JP2017187481A - 接触面観察装置及び接触面観察方法 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態に係る接触面観察装置1について説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る接触面観察装置1の一例を模式的に例示する側面図及び平面図である。なお、以下の説明では、説明の便宜のため、図面内の向きを基準として説明を行う。
まず、透明体2について説明する。本実施形態に係る透明体2は、上下方向に互いに対向する第1面211及び第2面212を有する正方形状の本体部21と、本体部21の第2面212に積層される透明導電膜22と、を備えている。
次に、押圧具3について説明する。図1に例示されるように、押圧具3は、透明体2の第1面211側に配置され、観察対象物9を第1面211に押圧可能なように適宜構成される。
次に、スタンド4について説明する。スタンド4は、透明体2を固定する天板43と、天板43の四角を支持する円柱状の4つの脚部41と、各脚部41の上下方向の中間部分に配置される中間プレート42と、を備えている。
次に、観察手段について説明する。本実施形態では、透明体2の本体部21は透明であり、この本体部21の第1面211と押圧具3のステージ35とにより観察対象物9の接触面が再現される。そのため、ユーザは、第2面212側から第1面211側で再現されている観察対象物9の接触面を観察することができる。
次に、図3A〜図3Dを用いて、接触面観察装置1によって観察対象物9の接触面を観察する方法について説明する。図3A〜図3Dは、接触面観察装置1による観察対象物9の接触面の観察過程を模式的に例示する。以下で説明する接触面観察装置1を用いた観察対象物9の接触面の観察方法は、本発明の「接触面観察方法」に相当する。ただし、以下で説明する観察方法は、その一例に過ぎず、各工程は可能な限り変更されてもよい。また、以下で説明する観察方法について、実施の形態に応じて、適宜、工程の省略、置換、及び追加が行われてよい。
まず、第1工程では、図3Aに例示されるように、透明体2の第1面211側に、観察対象物9を配置する。具体的には、押圧具3のステージ35を透明体2から離間させた状態で、ステージ35上に観察対象物9を載置する。
次の第2工程では、図3Bに例示されるように、温度コントローラ221を操作することで、透明体2において、透明導電膜22を介して本体部21を所定の温度まで加熱する。設定温度は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
次の第3工程では、図3Cに例示されるように、圧力コントローラ311を操作することで、押圧具3により観察対象物9を透明体2の第1面211に所定の圧力で押圧する。設定圧力は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
次の第4工程では、図3Dに例示されるように、透明体2の第2面212側から、第1面211に接触している観察対象物9の接触面を観察する。ユーザは、第2面212側から覗き込み、第1面211に対する観察対象物9の接触面を肉眼で観察してもよい。また、ユーザは、顕微鏡51及びカメラ52を用いて、第1面211に対する観察対象物9の接触面を拡大した画像を撮影してもよい。
なお、接触面積のクリープ率(経時変化)を測定する場合には、上記第3工程を所定時間継続しながら、上記第4工程を実施する。すなわち、上記第3工程では、押圧具3により、所定の圧力で所定時間継続して観察対象物9を透明体2の第1面211に押圧する。そして、上記第4工程では、観察対象物9を透明体2の第1面211に押圧し始めてから所定時刻の接触面を観察する。例えば、上記第3工程で観察対象物9を透明体2の第1面211に押圧し始めてから2秒後の接触面と180秒後の接触面とを観察することで、観察対象物9の3分間における接触面積のクリープ率を測定することができる。
また、接触面積のヒステリシス(履歴効果)を観測する場合には、上記第3工程において、押圧具3により観察対象物9を透明体2の第1面211に押圧する圧力を段階的に変化させる。そして、第3工程で圧力を変化させる度に上記第4工程を実施する。これにより、所定の温度下における段階的な圧力変化に対する観察対象物9の接触面積の変化を観察することができる。すなわち、観察対象物9の接触面積のヒステリシスを観測することができる。
また、温度変化に対する接触面積の変化を観測する場合には、上記第3工程により観察対象物9を透明体2の第1面211に押圧した状態を維持した状態で、上記第2工程において温度コントローラ221を操作することで、透明体2の本体部21を加熱する温度を、第1の温度と第2の温度との間で交互に切り替える。第1の温度及び第2の温度は、互いに相違していればよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
