JP2017199366A - メンタルヘルスケアを効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのictの提供 - Google Patents

メンタルヘルスケアを効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのictの提供 Download PDF

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良平 松本
康仁 中富
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Abstract

【課題】メンタルヘルスケアを効果的に実施するためのICT等を提供すること。
【解決手段】メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステム1は、処理装置10と、ネットワーク20を介して処理装置10と通信することが可能なように構成された端末装置30とを備えている。処理装置10は、ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、端末装置30に表示される画面の順序をガイドするように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、メンタルヘルスケアを効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのICTの提供に関する。
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度が導入され、企業においてストレスチェックを実施することが義務化された。このストレスチェック制度下では、労働者に対して医師や保健師によるストレスチェックが実施され、そのストレスチェックの結果、高ストレス者として選定された労働者に対して医師による面接指導が実施される。
しかしながら、高ストレス者として選定されたすべての労働者に対して医師による面接指導を実施することは現実的ではないと発明者らは考えた。
本発明は、メンタルヘルスケア(特に、ストレスチェック後のメンタルヘルスケア)を効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのICTを提供することを目的とする。
本発明の1つの局面において、メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムが提供される。前記コンピュータシステムは、処理装置と、ネットワークを介して前記処理装置と通信することが可能なように構成された端末装置とを備え、前記処理装置は、ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドするように構成されている。
本発明の実施形態では、前記心身の疲労回復の指導は、睡眠衛生指導、ライフスタイルの見直しのアドバイス、セルフケア能力の向上についての指導のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、患者およびカウンセラーを含む複数の異なるレイヤーに所属する複数の関係者の間で遠隔的な面接を実施することを可能とするようにさらに構成されている。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、前記複数の関係者のそれぞれが前記カウンセラーを評価することを可能とするようにさらに構成されている。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、前記面接を実施した後に、前記カウンセラーが面接記録を作成することを支援するようにさらに構成されている。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、前記面接の終了時間が近づいていることを前記複数の関係者に気づかせるようにさらに構成されている。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、前記面接の映像を記録すること、および、前記面接の音声を記録することの少なくとも一方を行うようにさらに構成されている。
本発明の他の局面では、メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて用いられる処理装置が提供される。前記処理装置は、ネットワークを介して端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、前記プロセッサ部は、ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドするように構成されている。
