JP2017198779A - 投影型表示装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】投影領域の内、通常、黒色とされる非映像領域にコメント等が重ねて書き込まれた場合に、視認しやすくする。【解決手段】投影光学系画像をスクリーンに投影する。スクリーン上の投影領域は、映像領域と非映像領域からなる。撮像部194はスクリーン上の投影領域を撮像し、CPU110は、撮像画像から、投影領域またはその非映像領域に重ねたコメント等の書き込みの有無を検出する。そのようなコメント等があると、CPU110は、非映像領域の塗りつぶし色を、コメント等を視認しやすい明るさに変更する。【選択図】 図1
Description
本発明は、投影型表示装置及びその制御方法に関する。
近年、会議等において、ホワイトボード等にプロジェクタ等から説明用の資料の画像を投影しつつ、ホワイトボード上の投影映像またはその周囲にペン等でコメント等を書き込みながら会議等を進行することがある。資料投影は、投影映像の視認性を上げるために、通常、照明を落とした暗い環境で実行される。
プロジェクタは通常、アスペクト比の相違や台形補正などの関係で、投影映像の周囲に非映像領域を含む状態で映像を投影する。すなわち、プロジェクタにより投影されるスクリーン上の投影領域は、資料映像などの投影映像領域と、その周囲の非映像領域とからなる。
投影領域にペン等でコメント等を書き込む場合、書き込まれたコメント等の視認性を向上させることが必要である。特許文献1には、コメント等が書き込まれた領域の明度を、当該コメントまたは投映映像を見やすくなるように変更することが記載されている。
投影領域のアスペクト比に対して、投影すべき画像のアスペクト比が異なる場合、投映領域に入るように投映映像を配置することになり、左右または上下にいわゆる余白が発生する。なお、投映領域いっぱいに映像を配置するのではなく、若干、小さめにして配置する場合にも、投映映像の周囲に余白が発生する。既存のプロジェクタは、このような余白部分を通常、黒色で投影している。
特許文献1に開示された従来技術では、例えば、投影領域内にコメント等が書き込まれると、投映領域の、コメント等を含む部分の明度を大きくするので、さらに外側の領域との明度差が顕著となり、資料の判読を困難にすることがある。コメント等を資料映像から外れた箇所、例えば、余白部分に書き込みたくても、黒投影されている限り、照明を明るくしないと参加者はそのコメント等を判読するのが難しい。結局、一時的に照明を明るくして参加者に読んでもらい、その後、再び照明を暗くすることになる。
本発明は、このような不都合を解消した投影型表示装置及びその制御方法を提示することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明に係る投影型表示装置は、スクリーンに画像を投影することより、映像領域と非映像領域を含む、前記スクリーン上の投影領域に投影画像を表示する投影手段と、前記スクリーン上の前記投影領域に重なる描画の有無を検出する検出手段と、前記投影領域の非映像領域の塗りつぶし色を制御する制御手段であって、前記投影領域に前記描画が検出される場合に、前記塗りつぶし色を前記描画を視認できる色に変更する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、非映像領域の塗りつぶし色のみを制御することにより、非映像領域内に書き込まれたコメント等の視認性の向上が可能な投影型表示装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。ただし、本発明は、以下に説明する実施例に限定されない。
図1は、本発明に係る投影型表示装置の一実施例である液晶プロジェクタ100の概略構成ブロック図を示す。ここでは、3板式の液晶プロジェクタに適用した実施例を説明するが、単板式であっても良い。液晶プロジェクタ100は、表示するべき画像に応じて液晶素子の光の透過率を制御し、液晶素子で強度変調した照明光をスクリーン上に投影することで、画像を表示する。スクリーン自体は、ホワイトボードに限定されない。
図2は、図1に示す液晶プロジェクタ100と、映像ソースである外部装置200及びホワイトボード210との関係を示す。外部装置200は、映像信号源(ソース)であり、液晶プロジェクタ100に映像ケーブルを介して映像信号を送信する。液晶プロジェクタ100は、外部装置200から送信された映像信号を受信して、受信した映像信号の各フレーム画像を順次、ホワイトボード210に投影する。ここでは、ホワイトボード210上に液晶プロジェクタ100から投影される領域(投影領域)は、アスペクト比の関係で、映像領域214の両側に非映像領域212,216が位置する構成となる。投映領域における映像領域214と非映像領域212,216との関係は、説明例であり、その他の配置もありうる。
