JP2017191521A - 表示方法、プログラム、および表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1期間における消費電力量の最大値を把握しやすい表示方法、プログラム、および表示システムを提供する。【解決手段】表示システム10は情報端末装置の表示部に情報を表示させるシステムであり、コントローラ1を備える。コントローラ1は取得部12と表示制御部13とを備える。第1期間は複数の第2期間からなる。複数の第2期間の各々は、複数の第3期間からなる。取得部12は、複数の第2期間の各々に含まれる複数の第3期間の各々で需要家施設の消費電力量を取得する。表示制御部13は、第1期間に含まれる複数の第2期間ごとに、第2期間に含まれる複数の第3期間のうち消費電力量が最大の第3期間における消費電力量に基づく電力情報を、表示部に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、表示方法、プログラム、および表示システムに関し、とくに、消費電力量に関わる情報を表示する表示方法、プログラム、および表示システムに関する。
従来、電力計量器から電力使用量の計量結果を受信し、表示画面に各時間の電力使用量を折れ線グラフで表示する屋内表示装置を備えた表示システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
電力の小売全面自由化によって、「低圧」区分の家庭や商店などの需要家も、電力を購入する電力会社を選べるようになり、また実量制の電気料金プランを契約できるようになった。実量制の電気料金プランでは、基本料金の算定根拠となる契約電力が、過去1年間の30分ごとの使用電力量(消費電力量)の値を2倍した値(平均使用電力)の最大値で決定される。
特開2014−130015号公報
特許文献1の表示システムは、数時間程度の時間範囲で各時間の電力使用量を折れ線グラフで表示しているだけであった。そのため、需要家が、電気料金プランを選定する際に、例えば1年程度の長期の期間(第1期間)で電力使用量(消費電力量)の最大値がどの程度になるのか判りにくかった。
本発明の目的は、第1期間における消費電力量の最大値を把握しやすい表示方法、プログラム、および表示システムを提供することにある。
本発明の一態様の表示方法は、コンピュータによって情報端末装置の表示部に情報を表示させる表示方法である。第1期間は複数の第2期間からなり、前記複数の第2期間の各々は複数の第3期間からなる。本発明の一態様の表示方法は、取得ステップと、表示ステップとを有する。前記取得ステップは、前記複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得するステップである。前記表示ステップは、前記第1期間に含まれる前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、前記表示部に表示させるステップである。
本発明の一態様のプログラムは、コンピュータに、取得ステップと、表示ステップと、を実行させるためのプログラムである。前記取得ステップは、第1期間に含まれる複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得するステップである。前記表示ステップは、前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、情報端末装置の表示部に表示させるステップである。
本発明の一態様の表示システムは、情報端末装置の表示部に情報を表示させる表示システムであって、取得部と、表示制御部とを備える。第1期間は複数の第2期間からなり、前記複数の第2期間の各々は複数の第3期間からなる。前記取得部は、前記複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得する。前記表示制御部は、前記第1期間に含まれる前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、前記表示部に表示させる。
本発明によれば、第1期間における消費電力量の最大値を把握しやすくなる。
図1は、本発明の実施形態1に係る表示システムを含む全体構成を示すシステム構成図である。 図2は、同上の表示システムのコントローラのブロック図である。 図3は、同上の表示システムの情報端末装置のブロック図である。 図4は、同上の表示システムの情報端末装置に表示される年間表示画面の説明図である。 図5は、同上の表示システムの情報端末装置に表示される選択画面の説明図である。 図6は、同上の表示システムの情報端末装置に表示される内訳画面の説明図である。 図7Aは、本発明の実施形態2に係る表示システムの情報端末装置に表示される年間表示画面の説明図である。図7Bは、同上の表示システムの情報端末装置に表示される内訳画面の説明図である。
以下に説明する実施形態は、本発明に係る表示方法、プログラム、および表示システムの一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、以下の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態1)
実施形態1に係る表示方法、プログラム、および表示システムについて図1〜図6を参照して説明する。
(1)全体概要
本実施形態では、需要家施設(facility)における消費電力量に基づく電力情報を表示する機能を、基本的な機能として有する表示システムについて説明する。本実施形態においては、表示システム10は、図1に示すように、情報端末装置8Aに表示させるコンテンツを作成するコントローラ1を備える。
ここでいう「需要家施設」は、電力の需要家の施設を意味しており、電力会社等の電気事業者から電力の供給を受ける施設だけでなく、太陽光発電設備等の自家発電設備から電力の供給を受ける施設も含む。本実施形態では、戸建住宅を需要家施設5の一例として説明する。なお、図1には需要家施設5が1つしか図示されていないが、複数の需要家施設5のそれぞれにコントローラ1が設けられていてもよく、複数の需要家施設5にそれぞれ設けられた複数のコントローラ1はネットワーク4を介してサーバ装置1と通信が可能である。