本発明の他の局面では、メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて用いられる処理装置において実行されるプログラムが提供される。前記処理装置は、ネットワークを介して端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドすることを前記プロセッサ部に行わせる。
本発明の他の局面では、処理装置と、ネットワークを介して前記処理装置と通信することが可能なように構成された複数の端末装置とを備えたコンピュータシステムが提供される。前記処理装置は、複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にするように構成されている。
本発明の実施形態では、前記処理装置は、前記複数のユーザのそれぞれが一人の人を評価することを可能とするようにさらに構成されている。
本発明の他の局面では、コンピュータシステムにおいて用いられる処理装置が提供される。前記処理装置は、ネットワークを介して複数の端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、前記プロセッサ部は、複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にするように構成されている。
本発明の他の局面では、コンピュータシステムにおいて用いられる処理装置において実行されるプログラムが提供される。前記処理装置は、ネットワークを介して複数の端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にすることを前記プロセッサ部に行わせる。
本発明によれば、メンタルヘルスケア(特に、ストレスチェック後のメンタルヘルスケア)を効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのICTを提供することが可能である。
本発明の実施形態のメンタルヘルスケアを実施する方法の概要を示す図 メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステム1の構成の一例を示す図 ユーザデータベース部71に格納されている情報の構成の一例を示す図 スケジュールデータベース部72に格納されている情報の構成の一例を示す図 面接記録データベース部73に格納されている情報の構成の一例を示す図 レイティングデータベース部74に格納されている情報の構成の一例を示す図 処理装置10において実行される処理の一例を示す図 複数の参加者によるカウンセラーの評価の結果をレーダーチャートで表現した一例を示す図
本願明細書では、「医師」とは、産業医、顧問医、嘱託医等をいい、職位および立場を問わない。また、本願明細書では、「心理業務従事者」とは、臨床心理士および公認心理師を含む心理業務に従事する者をいう。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。

1.メンタルヘルスケアに関連する新しいサービス
図1は、本発明の実施形態のメンタルヘルスケアを実施する方法の概要を示す。
ステップS1:職場または学校においてストレスチェックが実施される。このストレスチェックは、例えば、医師や保健師によって実施される。このストレスチェックは、例えば、マークシート形式の調査票の質問に対して個人が回答を記入する形式で行われてもよいし、スマートフォンに実装された調査票用のアプリケーションを利用して行われてもよい。調査票における質問内容は、例えば、企業の業種やサイズによって変更することが可能である。
ステップS2:ストレスチェックの結果を示すデータが集積される。集積されたデータは、集団分析される。集団分析の結果は、各種統計技法を用いた分析によって、職場/学校環境および経営/運営環境改善に役立てられるようにフィードバックされる。これにより、例えば、ストレスチェックの結果を部署ごとに集計し、これを実施者が職場環境改善に利用することが可能になる。ここで、フィードバックの態様は問わない。例えば、フィードバックは、担当者への説明会、セミナー、研修等の態様で行うことが可能である。
ステップS3:ストレスチェックの結果に基づいて、個人のストレスの程度が所定のしきい値を超えたケースであるか否かが判定される。このような判定は、人間によって行われるか機械によって行われるかを問わない。例えば、ストレスチェックの結果が数値で表される場合には、この判定は機械によって自動的に行われることが可能である。個人のストレスの程度が所定のしきい値を超えたケースであると判定された場合には、その個人は高ストレス者として選定され、ステップS4に進む。それ以外の場合には、終了する。