図1を参照して、液晶プロジェクタ100の構成と基本動作を説明する。液晶プロジェクタ100は、CPU110、ROM111、RAM112、操作部113、画像入力部130及び画像処理部140を有する。さらに、液晶プロジェクタ100は、液晶制御部150、液晶素子151R,151G,151B、光源制御部160、光源161、色分離部162、色合成部163、光学系制御部170及び投影光学系171を有する。さらに、液晶プロジェクタ100は、記録再生部191、記録媒体192、通信部193、撮像部194、表示制御部195、表示部196及び光センサ部197を有する。
CPU110は、液晶プロジェクタ100の各部を制御する。ROM111は、CPU110で実行される制御プログラムを記憶する。RAM112は、CPU110のワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納する。また、CPU110は、記録再生部191により記録媒体192から再生された静止画データや動画データを一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生処理できる。CPU110は、通信部193より受信した静止画データや動画データを一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生できる。また、CPU110は、撮像部194により得られた画像や映像を一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、静止画データや動画データに変換して記録媒体192に記録させることもできる。
操作部113は、ユーザ(プレゼンター、説明者またはその補助者)の指示を受け付け、その操作に応じた指示信号をCPU110に送信する。操作部113は、例えば、スイッチやダイヤル、及び表示部196上に設けられたタッチパネルなどからなる。操作部113は、リモコンからの無線信号を受信し、受信信号に基づいて所定の指示信号をCPU110に送信する信号受信部(赤外線受信部など)を含む。CPU110は、操作部113や通信部193から入力される制御信号に従い、プロジェクタ100の各部を制御する。
画像入力部130は、外部装置から映像信号を入力する手段であり、例えば、コンポジット端子、S映像端子、D端子、コンポーネント端子、アナログRGB端子、DVI−I端子、DVI−D端子またはHDMI(登録商標)端子等を含む。画像入力部130は、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換する変換手段を有する。画像入力部130は、入力した映像信号を画像処理部140に送信する。画像入力部130は、通信ケーブルを介して映像信号を外部装置から受信するものであってもよく、無線通信により外部装置から映像信号を受信するものであっても良い。外部装置は、映像信号を出力できるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ又はゲーム機などであってもよい。
画像処理部140は、画像入力部130により入力された映像信号に対して、フレーム数、画素数及び画像形状などの変更処理を行って液晶制御部150に供給する。画像処理部140は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が画像処理部140と同様の処理を実行しても良い。画像処理部140は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理及び歪み補正処理(キーストン補正処理)等の処理を実行可能である。また、画像処理部140は、画像入力部130から受信した映像信号以外にも、CPU110によって再生された画像や映像に対して前述の変更処理を施すこともできる。
液晶制御部150は、画像処理部140から供給される1フレームの映像信号に応じて、液晶素子(表示手段)151R,151G,151Bの画素単位の透過率を制御する。液晶制御部150は、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、液晶制御部150は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が液晶制御部150と同様の処理を実行しても良い。
液晶制御部150は、画像処理部140で処理された映像信号のR(赤色)信号に応じて液晶素子151Rを駆動し、G(緑色)信号に応じて液晶素子151Gを駆動し、B(青色)信号に応じて液晶素子151Bを駆動する。色分離部162は、光源161からの白色照明光を赤色光、緑色光及び青色光に分離し、分離された照明光を液晶素子151R,151G,151Bに供給する。これにより、液晶素子151Rは、表示対象となるRGB画像の赤色画像を表示し、液晶素子151Gは、表示対象となるRGB画像の緑色画像を表示し、液晶素子151Bは、表示対象となるRGB画像の青色画像を表示する。液晶素子151R,151G,151Bはそれぞれ、色分離部162で分離された照明光を空間強度変調してそれぞれの色の光学画像を生成する光変調手段である。