コントローラ1は、図1に示すように、計測システム20から需要家施設5における電力の消費データ(消費電力量)を取得する。計測システム20は、需要家施設5における消費電力量を計測する。さらに詳しくは、計測システム20は、需要家施設5における複数の分岐回路70の各々について、消費電力量を消費データとして計測するシステムである。需要家施設5における複数の分岐回路70の各々には負荷機器50が接続されている。負荷機器50は、需要家施設5に設けられた機器であり、電力を消費する電気機器である。負荷機器50は、例えば照明器具、エアコン(エアーコンディショナ)、洗濯機、食器洗浄機、給湯機、調理家電などである。
コントローラ1は、計測システム20によって計測された消費電力量に基づく電力情報を、情報端末装置8Aの表示部81に表示させる。これにより、本実施形態の表示システム10は、情報端末装置8Aの使用者である顧客に対して、需要家施設5における消費電力量に基づく電力情報を提示することが可能である。つまり、顧客は、表示部81に表示される画面を見ることで、視覚的に、需要家施設5での電力の使用状況を確認することができる。
表示システム10によるサービスの提供を受ける顧客(情報端末装置8Aの使用者)は、需要家施設5の使用者である住人と同一人であってもよく、あるいは、例えば住人と離れて暮らす親族等、住人とは別人であってもよい。なお、ここでいう「需要家施設5の使用者」は、需要家施設5を使用する人を意味し、需要家施設5が住宅である本実施形態においては、需要家施設5の住人である。需要家施設5の住人が複数人である場合には、「需要家施設5の使用者」は、複数の住人のうちの一人を指すこともあり、二人以上(全員も含む)を指すこともある。以下では「需要家施設5の使用者」を単に「住人」ともいう。
(2)システム構成
次に、本実施形態に係る表示システム10および計測システム20の構成について説明する。
(2.1)表示システム
まず、本実施形態の表示システム10の構成について、図1および図2を参照して説明する。本実施形態では、表示システム10は、上述したようにコントローラ1にて構成されている。
コントローラ1は、本実施形態ではHEMS(home energy management system)のコントローラである。コントローラ1は、図2に示すように、処理部11と、第1通信部14と、第2通信部15と、記憶部16とを備える。
処理部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)およびメモリを有する組み込みのコンピュータを主構成とする。CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、取得部12、表示制御部13などのコントローラ1の機能が実現される。プログラムは、コンピュータのメモリに、あらかじめ記録されているが、インターネットなどの電気通信回線を通じて提供されてもよいし、メモリカードなどの記録媒体に記録されて提供されてもよい。
取得部12は、計測システム20から需要家施設5の消費電力量の情報を取得する。
表示制御部13は、取得部12によって取得された消費電力量の情報に基づく電力情報を、情報端末装置8Aの表示部81に表示させる画面(コンテンツ)を作成する。
第1通信部14は、計測システム20の通信アダプタ22などと無線通信するための通信インタフェースである。第1通信部14は、例えば、無線局の免許が不要な小電力無線の通信インターフェイスである。この種の小電力無線については、用途などに応じて使用する周波数帯域、空中線電力などの仕様が各国で規定されている。例えば、日本国においては、920MHz帯の電波を使用する小電力無線(特定小電力無線)が規定されており、日本の電波法による免許を受けることなく使用できる。
第2通信部15は、例えばイーサネット(登録商標)規格に準拠した通信インタフェースである。第2通信部15は、ルータ7を介して情報端末装置8Aと通信可能である。ルータ7は、ブロードバンドルータであり、例えばWi−Fi(登録商標)規格に準拠した無線LANの通信インタフェースも備えている。したがって、コントローラ1は、ルータ7を介して、無線LANの通信インタフェースを備えたスマートフォンなどの情報端末装置8Bと通信可能である。また、コントローラ1は、ルータ7及びネットワーク4を介してスマートフォンなどの情報端末装置8Cとも通信可能である。なお、スマートフォンなどの情報端末装置8Cは、例えば通信事業者が提供する携帯電話網(キャリア網)を介して、たとえばインターネットからなるネットワーク4に接続される。携帯電話網には、たとえば3G(第3世代)回線、LTE(Long Term Evolution)回線等がある。なお、情報端末装置8Cは、公衆無線LAN(Local Area Network)を介してネットワーク4に接続されてもよい。
記憶部16は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などから選択されるデバイスで構成される。記憶部16は、計測システム20から取得した需要家施設5における消費電力量の情報などを記憶する。
なお、コントローラ1は、ルータ7を介さずに情報端末装置8Aと直接的に通信可能に構成されていてもよい。コントローラ1と情報端末装置8Aとの通信方式は、有線通信に限らず、例えばWi−Fi(登録商標)、又は免許を必要としない小電力無線(特定小電力無線)などの無線通信であってもよい。この種の小電力無線については、用途などに応じて使用する周波数帯域や空中線電力などの仕様が各国で規定されている。日本国においては、920MHz帯又は420MHz帯の電波を使用する小電力無線が規定されている。
情報端末装置8Aは、例えばHEMSの専用のモニタ装置である。情報端末装置8Aは、CPUおよびメモリを有する組み込みのコンピュータを備えている。CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、情報端末装置8Aの種々の機能(例えば処理部82の機能など)が実現される。プログラムは、コンピュータのメモリにあらかじめ記録されているが、インターネットなどの電気通信回線を通じて提供されてもよいし、メモリカードなどの記録媒体に記録されて提供されてもよい。
情報端末装置8Aは、表示部81と、処理部82と、通信部83と、入力部84と、記憶部85とを備える。
表示部81は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(electroluminescence)ディスプレイのような薄型のディスプレイ装置である。