ステップS4:心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導が実施される。ここで、心身の疲労回復の指導は、睡眠衛生指導を必須とすることが好ましい。あるいは、心身の疲労回復の指導は、睡眠衛生指導、ライフスタイルの見直しのアドバイス、セルフケア能力の向上についての指導のうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。睡眠衛生指導は、例えば、睡眠チェッカー、目覚まし機能、アルコール摂取量チェック表と連動したものを用いて行われる。心理業務従事者は、所定の研修(例えば、eラーニングによる研修)を修了した者であることが好ましい。
ステップS5:心身の疲労回復の十分な指導がなされた後に、メンタルヘルス不調が改善したか否かが判定される。この判定は、例えば、心理業務従事者によって行われる。メンタルヘルス不調が改善していないと判定された場合には、ステップS6に進む。それ以外の場合には、終了する。
ステップS6:医師による面接指導(カウンセリング)が実施される。ここで、医師は、メンタルヘルスを専門とする医師であることが好ましい。面接指導の結果、通院先もしくは遠隔医療に診療が引き継がれることになる。
ステップS7:医師による面接指導(カウンセリング)が実施された後、必要に応じて、医師による診療が実施される。
なお、図1に示される方法は、原則として、個人のストレスの程度が所定のしきい値を超えたケースが心身の疲労回復指導の対象となることを示しているが、これに限定されない。例えば、図1に示される方法の例外として、ストレスチェックのいかんにかかわらず、従業員が心身の疲労回復指導および/または医師による面接指導を希望することも可能である。
また、図1に示される方法を実装したシステムと一般的身体状態に対する検診システムおよび治療中の身体疾患の治療者との連携を図るようにしてもよい。このような連携の態様は問わない。このような連携の一例は、本システムの利用権を一般的身体状態に対する検診システムの提供者や身体疾患の治療者に提供するケースであるが、これに限定されない。
また、上述したステップS1〜S7のうちの少なくとも一部または全部の遷移の順番をスマートフォンなどの機器の表示画面に順番に表示することによってガイドするようにしてもよい。
このように、ストレスチェックの結果、高ストレス者として選定された者に対してすぐさま医師による面接指導を実施するのではなく、高ストレス者として選定された者に対してひとまず心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施し、心身の疲労回復の十分な指導がなされた後に依然としてメンタルヘルス不調が改善していない者に対して医師による面接指導を実施することによって、医師による面接指導の対象者を大幅に削減することが可能である。その結果、企業の産業医およびストレスチェック実施者の負担軽減および業務支援が可能である。
ストレスチェックの結果、高ストレス者として選定された者であっても、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を受けることによってメンタルヘルス不調が改善される者も多いと予測されている。なぜなら、単なる疲労によるメンタルヘルス不調であれば日常生活(特に睡眠)を改善することによってメンタルヘルス不調が改善されることが多いからである。
なお、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導および/または医師による面接指導を遠隔医療システムを利用して行うことも可能である。例えば、患者は、遠隔医療システムに専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンを用いて遠隔医療サービスを受けることが可能である。診療時間の残り時間を提示するカウントダウン機能を遠隔医療システムに専用のアプリケーションに付けるようにしてもよい。これにより、所定の制限時間(例えば、10分)内に遠隔医療(電話再診)のクロージングを円滑に行うことが可能である。患者が遠隔医療システムを深夜に用いることができないようにすることが好ましい。患者に十分な睡眠を確保させることが肝要である以上、深夜に診療を行うことは不適切であるからである。
また、患者は、パソコンやスマートフォンなどの機器を利用して、心身の疲労回復の指導を受ける心理業務従事者をレイティングするようにしてもよいし、面接指導を受ける医師をレイティングするようにしてもよい。例えば、患者は、心理業務従事者または医師のプロフィールおよびレイティングにより、カレンダーを参照して診察予約を行うようにしてもよいし、心理業務従事者または医師による診察が終了した後、その診察についてレイティングを行うようにしてもよい。あるいは、患者ばかりでなく、企業担当者や産業医がレイティングを行うようにしてもよい。それぞれの母集団によるレイティング結果は、アカウント権限によって閲覧を制限するようにしてもよい。

2.メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムの構成
図2は、メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステム1の構成の一例を示す。