液晶素子(液晶表示パネル)151R,151G,151Bはそれぞれ、投影すべき画像を表示する画像表示領域より大きな表示可能領域を有する表示手段である。表示可能領域は、各液晶素子が画像を表示することができる領域であり、画像表示領域は、各液晶素子が画像を表示する領域である。画像表示領域は、表示可能領域に含まれ、画像表示領域の大きさは、表示可能領域の大きさ以下である。液晶制御部150は、各液晶素子151R,151G,151Bの表示可能領域内における画像表示領域の位置を制御する表示位置制御手段としての機能を具備する。
液晶制御部150による液晶素子151R、151G、151Bの具体的な制御動作と液晶素子151R、151G、151Bの構成は、後述する。
光源制御部160は制御用マイクロプロセッサからなり、光源161がオンまたはオフとなるように制御し、光源161がオンである場合における光量を制御する。ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光源制御部160と同様の処理を実行しても良い。光源161は、液晶素子151R,151G,151Bの照明光を生成する。光源161は、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ又は高圧水銀ランプなどを含む。光源161の出力光は、色分離部162に供給される。光源161の出力光は、色分離部162によって赤色用、緑色用及び青色用に分離または分割され、各分離光が液晶素子151R,151G,151Bに入射する。色分離部162は、光源161の出力光を赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)に分離する素子であり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどを含む。なお、光源161として、各色に対応する光を出力するLED等を使用する場合、色分離部162は不要となる。
色合成部163は、液晶素子151R,151G,151Bの透過光を光学的に合成する。これにより、表示対象となる画像の本来の色を示す光学画像が生成される。色合成部163は、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光学画像を空間的に合成する素子であり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどを含む。色合成部163により合成された光学画像はフルカラーの画像であり、投影光学系171によりスクリーンとしてのホワイトボード210に投影される。これにより、画像処理部140により処理された画像が、ホワイトボード210に投影される。
投影光学系171は、色合成部163から出力された光学合成画像をホワイトボードに投影する。投影光学系171は、複数のレンズ及びレンズ駆動用アクチュエータを含み、レンズをアクチュエータにより駆動することで、スクリーンに投影される投影画像の拡大、縮小及び焦点調整などを行う。光学系制御部170は制御用マイクロプロセッサからなり、投影光学系171の倍率及び焦点を制御する。ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光学系制御部170と同様の処理を実行しても良い。
記録再生部191は、記録媒体192から静止画データや動画データを再生し、撮像部194により得られた画像や映像の静止画データや動画データをCPU110から受信して記録媒体192に記録する。記録再生部191はまた、通信部193により受信される静止画データや動画データを記録媒体192に記録する。
記録再生部191は例えば、記録媒体192と電気的に接続するインタフェース、及び、記録媒体192と通信するためのマイクロプロセッサからなる。専用のマイクロプロセッサではなく、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が記録再生部191と同様の処理を実行しても良い。記録媒体192は、静止画データ、動画データ、及びプロジェクタ100を制御する制御データなどを記録できる。記録媒体192は、磁気ディスク、光学式ディスクまたは半導体メモリなどのあらゆる方式の記録媒体であってよく、着脱可能な記録媒体であっても、内蔵型の記録媒体であってもよい。
記録再生部191は例えば、記録媒体192と電気的に接続するインタフェース、及び、記録媒体192と通信するためのマイクロプロセッサからなる。専用のマイクロプロセッサではなく、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が記録再生部191と同様の処理を実行しても良い。記録媒体192は、静止画データ、動画データ、及びプロジェクタ100を制御する制御データなどを記録できる。記録媒体192は、磁気ディスク、光学式ディスクまたは半導体メモリなどのあらゆる方式の記録媒体であってよく、着脱可能な記録媒体であっても、内蔵型の記録媒体であってもよい。