処理部82は、コントローラ1から入力された画面のデータをもとに、コントローラ1によって作成された画面を表示部81に表示させる。
通信部83は、ルータ7に接続されることで、コントローラ1との間の通信を可能にする。情報端末装置8Aは需要家施設5に設けられたHEMSのモニタ装置であるから、通信部83は、イーサネット(登録商標)規格に準拠した通信インタフェースであり、ルータ7を介してコントローラ1と通信可能である。
入力部84は、情報端末装置8Aの使用者(住人など)の操作を受け付ける機能を有している。本実施形態では、情報端末装置8Aがタッチパネルディスプレイを搭載しており、タッチパネルディスプレイが表示部81および入力部84として機能する。そのため、以下の説明では、表示部81に表示される画面上のボタンに対する種々のタッチ操作を、「タップ」などと表現する。ただし、入力部84は、タッチパネルディスプレイに限らず、たとえばキーボードやポインティングデバイス、メカニカルなスイッチなどであってもよい。
記憶部85は、たとえばフラッシュメモリなどの電気的に書換可能な不揮発性の半導体メモリで構成される。
なお、情報端末装置8B,8Cは、情報端末装置8Aと通信部83の構成が異なるが、情報端末装置8Aと同様の機能を有していればよく、情報端末装置8B,8Cの説明は省略する。
(2.2)計測システム
次に、計測システム20の構成について説明する。
計測システム20は、図1に示すように、計測ユニット21と、通信アダプタ22と、電流センサ23,24とを備えている。計測ユニット21、通信アダプタ22、および電流センサ23,24は、分電盤6のキャビネット内に配置されている。分電盤6は、系統電源9に電気的に接続される主幹ブレーカ61と、主幹ブレーカ61の二次側に電気的に接続された複数の分岐ブレーカ62とをキャビネット内に備えている。
計測ユニット21は、電流センサ23,24に電気的に接続されている。電流センサ23は、主幹ブレーカ61の一次側に設けられ、幹線を流れる電流の値を計測する。電流センサ24は、複数の分岐ブレーカ62のそれぞれに対応して設けられ、複数の分岐回路70に流れる電流の値をそれぞれ計測する。ここでいう「分岐回路」は、分岐ブレーカ62によって幹線から分岐された回路を意味する。分岐回路70には、分岐ブレーカ62に接続される配線、照明器具や調理家電等の負荷機器50、コンセント(アウトレット)、壁スイッチなどを含んでいる。このような分岐回路70は、本実施形態のように住宅からなる需要家施設5においては、たとえばリビング、寝室、玄関、トイレ、子供部屋、キッチン等の部屋ごと、かつ照明器具、調理家電、エアコン(エアーコンディショナ)等の負荷機器50の種類ごとに設けられる。
計測ユニット21は、電流センサ23,24の出力を用いて、幹線および複数の分岐回路70の各々について、消費電力量を消費データとして計測する。通信アダプタ22は、計測ユニット21で計測された消費データを、コントローラ1へ送信する。なお、幹線の消費電力量は、需要家施設5全体での総消費電力量に相当する。
なお、計測ユニット21は、電流センサ23によって計測された幹線の電流値から各分岐回路の消費電力量を取得してもよい。また、通信アダプタ22が需要家施設5に設けられたスマートメータと通信可能な場合、計測ユニット21はスマートメータから取得した計測値をもとに各分岐回路の消費電力量を取得してもよい。
計測システム20で計測される消費データは、需要家施設5における複数の分岐回路70の各々での消費電力量を含んでおり、本実施形態では、消費電力を正時から30分間隔で積算した消費電力量を含んでいる。なお、計測システム20で計測される消費データは、瞬時電力を表す消費電力を含んでもよい。
(2.3)システム間の関連性
以上説明したような構成により、表示システム10のコントローラ1は、計測システム20から消費電力量のデータを取得し、取得した消費電力量に基づく電力情報を表示させる画面を作成する。そして、コントローラ1は、作成した画面のデータを、ルータ7を経由して情報端末装置8Aに出力する。情報端末装置8Aは、コントローラ1から画面のデータを受信すると、コントローラ1によって作成された画面を表示部81に表示させる。なお、コントローラ1は需要家施設5に設置されたスマートメータと通信可能に構成されていてもよい。この場合、コントローラ1は、計測システム20からではなく、スマートメータから、幹線の消費電力量のデータを取得してもよい。
(3)動作説明
以下、本実施形態に係る表示システムの表示動作について説明する。
本実施形態に係るプログラムは、コントローラ1のコンピュータを、取得部12及び表示制御部13として機能させるためのプログラムである。
取得部12は、第1通信部14を制御して通信アダプタ22と通信させることによって、計測ユニット21で計測された消費データ(幹線および複数の分岐回路70の各々について30分ごとに計測された消費電力量のデータ)を取得する。取得部12は、定期又は不定期に計測システム20から消費データを取得する。
取得部12は、計測ユニット21から取得した消費データを記憶部16に蓄積する。なお、記憶部16は、幹線および複数の分岐回路70の各々について30分ごとに計測された消費電力量のデータを少なくとも過去1年分は記憶可能な記憶容量を有している。
表示制御部13は、記憶部16に蓄積された消費電力量のデータをもとに、情報端末装置8Aに表示させる画面のデータを作成する。計測システム20は30分単位の幹線および複数の分岐回路70の消費電力量を計測しており、記憶部16には30分単位の幹線および複数の分岐回路70の消費電力量のデータが1年分以上蓄積されている場合を想定する。
需要家施設5の使用者(需要家)が電力会社と実量制の需給契約を結ぶ場合、当月を含む過去1年間の各月の最大需要電力のうち最も大きい値に基づいて契約電力が決定され、契約電力に応じて基本料金が決定される。ここで、各月の最大需要電力とは、30分ごとの消費電力量のうち、その月で最も大きい消費電力量となる。また、以下では各月で消費電力量が最大となる30分間を月別最大期間という。