コンピュータシステム1は、処理装置10と少なくとも1つの端末装置30とを含む。処理装置10は、メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを実現するための処理を実行するように構成されている。処理装置10は、インターネット20を介して、少なくとも1つの端末装置30に接続することが可能なように構成されている。
端末装置30は、インターネット20を介して処理装置10と通信することが可能な任意の端末であり得る。端末装置30は、患者関係者(例えば、患者本人、患者の家族など)、医療関係者(例えば、医師、心理業務従事者、保健師、看護師など)、職場または学校の関係者(例えば、職場の経営者、職場の人事担当者、職場の上司、学校の先生など)によって使用されることが可能である。端末装置30は、例えば、スマートフォンであってもよいし、タブレット型の端末であってもよいし、パーソナルコンピュータであってもよい。
処理装置10は、インターフェース部40とプロセッサ部50とメモリ部60とを含む。プロセッサ部50は、インターフェース部40とメモリ部60とに接続されている。
インターフェース部40は、少なくとも1つの端末装置30との通信を制御する。
プロセッサ部50は、処理装置10の全体の動作を制御する。
メモリ部60には、処理を実行するために必要とされるプログラムやそのプログラムの実行に必要とされるデータ等が格納されている。例えば、メモリ部60には、後述する図4に示される処理を実装するためのプログラムが格納されている。ここで、プログラムをどのようにしてメモリ部60に格納するかは問わない。例えば、プログラムは、メモリ部60にプリインストールされていてもよい。あるいは、プログラムは、インターネット20などのネットワークを介してダウンロードされることによってメモリ部60にインストールされるようにしてもよいし、光ディスクやUSBなどの記憶媒体を介してメモリ部60にインストールされるようにしてもよい。メモリ部60に格納されているプログラムは、例えば、ウェブサーバプログラムである。プロセッサ部50は、メモリ部60に格納されているウェブサーバプログラムを読み出し、そのウェブサーバプログラムを実行する。これにより、処理装置10は、ウェブサイトを提供するウェブサーバとして機能することが可能になる。
処理装置10は、データベース部70に接続されている。例えば、データベース部70は、ネットワークを介して処理装置10に接続されるクラウド上のストレージとして構成されてもよい。そのネットワークは、ネットワーク20であってもよいし、その他のネットワークであってもよい。データベース部70は、ユーザデータベース部71と、スケジュールデータベース部72と、面接記録データベース部73と、レイティングデータベース部74とを含む。
なお、図2に示されるインターフェース部40、プロセッサ部50、メモリ部60、データベース部70のそれぞれの構成要素は、単一のハードウェア部品で構成されていてもよいし、複数のハードウェア部品で構成されていてもよい。処理装置10の構成は、特定のハードウェア構成には限定されない。
また、図2に示される実施の形態では、処理装置10と少なくとも1つの端末装置30とは、インターネット20を介して接続されることが可能であるとしたが、本発明はこれに限定されない。インターネット20の代わりに任意のタイプのネットワークを用いることも可能である。
図3Aは、ユーザデータベース部71に格納されている情報の構成の一例を示す。
ユーザデータベース部71には、ユーザに関する情報が格納されている。ユーザに関する情報は、例えば、ユーザを識別するための情報を含む。ユーザを識別するための情報の一例は、端末装置30を用いてユーザが処理装置10にログインする際に用いられるユーザIDおよびパスワードであるが、これに限定されない。
ユーザデータベース部71には、ユーザが所属するレイヤーを識別する情報(レイヤーID)がさらに格納されている。レイヤーIDの一例は、患者関係者であるか医療関係者であるか職場または学校の関係者であるかを区別するものであるが、これに限定されない。レイヤーIDは、関係者をさらに区別するものであってもよい。例えば、レイヤーIDは、ユーザが患者関係者である場合には、患者本人であるか患者家族であるかをさらに区別するものであってもよい。あるいは、ユーザが医療関係者である場合には、医師であるか非医師であるかをさらに区別するものであってもよく、医師である場合には、産業医であるか顧問医であるか嘱託医であるかなどをさらに区別するものであってもよく、非医師である場合には、心理業務心理士であるか保健師であるか看護師であるかなどをさらに区別するものであってもよい。あるいは、ユーザが職場または学校の関係者である場合には、職場の経営者であるか職場の人事担当者であるか職場の上司であるか学校の先生であるかをさらに区別するものであってもよい。