通信部193は外部機器と通信し、外部機器から制御信号、静止画データ及び動画データなどを受信する手段である。通信部193は例えば、無線LAN、有線LAN、USB又はBluetooth(登録商標)などを利用でき、通信方式は特定のものに限定されない。画像入力部130の端子が例えばHDMI(登録商標)端子である場合、通信部193は、その端子を介してCEC通信を行うものであっても良い。外部機器は例えば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機又はリモコンなどである。
撮像部194は、投影光学系171によりスクリーン上(ここでは、ホワイトボード210上)に投影された画像を含む範囲を撮影する。撮像部194は、撮影画像データをCPU110に送信する。CPU110は、撮像部194からの画像データを一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、静止画データ又は動画データに変換する。撮像部194は、光学像を画像信号に変換する撮像素子、被写体の光学像を撮像素子に入射するレンズ、レンズを駆動するアクチュエータ、アクチュエータを制御するマイクロプロセッサ、撮像素子の出力画像信号をデジタル信号に変換するAD変換部などを含む。なお、撮像部194は、例えば、不図示のスクリーンとは逆方向の視聴者側を撮影するものであっても良い。
表示制御部195は、液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコン等の画像を表示部196に表示させる専用マイクロプロセッサからなる。専用マイクロプロセッサに代えて、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が表示制御部195と同様の処理を実行しても良い。表示部196は、液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコンを表示する。表示部196は、例えば、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、有機ELディスプレイまたはLEDディスプレイであっても良い。また、表示部196は、特定のボタンをユーザに認識可能に掲示するために、各ボタンに対応するLED等を発光させるものであってもよい。
光センサ部197は、投影画像の投影反射光、照明光及びその他の外光を受信し、液晶プロジェクタ100の設置環境における環境光の情報をセンサ値として出力する。
画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160、光学系制御部170、記録再生部191及び表示制御部195の機能は、単一または複数のマイクロプロセッサにより実現しても良い。これらの機能の一部または全部を、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が実行してもよい。
図3は、本実施例の動作フローチャートを示す。図3を参照して、液晶プロジェクタ100の基本動作を説明する。CPU110は、ROM111に記憶される制御プログラムを読み込み実行することで、図3に示すフローチャートにおける制御動作を実現する。操作部113または不図示のリモコンによりユーザが液晶プロジェクタ100の電源オンを指示すると、CPU110は、液晶プロジェクタ100の各部に電源を供給するように電源部を制御し、図3に示す処理を開始する。
S301で、CPU110は、ユーザによる操作部113または不図示のリモコンの操作により選択された表示モードを判定する。液晶プロジェクタ100の表示モードには、入力画像表示モード、ファイル再生表示モード及びファイル受信表示モードがある。入力画像表示モードは、画像入力部130より入力された映像を表示するモードである。ファイル再生表示モードは、記録再生部191により記録媒体192から読み出された静止画データまたは動画データの画像または映像を表示するモードである。ファイル受信表示モードは、通信部193が外部から受信した静止画データまたは動画データの画像または映像を表示するモードである。ここでは、説明例として、ユーザにより表示モードが選択されるとしているが、電源投入時の表示モードを前回の電源オフ時の表示モードとしても良いし、いずれかの表示モードをデフォルトとしても良い。このようにユーザ操作を要しない場合、S301は省略可能である。
図3は、S301において入力画像表示モードが選択された場合の制御手順を示す。ファイル再生表示モードまたはファイル受信表示モードが選択された場合、入力画像表示モードとは映像ソースが異なるのみで、基本的な制御は同じになる。
S302で、CPU110は、画像入力部130から映像信号が入力されているか否かを判定する。映像信号が入力されていない場合(S302でNo)、CPU110は、映像信号入力が検出されるまで待機する。映像信号が入力されている場合(S302でYes)、CPU110は、S303で投影処理を実行する。
投影処理(S303)では、CPU110は、画像入力部130より入力された映像信号を画像処理部140に送信し、画像処理部140に、映像信号の画素数、フレームレート及び形状の変形を実行させる。画像処理部140は、処理後の1画面分の画像データを液晶制御部150に供給する。CPU110は、液晶制御部150に、画像処理部140からの1画面分の画像データの赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の各色成分の階調レベルに応じた透過率となるように、それぞれ液晶素子151R、151G、151Bの透過率を制御させる。同時に、CPU110は、光源161の出力光の出力パワーを光源制御部160により制御させる。
