JP2017198619A - 定q変換の成分演算装置および定q変換の成分演算方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Nk:窓幅,Nk=Q(fs/fk)となるように取る
N≧N1≧…≧Nk…≧NK≧2Qとなる
Q:窓の周期数,定Q変換ではこれを全ての周波数で共通にする
非特許文献1、2ではQ=(21/B−1)-1程度に取るようにしている
Bはビン数で、1オクターブを分割する数のこと
fs:サンプリング周波数
fk:第k成分の周波数,fk=(21/B)k-1fmin
fmin= f1は定Q変換で解析する最小の周波数で、解析する範囲から決める
fkは解析する最大の周波数で、fk≦fs/2となるようにする。
設定した周波数成分KM以下の低周波数帯域において、時系列データの離散フーリエ変換と定Q変換における周波数軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第1の演算量と、前記KMを超える高周波帯域において、時系列データと定Q変換における時間軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第2の演算量とを含む合計演算量を算出し、
前記KMを全周波数成分kに各々設定して各KM毎の前記合計演算量を求め、
前記各KM毎の合計演算量を評価し、該演算量が最小となるKMを、計算法境界を示す周波数成分閾値として決定する計算法境界決定手段と、
定Q変換における周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KM以下の低周波帯域では、時系列データの離散フーリエ変換と前記周波数軸係数との積和計算である第1の計算法を選択し、前記周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KMを超える高周波帯域では、時系列データと前記時間軸係数との積和計算である第2の計算法を選択する計算法選択手段と、
時系列データに対して、前記計算法選択手段により選択された第1の計算法、第2の計算法を実施して定Q変換の成分を求める定Q変換手段と、
を備えたことを特徴とする。
計算法境界決定手段が、設定した周波数成分KM以下の低周波数帯域において、時系列データの離散フーリエ変換と定Q変換における周波数軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第1の演算量と、前記KMを超える高周波帯域において、時系列データと定Q変換における時間軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第2の演算量とを含む合計演算量を算出し、前記KMを全周波数成分kに各々設定して各KM毎の前記合計演算量を求めるステップと、
計算法境界決定手段が、前記各KM毎の合計演算量を評価し、該演算量が最小となるKMを、計算法境界を示す周波数成分閾値として決定するステップと、
計算法選択手段が、定Q変換における周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KM以下の低周波帯域では、時系列データの離散フーリエ変換と前記周波数軸係数との積和計算である第1の計算法を選択し、前記周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KMを超える高周波帯域では、時系列データと前記時間軸係数との積和計算である第2の計算法を選択するステップと、
定Q変換手段が、時系列データに対して、前記計算法選択手段により選択された第1の計算法、第2の計算法を実施して定Q変換の成分を求める定Q変換ステップと、
を備えたことを特徴とする。
前記定Q変換における周波数軸係数を、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数と時系列データの離散フーリエ変換とを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数と時系列データとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする。
周波数軸係数算出部が、前記定Q変換における周波数軸係数を、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数と時系列データの離散フーリエ変換とを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数と時系列データとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする。
時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、前記解析位置pm毎に、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数(1/N)Sn,k,mと前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記解析位置pm毎に、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,mと時系列データxnとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする。
周波数軸係数算出部が、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、前記解析位置pm毎に、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数(1/N)Sn,k,mと前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記解析位置pm毎に、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,mと時系列データxnとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする。
時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、 前記解析位置pm毎に、
前記周波数軸係数算出部で求められた周波数軸係数(1/N)Sn,k,1と、
前記解析位置pm毎の周波数軸係数(1/N)Sn,k,mは前記1つの解析位置p1における周波数軸係数(1/N)Sn,k,1に帰結できる関係にあることから導かれる、複素指数関数のべき乗
前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記解析位置pm毎に範囲をずらして、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,1と時系列データxn-p1+pmとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする。
周波数軸係数算出部が、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、
前記解析位置pm毎に、
前記周波数軸係数算出部で求められた周波数軸係数(1/N)Sn,k,1と、
前記解析位置pm毎の周波数軸係数(1/N)Sn,k,mは前記1つの解析位置p1における周波数軸係数(1/N)Sn,k,1に帰結できる関係にあることから導かれる、複素指数関数のべき乗
前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記解析位置pm毎に範囲をずらして、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,1と時系列データxn-p1+pmとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする。
(2)請求項3、7に記載の発明によれば、複数の時刻で各々定Q変換を行う際に、低周波帯域における周波数軸での計算は、時系列データの離散フーリエ変換を、複数の時刻毎に行わなくても、xn全体に対して一括して離散フーリエ変換したフーリエ係数Xnと各解析位置での周波数軸係数との積和計算でよいため、全体としての計算が高速化される。
(3)請求項4、8に記載の発明によれば、複数の時刻で各々定Q変換を行う際に、1つの解析位置p1における時間軸係数および周波数軸係数を利用して各時刻での計算が可能となるので、複数の時刻毎(複数の解析位置毎)に時間軸係数および周波数軸係数を用意する必要はなく、データ量が少なくなってメモリを節約することができる。
設定した周波数成分KM以下の低周波数帯域において、時系列データの離散フーリエ変換と定Q変換における周波数軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第1の演算量と、前記KMを超える高周波帯域において、時系列データと定Q変換における時間軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第2の演算量とを含む合計演算量を算出し、前記KMを全周波数成分kに各々設定して各KM毎の前記合計演算量を求め、前記各KM毎の合計演算量を評価し、該演算量が最小となるKMを、計算法境界を示す周波数成分閾値として決定する計算法境界決定手段の機能と、