ユーザデータベース部71には、ユーザの個人情報がさらに格納されている。ユーザの個人情報の一例は、ユーザの氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、Eメールアドレス、顔写真などであるが、これらに限定されない。
図3Bは、スケジュールデータベース部72に格納されている情報の構成の一例を示す。
スケジュールデータベース部72には、スケジュールに関する情報が格納されている。スケジュールに関する情報は、ユーザ(患者)を識別するための情報(例えば、ユーザID)に関連付けられている。スケジュールに関する情報は、例えば、予約されている面接の年月日、予約されている面接の開始時間、予約されている面接の終了時間、予約されている面接に参加する予定の関係者などを含むが、これらに限定されない。端末装置30は、例えば、スケジュールデータベース部72を遠隔的にアクセスすることにより、面接のために空いている日時を検索することが可能であるように構成されている。
図3Cは、面接記録データベース部73に格納されている情報の構成の一例を示す。
面接記録データベース部72には、面接記録に関する情報が格納されている。面接記録に関する情報は、ユーザ(患者)を識別するための情報(例えば、ユーザID)に関連付けられている。面接記録に関する情報は、例えば、面接が実施された年月日、実施された面接の開始時間、実施された面接の終了時間、実施された面接に参加した関係者、実施された面接において録画された映像、実施された面接において録音された音声などを含むが、これらに限定されない。端末装置30は、例えば、面接記録データベース部73を遠隔的にアクセスすることにより、特定の面接において録画された映像および/または音声を検索することが可能であるように構成されている。
図3Dは、レイティングデータベース部74に格納されている情報の構成の一例を示す。
レイティングデータベース部74には、レイティングに関する情報が格納されている。レイティングに関する情報は、ユーザ(カウンセラー)を識別するための情報(例えば、ユーザID)に関連付けられている。レイティングに関する情報は、例えば、第1の評価者(例えば、患者の家族)によるカウンセラーのレイティング(評価)、第2の評価者(例えば、職場の人事担当者)によるカウンセラーのレイティング(評価)、第3の評価者(例えば、職場の上司)によるカウンセラーのレイティング(評価)、第4の評価者(例えば、職場の産業医)によるカウンセラーのレイティング(評価)を含むが、これらに限定されない。評価者によるカウンセラーのレイティング(評価)は、例えば、(カウンセラーのユーザID、評価者のユーザID(または、評価者のレイヤーID)、評価者によって付与された点数)の組によって表現される。評価者によって付与された点数は、例えば、1点から5点までの点数であるが、これに限定されない。このようなレイティングデータベース部74を完備することにより、複数の異なるレイヤーに所属する複数の評価者による複数の視点から一人のカウンセラーを評価することが可能である。端末装置30は、例えば、レイティングデータベース部74を遠隔的にアクセスすることにより、特定の条件を満たすカウンセラーを検索することが可能であるように構成されている。

3.処理装置における処理
図4は、処理装置10において実行される処理の一例を示す。より詳しくは、図4は、カウンセラーと患者とが一対一で面接を実施するのではなく、カウンセラーおよび患者に加えて少なくとも一人の関係者が面接に参加することによって、カウンセラーおよび患者を含む複数の関係者が面接を実施することに関連して、処理装置10において実行される処理の一例を示す。ここで、複数の関係者は、例えば、面接に参加することを希望する患者関係者、医療関係者、職場または学校の関係者であるが、これに限定されない。
図4に示される処理は、非医師によるカウンセリング時(例えば、図1のステップS4に示される心身の疲労回復指導時)、または、医師による面接指導時(例えば、図1のステップS6に示される医師による面接指導時)、または、医師による診療時(例えば、図1のステップS7に示される医師による診療時)に実行されることが可能である。
図4に示される処理は、処理装置10のプロセッサ部50によって実行される。この処理は、例えば、プログラムの形式でメモリ部60に格納されている。プロセッサ部50は、メモリ部60に格納されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。以下、図4に示される処理の各ステップを詳細に説明する。
ステップS410:複数の関係者からのログインを受け付けるための処理が実行される。この処理は、例えば、処理装置10のプロセッサ部50が、複数の関係者によって端末装置30に入力されたユーザIDおよびパスワードであって、端末装置30によって処理装置10に送信されたユーザIDおよびパスワードを受信することと、受信されたユーザIDおよびパスワードを認証することとによって達成される。このような認証は、例えば、受信されたユーザIDおよびパスワードとユーザデータベース部71に格納されているユーザIDおよびパスワードとを比較することによって達成される。