色分離部162は、光源161から出力される白色照明光を、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)に分離し、各色成分光を液晶素子151R、151G、151Bに供給する。液晶素子151R、151G、151Bに供給された、各色の光は、各液晶素子151R、151G、151Bの画素毎に透過光量を制限される。すなわち、各液晶素子151R、151G、151Bは、表示する色画像で入射光を空間的に強度変調する。液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)のそれぞれ色成分画像は、色合成部163に供給され、空間的に合成される。色合成部163で合成された光は、投影光学系171によりホワイトボード210に投影される。
CPU110は、この投影処理を、画像を投影している間、1フレームの画像毎に順次、実行する。
投影中に、ユーザが投影光学系171の操作をする指示を操作部113によりCPU110に入力すると、CPU110は、光学系制御部170により操作内容に応じた状態に投影光学系171を制御する。すなわち、光学系制御部170は、投影画像の焦点及び光学系の拡大率等を変更するように投影光学系171のアクチュエータを制御する。
S304で、CPU110は、投影表示中にユーザが表示モードの切り替え指示を操作部113から入力したか否かを判定する。ユーザが表示モード切り替え指示を操作部113により入力していた場合(S304でYes)、CPU110は、S301に戻り、表示モードを判定する。このとき、CPU110は、画像処理部140に表示モード選択メニュー画面をOSD画像として送信し、投影中の画像にこのOSD画面を重畳するよう画像処理部140を制御する。ユーザは、投影されたOSD画面を見ながら、表示モードを選択する。表示モード切り替え指示が操作部113から入力されない場合(S304でNo)、CPU110は、S305に進む。
S305で、CPU110は、ユーザにより投影終了指示が操作部113から入力されたか否かを判定する。ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力された場合(S305でYes)、CPU110は、液晶プロジェクタ100の各ブロックに対する電源供給を停止させ、画像投影を終了する。ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力されない場合(S305でNo)、CPU110は、S302に戻り、以降、ユーザにより投影終了指示が操作部113から入力されるまで、S302からS305の処理を繰り返す。
以上のような手順で、液晶プロジェクタ100は、ホワイトボード210に画像を投影する。
ファイル再生表示モードの再生動作を簡単に説明する。CPU110は、記録再生部191に、記録媒体192から静止画データや動画データのファイルリストや各ファイルのサムネイルデータを読み出させる。記録再生部191は、読み出したファイルリストとサムネイルデータをRAM112に一時記憶する。CPU110は、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、RAM112に一時記憶されたファイルリストに基づく文字画像及び各ファイルのサムネイルデータに基づく画像を生成し、画像処理部140に送信する。そして、CPU110は、投影処理(S303)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160及び光学系制御部170を制御する。
ユーザは、投影されたファイルリスト及びサムネイルを参照して、記録媒体192に記録された静止画データや動画データのどれを再生すべきかを操作部113により選択する。CPU110は、選択された静止画データまたは動画データを記録媒体192から読み出すように記録再生部191を制御する。記録再生部191は、読み出した静止画データまたは動画データをRAM112に一時的に記憶する。CPU110は、RAM112に一時記憶される画像データまたは映像データをホワイトボード210に投影するように、投影処理(S303)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160及び光学系制御部170を制御する。静止画の場合には、同じ画像を一定周期で投影し、動画の場合には、フレームごとに読み出しと投影を繰り返す。このようにして、液晶プロジェクタ100は、ユーザにより指定された静止画像または動画像をホワイトボード210に投影する。