情報端末装置8Aに、過去一年間の各月の最大需要電力を表示する年間表示画面が表示されれば、この画面を見て需要家は需給契約を見直したり、電力の使用状況を見直したりすることができる。本実施形態の表示システムでは、表示制御部13が、各月の30分単位の買電量(消費電力量)の最大値(各月の最大需要電力)を示す年間表示画面を作成して情報端末装置8Aに表示させている。すなわち、本実施形態の表示システムでは、第1期間を1年とし、第2期間を1月としており、第3期間は消費電力量を計測する単位時間である30分間としている。したがって、第1期間(1年)には複数の第2期間(1月)が含まれ、複数の第2期間(月)の各々には複数の第3期間(30分間)が含まれることになる。
なお、表示制御部13は、取得部12が取得した消費電力量のデータをもとに、各月において30分間の消費電力量の最大値(最大需要電力)を求め、最大需要電力に基づいた電力情報を求めている。例えば、表示制御部13は、各月の最大需要電力を2倍し、単位を[kWh]から[kW]に変更することによって、30分ごとの平均使用電力を求めており、この値を電力情報として月ごとに求めている。なお、表示制御部13は、電力情報として30分ごとの平均使用電力、つまり消費電力の30分瞬時値[kW]を月ごとに求めて表示させているが、電力情報として30分ごとの消費電力量の最大値[kWh]を月ごとに求めて表示させてもよい。
図4は、表示制御部13によって作成される年間表示画面の一例を示している。図4の画面において、参照符号と、領域を囲む一点鎖線とは、説明のために記載しているのみで、実際の画面には表示されない。なお、図6、図7A、図7Bの各画面においても同様である。
図4の画面100は、過去1年間の月ごとの電力情報(30分間の消費電力量の最大値から求めた平均使用電力)を示す画面である。画面100は、表示部81の表示エリアの長手方向を横とするように、横向きに表示されている。つまり、画面100は、横長の画面である。画面100の中央には棒グラフを表示する領域101が設けられている。棒グラフの横軸は月である。棒グラフの縦軸は電力情報、つまり30分ごとの平均使用電力である。棒グラフには、過去1年間(図4の例では2014年の11月から2015年の10月までの1年間)の各月において、消費電力量に基づく電力情報(平均使用電力)がグラフ表示されている。なお、以下の説明では各月において消費電力量が最大となる30分間を月別最大期間といい、棒グラフには1年間の各月において月別最大期間における電力情報が表示されている。
ここにおいて、表示制御部13は、各月の電力情報のうち、大きさが最大となる月(例えば6月)の電力情報を、他の月の電力情報と表示態様を変えて表示させてもよい。例えば、表示制御部13は、消費電力量が最大の月(例えば6月)の電力情報を示すバーと、他の月の電力情報を示すバーとで、色、模様などの表示態様を変えており、消費電力量が最大の月(例えば6月)の電力情報を目立たせることができる。
画面100において棒グラフの領域101の右上には現在の日時を表示する領域102が設けられている。また、画面100において棒グラフの領域101の下側には、過去1年間から所望の月を選択するためのボタン103と、選択月での消費電力量の内訳を表示させるためのボタン104とが配置されている。
表示制御部13は、図4の画面100を作成すると、作成した画面100のデータを第2通信部15からルータ7を経由して情報端末装置8Aに送信させる。情報端末装置8Aの通信部83によってコントローラ1から送信された画面100のデータが受信されると、処理部82が、画面100のデータをもとに表示部81を制御して、表示部81に画面100を表示させる。
情報端末装置8Aに表示された画面100を見た住人は、画面100の領域101に表示された棒グラフをもとに、過去1年間において各月での月別最大期間における電力情報を把握することができる。
ここにおいて、表示制御部13は、画面100の領域101に表示させる棒グラフに、電力情報(平均使用電力)の比較対象となる閾値を示す境界線105を表示させてもよい。例えば、最大需要電力が電力量に応じて複数の区分に区分けされ、区分ごとに電気料金の基本料金が決定される場合に、各区分の境界値を「閾値」としてもよい。平均使用電力の最大値が閾値を上回ると、基本料金が高くなるため、領域101の棒グラフを見た住人は、閾値を示す境界線105と平均使用電力の最大値との差を把握できる。例えば、平均使用電力の最大値が境界線105を上回っている場合、住人は、平均使用電力をどの程度下げれば、基本料金を下げることができるかを把握でき、住人が節電を心がけるきっかけとなる。
また、情報端末装置8Aの表示部81に図4の画面100が表示された状態で、情報端末装置8Aの使用者がボタン103をタップすると、処理部82は、入力部84から入力されるタップ操作の情報をもとに、月を選択する選択画面を表示部81に表示させる。
図5は、月を選択する選択画面110の一例である。選択画面110には、1年間の各月を選択するための12個のボタン111と、キャンセル操作を行うためのボタン112とが配置されている。月を選択するための12個のボタン111は、4行に分かれて配置されており、各行には3個ずつ配置されている。キャンセル操作を行うためのボタン112は、12個のボタン111の下側であって、選択画面110の下側に配置されている。
情報端末装置8Aの表示部81に図5の画面110が表示された状態で、情報端末装置8Aの使用者がいずれかの月のボタン111をタップすると、処理部82は、表示部81に図4の画面100を再び表示させる。このとき、処理部82は、表示部81に表示される画面100において、ボタン103内に、選択された月を示す文字を表示させる。
その後、情報端末装置8Aの表示部81に図4の画面100が表示された状態で、情報端末装置8Aの使用者がボタン104をタップすると、入力部84から処理部82へタップ操作の情報が出力される。このとき、処理部82は、タップ操作の情報をもとに、内訳画面の表示を要求する要求信号をコントローラ1に送信させる。内訳画面とは、選択月の月別最大期間において、複数の分岐回路70での消費電力量に基づく分岐電力情報(例えば平均使用電力)を表示する画面であり、月別最大期間での消費電力量の内訳を表示する画面である。
コントローラ1の第2通信部15が情報端末装置8Aから送信された要求信号を受信すると、表示制御部13は、要求信号を受けて、選択月の月別最大期間での各分岐回路70の消費電力量のデータを記憶部16から読み出す。そして、表示制御部13は、月別最大期間での各分岐回路70の消費電力量に基づく分岐電力情報(例えば分岐回路70ごとの平均使用電力)を示す内訳画面のデータを作成し、作成した内訳画面のデータを第2通信部15から情報端末装置8Aに送信させる。情報端末装置8Aでは、通信部83が内訳画面のデータを受信すると、処理部82が表示部81に内訳画面を表示させる。