ステップS420:ログインに成功した複数の関係者同士が面接を実施することを可能にする処理が実行される。この処理は、例えば、処理装置10のプロセッサ部50が、ログインに成功した複数の関係者同士が映像および/または音声を相互にやりとりすることができるように複数の端末装置30を処理装置10に接続することによって達成される。例えば、複数の端末装置30のそれぞれには、面接に参加する複数の関係者のそれぞれに割り当てられた画面にそれぞれの関係者の映像が表示され、それぞれの関係者の音声が共有される。これにより、複数の関係者同士が面接(会議)を遠隔的に実施することが可能である。
ステップS430:面接の様子を録画および/または録音する処理が実行される。この処理は、例えば、処理装置10のプロセッサ部50が、各端末装置30から送信されてくる各関係者の映像および/または音声を面接記録データベース部73に記録する処理を実行することによって達成される。面接記録データベース部73は、クラウド上のストレージとして構成されることが好ましい。これにより、大量のデータを複数の関係者の間で共有することが容易になる。さらに、このような大量のデータを分析することにより、カウンセラーの教育に役立てることも可能である。このような面接では、発言中の関係者が誰であるのかが明確にわかるような態様で(例えば、発言中の関係者の画面を強調表示するなど)、遠隔的な面接の様子を録画および/または録音する処理が実行されることが好ましい。
なお、面接を円滑に終了するために、処理装置10のプロセッサ部50が、スマートクロージング処理を実行することが好ましい。この処理は、例えば、面接が30分単位である場合に、「あと10分で終了です」、「あと5分で終了です」、「まとめに入って下さい」などのガイダンスを適切な手段(例えば、それぞれの端末装置30の画面に表示されるテロップやポップアップ、それぞれの端末装置30から出力される音声など)でそれぞれの関係者に提示することによって達成される。このように、処理装置10のプロセッサ部50は、面接の終了時間が近づいていることを複数の関係者に気づかせるように構成されている。面接の残り時間は、例えば、面接記録データベース部73に格納されている面接の開始時間を参照し、プロセッサ部50のクロック機能を用いて経過時間を計測することによって計算することが可能である。
ステップS440:次回の面接の予約を支援する処理が実行される。この処理は、例えば、複数の関係者のそれぞれに都合の良い日時または都合の悪い日時を予め入力しておいてもらい(複数の関係者のそれぞれに対して都合の良い日時または都合の悪い日時がスケジュールデータベース部72に格納される)、処理装置10のプロセッサ部50が、複数の関係者の全員の都合が良い日時を求めてスケジュールデータベース部72を検索することによって達成される。ここで、「予約を支援する」とは、予約をするのは人間であるが、その予約を人間が容易に行うことができるように処理装置10(コンピュータ)が支援することをいう。予約の支援は、例えば、予約可能な日時の表示、予約を容易に行うための誘導、予約に必要な入力を容易に行うための補助、予約の確認画面の表示などであるが、これらに限定されない。処理装置10のプロセッサ部50は、検索の結果に応じて、検索条件を変更して再検索することが可能なように構成されていることが好ましい。あるいは、処理装置10のプロセッサ部50は、検索の結果に応じて、次回の面接の予約に進むことが可能なように構成されていることが好ましい。
なお、面接の結果や次回の予定を参加者の全員が共有することを容易にするために、処理装置10のプロセッサ部50が、レビューメール(面接記録)をカウンセラーが作成する支援を行い、面接終了後に(好ましくは、面接終了の直後に)カウンセラーが参加者の全員にレビューメールを送信することができるようにすることが好ましい。あるいは、カウンセラーが参加者のうちの特定の人だけにレビューメールを送信することができるようにしてもよい。レビューメールは、面接記録データベース部73内に格納される。
ステップS450:今回の面接を実施したカウンセラーのレイティング(評価)を支援する処理が実行される。この処理は、例えば、面接の終了直後に、処理装置10のプロセッサ部50が、複数の参加者によるカウンセラーのレイティング(評価)を支援する処理を含む。ここで、「レイティング(評価)を支援する」とは、レイティング(評価)をするのは人間であるが、そのレイティング(評価)を人間が容易に行うことができるように処理装置10(コンピュータ)が支援することをいう。レイティング(評価)の支援は、例えば、レイティング(評価)のための画面の表示(例えば、自動ポップアップ)、レイティング(評価)を容易に行うための誘導、レイティング(評価)に必要な入力を容易に行うための補助(例えば、1点〜5点を容易に入力するためのトグルボタンの表示)、レイティング(評価)の確認画面の表示などであるが、これらに限定されない。