ファイル受信表示モードでの動作を簡単に説明する。CPU110は、通信部193で外部から受信した静止画データまたは動画データをRAM112に一時記憶し、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、その静止画データまたは動画データを再生する。CPU110は、RAM112に一時記憶される静止画または動画の画像データをホワイトボード210に投影するように、投影処理(S303)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160及び光学系制御部170を制御する。静止画の場合には、同じ画像を一定周期で投影し、動画の場合には、フレームごとに読み出しと投影を繰り返す。このようにして、液晶プロジェクタ100は、ユーザにより指定された静止画像または動画像をホワイトボード210に投影する。
図4は、本実施例において、投影領域の非映像領域の明るさを制御する動作フローチャートを示す。CPU110は、ROM111に記憶される制御プログラムを読み込み実行することで、図4に示すフローチャートにおける制御動作を実現する。CPU110は、投影処理(S303)の実行時に、図4に示す処理手順をスタートする。
図5は、6つのケースにおける非映像領域の明るさの変更例を示す。図5において、符号500、502、503、505、506、508、509、511、512、514、515、517はコメント検出による制御前の非映像領域を示す。符号550、552、553、555、556、558、559、561、562、564、565、567は制御後の非映像領域を示す。符号501、504、507、510、513、516は、コメント検出による制御前の映像領域を示す。符号551、554、557、560、563、566は制御後の映像領域を示す。
S401で、CPU110は撮像部194を介してホワイトボード210に投影されている投影領域(非映像領域212、非映像領域216および映像領域214からなる領域)を撮像する。コメント等の撮像精度を向上させるために、絞りまたはシャッタースピードを調整して露出量を変化させながら撮像を行ってもよい。撮像部194は、撮像により得られた画像(撮像画像)データを画像処理部140に供給する。
S402で、CPU110は、撮像画像の中の投影領域内にコメント等が存在するかどうかを検出するように画像処理部140に指示する。画像処理部140は、CPU110からのこの指示に従いコメント等の検出処理を実行し、検出結果をCPU110に送信する。画像処理部140は、例えば、投影画像と撮像画像の差分からコメント等の手書きされた描画像を検出する。もちろん、その他の検出方法を採用しても良い。コメント等としては、文字、図形、図及び表などがある。コメント等が検出された場合、CPU110はS403に進み、コメント等が検出されなかった場合、CPU110はS401に戻る。
図5に示す例のCase1では、非映像領域500内においてコメント等が検出されるので、CPU110は、S403に進む。Case2では、映像領域503内においてコメント等が検出されるので、CPU110は、S403に進む。Case3では、映像領域507内においてコメント等が検出されるので、CPU110は、S403に進む。Case4では、映像領域510内においてコメント等が検出されるので、CPU110は、S403に進む。Case5では、映像領域513内においてコメント等が検出されるので、CPU110は、S403に進む。Case6では、投影領域内においてコメント等が検出されないので、CPU110は、S401に戻る。
S403で、CPU110は、非映像領域の塗りつぶし色を変更するように画像処理部140に指示する。例えば、画像処理部140は、解像度変換(等倍を含む)された映像領域と投影領域の差分の領域に相当する非映像領域の画素値を0から128に変化させる。これは、塗りつぶし色を黒色から灰色に変更することに相当する。なお、塗りつぶし色の変更は黒色から灰色への変更に限定されず、コメント等の視認性が向上する変更であれば何でもよい。たとえば、コメント等の色と補色関係になる色に変更してもよい。また、どの非映像領域の塗りつぶし色を変えるかは、あらかじめROM111にプログラムとして記憶させておき、ユーザが操作部113を通して指定するようにしてもよい。
図5に示すCase1では、非映像領域500,502の塗りつぶし色が、黒から灰色(非映像領域550,552)に変更される。Case2では、非映像領域503の塗りつぶし色が黒から灰色(非映像領域553)に変更されるが、非映像領域505の塗りつぶし色は変更されず、非映像領域505と非映像領域555の塗りつぶし色は同じままとなる。Case3では、非映像領域506,508の塗りつぶし色が黒から灰色(非映像領域556,558)に変更される。Case4では、非映像領域509の塗りつぶし色が黒から灰色(非映像領域559)に変更されるが、非映像領域511の塗りつぶし色は変更されず、非映像領域511と非映像領域561の塗りつぶし色は同じままとなる。
Case5では、非映像領域514の塗りつぶし色が黒から灰色(非映像領域564)に変更されるが、非映像領域512の塗りつぶし色は変更されず、非映像領域512と非映像領域562の塗りつぶし色は同じままとなる。Case6では、非映像領域515,517の塗りつぶし色は変更されず、非映像領域515,517の塗りつぶし色と非映像領域565,567の塗りつぶし色は同じままとなる。
