跡及び移動速度が取得される(ステップS3)。
ここで、一つの注目領域Rを設定する際のポインティングデバイス331の軌跡は、図4の(1)〜(4)に示すように4通り存在する。また、ポインティングデバイス331を始点から終点に移動させるときの速度は、ユーザが自由に変えることができる。
そこで、本実施形態においては、注目領域Rの設定時の図4の(1)〜(4)の4つの軌跡のそれぞれに、注目領域Rの設定が行われた画像の種類毎に、予め注目領域Rに表示する関連画像の種類を割り当てている。例えば、注目領域Rの設定が行われた画像が動態画像である場合、(1)に換気解析結果画像が、(2)に血流解析結果画像が、それぞれ割り当てられている。(3)、(4)にその他の解析結果画像が表示されていることとしてもよい。また、注目領域Rの設定時のポインティングデバイス331の移動速度に基づいて、表示部34に表示する動画像の表示速度Vが算出されるようになっている。表示速度Vは、例えば、注目領域設定時のポインティングデバイス331の移動速度をV1とすると、以下の(式1)により算出される。基準表示速度、基準移動速度は、予め定められている。
V=基準表示速度×V1/(基準移動速度)・・・(式1)
そして、ユーザが注目領域Rの設定操作を行うことで、設定した注目領域R内に表示させる関連画像の種類及び表示部34上の動画像の表示速度を指定できるようになっている。なお、ユーザが表示速度を把握できるようにするために、図3に示すように、注目領域Rの設定操作時に表示速度を示すインジケーター341を表示することが好ましい。
注目領域Rの設定時のポインティングデバイス331の軌跡及び移動速度が取得されると、設定された注目領域Rの位置に、表示されている画像に対応付けて記憶されている関連画像のうちステップS3で取得された軌跡に応じた種類の関連画像における注目領域Rに対応する位置の画像が表示され(ステップS4)、表示されている画像全体が取得された移動速度に応じた表示速度で動画表示される(ステップS5)。
図5(a)に、動態画像上の注目領域Rに解析結果画像を表示した例を示す。図5(a)に示すように、動態画像上の注目領域Rにその注目領域Rにおける解析結果画像を表示することにより、注目領域Rにおける解析結果をユーザが視線を移動させることなく容易に観察することが可能となる。また、周囲の動態画像により解析結果画像の解剖学的位置が把握しやすいため、診断性能を向上させることができる。
図5(b)に、換気解析結果画像上の注目領域Rに血流解析結果画像を表示した例を示す。図5(b)に示すように、解析結果画像上の注目領域Rにその注目領域Rにおける他の解析結果画像を表示することにより、注目領域Rにおける他の解析結果をユーザが視線を移動させることなく容易に観察することが可能となる。
次いで、ポインティングデバイス331により注目領域Rに対する追加操作が行われたか否かが判断される(ステップS6)。
ポインティングデバイス331により注目領域Rの追加操作が行われていないと判断された場合(ステップS6;NO)、ステップS9に移行する。
一方、ポインティングデバイス331により注目領域Rの追加操作が行われたと判断された場合(ステップS6;YES)、追加操作に応じて注目領域Rの拡張表示が行われ(ステップS7)、処理はステップS9に移行する。
ステップS7において、例えば、図6に示すように、注目領域Rの角をポインティングデバイス331で指定して動かす追加操作が行われた場合、その操作に応じて注目領域Rが拡大又は縮小される。従って、注目領域Rの大きさを簡易な操作で変えることができるので、関連画像の局所的な観察から大局的な観察までを容易に行うことが可能となる。
また、例えば、図7に示すように、ポインティングデバイス331により注目領域Rをドラッグ&ドロップする追加操作が行われた場合、注目領域Rがドロップ先に移動され、移動先の注目領域Rに対応する位置の関連画像が表示される。これにより、注目領域Rを簡単に移動させることができるので、観察したい領域毎に注目領域Rを再設定することが不要となる。
また、例えば、図8に示すように、ポインティングデバイス331により注目領域Rをダブルクリックする追加操作が行われた場合、注目領域R内に表示されていた関連画像が注目領域Rの近傍にスライドし、元の注目領域Rの位置に別の種類の関連画像が表示される。これにより、同一の注目領域Rの複数の関連画像を一つの画像上で観察することが可能となる。
また、例えば、図9に示すように、ポインティングデバイス331により注目領域Rにカーソルを合わせてホイールを動かす追加操作が行われた場合、ホイール操作に応じて注目領域R内に関連画像が切り替え表示される。これにより、注目領域Rにおける動態画像、解析結果画像を1つの画像上で順次観察することが可能となる。
なお、注目領域R内に表示する画像は、ホイール操作により切り替えるのではなく、所定時間毎に自動的に切り替えることとしてもよい。