図6は内訳画面120の一例である。内訳画面120には、画面の左側に最大需要電力の内訳を示す円グラフ121が表示されており、円グラフ121の中央には、選択月の月別最大期間における電力情報(平均使用電力)が数字で表示されている。図4の例では、月別最大期間における電力情報は「1.0kW」である。円グラフ121では、上位5つの分岐回路70の消費電力量に基づく分岐電力情報と、その他の分岐回路70による消費電力量の合計値に基づく分岐電力情報とが、分岐回路70ごとに表示態様(色、模様など)を変えて、表示されている。つまり、円グラフ121は、上位5つの分岐回路70の平均使用電力と、その他の分岐回路70の平均使用電力の合計値との割合を示している。なお、円グラフ121は、上位5つの分岐回路70による平均使用電力とその他の分岐回路70による平均使用電力とを表示態様を変えて表示している。
内訳画面120において、円グラフ121の上側には、選択月の月別最大期間の日時(日付、開始時刻、および終了時刻など)を含む期間情報を表示する表示領域122が設けられている。
内訳画面120には、画面の右側に当該期間での平均使用電力の内訳を文字で示す表示領域123が設けられている。表示領域123では、円グラフ121に表示された上位5つの分岐回路70についての分岐電力情報と、その他の分岐回路70の分岐電力情報を合計した電力情報とが表示されている。また、表示領域123には、円グラフ121において上位5つの分岐回路70とその他の分岐回路70とを区分して表示した表示態様を示すシンボル1231が、分岐電力情報と並べて表示されている。
内訳画面120において表示領域122の上側には、選択月を表示する表示領域124が設けられており、この表示領域124の左右には選択月を切り替えるためのボタン125,126が表示されている。情報端末装置8Aの使用者が、ボタン125又はボタン126をタップすると、入力部84から処理部82へタップ操作の情報が出力される。このとき、処理部82は、タップ操作の情報をもとに、前月又は次月での内訳画面を要求する要求信号をコントローラ1に送信させる。これにより、コントローラ1は、要求信号で指定された月で消費電力量が最大となる月別最大期間での各分岐回路70の消費電力量のデータを記憶部16から読み出し、月別最大期間での各分岐回路70の分岐電力情報を示す内訳画面のデータを作成する。コントローラ1は内訳画面のデータを情報端末装置8Aに送信し、指定された月の内訳画面を情報端末装置8Aに表示させる。
また、内訳画面120の左下には、内訳画面120の表示を終了するために操作されるボタン127が表示されている。情報端末装置8Aの使用者がボタン127をタップすると、入力部84から処理部82へタップ操作の情報が出力される。このとき、処理部82は、タップ操作の情報をもとに、内訳画面120の表示を終了させて、図4の画面100を表示部81に表示させる。
以上のように、本発明に係るプログラムは、コントローラ1のコンピュータを取得部12及び表示制御部13として機能させるためのプログラムであり、情報端末装置8Aの表示部81に任意の画面を表示させることができる。このプログラムによれば、コントローラ1は、第1期間に含まれる複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる複数の第3期間の各々での需要家施設5の消費電力量を取得する。そして、コントローラ1は、図4に示すように、複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる複数の第3期間での消費電力量の最大値に基づく電力情報を、表示部81の画面100に表示させる。
すなわち、情報端末装置8Aの表示部81には、第1期間に含まれる複数の第2期間のそれぞれで、消費電力が最大の第3期間における電力情報が表示されるため、第1期間を通じて、第3期間における消費電力の最大値を把握しやすくなる。
したがって、本実施形態のプログラムによれば、第1期間において複数の第2期間ごとに表示された電力情報をもとに、第1期間にける消費電力量の最大値を把握しやすい、という利点がある。
また、本発明に係る表示システム10は、取得部12と、表示制御部13とを備える。取得部12は、複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる複数の第3期間の各々での需要家施設5の消費電力量を取得する。表示制御部13は、複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる複数の第3期間のうち消費電力量が最大の第3期間における消費電力量に基づく電力情報を、情報端末装置8Aの表示部81に表示させる。
このような表示システム10は、コントローラ1と情報端末装置8Aの組み合わせによって構成される。
(4)効果
以上説明したように、本発明に係る第1の態様の表示方法は、コンピュータによって情報端末装置8Aの表示部81に情報を表示させる表示方法である。この表示方法は、取得ステップと、表示ステップとを有する。ここで、取得ステップは、複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる複数の第3期間の各々での需要家施設5の消費電力量を取得するステップである。表示ステップは、複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる複数の第3期間での消費電力量の最大値に基づく電力情報を、表示部81に表示させるステップである。
したがって、本実施形態の表示方法によれば、第1期間において複数の第2期間ごとに表示された電力情報をもとに、第1期間を通じて、第3期間における消費電力量の最大値を把握しやすい、という利点がある。
このような表示方法は、本実施形態のようにコンピュータを主構成とするコントローラ1においては、アプリケーションソフトをインストールして、CPUがプログラムを実行することによって実現される。
本発明に係る第2の態様の表示方法では、第1の態様において、表示ステップにおいて、複数の第2期間のそれぞれに対応する複数の電力情報のうち、消費電力量が最大の電力情報を、他の電力情報と表示態様を変えて、表示部81に表示させてもよい。
このように、消費電力量が最大の電力情報が、他の電力情報と表示態様を変えて、表示部81に表示されるから、消費電力量が最大の電力情報の表示が目立ちやすくなる。