以上のように、本実施形態では、透明体2の本体部21はガラス材等の透明な材料で形成されており、押圧具3は、本体部21の第1面211に観察対象物9を押圧可能に構成されている。そのため、本実施形態に係る接触面観察装置1によれば、観察対象物9を押圧具3により透明体2の第1面211に押し付けることで、ユーザは、透明体2の第2面212側から、透明体2の第1面211に対する観察対象物9の接触面を観察することができる。
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、前述までの説明はあらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。また、上記接触面観察装置1の各構成要素に関して、実施の形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換、及び追加が行われてもよい。上記接触面観察装置1の各構成要素の形状及び大きさは、実施の形態に応じて、適宜設定されてもよい。例えば、以下のような変更が可能である。なお、以下では、上記実施形態と同様の構成要素に関しては同様の符号を用い、上記実施形態と同様の点については、適宜説明を省略した。以下の変形例は適宜組み合わせ可能である。
例えば、本実施形態に係る透明体2は、ガラスヒーターである。しかしながら、透明体2は、ガラスヒーターでなくてもよい。このとき、本体部21は、第2面212側から第1面211側を観察可能であるならば、ガラス材以外の透明な材料で構成されてよい。また、本体部21を加熱する加熱部は、第2面212側から第1面211側を観察可能な本体部21の状態を維持した上で、適宜配置される。
また、例えば、本実施形態に係る押圧具3では、駆動源として、空圧シリンダ31が用いられている。しかしながら、観察対象物9を透明体2の第1面211に押し付けることができるのであれば、駆動源の種類は、空圧シリンダに限られなくてもよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。例えば、上記押圧具3では、油圧シリンダ、リニアアクチュエータ等の直動型のアクチュエータが駆動源として利用されてよい。
また、例えば、本実施形態では、透明体2が上方に配置され、押圧具3が下方に配置されている。そのため、押圧具3が下方から観察対象物9を透明体2に押し付けている。しかしながら、透明体2と押圧具3との位置関係は、このような例に限定されなくてもよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。例えば、透明体2が下方に配置され、押圧具3が上方に配置されてもよい。この場合、上記第1工程では、観察対象物9を透明体2の本体部21の上側の面に配置することになり、上記第3工程及び第4工程では、押圧具3は、上方から観察対象物9を本体部21の上側の面に押し付けることになる。すなわち、透明体2の本体部21の上側の面が本発明の「第1面」に相当し、下側の面が本発明の「第2面」に相当する。
本件発明者は、上記特許文献1のような従来の観察方法には次のような問題点があることを見出した。すなわち、従来の観察方法では、観察対象物はガラス板に接触した状態で固定される。そのため、観察対象物のガラス板に対する接触面積の静的な評価しか行うことができないという問題点があることを本件発明者は見出した。一側面では、このような問題点を解決するために、図7に示されるように接触面観察装置を構成してもよい。
また、本件発明者は、上記特許文献1のような従来の観察方法には次のような問題点もあることを見出した。すなわち、従来の観察方法では、単純なガラス板が用いられていた。そのため、観察対象物が導電性材料である場合に、接触面積に対して観察対象物の抵抗値がどのように変化するかを観察することができないという問題点があることを本件発明者は見出した。一側面では、このような問題点を解決するために、図8に示されるように接触面観察装置を構成してもよい。
・透明体:株式会社ブラスト製の透明ガラスヒーター(型番:S−051)
・温度コントローラ:株式会社ブラスト製の温度制御装置(型番:S−051)
・空圧シリンダ:SMC株式会社製の空圧シリンダ(型番:MQQTB25−10D)
・圧力コントローラ:長野計器株式会社製の圧力コントローラ(型番:PC20)
・ロードセル:株式会社共和電業製のロードセル(型番:LUR−A−SA1)
・圧力表示器:株式会社共和電業製の表示器(型番:WGI−470AS1)
・スタンド:アルミ製
・フィルムの材料:ポリイミド
・フィルムの寸法:Φ25mm、75μm厚
・電極の材料:Agペースト
・電極の寸法:Φ2mm、約10μm厚