また、例えば、図10に示すように、ポインティングデバイス331により注目領域Rが右クリックされることにより表示される項目から「左右比較」が選択される追加操作が行われた場合、左右の他方の肺野の注目領域Rに対応する位置(例えば、左右の肺野の中央に引いた正中線に対して注目領域Rと対象になる位置)に同じサイズの注目領域R2が設定され、注目領域R2に、元の注目領域Rに表示されている画像と同じ種類の関連画像(注目領域R2に対応する位置の関連画像)が表示される。これにより、左右の肺野の比較が容易に可能となる。
また、例えば、図10に示すように、ポインティングデバイス331により注目領域Rが右クリックされることにより表示される項目から「複数ROI」が選択される追加操作が行われた場合、注目領域Rが表示されている肺野と同じ側の肺野に、注目領域R2が追加される。これにより、同じ肺野における複数の注目領域の比較が容易に可能となる。
ステップS9においては、動画表示が終了したか否かが判断される(ステップS9)。動画表示が終了していないと判断された場合(ステップS9;NO)、ステップS6の処理に戻る。動画表示が終了したと判断された場合(ステップS9;YES)、表示制御処理は終了する。
以上説明したように、診断用コンソール3によれば、制御部31は、通信部35により取得された医用画像における複数の小領域毎に解析を行って解析結果画像を生成し、医用画像と解析結果画像を対応付けて関連画像として記憶部32に記憶する。操作部33により医用画像又は解析結果画像の表示が指示されると、制御部31は、指示された画像を表示部34に表示させる。表示部34に表示されている医用画像上又は解析結果画像上においてポインティングデバイス331の操作により注目領域Rが設定されると、制御部31は、表示されている医用画像又は解析結果画像のポインティングデバイス331により設定された注目領域Rの位置に、その関連画像における注目領域Rに対応する位置の画像を表示させる。
従って、医用画像又はその解析結果画像のうち何れかの画像上で設定された注目領域Rの位置に、その注目領域Rに対応する位置の関連画像が表示されるので、複数の画像間で視線を移動させて注目領域Rを対応付ける必要がなくなり、注目領域Rに対応する位置の関連画像の観察を容易に行うことが可能となる。また、注目領域Rには、対応する位置の関連画像のみが表示されるので、ユーザは関連画像における注目領域Rに対応する位置の画像以外の情報に視線が散在することなく集中して観察を行うことが可能となる。
また、制御部31は、ポインティングデバイス331により注目領域Rが設定されたときのポインティングデバイス331の動作に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、表示部34における表示制御を行う。従って、ユーザは、新たに表示に関する設定操作をする必要がないので、操作性を向上させることができる。
例えば、制御部31は、ポインティングデバイス331により注目領域Rが設定されたときのポインティングデバイス331の軌跡を取得し、取得した軌跡に対して予め割り当てられている種類の関連画像を注目領域Rの位置に表示させる。従って、ユーザは、新たに設定操作を行うことなく、注目領域Rに表示する関連画像の種類を設定することができる。
また、例えば、制御部31は、ポインティングデバイス331により注目領域Rが設定されたときのポインティングデバイス331の移動速度を取得し、取得した移動速度に応じた表示速度で表示部34に表示されている画像を動画表示させる。従って、ユーザは、新たに設定操作を行うことなく、所望の表示速度で動画を表示させることが可能となる。
また、制御部31は、表示部34に表示されている画像上の注目領域Rに対してポインティングデバイス331により行われた操作に応じて、注目領域Rの位置、大きさ、数、又は注目領域Rに表示する画像の変更を行う。従って、ユーザは、注目領域Rに対する簡単な操作で、容易に注目領域Rの位置、大きさ、数、表示対象の画像の変更等を行うことが可能となる。
なお、本実施形態における記述は、本発明に係る好適な画像解析システムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、動態画像上又は解析結果画像上から注目領域Rが設定されると、設定された注目領域Rの位置に設定時の軌跡に応じた関連画像が表示されることとしたが、図11に示すように、設定された注目領域Rの周囲に関連画像を配置して表示してもよい。これにより、表示されている画像の注目領域Rを観察しながら、注目領域Rに対応する位置の関連画像を観察することが可能となる。また、関連画像が複数存在する場合は、表示されている画像の注目領域Rと複数の関連画像を一枚の画像上で容易に観察することが可能となる。