以上説明したように、非映像領域に重ねて書き込まれるコメント等を検出すると、非映像領域の塗りつぶし色をより明るい方向に変更するので、そのコメント等の視認性が向上する。
非映像領域に重ねてコメント等が書かれた場合に非映像領域の塗りつぶし色を変更するようにしてもよい。図6は、そのように変更した制御動作のフローチャートを示す。CPU110は、ROM111に記憶される制御プログラムを読み込み実行することで、図6に示すフローチャートにおける制御動作を実現する。CPU110は、投影処理(S303)の実行時に、図6に示す処理手順をスタートする。
図7は、図6に示す制御における非映像領域の明るさの変更例を示す。図7において、符号700、702、703、705、706、708、709、711は、コメント検出による制御前の非映像領域を示す。符号751、752、753、6755、756、758、759、760は、制御後の非映像領域を示す。符号701、704、707、710は、コメント検出による制御前の映像領域を示す。符号752、754、757、760は、制御後の映像領域を示す。
S601はS301と同じ処理であるので、説明は省略する。
S602で、CPU110は、撮像画像の中の非映像領域内にコメント等が存在するかどうかを検出するように画像処理部140に指示する。画像処理部140は、CPU110からのこの指示に従いコメント等の検出処理を実行し、検出結果をCPU110に送信する。画像処理部140は、例えば、投影画像と撮像画像の差分からコメント等の手書きされた描画像を検出する。もちろん、その他の検出方法を採用しても良い。コメント等が検出された場合、CPU110はS603に進み、コメント等が検出されなかった場合、CPU110はS601に戻る。
図7に示すCase1では、非映像領域700でコメント等が検出されるので、CPU110はS603に進む。Case2では、映像領域703でコメント等が検出されるので、CPU110はS603に進む。Case3では、非映像領域706、708でコメント等が検出されないので、CPU110はS601に戻る。Case4では、非映像領域709、711でコメント等が検出されないので、CPU110はS601に戻る。
S603はS303と同じ処理になるので、説明は省略する。
図6に示す制御動作では、非映像領域に重ねてコメント等が書き込まれた場合に、その書き込まれた非映像領域の塗りつぶし色をより明るい方に制御するので、映像領域の見栄えを変更することなく、コメント等の視認性を改善できる。
周囲の明るさを考慮に入れた制御動作を説明する。図8は、環境光が一定以上の明るさである場合で投影領域に重ねてコメント等が書かれたときに非映像領域の塗りつぶし色を変更するようにした制御動作のフローチャートを示す。CPU110は、ROM111に記憶される制御プログラムを読み込み実行することで、図8に示すフローチャートにおける制御動作を実現する。CPU110は、投影処理(S303)の実行時に、図8に示す処理手順をスタートする。
S801で、CPU110は、光センサ部197により環境光の強度を測定し、測定値をRAM112に一時記憶する。S802で、CPU110は、環境光の測定値をRAM112から読み出し、規定値と比較する。規定値は例えば、ROM111に格納されている。CPU110は、測定値が規定値以下であった場合、S803に進み、測定値が規定値よりも大きい場合、S801に戻る。なお、規定値は、ユーザが必要時に操作部113によりCPU110に入力しても良い。
S803,S804,S805はそれぞれ、S401,S402,S403と同じであるので、説明は省略する。
図8に示す制御では、コメント等をそのままでは判読できない程に周囲が暗い場合に、非映像領域の塗りつぶし色を制御するので、非映像領域の塗りつぶし色の変更を必要時に限定できる。
周囲の明るさを考慮に入れた別の制御動作を説明する。図9は、環境光が一定以上の明るさである場合で非映像領域に重ねてコメント等が書かれたときに非映像領域の塗りつぶし色を変更するようにした制御動作のフローチャートを示す。CPU110は、ROM111に記憶される制御プログラムを読み込み実行することで、図9に示すフローチャートにおける制御動作を実現する。CPU110は、投影処理(S303)の実行時に、図9に示す処理手順をスタートする。
S901で、CPU110は、光センサ部197により環境光の強度を測定し、測定値をRAM112に一時記憶する。S902で、CPU110は、環境光の測定値をRAM112から読み出し、規定値と比較する。規定値は例えば、ROM111に格納されている。CPU110は、測定値が規定値以下であった場合、S903に進み、測定値が規定値よりも大きい場合、S901に戻る。なお、規定値は、ユーザが必要時に操作部113によりCPU110に入力しても良い。
S903,S904,S905はそれぞれ、S601,S602,S603と同じであるので、説明は省略する。