本発明に係る第4の態様の表示方法は、第1〜第3のいずれかの態様において、内訳表示ステップを、さらに有してもよい。表示ステップで表示された複数の電力情報のいずれかが情報端末装置8Aで選択されたときに、内訳表示ステップが実行される。内訳表示ステップでは、選択された電力情報に対応する第3期間において、需要家施設5における複数の分岐回路70での消費電力量に基づく分岐電力情報を、表示部81に表示させる。
このように、選択された電力情報に対応する第3期間において、複数の分岐回路70の各々について消費電力量に基づく分岐電力情報が、表示部81に表示されるから、複数の分岐回路70での消費電力量を把握することができる。
本発明に係る第5の態様の表示方法では、第4の態様において、内訳表示ステップにおいて、複数の分岐回路70のうち表示個数分の分岐回路70の分岐電力情報を、消費電力量が大きい順番に、表示部81に表示させてもよい。
これにより、情報端末装置8Aの使用者は、選択した電力情報に対応する第3期間において、消費電力量が大きかった分岐回路70を把握することができる。
本発明に係る第6の態様の表示方法では、第5の態様において、内訳表示ステップにおいて、複数の分岐回路70のうち表示個数分の分岐回路70以外の分岐回路70の消費電力量が合計された値に基づく分岐電力情報を、表示部81に表示させてもよい。
これにより、表示個数分の分岐回路70以外の分岐回路70については消費電力量の合計値に基づく分岐電力情報を表示部81に表示させているので、全ての分岐回路70の分岐電力情報を表示する場合に比べて表示部81の表示が見やすくなる。
本発明に係る第7の態様の表示方法では、第4〜第6のいずれかの態様において、内訳表示ステップにおいて、選択された電力情報に対応する第3期間の日付、開始時刻、および終了時刻を含む期間情報を、表示部81に表示させてもよい。
これにより、情報端末装置8Aの使用者は、内訳表示ステップで表示されている第3期間の期間情報を把握することができる。
本発明に係る第8の態様の表示方法では、第1〜第7のいずれかの態様において、第1期間が1年であり、第2期間が1月であることも好ましい。
これにより、1年間で、月ごとに消費電力量が最大の第3期間における電力情報を表示部81に表示させることができるため、情報端末装置8Aの使用者は、1年間で消費電力量が最大となる第3期間の電力情報を把握することができる。
本発明に係る第9の態様の表示方法では、第1〜第8のいずれかの態様において、表示ステップにおいて、電力情報の比較対象の閾値(閾値を示す境界線105)を、表示部81に表示させてもよい。
これにより、情報端末装置8Aの使用者は、表示部81の表示内容をもとに、第3期間での電力情報と閾値との関係を把握することができる。
(5)変形例
以下に、上記実施形態の変形例に係る表示システムを列記する。なお、以下に説明する変形例の各構成は、上記実施形態で説明した各構成と適宜組み合わせて適用可能である。
本実施形態では、戸建住宅を需要家施設5の一例として説明しているが、この例に限らず、需要家施設5は、集合住宅の各住戸などの戸建住宅以外の住宅、あるいは事務所、店舗等の非住宅であってもよい。
本実施形態の表示方法では、第1期間が1年、第2期間が1月、第3期間が30分であったが、第1期間及び第2期間は上記の期間に限定されない。
実量制の契約内容を検討するために消費電力量に基づく電力情報を表示させる場合は、第1期間を1年とするのが好ましいが、1年以外の期間でもよく、第1期間を1年以上の期間(12ヶ月よりも長い期間であって例えば数年間)としてもよい。なお、第1期間は1年以上の期間とするのが好ましく、少なくとも1年間で30分間の消費電力量の最大値を把握することができる。
また、本実施形態では第2期間が1月であるが、第2期間は、第1期間よりも短く、かつ、第3期間よりも長い期間であればよく、例えば季節に対応した期間(例えば春、夏、秋、冬の各季節に対応した期間)でもよい。
また、情報端末装置は、需要家施設5に設けられた専用のモニタ装置である情報端末装置8Aに限定されない。情報端末装置は、需要家施設5の内部で使用されるスマートフォンなどの情報端末装置8Bでもよい。情報端末装置8Bが需要家施設5の内部で使用される場合、情報端末装置8Bは、Wi−Fi(登録商標)規格に準拠した近距離無線通信を行うことにより、ルータ7を介してコントローラ1に接続される。また、情報端末装置は、需要家施設5の外部で使用されるスマートフォンなどの情報端末装置8Cでもよい。情報端末装置8Cが需要家施設5の外部で使用される場合、情報端末装置8Cは、例えば携帯電話網を介してネットワーク4に接続される。また、情報端末装置は、パーソナルコンピュータ、スマートテレビ等のネットワークに接続可能な情報端末装置でもよい。
また、表示システム10は、1つの装置に限らず複数の装置によって構成されてもよい。つまり、表示システム10は一例として、サーバ装置3で構成されてもよいし、コントローラ1とサーバ装置3とで構成されていてもよい。このように、表示システム10が複数の装置で構成される場合、サーバ装置3が、コントローラ1から取得した消費電力量のデータをもとに、情報端末装置8A,8B,8Cに表示させる画面を生成してもよい。また、表示システム10の機能が、コントローラ1とサーバ装置3と情報端末装置8とのうちの2以上の装置に分散して設けられていてもよい。表示制御部13は、コントローラ1ではなく、サーバ装置3又は情報端末装置8に設けられもよく、この場合はサーバ装置3又は情報端末装置8で、情報端末装置8に表示させる画面が作成される。また、表示制御部13は、コントローラ1及びサーバ装置3のそれぞれに設けられてもよい。また、表示システム10は、クラウド(クラウドコンピューティング)によって実現されてもよい。
さらに、情報端末装置8Aとは別に、たとえばスマートテレビ等の外部表示装置が設けられている場合には、情報端末装置8Aは、処理部82によって外部表示装置の表示部を制御して、外部表示装置に画面100を表示させるように構成されていてもよい。具体的には、情報端末装置8Aは、たとえばケーブルによって外部表示装置と接続され、あるいはLAN等のネットワーク経由で外部表示装置と接続され、映像信号を外部表示装置へ伝送することで外部表示装置の表示部に画面100を表示させる。すなわち、情報端末装置8Aは、自身の表示部81に画面100を表示する構成に限らず、外部表示装置の表示部に画面100を表示させる構成であってもよい。このように外部表示装置の表示部に画面100を表示させる場合には、情報端末装置8Aは表示部81を備えていていなくてもよい。この場合、外部表示装置も表示システム10の構成要素に含まれることになる。