定Q変換における周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KM以下の低周波帯域では、時系列データの離散フーリエ変換と前記周波数軸係数との積和計算である第1の計算法を選択し、前記周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KMを超える高周波帯域では、時系列データと前記時間軸係数との積和計算である第2の計算法を選択する計算法選択手段の機能とを具備している。
11…パラメータ決定部
12…時間軸係数算出部
13…周波数軸係数算出部
14…計算法境界決定部
20…個別計算部
21…前処理部
22…高周波帯域計算部
23…低周波帯域計算部
24…定Q変換合成部
Claims (8)
- 時系列データを定比周波数成分へデータ変換する定Q変換の成分演算装置であって、
設定した周波数成分KM以下の低周波数帯域において、時系列データの離散フーリエ変換と定Q変換における周波数軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第1の演算量と、前記KMを超える高周波帯域において、時系列データと定Q変換における時間軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第2の演算量とを含む合計演算量を算出し、
前記KMを全周波数成分kに各々設定して各KM毎の前記合計演算量を求め、
前記各KM毎の合計演算量を評価し、該演算量が最小となるKMを、計算法境界を示す周波数成分閾値として決定する計算法境界決定手段と、
定Q変換における周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KM以下の低周波帯域では、時系列データの離散フーリエ変換と前記周波数軸係数との積和計算である第1の計算法を選択し、前記周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KMを超える高周波帯域では、時系列データと前記時間軸係数との積和計算である第2の計算法を選択する計算法選択手段と、
時系列データに対して、前記計算法選択手段により選択された第1の計算法、第2の計算法を実施して定Q変換の成分を求める定Q変換手段と、
を備えたことを特徴とする定Q変換の成分演算装置。 - 前記定Q変換における時間軸係数を、
前記定Q変換における周波数軸係数を、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数と時系列データの離散フーリエ変換とを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数と時系列データとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の定Q変換の成分演算装置。 -
時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、前記解析位置pm毎に、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数(1/N)Sn,k,mと前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記解析位置pm毎に、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,mと時系列データxnとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の定Q変換の成分演算装置。 -
時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換手段は、
時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、 前記解析位置pm毎に、
前記周波数軸係数算出部で求められた周波数軸係数(1/N)Sn,k,1と、
前記解析位置pm毎の周波数軸係数(1/N)Sn,k,mは前記1つの解析位置p1における周波数軸係数(1/N)Sn,k,1に帰結できる関係にあることから導かれる、複素指数関数のべき乗
前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施する低周波帯域計算部と、
前記解析位置pm毎に範囲をずらして、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,1と時系列データxn-p1+pmとを積和計算して前記第2の計算法を実施する高周波帯域計算部と、
前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求める合成部と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の定Q変換の成分演算装置。 - 時系列データを定比周波数成分へデータ変換する定Q変換の成分演算方法であって、
計算法境界決定手段が、設定した周波数成分KM以下の低周波数帯域において、時系列データの離散フーリエ変換と定Q変換における周波数軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第1の演算量と、前記KMを超える高周波帯域において、時系列データと定Q変換における時間軸係数との積和計算により求めた定Q変換成分の第2の演算量とを含む合計演算量を算出し、前記KMを全周波数成分kに各々設定して各KM毎の前記合計演算量を求めるステップと、
計算法境界決定手段が、前記各KM毎の合計演算量を評価し、該演算量が最小となるKMを、計算法境界を示す周波数成分閾値として決定するステップと、
計算法選択手段が、定Q変換における周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KM以下の低周波帯域では、時系列データの離散フーリエ変換と前記周波数軸係数との積和計算である第1の計算法を選択し、前記周波数成分kが前記決定された周波数成分閾値KMを超える高周波帯域では、時系列データと前記時間軸係数との積和計算である第2の計算法を選択するステップと、
定Q変換手段が、時系列データに対して、前記計算法選択手段により選択された第1の計算法、第2の計算法を実施して定Q変換の成分を求める定Q変換ステップと、
を備えたことを特徴とする定Q変換の成分演算方法。 - 時間軸係数算出部が、前記定Q変換における時間軸係数を、
周波数軸係数算出部が、前記定Q変換における周波数軸係数を、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数と時系列データの離散フーリエ変換とを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数と時系列データとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする請求項5に記載の定Q変換の成分演算方法。 - 時間軸係数算出部が、
周波数軸係数算出部が、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、前記解析位置pm毎に、前記周波数軸係数算出部で算出された周波数軸係数(1/N)Sn,k,mと前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記解析位置pm毎に、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,mと時系列データxnとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする請求項5に記載の定Q変換の成分演算方法。 - 時間軸係数算出部が、
周波数軸係数算出部が、時間軸係数Tn,kをn=0,…,N−1の時系列データとみたときの離散フーリエ変換である
前記定Q変換ステップは、
低周波帯域計算部が、時系列データxn全体に対して離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数Xnを求め、
前記解析位置pm毎に、
前記周波数軸係数算出部で求められた周波数軸係数(1/N)Sn,k,1と、
前記解析位置pm毎の周波数軸係数(1/N)Sn,k,mは前記1つの解析位置p1における周波数軸係数(1/N)Sn,k,1に帰結できる関係にあることから導かれる、複素指数関数のべき乗
前記フーリエ係数Xnとを積和計算して前記第1の計算法を実施するステップと、
高周波帯域計算部が、前記解析位置pm毎に範囲をずらして、前記時間軸係数算出部で算出された時間軸係数Tn,k,1と時系列データxn-p1+pmとを積和計算して前記第2の計算法を実施するステップと、
合成部が、前記低周波帯域計算部と高周波帯域計算部の各出力を合成して定Q変換の成分を求めるステップと、
を備えていることを特徴とする請求項5に記載の定Q変換の成分演算方法。
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