図9に示す制御では、コメント等をそのままでは判読できない程に周囲が暗い場合であって非映像領域に重ねてコメント等が書き込まれたときに、その非映像領域の塗りつぶし色の制御を有効化する。これにより、非映像領域の塗りつぶし色の変更を必要最小限にすることができる。
プレゼンターまたは説明者による書き込みの有無と書き込み位置を撮像部194による撮像と画像認識により判別したが、撮像以外の方法も利用可能である。例えば、プレゼンターまたはその補助者が、書き込み実行(と書き込み位置)を所定の操作部材により液晶プロジェクタ100に指示し、CPU110がこの指示に応じて、書き込み位置の投影明るさを制御するようにしてもよい。また、プレゼンターの動作を検知する手段により、プレゼンターの書き込み動作を検知し、投影領域またはその非映像領域の明るさを制御するようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
Claims (10)
- スクリーンに画像を投影することより、映像領域と非映像領域を含む、前記スクリーン上の投影領域に投影画像を表示する投影手段と、
前記スクリーン上の前記投影領域に重なる描画の有無を検出する検出手段と、
前記投影領域の非映像領域の塗りつぶし色を制御する制御手段であって、前記投影領域に前記描画が検出される場合に、前記塗りつぶし色を前記描画を視認できる色に変更する制御手段
とを有することを特徴とする投影型表示装置。 - 前記制御手段が、前記描画が前記非映像領域に重なる場合に、前記塗りつぶし色を前記描画を視認できる色に変更することを特徴とする請求項1に記載の投影型表示装置。
- 前記制御手段が、前記描画が重なる前記非映像領域の前記塗りつぶし色を前記描画を視認できる色に変更することを特徴とする請求項1または2に記載の投影型表示装置。
- 前記制御手段が、前記塗りつぶし色を、前記描画を視認できる色であって前記描画の色の応じた色に変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の投影型表示装置。
- さらに、周囲の明るさを測定する光センサ部を有し、
前記制御手段は、前記光センサ部で測定される周囲の明るさが規定値以下であって、前記描画が前記映像領域に重なる場合に、前記塗りつぶし色を前記描画を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の投影型表示装置。 - さらに、周囲の明るさを測定する光センサ部を有し、
前記制御手段は、前記光センサ部で測定される周囲の明るさが規定値以下であって、前記描画が前記非映像領域に重なる場合に、前記塗りつぶし色を前記描画を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の投影型表示装置。 - 前記検出手段が、
前記スクリーン上の前記投影領域を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像画像から描画の有無を検出する手段
とを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の投影型表示装置。 - 前記描画が、前記画像に対して書き込まれるコメントを含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の投影型表示装置。
- 前記スクリーンが、ホワイトボードであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の投影型表示装置。
- スクリーンに画像を投影することより、映像領域と非映像領域を含む、前記スクリーン上の投影領域に投影画像を表示する投影型表示装置を制御する方法であって、
前記スクリーン上の前記投影領域に重なる描画の有無を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより前記投影領域に前記描画が検出される場合に、非映像領域の塗りつぶし色を前記描画を視認できる色に変更する制御ステップ
とを有することを特徴とする投影型表示装置の制御方法。
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JP2016087724A JP2017198779A (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 投影型表示装置及びその制御方法 |
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CN110830833A (zh) * | 2018-08-09 | 2020-02-21 | 北京优酷科技有限公司 | 弹幕信息的显示方法及装置 |
-
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- 2016-04-26 JP JP2016087724A patent/JP2017198779A/ja active Pending
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