また、計測システム20は、本実施形態のように分電盤6のキャビネット内に計測ユニット21が設けられた構成に限らず、たとえば分電盤6のキャビネット外に計測ユニット21が設けられた構成であってもよい。さらには、分岐回路70に含まれるコンセント(アウトレット)に計測装置が内蔵された構成、あるいはコンセントと電気機器との間に計測装置が接続される構成の計測システム20であってもよい。
本実施形態の表示システムは、需要家施設5における消費電力量に基づく電力情報を情報端末装置8Aに表示させているが、電力以外のガス、水道、熱などの資源の消費データを情報端末装置8Aに表示させてもよい。
(実施形態2)
実施形態2の表示システムについて図7A及び図7Bを参照して説明する。
実施形態1の表示システム10は、コントローラ1が取得部12と表示制御部13の機能を備えていたが、本実施形態の表示システム10では、コントローラ1は取得部12の機能のみを有し、サーバ装置3が表示制御部の機能を有している。なお、サーバ装置3が表示制御部の機能を備える点を除いては実施形態1の表示システムと構成が共通するので、共通する部分については説明を省略する。
本実施形態の表示システム10は、取得部12の機能を有するコントローラ1と、コントローラ1から消費電力量のデータを受信するサーバ装置3とで構成されている。
サーバ装置3は、ネットワーク4とルータ7とを介して需要家施設5内のコントローラ1に接続される。また、サーバ装置3は、ネットワーク4を介して情報端末装置8Cに接続され、ネットワーク4とルータ7とを介して需要家施設5内の情報端末装置8A,8Bに接続される。
サーバ装置3が、コントローラ1から入力された消費電力量のデータをもとに、情報端末装置8A,8B,8Cの表示部81に表示させる画面のデータを作成し、作成した画面のデータを情報端末装置8A,8B,8Cに出力する。
ここで、図7Aは、サーバ装置3が情報端末装置8C用に作成した年間表示画面130の一例を示している。年間表示画面130は、表示部81の表示エリアの長手方向を縦とするように、縦向きに表示されている。つまり、年間表示画面130は、縦長の画面である。
年間表示画面130は、図7Aに示すように、表示項目として、月項目131、第1タイトル項目132、第2タイトル項目133、第1結果項目134、および第2結果項目136を含んでいる。
月項目131には、現在の年月が表示される。例えば、“YYYY/MM”形式で表示される。
第1タイトル項目132には、画面の名称、ここでは、ピーク値ランキングレポートの名称(例えば、「ピーク値ランキング」)が表示される。
第2タイトル項目133には、ランキングの対象月を表すタイトルが表示される。具体的には、第2タイトル項目133には、過去1年間において30分間での平均使用電力が最大の月を含むタイトルが表示される。図7Aでは、第2タイトル項目133に、“2016/1によく電気を使った30分間”というタイトルが表示される。
第1結果項目134には、過去1年間において30分間での平均使用電力が最大の月(図7Aの例では2016年1月)において、30分間の平均使用電力が大きい上位5つの時間帯に関する情報が表示される。具体的には、第1結果項目134には、30分間の平均使用電力が大きい上位5つの日にちと時間帯と、その日にちおよび時間帯での平均使用電力量との組、およびこれら組に一対一に対応するボタン135が表示される。ボタン135は、対応する組に含まれる日にちおよび時間帯における詳細情報を表示するためのボタンである。
第2結果項目136には、作成対象月から過去に遡って作成対象月と同一である前年の月までの月ごとに、30分間での最も大きい平均使用電力(過去平均使用電力)が表示される。具体的には、第2結果項目136には、第1表示項目137と、第2表示項目138とが含まれる。
第1表示項目137には、作成対象月から過去に遡って作成対象月と同一である前年の月までの月ごとに、当該月において最も大きい30分間の平均使用電力の棒グラフが表示される。
第2表示項目138には、作成対象月を含む過去1年のうち、最も大きい30分間の平均使用電力の値がいくらであり、その月がいつであるかのメッセージが表示される。図7Aでは、作成対象月(2016年1月)で30分間の平均使用電力が最も大きい。前回ピーク値ランキングを作成した場合と比べて、30分間の平均使用電力が最も大きい月は異なっている。そのため、図7Aでは、30分間の平均使用電力が最も大きい月が更新されたことを表すメッセージが表示されている。もし、前回ピーク値ランキングを作成した場合と比べて、30分間の平均使用電力が最も大きい月は異なっていない場合には、30分間の平均使用電力が最も大きい月(作成対象月よりも過去の月)と当該平均使用電力とを含むメッセージが表示される。
また、第1表示項目137で表示される棒グラフにおいて、30分間の平均使用電力が最も大きいデータの表示態様(色又は模様)は、他のデータの表示態様と異なっていることが好ましい。これにより、情報端末装置8Aの所有者は、作成対象月を含む過去1年のうち、30分間の平均使用電力が最も大きい月を視覚的に知ることができる。
また、第1表示項目137で表示される棒グラフにおいて、所望の月のバーがタップされると、第1結果項目134に、タップされた月において、30分間の平均使用電力が大きい上位5つの時間帯に関する情報が表示されてもよい。
年間表示画面130の表示中に、5つのボタン135のうち1つのボタン135がタップされると、情報端末装置8Cは、タップ操作されたボタン135に対応する日にちおよび時間帯における詳細情報の送信を要求する要求信号をサーバ装置3へ送信する。サーバ装置3は、要求信号を受け取ると、タップされたボタン135に対応する日にちおよび時間帯における詳細情報を示す内訳画面のデータを作成し、作成した内訳画面のデータを情報端末装置8Cへ送信する。情報端末装置8Cは、内訳画面のデータを受け取ると、図7Bに示すような内訳画面140を表示する。
内訳画面140は、図7Bに示すように、表示項目として、タイトル項目141、回路ランキング項目142および表示制御項目143を含んでいる。