例えば、職場の人事担当者、職場の上司、職場の産業医、患者、患者の家族が面接に参加していた場合には、これらの参加者は、複数の異なるレイヤーに所属するため、複数の視点を有していることになる。これらの参加者が一人のカウンセラーを評価する。例えば、それぞれの参加者が、カウンセラーの評価が5点満点中で何点であるかを端末装置30に入力する。処理装置10のプロセッサ部50は、それぞれの端末装置30から入力され送信されてきたカウンセラーの評価を集計することによって、評価の結果を生成する。評価の結果は、レイティングデータベース部74に格納される。また、評価の結果は、必要に応じて、それぞれの端末装置30に送信され、端末装置30上に表示される。評価の結果は、レーダーチャートで表現されることが好ましい。これは、評価の人数や評価の平均が重要であるのではなく、どのような立場の参加者(すなわち、複数のレイヤーのうちのどのレイヤーに所属する参加者)がどのような評価をしたか(何点をつけたか)が重要であるからである。なお、評価の結果は、必ずしも、参加者の全員に公表する必要はない。適切な権限を有する者のみが、評価の結果を参照することができるようにすることが好ましい。
図5は、複数の参加者によるカウンセラーの評価の結果をレーダーチャートで表現した一例を示す。図5に示される例では、職場の人事担当者、職場の上司、職場の産業医、患者、患者の家族が面接に参加していたものとし、職場の人事担当者、職場の上司、職場の産業医、患者、患者の家族が、それぞれ、カウンセラーの評価を3点、4点、4点、3点、5点と評価したものとする。この場合、図5に示されるように、レーダーチャートのそれぞれの軸には、職場の人事担当者、職場の上司、職場の産業医、患者、患者の家族が割り当てられ、それぞれの軸に沿って、3点、4点、4点、3点、5点がそれぞれプロットされる。なお、例えば、患者の家族が二人面接に参加した場合において、その二人の家族の評価が3点、4点である場合には、その平均の3.5点をレーダーチャートの家族に割り当てられた軸にプロットするようにしてもよい。このように、レーダーチャートの複数の軸が、それぞれ、複数のレイヤー(すなわち、複数のグループ)に対応する。このように、レーダーチャートを用いることにより、どのような立場の参加者(すなわち、複数のレイヤーのうちのどのレイヤーに所属する参加者)がどのような評価をしたか(何点をつけたか)を分かりやすく表現することが可能である。ただし、レーダーチャートは一例であり、表現の仕方がレーダーチャートに限定されるわけではない。どのような立場の参加者(すなわち、複数のレイヤーのうちのどのレイヤーに所属する参加者)がどのような評価をしたか(何点をつけたか)を分かりやすく表現することが可能である限り、任意の図式表現を用いることが可能である。
このように、患者がカウンセラーを評価するという単一の視点の評価ではなく、患者以外に少なくとも一人の関係者を含めた複数の視点からカウンセラーを評価することが重要である。なぜなら、従来、カウンセラーは、患者と一対一の関係でカンセリングを行ってきたため、会社の人事や産業医の視点を持たないカウンセラーがほとんどであるからである。これではいけない。産業界からの期待に応えることができないからである。複数の視点からの評価を一人のカウンセラーにフィードバックすることにより、カウンセラーに「メタ的視点の醸成」を促す。これが肝要である。カウンセラーに「メタ的視点の醸成」を促すことにより、新しい視点を有するカウンセラーを育成することが可能になる。このような育成があってはじめて、産業界からの期待に応えることができるカウンセラーを育成することが可能になるのである。
なお、上述した実施の形態では、メンタルヘルスケア(特に、ストレスチェック後のケア)に関連するサービスとして、複数の異なるレイヤーに所属する複数の関係者が遠隔的な面接を可能にする処理、複数の異なるレイヤーに所属する複数の関係者がカウンセラーをレイティングする(評価する)処理を実行することを説明したが、本発明はこれに限定されない。より一般に、複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザが遠隔的な面接を可能にする処理、複数のレイヤーに所属する複数のユーザが一人の人をレイティングする(評価する)処理を実行することもまた本発明の範囲内である。ここで、レイティング(評価)対象の一人の人は、複数のユーザのうちの一人であるかどうかを問わない。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明は、メンタルヘルスケア(特に、ストレスチェック後のメンタルヘルスケア)を効果的に実施する方法およびその方法を実施するためのICT等を提供するものとして有用である。

Claims (13)