・配線の材料:Agペースト
・配線の幅:1mm
・導電層の材料:カーボンブラックを含むポリイミド層
・導電層の寸法:Φ3mm、約12μm厚
・観察温度:室温、50℃、75℃、100℃、125℃、150℃、175℃、200℃
・設定圧力:1000g/cm2
・観察時間:各温度で3分
2…透明体(ガラスヒーター)、
21…本体部、211…第1面(下面)、212…第2面(上面)、
22…透明導電膜(加熱部)、221…温度コントローラ、
222・223…電極、224…温度センサ、
23…枠体、24…透明導電膜、
3…押圧具、31…空圧シリンダ、311…圧力コントローラ、
32…第1ロッド、33…ロードセル、331…圧力表示器、
34…第2ロッド、35…ステージ、36…スライド機構、
4…スタンド、41…脚部、42…中間プレート、43…天板部、431…貫通孔、
51…顕微鏡、52…カメラ(撮像装置)、6…情報処理装置、
9…観察対象物
Claims (11)
- 透明な材料で構成され、互いに対向する第1面及び第2面を有する本体部、並びに当該本体部を加熱する加熱部を備える透明体と、
前記透明体の前記第1面側に配置され、当該観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧する押圧具と、
を備える、
接触面観察装置。 - 前記透明体は、前記加熱部として透明導電膜を備えるガラスヒーターである、
請求項1に記載の接触面観察装置。 - 前記透明導電膜は、前記第2面に積層されている、
請求項2に記載の接触面観察装置。 - 前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧した状態の前記押圧具を前記第1面の面方向にスライドさせるように構成されたスライド機構を更に備える、
請求項1から3のいずれか1項に記載の接触面観察装置。 - 前記透明体の前記第1面には、透明導電膜が積層されている、
請求項1から3のいずれか1項に記載の接触面観察装置。 - 透明な材料で構成され、互いに対向する第1面及び第2面を有する本体部、並びに当該本体部を加熱する加熱部を備える透明体と、当該透明体の当該第1面側に配置される押圧具と、を用いた接触面観察方法であって、
前記透明体の前記第1面側に観察対象物を配置する工程と、
前記透明体において、前記加熱部により前記本体部を所定の温度まで加熱する工程と、
前記押圧具により前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧する工程と、
前記透明体の前記第2面側から、前記第1面に接触している前記観察対象物の接触面を観察する工程と、
を備える、
接触面観察方法。 - 前記押圧する工程では、所定の圧力で所定時間継続して前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧し、
前記観察する工程では、前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧し始めてから所定時刻の前記接触面を観察する、
請求項6に記載の接触面観察方法。 - 前記押圧する工程では、前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧する圧力を段階的に変化させ、
前記押圧する工程で前記圧力を変化させる度に、前記観察する工程を実施する、
請求項6に記載の接触面観察方法。 - 前記押圧する工程により前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧した状態を維持した状態で、前記加熱する工程における前記加熱部により前記本体部を加熱する温度を、第1の温度と当該第1の温度とは異なる第2の温度との間で交互に切り替え、
前記加熱する工程で前記加熱する温度を切り替える度に、前記観察する工程を実施する、
請求項6に記載の接触面観察方法。 - 前記押圧する工程では、前記観察対象物を前記透明体の前記第1面に押圧した状態の前記押圧具を前記第1面の面方向にスライドさせる、
請求項6から9のいずれか1項に記載の接触面観察方法。 - 前記透明体の前記第1面には、透明導電膜が積層されており、
前記第1面の前記透明導電膜と前記観察対象物との間の抵抗値を測定する工程を更に備える、
請求項6から9のいずれか1項に記載の接触面観察方法。
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CN107664642A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-02-06 | 航天新长征大道科技有限公司 | 一种外观瑕疵快速检测装置 |
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