また、上記実施形態においては、医用画像が動態画像(動画像)である場合を例にとり説明したが、医用画像は静止画像であってもよい。また、上記実施形態においては、医用画像が胸部を撮影した画像である場合を例にとり説明したが、他の部位を撮影した画像であってもよい。
また、上記実施形態においては、画像解析処理で予め医用画像に基づき解析結果画像を生成して記憶部32に記憶しておき、表示部34に表示されている画像上で注目領域Rが設定されると、設定された注目領域Rの位置に対応する関連画像を読み出して表示することとしたが、注目領域Rに表示する画像が解析結果画像である場合、設定された注目領域Rの位置の画像にリアルタイムで解析を行って、解析結果画像を表示することとしてもよい。また、この場合、注目領域Rの設定時に取得されたポインティングデバイス331の移動速度に応じて解析パラメーターを決定してもよい。解析パラメーターとしては、例えば、上述のカットオフ周波数が挙げられる。
また、上記実施形態においては、診断用コンソール3が解析結果画像生成手段、表示手段、設定手段、表示制御手段としての全ての機能を備えることとして説明したが、これらの機能は複数の装置に分散されていてもよい。例えば、サーバ装置が解析結果画像生成手段の機能を備え、サーバ装置で生成した解析結果画像を医用画像に対応付けて記憶しておき、クライアント側からサーバ装置に記憶された医用画像及び解析結果画像を読み出して、表示手段、設定手段、表示制御手段としての機能を実現することとしてもよい。
また、例えば、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリー等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM
等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
その他、画像解析システム100を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
100 画像解析システム
1 撮影装置
11 放射線源
12 放射線照射制御装置
13 放射線検出部
14 読取制御装置
2 撮影用コンソール
21 制御部
22 記憶部
23 操作部
24 表示部
25 通信部
26 バス
3 診断用コンソール
31 制御部
32 記憶部
33 操作部
331 ポインティングデバイス
34 表示部
35 通信部
36 バス

Claims (6)

  1. 医用画像を取得する取得手段と、
    前記医用画像における複数の小領域毎に解析を行い、解析結果を前記医用画像における各小領域の位置に示した解析結果画像を生成する解析結果画像生成手段と、
    前記医用画像又は前記解析結果画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されている前記医用画像上又は前記解析結果画像上においてポインティングデバイスの操作により注目領域を設定する設定手段と、
    前記注目領域の位置又はその周囲に、前記医用画像及び前記解析結果画像のうち、前記注目領域範囲外に表示されている画像とは異なる画像における前記注目領域に対応する位置の画像を表示させる表示制御手段と、
    を備える画像解析システム。
  2. 前記医用画像及び前記解析結果画像は動画像である請求項1に記載の画像解析システム。
  3. 前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの動作に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、前記表示手段における表示制御を行う請求項2に記載の画像解析システム。
  4. 前記解析結果画像生成手段は、複数種類の解析結果画像を生成し、
    前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの軌跡を取得し、取得した軌跡に対して予め割り当てられている種類の画像を前記注目領域の位置又はその周囲に表示させる請求項3に記載の画像解析システム。
  5. 前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスにより前記注目領域が設定されたときの前記ポインティングデバイスの移動速度を取得し、取得した移動速度に応じた表示速度で前記表示手段に表示されている動画像を表示させる請求項3又は4に記載の画像解析システム。
  6. 前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている画像上の注目領域に対して前記ポインティングデバイスにより行われた操作に応じて、前記注目領域の位置、大きさ、数、又は前記注目領域に表示する画像の変更を行う請求項1〜5の何れか一項に記載の画像解析システム。
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