  1. メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムであって、前記コンピュータシステムは、処理装置と、ネットワークを介して前記処理装置と通信することが可能なように構成された端末装置とを備え、
    前記処理装置は、
    ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドするように構成されている、コンピュータシステム。
  2. 前記心身の疲労回復の指導は、睡眠衛生指導、ライフスタイルの見直しのアドバイス、セルフケア能力の向上についての指導のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記処理装置は、患者およびカウンセラーを含む複数の異なるレイヤーに所属する複数の関係者の間で遠隔的な面接を実施することを可能とするようにさらに構成されている、請求項1または請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記処理装置は、前記複数の関係者のそれぞれが前記カウンセラーを評価することを可能とするようにさらに構成されている、請求項3に記載のコンピュータシステム。
  5. 前記処理装置は、前記面接を実施した後に、前記カウンセラーが面接記録を作成することを支援するようにさらに構成されている、請求項3に記載のコンピュータシステム。
  6. 前記処理装置は、前記面接の終了時間が近づいていることを前記複数の関係者に気づかせるようにさらに構成されている、請求項3に記載のコンピュータシステム。
  7. 前記処理装置は、前記面接の映像を記録すること、および、前記面接の音声を記録することの少なくとも一方を行うようにさらに構成されている、請求項3に記載のコンピュータシステム。
  8. メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて用いられる処理装置であって、前記処理装置は、ネットワークを介して端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、
    前記プロセッサ部は、
    ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドするように構成されている、処理装置。
  9. メンタルヘルスケアに関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて用いられる処理装置において実行されるプログラムであって、前記処理装置は、ネットワークを介して端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、
    前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    ストレスチェックを実施した後、医師による面接指導を実施する前に、心理業務従事者、保健師、看護師による心身の疲労回復の指導を実施することが可能なように、前記端末装置に表示される画面の順序をガイドすることを前記プロセッサ部に行わせる、プログラム。
  10. 処理装置と、ネットワークを介して前記処理装置と通信することが可能なように構成された複数の端末装置とを備えたコンピュータシステムであって、
    前記処理装置は、
    複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にするように構成されている、コンピュータシステム。
  11. 前記処理装置は、前記複数のユーザのそれぞれが一人の人を評価することを可能とするようにさらに構成されている、請求項10に記載のコンピュータシステム。
  12. コンピュータシステムにおいて用いられる処理装置であって、前記処理装置は、ネットワークを介して複数の端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、
    前記プロセッサ部は、
    複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にするように構成されている、処理装置。
  13. コンピュータシステムにおいて用いられる処理装置において実行されるプログラムであって、前記処理装置は、ネットワークを介して複数の端末装置と通信することが可能なように構成されており、前記処理装置は、プロセッサ部を含み、
    前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    複数の異なるレイヤーに所属する複数のユーザによって使用される複数の端末装置を前記処理装置に遠隔的に接続することにより、前記複数のユーザの間で遠隔的な面接を実施することを可能にすることを前記プロセッサ部に行わせる、プログラム。
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