タイトル項目141には、表示されるピーク値詳細情報の名称が表示される。具体的には、タイトル項目141には、年間表示画面130の表示中に押されたボタン135に対応する日にちおよび時間帯を含むタイトル名が表示される。図7Bでは、タイトル“使用電力量の内訳 上位5回路 1/11(金) 12:30−13:00”が表示されている。
回路ランキング項目142には、この30分間における平均使用電力(分岐電力情報)の内訳を示す詳細情報が表示される。具体的には、分岐回路に対応する部屋、機器またはその両方と、部屋、機器またはその両方における30分間の平均使用電力との5つの組が表示される。
表示制御項目143には、内訳画面140の表示を終了するためのボタンが表示される。表示制御項目143に表示されたボタンが押されると、情報端末装置8Cは内訳画面140の表示を終了し、年間表示画面130を再び表示させる。
なお、図7A及び図7Bの画面では、電力情報として30分ごとの平均使用電力、つまり消費電力の30分瞬時値[kW]が表示されているが、電力情報として30分ごとの消費電力量[kWh]が表示されてもよい。
本発明に係る第3の態様の表示方法では、第1又は第2の態様において、複数の第2期間のうち情報端末装置8Cで選択された第2期間において、当該第2期間に含まれる複数の第3期間の電力情報を、消費電力量が大きい順番に表示部81に表示させている(図7A参照)。
このように、情報端末装置8Cで選択された第2期間において、複数の第3期間の電力情報を、消費電力量が大きい順番に表示部81に表示させているから、第2期間において消費電力量が大きかった第3期間を把握することができる。
なお、実施形態2で説明した構成は、実施形態1で説明した構成(変形例を含む)と適宜組み合わせて適用である。また、実施形態1で説明した表示方法及びプログラムについても、実施形態2で説明した技術と組み合わせて適用可能である。すなわち、実施形態2の表示システムは、コンピュータに所定のプログラムを実行させることにより実現可能である。また、実施形態2の表示システムは、所定の表示方法によって消費電力量に基づく電力情報を表示させる。
1 コントローラ
3 サーバ装置
8A,8B,8C 情報端末装置
10 表示システム
12 取得部
13 表示制御部

Claims (11)

  1. コンピュータによって情報端末装置の表示部に情報を表示させる表示方法であって、
    第1期間は複数の第2期間からなり、前記複数の第2期間の各々は複数の第3期間からなり、
    前記複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得する取得ステップと、
    前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、前記表示部に表示させる表示ステップと、
    を有する表示方法。
  2. 前記表示ステップにおいて、
    前記複数の第2期間にそれぞれ対応する複数の前記電力情報のうち、前記消費電力量が最大の電力情報を、他の電力情報と表示態様を変えて、前記表示部に表示させる、
    請求項1に記載の表示方法。
  3. 前記複数の第2期間のうち前記情報端末装置で選択された第2期間において、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間の電力情報を消費電力量が大きい順番に前記表示部に表示させるステップを、
    さらに有する請求項1又は2に記載の表示方法。
  4. 前記表示ステップにおいて、前記複数の第2期間にそれぞれ対応する複数の前記電力情報のいずれかが前記情報端末装置で選択されたときに、選択された前記電力情報に対応する前記第3期間において、前記需要家施設における複数の分岐回路での消費電力量に基づく分岐電力情報を、前記表示部に表示させる内訳表示ステップを、
    さらに有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示方法。
  5. 前記内訳表示ステップにおいて、
    前記複数の分岐回路のうち表示個数分の分岐回路の前記分岐電力情報を、消費電力量が大きい順番に、前記表示部に表示させる、
    請求項4に記載の表示方法。
  6. 前記内訳表示ステップにおいて、
    前記複数の分岐回路のうち前記表示個数分の分岐回路以外の分岐回路の消費電力量が合計された値に基づく分岐電力情報を、前記表示部に表示させる、
    請求項5に記載の表示方法。
  7. 前記内訳表示ステップにおいて、
    選択された前記電力情報に対応する前記第3期間の日付、開始時刻、および終了時刻を含む期間情報を、前記表示部に表示させる、
    請求項4〜6のいずれか1項に記載の表示方法。
  8. 前記第1期間は1年であり、前記第2期間は1月である、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。
  9. 前記表示ステップにおいて、前記電力情報の比較対象の閾値を、前記表示部に表示させる、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示方法。
  10. コンピュータに、
    第1期間に含まれる複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得する取得ステップと、
    前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、情報端末装置の表示部に表示させる表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  11. 情報端末装置の表示部に情報を表示させる表示システムであって、
    第1期間は複数の第2期間からなり、前記複数の第2期間の各々は複数の第3期間からなり、
    前記複数の第2期間の各々において当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間の各々での需要家施設の消費電力量を取得する取得部と、
    前記複数の第2期間ごとに、当該第2期間に含まれる前記複数の第3期間での前記消費電力量の最大値に基づく電力情報を、前記表示部に表示させる表示制御部と、
    を備えた表示システム。
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